JPH08252178A - 食品保温器 - Google Patents

食品保温器

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JPH08252178A
JPH08252178A JP8061688A JP6168896A JPH08252178A JP H08252178 A JPH08252178 A JP H08252178A JP 8061688 A JP8061688 A JP 8061688A JP 6168896 A JP6168896 A JP 6168896A JP H08252178 A JPH08252178 A JP H08252178A
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food
heating
double
sided
grate
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JP8061688A
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English (en)
Inventor
Chester F Robards Jr
エフ ロバーズ ジュニア チェスター
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Prince Castle LLC
Original Assignee
Prince Castle LLC
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J39/00Heat-insulated warming chambers; Cupboards with heating arrangements for warming kitchen utensils
    • A47J39/02Dish-warmers; Devices to keep food hot
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J36/00Parts, details or accessories of cooking-vessels
    • A47J36/24Warming devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
  • Baking, Grill, Roasting (AREA)
  • Electric Stoves And Ranges (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用者が接触する可能性のある熱い加熱面を
なんら露出あるいは存在させないコンパクトで、効率が
良く、安全な両面出し入れ式食品保温装置を提供するこ
とにある。 【構成】 ここに開示した両面出し入れ式食品保温装置
はハウジングを備え、このハウジングは前後の開口端を
有し、これら開口端の間で食品を通過させることができ
る。ほぼ水平の火格子がハウジングの前後の開口端の間
に延在し、その上に食品を支持させることができる。火
格子の下方には加熱プラットホームが取り付けてあり、
火格子によって支持された食品を暖めるようになってい
る。この加熱プラットホームは、ほぼ水平の頂部プレー
トと、この頂部プレートのすぐ下にあって頂部プレート
を加熱する輻射加熱装置と、この加熱装置の下方に隔た
っていて間に断熱室を構成するほぼ水平の底部プレート
とを包含する。加熱プラットホームの前後の縁の一方あ
るいは両方に沿っても全体的に中空の断熱室が設けてあ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】本発明は、一般的に言えば、調理の分野
に関係し、特に、両面出し入れ式食品保温器に関する。
【0002】
【発明の背景】種々のタイプのオーブンまたは食品保温
装置が広範囲にわたる用途、特に、調理、食品販売の分
野で使用されている。これらの装置は完全に閉じるオー
ブンから1つまたはそれ以上の開口端を持つ両面出し入
れ式装置に及ぶ。たとえば、大規模レストランや同様の
設備においては、調理場を隔壁によって注文取り/給仕
領域から隔離し、隔壁を通して調理品を調理場から給仕
領域に移すことは普通である。また、隔壁領域に1つま
たはそれ以上の食品保温装置を有し、隔壁領域を通して
調理品を入れて客に続けて給仕できるようにしているこ
とも普通である。この装置は、たいていは、調理品を入
れる開口後端と最初に入れた調理品を最初に取り出して
客に給仕できるようになっている開口前端とを有する密
閉構造である。
【0003】このような両面出し入れ式食品保温装置に
ある問題の1つは、使用時に調理人、給仕人の両方が特
に腕や指に火傷を負う傾向があるということである。換
言すれば、作業員は食品の出し入れのときに密閉食品保
