JPH08242407A - テレビカメラ用レンズの自動絞り制御装置 - Google Patents

テレビカメラ用レンズの自動絞り制御装置

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JPH08242407A
JPH08242407A JP7124108A JP12410895A JPH08242407A JP H08242407 A JPH08242407 A JP H08242407A JP 7124108 A JP7124108 A JP 7124108A JP 12410895 A JP12410895 A JP 12410895A JP H08242407 A JPH08242407 A JP H08242407A
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JP
Japan
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voltage
image signal
television camera
terminal
amplifier circuit
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Application number
JP7124108A
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English (en)
Inventor
Masayuki Arai
政幸 新井
Terumi Ogasawara
輝美 小笠原
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Pentax Precision Co Ltd
Original Assignee
Asahi Seimitsu KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】一部に高輝度の被写体が含まれていても、全体
としてバランスのとれた露光が可能なテレビカメラ用レ
ンズの自動絞り制御装置を提供する。 【構成】テレビカメラの画像信号に基づいて、テレビカ
メラ用レンズの絞りを制御するテレビカメラ用レンズの
自動絞制御装置であって、前記テレビカメラから入力し
た画像信号を反転増幅する演算増幅回路A1の反転入力
端子と出力端子との間に、ダイオードD2および可変抵
抗RVR2からなるリミッタ回路IIを挿入した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビカメラ用レンズの
自動絞り制御装置に関する。
【0002】
【従来技術およびその問題点】従来、テレビカメラ用レ
ンズの自動絞り制御装置としては、片側スプリング駆動
方式のものが知られているが、駆動電圧範囲が狭く信頼
性がないものであったため、特開昭59-108455 号公報に
記載のように、絞りを開閉両方向に駆動制御するものが
信頼性が高く、消費電流も少ないので賞用されてきた。
【0003】しかし、最近、テレビカメラ用レンズにあ
っては、特に小型のものが望まれるため、従来の両方向
駆動方式のものでは、駆動電流を絞りの開閉両方向に供
給する関係上、回路構造が複雑で不具合な問題があっ
た。また、テレビカメラ用レンズでは、コントラストが
高い被写体などを撮像した場合など、画像信号の一部に
高輝度信号が含まれた場合には、その一部の高輝度信号
に基づいて絞り込み調整が行なわれてしまう。かかる絞
り込み調整が行なわれると、低輝度の大部分の被写体は
露光不足になって、全体として画像の質が低下してしま
う。
【0004】
【発明の目的】本発明は、上記従来技術の問題に鑑みて
なされたもので、一部に高輝度の被写体が含まれていて
も、全体としてバランスのとれた露光が可能なテレビカ
メラ用レンズの自動絞り制御装置を提供すること、を目
的とする。
【0005】
【発明の概要】上記目的を達成する本発明は、テレビカ
メラからの画像信号に基づいて、テレビカメラ用レンズ
の絞りを制御するテレビカメラ用レンズの自動絞り制御
装置であって、前記テレビカメラから入力した画像信号
を増幅する増幅回路と、前記増幅回路の出力レベルを制
限するリミット値可変のリミッタ回路と、を備えたこと
に特徴を有する。
【0006】
【実施例】以下図示する実施例により本発明を詳細に説
