JPH08266491A - 心拍検出装置 - Google Patents

心拍検出装置

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JPH08266491A
JPH08266491A JP7074156A JP7415695A JPH08266491A JP H08266491 A JPH08266491 A JP H08266491A JP 7074156 A JP7074156 A JP 7074156A JP 7415695 A JP7415695 A JP 7415695A JP H08266491 A JPH08266491 A JP H08266491A
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JP
Japan
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temperature
heartbeat
heating element
signal
detecting
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Application number
JP7074156A
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English (en)
Inventor
Masaru Kurio
勝 栗尾
Tetsuya Ooyanai
哲也 大谷内
Shigekazu Sekii
重和 関位
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Terumo Corp
Original Assignee
Terumo Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 心拍数および心拍同期信号を得るための新規
な心拍検出装置を得ることを目的とする。 【構成】 カテーテル1の先端に設けられた発熱体2を
発熱制御回路6によって発熱させ、心臓の拍動によって
発熱体2の温度が低下する様子を発熱体温度測定回路8
に接続された温度検出素子3によって検出し、CPU回
路7が得られた温度変化のタイミングから心拍同期信号
と心拍数を算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、心拍同期信号を得るた
めの装置に関し、特に心機能検査に用いられる心拍出量
測定装置や右室駆出率計測装置、或いはIABPカテー
テル駆動装置等と供に用いられる心拍検出装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、心拍に同期した信号は、心電図の
波形や血圧の波形から求めるのが一般的であり、心拍出
量測定装置や右室駆出率計測装置、或いはIABPカテ
ーテル(大動脈内バルーンポンピングカテーテル)駆動
装置等による検査時に心拍数の算出や右心駆出率計測時
のタイミング、或いはIABP駆動のタイミング等とし
て、広く用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法を用いて心拍同期信号を得るためには、各心機
能測定装置とは別に、心電計や観血式血圧計等の心拍測
定装置を準備する必要がある。そのため、高価な装置を
別途購入する必要があり、またこれら従来の心拍測定装
置を心機能測定装置とは別に患者へ取り付ける必要があ
る等、煩わしい作業が必要であった。
【0004】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、新規な心拍検出装置を提供することを
目的とし、さらに好ましくは心機能測定装置と同時に扱
うことが可能であって、特にこれら心機能測定装置のカ
テーテル部に組み込む事が可能な、心拍同期信号を容易
に得ることができる心拍検出装置を提供する事を目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的は、下記
(1)に示す心拍検出装置によって達成され、(2)〜
(8)であることが好ましい。
【0006】(1) 血流中に熱を放出する発熱体と、
前記発熱体が血流によって冷却された後の温度を連続的
に計測する温度計測手段と、前記温度計測手段から得ら
れた温度信号により血流拍動に同期した信号を得る心拍
同期信号演算手段を有することを特徴とする心拍検出装
置。
【0007】(2) 前記発熱体が血管中に留置するた
めカテーテルに実装されていることを特徴とする(1)
記載の心拍検出装置。
【0008】(3) 前記発熱体がサーミスタであり、
定電流回路からなる発熱制御手段により前記発熱体の放
出熱量を生体に障害を与えない範囲で制御することを特
徴とする(2)記載の心拍検出装置。
【0009】(4) 前記温度計測手段が、前記発熱体