温装置の中へ腕を伸ばさなければならない。大規模レス
トランでは、常に速さが重要事項であり、これは両面出
し入れ式食品保温装置内の加熱面に作業員の腕が接触す
る傾向を高める。
【0004】本発明は、使用者が接触する可能性のある
熱い加熱面をなんら露出あるいは存在させないコンパク
トで、効率が良く、安全な両面出し入れ式食品保温装置
を提供することによってこのような問題を解決すること
に向けたものである。
【0005】
【発明の概要】したがって、本発明の目的は上記特性の
新規で改良した両面出し入れ式食品保温装置を提供する
ことにある。
【0006】本発明の実施例では、食品保温装置は食品
を通すことのできる前後の開口端を有するハウジングを
包含する。ほほ水平の火格子がハウジングの前後の開口
端間に延在しており、これは食品を支持することができ
る。加熱プラットホームが火格子の下方に設けてあり、
火格子の支持する食品を輻射熱で暖めるようになってい
る。実際には、加熱プラットホームは食品の温度を高め
ることを意図していない。本食品保温装置は、主とし
て、食品を制御温度(すなわち、調理し、加熱し、本装
置内に置いた後に食品に存在する温度)に保持するのに
用いることを意図している。本文および特許請求の範囲
では、「保温器」、「暖める」などの用語はこの意味で
用いている。
【0007】特に、加熱プラットホームは、ほぼ水平の
頂部プレート、この頂部プレートのすぐ下に位置し、頂
部プレートを加熱する加熱装置およびこの加熱装置の下
方に隔たっていて間に断熱室を構成するほぼ水平の底部
プレートを包含する。好ましくは、火格子は加熱プラッ
トホームの頂部プレートの上方に隔たって位置する。し
たがって、火格子の位置のために本装置の使用者が頂部
プレートに上から触れることはあり得ず、また、加熱プ
ラットホームの底部プレートはそれと頂部プレートとの
間の断熱室によって加熱装置から隔離される。
【0008】ここに開示するように、加熱プラットホー
ムの頂部、底部のプレートは薄板金で作る。加熱装置は
頂部プレートの下面に対して並置したほぼ平らな加熱グ
リッドで構成され、反射プレートがこの平らな加熱グリ
ッドのすぐ下に並置してある。加熱グリッドは平らな絶
縁基板内に所与のパターンで配置した抵抗加熱フォイル
である。
【0009】本発明の他の特徴によれば、ハウジングは
火格子、加熱プラットホームまわりに設けた壁手段を備
え、この壁手段が二重壁構造となっていて間に断熱室を
構成している。壁手段の内面は反射性となっている。加
熱プラットホームの前縁あるいは後縁または両方に沿っ
て全体的に中空の断熱室を設ける。
【0010】ここに開示した本発明の好ましい実施例で
は、火格子および加熱プラットホームはハウジングの頂
部、底部のほぼ中間に位置する。ハウジングの底部は第
2の加熱プラットホームを構成しており、この第2加熱
プラットホームの上方に第2の火格子が設けてあり、ハ
ウジングの前後の開口端の間に2段にわたって食品を支
持できるようにしている。
【0011】添付図面に関連した以下の詳細な説明から
本発明の他の目的、特徴および利点が明らかとなろう。
【0012】新規であると信じられる本発明の特徴は後
述の特許請求の範囲に特別に記載している。本発明は、
その目的および利点と共に、添付図面に関連した以下の
説明から最も良く理解してもらえよう。なお、添付図面
において、同様の参照符号は同様の構成要素を示してい
る。
【0013】
【好ましい実施例の詳細な説明】図面をより詳しく参照
して、まず、図1において、ここには本発明を具体化し
た食品保温装置が全体的に10で示してある。この食品
保温装置10は全体的に12で示すハウジングを包含
し、このハウジング12は開口した後端14と開口した
前端16を有し、これら開口端の間で食品を通過させる
ことができる。たとえば、上記の「発明の背景」で述べ
たように、両面出し入れ式食品保温装置10は大規模レ
ストランその他の設備の、後方の調理領域を前方の注文
取りまたは給仕領域から隔離する隔壁において用いるこ
とができる。調理人は調理済みの食品を開口後端14を
通して本装置内に置くことになり、給仕人は開口前端1
6を通して本装置から食品を取り出すことになる。こう
して、食品が最初に入れたものを最初に取り出すという
要領で調理領域から給仕領域へ続けて通過することにな
る。
【0014】ハウジング12は、さらに、頂壁18と一
対の側壁20とを包含し、これらの壁は、図1で見て、
かなりの厚さのものである。好ましい実施例において、
ハウジング全体は薄板金で作ってあり、頂壁18および
側壁20は二重壁構造となっていて頂壁、側壁内に断熱
室を構成している。側壁20には通気孔22が打ち抜き
加工してあり、断熱室を通して空気を循環させ、暖まっ
た空気を逃がすようにしてある。最後に、ハウジング1
2の外面(すなわち、頂壁18、側壁20)は美観上塗
装しても良いが、頂壁、側壁の内面が高度の反射面とな
っていて食品保温装置の効率を高めるのが好ましい。こ
れについては後述する。
