JPH08267241A - 溶接時における裏波形成状態の判定方法 - Google Patents

溶接時における裏波形成状態の判定方法

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JPH08267241A
JPH08267241A JP7074996A JP7499695A JPH08267241A JP H08267241 A JPH08267241 A JP H08267241A JP 7074996 A JP7074996 A JP 7074996A JP 7499695 A JP7499695 A JP 7499695A JP H08267241 A JPH08267241 A JP H08267241A
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welding
backside
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emission intensity
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JP7074996A
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English (en)
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Fumito Yoshino
文人 芳野
Yoshitsune Tochio
善恒 杤尾
Shigeyoshi Tagashira
成能 田頭
Ryota Nakanishi
良太 中西
Noriaki Okubo
典昭 大久保
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SHINKO PLANT KENSETSU KK
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
SHINKO PLANT KENSETSU KK
Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 TIG溶接、プラズマ溶接及びレーザ溶接等
の種々の溶接方法に適用でき、簡便な方法で裏波形成状
態を溶接進行中に同時的に判定することができ、自動溶
接技術における品質の安定化を図ることができる溶接時
における裏波形成状態の判定方法を提供する。 【構成】 溶接部から発生する光の強度を、光ファイバ
3及び分光器4により検出し、この発光強度の変動によ
り裏波形成状態を判定する。即ち、前記発光強度が低下
したときに、溶け落ちの前兆として判定し、発光強度が
強くなると共にその変動が激しくなることを溶け落ちの
発生と判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、TIG溶接、プラズマ
溶接及びレーザ溶接等により自動溶接を行う場合に好適
の裏波形成状態の判定方法に関し、特に溶接が進行して
いる過程で裏波形成状態を同時に判定することができる
溶接時における裏波形成状態の判定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】TIG及びプラズマ溶接等で裏波溶接を
行う場合、裏波形成状態は作業者が見て判断する方法が
一般的である。しかし、自動機等を使用して溶接を行う
場合は、センサ等で溶接前の開先形状等を計測し、予め
設定した溶接条件で行う方法と、光学的手法を用いて判
定する方法がある。
【0003】光学的手法を用いて裏波形成状態を判定す
る方法としては、特開平1−113175号公報に開示
されているように、裏面から放射される特定波長域の光
を2次元的に受光して画像処理することにより、予め規
定した輝度以上を示した明部の領域の大小により溶け落
ちを感知する方法と、特開昭63−71640号に開示
されているように、レーザの各パルスに対する裏面から
の放射光とのタイムラグに着目して裏波形成状態を把握
する方法が述べられている。また、裏面からの発光現象
を利用する方法としては、実開平3−120989にレ
ーザ加工機に取り付けて制御する方法が記載されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の従来技術には、以下に示す欠点がある。先ず、前者の
開先形状を計測する方法では、実際の裏波形成状態を判
定していないため、他の要因による不良には対応できな
