JPH08264245A - ガス放電ランプを接触接続するためのコネクタ - Google Patents
ガス放電ランプを接触接続するためのコネクタInfo
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- JPH08264245A JPH08264245A JP8035008A JP3500896A JPH08264245A JP H08264245 A JPH08264245 A JP H08264245A JP 8035008 A JP8035008 A JP 8035008A JP 3500896 A JP3500896 A JP 3500896A JP H08264245 A JPH08264245 A JP H08264245A
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- Japan
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- casing
- connector
- contact
- discharge lamp
- conductor plate
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/66—Structural association with built-in electrical component
- H01R13/6608—Structural association with built-in electrical component with built-in single component
- H01R13/6625—Structural association with built-in electrical component with built-in single component with capacitive component
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S41/00—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
- F21S41/10—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by the light source
- F21S41/14—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by the light source characterised by the type of light source
- F21S41/17—Discharge light sources
-
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- F21—LIGHTING
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- F21S41/19—Attachment of light sources or lamp holders
- F21S41/192—Details of lamp holders, terminals or connectors
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- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V25/00—Safety devices structurally associated with lighting devices
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- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
- Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Connecting Device With Holders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コネクタに設けられた妨害防止素子が高い機
能確実性及び長い耐用寿命を有しているようなコネクタ
を提供する。 【解決手段】 少なくとも１つの妨害防止素子（３８，
４０）の周面の少なくとも一部と、該妨害防止素子に隣
接するケーシング（３６，３７）及び／又は前記妨害防
止素子に隣接するシールコンパウンドとの間に、永久弾
性的な材料から成るコンパウンド（６２）が配置されて
いる。
能確実性及び長い耐用寿命を有しているようなコネクタ
を提供する。 【解決手段】 少なくとも１つの妨害防止素子（３８，
４０）の周面の少なくとも一部と、該妨害防止素子に隣
接するケーシング（３６，３７）及び／又は前記妨害防
止素子に隣接するシールコンパウンドとの間に、永久弾
性的な材料から成るコンパウンド（６２）が配置されて
いる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス放電ランプを
接触接続するためのコネクタであって、少なくとも１つ
の電気的な妨害防止素子が設けられており、該妨害防止
素子によって、ガス放電ランプの作動中に該ガス放電ラ
ンプによって生ぜしめられる電磁的な妨害放射線が前記
コネクタに接続された接続導線に沿って拡散することが
防止され、コネクタが、電気的に絶縁性の材料から成る
ケーシングを有しており、該ケーシングの内部に、少な
くとも１つの妨害防止素子が配置されており、前記ケー
シングの内部が少なくとも部分的に、電気的に絶縁性の
材料から成るシールコンパウンドで充填されている形式
のものに関する。
