JPH082581B2 - プラスチツク容器の形成方法および装置 - Google Patents

プラスチツク容器の形成方法および装置

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JPH082581B2
JPH082581B2 JP61179368A JP17936886A JPH082581B2 JP H082581 B2 JPH082581 B2 JP H082581B2 JP 61179368 A JP61179368 A JP 61179368A JP 17936886 A JP17936886 A JP 17936886A JP H082581 B2 JPH082581 B2 JP H082581B2
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
    • B29C49/42Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は2軸延伸熱可塑性材料の中空ブロー成形容器
を形成する方法および装置に関するものであり、特に、
外観または強さに悪影響を及ぼすことなく部分的真空排
気に対応する形状に構成された薄肉のプラスチック容器
を形成する方法および装置に関するものである。
ポリエステル樹脂や少なくとも50重量%の重合された
ニトリル基を含んだモノマー(以下ニトリル類と称す)
を含む熱可塑性ポリマーなどの熱可塑性材料で作られた
軽量で薄肉の容器は、容器産業では良く知られている。
例えば、ポリエチレンテレフタレート(以下PETと称
す)は、食品,芳香剤,化粧品,飲料などの容器の分野
に広い応用範囲をもっている。
PETは、延伸ブローによって、硬く、衝撃強さが大き
く、成形精度が高く、しかも衛生度の高い透明で薄肉の
容器に成形することができる。
パリソンを2軸延伸ブロー成形方法によって、2軸延
伸に適した温度域で横と縦の方向に延伸すると、耐衝撃
性が大きく、透明でかつ耐熱性の容器を成形することが
できる。
ニトリルおよびヒートセットしたPETの容器は、特に
耐熱性が強い。2軸延伸ブロー成形された容器は、硬さ
および強さが向上するとともに、ガスバリヤー性および
透明性が改善される。
熱可塑性材料の容器の中を(高温で殺菌した液体など
の)高温の液体で満たし、密封すると、その後冷却によ
って液体が収縮する結果、容器が部分的に真空排気さ
れ、容器の壁が変形することが多い。充填機構の中の逆
流や充填作業での真空充填機器の使用によっても、同様
に、容器の内側に部分的に真空が生じ、結果として変形
が起るおそれがる。このような変形は、通常、容器の機
械的強度が弱い部分に集中し、その結果、不規則で商品
として受け入れがたい外観の容器ができることが多い。
さらに容器にラベルを貼り付ける部分に変形が起る
と、容器の変形の結果、ラベルの外観も悪い影響を受け
ることになる。
容器の壁の厚さを大きくすれば、ある程度は容器の壁
を強化し、それによって真空変形作用を減らすことは可
能である。しかし、壁の厚さを増やすと、その結果、容
器の生産に必要な原材料の量は大幅に増え、生産速度は
相当低下する。その結果生じる費用の増大は、容器業界
にとって許容できるものではない。
先行技術のアプローチには、容器の熱変形を克服する
ために、へこみパネルを使用するものがあるが、大きな
へこみパネルを用いるように設計された容器には、様々
な問題が生じる。大きなへこみパネルは、より大きい変
形に対応することができるが、へこみパネルの幅が増大
するのに応じて、容器本体の強さが低下する。
さらに、へこみパネルの幅が広くなればなるほど容器
を成形することはさらに難しくなる。へこみパネルを形
成する熱せられた型から容器を取り出すとき、幅の広い
へこみパネルはしばしばゆがむこととなる。
従来理解されていたように、熱可塑性容器では、その
軸方向の分子の延伸程度が異なる。容器を製造する間パ
リソンは様々な程度で延伸され容器の様々な部分を形成
する。例えば、容器の底部と肩部とを形成するパリソン
の部分は、容器の本体部を形成するパリソンの部分より
も延伸される程度は小さい。また、へこみパネル部分以
外の容器の本体部を形成するパリソンの部分は、へこみ
パネルを形成する部分よりも少し延伸される程度は大き
い。すなわち、容器の本体部分のうち最も外側の部分を
形成するパリソンの部分がより延伸されることとなる。
ブレーディらの米国特許第4233022号には、容器の軸
方向の分子が様々の程度で延伸されるのを減少する試み
が開示されている。該米国特許公報には、ブロー成形後
の熱処理によつて熱可塑性容器中のひずみ結晶化構造を
促進する方法および装置が開示されている。この熱処理
には、その長さ方向に沿ってブロー成形された容器を種