【0015】全体的に24で示す上方火格子と全体的に
26で示す下方火格子はほぼ水平であり、それぞれハウ
ジングの前後の開口端16、14の間に延在する。各火
格子は類似あるいは同一の構造であり、一対の前後の横
棒30間に固定した複数の縦棒28を包含する。これら
の火格子の後端に「食品を入れた」ときに火格子の前端
から先の食品が押し出されるのを防ぐ前部レール棒32
が設けてある。区画棒34が前後方向に延びており、火
格子を横方向の「シュート」に分けており、種々のタイ
プの食品、たとえば、種々のタイプのサンドイッチを食
品保温装置を通して続けて送れるように水平列に配置す
ることができるようにしている。最後に、取り付けタブ
36が各火格子の両側から垂れており、これらの取り付
けタブに適当な留め具、たとえば、ねじ、ボルトあるい
はリベットを通して、側壁20にまたがり、ハウジング
の前後の開口端間に延びるようにハウジング12内に火
格子を取り付けることができる。
【0016】全体的に38で示す加熱プラットホームが
ハウジング内に取り付けてあり、ハウジングの前後の開
口端間に延在し、側壁20にまたがり、頂部火格子24
から隔たって位置する。図1と一緒に図2、3を参照し
て、加熱プラットホーム38はほぼ水平の頂部プレート
40と、頂部プレートのすぐ下に位置して頂部プレート
を加熱するほぼ平らな加熱装置42と、この加熱装置の
下方に隔たって位置していて間に断熱室46(図2)を
構成しているほぼ水平の底部プレート44とを包含す
る。平らな加熱装置42のすぐ下には反射プレート48
が設けてあり、加熱装置は頂部プレート40と反射プレ
ート48の間に挟まれている。反射プレートはその片側
あるいは両側に高度の反射面を有し、加熱装置42から
上方へ熱を放射し、断熱室46をできるだけ冷えた状態
に維持するようになっている。
【0017】細長いスペーサ溝形材50が加熱プラット
ホーム38の前後縁の両方に沿って設置してあり、間に
断熱室52を構成している。各スペーサ溝形材は、図2
ではっきりとわかるように、ほぼ逆U字形の横断面を有
する。この形態は、外側の下方に延びる脚部54と、内
側の下方に延びる脚部56と、これらの脚部を結合する
湾曲部58とを構成する。図2でわかるように、外側の
脚部54は内側脚部56よりも長くなっている。後に説
明する組み立ての目的のために、頂部プレート40はそ
こから垂れる前後のフランジ62を有する。図3でわか
るように、頂部プレート40はその両側部に下方に垂れ
るフランジ64も有する。
【0018】加熱プラットホーム38の組み立ての際、
前後のスペーサ溝形材50は、ボルト、リベット、薄板
金ねじなどのような留め具66(図2)によって頂部プ
レート40に対して組み立てられる。これらの留め具は
スペーサ溝形材の内側脚部56と頂部プレートの前後フ
ランジ60の間に取り付けられる。スペーサ溝形材を頂
部プレートに対して組み立てた前あるいは後のいずれか
で、平らな加熱装置42を図2に示す位置で頂部プレー
ト40の下面に取り付ける。これを行うために、反射プ
レートの周縁および平らな加熱装置のまわりで、反射プ
レート48を頂部プレート40に適当な留め具(図示せ
ず)、たとえば、ねじ、ボルトあるいはリベットによっ
て組み立てる。
【0019】頂部プレート40、加熱装置42、反射プ
レート48およびスペーサ溝形材50のこの半組立体
を、次に、適当な留め具68、たとえば、ボルト、リベ
ット、ねじなどによって底部プレート44に対して組み
立てる。これらの留め具は底部プレート44の前後縁に
沿ってスペーサ溝形材50の外側脚部54と上向きのフ
ランジ70の間に取り付けてある。図3に示すように、
留め具68を受け入れるためにフランジ70に孔72、
脚部54に孔74が設けてある。底部プレート44の側
縁に沿って垂れるフランジ62は底部プレート44を取
り付けるための適当な留め具78(図2)、たとえば、
ボルト、リベット、ねじなどを受け入れる孔76(図
3)を包含し、それによって、図1、2でわかるよう
に、加熱プラットホーム組立体38全体をハウジング1
2の側壁20の内面に固着することができる。あるい
は、底部プレート44を側壁間に取り付け、ハウジング
の側壁の間に組み込んだ後に頂部プレート44、加熱装
置42、反射プレート48およびスペーサ溝形材50の
半組立体を底部プレートに対して組み立ててもよい。
【0020】図3を参照して、平らな加熱装置42はMI
CA材料のような平らな絶縁基板84に埋め込んだ或るパ
ターンの導電性フォイル80を有するフォイル式抵抗加
熱器である。実際の製造にあたっては、抵抗加熱フォイ
ルのパターンは2枚の平らな絶縁基板の間に挟まれてい
る。抵抗加熱フォイル80の端子端86は図2に示す電
線88の導体に電気的に接続してある。頂部プレート4
0上の加熱勾配はこの特別な抵抗加熱フォイルのパター
ン80で決まる。たとえば、食品保温装置10内の均一
な加熱環境を得るために、そして、食品保温装置の周