接触接続するためのコネクタであって、少なくとも１つ
の電気的な妨害防止素子が設けられており、該妨害防止
素子によって、ガス放電ランプの作動中に該ガス放電ラ
ンプによって生ぜしめられる電磁的な妨害放射線が前記
コネクタに接続された接続導線に沿って拡散することが
防止され、コネクタが、電気的に絶縁性の材料から成る
ケーシングを有しており、該ケーシングの内部に、少な
くとも１つの妨害防止素子が配置されており、前記ケー
シングの内部が少なくとも部分的に、電気的に絶縁性の
材料から成るシールコンパウンドで充填されている形式
のものに関する。
【０００２】
【従来の技術】このようなコネクタは、ドイツ連邦共和
国特許出願公開第４３１０３０７号明細書により公知で
ある。この公知のコネクタは少なくとも１つの電気的な
妨害防止素子を有している。この妨害防止素子によっ
て、ガス放電ランプの作動中にガス放電ランプによって
生ぜしめられる電磁的な放射線が前記コネクタに接続さ
れた接続導線に沿って拡散することが防止される。コネ
クタはこの場合電気的に絶縁性の材料から成るケーシン
グを有している。このケーシング内に妨害防止素子が配
置されており、ケーシングは、電気的に絶縁性の材料か
ら成るシールコンパウンドで充填される。少なくとも１
つの妨害防止素子とシールコンパウンドとはこの場合互
いに異なる熱膨張係数を有している。この妨害防止素子
とシールコンパウンドとはガス放電ランプの作動中に加
熱され、これにより体積が膨張する。これにより、ケー
シングに完全にシールコンパウンドが充填されている場
合には妨害防止素子が圧力によって負荷されることにな
る。このことは、妨害防止素子の機能及び耐用寿命に悪
影響を及ぼす。更に妨害防止素子はシールコンパウンド
を介してケーシングに堅く結合されているので、振動が
直接に妨害防止素子に伝達される。このことは、同様に
妨害防止素子の耐用寿命に悪影響を及ぼす。
国特許出願公開第４３１０３０７号明細書により公知で
ある。この公知のコネクタは少なくとも１つの電気的な
妨害防止素子を有している。この妨害防止素子によっ
て、ガス放電ランプの作動中にガス放電ランプによって
生ぜしめられる電磁的な放射線が前記コネクタに接続さ
れた接続導線に沿って拡散することが防止される。コネ
クタはこの場合電気的に絶縁性の材料から成るケーシン
グを有している。このケーシング内に妨害防止素子が配
置されており、ケーシングは、電気的に絶縁性の材料か
ら成るシールコンパウンドで充填される。少なくとも１
つの妨害防止素子とシールコンパウンドとはこの場合互
いに異なる熱膨張係数を有している。この妨害防止素子
とシールコンパウンドとはガス放電ランプの作動中に加
熱され、これにより体積が膨張する。これにより、ケー
シングに完全にシールコンパウンドが充填されている場
合には妨害防止素子が圧力によって負荷されることにな
る。このことは、妨害防止素子の機能及び耐用寿命に悪
影響を及ぼす。更に妨害防止素子はシールコンパウンド
を介してケーシングに堅く結合されているので、振動が
直接に妨害防止素子に伝達される。このことは、同様に
妨害防止素子の耐用寿命に悪影響を及ぼす。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式のコネクタを改良して、コネクタに設けら
れた妨害防止素子が高い機能確実性及び長い耐用寿命を
有しているようなコネクタを提供する。
で述べた形式のコネクタを改良して、コネクタに設けら
れた妨害防止素子が高い機能確実性及び長い耐用寿命を
有しているようなコネクタを提供する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、少なくとも１つの妨害防止素子の
周面の少なくとも一部と、該妨害防止素子に隣接するケ
ーシング及び／又は前記妨害防止素子に隣接するシール
コンパウンドとの間に、永久弾性的な材料から成るコン
パウンドが配置されているようにした。
に本発明の構成では、少なくとも１つの妨害防止素子の
周面の少なくとも一部と、該妨害防止素子に隣接するケ
ーシング及び／又は前記妨害防止素子に隣接するシール
コンパウンドとの間に、永久弾性的な材料から成るコン
パウンドが配置されているようにした。
【０００５】
【発明の効果】本発明によるコネクタは、弾性的に変形
可能なコンパウンドが加熱されると少なくとも１つの妨
害防止素子とシールコンパウンドとが膨張することがで
きるので妨害防止素子が圧力にあまり強く負荷されない
という利点を有している。更に、少なくとも１つの妨害
防止素子が弾性的に変形可能なコンパウンドによってコ
ネクタのケーシングとシールコンパウンドとから遮断さ
れているので、コネクタの振動は直接には妨害防止素子
に伝達されない。本発明によるコネクタの少なくとも１
つの妨害防止素子は高い機能確実性及び長い耐用寿命を
有している。
可能なコンパウンドが加熱されると少なくとも１つの妨
害防止素子とシールコンパウンドとが膨張することがで
きるので妨害防止素子が圧力にあまり強く負荷されない
という利点を有している。更に、少なくとも１つの妨害
防止素子が弾性的に変形可能なコンパウンドによってコ
ネクタのケーシングとシールコンパウンドとから遮断さ
れているので、コネクタの振動は直接には妨害防止素子
に伝達されない。本発明によるコネクタの少なくとも１
つの妨害防止素子は高い機能確実性及び長い耐用寿命を
有している。
【０００６】請求項２以下には、本発明によるコネクタ
の有利な構成が記載されている。請求項４〜６項に記載
の構成によって、コネクタの簡単な組み付けが可能とな
る。
の有利な構成が記載されている。請求項４〜６項に記載
の構成によって、コネクタの簡単な組み付けが可能とな
る。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
面につき詳しく説明する。
【０００８】図１に示した、車両特に自動車のための前
