JPH08243296A - 電気洗濯機の回転駆動機構 - Google Patents

電気洗濯機の回転駆動機構

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JPH08243296A
JPH08243296A JP7050203A JP5020395A JPH08243296A JP H08243296 A JPH08243296 A JP H08243296A JP 7050203 A JP7050203 A JP 7050203A JP 5020395 A JP5020395 A JP 5020395A JP H08243296 A JPH08243296 A JP H08243296A
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bearing metal
flange
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Shiyousuke Kawasaki
庄介 川▲崎▼
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KAWASAKI SEIKOUKI KK
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KAWASAKI SEIKOUKI KK
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/08General details of gearing of gearings with members having orbital motion
    • F16H2057/085Bearings for orbital gears

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  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)
  • Mounting Of Bearings Or Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】一品ごとに隙間調整を行う必要のない、組み立
て作業効率に優れた電気洗濯機の回転駆動機構を提供す
る。 【構成】 外筒13の上側に圧入されるフランジ付軸受
メタル30のフランジ部下端面と外筒13の上端面との
間に調整リング50を挟持し、この調整リング50を、
フランジ付軸受メタル30圧入時の圧力で上下方向に潰
し、フランジ付軸受メタル30上端面から外筒下端面ま
での長さに設定隙間寸法を加算した値が、メインシャフ
ト中央部12cの長さ寸法Lと等しくなるよう調整し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一槽式電気洗濯機の
洗濯槽およびパルセータを回転駆動させる電気洗濯機の
回転駆動機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一槽式電気洗濯機は、洗濯と脱水を単一
槽内で連続式で行うもので、通常、洗濯・すすぎ時には
脱水槽の底部に設けられたパルセータのみが低速回転し
て衣料のもみ洗いを行い、脱水時にはパルセータと脱水
槽が一体的に高速回転して衣料を遠心脱水するようにな
っている。
【0003】すなわち、一般的な一槽式電気洗濯機で
は、例えば図4に示すように、脱水槽10とパルセータ
11を回転させるメインシャフト12の、小径に形成さ
れた下部に、ボス23を介してワンウェイバネクラッチ
14が取り付けられており、プーリ20を介してこのワ
ンウェイバネクラッチ14が締まる方向に回転駆動が与
えられると、メインシャフト12に外嵌された外筒13
が、メインシャフト12と一体的に高速回転するように
なっている。なお、上記メインシャフト12の中央部
は、外筒13の内側に圧入された上下2個の軸受メタル
30,31によって回転自在に支受されている。上記高
速回転は、メインシャフト12の上部に形成された太陽
歯車軸12aから減速手段(遊星歯車群17およびこれ
と噛み合う外輪歯車22)を内蔵したギヤケース15に
伝達され、ギヤケース15から上方に延びるガイド筒1
6を介して脱水槽10に伝達される。これにより、脱水
動作が行われる。一方、プーリ20を介して上記ワンウ
ェイバネクラッチ14が緩む方向に回転駆動が与えられ
ると、外筒13は回転せず、メインシャフト12のみが
回転する。この回転は、ギヤケース15内の遊星歯車群
17に伝達され、減速された回転がパルセータシャフト
