JPH08264990A - 電子機器の冷却ファンの固定構造 - Google Patents

電子機器の冷却ファンの固定構造

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JPH08264990A
JPH08264990A JP9126295A JP9126295A JPH08264990A JP H08264990 A JPH08264990 A JP H08264990A JP 9126295 A JP9126295 A JP 9126295A JP 9126295 A JP9126295 A JP 9126295A JP H08264990 A JPH08264990 A JP H08264990A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 携帯型コンピュータなどに好適な冷却ファン
の固定構造に関し、小型の冷却ファンを取付時の外力や
携帯時の衝撃から保護し、取付作業が容易でかつファン
取付部からの電磁波の漏洩も防止できる固定構造を得
る。 【構成】 冷却ファン9を枠状の弾性部材11を介して
筐形金具13に収容し、筐形金具の周縁部を電子機器の
導電性筐体フレームに固定することにより、冷却ファン
の保護と、電磁シールドを実現している。筐形金具の周
縁部を弾性爪18と係止凹所ないし孔8とからなる係止
対で固定することにより、取付作業の簡易化を実現して
いる。更に、係合対8、18を筐形金具13の周縁15
に沿って多数配設することにより、電磁シールドをより
確実にすると共に、筐体フレームを介して静電気が放電
したときの雑音電波の発生を低減している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、装置内部を空冷する
ファンを電子装置の筐体フレームに固定する構造に関す
るもので、特に携帯型コンピュータなどの小型の電子機
器に好適な固定構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】発熱量の大きな素子を実装した電子機器
や、発熱素子を高密度実装した電子機器には、素子の温
度上昇を抑えるために、冷却ファンを使用した空冷構造
が多く採用されている。通常この種の冷却ファンは、そ
のフレームの四隅に取付孔を備えており、この取付孔を
利用して筐体フレームの側面内側に固定するか、取付金
具を用いて筐体フレームの底面に固定されている。
【0003】図5はそのような従来の冷却ファンの固定
構造の一例を示したもので、図の例では、筐体フレーム
の側面40と底面41にそれぞれ2個ずつの取付座4
2、42が設けてあり、板金製の取付金具43を用いて
ファン9を固定している。すなわちファン9には、その
フレームの四隅に取付孔44が設けてあり、このうちの
2個を用いて固定ネジ45で取付金具43とファンフレ
ーム10とを筐体フレームの側面に設けた取付座42に
固定し、さらに取付金具に形成した脚46を筐体フレー
ムの底面に設けた取付座42にネジ45で固定してい
る。
【0004】筐体フレームの側面のファン取付部分に
は、小さな風孔4を多数設けてあり、また取付金具43
には、ファンの空気流路となる部分に大きな開口47を
設けてある。このような構造は、卓上型コンピュータ程
度の大きさの電子機器に多く採用されている構造であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近時の携帯型コンピュ
ータの高密度実装化と高性能化により、携帯型コンピュ
ータにおいても冷却ファンを設ける必要が生じてきてい
る。また従来は、携帯型コンピュータの筐体フレームと
して導電性樹脂成形品を用いる例が多く、この場合には
装置のフレームグランドが樹脂製の外筐によって行わ
れ、たとえば図5の例では、外筐の側面40の風孔4を
設けた部分にもシールド作用を持たせることができた。
【0006】しかし導電性樹脂成形品は高価であること
と、再生できないために資源保護や環境保護の観点から
使用を控えたいという要望がある。筐体フレームに導電
性樹脂を使用しないときは、筐体を樹脂製の外筐と板金