照灯は、ハウジング１０を有している。このハウジング
１０にはリフレクタ１２が位置調節可能に配置されてい
る。ハウジング１０は前縁部に光射出開口１４を有して
いる。この光射出開口１４はカバーディスク１６によっ
て閉鎖されている。リフレクタ１２の頂点に設けられた
開口１８にはランプ支持体２０を介してガス放電ランプ
２２が嵌め込まれる。ガス放電ランプ２２は、図示しな
い形式でランプ支持体２０の内部で保持されている。ガ
ス放電ランプ２２を接触接続するために、ガス放電ラン
プ２２にはコネクタ２４が接続されている。コネクタ２
４は、ケーブルとして形成された２つの接続導線２５を
介して電気的な前置接続装置２３に、ガス放電ランプ２
２を作動させるために接続されている。前置接続装置２
３は、前照灯のハウジング１０の内部に配置することが
できる。
照灯は、ハウジング１０を有している。このハウジング
１０にはリフレクタ１２が位置調節可能に配置されてい
る。ハウジング１０は前縁部に光射出開口１４を有して
いる。この光射出開口１４はカバーディスク１６によっ
て閉鎖されている。リフレクタ１２の頂点に設けられた
開口１８にはランプ支持体２０を介してガス放電ランプ
２２が嵌め込まれる。ガス放電ランプ２２は、図示しな
い形式でランプ支持体２０の内部で保持されている。ガ
ス放電ランプ２２を接触接続するために、ガス放電ラン
プ２２にはコネクタ２４が接続されている。コネクタ２
４は、ケーブルとして形成された２つの接続導線２５を
介して電気的な前置接続装置２３に、ガス放電ランプ２
２を作動させるために接続されている。前置接続装置２
３は、前照灯のハウジング１０の内部に配置することが
できる。
【０００９】ガス放電ランプ２２は、図２に示されてい
るようにベース２６を有している。ベース２６は、電気
的に絶縁性の材料、例えばセラミック又はプラスチック
から成っている。ベース２６は、リフレクタ１２とは逆
側を向いた円筒形の区分２８を有している。この区分２
８には、この区分２８の端面から延びる凹部３０が形成
されている。この凹部３０は、リフレクタ１２に向けて
円錐形に先細りになっている。この凹部３０のほぼ中央
には、ベース２６を貫いて、ガス放電ランプ２２の電極
のための差込み接続部材３２が突入している。この差込
み接続部材３２は、例えば円形の差込みピンとして形成
されている。ベース２６の前記区分２８の外周面には閉
じられた金属製の導体リング３４が配置されている。導
体リング３４はガス放電ランプ２２の別の電極に接続さ
れている。ガス放電ランプ２２のベース２６の区分２８
の外周面からは、互いに直径方向で背中合わせになった
２つのピン３５が半径方向で突出している。
るようにベース２６を有している。ベース２６は、電気
的に絶縁性の材料、例えばセラミック又はプラスチック
から成っている。ベース２６は、リフレクタ１２とは逆
側を向いた円筒形の区分２８を有している。この区分２
８には、この区分２８の端面から延びる凹部３０が形成
されている。この凹部３０は、リフレクタ１２に向けて
円錐形に先細りになっている。この凹部３０のほぼ中央
には、ベース２６を貫いて、ガス放電ランプ２２の電極
のための差込み接続部材３２が突入している。この差込
み接続部材３２は、例えば円形の差込みピンとして形成
されている。ベース２６の前記区分２８の外周面には閉
じられた金属製の導体リング３４が配置されている。導
体リング３４はガス放電ランプ２２の別の電極に接続さ
れている。ガス放電ランプ２２のベース２６の区分２８
の外周面からは、互いに直径方向で背中合わせになった
２つのピン３５が半径方向で突出している。
【００１０】コネクタ２４は、本発明の第１実施例（図
３〜図５参照）によれば、２つのケーシング部分３６，
３７から成るケーシングを有している。ケーシング部分
３６，３７は、電気的に絶縁性の材料、特にプラスチッ
クから成っていると有利である。図３に示されているよ
うに、第１のケーシング部分３６はコップ状に形成され
ていて、第２のケーシング部分３７によって、コップ状
のケーシング部分３６の開口を閉鎖することができる。
従って、ほぼケーシング部分３６，３７によって制限さ
れた内室が形成される。ケーシング部分３７は、コネク
タ２４をガス放電ランプ２２のベース２６に固定するた
めの手段を有している。
３〜図５参照）によれば、２つのケーシング部分３６，
３７から成るケーシングを有している。ケーシング部分
３６，３７は、電気的に絶縁性の材料、特にプラスチッ
クから成っていると有利である。図３に示されているよ
うに、第１のケーシング部分３６はコップ状に形成され
ていて、第２のケーシング部分３７によって、コップ状
のケーシング部分３６の開口を閉鎖することができる。
従って、ほぼケーシング部分３６，３７によって制限さ
れた内室が形成される。ケーシング部分３７は、コネク
タ２４をガス放電ランプ２２のベース２６に固定するた
めの手段を有している。
【００１１】コネクタ２４の、ケーシング部分３６，３
７によって制限された内室には、コンデンサ３８及び／
又はコイル４０として形成された、少なくとも１つの電
気的な妨害防止素子３８，４０が配置されている。この
妨害防止素子３８，４０によって、ガス放電ランプ２２
の作動時に生じる電磁的な妨害放射線が接続導線２５に
沿って拡散することが妨げられる。両接続導線２５のそ
れぞれに各１つのコイルとして形成された妨害防止素子
４０が直列接続されていて、両コイル４０の前後にそれ
ぞれ１つのコンデンサとして形成された妨害防止素子３
８が接続導線２５に対して並列に接続されていると有利
である。妨害防止素子３８，４０は導体プレート４２に
配置されていて、導体プレート４２に配置された導体路
を介して互いに導電的に接続されている。接続導線２５
は導体プレート４２にはんだ付けされている。導体プレ
ート４２からは、差込みスリーブとして形成された第１
の接触接続エレメント４４が突出している。この接触接