の温度変化を前記発熱体の抵抗値の変化から読み取る事
を特徴とする(2)記載の心拍検出装置。
【0010】(5) 前記温度計測手段が、前記発熱体
の温度変化を検出するための温度検出素子を備えること
を特徴とする(2)記載の心拍検出装置。
【0011】(6) 前記心拍同期信号演算手段が、前
記温度計測手段によって計測される温度信号のピークを
検出することにより血流拍動に同期した信号を得ること
を特徴とする(4)又は(5)記載の心拍検出装置。
【0012】(7) 前記心拍同期信号演算手段が、前
記発熱体の応答の時定数および同期信号間隔に基づい
て、補正された血流拍動に同期した信号を得ることを特
徴とする(6)記載の心拍検出装置。
【0013】(8) 前記心拍同期信号演算手段が、前
記温度検出素子の応答の時定数および同期信号間隔に基
づいて、補正された血流拍動に同期した信号を得ること
を特徴とする(6)記載の心拍検出装置。
【0014】
【作用】本発明によれば、抵抗体素子よりなる発熱体に
よって血流中にジュール熱を放出し、血流速に応じて血
流に熱を奪い取られ冷却される前記発熱体の温度変化を
温度計測手段によって連続的に計測し、得られた温度信
号のピークから血流拍動に同期した信号を得ることによ
って、心拍出量測定装置や右室駆出率計測装置、或いは
IABPカテーテル駆動装置等の心機能測定装置のカテ
ーテル部に組み込むことが可能な心拍検出装置を得るこ
とができる。
【0015】発熱制御手段は負特性をもつ発熱体に対し
ては定電流駆動回路、正特性をもつ発熱体に対しては定
電圧回路により構成され、発熱体が必要以上に過熱し生
体に障害を与えないように制御する。また或いは発熱制
御手段は、発熱体の温度の検出部および検出した温度か
ら発熱体に供給する電力を制御する電力制御部より構成
され、同様に発熱体が必要以上に過熱し生体に障害を与
えないように制御する。温度計測手段は、発熱体の温度
変化を発熱体の抵抗値の変化から直接読み取っても良
く、発熱体の近傍に温度検出素子を設け、該温度検出素
子の信号を取り出すものであっても良い。
【0016】
【実施例】
(実施例1)図1は、本発明の実施例1に係る心拍検出
装置の構成を示すブロック図である。図1において、1
はカテーテルであり、内部に複数の独立したルーメンを
有し、発熱体2と温度検出素子3を先端側に有してい
る。5は心拍検出装置本体であり、4はカテーテル1を
装置本体5と交換可能に接続するコネクタである。
【0017】装置本体5は、カテーテル1に装着された
発熱体2へ生体に障害を与えないように制御された電流
を供給する発熱制御回路6と、温度検出素子3の物理変
化を電気信号に変換・増幅する発熱体温度測定回路8
と、発熱体温度測定回路8からの電気信号より心拍数を
演算するCPU回路7と、CPU回路7で求められた心
拍数を表示する表示器9とからなる。
【0018】カテーテル1は、血管内で拍動する血流中
に発熱体2と温度検出素子3を留置するためのもので、
血管内留置に適した長さ、径、弾力性、柔軟性、トルク
伝達性を有している。カテーテル1は、例えばガイドワ
イヤの様に細径で、カテーテルやイントロデューサ等の
シースの中を通って血管内に留置されるものとすること
もできる。本実施例のカテーテル1を留置する位置とし
ては、心拍によって拍動の発生が顕著である動脈系が望
ましい。
【0019】発熱体2としては、定電流駆動されたサー
ミスタやヒータ等の抵抗体を用いることができ、これへ
の通電によるジュール熱を利用する。発熱体2にサーミ
スタを用いた場合は、温度検出素子を設けなくても、発
熱体温度測定回路8によって直接発熱体2の温度変化を
測定することが可能である。これによって部品点数が減
少し、装置の小型化や製造コストの削減、省電力化が可
能となる。
【0020】温度検出素子3は、サーミスタ、熱電対、
白金抵抗体等が用いられ、発熱体2の近傍に設置され
る。温度検出素子3は、流速に応じて変化する発熱体2
の温度変化に応じてその物理的な性質を変化させる。ま
た、温度検出素子3は流速の変化に追従できる程度の応
答性を持つ必要がある。
【0021】発熱制御回路6は、例えばNTCサーミス
タのような負特性を持つ発熱体に対しては定電流駆動回
路、ヒータのような正特性を持つ発熱体には定電圧回路
より構成され、発熱体が必要以上に過熱し生体に障害を
与えないように制御する。また、発熱制御回路6は発熱
体温度測定回路8より得られた発熱体2の温度から発熱
体2に供給する電力を制御するフィードバック機能を持
ち、発熱体2が必要以上に過熱し生体に障害を与えない
ように制御する。ここで、過熱による生体組織変化は、
60℃以上の温度では蛋白変性が生じ、60℃以下では
組織の変化は起こらず温度と時間の関数が成り立つ。カ
テーテルが流体(血液)中に留置されることを考慮する
と、カテーテル表面の温度が44℃程度以下となるよう
に発熱体2の温度を制御することが、生体組織障害を確
実に避ける意味で好ましい。