製のシャーシとによって形成する必要があり、冷却ファ
ンの取付構造として図5に示すような構造を採用した場
合には、冷却ファン取付部からの電磁波の漏洩の問題が
生じてくる。
【0007】また携帯型の電子機器においては、携帯時
に外筐に衝撃が加わる虞があり、冷却ファンをそのよう
な衝撃から保護する固定構造が望ましい。さらに携帯型
コンピュータでは、装置を薄くする必要があるため、冷
却ファンも非常に小さなものとなり、狭いスペースにフ
ァンを取り付けなければならないので、その固定作業も
面倒になる。さらに小型のファンは、そのフレームやブ
レードが薄くなり、回転軸も細くなるので、損傷しやす
く、取付時に誤ってファンを破損してしまうということ
も多く発生する。
【0008】この発明は、上記のような問題の発生に鑑
み、小型の冷却ファンをその取付時の外力や装置携帯時
の衝撃から保護することができ、取付作業が容易でかつ
ファン取付部からの電磁波の漏洩も防止できる固定構造
を得ることを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、冷
却ファン9を枠状の弾性部材11を介して筐形金具13
に収容し、筐形金具の周縁部を電子機器の導電性筐体フ
レームに固定することにより、冷却ファンの外力からの
保護と、衝撃からの保護と、電磁シールドを実現してい
る。すなわち請求項1の冷却ファンの固定構造は、方形
のファンフレーム10を備えた冷却ファン9と、ファン
フレーム10の外側に嵌装される方形枠状の弾性部材1
1と、この弾性部材が嵌合される内法寸法でかつ底面に
多数の通気孔14を設けた筐形金具13とを備え、冷却
ファン9は前記弾性部材11を介在させた状態で筐形金
具13に嵌装されており、筐形金具13はその縁部分に
おいて装置側面の導電部材2に固定されていることを特
徴とするものである。
【0010】また請求項2の発明では、冷却ファン9を
筐形金具13に収容し、筐形金具の周縁部を弾性爪8と
係止凹所ないし孔18とからなる係止対で固定すること
により、冷却ファンの外力からの保護と、電磁シールド
と、取付作業の簡易化とを実現している。すなわち請求
項2の冷却ファンの固定構造は、方形のファンフレーム
10を備えた冷却ファン9と、底面に多数の通気孔14
を設けた筐形金具13と、この筐形金具の外側に添設さ
れるように側壁から内側に向けて嵌合枠7を形成した金
属シャーシ2とを備え、嵌合枠7と筐形金具13の縁部
分には、弾性爪18と係止凹所ないし孔8とからなる係
合対が設けられており、冷却ファン9を筐形金具13内
に収容し、筐形金具13を前記係合対8、18を係合さ
せた状態で嵌合枠7に嵌合したことを特徴とするもので
ある。
【0011】請求項2の構造において、筐形金具13の
周縁の内側または外側に嵌合される方形枠状の弾性部材
11を備え、この弾性部材を冷却ファン9の外周と筐形
金具13の間または筐形金具13の外周と嵌合枠7との
間に介在させることにより、冷却ファンの衝撃からの保
護を実現することができる。
【0012】更に請求項2の構造において、係合対8、
18を筐形金具13の周縁15に沿って多数配設するこ
とにより、電磁シールドがより確実になると共に、筐体
フレームを介して静電気が放電したときの雑音電波の発
生もより低減できる。
【0013】
【作用】この発明の構造における筐形金具13は、筐体
フレームへの冷却ファン取付時に外力から冷却ファン9
を保護する作用と、装置の冷却ファン取付部から電磁波
が漏洩するのを防止する作用をしており、さらに請求項
2ないし4の発明では、その縁部分と金属シャーシに設
けた嵌合枠7との間に設けられた係合対8、18によ
り、冷却ファン9をワンタッチで筐体フレームに固定す
る作用をしている。
【0014】冷却ファン9と筐形金具13との間または
筐形金具13と金属シャーシ2の枠部材7との間に介在
される方形枠状の弾性部材11は、冷却ファン9を装置
の筐体フレームに作用する衝撃から保護する作用をして
いる。さらにこの弾性部材11を冷却ファン9と筐形金
具13との間に介在させたときは、この弾性部材11に
よって冷却ファン9を筐形金具13内に安定に保持する
ことが可能であるとともに、筐形金具13への冷却ファ