続エレメント４４は、妨害防止素子３８，４０を介して
接続導線２５に接続されている。導体プレート４２から
は更に、第２の接触接続エレメント４６が突出してい
る。この接触接続エレメント４６は、妨害防止素子３
８，４０を介して別の接続導線に接続されている。第２
の接触接続エレメント４６は、図５に示したコネクタ２
４の横断面で見てＵ字形に形成されている。
７によって制限された内室には、コンデンサ３８及び／
又はコイル４０として形成された、少なくとも１つの電
気的な妨害防止素子３８，４０が配置されている。この
妨害防止素子３８，４０によって、ガス放電ランプ２２
の作動時に生じる電磁的な妨害放射線が接続導線２５に
沿って拡散することが妨げられる。両接続導線２５のそ
れぞれに各１つのコイルとして形成された妨害防止素子
４０が直列接続されていて、両コイル４０の前後にそれ
ぞれ１つのコンデンサとして形成された妨害防止素子３
８が接続導線２５に対して並列に接続されていると有利
である。妨害防止素子３８，４０は導体プレート４２に
配置されていて、導体プレート４２に配置された導体路
を介して互いに導電的に接続されている。接続導線２５
は導体プレート４２にはんだ付けされている。導体プレ
ート４２からは、差込みスリーブとして形成された第１
の接触接続エレメント４４が突出している。この接触接
続エレメント４４は、妨害防止素子３８，４０を介して
接続導線２５に接続されている。導体プレート４２から
は更に、第２の接触接続エレメント４６が突出してい
る。この接触接続エレメント４６は、妨害防止素子３
８，４０を介して別の接続導線に接続されている。第２
の接触接続エレメント４６は、図５に示したコネクタ２
４の横断面で見てＵ字形に形成されている。
【００１２】妨害防止素子３８，４０と接触接続エレメ
ント４４，４６とは全て導体プレート４２の同一の側に
配置されていて、導体プレート４２と共に、前組付けさ
れた構成ユニットを形成している。この構成ユニット
は、コップ状のケーシング部分３６に嵌め込まれる。こ
の構成ユニットは、導体プレート４２の自由端部がケー
シング部分３６の底部の方を向き、且つ妨害防止素子３
８，４０と接触接続エレメント４４，４６とがケーシン
グ部分３６の開いた側に配置されるように、ケーシング
部分３６に嵌め込まれる。接続導線２５は、導体プレー
ト４２に対してほぼ直角にケーシング部分３６から突出
していて、且つケーシング部分３６の側壁の内側に形成
された案内部４８に収容されている。
ント４４，４６とは全て導体プレート４２の同一の側に
配置されていて、導体プレート４２と共に、前組付けさ
れた構成ユニットを形成している。この構成ユニット
は、コップ状のケーシング部分３６に嵌め込まれる。こ
の構成ユニットは、導体プレート４２の自由端部がケー
シング部分３６の底部の方を向き、且つ妨害防止素子３
８，４０と接触接続エレメント４４，４６とがケーシン
グ部分３６の開いた側に配置されるように、ケーシング
部分３６に嵌め込まれる。接続導線２５は、導体プレー
ト４２に対してほぼ直角にケーシング部分３６から突出
していて、且つケーシング部分３６の側壁の内側に形成
された案内部４８に収容されている。
【００１３】ケーシング部分３７は、ほぼ平らな内面
と、外方に向けて突出した円筒形の区分５０とを有して
いる。この区分５０には、この区分５０に対して同軸的
に開口５２が配置されている。区分５０の内部には、こ
の区分５０の端面から延びる凹部が形成されている。こ
の凹部では開口５２が同軸的につば５６に取り囲まれて
配置されている。ケーシング部分３７の区分５０の内部
には第３の接触接続エレメントが配置されている。この
接触接続エレメントからは、ケーシング部分３７の内側
で、２対の互いに対応したメールブレード５８が突出し
ている。更にこの接触接続エレメントからは、区分５０
の内周面の一部にわたって、区分５０の長手方向軸線５
１に対して半径方向で弾性的に変形可能な３つのアーム
５９が突出している。第３の接触エレメントのメールブ
レード５８は、ケーシング部分３７の外面から内面に進
入するように嵌め込まれる。ケーシング部分３７は更
に、区分５０と一体的に形成された環状の枠６０を有し
ている。この枠６０は区分５０とは逆向きのＵ字形の切
欠き６１を有している。枠６０と区分５０との間では、
ケーシング３７が開いて形成されている。
と、外方に向けて突出した円筒形の区分５０とを有して
いる。この区分５０には、この区分５０に対して同軸的
に開口５２が配置されている。区分５０の内部には、こ
の区分５０の端面から延びる凹部が形成されている。こ
の凹部では開口５２が同軸的につば５６に取り囲まれて
配置されている。ケーシング部分３７の区分５０の内部
には第３の接触接続エレメントが配置されている。この
接触接続エレメントからは、ケーシング部分３７の内側
で、２対の互いに対応したメールブレード５８が突出し
ている。更にこの接触接続エレメントからは、区分５０
の内周面の一部にわたって、区分５０の長手方向軸線５
１に対して半径方向で弾性的に変形可能な３つのアーム
５９が突出している。第３の接触エレメントのメールブ
レード５８は、ケーシング部分３７の外面から内面に進
入するように嵌め込まれる。ケーシング部分３７は更
に、区分５０と一体的に形成された環状の枠６０を有し
ている。この枠６０は区分５０とは逆向きのＵ字形の切
欠き６１を有している。枠６０と区分５０との間では、
ケーシング３７が開いて形成されている。
【００１４】次に、コネクタ２４の組み込みについて説
明する。まず、既に述べたように、導体プレート４２と
妨害防止素子３８，４０と接触接続エレメント４４，４
６とから成る構成ユニットが製造される。この構成ユニ
ットはケーシング３６に嵌め込まれる。妨害防止素子３
８，４０のうちの少なくとも一方には、ケーシング部分
３６の開口内で上方に向いた側で周面の少なくとも一部
に、耐久性のある弾性的なプラスチック、特にシリコー