々の程度に加熱することによって、延伸される重要な分
子の部分のみを熱処理することが含まれる。
軸方向に沿って分子の延伸程度が異なる熱可塑性容器
は、分子の延伸程度の違いによって物理的強さ、外観ま
たは容器製造の容易性に影響しないように製造しなけれ
ばならない。本発明は、上述の要求に効果的な方法およ
び装置に関するものである。
発明の概要 本発明は、大きなへこみパネルを有する中空2軸延伸
ブロー成形容器を形成する方法および装置に関する。さ
らに詳細には、本発明の方法は、内側壁表面に壁インサ
ートを有する型内においてブロー成形容器を形成するこ
とよりなるものである。好ましい態様において、容器は
型内でヒートセットされ、壁インサートの温度は、壁の
内側表面の残りの部分の温度よりもわずかに低く維持さ
れる。この好ましい態様において、型の壁インサートに
隣接する容器壁の部分(製造時には延伸される程度が少
ない容器の部分)は、ヒートセットされる容器の残りの
部分の温度よりも低い温度でヒートセットされる。本発
明の装置は、最終ブロー成形容器の大きさおよび形状に
実質的に対応する内側表面を有する型よりなり、該型の
内側表面は少なくとも1つの壁インサートにより形成さ
れるものである。加熱装置を設けてブロー成形容器を熱
処理してもよい。好ましくは、壁インサートによる容器
の隣接する部分の加熱が、型壁の残りの部分による容器
本体の残りの部分の加熱に比べて小さいことである。
へこみ抵抗のある、分子的に延伸された熱可塑性容器
を形成する本発明の方法および装置によれば、容器中に
別の補強部材を要することなく強さが増した容器の製造
が容易にでき、また型全体を取替えることなしに型の壁
インサートを交換することができる。
本発明の実施例の説明 第1図は本発明の方法および装置により形成した薄肉
のブロー成形したプラスチック容器1を示している。容
器1は、高温充填が可能な物質(65〜100℃、より一般
的には75〜95℃の温度で容器に内容物を安全に充填する
ことができる物質)例えばポリエチレンテレフタレート
(PET)またはニトリルより形成されている。
容器1は肩部3を有する本体部2を含んでいる。本体
部2は、任意の形の断面をとることができ、例えば、直
方形,正方形,六角形あるいは八角形などの多角形、あ
るいは円形であってもよい。本体部2の下端は、底部4
によって閉鎖されている。本体部2は、底部4および本
体部2の頂部から上方に伸び、直径方向内側にテーパが
つけられて肩部3を形成し、この肩部はネツク部5で終
端している。ネツク部5はキャップ(図示せず)の取付
のための外側のネジ山をもつことができ、またネツク部
5は、例えば米国特許第4379099号に開示されているよ
うに延伸されていないネツク部に、熱,化学的および機
械的強さを与えるために結晶化することもできる。
容器の本体部2は、容器が部分的に真空排気したとき
に容器の容積の制御された変化に対応するために、特殊
な形状に作られている。第1図からわかるように、本体
部2の周囲には、凹状のへこみパネル6が形成されてい
る。へこみパネル6は、好ましくは多角形の本体部2の
各側面に形成し、また隣接するへこみパネル6はランド
7によって互いに分離されている。へこみパネルは、好
ましくは補強リブ8を含んでいてもよい。
へこみパネルを有する容器1を形成する方法を以下に
述べることとする。
薄肉のプラスチック容器を形成する従来方法および装
置は当業者に公知である。従来方法においては、パリソ
ンは型中に最終容器形状に延伸ブローされる。第2図を
参照して、パリソン(図示せず)は、内側部31と外側部
32とを有する型30内におかれる。内側部31は、少なくと
も壁インサート33と少なくとも1つの壁部34とより形成
される。壁部34は、またインサートメンバーとしてもよ
い。型30の外側部32には、その内部に加熱装置が含まれ
ており、該加熱装置は、例えば、内部流体ダクト35が該
ダクトに加熱液体または気体を供給する装置に連絡して
いる。外側部32はまた、ブローの間前記パリソンと前記
型との間から空気を逃がす空気孔を含んでいてもよい。
パリソンが型の内部表面に対する最終容器形状に延ばさ
れたときに壁インサート33が容器本体2中のへこみパネ
ルを形造るように壁インサート33を配置する。好ましく
は、型を加熱したときに隣接する壁部34の表面の温度よ
りも最も内側の表面39の温度がわずかに低くなるように
壁インサート33を形成する。また好ましくは、空気がそ
のエッジのすべてまたは一部のまわりのすき間を通り前
記空気孔を通って空気が逃げられるように壁インサート
33を形成する。
パリソンを型内におきパリソンをブローしそしてブロ
ーされた容器を加熱処理する種々の装置が当業者に知ら
れている。本発明の実施例によれば、パリソンは最終容