ン9の装填を簡易に行うことが可能になる。
【0015】弾性爪18とこれに係合する係止凹所ない
し孔8を筐形金具13の周縁部に多数配置した請求項4
の構造は、筐形金具13の周縁部が均一に金属シャーシ
2に電気的に導通されるので、筐形シャーシ13と金属
シャーシ2との間の電位差や電流密度を小さくすること
ができ、静電気の放電による雑音の発生を低減できる。
【0016】
【実施例】図1及び図2はこの発明の第1実施例を示し
たものである。装置の筐体フレームは樹脂製の外筐1
と、その内側に嵌装されるアルミニウムなどの軽金属板
製のシャーシ2とで構成されている。外筐1は上面が解
放された本体部分と、その上に覆着される蓋部分(携帯
型コンピュータではキーボードパネル)とに分割されて
おり、シャーシ2も筐形の本体部分とその上面に覆着さ
れる上面板3(図2)とで形成されている。
【0017】外筐1の側壁の冷却ファン取付部には、多
数の風孔4が設けてある。シャーシ2には、冷却ファン
取付部を囲むように側壁を内側に屈折して起立片5が形
成されており、この起立片5と底板6とでコ字形をした
嵌合枠7が形成されている。この嵌合枠7には、多数の
矩形の係止孔8が配設されている。
【0018】冷却ファン9は回転翼とその駆動モータと
を内蔵した公知のもので、そのフレーム(ファンフレー
ム)10は正方形である。ファンフレーム10の外周に
は、ゴム材を方形枠状に成形したカバー11が嵌着され
る。カバー11の四隅部には、ファンフレーム10の端
面に引っ掛けられる三角形状の鍔12が一体に成形され
ており、ファンフレーム10が外筐1や後述する筐形金
具13に直接接触しないようになっている。
【0019】ゴムカバー11を嵌装した冷却ファン9
は、バネ性を備えた金属板で形成した筐形金具13の内
側に嵌装される。筐形金具13の底面(装着したときに
装置内側を向く面)には、多数の通気孔14が穿設され
ている。また筐形金具の縁部分15には、その全周にわ
たって多数の切込み16が設けられ、この切込みによっ
て多数の舌片17が形成され、各舌片17の先端が外側
にく字状に屈折されて爪18が形成されている。この爪
18は、前述したシャーシの嵌合枠に設けた係止孔8に
係合する幅でかつ互いに等しい間隔及び数で設けられて
いる。
【0020】筐形金具13の内法寸法は、冷却ファン9
に嵌装したゴムカバー11が若干押し潰された状態で挿
入される寸法であり、またその深さは、爪18が係止孔
8に係合したときに、ゴムカバー11の両端面が筐形金
具の底面と外筐1の内側面とで挟持される寸法である。
【0021】前述したシャーシの上面板3には、筐形金
具13の上縁に対応する部分に、シャーシの起立片5や
底板6に設けたと同様な係止孔8(図2)が設けられて
いる。
【0022】装置への冷却ファン9の取り付けは次のよ
うな手順で行われる。まずファンフレーム10にゴムカ
バー11を嵌合し、これを筐形金具13内に嵌め込む。
そして筐形金具13をシャーシの起立片5と底板6とで
形成されるコ字形の嵌合枠7に嵌め込み、その三辺の爪
18を起立片5及び底板6の係止孔8に係止する。筐形
金具13は、弾性を備えた金属板で形成され、各爪18
は切込み16によって形成した舌片17の先端に設けら
れているので、嵌合枠7に筐形金具13を挿入すると、
弾性爪18は内側に撓み、係止孔8に合致したときに外
側に開いて係止される。
【0023】図の例では、嵌合枠7の手前側底面に外筐
1の底面内側に一体に成形したガイドリブ20がシャー
シの底板6を貫通して突出しており、嵌合枠7に嵌装さ
れた筐形金具13の底面(内側を向く面)の下縁がこの
ガイドリブ20で係止される。すなわち図の例では、筐
形金具13は嵌合枠7に挿入した後若干下に押し下げる
ことによって定位置に装着される。
【0024】そして図示してない各種の電気ユニットや
部品をシャーシ2内に実装した後、シャーシの上面板3
をその係止孔8に筐形金具の上辺の弾性爪18を嵌合さ
せた状態で覆着して固定し、さらにその上に外筐の蓋板
を固定して装置を完成する。筐形金具13は、シャーシ
の上面板3によって上方から固定されることにより、浮
き上がりが防止され、その底面下縁を係止しているガイ
ドリブ20から離脱できなくなる。
