JPH0826437A - ワーク移送方法及び移送装置 - Google Patents

ワーク移送方法及び移送装置

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JPH0826437A
JPH0826437A JP6159000A JP15900094A JPH0826437A JP H0826437 A JPH0826437 A JP H0826437A JP 6159000 A JP6159000 A JP 6159000A JP 15900094 A JP15900094 A JP 15900094A JP H0826437 A JPH0826437 A JP H0826437A
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JP
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work
belt
workpieces
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moving
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JP6159000A
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Akira Mizuta
章 水田
Masazumi Ogawa
正純 小川
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G17/00Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface
    • B65G17/26Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface comprising a series of co-operating units, e.g. interconnected by pivots
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G2201/00Indexing codes relating to handling devices, e.g. conveyors, characterised by the type of product or load being conveyed or handled
    • B65G2201/02Articles

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 外形サイズの異なる多品種のワークを移送す
るときでも、迅速かつ容易に対応でき且つワーク位置決
めも極めて正確に行えるワーク移送方法及び移送装置を
提供する。 【構成】 ワーク50、60を位置規制しながら搬送面上を
ワーク間の間隔を所定間隔に保ちながら該ワークを移動
する移送方法及び移送装置である。搬送面に沿って2本
のベルト5 、6 を設け、このベルトには搬送面上に突出
してワークの前辺若しくは後辺に接触可能な第1 、第2
保持手段160 、150 が設けられ、このベルトの別々のも
のに設けられた前記保持手段の協動によりワークが保持
され、又、両ベルト間の回転位相を変更可能な位相調節
手段が設けられている。この位相調節手段にて前記両ベ
ルト間の位相を変えることにより前記保持手段間の移送
方向の間隔を変更してワークサイズに対応可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は工場等における製品組み
立て工程の部品や中間製品等のワークを移送するワーク
移送方法及び移送装置に関し、特に、比較的薄型で例え
ば略矩形をしたワークを位置規制しながら特定の搬送面
上を所定間隔に保ちながら移送するワーク移送方法及び
移送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より一般に、各種製品の組立工場等
においては様々な自動組立ラインが採用されている。そ
して、この自動組立ライン適宜搬送ラインが組合わさっ
ているのが普通であり、例えば第1の自動製造機によっ
て加工されたワークを、第2の自動製造機に搬送するた
めには、この第1の自動製造機の製造速度に合わせた搬
送装置を第2の自動製造機の近傍まで敷設し、さらに第
2の自動製造機の製造速度に合う適宜タイミングでワー
クを供給するため移送装置が使用されている。そして、
この種の移送装置においては、一般に、ワークの移送速
度が正確なだけでなく移動位置についても正確性が要求
される。したがって、間欠的に移動する所謂間欠移送装
置が用いられていることが多い。
【0003】従来において、自動組立機等に使用されて
いる間欠移送装置は例えば実開平5−9221号(図1
1)、同5−89320号公報や図12に示すような装
置等が知られている。図11(実開平5−92221号
公報)に示す如くワークを固定する治具110、11
1、112を保持したパレット105、106、107
を歯付きベルト103(タイミングベルト)で移送する
装置100である。この装置100は駆動側歯車101
と従動側歯車102との間に掛け渡された前記歯付きベ
ルト103の突片104に前記パレット105、10