い。
【0005】また、光学的手法で裏面から放射される特
定波長域の光を2次元的に受光し、画像処理して判定す
る方法は、画像データを2値化して面積を計算しなけれ
ばならず、データ処理が複雑である。
【0006】レーザの各パルスに対する裏面からの放射
光とのタイムラグに着目する方法は、原理的にパルス波
で溶接するレーザ溶接以外に適用することは困難であ
り、また画像処理同様、演算が複雑である。更に、いず
れの方法も、裏波形成状態の不良が発生したことを判断
するものであるため、欠陥が発生しないように制御する
ことは困難であり、欠陥が残存してしまう虞があるとい
う難点がある。
【0007】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、TIG溶接、プラズマ溶接及びレーザ溶接
等の種々の溶接方法に適用でき、簡便な方法で裏波形成
状態を溶接進行中に同時的に判定することができ、自動
溶接技術における品質の安定化を図ることができる溶接
時における裏波形成状態の判定方法を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る溶接時にお
ける裏波形成状態の判定方法は、溶接部から発生する光
の強度を検出し、この発光強度の変動により溶け落ちを
含めた裏波形成状態を判定することを特徴とする。
【0009】また、本発明に係る溶接時における裏波形
成状態の判定方法は、溶接部の裏側からの発光強度を連
続的に測定し、発光強度の変動を基に、溶け落ちを含め
た裏波形成状態を判定することを特徴とする。
【0010】この場合に、前記発光強度が低下したとき
に、溶け落ちの前兆として判定し、発光強度が強くなる
と共にその変動が激しくなることを溶け落ちの発生と判
定することができる。
【0011】前記発光強度として、Ar,H,He又は
Feの発光スペクトルを計測することができる。また、
被溶接材の開先を介して裏側の発光強度を測定すること
もできる。
【0012】
【作用】本願発明者等が、TIG溶接、レーザ溶接又は
プラズマ溶接等の裏波溶接において、裏波形成状態とア
ーク光との関連性を研究した結果、溶接時に被溶接材の
溶接部の裏側に抜け出たアーク光が裏波形成状態により
変化することを見い出した。これは良好に裏波を形成し
ているときはアーク光も安定しているが、不安定状態に
なると、その強度が大きくなり変動も大きくなる。ま
た、この変動は裏波が良好な状態から裏波が悪い状態に
変化する直前から認められる。つまり、裏波溶接時に裏
側におけるアーク光の強度の時間変動を計測することに
より、裏波形成状態を事前に判定でき、その結果、裏波
形成状態の制御が可能となる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について添付の図面を
参照して説明する。図1は分光器を使用した発光強度測
定の実施例を示す。1対の被溶接材1が水平に対向して
配置されており、その開先の上方に溶接トーチ2が配設
されている。そして、1対の光ファイバ3が開先の上部
及び下部にその検出端を向けて配置されている。これら
の光ファイバ3は分光器4に接続されており、分光器4
にて光強度が電気信号に変換される。この光強度信号
は、分光器4から信号処理装置5に入力されて信号処理
され、モニタ6にその結果が表示される。
【0014】本実施例においては、溶接トーチ2から溶
接ワイヤ(図示せず)を開先に供給してアーク溶接を実
施し、そのときに溶融プールから発生する光の強度を、
この発光を被溶接材の表面側と裏面側とから光ファイバ
を介して分光器4に導入して検出する。そして、この光
強度を信号処理装置5により処理して経時的に把握し、
その光強度の変動を検出する。
【0015】図2は光電素子を使用した発光強度測定の
実施例である。本実施においては、フォトダイオード等
の光電素子8を開先の上部及び下部に向けて配置し、溶
融プールから発生する光の強度をこの光電素子8により
検出する。この光電素子8の検出信号はアンプ7に入力
されて増幅され、信号処理装置5に入力されて信号処理
され、その結果がモニタ6に表示される。
【0016】図3は本発明の他の実施例を示す図であ
る。溶接トーチ2に給電している溶接電源10に対し、
信号処理及び制御装置9から制御信号が出力される。光
電素子8により検出された光強度はアンプ7により増幅
された後、信号処理及び制御装置9に入力される。そし
て、この信号処理及び制御装置9において、光強度が経
時的に処理されてその結果がモニタ6に表示されると共
