JPH0824770A - エクストルージョン型のコータヘッドを用いた塗工方法 - Google Patents

エクストルージョン型のコータヘッドを用いた塗工方法

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JPH0824770A
JPH0824770A JP18088294A JP18088294A JPH0824770A JP H0824770 A JPH0824770 A JP H0824770A JP 18088294 A JP18088294 A JP 18088294A JP 18088294 A JP18088294 A JP 18088294A JP H0824770 A JPH0824770 A JP H0824770A
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JP
Japan
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coating
web
coater head
lip surface
rear lip
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Application number
JP18088294A
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English (en)
Inventor
Naonobu Miama
尚伸 美甘
Naoki Kawasaki
直樹 川崎
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Maxell Holdings Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エクストルージョン型のコータヘッドを用い
た塗工において、安定塗布を行って、均一で高品質の塗
膜を形成できる塗工法、とくに磁気記録媒体の原材の製
造に好適な塗工法を提供する。 【構成】 ウエブWの送り速度Vを50〜400m/mi
n の範囲に規定する。ウエブWと協同して塗材1のスム
ージングを行う、コータヘッド2の後リップ面6の有効
長さLを2〜20mmの範囲内に規定する。両規定範囲内
においてV≦25Lを満たす状態で塗工を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塗材をウエブに塗布す
るための塗工方法、とくにエクストルージョン型のコー
タヘッドを用いた塗工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】エクストルージョン方式の塗工法に関し
ては、特公平2−18142号公報、特公平5−806
5号公報、特公平5−59491号公報、特開平2−3
5959号公報、特開平5−192627号公報などが
公知である。かかる塗工法では、塗材の種類や粘度、ウ
エブの送り速度や張力、コータヘッドの構造などが完全
に適合している場合には、均一で塗工品質の高い塗膜が
得られる。しかし、異質の塗工を行う毎に全ての塗工条
件を適合させることは難しく、僅かな塗工条件の違いで
安定した塗工が行えなくなり、塗工不良を生じやすい。
【0003】こうした事態を打破するために、例えば先
に挙げた特開平5−192627号公報では、下手側の
後リップ面の断面を高次曲線状に設定し、更に特公平5
−8065号公報では、下手側の後リップ面を円弧状と
したうえで上手側と下手側の両リップ面に関係する3個
の接線で挟む角度を所定の範囲内に規定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】エクストルージョン型
のコータヘッドは、加圧された塗材を供給するためのス
ロットと、スロットで分断される前リップ面および後リ
ップ面を隣接配置した基本形態を採る。この基本形態を
ベースにして、従来は両リップ面の形状や、リップ面相
互の位置関係などのコータヘッド構造の改良を図り、安
定塗布を達成しようとしている。しかし、先に述べた通
り、エクストルージョン塗工法では、安定塗布を左右す
る要因が多数あって、各要因どうしの適合条件の幅が小
さいことから、異質の塗工を行う毎に安定塗布が可能な
塗工条件を探る必要がある。つまり、本発明者は単にコ
ータヘッド構造を改良しただけでは不十分であることに
気付いた。
【0005】そこで本発明者は、安定塗布要因のうち固
定化しやすい要因とそうでない要因とを区別し、固定化
しやすい要因のうちいくつかを組み合わせたうえで、各
組み合わせごとに塗工条件を変えてテストを行い、安定
塗布が行える塗工条件を探査し、本発明を完成するに至
った。
【0006】本発明の目的は、均一で高品質の塗膜を形
成できる、エクストルージョン型のコータヘッドを用い
た塗工方法を提供するにある。本発明の目的は、粘度の
変化幅が大きく揺変性を有する磁性体分散液をウエブに
均一に塗布して、高品質の磁気記録媒体用原材を製造す
るのに好適な塗工方法を提供するにある。本発明の目的
は、ウエブの送り速度と後リップ面の有効長さの二者を
パラメータにして、安定塗布が可能な塗工条件をごく簡
単に導き出せる塗工方法を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の塗工方法は、所
定速度で送られるウエブWの片面にコータヘッド2を配
置し、加圧された塗材1をコータヘッド2のスロット4
から吐出してウエブWに塗膜を形成する。そのうえで、
コータヘッド2のスロット4よりウエブ送り方向Pの下
手側に設けた後リップ面6の有効長さをLとし、ウエブ