器形状に吹き込まれ、型中でヒートセットされる。前記
加熱は容器のへこみパネル部分が、容器の残りの部分の
温度よりも約10〜30℃、好ましくは15〜25℃の低い温度
で加熱を行ない、該加熱を1〜20秒間、好ましくは2〜
15秒間行なう。最終的にブローされた容器はへこみパネ
ルに対応する部分ではあまり延伸されないので、ヒート
セット温度を制御することにより容器本体中の延伸の程
度が異なるのを本発明では防ぐこととなろう。
壁インサートを交換して、最終的にブローされた容器
中に大きさおよび形状が異なるへこみパネルを形成して
もよい。例えば、へこみパネル中の補強リブ8の形状に
対応する突起部を壁インサートが含んでいてもよい。代
わりに、縦軸方向の中央横断線53に向って型キャビティ
内に入るよう外方向へ壁インサートを傾斜させて、第3
図に示すように横断補強線へ向って縦軸内方向へ傾斜す
るへこみパネルを形成してもよい。容器上に新しい表面
パターンを形成するには、異なる壁インサートを型30に
入れ代えることだけが必要となるにすぎない。
本発明の装置をさらに十分に記載することとする。型
30には、その中に内部ダクト35を有する外側部32が含ま
れる。また型30には、少なくとも1つの壁部34(これま
たインサートよりなる)と少なくとも1つの上述の壁イ
ンサート33とより形成された内側部31が含まれる。壁部
34は、ステンレス鋼または他のいかなるい熱伝導性物質
で作ってもよい。壁インサート33は、外側部33と壁部34
とから壁インサート33への熱伝導を減少するアルミニウ
ムまたは絶縁物質で作ることができる。代わりにまたは
さらに、壁インサート33には内部冷却ダクトまたはチャ
ンネル36が含まれていてもよく、該冷却チャンネルは、
冷却流を壁インサートを通して吹き込み壁インサート33
の内側表面39の熱を減少する。これら冷却チャンネル36
は、型壁中のダクト38を通る冷却流源に連絡していても
よい。壁インサート33はまた、1またはそれ以上のカッ
トアウト部37を含んでもよく、該カットアウト部37は、
型30の外側部32と壁インサート33との間および/または
壁部34と壁インサート33との間の熱伝導を減少する絶縁
スペースを提供する。
第3図は、好ましい壁インサート33の傾斜図であっ
て、冷却チャンネル36およびカットアウト部37をより明
らかに示すものである。第4図は、第3図の壁インサー
ト33の平面図である。好ましい実施例において壁インサ
ート33は、アノダイズ化した表面を有していてもよく、
アルミニウムで形成してもよい。
第5図には、別の実施例が示されており、同じ引用番
号は同じ部品を示すものである。該別の実施例におい
て、型30には、内部キャビティを規定する第1部分40
と、容器1中のへこみパネルに対応する位置で第1部分
40に取り付けられた少なくとも1つの壁インサート41と
が含まれる。壁インサート41は、好ましくは容器中に形
成されるへこみパネルまたは他のくぼみの深さに対応す
る深さdを有する。より幅広の壁に関する上述の実施例
とは別の種々の実施例がより小さな壁インサート41に対
して使用することができる。例えば、第6図に示すよう
に、より小さな壁インサート41が、絶縁性を増大するカ
ットアウト部50を有することができる。また、小さなイ
ンサートがアノダイズ化された表面51を有することもで
きる。壁インサートを例えばボルト52で壁30の外側部32
と連結してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、へこみパネルを有する容器の側面図、第2図
は本発明の型の部分断面図、第3図は、本発明の型の壁
インサートの斜視図、第4図は、第3図の壁インサート
の平面図、第5図は、本発明の他の実施例の拡大部分断
面図、第6図は、本発明の他の実施例の部分断面図であ
る。 1:容器、2:本体部、3:肩部、4:底部、5:ネツク部、6:へ
こみパネル、7:ランド、8:補強リブ、30:型、31:内側
部、32:外側部、33:壁インサート、34:壁部、35:ダク
ト、36:冷却チャンネル、37:カットアウト部、38:ダク
ト、39:内側表面、40;第1部分、41:壁インサート、50:
カットアウト部、51:表面、52:ボルト。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ブロー成形容器を製造する方法であって、 熱可塑性材料をブロー成形して、内側壁を有する型キャ
    ビティよりなりしかも前記容器中に形成される大きなへ
    こみパネルに対応する内側の突出した壁インサートを有
    する型内で前記容器を形成し、 前記型を加熱して前記容器をヒートセットすることより
    なり、前記壁インサートの内側表面を前記型の内側壁が
    加熱される温度よりも低い温度で加熱することを特徴と