6、107等が嵌合して位置決めされて移送される構造
である。また、図12に示す装置200は歯付きベルト
203の突片204がパレット205、206、207
の前縁に接触して該パレットの位置決めするように構成
されている。
【0004】しかるに、外形サイズの異なる多品種ワー
クの組立を行なう組立の移送装置においてパレットを使
用する場合には、前記治具110がワークサイズに対応
して調整可能な構成であるとともにパレット寸法を対象
ワークの最大寸法を許容するサイズとし兼用化が可能な
大きさにするか、あるいは数種類のパレットを用い、対
象ワークに対応して使用するのが従来の一般的な方法で
あった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようにパレットを
使用する場合には、パレットを兼用化する為の工夫を要
し、パレット個々に比較的複雑な調節構造を設けなけれ
ばならなかったり、その調節作業はパレットの数だけ行
わなければならないため非常に煩雑であり、しかも調節
精度を高くしなければならない結果、作業者への負担が
大きかった。また、ワークサイズに合わせて数種類のパ
レットを切替えて使用する場合にはパレット数量のムダ
が生じ、使用していないパレットの保管場所も必要にな
り、生産設備等の面から生産効率を低下させる問題があ
った。本発明は上記の如き問題点に鑑みてなされたもの
であって、外形サイズの異なる多品種のワークを移送す
るときでも、ワークサイズ変更に対して迅速かつ容易に
対応でき且つワーク位置決めも極めて正確に行えるワー
ク移送方法及び移送装置を提供することを目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、多
数のワークを所定の間隔で一方向へ移動させるワーク移
送方法であって、ワーク移動方向に対し、各ワークの前
辺を保持しつつ移動する第1移動手段と後辺を保持しつ
つ移動する第2移動手段とによって該各ワークの前後辺
を保持しつつ移動させることを特徴とするワーク移送方
法によって達成される。また、上記方法において、更
に、ワーク移動方向に対し、前記ワークの左右両辺を位
置規制しつつ各ワークを移動させるワーク移送方法によ
っても上記目的を達成することができる。
【0007】また、本発明の上記目的は多数のワークを
所定の間隔で一方向へ移動させる移送装置であって、各
ワークの移送方向前辺を位置規制する第1保持手段を前
記所定の間隔をもって固設した第1移動手段と、各ワー
クの移送方向後辺を位置規制する第2保持手段を前記所
定の間隔をもって固設した第2移動手段とが互いに平行
に移動可能に設置されており、前記各ワークに対する前
記第1保持手段と前記第2保持手段の相対位置を設定可
変とした移送装置によっも達成される。
【0008】前記装置において、前記移動方向に対し、
前記ワークの左右両辺を位置規制する一対のサイドガイ
ドを更に有し、該サイドガイドの左右両辺間の距離を設
定可変とした移送装置によっても上記目的を達成するこ
とができる。
【0009】
【実施態様】以下、本発明の一実施態様を図1ないし図
9を参照して例えば磁気ディスクカセットの上下ハーフ
の如き比較的薄型の略直方体のワークを移送する移送装
置について詳細に説明する。図1は本発明における移送
装置の一実施態様を示す要部平面図であり、図2は図1
におけるX方向からの正面図、図3は図1におけるY方
向からの側面図であり、図4は図1におけるI−I線に
そった部分の概略斜視図である。又、図5、図6は本実
施態様においてサイズの異なったワークを位置決めした
状態を示す要部平面図であり、図7は図6におけるII
−II線に沿った部分断面図であり、図8は図6におけ
るY方向からみた要部側面図である。図9は本実施態様
における駆動部分のみを示す要部平面図である。
【0010】以下、図面に基づいて本実施例について説
明する。本実施態様において移送するワーク50、60
はその平面形状において前後辺51、52、61、62
ならびに左右両側辺53、54、63、64を備えた矩
形状(薄型の略直方体)のものである。そして、本実施
態様の移送装置80は前記ワークの前記前後辺及び必要
に応じて前記左右両側辺を位置規制しながら搬送面上を
該ワークを一定の間隔で移送することができる。図1に
おいて、駆動源1(ACサーボモータ、又は間欠カムボ
ックス、等)からの動力は例えば動力伝達手段であるタ
イミングベルト81、このタイミングベルト81と噛み
合う歯を有したプーリー2,3を介して駆動軸4に伝達
される。前記駆動軸4と従動軸19間には共にタイミン
グベルトのごとき歯付きの第2移動手段である第2ベル
ト5および第1移動手段である第1ベルト6が掛け渡さ
れている。
【0011】前記駆動軸4には第2ベルト5の駆動プー
リー15を該駆動軸4に連結、解除可能なクラッチ9が
設けられている。一方、前記第1ベルト6の駆動プーリ
ー16は前記駆動軸4に固定されている。さらに前記駆
動軸4には前記第1ベルト6の位置を認識することので
きる例えばロータリーエンコーダ8が設けてある。又、
前記従動軸19の側には前記第1ベルト6の従動プーリ
ー18が該従動軸19に対して回転自在に取り付けられ
ている一方、前記第2ベルト5の従動プーリー17は従
動軸19に固定されている。また、前記従動軸19には
前記第2ベルト5の位置を認識することのできる例えば
ロータリーエンコーダ7が接続されている。更にまた、