明する。図1において、1はテレビカメラからの画像信
号Vinを入力する入力端子で、反転増幅倍電圧整流回路
Iに接続してある。反転増幅整流回路Iにおいて、入力
端子1は抵抗R2 を介してグランド端子4に接続すると
共に、コンデンサC2 及び抵抗R3 を介して、演算増幅
器A1 の反転入力端子11に接続してある。演算増幅器
A1 の非反転入力端子12は、後述する中点電圧端子2
に抵抗R4 を介して接続してあり、反転入力端子11と
出力端子13との間には帰還抵抗としての可変抵抗VR
1 を設けてある。
【0007】この反転増幅倍電圧整流回路Iは、コンデ
ンサC2 で直流成分を除いた画像信号Vinを反転増幅
し、その出力端子13に反転増幅信号Vacを得る構成で
あるが、可変抵抗VR1 を調整することにより、演算増
幅器A1 のゲイン(増幅率)を連続的に変えることがで
きる構成になっている。即ち、可変抵抗VR1 の抵抗値
を大きくするとゲインは増大し、逆に抵抗値を小さくす
るとゲインは減少するから、図2において、例えば、カ
メラの最適画像信号レベルが高く、入力画像信号Vinが
高い場合は、入力変化量γが大きくなるが、このような
場合は抵抗値を小さくしてゲインが小さくなるように調
整し、逆に画像信号Vinの入力変化量γが小さい時は
抵抗値を大きくしてゲインを大きくなるように調整して
常に一定出力の反転増幅信号Vacが得られるように構成
してある。この場合、入力画像信号Vinの大小は被写体
の全体的な明るさに対応した幅を持たせるのであるか
ら、被写体のローコントラスト時の画像出力信号の調整
が主目的となる。
【0008】符号IIは、前記演算増幅A1 で反転増幅す
る画像信号のマイナス側の出力(画面全体の明るい部分
に対応する画像信号出力)を連続的に制限するリミッタ
回路である。リミッタ回路IIは前記可変抵抗VR1 と並
列に設けてあり、ダイオードD2 と該ダイオードD2 に
流れる電流を制御する可変抵抗VR2 とからなり、演算
増幅器A1 の反転入力端子11とダイオードD2 のアノ
ードとを接続すると共に、カソードと出力端子13とを
可変抵抗VR2 を介して接続してある。
【0009】このリミッタ回路IIは、図3の実線(2)
に示すように、演算増幅器A1 の出力電圧のマイナス側
をダイオードD1 で強制的に抑えた入出力特性を得るよ
うに構成してある。即ち、図3において、横軸は演算増
幅器A1 の反転入力端子11での入力電圧V11がレベル
αより大きいときには、出力電圧V13が、レベルβで一
定するリミッタのかかった特性となるように構成してあ
る。尚、縦軸は出力端子13の出力電圧V13を示し、破
線(1)はリミッタのかからない場合の本来の特性を示
してある。このようにリミッタ回路IIは、明るい画像信
号のピークにリミッタをかけて、出力電圧V13がレベル
βを越えないようにするので、被写体がハイコントラス
トの場合に、絞の絞り込み過ぎを防止できる。
【0010】反転増幅倍電圧整流回路Iで得られた反転
信号Vacは倍電圧整流回路で整流される。倍電圧整流回
路は、前記出力端子13に倍電圧のコンデンサC3 を接
続し、該コンデンサC3 の出力端子14と中点電圧端子
(ライン)2とをダイオードD3 を介して接続し、反転
信号Vacのプラス側のレベルにマイナス側の反転レベル
が加わった倍電圧信号V14を得、更に前記出力端子14
にダイオードD4 を順方向に接続し、整流信号Vdcを得
るように構成してある。コンデンサC4 及び抵抗R5
は、整流信号Vdcを平滑化するためにそれぞれグランド
端子4との間に設けてある。
【0011】整流信号Vdcは、抵抗R6 を介して、自動
絞り駆動用サーボメータの制御信号を得るために、演算
増幅器A2 の反転入力端子21に接続してある。演算増
幅器A2 の反転入力端子21と出力端子23との間に
は、前記抵抗R6 との関係で増幅率を決める帰還抵抗と
して抵抗R7 が設けてある。C5 は抵抗R7 と並列に設
けた積分用コンデンサである。また、反転入力端子21
には、絞り制御用のサーボメータMの作動検出用コイル
5の出力端が抵抗R9 を介して接続してあり、サーボメ
ータMを制動する帰還信号が得られるように構成してあ
る。前記検出用コイル5の他の出力端は、中点電圧端子
2に接続してある。更に、演算増幅器A2の非反転入力
端子22は中点電圧端子2に抵抗R8 を介して接続して
ある。したがって演算増幅器A2 は、前記整流信号Vdc