ンのコンパウンドの滴６２が被着される。続いてケーシ
ング部分３７が組み付けられる。この場合、このケーシ
ング部分３７のほぼ平らな内面が導体プレート４２の方
を向くようにケーシング３６に載置されるので、ケーシ
ング部分３６の開口は閉鎖される。この場合接続導線２
５はケーシング部分３７のＵ字形の切欠き６１を貫通し
て突出する。導体プレート４２のコネクタスリーブ４４
はケーシング部分３７の円筒形の区分５０の開口５２を
貫通して突出し、つば５６の内方に配置される。互いに
対応する各２つのメールブレード５８の間には、これら
のメールブレード５８の弾性的に互いに拡開した部分の
下方に、導体プレート４２の第２の接触接続エレメント
４６の各１つの脚部が侵入している。従ってアーム５９
は導電的に第２の接続接触エレメント４６に接続されて
いる。ケーシング部分３７は、その最終位置においてケ
ーシング部分３６の開口の縁部に載置されている。シリ
コーンの滴６２はケーシング部分３７の内面に接触し、
押圧されて扁平になる。最後に、コネクタ２４の内室
に、電気的に絶縁性の材料、特にプラスチックから成る
シ−ルコンパウンドが注入される。これに続きシールコ
ンパウンドが凝固するので、ケーシング部分３６，３７
とシールコンパウンドとが堅く結合される。シリコーン
の滴が凝固したコンパウンド６２は、このコンパウンド
５２が配置された妨害防止素子３８；４０が全周にわた
ってシールコンパウンド若しくはケーシング部分３６，
３７によって取り囲まれることを防止する。妨害防止素
子３８；４０が加熱されると、コンパウンド６２が弾性
的に圧縮するので妨害防止素子３８；４０は膨張するこ
とができる。更に、コンパウンド６２によって部分的に
取り囲まれた妨害防止素子３８；４０は、コネクタ２４
に堅く結合されておらず、コンパウンド６２によってコ
ネクタ２４から遮断されている。
明する。まず、既に述べたように、導体プレート４２と
妨害防止素子３８，４０と接触接続エレメント４４，４
６とから成る構成ユニットが製造される。この構成ユニ
ットはケーシング３６に嵌め込まれる。妨害防止素子３
８，４０のうちの少なくとも一方には、ケーシング部分
３６の開口内で上方に向いた側で周面の少なくとも一部
に、耐久性のある弾性的なプラスチック、特にシリコー
ンのコンパウンドの滴６２が被着される。続いてケーシ
ング部分３７が組み付けられる。この場合、このケーシ
ング部分３７のほぼ平らな内面が導体プレート４２の方
を向くようにケーシング３６に載置されるので、ケーシ
ング部分３６の開口は閉鎖される。この場合接続導線２
５はケーシング部分３７のＵ字形の切欠き６１を貫通し
て突出する。導体プレート４２のコネクタスリーブ４４
はケーシング部分３７の円筒形の区分５０の開口５２を
貫通して突出し、つば５６の内方に配置される。互いに
対応する各２つのメールブレード５８の間には、これら
のメールブレード５８の弾性的に互いに拡開した部分の
下方に、導体プレート４２の第２の接触接続エレメント
４６の各１つの脚部が侵入している。従ってアーム５９
は導電的に第２の接続接触エレメント４６に接続されて
いる。ケーシング部分３７は、その最終位置においてケ
ーシング部分３６の開口の縁部に載置されている。シリ
コーンの滴６２はケーシング部分３７の内面に接触し、
押圧されて扁平になる。最後に、コネクタ２４の内室
に、電気的に絶縁性の材料、特にプラスチックから成る
シ−ルコンパウンドが注入される。これに続きシールコ
ンパウンドが凝固するので、ケーシング部分３６，３７
とシールコンパウンドとが堅く結合される。シリコーン
の滴が凝固したコンパウンド６２は、このコンパウンド
５２が配置された妨害防止素子３８；４０が全周にわた
ってシールコンパウンド若しくはケーシング部分３６，
３７によって取り囲まれることを防止する。妨害防止素
子３８；４０が加熱されると、コンパウンド６２が弾性
的に圧縮するので妨害防止素子３８；４０は膨張するこ
とができる。更に、コンパウンド６２によって部分的に
取り囲まれた妨害防止素子３８；４０は、コネクタ２４
に堅く結合されておらず、コンパウンド６２によってコ
ネクタ２４から遮断されている。
【００１５】ケーシング部分３７の円筒形の区分５０の
端部範囲は、コネクタ２４をガス放電ランプ２２のベー
ス２６に固定するための手段として、２つのスリット６
４を有している。これらのスリット６４はケーシング部
分３７の区分５０の端部から延びていて互いに直径方向
で向き合っていて、先ずは区分５０の長手方向軸線５１
に対して斜めに延び、スリット６４の端部範囲では長手
方向軸線５１に対してほぼ直角に延びている。コネクタ
２４をガス放電ランプ２２に組付ける際には、ガス放電
ランプ２２のベース２６の各１つのピン３５がスリット
６４に侵入し、コネクタ２４の回転によって、ピン３５
がスリット６４の、長手方向軸線５１に対して直角に延
びる端部範囲に達し、これによりコネクタ２４はベース
２６に係止される。スリット６４にはその端部範囲に更
に各１つの係止凹部６５を設けることができる。この係
止凹部６５には、各ピン３５が係止する。コネクタ２４
の組付け時には、差込み接続部材３２が、コネクタ２４
の、差し込みスリーブ状の第１の接触接続エレメント４
４に、この接触接続エレメント４４を弾性的に拡開させ
ながら侵入する。更に、アーム５９が予荷重を受けて導
体リング３４に当接するので、両接続導線２５はガス放
電ランプ２２の各１つの電極に接続される。つば５６を
弾性的なシールエレメント５７によって取り囲むことが
できる。このシールエレメント５７は、ガス放電ランプ
２２のベース２６の凹部３０に侵入する。
端部範囲は、コネクタ２４をガス放電ランプ２２のベー
ス２６に固定するための手段として、２つのスリット６
４を有している。これらのスリット６４はケーシング部
分３７の区分５０の端部から延びていて互いに直径方向
で向き合っていて、先ずは区分５０の長手方向軸線５１