に、処理結果に基づいて、溶接電源10から出力される
溶接電圧及び溶接電流等の溶接条件を溶け落ちが生じな
いように変更する。このようにして、裏波状態の判定結
果を基に、溶接を制御することができる。
【0017】次に、本発明により裏波状態を原理につい
て、説明する。裏波溶接時に、被溶接材の裏側における
アーク光等の発光強度は、裏波が良好に形成されている
ときには安定し、強度変化は小さい。しかし、裏波が垂
れ始めるとき等のように裏波の形成状態が不安定状態に
なると、溶融金属の形状が変化することにより、発光強
度が変動する。更に、垂れ状態が続くと、発光強度は強
くなり、その強度は周期的に大きく変動する。また、裏
波が出ない状態であれば、その強度は低下する。よっ
て、裏側の発光強度の時間変動を計測することにより、
裏波形成状態を判定することができる。
【0018】これは発光全体を計測してもよいし、A
r,He,H,CO2等の溶接時に使用するガスによる
スペクトルか、又はFe等の金属成分のスペクトル等の
特定の波長を計測してもよい。
【0019】スペクトルを計測した方が発光強度の時間
変動が明確で有効である。計測方法としてはCCDカメ
ラ又はフォトダイオード等を用いる方法で検出でき、特
定の波長の計測の場合、分光器による方法だけでなく、
特定の波長だけを通すフィルターとCCDカメラ又はフ
ォトダイオードとの組み合わせ等でも検出可能である。
このため、容易に自動機又はロボットに搭載でき、制御
信号として使用することができる。
【0020】但し、被溶接材の裏側からの測定では装置
のセッティングが複雑となり実用的でない。そこで、被
溶接材の裏側の発光強度を測定するのであるが、被溶接
材の開先のルート間隔が0mmでない場合には、その開
先の隙間を利用して、表側から裏側の発光強度を計測
し、裏波状態を判定することができる。その場合、遮光
板を使用したり、発光強度の測定領域を絞る等の手段に
より、表側のアーク光の影響を押さえる必要がある。
【0021】実施例1 TIG溶接において、シールドガスとしてArを用いて
溶接電流120Aで板厚3mmの炭素鋼の裏波溶接を行
った。当初、溶接速度を8cm/min程度で良好な溶
接を行い、途中から溶接速度を変更して溶接ビードを意
図的に垂れさせたり、溶込みを不足させたりした。その
際、図4に示すフォトダイオードを使用した発光強度の
時間変動と、分光器を用いてArスペクトル又はFeス
ペクトルの発光強度の時間変動を計測し、ビード形状と
比較した。
【0022】その結果、図4に示すように裏波ビード形
状が良好な溶接状態から、裏波が垂れる状態に変化する
と、垂れ始める直前に発光強度が弱くなり、垂れ始める
と逆に強くなって周期的な強度変化が激しく起こった。
また、裏波が出ない状態では、発光強度が弱く、裏波状
態の判定が可能であった。但し、Arスペクトルの発光
強度の時間変動を計測した方が垂れ始める直前の強度変
化がより明らかで、判定が容易であった。また、Arス
ペクトルの発光強度の時間変動を測定する方法として、
750nm付近のバンドパスフィルタを通してフォトダ
イオードで測定した場合も、フィルタのない場合に比べ
強度変化がより明らかであり、裏波状態の判定が容易で
あった。
【0023】実施例2 TIG溶接においてシールドガスとしてArに7%の水
素ガスを加えた混合ガスを用いて溶接を行った。実施例
1と同様に良好な溶接を行い、途中から溶接条件を変更
して裏波形状を変化させ、水素のスペクトルのある波長
486nm発光強度の時間変動を計測した。その結果、
図5に示すように、実施例1と同様に裏波状態の判定が
可能であった。
【0024】実施例3 TIG溶接においてシールドガスとしてHe又はHeと
Arとの混合ガスを用いて溶接を行った。実施例1と同
様に良好な溶接を行い途中から溶接条件を変更して裏波
形状を変化させ、Heのスペクトルの強度の時間変動を
計測した。その結果、実施例1と同様に裏波状態の判定
が可能であった。
【0025】実施例4 TIG溶接において、シールドガスにArを使用して、
開先に2mmのギャップを設けて裏波溶接を行った。実
施例1と同様に良好な溶接を行い、途中から溶接条件を
変更して裏波形状を変化させた。その際、実施例1と同
様に良好な溶接を行い途中から溶接条件を変更して裏波
形状を変化させ、発光強度の時間変動を計測した。その
際、発光強度の計測位置として、被溶接材の表側からギ
ャップを通して裏側の発光位置を狙い、その発光強度又
はArスペクトルの発光強度の時間変動を計測した。そ
の結果、実施例1と同様に判定が可能であった。但し、