及び検出コイル5の制動信号を基準となる中点電圧V0
と比較し、反転入力端子21の信号が大きい場合は非反
転入力端子22の中点電圧V0 との差が小さくなり、そ
の出力端子23の制御信号は小さく、逆に反転入力端子
21の信号が小さい場合は非反転入力端子22の中点電
圧との差が大きくなり、その出力端子23に大きな制御
信号Vout を得られるように構成してある。
【0012】前記制御信号Vout は、電圧ゲインを持つ
一方向駆動回路に供給され、前記絞り制御用のサーボメ
ータMを大きく増大した駆動電圧で駆動するように構成
してある。即ち、前記演算増幅器A2 の出力端子23
は、抵抗R10を介してグランド端子4に接続してあると
共に、抵抗R11を介してトランジスタTR2 のベースに
接続してある。前記トランジスタTR2 のコレクタは、
電源のプラス端子3に抵抗R12を介して接続すると共
に、対をなすトランジスタTR3 のベースに接続してあ
る。トランジスタTR2 のエミッタは、抵抗R14を介し
てグランド端子4に接続する一方、前記トランジスタT
R3 のコレクタに帰還抵抗R13を介して接続してある。
また、トランジスタTR3 のエミッタは、電源のプラス
端子3に接続してある。6はサーボメータMの一方向駆
動回路の駆動コイルで、前記トランジスタTR3 のコレ
クタ側と一方の端子とが接続してあると共に、他方の端
子は電源回路のグランド端子4に接続してある。前記ト
ランジスタTR2 及びトランジスタTR3 はダーリント
ン接続となっており、トランジスタTR2 のベースに加
わる制御信号Vout に比例して非常に大きい増幅率の電
圧を駆動コイル6に供給するように構成してある。
【0013】絞り駆動用のサーボメータMは、図示実施
例の場合、常に絞り閉じ方向にスプリング7により回転
力を附勢してあり、駆動コイル6は該スプリング7に抗
してサーボメータMを絞り開き方向に駆動し、スプリン
グ7とのバランスの上で絞り制御を行うように構成して
ある。
【0014】符号III は、電源電圧を一定に保つ電源電
圧を安定化する電源電圧安定化回路である。この電源電
圧安定化回路III は、電源の入力端子8を、トランジス
タTR1 のコレクタに接続すると共に、直列の抵抗R1
及びコンデンサC1 を介してグランド端子4に接続し、
抵抗R1 とコンデンサC1 との中間をトランジスタTR
1 のベースに接続すると共に、該ベースを、ツェナーダ
イオードD1 を介してグランド端子4と接続してあり、
ベースの電圧を入力端子8の電圧変化にかかわらず一定
に保持することによって、トランジスタTR1 のエミッ
タ端子である供給電源のプラス端子3に一定の電圧、電
流を供給するように構成してある。
【0015】符号Vは、前記電源電圧安定化回路III に
接続した中点電圧供給回路で、安定化された電源電圧の
中間(好ましくは1/2)の電圧を中点電圧端子2に出
力するように構成してある。本実施例の場合、プラス端
子3とグランド端子4との間に、平滑用コンデンサC7
と、抵抗値の等しい直列抵抗R15、R16とを並列に設
け、該抵抗R15、R16間の接点51を中点電圧端子2に
接続して設け、中点電圧端子2に電源電圧の1/2の電
圧を出力するように設けてある。C6 は中点電圧端子2
とグランド端子4との間に接続した平滑用コンデンサで
ある。
【0016】上記の構成からなる実施例の作動態様を説
明する。テレビカメラからの画像信号Vinが、図4の
(a)のテストチャートに対応して同図(b)のような
波形で、入力端子1に入ってきたとする。この波形は、
プラス側の矩形部分が画像の明るい部分に対応し、Vd
は画像レベル、Vs は同期レベル、Vp-p は振幅を示し
ている。この画像信号Vinは、コンデンサC2 によって
直流成分が取り除かれ、図5に示したように、基準電圧
V0 を中心にプラス側とマイナス側の面積が等しくなる
ようにバランスする。この信号が演算増幅A1 によっ
て、中点電圧端子2から供給される中点電圧V0 を基準
として、図6(a)に示すように反転増幅されて、その
出力端子13における反転信号Vacとなる。この演算増
幅器A1 のゲイン(増幅率)は抵抗R3 に対する可変抵
抗VR1 の抵抗値の比で決まるから、可変抵抗VR1 の
抵抗値を大小調整することでゲインの大小調整を可能に
し、反転信号Vacの振幅を拡大縮小することができる。
従って、ローコントラスト時の画像信号の調整に適した