【0025】図1及び図2はこの発明の最も好ましい実
施例を示したものであるが、フレームグランドをあまり
神経質に考えなくてよいような場合には、図3に示すよ
うに、筐形金具13の四隅部分をシャーシ2に固定して
取り付ける構造を採用することもできる。図3のものは
筐形金具13の四隅をネジ25によって固定するように
したものであるが、この部分を弾性爪と係止孔の係止構
造とすることももちろん可能である。
【0026】また図4に示すように、筐形金具13をシ
ャーシ側に設けた嵌合枠7に嵌合する構造のものでは、
ゴムカバー11を筐形金具13の外側に設けることもで
きる。この場合にはゴムカバー11に筐形金具の弾性爪
18が貫通する開口孔30を設け、筐形金具13と嵌合
枠7との電気的導通が達成されるようにする。このゴム
カバー11を筐形金具13の外側に設ける構造は、冷却
ファン9の実装スペースをより小さくするのに有効であ
る。
【0027】
【発明の効果】以上説明したこの発明により、電子機器
への小型の冷却ファンの取り付けにおいて、取付作業中
における冷却ファンの損傷を防止し、また筐体に作用す
る衝撃から冷却ファンを保護することができるという効
果が得られる。また装置への冷却ファンの装着作業を簡
単に行うことが可能になるとともに、冷却ファン装着部
からの電磁波の漏洩を防止し、さらに静電気の放電等に
よる雑音電波の発生を低減できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示す分解斜視図
【図2】第1実施例の側面図
【図3】第2実施例の筐形金具を示す斜視図
【図4】第3実施例の要部を示す斜視図
【図5】冷却ファンの従来の取付構造の一例を示す斜視
【符号の説明】
1 外筐 2 金属シャーシ 7 嵌合枠 8 係止孔 9 冷却ファン 10 ファンフレーム 11 ゴムカバー 13 筐形金具 14 通気孔 15 筐形金具の周縁 18 弾性爪

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 方形のファンフレーム(10)を備えた冷却
    ファン(9) と、ファンフレーム(10)の外側に嵌装される
    方形枠状の弾性部材(11)と、この弾性部材が嵌合される
    内法寸法でかつ底面に多数の通気孔(14)を設けた筐形金
    具(13)とを備え、冷却ファン(9) は前記弾性部材(11)を
    介在させた状態で筐形金具(13)に嵌装されており、筐形
    金具(13)はその縁部分において装置側面の導電部材(2)
    に固定されていることを特徴とする、電子機器の冷却フ
    ァンの固定構造。
  2. 【請求項2】 方形のファンフレーム(10)を備えた冷却
    ファン(9) と、底面に多数の通気孔(14)を設けた筐形金
    具(13)と、この筐形金具の外側に添設されるように側壁
    から内側に向けて嵌合枠(7) を形成した金属シャーシ
    (2) とを備え、嵌合枠(7) と筐形金具(13)の縁部分に
    は、弾性爪(18)と係止凹所ないし孔(8) とからなる係合
    対が設けられており、冷却ファン(9) を筐形金具(13)内
    に収容し、筐形金具(13)を前記係合対(8,18)を係合させ
    た状態で嵌合枠(7) に嵌合したことを特徴とする、電子
    機器の冷却ファンの固定構造。
  3. 【請求項3】 筐形金具(13)の周縁の内側または外側に
    嵌合される方形枠状の弾性部材(11)を備え、この弾性部
    材を冷却ファン(9) の外周と筐形金具(13)の間または筐
    形金具(13)の外周と嵌合枠(7) との間に介在させたこと
    を特徴とする、請求項2記載の冷却ファンの固定構造。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の係合対(8,18)が筐形金具
    (13)の周縁(15)に沿って多数配設されていることを特徴
    とする、請求項2または3記載の冷却ファンの固定構
    造。
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