19に伝達される。これにより、パルセータシャフト1
9上端に取り付けられたパルセータ11が低速回転し、
洗濯・すすぎ動作が行われる。なお、18は遊星歯車群
17を一体的に保持する蓋部である。
【0004】このような回転駆動機構では、従来から、
駆動を伝達する各歯車(メインシャフト12の太陽歯車
軸12a,遊星歯車群17,外輪歯車22)として、歯
が軸に対し平行な平歯車が用いられてきたが、近年、洗
濯量の増大,脱水の高速化等に伴い、減速比率が増大傾
向にあるため、歯車強度の向上,回転音の静粛化等の諸
要求に応える必要から、各歯車を、図4に示すように、
ハスバ歯車にすることが行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に、各歯車をハスバ歯車にした場合、洗濯・すすぎ動作
のためにパルセータ11の正転,逆転運転を行うと、メ
インシャフト12の太陽歯車軸12aと遊星歯車群17
とが斜めに噛み合っているためメインシャフト12にス
ラスト力が発生し、反転するたびにメインシャフト12
が、設定された隙間(図6においてδで示す)分だけ上
下動する。そして、メインシャフト12が浮き上がると
メインシャフト12の下部に取り付けられたボス23の
上端面と外筒13の下端面13aとが衝突し、メインシ
ャフト12が浮き上がった状態から落下すると軸受メタ
ル30の上端面30aと太陽歯車軸12aが形成された
段差端面12bとが衝突して、衝突音を繰り返すことに
なる。
【0006】そこで、この衝突音を低く抑えるために、
上記隙間δをできるだけ小さく設定することが必要とな
るが、設計,製作の段階で隙間δを最小限に決定するこ
とは困難なため、組み立て時に一品ずつ個別に調整して
いるのが実情である。調整方法としては、つぎの二通り
の方法がある。
【0007】 図6に示すように、外筒13の、軸受
メタル30,31が圧入される部分の長さ(以下「軸受
部の長さ」という)Sと、軸受メタル30および31の
フランジ厚A,Bをそれぞれ測定するとともに、メイン
シャフト12の、外筒13と嵌合する中央部12cの長
さ寸法Lを測定し、S+A+B+1(軸受メタル31の
入り込み代、図6では1mm)の長さと上記Lとを比較
する。そして、図7に示すように、軸受メタル30上端
面とメインシャフト12の太陽歯車軸12a形成部との
間に、燐青銅スラストワッシャ40を挟むこととし、こ
の燐青銅スラストワッシャ40として厚さの異なる数種
類を用意しておくことにより、適宜の厚さの燐青銅スラ
ストワッシャ40を選択して隙間δの寸法が0.05±
0.02mmになるよう調整する。
【0008】 外筒13に軸受メタル30,31を圧
入し、図7に示すように、上部に燐青銅スラストワッシ
ャ40を挟み(この場合、ワッシャ40の厚さは一種類
でよい)、図8に示すように、下部に樹脂系スラストワ
ッシャ41を挟んだ状態でメインシャフト12を外筒1
3とを組み立て、さらにボス23を取り付けることと
し、その際、上記ボス23の上端面に、メインシャフト
12の中央部12cの下部が入り込む段差23aを形成
しておき、この段差23aの深さが異なるものを数種類
用意しておくことにより、適宜のボス23を選択して隙
間δの寸法が0.05±0.02mmになるよう調整す
る。
【0009】このように、一品ごとに隙間δを調整する
ことは非常に煩雑な手間を要するため、作業能率が悪
く、また調整ミスにより衝突音が発生する不良品が出回
るおそれもあり、その改良が強く望まれている。
【0010】この発明は、このような事情に鑑みなされ
たもので、一品ごとに隙間調整を行う必要のない、組み
立て作業効率に優れた電気洗濯機の回転駆動機構の提供
をその目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明の電気洗濯機の回転駆動機構は、上部が中
央部より大径の太陽歯車軸に形成され下部が中央部より
小径のプーリ取り付け部に形成されたメインシャフト
と、上記メインシャフトの中央部を回転自在に支受する
上下2個の軸受メタルが圧入された外筒と、上記メイン
シャフトの太陽歯車軸と噛み合ってその回転を減速する
減速手段と、上記減速手段を内蔵するとともに上記外筒
と一体的に回転しその回転力によって脱水槽を回転させ
るギヤケースと、上記減速手段によって減速された回転
が伝達されその回転力によってパルセータを回転させる
パルセータシャフトとを備え、上記外筒に圧入されたメ
タル軸受のうち少なくとも上側の軸受メタルがフランジ
部を有し、そのフランジ部下端面と上記外筒の上端面と
の間に調整リングが挟持されており、この調整リングが
