JPH08246556A - 長円形大型ドームとその構築方法 - Google Patents

長円形大型ドームとその構築方法

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JPH08246556A
JPH08246556A JP8778395A JP8778395A JPH08246556A JP H08246556 A JPH08246556 A JP H08246556A JP 8778395 A JP8778395 A JP 8778395A JP 8778395 A JP8778395 A JP 8778395A JP H08246556 A JPH08246556 A JP H08246556A
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Kiyonori Kikutake
清訓 菊竹
Toshiyuki Yagi
敏行 八木
Tetsuo Satomi
鐵夫 里見
Hidenori Ishizuka
秀教 石塚
Arubaatosu Maria Bosu Koonerisu
アルバートス マリア ボス コーネリス
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Fudo Tetra Corp
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Fudo Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 荷重の処理が明快かつ合理的であり、剛性が
大で、大スパンでも安定性に富み、容易かつ安全に開閉
屋根付きとすることが長円形大型ドームとその有利な構
築方法の提供。 【構成】 メインキールアーチ部材1,1とサブキール
アーチ部材2、2とで井桁状張弦梁構造のキールトラス
6を形成し、これに屋根(図の場合は開閉屋根7と固定
屋根8)を架設する。キールアーチ部材の各交点位置に
立設した仮設ベント支柱を、キールアーチ部材の組立と
張弦作業が終わるまでの安定保持とに利用する。 【効果】 目的達成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内部を多目的に利用で
きる長円形大型ドームとその構築方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来技術】従来、大型ドームについては各種提案があ
り、開閉屋根を備えた大型の屋根構造物として、1対の
平行アーチ梁間に開閉屋根を架設したものも知られてい
るが(例えば、特公平1−223237号公報、特公平
2−58647号公報参照)、この1対の平行アーチ間
に開閉屋根を架設した従来例は、大スパンの場合に別
途、安定性確保のために大規模な手段が必要である。
【0003】
【発明の目的】本発明の目的は、荷重の処理が明快かつ
合理的であり、剛性が大で、大スパンでも安定性に富
み、容易かつ安全に開閉屋根付きとすることができる長
円形大型ドームとその有利な構築方法を提供することに
ある。
【0004】
【発明の構成】本発明の長円形大型ドームの構成上の基
本的特徴は、長辺方向の1対のメインキールアーチ部材
と短辺方向の1対のサブキールアーチ部材とを井桁状に
組み、前記メインキールアーチ部材とサブキールアーチ
部材の各両端部間にケーブルを張設するとともに、該ケ
ーブルでメインキールアーチ部材とサブキールアーチ部
材の各交点位置に下向きに突設した束材を上方に押し上
げるように支持して、井桁状のキールトラスを形成し、
該キールトラスに屋根を架設して屋根部を構成した点に
ある。
【0005】そして、本発明の長円形大型ドームでは、
キールトラスの頂部に開閉屋根を、裾部に固定屋根を、
それぞれ設けること、メインキールアーチ部材に開閉屋
根走行・案内用のレールを設けること、屋根部の全周に
沿って屋根支持部を設けること、屋根部と屋根支持部を
内部施設と構造的に分離すること、屋根支持部に耐震壁
を設けることが、それぞれできる。
【0006】次に、本発明の長円形大型ドームの構築方
法の構成上の特徴は、前記基本的構成を備えた長円形大
型ドームを構築する際に、地表面からメインキールアー
チ部材とサブキールアーチ部材の各交点位置まで延びる
仮設ベント支柱を立設し、この仮設ベント支柱を利用し
て、メインキールアーチ部材とサブキールアーチ部材の
井桁状組立体を形成するとともに、該井桁状組立体をケ
ーブルの張設作業が終わるまで安定状態に保持する点に
ある。
【0007】そして、本発明の長円形大型ドームの構築
方法では、先に、ドームの長辺方向の両端部において、