囲、特に、その開口端のところに空気流を与えるため
に、抵抗加熱フォイルのパターンを図3にはっきりと示
すように平らな加熱装置42の周縁まわりにより集中さ
せている。
【0021】図2に戻って、加熱プラットホーム38の
実際の加熱状態において、加熱された頂部プレート40
まわりの周囲環境をテストした。たとえば、頂部プレー
ト40を加熱装置42によって235■(112.7
℃)の温度まで加熱したとき、断熱室46は160■
(71.1℃)のオーダーにあり、底部プレート44は
ほんの150■(65.5℃)のオーダーである。加熱
プラットホームの前後の縁のところでは、ふたたび頂部
プレート40を235■(112.7℃)に加熱したと
き、スペーサ溝形材50内の断熱室52はほんの140
■(64.8℃)のオーダーであり、スペーサ溝形材の
外側脚部54を140■に保ち、頂部プレート40付近
の湾曲部58もまだほんの160■であった。したがっ
て、加熱プラットホーム38のこの構造では、頂部プレ
ート40をかなりの温度に保ちながら、スペーサ溝形材
50の構成する加熱プラットホームの前後部および底部
プレート44の構成する加熱プラットホームの底部を比
較的低い温度に保つことができる。これらの面は使用者
の腕が最も触れる機会の多い面なのである。もちろん、
火格子24があるため、加熱された頂部プレート40の
頂面に使用者が触れることはあり得ない。
【0022】図1に戻って、火格子26の下方には第2
の加熱プラットホーム90が設けてある。この加熱プラ
ットホームは加熱プラットホーム38とほぼ同じであ
り、これ以上は詳しく説明しないが、ただし、下方加熱
プラットホーム90が前方の細長いスペーサ溝形材(全
体的に50■で示す)を有し、このスペーサ溝形材が上
方加熱プラットホーム38のスペーサ溝形材50の外側
脚部54よりもかなり長いということは注目されたい。
さらに、加熱プラットホーム90は図1には見えない別
の平らな加熱装置42およびプレート40と共に図1に
見える頂部プラットホーム40を包含する。スペーサ溝
形材50■の外側脚部54■は、食品保温装置10の底
部から充分上方へ下方加熱プラットホーム90の加熱頂
部プレート40から立ち上がっていてその下方に種々の
制御器を収容できるようになっている。たとえば、図1
は種々の制御要素94、表示要素96およびオン・オフ
スイッチ98を取り付ける外側脚部50■を示してい
る。さらに、上方加熱装置42からの電線88(図2)
がフランジ60にある孔100を貫いて断熱室52内へ
延びている。電線はスペーサ溝形材50の一端から二重
側壁20の一方にあるスペース内へ、そしてそこから下
方スペーサ溝形材50■の内部へ延び、下方スペーサ溝
形材の背後にある制御器に適当に電気接続する。
【0023】本発明はその精神または中心的な特徴から
逸脱することなく他の特殊な形態で具体化することがで
きることは了解されたい。図示し、説明した実施例はあ
らゆる点で説明のためのものであり、限定するものでは
なく、本発明はここに説明した詳細に限定されるもので
はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この図は本発明の概念を具体化している両面
出し入れ式食品保温装置の斜視図である。
【図2】 この図は図1の2−2線にほぼ沿った拡大断
片垂直断面図である。
【図3】 この図は本装置の加熱プラットホームの展開
斜視図である。
【符号の説明】
10・・・両面出し入れ式食品保温装置 12・・・ハウジング 14・・・開口後端 16・・・開口前端 18・・・頂壁 20・・・側壁 22・・・通気孔 24・・・上方火格子 26・・・下方火格子 38・・・加熱プラットホーム 40・・・頂部プレート 42・・・平らな加熱装置 44・・・底部プレート 46・・・断熱室 48・・・反射プレート 50・・・スペーサ溝形材 52・・・断熱室 90・・・第2加熱プラットホーム

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食品が通過できる前後の開口端を有する
    ハウジングと、ハウジングの前後の開口端の間に延在
    し、食品を支持することのできるほぼ水平の火格子と、
    この火格子の下に位置し、火格子の支持する食品を暖め
    る加熱プラットホームとを包含し、この加熱プラットホ
    ームが、ほぼ水平の頂部プレートと、この頂部プレート
    のすぐ下にあって頂部プレートを加熱する加熱装置と、
    この加熱装置の下方に隔たって位置していて間に断熱室
    を構成しているほぼ水平の底部プレートとを包含するこ
    とを特徴とする両面出し入れ式食品保温器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の両面出し入れ式食品保温
    器において、前記火格子が加熱プラットホームの頂部プ
    レートの上方に隔たっていることを特徴とする両面出し