Wの送り速度をVとするとき、送り速度Vが50〜40
0m/min で、後リップ面6の有効長さLが2〜20mm
の範囲内にあり、ウエブWの送り速度Vと後リップ面6
の有効長さLとが、V≦25Lを満たす状態で塗膜を形
成することを特徴とする。
【0008】そのコータヘッド2はスロット4よりウエ
ブ送り方向Pの上手側に、後リップ面6の前端6aへ向
かって上り傾斜する前リップ面5を有し、後リップ面6
がウエブW側へ向かって突出する突弧面に形成してあ
る。上記の塗工法は磁気テープの製造、即ちウエブWが
磁気テープのベースフィルムであり、塗材1が磁性体分
散液である場合の塗工に適用できる。
【0009】
【作用】コータヘッド2の後リップ面6は、スロット4
から吐出された塗材1をウエブWと協同して挟み、塗材
1が後リップ面6を通過し終わるまでの間にスムージン
グを行う。このときのウエブWの送り速度Vを50〜4
00m/min に規定するのは、50m/min を下回ると
塗工処理の生産性が不十分になり、400m/min を越
えるとウエブWの厚みや強度にもよるが、とくに薄いウ
エブWの場合に必要とする張力を与えることができない
からである。
【0010】後リップ面6の有効長さLを2〜20mmに
規定するのは、有効長さLが2mmを下回ると、たとえウ
エブ速度を最小限度に設定しても、十分なスムージング
作用が得られず、塗布面にウエブ送り方向と平行な塗布
むら(縦縞)を生じるからである。塗材1が後リップ面
6とウエブWの間を通間するときには、塗材1のずり応
力が増加する。そのため、有効長さLが20mmを越える
と、ウエブ送り速度の増加に伴って送り抵抗が急増し、
ウエブWがステッピングなどの走行不良に陥り、塗布面
にウエブ幅方向と平行な塗布むら(横縞)を生じる。後
リップ面6は超硬材で加工し高精度に研削仕上げする
が、その有効長さLが大きいほど加工コストが嵩み、こ
の観点からも有効長さLは20mm以下とすべきである。
【0011】ウエブWの送り速度Vと、後リップ面6の
有効長さLとの有効範囲を上記のように規定したうえ
で、V≦25Lを満たす状態で塗工を行うと、上記のよ
うな塗工不良を避け、しかも必要十分にスムージングを
行いながら安定した状態で塗材1をウエブWに塗布でき
る。
【0012】塗材1の粘度は静置状態において一定であ
るが、これに外力が加わると、その速度の違いに応じて
粘度が変化する。ウエブ送り速度が大であるほど、ウエ
ブWの塗布面付近における塗材1の粘度は低く、そこか
ら後リップ面6に近付くほど塗材1の粘度は高くなる。
この粘度の違い、つまり塗膜の厚み方向のずり速度の変
化率を一様にすると、良好なスムージングを行え、ずり
速度の変化率が厚み方向に一様でないと塗布むらが生じ
る。換言すると、塗膜の厚み方向のずり速度の変化率を
一様にするには、ウエブ送り速度に応じた有効長さLを
有する後リップ面6を用いる必要があると言え、この最
低必要な有効長さLを規定し、あるいは、ある有効長さ
Lの後リップ面6を用いたときの、ウエブWの最大の送
り速度Vを規定するためにV≦25Lを実験等から導い
た。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、エクストルージョン型
のコータヘッド2を用いて、ウエブWの送り速度Vと、
後リップ面6の有効長さLとがV≦25Lを満たす条件
下で塗工を行うので、縦縞や横縞などの塗工不良を生じ
ることなく、必要十分なスムージングを行え、均一で高
品質の塗膜を形成できる。上記の式から、送り速度Vと
後リップ面6の有効長さLとの二者の関係において、安
定塗布が可能な領域を特定できるので、所定のウエブ送
り速度範囲において、最大の送り速度Vに対応する有効
長さLの後リップ面6を設けておけば、前記ウエブ送り
速度範囲の全範囲で同じコータヘッド2によって安定塗
布を行うことができる。つまり、送り速度Vが変わる場
合でも一種のコータヘッド2で塗工を行える。
【0014】
【実施例】次に、磁気記録媒体の製造過程における磁性
体分散液(以下塗材という)1のベースフィルム(以下
ウエブという)Wへの塗工に適用した実施例を説明す
る。図1において、塗材1のウエブWへの塗布は、ウエ
ブWを所定速度で送りながら、その片面に配置したコー
タヘッド2によって行う。塗材1は図外の定量ポンプで
加圧されてコータヘッド2内の室3へ送給され、この室
3に通じるスロット4を介して該スロット4の開口部4
aから吐出してウエブWに塗布される。
【0015】ウエブWとしてはポリエステル、ポリエチ
レンテレフタレート、ポリフェニレンスルフォイドの二
軸延伸フィルム、あるいはポリイミドフィルムなどが用
いられ、その厚みは3.0〜80μm、幅は150〜10
00mm前後である。塗材1は、磁性粉、各種の樹脂から
なるバインダー、分散剤、帯電防止剤、滑剤、研磨剤な
どに樹脂溶剤を配合した磁性体分散液からなる。そのソ
リッド対ソルベント比は25:75〜50:50前後で
あり、静置状態における塗材1の粘度は0.8〜20Pに
なる。
【0016】コータヘッド2は、ウエブWより僅かに長
尺の異形断面状の鋼ブロックからなり、その内部に鋼ブ
ロックを長手方向に貫く断面円形の室3とスロット4と
をそれぞれ設けてあり、鋼ブロックの両端に固定した図
外の端板で、室3およびスロット4の開口を塞いでい
る。定量ポンプからの送給路は端板に接続する。コータ
ヘッド2の上面に、スロット4で分断される前リップ面
5と後リップ面6とを設ける。スロット4の開口部4a
を基準にして、これよりウエブ送り方向Pの下手側に位
置する後リップ面6は、ウエブWの側へ向かって突出す
る突弧面に形成する。前リップ面5は、後リップ面6の
前端6aの側へ向かって上り傾斜する平坦面に形成す
る。スロット4の上端寄りと後リップ面6の前端6aと