【0022】発熱体温度測定回路8は、温度検出素子3
の物理的な変化を電気信号として取り出すための変換回
路部と、得られた電気信号をCPU回路7での心拍同期
信号検出処理に有利な電位にまで増幅する増幅部から構
成される。
【0023】CPU回路7は、温度測定回路9から得ら
れた電気信号のピークとなるタイミングを検出し、この
タイミングから心拍同期信号を作成し、またピーク間の
時間より心拍数を演算する。演算された心拍数は、応答
の遅れと安定度の双方を満足するよう、規定時間内の平
均、規定データ数の移動平均等、適当な平均化処理を行
い、結果は表示器9へ送られる。
【0024】表示器9は、CPU回路7で求めた心拍の
同期信号、あるいは心拍数をデジタル或いはアナログ量
として表示する。
【0025】図2は、発熱体2の温度変化の状態を示
す、温度検出素子3から得られた温度変化曲線の一例を
示す図である。図2において、Hは発熱体2の発熱開始
時刻を示し、t1〜t4はそれぞれ発熱体2の発熱開始後
の心拍の発生によって発熱体2が冷却される極大点を示
す。また、Tは発熱体2の発熱温度で、カテーテル表面
の温度上昇が生体組織に障害を与えない様、44℃以下
となるように制御される。
【0026】上記の構成をもとに本実施例の動作を図2
の温度変化曲線に沿って説明する。発熱体2の発熱によ
って、温度37℃程度の血液温に平衡していた発熱体2
の温度がT℃に上昇する。上昇した発熱体2の温度は、
その後の心拍によってT'℃に冷却されるが、直ちに元
の温度T℃に回復する。すなわち、T℃に上昇し、平衡
していた発熱体2の温度は、時刻t1に発生したと予想
される心拍(1)によって拍動された血流によりT'℃
に冷却され、直ちにT℃に回復し、同様に時刻t2〜t4
に発生したと予想される心拍(2)〜(4)によっても
T'℃に冷却され、直ちに元の温度T℃に回復する。こ
の様子を示す図2の温度変化曲線を基に、CPU回路7
はt1〜t4のタイミングを検出し、これを心拍のタイミ
ングの同期信号として、t1〜t4の各時間間隔の平均か
ら心拍数[1/分]を算出する。
【0027】(実施例2)図3は本発明の実施例2に係
わる、右心駆出率計に組み込んだ心拍検出装置のカテー
テル部を示す図である。図3において、10はサーミス
タからなる発熱体、11は駆出率測定のための血液温度
を検出するための感温素子であり、いずれも右心駆出率
および心拍を算出するための装置本体に接続するための
コネクタ15に連通する。また、12は駆出率測定のた
めの指示薬注入用口であり、図示しない指示薬注入装置
とコネクタ16を介して接続することができる。また、
13はカテーテル1を肺動脈内に留置するためのバルー
ンを示し、14は該バルーン内に二酸化炭素ガスや空気
等の膨張気体を注入するための膨張気体注入口を示して
おり、図示しない膨張気体注入装置とコネクタ17を介
して接続することができる。カテーテル1の内部には3
つの独立したルーメンが形成されており、それぞれが上
記コネクタ15〜17と、カテーテル1内の各部とを連
通している。
【0028】カテーテル1は、熱希釈法に基づく指示薬
注入と、該指示薬注入後の血液温度の測定を行うための
ものであり、指示薬注入用口12から低温の生理食塩水
等の指示薬を注入することによって熱希釈されたカテー
テル付近の液温が、心臓の右心室からの血液の駆出によ
って次第に回復する様子を感温素子11によって測定す
ることにより、右心駆出率を算出する。カテーテル1
は、感温素子11の特性のバラツキを補正するための図
示しない補正抵抗器をさらに備える。
【0029】図4は図3のカテーテル1のコネクタ15
と接続される装置18の構成を示すブロック図である。
図4において、18は装置本体、6はカテーテル1に装
着された発熱体10へ生体に障害を与えないように制御
された電流を供給する発熱制御回路、8は発熱体10の
物理変化を電気信号に変換・増幅する発熱体温度測定回
路、19は感温素子11の物理変化を電気信号に変換・
増幅する血液温度測定回路を示している。また、7は発
熱体温度測定回路8からの電気信号より心拍に同期した
タイミング信号および心拍数を演算し、また血液温度測
定回路19からの電気信号と心拍同期信号のデータより
右心駆出率を演算するCPU回路、9はCPU回路7で
求められた心拍数や右心駆出率を表示する表示器を示
す。
【0030】発熱体10には定電流駆動されたサーミス
タが用いられ、発熱後は自身の温度を温度測定回路8に
よって検出させることができ、省力化を図ることができ
る。
【0031】感温素子11は、サーミスタ、熱電対、白
金抵抗体等が用いられ、指示薬注入後の心臓の拍動に同
期して起きる血液温度変化に追従できる程度の応答性を
持つ必要がある。
【0032】発熱制御回路6は、定電流駆動回路より構
成され、発熱体が必要以上に過熱し生体に障害を与えな
いように制御する。また、発熱制御回路6は発熱体温度
測定回路8より得られた発熱体2の温度から発熱体2に