フランジ付軸受メタル圧入時の圧力で上下方向に潰され
ることによって、フランジ付軸受メタル上端面から外筒
下端面までの長さ寸法に設定隙間寸法を加算した値が、
メインシャフト中央部の長さ寸法と等しくなるよう調整
されているという構成をとる。
【0012】
【作用】すなわち、この発明は、従来のように、外筒軸
受部とメインシャフト中央部との間に形成される隙間寸
法を、挿入するワッシャの厚さ等で、一品ごとにいちい
ち調整するのではなく、外筒に軸受メタルを圧入する際
に、上側のフランジ付軸受メタルのフランジ部下端面と
外筒の上端面との間に調整リングを挟み、これを軸受メ
タル圧入時の圧力で塑性変形させて潰し、フランジ付軸
受メタル圧入後の、そのフランジ部上端面から外筒下端
面までの長さ寸法に設定隙間寸法を加算した値を、この
部分に嵌合するメインシャフト中央部の長さ寸法に一致
させるようにしたものである。したがって、この構成に
よれば、調整リングを挟むという画一的、かつ簡単な動
作を付加するだけで、大きな衝突音が生じる設定値以上
の隙間δ(図6参照)の形成を解消することができ、従
来のような、一品ごとの煩雑な隙間調整作業が不要とな
る。
【0013】つぎに、この発明を実施例にもとづいて詳
細に説明する。
【0014】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の要部を示してい
る。すなわち、この電気洗濯機の回転駆動機構は、基本
的には図4の構成と同一であり、図4と同一部分に同一
番号を付しているが、この機構では、外筒13の上部に
圧入されたフランジ付軸受メタル30のフランジ部下端
面と外筒13の上端面との間に、アルミニウム製の調整
リング50が挟持されている。そして、上記調整リング
50は、上記フランジ付軸受メタル30を外筒13に圧
入する際の圧力によって上下方向に塑性変形して潰れ、
フランジ付軸受メタル30の上端面から外筒13の下端
面までの長さ寸法M(図2参照)に、設定隙間寸法を加
算した値が、この部分と嵌合するメインシャフト12の
中央部の長さ寸法L(図1参照)と等しくなるよう設定
されている。
【0015】上記外筒13側の長さ寸法Mに設定隙間寸
法を加算した値が、メインシャフト12側の長さ寸法L
に等しくなるように調整リング50を潰すには、調整リ
ング50を挟持した状態でフランジ付軸受メタル30を
外筒13に圧入する際に、図2に示すように、外筒13
下端面を基準面Xとし、メインシャフト12の中央部の
長さLから設定隙間寸法を減じた寸法に一致する高さ
に、フランジ付軸受メタル30の上端面がくるよう圧入
プレスを行うようにする。これにより、従来寸法精度が
得られなかったフランジ付軸受メタル30圧入後の寸法
Mが、調整リング50の潰れ具合によって画一的にメイ
ンシャフト12側の寸法Lから設定隙間寸法を減じた寸
法と一致するようになる。このようにしてフランジ付軸
受メタル30が圧入された外筒13にメインシャフト1
2を組み込むと、外筒13の下端面13aとボス23の
上端面との間に形成される隙間δ(図6参照)の寸法が
最小限の設定値に限定されるため、衝突音が発生するこ
とがない。したがって、従来のように、一品ごとに隙間
調整を行う必要がない。
【0016】なお、この発明では、調整リング50を上
下方向に潰して、フランジ付軸受メタル30の上端面か
ら外筒13の下端面までの長さ寸法Mに設定隙間寸法を
加算した値が、この部分と嵌合するメインシャフト12
の中央部の長さ寸法Lと等しくなるようにすることが最
大の特徴であるが、上記「設定隙間寸法」とは、隙間δ
の寸法が、メインシャフト12のがたつきによって衝突
音が発生しない程度、すなわち、0.05±0.02m
m以下に設定されることをいう。
【0017】また、上記実施例では、調整リング50と
してアルミニウム製のものを用いているが、その材質
は、塑性変形して潰れやすいものであればどのようなも
のであっても差し支えはない。例えば、銅、アルミルウ
ムと銅の合金、あるいは樹脂等を用いることができる。
【0018】さらに、上記実施例では、外筒13の上下
に圧入する軸受メタル30,31はともにフランジ付で
あるが、下方の軸受メタル31は必ずしもフランジ付で
なくても差し支えはない。
【0019】ちなみに、上記調整リング50を用いるこ
とによって隙間δの寸法が調整不要な程度に小さくなる
ことを検証するために、下記の条件で実験を行った。 ・外筒13の軸受部長さS(図3参照)=59.0mm
(公差0〜+0.05) ・フランジ付軸受メタル30のフランジ厚さA=1.9
8mm(実測値、焼結金属のため寸法誤差0.01mm
以内) ・シム厚さHは、10.20mm,9.59mm,9.