感度調整手段となる。
【0017】次に、リミッタ回路IIにおいて、可変抵抗
VR2 を調整することによって、画像信号の明るい部分
に対応する部分を制限し、ハイコントラスト時に暗いと
ころを主要被写体とする調整ができる。まず、可変抵抗
VR2 を調整して抵抗値を無限大にすると、リミッタ回
路IIは作用せず、反転信号Vacは図6に図示と同様の波
形となる。この反転信号Vacを倍電圧整流回路のコンデ
ンサC3 に入力すると、マイナス側の信号でダイオード
D3 が導通してコンデンサC3 が充電され、引き続くプ
ラス側の信号が加わり、倍電圧信号は図7(b)のよう
に振幅そのままに直流整流されることとなり、図4
(b)の画像レベルVd を検出する明るい部分を主要被
写体とするのに適した制御信号が得られる。
【0018】次に、可変抵抗VR2 の抵抗値を0にする
と、ダイオードD2 が導通し、図3示の(2)で示すよ
うに画像信号Vinの明るい部分がカットされ、破線部分
のない反転信号Vacとなり、この反転信号は、倍電圧信
号で整流されると、先のときと同様に図7(b)に示す
ように直流再生されることとなる。従って、この場合、
画像信号Vinの明るい部分のカットされた暗い部分を主
要被写体とするのに適した制御信号が得られる。また、
この場合、画像信号Vinの明るい部分の振幅が小さいロ
ーコントラスト時では、リミッタが作用してもその影響
は小さいから、この手段を調整しても先の感度調整手段
により設定された画像出力信号に大きな変化を与えな
い。
【0019】整流信号Vdcは、演算増幅器A2 の反転入
力端子21に入力されて、演算増幅器A2 により非反転
入力端子22の中点電圧端子2の中点電圧と比較され
て、出力端23に制御信号Vout が得られる。このと
き、反転入力端子21にはサーボメータMの検出コイル
5の帰還信号も入力されるから、制御信号Vout はサー
ボメータMの制動信号も含むものとなる。
【0020】制御信号Vout は、二個のトランジスタT
R2 、TR3 からなるダーリントン接続の大電圧ゲイン
を有する一方向駆動回路に入力され、小さい制御信号に
よりきわめて大きい駆動電圧をサーボメータMの駆動コ
イル6に供給することができる。即ち、トランジスタT
R2 のべースに加わる制御信号Vout の変化に比例し
て、トランジスタTR3 のコレクタ側にプラス端子3か
らの電圧が大きく増幅されて供給される。例えば、所定
の被写体で最適画像信号のときの制御信号Voutによ
り、常時閉じ方向の所定のばね弾力をスプリング7によ
り附勢されているサーボメータMに対して、駆動コイル
6が絞りを所定の開き角度に保っているときに、被写体
の状態が変化しなければ制御信号Vout も変化せず、駆
動コイル6の電源からの供給電圧も保持される。被写体
の状態が変化して、例えば、明るくなれば整流信号Vdc
は高くなり、演算増幅器A2 で中点電圧と比較されて出
力端子23の電圧(制御信号Vout )は小さくなり、一
方向駆動回路のトランジスタTR2 のベース電圧が下が
り、トランジスタTR2 のコレクタ電流が減少し、抵抗
R12による電圧降下によりトランジスタTR3 のベース
電圧が下がり、トランジスタTR3 のコレクタ電流が減
少し、駆動コイル6に流れる電流も減り電圧は減少し、
絞りはスプリング7により閉じ方向に駆動され、次の最
適画像信号状態に保たれる。
【0021】また、逆に被写体の状態が暗くなれば、整
流信号Vdcは低くなり、演算増幅器A2 の出力信号(制
御信号Vout )は大きくなり、一方向駆動回路のトラン
ジスタTR2 のベース電圧が上がり、トランジスタTR
2 のコレクタ電流が増大し、抵抗R12による電圧上昇に
よりトランジスタTR3 のベース電圧が上がり、トラン
ジスタTR3 のコレクタ電流が増大し、駆動コイル6に
流れる電流も増え電圧は増大し、サーボメータMはスプ
リング7に抗して絞り開き方向に駆動され、次の最適画
像信号状態に保たれる。
【0022】ここで、電源電圧安定化回路III は、トラ
ンジスタTR1 のベース電圧を、抵抗R1 、コンデンサ
C1 及びツェナーダイオードD1 によって一定に保持す
ることにより、コレクタ側に電源の入力端子8から供給
される電圧を、エミッタ側のプラス端子3に一定供給
し、前記反転増幅倍電圧整流回路I、リミッタ回路IIの
中点電圧を一定に保持し、絞り制御回路IVの電源電圧を
一定に保ち、その信頼性を高めている。