に対して斜めに延び、スリット６４の端部範囲では長手
方向軸線５１に対してほぼ直角に延びている。コネクタ
２４をガス放電ランプ２２に組付ける際には、ガス放電
ランプ２２のベース２６の各１つのピン３５がスリット
６４に侵入し、コネクタ２４の回転によって、ピン３５
がスリット６４の、長手方向軸線５１に対して直角に延
びる端部範囲に達し、これによりコネクタ２４はベース
２６に係止される。スリット６４にはその端部範囲に更
に各１つの係止凹部６５を設けることができる。この係
止凹部６５には、各ピン３５が係止する。コネクタ２４
の組付け時には、差込み接続部材３２が、コネクタ２４
の、差し込みスリーブ状の第１の接触接続エレメント４
４に、この接触接続エレメント４４を弾性的に拡開させ
ながら侵入する。更に、アーム５９が予荷重を受けて導
体リング３４に当接するので、両接続導線２５はガス放
電ランプ２２の各１つの電極に接続される。つば５６を
弾性的なシールエレメント５７によって取り囲むことが
できる。このシールエレメント５７は、ガス放電ランプ
２２のベース２６の凹部３０に侵入する。
【００１６】図６に示された、上記の第１実施例とは異
なる構成のコネクタ１２４の第２実施例では、導体プレ
ート４２を省略することもできる。この場合妨害防止素
子１３８，１４０は直接にケーシング部分１３７の内部
に配置されていて、且つ妨害防止素子１３８，１４０の
電気的な接続部を介してコネクタ１２４の組付け中に保
持される。コネクタ１２４のケーシングはこの場合一体
的に形成することができ、ケーシング部分１３７だけか
ら成っている。図示した第２実施例の場合には、差込み
スリーブとして形成された接触接続エレメント１４４と
外方に向けて突出したアーム１５９を備えた接触接続エ
レメントとは、ケーシング部分１３７の内部に保持され
ている。接触接続エレメント１４４とアーム１５９とは
ケーシング部分１３７の内側において外側に向けて突出
している。この接触接続エレメント１４４とアーム１５
９とには、妨害防止素子１３８，１４０と接続するため
の電気的な導線１７０がはんだ付けされている。接続導
線２５の端部は同様にケーシング部分１３７の内側に突
入し、この場所で電気的な導線を介して妨害防止素子１
３８，１４０にはんだ付けされている。妨害防止素子１
３８，１４０のうちの少なくとも一方の周面の少なくと
も一部とこの部分に隣接するケーシング部分１３７との
間には、第１実施例と同様に、永久弾性的なコンパウン
ド１６２、特にシリコーンが被着されている。ケーシン
グ部分１３７は最後には、電気的に絶縁性の材料、特に
プラスチックから成るシールコンパウンドで充填され
る。ケーシング部分１３７はその他の点では第１実施例
のケーシング部分３７と同様に形成されている。
なる構成のコネクタ１２４の第２実施例では、導体プレ
ート４２を省略することもできる。この場合妨害防止素
子１３８，１４０は直接にケーシング部分１３７の内部
に配置されていて、且つ妨害防止素子１３８，１４０の
電気的な接続部を介してコネクタ１２４の組付け中に保
持される。コネクタ１２４のケーシングはこの場合一体
的に形成することができ、ケーシング部分１３７だけか
ら成っている。図示した第２実施例の場合には、差込み
スリーブとして形成された接触接続エレメント１４４と
外方に向けて突出したアーム１５９を備えた接触接続エ
レメントとは、ケーシング部分１３７の内部に保持され
ている。接触接続エレメント１４４とアーム１５９とは
ケーシング部分１３７の内側において外側に向けて突出
している。この接触接続エレメント１４４とアーム１５
９とには、妨害防止素子１３８，１４０と接続するため
の電気的な導線１７０がはんだ付けされている。接続導
線２５の端部は同様にケーシング部分１３７の内側に突
入し、この場所で電気的な導線を介して妨害防止素子１
３８，１４０にはんだ付けされている。妨害防止素子１
３８，１４０のうちの少なくとも一方の周面の少なくと
も一部とこの部分に隣接するケーシング部分１３７との
間には、第１実施例と同様に、永久弾性的なコンパウン
ド１６２、特にシリコーンが被着されている。ケーシン
グ部分１３７は最後には、電気的に絶縁性の材料、特に
プラスチックから成るシールコンパウンドで充填され
る。ケーシング部分１３７はその他の点では第１実施例
のケーシング部分３７と同様に形成されている。
【００１７】接続導線は、図１に示されているようにコ
ネクタ２４；１２４のケーシング部分３６，３７；１３
７から出たあとにはリフレクタ１２に向けて延びてい
る。変向装置８０をコネクタ２４；１２４に配置するこ
とができる。この変向装置８０によって接続導線は変向
されて、ケーシング部分３６，３７；１３７から出たあ
とでリフレクタ１２から離れる方向で延びる。変向装置
８０はコネクタ２４；１２４のケーシング部分３６又は
３７;１３７に結合するか、又はこのケーシング部分３
６又は３７;１３７に一体的に形成してもよい。
ネクタ２４；１２４のケーシング部分３６，３７；１３
７から出たあとにはリフレクタ１２に向けて延びてい
る。変向装置８０をコネクタ２４；１２４に配置するこ
とができる。この変向装置８０によって接続導線は変向
されて、ケーシング部分３６，３７；１３７から出たあ
とでリフレクタ１２から離れる方向で延びる。変向装置
８０はコネクタ２４；１２４のケーシング部分３６又は
３７;１３７に結合するか、又はこのケーシング部分３
６又は３７;１３７に一体的に形成してもよい。
【図１】自動車の前照灯の断面図である。
【図２】ガス放電ランプのベースの部分拡大断面図であ
る。
る。
【図３】図４のＩＩＩ−ＩＩＩ線に沿った、本発明の第
１実施例によるコネクタの断面図である。
１実施例によるコネクタの断面図である。
【図４】図３の矢印方向ＩＶから見た平面図である。
【図５】図３のＶ−Ｖ線に沿った断面図である。
【図６】本発明の第２実施例によるコネクタの断面図で