表側のアーク光を直接測定しないため、カバーの使用が
必要であった。
【0026】実施例5 CO2レーザ溶接において、出力5kWでシールドガス
にHeを用いて板厚5mmの炭素鋼を溶接した。当初、
溶接速度80cm/minで実施例1と同様に良好な溶
接を行い、途中から溶接速度を変更して裏波形状を変化
させ、Heのスペクトルの強度の時間変動を計測した。
その結果、図6に示すように、実施例1と同様に判定が
可能であった。
【0027】実施例6 プラズマ溶接において、プラズマガスとしてArを使用
し、シールドガスとしてArに7%の水素ガスを加えた
混合ガスを使用して、板厚5mmの炭素鋼を開先にギャ
ップを設けてキーホール溶接を行った。当初、溶接電流
を180A、プラズマガス流量を2.5l/min、溶
接速度を20cm/minで良好な溶接を行い、途中か
ら溶接速度を変更して裏波形状を変化させ、Ar及びH
のスペクトルの強度の時間変動を計測した。その際、発
光強度の計測位置として、表側からギャップを通して裏
側の発光位置を狙い、その発光強度と、Arスペクトル
の発光強度の時間変動を計測した。その結果、実施例4
と同様に、表側のプラズマ光を直接測定しないために、
カバーの使用が必要であったが、判定が可能であった。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は溶接部か
ら発光される光の強度を経時的に測定し、その変動によ
り、裏波の垂れ落ちを予測し、また検出するから、本発
明により裏波溶接において裏波の形成状態を簡便に判定
することができ、自動溶接機又はロボット等と組み合わ
せて、裏波状態の制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】分光器を用いた発光強度測定の実施例を示す図
である。
【図2】光電素子を用いた発光強度測定の実施例を示す
図である。
【図3】本発明の判定法を用いた溶接制御システムの実
施例である。
【図4】TIG溶接における裏側の発光強度の変動を示
す図である。
【図5】TIG溶接における裏側の発光強度の変動を示
す図である。
【図6】レーザ及びプラズマ溶接における裏側の発光強
度の変動を示す図である。
【符号の説明】
1;被溶接材 2;溶接トーチ 3;光ファイバ 4;分光器 5;信号処理装置 6;モニタ 7;アンプ 8;光電素子(フォトダイオード等) 9;信号処理及び制御装置 10;溶接電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01J 3/30 G01J 3/30 (72)発明者 田頭 成能 兵庫県神戸市西区高塚台1丁目5番5号 株式会社神戸製鋼所神戸総合技術研究所内 (72)発明者 中西 良太 兵庫県神戸市西区高塚台1丁目5番5号 株式会社神戸製鋼所神戸総合技術研究所内 (72)発明者 大久保 典昭 兵庫県神戸市灘区岩屋北町4丁目5番22号 神鋼プラント建設株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶接部から発生する光の強度を検出し、
    この発光強度の変動により溶け落ちを含めた裏波形成状
    態を判定することを特徴とする溶接時における裏波形成
    状態の判定方法。
  2. 【請求項2】 溶接部の裏側からの発光強度を連続的に
    測定し、発光強度の変動を基に、溶け落ちを含めた裏波
    形成状態を判定することを特徴とする溶接時における裏
    波形成状態の判定方法。
  3. 【請求項3】 前記発光強度が低下したときに、溶け落
    ちの前兆として判定し、発光強度が強くなると共にその
    変動が激しくなることを溶け落ちの発生と判定すること
    を特徴とする請求項2に記載の溶接時における裏波形成
    状態の判定方法。
  4. 【請求項4】 前記発光強度として、Ar,H,He又
    はFeの発光スペクトルを計測することを特徴とする請
    求項2又は3に記載の溶接時における裏波形成状態の判
    定方法。
  5. 【請求項5】 被溶接材の開先を介して裏側の発光強度
    を測定することを特徴とする請求項2乃至4のいずれか
    1項に記載の溶接時における裏波形成状態の判定方法。
JP7074996A 1995-03-31 1995-03-31 溶接時における裏波形成状態の判定方法 Pending JPH08267241A (ja)

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