の間には、スロット4から吐出される塗材1をコータヘ
ッド2の長手方向へ均等に分散させるための切欠面7を
設ける。
【0017】後リップ面6の有効長さLは2〜20mmの
範囲内で選定でき、より好ましくは4〜10mmに設定す
る。後リップ面6は部分円弧面に形成でき、その有効長
さLが4〜10mmであるとき、その半径寸法を15〜4
0mmの範囲内で設定する。スロット4の幅寸法を140
mmとするとき、切欠面7の水平方向寸法xは3mm前後、
垂直方向寸法yは2mm前後とする。
【0018】ウエブWは、後リップ面6の前端6aに対
して僅かに上り傾斜する進入角αで移行案内し、後リッ
プ面6の後端6bから離れるときの離脱角βがウエブ送
り方向Pへ向かって僅かに下り傾斜するよう移行案内す
る。つまり、コータヘッド2を間に挟む一対のガイドロ
ーラ9・9の下面を、後リップ面6の前端6aおよび後
端6bを通る水平面より下方に位置させて、後リップ面
6の突弧面に沿ってウエブWを移行させる。ウエブWは
一定の送り速度Vで、しかも一定の張力が作用する状態
で送る。従って、スロット4から吐出された塗材1は、
切欠面7を含むスロット4の開口部4aにおいて、ウエ
ブWで受け止められ、ウエブWと後リップ面6とに挟ま
れた状態でウエブ送り方向Pへ移動し、塗材1が後リッ
プ面6を通過し終わる間にスムージングされて、均一な
厚みの塗膜が形成される。
【0019】上記のエクストルージョン塗工法におい
て、ウエブWの送り速度Vが変わる場合にでも、確実な
スムージング作用が得られる後リップ面6の有効長さL
を探査するために、有効長さLが異なるコータヘッド2
を用意して以下の塗工テストを行った。
【0020】(試験例)上記の実施例において、後リッ
プ面6の有効長さLを2mm、5mm、7mmにした3種のコ
ータヘッド2をつくった。後リップ面6は部分円弧面で
形成し、いずれも半径値を30mmとした。塗材1はソリ
ッド対ソルベルトの比、および静置状態における粘度が
異なる2種を用意した。ウエブWは厚さ10μmのポリ
エステルフィルムを用いて、その送り速度Vを50m/
min 、張力を3Kgとした。塗布時の塗膜の厚みは6.83
μmとした。
【0021】塗材1の詳細仕様を図2に、さらに塗工結
果を図3にそれぞれ示す。図3の塗工結果から明らかな
通り、塗材Aを用いて塗工したとき、後リップ面6の有
効長さLが2mmの場合にスムージング不良を生じ、他で
は概ね良好なスムージングが得られた。図3の図表中、
Ra−MDは塗布長さ方向の平均表面粗さを、Ra−T
Dは幅方向の平均表面粗さをそれぞれ意味している。
【0022】上記の塗工条件における後リップ面6での
ずり応力τは、キャッソンの近似式(√τ=√γ×Kl
+K0)で算出でき、そのときの粘度ηは(η=τ/
γ)で算出できる。ここでのK0は5.5、Klは0.1
3、γはずり速度である。
【0023】塗材A・Bについて後リップ面6でのずり
応力τと、粘度ηを算出すると、塗材Aでは、(τ=2.
57×103 Pa)、(η=21.1×10-3Pas) 塗材Bでは、(τ=2.09×103 Pa)、(η=17.
1×10-3Pas)が得られる。
【0024】上記の各試料をウエブ送り速度(V=50
m/min )に適合した粘度にまで低下させるために必要
な応力Gは、(G=η/t)で得られる。tは塗材が後
リップ面6を通過するのに要する時間(秒)である。3
種のコータヘッドと2種の塗材A・Bの組み合わせにつ
いて、それぞれ応力Gを算出した結果を図4に示す。こ
の図表と図3の図表を照合すると、後リップ面6の有効
長さLを2mmとし、塗材Aを用いて塗工を行う場合(G
=8.8Pa)にスムージング不良を生じていることが判
る。応力Gの限界値は余裕を見込んだ場合に7.0Pa付
近にあることが判る。これからG<7.0Paとする。
【0025】上記のG<7.0Paを基準値にして、上記
の2種を含む合計3種の塗材1を用いたときの後リップ
面6の有効長さLの下限値を、ウエブWの送り速度Vが
それぞれ50m/min 、70m/min 、100m/min
、200m/min 、300m/min である場合につい
て算出した。算出式は次式による。 L=η×V÷G(G=7Pa) この算出結果を図5に示す。さらに算出結果を平面座標
上でプロットした図表を図6に示す。各塗材A〜Cのプ
ロット線をそれぞれの限界線として、これより下側の領
域は塗布不可領域となる。図6の図表から、例えばウエ
ブWの送り速度Vを200m/min にする場合には、ス
ムージングに必要な後リップ面6の有効長さLは最低で
も7mm強あれば良いことが判る。好ましくは11mmとし
ておけば、塗材1のソリッド・ソルベント比が変わる場
合でも対応でき、さらにウエブWの送り速度Vが200
m/min を越える場合にでも、塗材の種類によっては対
応できることが判る。
【0026】上記の実施例では後リップ面6を突弧面で
形成したが、スロット4と直交する平坦面で形成しても
よい。この場合も切欠面7を同様に形成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】コータヘッドとウエブの関係を示す断面図であ
る。
【図2】供試塗材の組成仕様を示す図表である。
【図3】塗工結果を示す図表である。
【図4】応力Gの算出結果を後リップ面の各有効長さご
と各供試塗材ごとに示す図表である。
【図5】各ウエブ速度ごとに最適な後リップ面の有効長
さLの算出結果を示す図表である。
【図6】図5の算出結果を平面座標上で示す図表であ
る。
【符号の説明】
1 塗材 2 コータヘッド 4 スロット 5 前リップ面 6 後リップ面 W ウエブ P ウエブ送り方向 L 後リップ面の有効長さ V ウエブの送り速度