メーンキールアーチ部材の端部とサブキールアーチ部材
の組立体を形成し、それから、メインキールアーチ部材
の中央部を架設して、メインキールアーチ部材とサブキ
ールアーチ部材の井桁状組立体を形成するのがよい。
【0008】
【実施例の説明】本発明の長円形大型ドームの一実施例
の概要を示す図面において、1は平面形状が長円形の大
型ドームの長辺方向に延びるメインキールアーチ部材、
2は同じく短辺方向に延びるサブキールアーチ部材であ
る。
【0009】メインキールアーチ部材1とサブキールア
ーチ部材2の各1対を井桁状に組み、メインキールアー
チ部材1とサブキールアーチ部材2の各両端部間にそれ
ぞれケーブル3,4を張設するとともに、これらケーブ
ル3,4で、メインキールアーチ部材1とサブキールア
ーチ部材2の各交点位置に下向きに突設した束材5を上
方に押し上げるように支持して、井桁状のキールトラス
6を形成し、このキールトラス6に屋根を架設してドー
ムの屋根部を構成する。
【0010】図示の実施例では、キールトラス6の頂部
に開閉屋根7を、裾部に固定屋根8を、それぞれ設け
て、屋根部9を構成しているが、開閉屋根付きとした場
合にその設置箇所は頂部のみに限定されず、また、開閉
屋根付きとしないで全部の屋根を固定屋根にしてもよ
い。
【0011】図示の実施例の場合、メインキールアーチ
部材1は、断面が菱形状の立体トラス梁で、その勾配は
比較的緩く、その上半部はドームの内外境界部を超えて
外方に延び、その上弦材の全長に亙って開閉屋根走行・
案内用のレールが設けられている。
【0012】サブキールアーチ部材2は、断面がW形の
立体トラス梁で、その勾配はメインキールアーチ部材1
の勾配よりもきつく、また、その梁成はメインキールア
ーチ部材1の梁成の約1/2であって、メインキールア
ーチ部材2の下半部と同じレベルで交叉している。
【0013】両側のメインキールアーチ部材2の上半部
間に挟まれた状態でメインキールアーチ部材2に沿って
移動する開閉屋根7の両側には、マルチローラ型式の走
行装置と水平案内用のローラと駆動用のピンギヤが設け
られ、また、メインキールアーチ部材2の上弦材には前
記レールの外に前記ピンギヤが係合するピンラックガ設
けられている。
【0014】なお、開閉屋根7の開閉範囲は、ドーム内
で行われる競技の種類等によって異なるが、図示の場合
は、サブキールアーチ部材2,2の横架位置を超えた側
方まで開くようになっている。
【0015】以上のように構成された屋根部9を支持す
る屋根支持部10は、屋根部9の全周に沿って設けられ
ているが、屋根部9から屋根支持部10への力の流れを
明快にするために、屋根部9から屋根支持部10はスタ
ンド等の内部施設11と構造的に分離するのがよい。
【0016】屋根支持部10は、ドームの内外境界部に
プレキャストコンクリート製の境界柱と境界梁で形成し
た鉛直力支持部と、その外側にブレース材を介して設け
た水平力支持部とで構成することができ、この場合、水
平力支持部に耐震壁を設けるのがよい。
【0017】次に、本発明の長円形大型ドームの構築方
法では、前述の長円形大型ドームの屋根部9を構築する
際に、地表面からメインキールアーチ部材1とサブキー
ルアーチ部材2の各交点位置まで延びる4本の仮設ベン
ト支柱を立設し、この仮設ベント支柱を利用して、メイ
ンキールアーチ部材1,1とサブキールアーチ部材2,
2の井桁状組立体を形成するとともに、この井桁状組立
体をケーブル3,4の張設作業が終わるまで安定状態に
保持する。
【0018】前述の井桁状組立体の形成は、ドームの長
辺方向の両端部において、メインキールアーチ部材1,
1の端部とサブキールアーチ部材2の組立体(端部組立
体)を先に形成し、それからメインキールアーチ部材
1,1の中央部をサブキールアーチ部材2,2間に架設
する、という順序で行うのがよい。
【0019】前述の端部組立体は、適宜大きさのブロッ
クに分割し、各ブロックを地表面近くの低位置で組み立
て、これを架設ベント支柱の上に引き上げて接続すると
いう、いわゆるブロック工法で形成するのが好ましく、
この場合、前述の4本の仮設ベント支柱の外に、更に適
宜数の仮設ベント支柱を設ける必要であるが、この仮設
ベント支柱は端部組立体の形成後、徹去される。
【0020】前述の4本の仮設ベント支柱は、ケーブル
3,4の張設作業が終わるまで前述の井桁状組立体を安
定状態に保持するので、束材5の設置やケーブル3,4
の張設の作業の妨げにならないよう設置する必要がある
ことはいうまでもない。
【0021】なお、メインキールアーチ部材1,1の端
部とサブキールアーチ部材2の組立体を形成するとき
に、メインキールアーチ部材1,1の端部をその間の固