19mmの3種類 ・調整リング50の厚さは、1.0mm,1.6mm,
2.0mmの3種類 ・上記外筒13に嵌合させるメインシャフト12の中央
部の長さLは、61.98mm,62.58mm,6
2.98mmの3種類
【0020】以上の条件で、図3に示すように、外筒1
3に調整リング50を挟み、その上からフランジ付軸受
メタル30を圧入する金型プレス機51を組み立てた。
52は上型で、下面52aの中央から下向きに、フラン
ジ付軸受メタル30の上端面を押圧する円柱部52bが
突出形成されており、さらにその中央から、軸受メタル
30に挿通されるガイドシャフト53が垂下している。
また、54は下型で、シム55の上に基台56が取り付
けられ、周囲にガイド筒57が設けられている。上記上
型52の下面52aと、下型54のガイド筒57上端面
57aとの隙間が、調整リング50のつぶし代Pとな
る。また、下型54の基台56上面56aが基準面とな
る。そして、シム55の厚さおよび調整リング50の厚
さを変えることにより、上記つぶし代Pの寸法および圧
入後のM寸法を変えることができる。
【0021】上記金型プレス機51によって調整リング
50をつぶしながらフランジ付軸受メタル30の圧入を
行い、圧入前後の軸受メタル30の内径寸法の変化を測
定した。また、軸受メタル30の抜き力が確保されてい
るかを確認するために、抜き力を測定した。圧入プレス
は10tonロードセルによって圧入力表示を行い、抜
き力は500kgロードセルによって抜き力表示を行っ
た。これらの結果を下記の表1に示した。
【0022】
【表1】
【0023】上記の表1から、調整リング50をつぶし
ながらフランジ付軸受メタル30を圧入することは、特
に問題がなく、全体として良好な結果が得られることが
わかる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、この発明の電気洗濯機の
回転駆動機構は、外筒に軸受メタルを圧入する際に、上
側のフランジ付軸受メタルのフランジ部下端面と外筒の
上端面との間に調整リングを挟み、これを軸受メタル圧
入時の圧力で塑性変形させて潰し、フランジ付軸受メタ
ル圧入後の、そのフランジ部上端面から外筒下端面まで
の長さ寸法に設定隙間寸法を加算した値を、この部分に
嵌合するメインシャフト中央部の長さ寸法に一致させる
ようにしたものである。したがって、この構成によれ
ば、調整リングを挟むという画一的、かつ簡単な動作を
付加するだけで、衝突音が出る隙間δ(図6参照)の形
成を最小限の寸法に設定することができ、異音の生じな
い良好な製品が確実に得られる。そして、従来のような
一品ごとの煩雑な隙間調整作業が不要となるため、製造
効率が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の要部を示す縦断面図であ
る。
【図2】上記実施例の利点の説明図である。
【図3】上記実施例の検証実験の説明図である。
【図4】従来の電気洗濯機の回転駆動機構を示す縦断面
図である。
【図5】ハスバ歯車を用いた構造の分解斜視図である。
【図6】ハスバ歯車を用いた場合の問題点の説明図であ
る。
【図7】上記問題点に対する従来の調整方法の一例を示
す部分的な断面図である。
【図8】上記問題点に対する従来の調整方法の他の例を
示す部分的な断面図である。
【符号の説明】
12 メインシャフト 12a 中央部 13 外筒 30 フランジ付軸受メタル 31 軸受メタル 50 調整リング

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部が中央部より大径の太陽歯車軸に形
    成され下部が中央部より小径のプーリ取り付け部に形成
    されたメインシャフトと、上記メインシャフトの中央部
    を回転自在に支受する上下2個の軸受メタルが圧入され
    た外筒と、上記メインシャフトの太陽歯車軸と噛み合っ
    てその回転を減速する減速手段と、上記減速手段を内蔵
    するとともに上記外筒と一体的に回転しその回転力によ
    って脱水槽を回転させるギヤケースと、上記減速手段に
    よって減速された回転が伝達されその回転力によってパ
    ルセータを回転させるパルセータシャフトとを備え、上
    記外筒に圧入されたメタル軸受のうち少なくとも上側の
    軸受メタルがフランジ部を有し、そのフランジ部下端面
    と上記外筒の上端面との間に調整リングが挟持されてお
    り、この調整リングがフランジ付軸受メタル圧入時の圧
    力で上下方向に潰されることによって、フランジ付軸受
    メタル上端面から外筒下端面までの長さ寸法に設定隙間
    寸法を加算した値が、メインシャフト中央部の長さ寸法
    と等しくなるよう調整されていることを特徴とする電気
    洗濯機の回転駆動機構。
  2. 【請求項2】 上記設定隙間寸法が、0.05mm±
    0.02mmである請求項1記載の電気洗濯機の回転駆
    動機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100672497B1 (ko) * 2000-06-21 2007-01-23 엘지전자 주식회사 세탁기의 기어하우징

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