供給する電力を制御するフィードバック機能を持ち、発
熱体2が必要以上に過熱し生体に障害を与えないように
制御する。
【0033】発熱体温度測定回路8は、発熱体10の温
度変化に起因する物理的な変化を電気信号として取り出
すための変換回路部と、得られた電気信号をCPU回路
7での心拍同期信号検出処理に有利な電位にまで増幅す
る増幅部から構成される。
【0034】血液温度測定回路19は、感温素子11の
血液の温度変化に起因する物理的な変化を電気信号とし
て取り出すための変換回路部と、得られた電気信号をC
PU回路7での右心駆出率算出処理に有利な電位にまで
増幅する増幅部から構成される。
【0035】CPU回路7は、血液温度測定回路19か
ら得られた電気信号のピークとなるタイミングを検出
し、そのピーク間の時間を発熱体10の応答速度によっ
て補正することにより心拍周期の血液駆出直前のタイミ
ングを得る。またCPU回路7は、血液温度測定回路1
9から得られた電気信号を温度に換算し、得られた指示
薬注入後の血液駆出直前のタイミングと血液温度とか
ら、プラトー法により右心駆出率を計算する。求められ
た右心駆出率は、感温素子11の応答の遅れと指示薬濃
度の損失等に関する補正を加えた後に表示器9へ送られ
る。
【0036】表示器9は、CPU回路7で求めた心拍の
同期信号、あるいは心拍数をデジタル或いはアナログ量
として表示する。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、発熱体
と該発熱体の温度変化を測定することによって心拍同期
信号を得るという新規な心拍検出装置を得ることがで
き、心機能測定カテーテルに設けることによって心電計
や観血式血圧計等の装置を別途取り付けることが不要と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係る心拍検出装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例1に係る発熱体の温度変化の様
子を示す図である。
【図3】本発明の実施例2に係るカテーテル部の外観図
である。
【図4】本発明の実施例2に係る心拍検出装置の構成を
示すブロック図である。
【符号の説明】
1:カテーテル 2:発熱体 3:温度検出素子 4:コネクタ 5:心拍検出装置本体 6:発熱制御回路 7:CPU回路 8:発熱体温度測定回路 9:表示器 10:発熱体 11:感温素子 15:コネクタ 18:心拍検出装置本体 19:血液温度測定回路

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 血流中に熱を放出する発熱体と、前記発
    熱体が血流によって冷却された後の温度を連続的に計測
    する温度計測手段と、前記温度計測手段から得られた温
    度信号により血流拍動に同期した信号を得る心拍同期信
    号演算手段を有することを特徴とする心拍検出装置。
  2. 【請求項2】 前記発熱体が血管中に留置するためカテ
    ーテルに実装されていることを特徴とする請求項1記載
    の心拍検出装置。
  3. 【請求項3】 前記発熱体がサーミスタであり、定電流
    回路又は定電圧回路からなる発熱制御手段により前記発
    熱体の放出熱量を生体に障害を与えない範囲で制御する
    ことを特徴とする請求項2記載の心拍検出装置。
  4. 【請求項4】 前記温度計測手段が、前記発熱体の温度
    変化を前記発熱体の抵抗値の変化から読み取る事を特徴
    とする請求項2記載の心拍検出装置。
  5. 【請求項5】 前記温度計測手段が、前記発熱体の温度
    変化を検出するための温度検出素子を備えることを特徴
    とする請求項2記載の心拍検出装置。
  6. 【請求項6】 前記心拍同期信号演算手段が、前記温度
    計測手段によって計測される温度信号のピークを検出す
    ることにより血流拍動に同期した信号を得ることを特徴
    とする請求項4又は5記載の心拍検出装置。
  7. 【請求項7】 前記心拍同期信号演算手段が、前記発熱
    体の応答の時定数および同期信号間隔に基づいて、補正
    された血流拍動に同期した信号を得ることを特徴とする
    請求項6記載の心拍検出装置。
  8. 【請求項8】 前記心拍同期信号演算手段が、前記温度
    検出素子の応答の時定数および同期信号間隔に基づい
    て、補正された血流拍動に同期した信号を得ることを特
    徴とする請求項6記載の心拍検出装置。
JP7074156A 1995-03-30 1995-03-30 心拍検出装置 Pending JPH08266491A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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