    する ブロー成形容器を製造する方法。
  2. 【請求項2】前記材料がポリエチレンテレフタレートで
    ある特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. 【請求項3】前記壁インサートの内側表面の温度が前記
    内側壁の温度より約10〜30℃低い特許請求の範囲第2項
    に記載の方法。
  4. 【請求項4】前記壁インサートの内側表面の温度が前記
    内側壁の温度より約15〜25℃低い特許請求の範囲第3項
    に記載の方法。
  5. 【請求項5】前記加熱が前記型に対して約1〜20秒間行
    なわれる特許請求の範囲第3項に記載の方法。
  6. 【請求項6】前記加熱が前記型に対して約2〜15秒間行
    なわれる特許請求の範囲第5項に記載の方法。
  7. 【請求項7】前記内側壁が、複数の前記大きなへこみパ
    ネルに対応する複数の前記内側の突出した壁インサート
    を有する特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  8. 【請求項8】ブロー成形容器を製造する方法であって、 ポリエチレンテレフタレートパリソンを型内でブロー成
    形し、ここで型は、容器本体部と内側に突出した大きな
    へこみパネル部とよりなる内側表面を有し、 温度差を有しつつ前記型の内側表面を約2〜15秒間加熱
    して、前記型の大きなへこみパネル部が前記型の容器本
    体部より約10〜30℃低い温度となるようにすることを特
    徴とする ブロー成形容器を製造する方法。
  9. 【請求項9】ブロー成形容器を製造する方法であって、 熱可塑性材料で作られたパリソンをブロー成形して、内
    側壁を有する型キャビティよりなりしかも少なくとも1
    つの内側に突出した壁インサートを有する型内で前記壁
    を形成し、 前記壁インサートの後ろの空気孔を通して前記型キャビ
    ティの空気を逃がすことを特徴する ブロー成形容器を製造する方法。
  10. 【請求項10】最終ブロー成形容器の大きさおよび形状
    に実質的に対応する内側のキャビティを規定する内側壁
    と、前記型の内側壁に取付けられた少なくとも1つの壁
    インサートと、キャビティの突起を有する型よりなる、
    ブロー成形容器を製造する装置。
  11. 【請求項11】さらに、前記型の内側壁を加熱する装置
    よりなる特許請求の範囲第10項に記載の装置。
  12. 【請求項12】前記壁インサートが前記内側壁より加熱
    されないようにされた特許請求の範囲第11項に記載の装
    置。
  13. 【請求項13】前記壁インサートがその中を延在する冷
    却ダクトよりなる特許請求の範囲第12項に記載の装置。
  14. 【請求項14】前記少なくとも1つの壁インサートが交
    換可能である特許請求の範囲第12項に記載の装置。
  15. 【請求項15】前記壁インサートが熱絶縁性物質で作ら
    れている特許請求の範囲第12項に記載の装置。
  16. 【請求項16】前記壁インサートがアノダイズ化された
    表面を有する特許請求の範囲第12項に記載の装置。
  17. 【請求項17】前記壁インサートが部分的にカットアウ
    トしてより大きな絶縁性を与える周囲部を有し、それに
    よって前記内側壁からの熱伝導を減少する特許請求の範
    囲第12項に記載の装置。
  18. 【請求項18】さらに、前記壁インサートの少なくとも
    1つの後ろの前記内側壁中の少なくとも1つの空気孔よ
    りなり、該壁インサートが空気をそのエッジのまわりで
    該空気孔に通すようにされた特許請求の範囲第10項に記
    載の装置。
  19. 【請求項19】ブロー成形容器を製造する装置であっ
    て、 該装置が、内側壁と該内側壁に連結可能な少なくとも1
    つの壁インサートとを有する型よりなり、 該内側壁と壁インサートとが最終ブロー成形容器の形状
    に実質的に適合するキャビティを規定し、 該壁インサートが該最終ブロー成形容器上のへこみパネ
    ルの形状に適合することを特徴とする ブロー成形容器を製造する装置。
  20. 【請求項20】前記壁インサートが前記へこみパネル上
    のリブの形状に適合する突起を含む特許請求の範囲第19
    項に記載の装置。
  21. 【請求項21】前記壁インサートが、縦軸方向の中央横
    断線に向って前記キャビティ内に入るよう外方向へ傾斜
    する特許請求の範囲第19項に記載の装置。
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