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定速度で送られるウエブWの片面にコ
    ータヘッド2を配置し、加圧された塗材1をコータヘッ
    ド2のスロット4から吐出してウエブWに塗膜を形成す
    る塗工方法であって、 コータヘッド2のスロット4よりウエブ送り方向Pの下
    手側に設けた後リップ面6の有効長さをLとし、ウエブ
    Wの送り速度をVとするとき、 送り速度Vが50〜400m/min で、後リップ面6の
    有効長さLが2〜20mmの範囲内にあり、ウエブWの送
    り速度Vと後リップ面6の有効長さLとが、V≦25L
    を満たす状態で塗膜を形成することを特徴とする、エク
    ストルージョン型のコータヘッドを用いた塗工方法。
  2. 【請求項2】 コータヘッド2のスロット4よりウエブ
    送り方向Pの上手側に、後リップ面6の前端6aへ向か
    って上り傾斜する前リップ面5を有し、 後リップ面6がウエブW側へ向かって突出する突弧面に
    形成してあるコータヘッド2を用いて塗膜を形成する請
    求項1記載のエクストルージョン型のコータヘッドを用
    いた塗工方法。
  3. 【請求項3】 ウエブWが磁気記録媒体のベースフィル
    ムであり、塗材1が磁性体分散液である請求項1又は2
    記載のエクストルージョン型のコータヘッドを用いた塗
    工方法。
JP18088294A 1994-07-09 1994-07-09 エクストルージョン型のコータヘッドを用いた塗工方法 Pending JPH0824770A (ja)

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JPH0824770A true JPH0824770A (ja) 1996-01-30

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20180000097A1 (en) * 2014-05-15 2018-01-04 Barilla G. E R. Fratelli S.P.A. Process for the production of a shelf-stable filled sponge-type bakery product

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20180000097A1 (en) * 2014-05-15 2018-01-04 Barilla G. E R. Fratelli S.P.A. Process for the production of a shelf-stable filled sponge-type bakery product

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20031112