【0023】また、中点電圧供給回路Vは、前記安定化
された電源電圧の中間の中点電圧を、前記回路の演算増
幅A1 、A2 に供給することにより、一電源で、この中
点電圧に基づいた制御信号Vout を得ると同時にこれを
増幅して絞り制御用のサーボメータの駆動を行わせるこ
とを可能にしている。
【0024】
【発明の効果】以上の通り本発明は、テレビカメラから
の画像信号に基づいて絞り制御を行なう自動絞装置にお
いて、前記画像信号を増幅する増幅回路の出力レベルを
一定範囲に制限するリミッタ回路を設けたので、ハイコ
ントラストの被写体などを撮像したときに画像信号の一
部にピークが存在しても、絞りを絞り込み過ぎることが
無くなり、全体として高品位な画像信号を得ることを可
能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の一実施例における回路図である。
【図2】本発明装置の反転増幅回路の作用を説明する説
明図である。
【図3】本発明装置のリミッタ回路IIの作用を示す説明
図である。
【図4】被写体と画像信号の関係を示す説明図である。
【図5】本発明手段による制御前の入力波形の概略説明
図である。
【図6】本発明手段による制御波形を説明する概略説明
図である。
【図7】本発明手段による制御波形を説明する概略説明
図である。
【符号の説明】
1 画像信号入力端子 2 中点電圧端子 3 プラス端子 4 グランド端子 5 検出コイル 6 駆動コイル 7 スプリング 8 電源の入力端子 I 反転増幅倍電圧整流回路 II リミッタ回路 III 電源電圧安定化回路 IV 絞り制御回路 V 中点電圧供給回路 A1 演算増幅器 A2 演算増幅器 M 絞り駆動用のサーボメータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビカメラからの画像信号に基づい
    て、テレビカメラ用レンズの絞りを制御するテレビカメ
    ラ用レンズの自動絞り制御装置であって、 前記テレビカメラから入力した画像信号を増幅する増幅
    回路と、 前記増幅回路の出力レベルを制限するリミット値可変の
    リミッタ回路と、を備えたことを特徴とするテレビカメ
    ラ用レンズの自動絞り制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記増幅回路は、前
    記画像信号を基準電圧に対して増幅率可変に反転増幅す
    る演算増幅回路を含み、前記リミッタ回路は、前記演算
    増幅回路の出力と、前記画像信号が入力される反転入力
    端子との間に接続されたダイオードおよび可変抵抗手段
    を含み、さらに、前記演算増幅回路により反転増幅され
    た画像信号を倍電圧整流して直流化する倍電圧整流回路
    を含むこと、を特徴とするテレビカメラ用レンズの自動
    絞り制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記演算増幅回路の
    出力端子と反転入力端子との間には、前記ダイオードお
    よび可変抵抗手段と並列に可変抵抗手段が接続されてい
    ること、を特徴とするテレビカメラ用レンズの自動絞り
    制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記リミッタ回路
    は、前記増幅回路に入力される画像信号のピークレベル
    を制限すること、を特徴とするテレビカメラ用レンズの
    自動絞り制御装置。
JP7124108A 1995-05-23 1995-05-23 テレビカメラ用レンズの自動絞り制御装置 Pending JPH08242407A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5862930A (ja) * 1981-09-16 1983-04-14 ブルツクトリ−・コ−ポレ−シヨン デイジタル・アナログ変換装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5862930A (ja) * 1981-09-16 1983-04-14 ブルツクトリ−・コ−ポレ−シヨン デイジタル・アナログ変換装置

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