    入れ式食品保温器。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の両面出し入れ式食品保温
    器において、加熱プラットホームの前記頂部、底部のプ
    レートが薄板金で作ってあることを特徴とする両面出し
    入れ式食品保温器。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の両面出し入れ式食品保温
    器において、前記ハウジングが火格子と加熱プラットホ
    ームのまわりの壁手段を包含し、この壁手段が内部に断
    熱室手段を構成する二重壁構造であることを特徴とする
    両面出し入れ式食品保温器。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の両面出し入れ式食品保温
    器において、前記加熱装置が加熱プラットホームの頂部
    プレートの下面に対して並置されたほぼ平らな輻射加熱
    グリッドを包含することを特徴とする両面出し入れ式食
    品保温器。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の両面出し入れ式食品保温
    器において、平らな加熱グリッドのすぐ下に位置する反
    射プレートを包含することを特徴とする両面出し入れ式
    食品保温器。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の両面出し入れ式食品保温
    器において、前記平らな加熱グリッドが平らな絶縁基板
    内に所与のパターンで配置した抵抗加熱フォイルを包含
    することを特徴とする両面出し入れ式食品保温器。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の両面出し入れ式食品保温
    器において、前記加熱装置のすぐ下に位置する反射プレ
    ートを包含することを特徴とする両面出し入れ式食品保
    温器。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の両面出し入れ式食品保温
    器において、前記加熱装置が抵抗加熱器を包含すること
    を特徴とする両面出し入れ式食品保温器。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の両面出し入れ式食品保
    温器において、前記抵抗加熱器が平らな絶縁基板内に所
    与のパターンで配置した抵抗加熱フォイルを包含するこ
    とを特徴とする両面出し入れ式食品保温器。
  11. 【請求項11】 請求項1記載の両面出し入れ式食品保
    温器において、加熱プラットホームの前縁に沿って全体
    的に中空の断熱室を構成する手段を包含することを特徴
    とする両面出し入れ式食品保温器。
  12. 【請求項12】 請求項2記載の両面出し入れ式食品保
    温器において、加熱プラットホームの後縁に沿って全体
    的に中空の断熱室を構成する手段を包含することを特徴
    とする両面出し入れ式食品保温器。
  13. 【請求項13】 請求項1記載の両面出し入れ式食品保
    温器において、前記ハウジングが火格子と加熱プラット
    ホームのまわりの壁手段を包含し、この壁手段の少なく
    とも内面が反射性であることを特徴とする両面出し入れ
    式食品保温器。
  14. 【請求項14】 請求項1記載の両面出し入れ式食品保
    温器において、前記火格子、加熱プラットホームの下方
    に隔たって位置していてハウジングの前後の開口端の間
    に2段にわたって食品を支持できるようにした第2火格
    子、第2加熱プラットホームを包含することを特徴とす
    る両面出し入れ式食品保温器。
  15. 【請求項15】 少なくとも1つの頂壁と2つの側壁を
    有し、食品が通過できる前後の開口端を構成しているハ
    ウジングと、このハウジングの側壁間に取り付けてあ
    り、ハウジングの前後の開口端の間に延在し、食品を支
    持できるほぼ水平の頂部火格子と、この頂部火格子の下
    方に位置していて頂部火格子の支持する食品を暖めるこ
    とができる上方加熱プラットホームであり、ほぼ水平の
    頂部プレート、この頂部プレートを加熱するように頂部
    プレートのすぐ下に位置する加熱装置およびこの加熱装
    置の下方に隔たって位置していて間に断熱室を構成する
    ほぼ水平の底部プレートを包含する加熱プラットホーム
    と、ハウジングの側壁間に取り付けてあり、ハウジング
    の前後の開口端の間に延在し、食品を支持することがで
    きるほぼ水平の底部火格子であり、上方加熱プラットホ
    ームの充分下方に隔たっていて間に食品を収容できるよ
    うにした底部火格子と、この底部火格子の下方に位置し