ある。
ある。
１０ ハウジング、 １２ リフレクタ、 １４ 光射
出開口、 １６ カバーディスク、 １８ 開口、 ２
０ ランプ支持体、 ２２ ガス放電ランプ、２３ 前
置接続装置、 ２４ コネクタ、 ２５ 接続導線、
２６ ベース、 ２８ 区分、 ３０ 凹部、 ３２
差込み接続部材、 ３４ 導体リング、 ３５ ピン、
３６，３７ ケーシング部分、 ３８ 妨害防止素
子、 ４０ 妨害防止素子、 ４２ 導体プレート、
４４，４６ 接触接続エレメント、 ４８ 案内部、
５０ 区分、 ５２ 開口、 ５６ つば、 ５８ メ
ールブレード、 ５９ アーム、 ６０ 枠、 ６２
滴，コンパウンド、 ６４スリット、 ８０ 変向装
置、 １２４ コネクタ、 １３７ ケーシング部分、
１３８，１４０ 妨害防止素子、 １４４ 接触接続
エレメント、 １５９ アーム、 １６２ コンパウン
ド、 １７０ 導線
出開口、 １６ カバーディスク、 １８ 開口、 ２
０ ランプ支持体、 ２２ ガス放電ランプ、２３ 前
置接続装置、 ２４ コネクタ、 ２５ 接続導線、
２６ ベース、 ２８ 区分、 ３０ 凹部、 ３２
差込み接続部材、 ３４ 導体リング、 ３５ ピン、
３６，３７ ケーシング部分、 ３８ 妨害防止素
子、 ４０ 妨害防止素子、 ４２ 導体プレート、
４４，４６ 接触接続エレメント、 ４８ 案内部、
５０ 区分、 ５２ 開口、 ５６ つば、 ５８ メ
ールブレード、 ５９ アーム、 ６０ 枠、 ６２
滴，コンパウンド、 ６４スリット、 ８０ 変向装
置、 １２４ コネクタ、 １３７ ケーシング部分、
１３８，１４０ 妨害防止素子、 １４４ 接触接続
エレメント、 １５９ アーム、 １６２ コンパウン
ド、 １７０ 導線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス ファブリ ドイツ連邦共和国 ネッカーテンツリンゲ ン ハフナーガッセ ３ (72)発明者 ペーター クセロフ ドイツ連邦共和国 ゾネンビュール ホル ダーガッセ 21 (72)発明者 トーマス レフラー ドイツ連邦共和国 ヘーヒンゲン ユンギ ンガー シュトラーセ ４
Claims (6)
- 【請求項１】 ガス放電ランプを接触接続するためのコ
ネクタであって、少なくとも１つの電気的な妨害防止素
子（３８，４０；１３８，１４０）が設けられており、
該妨害防止素子（３８，４０；１３８，１４０）によっ
て、ガス放電ランプ（２２）の作動中に該ガス放電ラン
プ（２２）によって生ぜしめられる電磁的な妨害放射線
が前記コネクタ（２４；１２４）に接続された接続導線
（２５）に沿って拡散することが防止され、コネクタ
（２４；１２４）が、電気的に絶縁性の材料から成るケ
ーシング（３６，３７；１３７）を有しており、該ケー
シング（３６，３７；１３７）の内部に、少なくとも１
つの妨害防止素子（３８，４０；１４０）が配置されて
おり、前記ケーシング（３６，３７；１３７）の内部が
少なくとも部分的に、電気的に絶縁性の材料から成るシ
ールコンパウンドで充填されている形式のものにおい
て、少なくとも１つの妨害防止素子（３８，４０；１３
８，１４０）の周面の少なくとも一部と、該妨害防止素
子（３８，４０；１３８，１４０）に隣接するケーシン
グ（３６，３７；１３７）及び／又は前記妨害防止素子
（３８，４０；１３８，１４０）に隣接するシールコン
パウンドとの間に、永久弾性的な材料から成るコンパウ
ンド（６２；１６２）が配置されていることを特徴とす
る、ガス放電ランプを接触接続するためのコネクタ。 - 【請求項２】 前記コンパウンド（６２；１６２）が永
久弾性的なプラスチックから成っている、請求項１記載
のコネクタ。 - 【請求項３】 複数の妨害防止素子（３８，４０）が設
けられており、これらの妨害防止素子（３８，４０）が
１つの導体プレート（４２）に配置されている、請求項
１又は２記載のコネクタ。 - 【請求項４】 導体プレート（４２）が妨害防止素子
（３８，４０）と共に前組付けされた構成ユニットを形
成しており、該構成ユニットを前記ケーシング（３６，
３７）に嵌め込み可能であり、ケーシング（３７）の内
部に、ガス放電ランプ（２２）を接触接続するための少
なくとも１つの電気的な接触接続エレメント（５８）が
保持されており、導体プレート（４２）を前記ケーシン
グ（３６，３７）に嵌め込む際に、前記接触接続エレメ
ント（５８）に、前記導体プレート（４２）に配置され
た少なくとも１つの接触接続エレメント（４６）が接続
される、請求項３記載のコネクタ。 - 【請求項５】 導体プレート（４２）に別の接触接続エ
レメント（４４）が配置されており、該接触接続エレメ
ント（４４）が、前記ケーシング（３７）に設けられた
開口（５２）を貫いて外方に向けて突出していて直接に
ガス放電ランプ（２２）の接続のために働く、請求項４
記載のコネクタ。 - 【請求項６】 前記ケーシングが２つの部分から形成さ
れており、前記導体プレート（４２）を第１のケーシン
グ部分（３６）に嵌め込み可能であり、該第１のケーシ
ング部分（３６）の内部に接触接続エレメント（５８）
が保持されており、該接触接続エレメント（５８）に、
前記導体プレート（４２）の接触接続エレメント（４
６）が接続され、前記導体プレート（４２）をカバーす
るために、第２のケーシング部分（３７）が第１のケー
シング部分（３６）に結合可能であり、場合によっては
第２のケーシング部分（３７）が、導体プレート（４
２）の別の接触接続エレメント（４４）を貫通させるた
めの開口（５２）を有している、請求項４又は５記載の
コネクタ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE29502977.3 | 1995-02-22 | ||
