JPH0823836B2 - 即時通知方式 - Google Patents

即時通知方式

Info

Publication number
JPH0823836B2
JPH0823836B2 JP1067901A JP6790189A JPH0823836B2 JP H0823836 B2 JPH0823836 B2 JP H0823836B2 JP 1067901 A JP1067901 A JP 1067901A JP 6790189 A JP6790189 A JP 6790189A JP H0823836 B2 JPH0823836 B2 JP H0823836B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
displayed
status
event
terminal
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1067901A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02245945A (ja
Inventor
淳三 時光
利夫 荻野
克二 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1067901A priority Critical patent/JPH0823836B2/ja
Publication of JPH02245945A publication Critical patent/JPH02245945A/ja
Publication of JPH0823836B2 publication Critical patent/JPH0823836B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 システムの状態を利用者に即時に通知する即時通知方
式に関し、 一定時間間隔にシステム状態を収集・表示すると共に
緊急事象発生時にシステム状態を収集・表示し、緊急事
象を監視者に即時に通知することを目的とし、 システムに発生した即時に通知する必要のある緊急事
象を監視する事象監視タスクと、この事象監視タスクか
ら緊急事象を通知された時点が、前回な緊急事象を収集
・表示した時から所定時間以上経過していた場合にシス
テムの状態の情報を収集・編集、および緊急事象の通知
がなくても所定時間経過毎にシステムの状態の情報を収
集・編集する状態監視制御機能とを備え、この状態監視
機能によって収集・編集したシステム状態を回線を介し
て端末に表示するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、システムの状態を利用者に即時に通知する
即時通知方式に関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕
ワークステーション上でシステムの運用状況や業務の
実行状態などを監視する機能として、従来のコンソール
相当の機能を当該ワークステーション上で実現するもの
がある。この監視機能は、刻々と変化するシステムの状
態を監視するために、表示内容の自動更新サービスをサ
ポートし、最新の情報をワークステーション上に表示す
るようにしている。
しかし、この際、表示内容は、第4図に示すように、
タイマを利用して一定時間間隔毎に更新するようにして
いた。このため、次のような問題があった。
(1) 緊急度の高い事象が即時に表示し得ない。
(2) 事象を即時に表示するためにタイマの時間間隔
を短くすると、回線負荷が増大する。
(3) タイマの時間間隔を一定以下に短くすると、転
送速度の関係から端末入力が行えない状態になる。
第4図に示す動作を簡単に説明する。
利用者が操作して端末(WS)に入力し、システムの
入力処理に入力データを渡す(、)。
入出力処理から主処理(状態監視制御プログラム)
に制御が渡り()、システムの状態に関する情報収集
・編集処理を行い、編集結果の画面表示を入出力処理に
依頼する()。
入出力処理は画面出力(WRITE)要求および入力(R
EAD)要求を発行する(、)と共に、タイマに依頼
して一定時間の経過の通知を依頼する。
入出力処理は入力待ちに入る((1))。
一定時間以上の間、入力がない場合(端末から一定
時間以上経過しても次の入力がない場合)、タイマから
経過通知を受けた入出力処理が入力待ちをリセット
((2))した後、再度、主処理に制御を渡す
(’)。そして、、を実行する。
以上のように一定時間以上経過しても入力がない場
合、システムの最新情報を収集して端末(WS)上に表示
するようにしている。
本発明は、一定時間間隔にシステム状態を収集・表示
すると共に緊急事象発生時にシステム状態を収集・表示
し、緊急事象を監視者に即時に通知することを目的とし
ている。
〔課題を解決する手段〕
第1図は、本発明の原理構成図を示す。
第1図において、事象監視タスク1は、システムに発
生した即時に通知する必要のある緊急事象を監視するも
のである。
状態監視制御機能2は、事象監視タスク1から緊急事
象を通知された時点が、前回の緊急事象を収集・表示し
た時から所定時間以上経過していた場合にシステムの状
態の情報を収集・編集、および緊急事象の通知がなくて
も所定時間経過毎にシステムの状態の情報を収集・編集
などするものである。
システム情報収集3は、システムの状態の情報を収集
するものである。
入出力4は、通信制御5を介して端末(WS)6との間
に入出力制御を行うものである。
通信制御5は、回線を介して端末6との間の通信制御
を行うものである。
端末(WS)6は、各種業務を行うための端末であっ
て、ディスプレイ6−1および入力部6−2などから構
成されるものである。
〔作用〕
本発明は、第1図に示すように、事象監視タスク1が
システムに発生した緊急事象を検出してこの旨を状態監
視制御機能2に通知した場合、状態監視制御機能2が前
回の緊急事象を収集・表示した時から所定時間以上経過
していた場合にシステムの状態の情報の収集をシステム
情報収集3に依頼し、収集・編集されたシステム状態情
報を入出力4および通信制御5を介して端末6のディス
プレイ6−1上に表示させ、利用者に即時に通知する共
に、状態監視制御機能2が所定時間毎にシステムの状態
を収集・編集して端末6のディスプレイ6−1上に表示
させ、利用者に通知するようにしている。
従って、所定時間毎にシステム状態を端末6のディス
プレイ6−1上に表示すると共に、緊急事象発生時にシ
ステム状態を端末6のディスプレイ6−1上に即時に表
示して利用者に通知することが可能となる。
〔実施例〕
次に、第2図および第3図を用いて本発明の1実施例
の構成および動作を順次詳細に説明する。
第2図において、事象監視タスク(MS)1は、マスタ
スケジューラ(MS)空間で介入事象やシステムメッセー