定屋根で繋いだ状態で組み立てるようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】本発明の長円形大型ドームは、以上のよ
うなものであって、張弦梁を井桁状に組んだキールトラ
スで屋根荷重の大部分を負担する構造になっているの
で、屋根荷重を自己保持的に処理することができ、荷重
の処理が明快かつ合理的であるのみならず、剛性が大
で、大スパンでも安定性に富み、容易かつ安全に開閉屋
根付きとすることができる。
【0023】また、本発明の長円形大型ドームの構築方
法は、以上のようなものであって、屋根部の構造の特徴
を生かし、キールトラスを形成するキールアーチ部材の
各交点位置に樹立した仮設ベント支柱をキールトラスの
組立てとその安定保持に利用して屋根部を構築するの
で、作業の安全性と効率性が十分に確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の長円形大型ドームの一例の平面図であ
る。
【図2】同じく長辺方向の断面図である。
【図3】同じく短辺方向の断面図である。
【符号の説明】
1:メインキールアーチ部材、2:サブキールアーチ部
材、3:ケーブル、4:ケーブル、5:束材、6:キー
ルトラス、7:開閉屋根、8:固定屋根、9:屋根部、
10:屋根支持部、11:内部施設。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 コーネリス アルバートス マリア ボス オランダ国 ワッセナール市 2243 A C,バッケシハーゲンラーン 16

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長辺方向の1対のメインキールアーチ部
    材と短辺方向の1対のサブキールアーチ部材とを井桁状
    に組み、前記メインキールアーチ部材とサブキールアー
    チ部材の各両端部間にケーブルを張設するとともに、該
    ケーブルでメインキールアーチ部材とサブキールアーチ
    部材の各交点位置に下向きに突設した束材を上方に押し
    上げるように支持して、井桁状のキールトラスを形成
    し、該キールトラスに屋根を架設して屋根部を構成した
    ことを特徴とする長円形大型ドーム。
  2. 【請求項2】 キールトラスの頂部に開閉屋根を、裾部
    に固定屋根を、それぞれ設けた請求項1記載の長円形大
    型ドーム。
  3. 【請求項3】 メインキールアーチ部材に開閉屋根走行
    ・案内用のレールを設けた請求項2記載の長円形大型ド
    ーム。
  4. 【請求項4】 屋根部の全周に沿って屋根支持部を設け
    た請求項1記載の長円形大型ドーム。
  5. 【請求項5】 屋根部と屋根支持部を内部施設と構造的
    に分離した請求項4記載の長円形大型ドーム。
  6. 【請求項6】 屋根支持部に耐震壁を設けた請求項4記
    載の長円形大型ドーム。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の長円形大型ドームを構築
    する際に、地表面からメインキールアーチ部材とサブキ
    ールアーチ部材の各交点位置まで延びる仮設ベント支柱
    を立設し、この仮設ベント支柱を利用して、メインキー
    ルアーチ部材とサブキールアーチ部材の井桁状組立体を
    形成するとともに、該井桁状組立体をケーブルの張設作
    業が終わるまで安定状態に保持することを特徴とする長
    円形大型ドームの構築方法。
  8. 【請求項8】 先に、ドームの長辺方向の両端部におい
    て、メーンキールアーチ部材の端部とサブキールアーチ
    部材の組立体を形成し、それから、メインキールアーチ
    部材の中央部を架設して、メインキールアーチ部材とサ
    ブキールアーチ部材の井桁状組立体を形成する請求項7
    記載の長円形大型ドームの構築方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108560799A (zh) * 2016-03-26 2018-09-21 叶香雄 设置拱梁的商务楼顶层结构
JP2021031919A (ja) * 2019-08-22 2021-03-01 清水建設株式会社 屋根構造物及び屋根構造物の構築方法
JP2021085269A (ja) * 2019-11-29 2021-06-03 株式会社竹中工務店 建物
CN113700207A (zh) * 2021-10-18 2021-11-26 上海结熙希建筑新材料有限公司 弧形面快速装配结构

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