前記第2ベルト5が停止して、前記駆動軸4との連結を
解除したときに、該第2ベルト5の停止位置を所望に保
持する為のブレーキ82が設けられている。
【0012】前記第2ベルト5および第1ベルト6は上
述のようにタイミングベルトからなり、前記ワーク5
0、60に対してその移送方向の前後辺51、52、6
1、62を位置決めする第1保持手段160及び第2保
持手段150が移送面を構成する底ガイドプレート1
1、12よりも上方に突出するように設けてある。ま
た、前記底ガイドプレート11,12の左右両側にはサ
イドガイド13,14が移送方向に沿って設けられてお
り、前記ワークの移動をさらに安定に保つことができ
る。図4に示すように、前記保持手段において、例えば
前記第1ベルト6に設けられた第1保持手段160は前
記第2ベルト5側へ張り出すように適宜屈曲した構成と
なっており、前記第2ベルト5側の第2保持手段150
と前記第1ベルト6側の第1保持手段160とによって
該第2ベルト上にて挟まれた形で移送される構成となっ
ている。
【0013】次に、前記ワークの外形サイズが変った時
の切替えについて図5〜図9に基づいて動作説明をす
る。図5において外形サイズの大きいワーク60は送り
方向(A)は前記第2ベルト5及び第1ベルト6にそれ
ぞれ設けられた前記保持手段150、160により挟ま
れた形で移送される。また送り方向(A)と直角方向
(B)する方向においては、底ガイドプレート11に取
り付けられたサイドガイド13とこの直交方向(B)に
移動自在に設けられたサイドガイド14により、挟まれ
た形で移送される。そして、図5に示したワーク60よ
りも図6に示すように外形サイズの小さいワーク50を
移送するように切替える動作は、送り方向(A)におい
ては図9において前記駆動モータ1を停止状態とし、電
磁ブレーキである前記ブレーキ82を励磁させる。
【0014】次に、前記クラッチ9の連結を解除するこ
とにより、前記第2ベルト5は駆動源との連結が絶たれ
る。ここで、前記第2ベルト5の位置の状態は前記ロー
タリーエンコーダ7で認識記憶する。次に前記駆動モー
タ1を低速で逆回転し、前記駆動軸4に連結した前記ロ
ータリーエンコーダ8の位置角度と第2ベルト5側ロー
タリーエンコーダ7の位置の差があらかじめ設定した値
となる位置で停止することにより前記両ベルト5、6間
の位相が所望の位置になる。これは、例えば前記エンコ
ーダ7が358°で、外形サイズ小のワーク50の設定
値が176°の時、前記エンコーダ8は(358°−1
76°)182°の位置まで逆転し、停止する。その
後、前記第2ベルト5との前記連結クラッチ9を連結す
ることにより、送り方向の前記保持手段150、160
の保持間隔は外形サイズの小さい前記ワーク50にあっ
た間隔とすることができる。尚、前記第2ベルト5と前
記駆動軸4との連結クラッチ9は通電のオフで励磁する
タイプの電磁クラッチが好ましい。
【0015】また、ワーク送り方向と直角方向(B)に
おいては、前記サイドガイド13、14により、適切な
隙間寸法を持ってガイドされている。すなわち、図5に
示す外形サイズの大きいワーク60を保持する状態か
ら、図6に示す小さいワーク50を保持する場合には、
前記サイドガイド14を適宜駆動手段20により、予め
設定した位置まで移動し保持する。なお、前記駆動手段
20は例えばモータを利用できこのモータによって回転
する雄螺子棒21に雌ねじ22が螺合し、この雌ねじ2
2が前記サイドガイド14に固定された構成とすること
ができる。以上の動作を行なうことにより、ワーク送り
方向(A)は前記保持手段150、160のほぼ取付け
ピッチ以内、直角方向(B)は前記サイドガイド14の
可動範囲内であればどのような外形サイズのワークでも
極めて簡単な切替え操作により迅速且つ正確な切換設定
ができる。
【0016】図10は本発明の第2の実施態様である。
図10に示す装置においては上記実施態様とはその駆動
系に相違があるので、駆動系の部分の平面図を示す。本
実施態様においては上記実施態様と同様に駆動モータ1
から伝達された動力は駆動軸4に伝わる。駆動軸4には
タイミングベルトからなる第2ベルト5の駆動プーリー
16、同じく第1ベルト6の駆動プーリー15、及び第
1ベルト6の駆動プーリーを駆動軸4と連結−解除する
クラッチ9が設けられている。又、前記駆動軸4には第
2ベルト5の位置を認識するロータリーエンコーダ7が
連結されている。従動軸19には第2ベルト5の従動プ
ーリー18が軸受36により回転自由に設けてあり、第
1ベルト6の従動プーリー17は従動軸19に固定され
ている。さらに従動軸19には切替用の補助駆動源(例
えばサーボモータ、等)30を連結・解除するクラッチ
35が設けてあり、このクラッチ35を介したプーリー
32、補助駆動源30のプーリー31とはタイミングベ
ルト91により連結されている。又、前記第1ベルト6
の位置を認識するロータリーエンコーダ8が連結されて
いる。このような構成においても、ワーク送り方向
(A)の移送用のベルトの前記前後保持部材の間隔を自
在に変更することができる。すなわち、この場合は前記
第2ベルト5及び駆動源モータ1が停止状態で前記第1
ベルト6のサイズ変更切替用クラッチ10を励磁、連結
し、前記補助駆動源20により、ワーク送り方向(A)
と逆方向に送り、基準エンコーダ7と補助エンコーダ8
の差が所定の設定値になるようにするこで前記保持手段
150、160間の間隔設定が容易にできる。