ジなどの発生を監視し、監視者の操作・介入を必要とす
る緊急度の高い下記事象などを検出した場合に、各AIF
ユーザ空間の状態監視制御機能2に通知するものであ
る。
(1) 重要メッセージ(高輝度表示メッセージ) (2) 返答待ち介入事象(WTORメッセージ) (3) 装置介入待ち(NOT READY) (4) マウント待ち 状態監視制御機能(監視機能制御プログラム、主処理
プログラム)2は、緊急事象発生時に事象監視タスク1
からの通知を契機に、タイマ完了持ちの解除と、端末入
力(READY)待ちのリセットをAIF(MCP)に依頼すると
共に、画面編集3−1およびシステム情報収集3に依頼
してシステムの状態の情報を収集・編集したものを受け
とり、更にこの受け取った編集したシステム状態情報を
端末6に表示依頼するものである(第2図(ロ)ない
し、ないし、ないし参照)。一方、緊急事象
発生以外の場合には、所定時間毎、あるいは端末6から
所定時間の間、入力がなかった時に、システム状態情報
を端末6に表示するようにしている。
サービスプログラム(PSAM)4−2、サービスプログ
ラム(DISPLAY)4−3は、画面の入出力を行うもので
ある。
AIF/MCP4−1は、緊急事象発生時に、状態監視制御機
能からの依頼を受け、入力完了待ちのリセット、および
タイマ完了待ちの中断後、タイマ完了時と同じルートで
サービスプログラム4−2およびサービスプログラム
(画面表示サービス)4−3を介して状態監視制御機能
2に制御を戻すものである。
インタフェースルーチン1−1は、状態監視制御機能
が緊急事象の通知を受けた場合に、強制リセットをAIF/
MCP4−1に依頼するものである(第2図(ロ)、参
照)。
第2図(ロ)動作説明図は、第2図(イ)の構成の動
作を示す。ここで、本実施例に係わる緊急事象が事象監
視タスク1によって検出された場合、ないし、な
いし、ないしによって端末6のディスプレイ上に
システム状態が即時に表示される。一方、通常、端末6
から入力があった場合および所定時間の間に端末6から
入力がなかった場合、ないし、ないしによっ
て、端末入力を契機あるいはタイマーからの一定時間経
過を契機として、システム状態情報が端末6のディスプ
レイ上に表示される。
次に、第3次を用いて本発明の1実施例の構成の動作
を具体的に説明する。
第3図において、は、ワークステーション上にジョ
ブ選択画面から起動ジョブ“JOBAA"を選択する状態を示
す。
は、ジョブ起動を行なう。これに対応して、ジョブ
定義情報から該当する応用プログラムをロードして起動
する。
は、で起動された応用プログラム“PROGAA"がメ
ッセージ出力“WTO'MOUNT MT・・・'"をマスタスケジュ
ーラに通知する。
は、の通知に対応して、本実施例に係わる事象監
視タスク1がこれを緊急事象として検出し、緊急事象が
発生した旨の事象発生通知を状態監視制御機能2に通知
する。
は、状態監視制御機能2が事象発生通知を契機と
して、以前の緊急事象の画面更新からの時間間隔が所定
値以上か否かを判別し、YESの場合に、リセット指示
をAIF/MCP4−1に通知し、NOの場合に画面からの入力待
ちを行う。
は、リセット指示を受けたAIF/MCP4−1が通信制
御5−1にREAD待ちの解除を行う。
は、AIF/MCP4−1から状態監視制御機能2にリセッ
ト完了復帰して、制御を戻す。
は、ジョブの最新情報を収集する。
は、画面更新の画面出力指示をAIF/MCP4−1に行
う。
は、ワークステーションのディスプレイ上に表示さ
れた画面を示す。この画面上には、実行中ジョブ状態と
して、 などが表示される。
以上のように、緊急事象が検出された場合、即時にシ
ステム状態を収集・編集し、ワークステーション画面上
に図示に示すように表示することにより、現在のシス
テム状態(実行中のジョブ名JOBAA、ジョブの内容(磁
器テープの装填)、ジョブの開始時間(8時00分)な
ど)をワークステーションの利用者に即座に知らせるこ
とが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、緊急事象が発
生した場合に即時にシステム状態を端末(WS)6のディ
スプレイ6−1上に表示すると共に、少なくとも所定時
間毎にシステム状態を端末6のディスプレイ6−1上に
表示する構成を採用しているため、少なくとも所定時間
毎にシステム状態を表示すると共に、緊急事象が発生し
た場合に即時にシステム状態を端末6に表示して利用者
に通知することができる。これにより、監視機能の重要
な要件である緊急事象の即時性が保証され、機能の操作
性を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の原理構成図、第2図は本発明の1実施
例構成・動作説明図、第3図は本発明の具体例動作説明
図、第4図は従来技術の説明図を示す。 図中、1は事象監視タスク、2は状態監視制御機能、3
はシステム情報収集、4は入出力、5は通信制御、6は
端末(ワークステーション)、6−1はディスプレイ、
6−2は入力部を表す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】システムの状態を利用者に即時に通知する
    即時通知方式において、 システムに発生した即時に通知する必要のある緊急事象
    を監視する事象監視タスク(1)と、 この事象監視タスク(1)から緊急事象を通知された時
    点が、前回の緊急事象を収集・表示した時から所定時間
    以上経過していた場合にシステムの状態の情報を収集・
    編集、および緊急事象の通知がなくても所定時間経過毎
    にシステムの状態の情報を収集・編集する状態監視制御
    機能(2)とを備え、 この状態監視機能(2)によって収集・編集したシステ
    ム状態を回線を介して端末(6)に表示するように構成
    したことを特徴とする即時通知方式。
JP1067901A 1989-03-20 1989-03-20 即時通知方式 Expired - Fee Related JPH0823836B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1067901A JPH0823836B2 (ja) 1989-03-20 1989-03-20 即時通知方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1067901A JPH0823836B2 (ja) 1989-03-20 1989-03-20 即時通知方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02245945A JPH02245945A (ja) 1990-10-01
JPH0823836B2 true JPH0823836B2 (ja) 1996-03-06