| DE29502977U DE29502977U1 (de) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | Stecker zur Kontaktierung einer Gasentladungslampe |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08264245A true JPH08264245A (ja) | 1996-10-11 |
Family
ID=8004325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8035008A Pending JPH08264245A (ja) | 1995-02-22 | 1996-02-22 | ガス放電ランプを接触接続するためのコネクタ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5677596A (ja) |
| EP (1) | EP0728986A1 (ja) |
| JP (1) | JPH08264245A (ja) |
| DE (1) | DE29502977U1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002373749A (ja) * | 2001-06-15 | 2002-12-26 | Toyo Denso Co Ltd | 電気素子 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19652309A1 (de) * | 1996-12-16 | 1998-06-18 | Whitaker Corp | Anordnung zur Kontaktierung eines Teils mit einem Sockel, insbesondere einer Gasentladungslampe |
| FR2784260B1 (fr) * | 1998-10-01 | 2000-12-22 | Valeo Electronique | Contacts sans soudure entre des pistes decoupees et un circuit imprime |
| US6297583B1 (en) | 1998-10-08 | 2001-10-02 | Federal-Mogul World Wide, Inc. | Gas discharge lamp assembly with improved r.f. shielding |
| FR2795691B1 (fr) † | 1999-07-02 | 2001-08-17 | Valeo Vision | Projecteur de vehicule automobile equipe d'une lampe a decharge et de moyens de blindage electromagnetique perfectionnes |
| WO2002079893A1 (en) * | 2001-03-28 | 2002-10-10 | Arcelik A.S. | Domestic appliance knob |
| DE102004043107A1 (de) * | 2004-09-07 | 2006-03-09 | Hella Kgaa Hueck & Co. | Scheinwerfer für Fahrzeuge |
| CN103016778B (zh) * | 2011-09-26 | 2014-10-22 | 中国科学院宁波材料技术与工程研究所 | 一种流量调节阀及其水气混合装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2249825B (en) * | 1990-10-15 | 1994-06-22 | Koito Mfg Co Ltd | Vehicular headlamp |
| JP2761133B2 (ja) * | 1991-09-24 | 1998-06-04 | 株式会社小糸製作所 | 自動車用ヘッドランプ |
| DE4310307B4 (de) * | 1993-03-30 | 2004-10-14 | Robert Bosch Gmbh | Scheinwerfer für Fahrzeuge |
-
1995
- 1995-02-22 DE DE29502977U patent/DE29502977U1/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-12-05 EP EP95119114A patent/EP0728986A1/de not_active Ceased
-
1996
- 1996-01-30 US US08/593,789 patent/US5677596A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-02-22 JP JP8035008A patent/JPH08264245A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002373749A (ja) * | 2001-06-15 | 2002-12-26 | Toyo Denso Co Ltd | 電気素子 |
| JP4547837B2 (ja) * | 2001-06-15 | 2010-09-22 | 東洋電装株式会社 | 電気素子 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0728986A1 (de) | 1996-08-28 |
| DE29502977U1 (de) | 1996-06-20 |
| US5677596A (en) | 1997-10-14 |
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