【0017】本発明の第3の実施例として前記第1、第
2保持手段150、160間隔を実測する手段(例:ス
ケール、ジグ、等)と図9、図10におけるクラッチ9
の部分を、軸とベルトプーリーの固定位置が限定されな
い機械締結要素(例:クランプリング、シュパンリン
グ、割り締め機構、等)を用いて位置を固定することに
より、ロータリーエンコーダを使うことなく、前記保持
手段150、160の間隔を任意の位置に設定すること
ができる。
【0018】本発明の第4の実施例として図9、図10
に示したクラッチ9の部分を予め設定した複数の位置で
のみ締結できる固定ジグ(例:複数の穴と勘合する固定
ピン、ラチェット爪、等)を用いることにより前記保持
手段150、160の位置を複数の間隔位置に設定する
ことができる。なお上記実施態様においては、移送する
ワークの形状が薄物で平面形状がほぼ矩形のものを例に
して説明したが、本発明はこれに限るものではなく、要
はその物の前後辺ならびに左右両側辺が位置規制されて
移動されるものであれば特に限定されるものではない。
【0019】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は搬
送面上に突出してワークの前辺若しくは後辺に接触可能
な第1及び第2保持手段を具備しワーク移動方向に沿っ
て互いに相対移動可能な第1及び第2移動手段によっ
て、ワークをその前後方向から保持するので、移送する
ワークの大きさを変更するときに、前記第1、第2移動
手段間の位相を変えることにより前記両保持手段間の間
隔をワークサイズに調節することができる。また、ワー
ク移動方向の左右両側を位置規制するサイドガイドの相
互間の距離を変更自在とすることによりワークサイズ変
更に対応して更にワーク保持を良好にすることができ
る。したがって、本発明によれば、ワークを第1、第2
移動手段(ベルト)に設けた前記両保持手段で挟み込み
拘束した状態で移送でき、かつ、駆動源をインデックス
装置やACサーボモータ、等を用いることにより迅速か
つ正確に位置決めできるので、外形サイズの異なるワー
クも簡単な手段により切替えて高速で移送が可能であ
り、従来のようにパレット、等のジグを必要としないの
で外形サイズの異なる各種ワークの移送装置を廉価に製
作できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の移送装置の一実施態様を示す要部平面
図である。
【図2】図1におけるX方向からの正面図である。
【図3】図1における方向からの側面図である。
【図4】図1におけるI−I線にそった部分の概略斜視
図である。
【図5】本発明にけるワークサイズの異なったワークを
位置決めした状態を示す要部平面図である。
【図6】本発明にけるワークサイズの異なったワークを
位置決めした状態を示す要部平面図である。
【図7】図6におけるII−II線に沿った部分断面図
である。
【図8】図6におけるY方向からみた要部側面図であ
る。
【図9】本発明の一実施態様における駆動部分のみを示
す要部平面図である。
【図10】本発明の他の実施態様における駆動部分のみ
を示す要部平面図である。
【図11】従来の移載装置の概略側面図である。
【図12】従来の移載装置の概略側面図である。
【符号の説明】
1 駆動源 2、3 プーリー 4 駆動軸 5 第2ベルト(第2移動手段) 6 第1ベルト(第1移動手段) 7、8 ロータリーエンコーダ 9 クラッチ 11、12 底ガイドプレート 13、14 サイドガイド 17、18 従動プーリー 19 従動軸 80 移送装置 150 第2 保持手段 160 第1 保持手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のワークを所定の間隔で一方向へ移
    動させるワーク移送方法であって、ワーク移動方向に対
    し、各ワークの前辺を保持しつつ移動する第1移動手段
    と後辺を保持しつつ移動する第2移動手段とによって該
    各ワークの前後辺を保持しつつ移動させることを特徴と
    するワーク移送方法。
  2. 【請求項2】 更に、前記ワーク移動方向に対し、前記
    ワークの左右両辺を位置規制しつつ各ワークを移動させ
    ることを特徴とする請求項1に記載のワーク移送方法。
  3. 【請求項3】 多数のワークを所定の間隔で一方向へ移
    動させる移送装置であって、各ワークの移送方向前辺を
    位置規制する第1保持手段を前記所定の間隔をもって固
    設した第1移動手段と、各ワークの移送方向後辺を位置
    規制する第2保持手段を前記所定の間隔をもって固設し
    た第2移動手段とが互いに平行に移動可能に設置されて
    おり、前記各ワークに対する前記第1保持手段と前記第
    2保持手段の相対位置を設定可変としたことを特徴とす
    る移送装置。
  4. 【請求項4】 前記移動方向に対し、前記ワークの左右
    両辺を位置規制する一対のサイドガイドが更に設けら
    れ、該サイドガイドの左右両辺間の距離が設定可変に構
    成されたことを特徴とする請求項3に記載の移送装置。
JP6159000A 1994-07-11 1994-07-11 ワーク移送方法及び移送装置 Pending JPH0826437A (ja)

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