    ていて底部火格子によって支持される食品を暖める下方
    加熱プラットホームとを包含することを特徴とする両面
    出し入れ式食品保温器。
  16. 【請求項16】 請求項15記載の両面出し入れ式食品
    保温器において、前記頂部、底部の火格子がそれぞれ頂
    部、底部の加熱プラットホームの上方に隔たっているこ
    とを特徴とする両面出し入れ式食品保温器。
  17. 【請求項17】 請求項15記載の両面出し入れ式食品
    保温器において、前記ハウジングが前記火格子、前記加
    熱プラットホームまわりの壁手段を包含し、この壁手段
    が内部に断熱室手段を構成するように二重壁構造となっ
    ていることを特徴とする両面出し入れ式食品保温器。
  18. 【請求項18】 請求項15記載の両面出し入れ式食品
    保温器において、上方加熱プラットホームの前記加熱装
    置がこの上方加熱プラットホームの頂部プレートの下面
    に対して並置されたほぼ平らな輻射加熱グリッドを包含
    することを特徴とする両面出し入れ式食品保温器。
  19. 【請求項19】 請求項18記載の両面出し入れ式食品
    保温器において、平らな加熱グリッドのすぐ下に位置し
    た反射プレートを包含することを特徴とする両面出し入
    れ式食品保温器。
  20. 【請求項20】 請求項19記載の両面出し入れ式食品
    保温器において、前記平らな加熱グリッドが平らな絶縁
    基板内に所与のパターンで配置した抵抗加熱フォイルを
    包含することを特徴とする両面出し入れ式食品保温器。
  21. 【請求項21】 請求項15記載の両面出し入れ式食品
    保温器において、前記加熱プラットホームの前縁に沿っ
    て全体的に中空の断熱室を構成する手段を包含すること
    を特徴とする両面出し入れ式食品保温器。
  22. 【請求項22】 請求項21記載の両面出し入れ式食品
    保温器において、前記加熱プラットホームの後縁に沿っ
    て全体的に中空の断熱室を構成する手段を包含すること
    を特徴とする両面出し入れ式食品保温器。
  23. 【請求項23】 請求項15記載の両面出し入れ式食品
    保温器において、前記ハウジングが火格子、加熱プラッ
    トホームまわりの壁手段を包含し、この壁手段の少なく
    とも内面が反射性であることを特徴とする両面出し入れ
    式食品保温器。
  24. 【請求項24】 内部に入れた食品の出し入れ口となる
    開口端を構成するハウジングと、このハウジング内に設
    けてあり、食品を支持することのできるほぼ水平の火格
    子と、この火格子の下方にあり、火格子の支持する食品
    を暖める加熱プラットホームとを包含し、この加熱プラ
    ットホームがほぼ水平な頂部プレート、この頂部プレー
    トのすぐ下に位置し、頂部プレートを加熱することので
    きる加熱装置およびこの加熱装置の下方に隔たっていて
    間に断熱室を構成するほぼ水平な底部プレートを包含す
    ることを特徴とする食品保温器。
  25. 【請求項25】 請求項24記載の食品保温器におい
    て、前記火格子が加熱プラットホームの頂部プレート上
    方に隔たっていることを特徴とする食品保温器。
  26. 【請求項26】 請求項24記載の食品保温器におい
    て、前記加熱装置が加熱プラットホームの頂部プレート
    の下面に対して並置されたほぼ平らな輻射加熱グリッド
    を包含することを特徴とする食品保温器。
  27. 【請求項27】 請求項26記載の食品保温器におい
    て、平らな加熱グリッドのすぐ下に位置した反射プレー
    トを包含することを特徴とする食品保温器。
  28. 【請求項28】 請求項27記載の食品保温器におい
    て、前記平らな加熱グリッドが平らな絶縁基板に所与の
    パターンで配置した抵抗加熱フォイルを包含することを
    特徴とする食品保温器。
  29. 【請求項29】 請求項24記載の食品保温器におい
    て、加熱プラットホームの前縁に沿って全体的に中空の
    断熱室を構成する手段を包含することを特徴とする食品
    保温器。
  30. 【請求項30】 請求項24記載の食品保温器におい
    て、前記火格子、加熱プラットホームの下方に隔たって
    いてハウジングの前後の開口端の間に2段にわたって食
    品を支持できるようにした第2火格子、第2加熱プラッ
    トホームを包含することを特徴とする食品保温器。
  31. 【請求項31】 請求項24記載の食品保温器におい
    て、前記ハウジングが火格子、加熱プラットホームまわ
    りの壁手段を包含し、この壁手段の少なくとも内面が反
    射性となっていることを特徴とする食品保温器。
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