Family

ID=13358260

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1067901A Expired - Fee Related JPH0823836B2 (ja) 1989-03-20 1989-03-20 即時通知方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0823836B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04360244A (ja) * 1991-06-06 1992-12-14 Nec Corp 動的状態表示分散処理方式
JPH05165671A (ja) * 1991-12-17 1993-07-02 Mitsubishi Electric Corp プログラムデバッグ装置
JP4652090B2 (ja) * 2005-03-15 2011-03-16 富士通株式会社 事象通知管理プログラム、事象通知管理装置及び事象通知管理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02245945A (ja) 1990-10-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7080105B2 (en) System and method for data backup
JPH0823836B2 (ja) 即時通知方式
JP2814880B2 (ja) 異なる命令特性を持つ複数のcpuによって構成される計算機システムの制御装置
JPS63163932A (ja) 制御用計算機のシステム監視方式
JP7052396B2 (ja) 資料採取サーバ、資料採取システム、資料採取方法および資料採取プログラム
JPH06149597A (ja) ジョブスケジュールシミュレーション装置
JP3207564B2 (ja) イベント記録方法及び装置
JPH03100712A (ja) サーバワークステーションの電源断制御方式
JPH0895916A (ja) ジョブ実行監視方法
JP3309793B2 (ja) ジョブ管理装置、ジョブ管理方法及び記録媒体
CN108140363A (zh) 基于翻转队列管理的图形上下文调度
JP3420106B2 (ja) 業務処理管理システム
JPH09297696A (ja) 優先度情報表示システム
JPS62204344A (ja) リソ−ス確保/事象完了待ち制御方式
JPH071472B2 (ja) 要求別アラーム制御方式
JP2957347B2 (ja) ジョブ実行クラス停止方式
JPH04279940A (ja) 多重タイムアウト事象制御方式
JPH04333113A (ja) 電子計算機システムの自動運転方式
JPH08161184A (ja) タスクスケジューリング装置
JPH0512585A (ja) プラント監視装置
JPH01175618A (ja) プログラム処理時間予測装置
JPH05324554A (ja) オンラインリアルタイム処理システムの局所的端末停止方式
JPH05113891A (ja) 疑似セマフオア方式
JP2000242522A (ja) マルチタスクデバッグ装置及びその方法
JPH07160453A (ja) 画面表示処理方式

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees