JPH08240186A - 螺旋体測定装置 - Google Patents

螺旋体測定装置

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JPH08240186A
JPH08240186A JP4115195A JP4115195A JPH08240186A JP H08240186 A JPH08240186 A JP H08240186A JP 4115195 A JP4115195 A JP 4115195A JP 4115195 A JP4115195 A JP 4115195A JP H08240186 A JPH08240186 A JP H08240186A
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    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C18/00Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
    • F04C18/08Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
    • F04C18/10Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth equivalents, e.g. rollers, than the inner member
    • F04C18/107Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth equivalents, e.g. rollers, than the inner member with helical teeth

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Abstract

(57)【要約】 【構成】本発明は、円柱体に形成された螺旋溝に嵌入さ
れる可撓性の螺旋体の形状を測定する螺旋体測定装置に
おいて、上記螺旋溝と同一寸法に形成されたブレード溝
及び上記ブレード溝に交差する方向に外周面に沿って形
成された測定用溝を有し上記螺旋体を上記ブレード溝に
嵌入して巻装する円柱状の巻装体と、上記巻装体に取り
付けられ上記巻装体に巻装されている螺旋体を押圧して
上記巻装体に密着させる押圧体と、上記測定用溝位置に
て上記螺旋体の形状を測定する形状測定手段とを具備す
るものである。 【効果】本発明は、実際の使用状態と同一の設計条件下
でのヘリカルブレードの幅及び高さなどの形状測定を任
意位置にて、高精度かつ高能率で測定することが可能に
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば弾性部材からな
る螺旋体の形状測定に好適する螺旋体測定装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より圧縮機として、レシプロ方式,
ロータリ方式等、各種のものが知られている。しかし、
これらの圧縮機においては、回転力を圧縮機部に伝達す
るクランクシャフト等の駆動部や、圧縮部の構造が複雑
であり、また、部品点数も多い。さらに、このような従
来の圧縮機では、圧縮効率を高めるために、吐出側に逆
止弁を設ける必要があるが、この逆止弁の両サイドの圧
力差は非常に大きいため、逆止弁からガスがリークし易
く圧縮効率が低い。そして、このような問題を解決する
ためには、各部品の寸法精度や組立精度を高める必要が
あり、このため製造コストが高くなる。
【0003】そこで、このような従来の圧縮機の欠点を
参酌して、例えば特開平2−19683号公報に記載さ
れているような流体圧縮機が開発されている。すなわ
ち、この流体圧縮機は、図5に示すように、密閉ケース
Aと、この密閉ケースA内に設けられ吸込端側と吐出端
側とを有するシリンダBと、このシリンダB内にシリン
ダBの軸方向に沿うとともに偏心して配置されその一部
がシリンダBの内周面に接触した状態でシリンダBと相
対的に回転可能な円柱状の回転体Cと、この回転体Cの
外周に設けられシリンダBの吸込端側と吐出端側へ徐々
に小さくなるピツチで形成された螺旋状のブレード溝D
(図6参照)と、例えば弗素樹脂材料などの弾性部材か
らなりブレード溝Dに嵌脱自在に嵌入されシリンダBの
内周面に摺接する外周面を有しシリンダBと回転体Cと
の間の空間を複数の作動室E…に区画する螺旋状のヘリ
カルブレードF(図7参照)と、シリンダBと回転体C
とを相対的に回転させシリンダBの吸込端側から作動室
Eに流入した流体をシリンダBの吐出端側の作動室Eに
順次移送する駆動手段Gとからなっている。
【0004】ところで、ヘリカルブレードFは、樹脂成
形後、設計値どおりに成形されているかどうか測定する
必要がある。そこで、従来においては、<1>指示マイ
クロメータにより任意の測定点での最小値を探し求める
方法,<2>汎用の二次元又は三次元測定機器で、ヘリ
カルブレードFの任意の断面の対向する2点間の最小値
を幅又は高さ寸法とする方法,がヘリカルブレードFの
形状測定に適用されている。なお、<2>の方法には、
接触式によるものと、非接触式によるものとがある。
【0005】しかるに、ヘリカルブレードFは、可撓性
の弾性部材から製作されているため、寸法測定がすこぶ
る困難である。とくに、ヘリカルブレードFを、どこも
クランプせずに放置したり、定義に従わない手段でクラ
ンプすると、ヘリカルブレードFは弾性部材から製作さ
れているため、設計値とは違った螺旋形状となり、どの
部分を計っても真の寸法(実際に使用する状態での幅や
高さなどの寸法)は求めることは不可能である。
【0006】とくに、<1>の指示マイクロメータによ
る方法では、最小値を捜し出す場合に、測定者のカンに
頼るところがあるため、測定者によって値が異なり、ま
た、測定には熟練が必要である。さらに、測定力が大き
い(一般に7〜10N)ため、とくに、被測定物が弾性
体の場合、変形させてしまうことがある。また、螺旋の
ピッチが小さいと、測定器ヘッド(アンビル側)が測定
しようとする位置に挿入できない。他方、<2>の方法
では、前述のように、得られた値が正しく幅又は高さな
どを現す寸法でないことも十分考えられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来技
術によれば、ヘリカルブレードは、可撓性の弾性部材か
ら製作されているため、寸法測定がすこぶる困難であ
る。とくに、ヘリカルブレードを、どこもクランプせず
に放置したり、定義に従わない手段でクランプすると、
ヘリカルブレードは弾性部材から製作されているため、
設計値とは違った螺旋形状となり、どの部分を計っても
真の寸法(実際に使用する状態での幅や高さなどの寸
法)は求めることは不可能である。本発明は、上記事情
を参酌して成されたもので、ヘリカルブレードの寸法を
高精度で測定することのできる螺旋体測定装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、円柱体に形成
された螺旋溝に嵌入される可撓性の螺旋体の形状を測定
する螺旋体測定装置において、上記螺旋溝と同一寸法に
形成されたブレード溝及び上記ブレード溝に交差する方
向に外周面に沿って形成された測定用溝を有し上記螺旋
体を上記ブレード溝に嵌入して巻装する円柱状の巻装体
と、上記巻装体に取り付けられ上記巻装体に巻装されて
いる螺旋体を押圧して上記巻装体に密着させる押圧体
と、上記測定用溝位置にて上記螺旋体の形状を測定する
形状測定手段とを具備するものである。
【0009】
【作用】本発明によれば、実際の使用状態と同一の設計
条件下でのヘリカルブレードの幅及び高さなどの形状測
定を任意位置にて、高精度かつ高能率で測定することが
可能になる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳
述する。図1乃至図2は、この実施例の螺旋体測定装置
を示している。この螺旋体測定装置は、ヘリカルブレー
ド1が着脱自在に巻装される円柱状の巻装体2と、この
巻装体2の一端部に嵌合されているとともに巻装体2に
巻装されているヘリカルブレード1を径方向に開閉自在
に押圧してヘリカルブレード1を巻装体2に密着させる
押圧体3と、この押圧体3の他端部に嵌合されていると
ともに押圧体3の先端部に冠着して押圧体3の開閉を固
定する締結体4と、巻装体2の両端部を挾圧保持する保
持体5と、保持体5に対して独立して設けられ巻装体2
に巻装されているヘリカルブレード1の幅や高さなどの
形状測定を行う変位検出器6とからなっている。
【0011】しかして、巻装体2は、円柱状の本体部2
aと、この本体部2aの一端部に同軸に延設され押圧体
3が嵌合される円柱状の第1被保持部2bと、この本体
部2aの他端部に同軸に延設され締結体4が嵌合される
円柱状の第2被保持部2cとからなっている。本体部2
aは、外径がヘリカルブレード1が実際に嵌入・装着さ
れる回転体C(図6参照)よりもわずかに小径に形成さ
れている。また、この本体部2aには、ヘリカルブレー
ド1が嵌脱自在に嵌入されるブレード溝2a1が、刻設
形成されている。このブレード溝2a1は、実際にヘリ
カルブレード1が嵌入されるブレード溝D(図6参照)
と同一寸法に形成されている。さらに、本体部2aの円
周方向等配位置軸方向には例えば2本の測定用溝2a
2,2a2(図3参照)が形成されている。これら測定
用溝2a2,2a2の深さは、ブレード溝2a1と同一
深さに設定されている。また、第1被保持部2bには、
段差2b1が形成されていて、この段差2b1に押圧体
3が係止・位置決めされるようになっている。また、第
2被保持部2cには、大径部2c1が形成されている。
さらに、第1被保持部2b及び第2被保持部2cの端面
には、円錐状の保持穴2b2,2c2が本体部2aと同
軸に形成されている。
【0012】さらに、押圧体3は、第1被保持部2bに
嵌合され且つ段差2b1に係止・位置決めされる矩形状
の基板3aと、この基板3aの両端部に巻装体2に対し
て開閉自在に枢支された一対の押圧アーム3b,3bと
からなっている。そして、押圧アーム3bの内側には、
巻装体2に巻装されたヘリカルブレード1の外周面に当
接する押圧面3b1が形成されているとともに、先端部
の外側には、締結体4が当接するテーパ面3b2が形成
されている。そして、上記押圧面3b1は、押圧アーム
3bに埋設された弾性部材3b3により形成されてい
る。この弾性部材3b3は、ヘリカルブレード1を傷付
けないためのもので、例えばゴムなどからなっている。
【0013】一方、締結体4は、大径部2c1に嵌合す
る基準リング4aと、この基準リング4aに螺着された
締結リング4bとからなっている。しかして、基準リン
グ4aには、押圧面3b1,3b1の先端が当接する基
準外径部4a1と、この基準外径部4a1に同軸に延設
され外周部に締結リング4bが螺着され且つ基準外径部
4a1よりも小径のおねじ部4a2とからなっている。
しかして、基準外径部4a1の外径は、ブレード溝2a
1に嵌入されることにより巻装体2に巻装されているヘ
リカルブレード1の設計外径に等しいように設けられて
いる。さらに、締結リング4bは、おねじ部4a2に螺
合し巻装体2の軸方向に進退自在に設けられためねじ部
4b1と、このめねじ部4b1に同軸に延設されテーパ
面3b2,3b2に当接して押圧アーム3b,3bを基
準外径部4a1に押し付ける円筒状の締め付け体4b2
とからなっている。
【0014】さらに、保持体5は、保持穴2b2,2c
2に嵌入する円錐状の先端を有する一対のセンタ治具5
a,5aと、これらセンタ治具5a,5aを回転自在に
保持する保持ヘッド5b,5bと、これら保持ヘッド5
b,5bを保持している巻装体2の軸方向に進退自在に
保持する基台5cとからなっている。上記互いに対向す
るセンタ治具5a,5aは、軸線を共有するように設け
られ、この共有する軸線に、保持する巻装体2の軸線が
一致するようにさせるものである。
【0015】さらに、変位検出器6は、一対のピン状の
測定子6a,6aと、この測定子6a,6aからの変位
信号に基づいてヘリカルブレード1の幅及び高さを測定
する演算部(図示せず)とからなるものである。
【0016】つぎに、上記構成の螺旋体測定装置の作動
を説明する。まず、ヘリカルブレード1を巻装体2のブ
レード溝2a1に嵌入させることにより、このヘリカル
ブレード1を巻装体2に巻装する。すると、本体部2a
は、ヘリカルブレード1が実際に嵌入・装着される回転
体C(図6参照)よりもわずかに小径に形成されている
ので、ヘリカルブレード1は、巻装体2から一部が突出
する。つぎに、巻装体2の第1被保持部2bに押圧体3
を嵌合した後、段差2b1にて係止・位置決めする。し
かして、押圧アーム3b,3bを回動して押圧面3b
1,3b1をヘリカルブレード1の外周面に当接させ
る。このとき、押圧アーム3b,3bと測定用溝2a
2,2a2とが重ならないようにする。つぎに、基準リ
ング4aを大径部2c1に嵌合した後、おねじ部4a2
にめねじ部4b1を嵌合することにより、締結リング4
bを押圧アーム3b,3bの先端に冠着する。すなわ
ち、締結リング4bを螺動させ巻装体2に向かって前進
させると、締結リング4bの内周縁部がテーパ面3b
2,3b2に当接し始め、徐々に押圧アーム3b,3b
を閉成方向に加圧する。これに伴って、押圧アーム3
b,3bの押圧面3b1,3b1によりヘリカルブレー
ド1の外周面が、ヘリカルブレード1の設計外径位置ま
で押圧される。その結果、ヘリカルブレード1の内周面
は、ブレード溝2a1の底面に密着する。しかして、押
圧アーム3b,3bにより押圧されているヘリカルブレ
ード1が巻装されている巻装体2を、センタ治具5a,
5aを介して保持ヘッド5b,5bに保持する。これに
より、巻装体2は、センタ治具5a,5aと同軸に設定
される。そうして、一つの測定用溝2a2が真上にくる
ように、センタ治具5a,5aを回動する。ついで、図
2に示すように、測定子6a,6aを測定用溝2a2に
遊挿して、ヘリカルブレード1を挾持することにより、
幅Wの測定を行う。このとき、図6に示すように、測定
子6a,6aを、測定用溝2a2の底面位置L1からヘ
リカルブレード1の外周面位置L2にかけて上昇させ、
幅Wの深さ方向変化を測定する。また、図6に示すよう
に、測定用溝2a2の底面位置L1とヘリカルブレード
1の外周面位置L2との差を求めることによりヘリカル
ブレード1の高さΔHを測定する。同様の測定を場所を
変えて繰り返し、ヘリカルブレード1の形状精度を測定
する。
【0017】以上のように、この実施例の螺旋体測定装
置は、以下のような格別の効果を奏する。すなわち、
[1]巻装体2に実際の圧縮機の回転体に設けられるブ
レード溝と同一形状のブレード溝2a1が設けられこの
ブレード溝2a1にヘリカルブレード1を嵌入させるこ
とによりこのヘリカルブレード1を巻装体2に巻装させ
るようにし、且つ、ヘリカルブレード1を押圧アーム3
b,3bにより固定するようにしているので、可撓性の
弾性体からなるヘリカルブレード1であっても、実際の
圧縮機にて適用される設計値どうりの形状にて安定して
固定することができる。[2]巻装体2にはその軸方向
に測定用溝2a2,2a2が設けられているので、上記
効果[1]と相俟って、実際の圧縮機にて適用されてい
ると同一の状態下でのヘリカルブレード1の幅及び高さ
を任意位置にて、高精度かつ高能率で測定することが可
能になる。
【0018】なお、測定用溝の数は、3本以上でもよ
い。また、測定用溝は、巻装体の軸方向に設けることな
く、軸方向に対して幾分傾斜して設けてもよい。さら
に、押圧アームの数についても、3本以上でもよい。さ
らにまた、上記実施例においては、変位検出器6にて
は、幅及び高さを測定するようにしているが、変位検出
器6として三次元測定器を採用することによりもっと高
度の形状測定を行うようにしてもよい。
【0019】
【発明の効果】本発明の螺旋体測定装置は、以下のよう
な格別の効果を奏する。すなわち、[1]巻装体に実際
の圧縮機の回転体に設けられるブレード溝と同一形状の
ブレード溝が設けられこのブレード溝にヘリカルブレー
ドを嵌入させることによりこのヘリカルブレードを巻装
体に巻装させるようにし、且つ、ヘリカルブレードを押
圧アームにより固定するようにしているので、可撓性の
弾性体からなるヘリカルブレードであっても、実際の圧
縮機にて適用される設計値どうりの状態下にて安定して
固定することができる。[2]巻装体にはその軸方向に
測定用溝が設けられているので、上記効果[1]と相俟
って、実際の圧縮機にて適用されていると同一の状態下
でのヘリカルブレードの幅及び高さなどの形状測定を任
意位置にて、高精度かつ高能率で測定することが可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の螺旋体測定装置の要部拡大
平面図である。
【図2】図1の全体構成図である。
【図3】図1のIII −III 線矢視断面図である。
【図4】本発明の一実施例の螺旋体測定装置による測定
方法を示す説明図である。
【図5】従来技術の説明図である。
【図6】図5における回転体の拡大図である。
【図7】図5におけるヘリカルブレードの拡大図であ
る。
【符号の説明】
1:ヘリカルブレード,2:巻装体,3:押圧体,4:
締結体,5:保持体。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円柱体に形成された螺旋溝に嵌入される可
    撓性の螺旋体の形状を測定する螺旋体測定装置におい
    て、上記螺旋溝と同一寸法に形成されたブレード溝及び
    上記ブレード溝に交差する方向に外周面に沿って形成さ
    れた測定用溝を有し上記螺旋体を上記ブレード溝に嵌入
    して巻装する円柱状の巻装体と、上記巻装体に取り付け
    られ上記巻装体に巻装されている螺旋体を押圧して上記
    巻装体に密着させる押圧体と、上記測定用溝位置にて上
    記螺旋体の形状を測定する形状測定手段とを具備するこ
    とを特徴とする螺旋体測定装置。
  2. 【請求項2】押圧体は、巻装体に巻装されている螺旋体
    を押圧する少なくとも一対の押圧アームを有することを
    特徴とする請求項1記載の螺旋体測定装置。
  3. 【請求項3】巻装体に取付けられ且つ押圧アームの押圧
    停止位置を示す基準外径面が設けられた基準リングと、
    この基準リングに螺着されるとともに上記押圧アームを
    押圧方向に加圧する締結リングとを有する締結体を具備
    することを特徴とする請求項2記載の螺旋体測定装置。
  4. 【請求項4】巻装体の両端部を回転自在に同軸保持する
    保持体を具備することを特徴とする請求項1記載の螺旋
    体測定装置。
  5. 【請求項5】測定用溝は、巻装体の軸方向等配位置に少
    なくとも2本設けられていることを特徴とする請求項1
    記載の螺旋体測定装置。
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