JPH08238233A - X線撮影装置 - Google Patents

X線撮影装置

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JPH08238233A
JPH08238233A JP7045171A JP4517195A JPH08238233A JP H08238233 A JPH08238233 A JP H08238233A JP 7045171 A JP7045171 A JP 7045171A JP 4517195 A JP4517195 A JP 4517195A JP H08238233 A JPH08238233 A JP H08238233A
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JP
Japan
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detector
imaging apparatus
shift registers
shift register
pixels
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JP7045171A
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Inventor
Masayuki Nishiki
雅行 西木
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光入射部から走査部への配線の取り出し密度
を減少させることが可能なX線撮影装置を提供する。 【構成】 被検体にX線を曝射するX線管と、光を電気
信号に変換する画素をマトリクス状に配列し、前記光学
像を電気信号に変換する検出部と、前記画素それぞれに
接続され、前記画素の信号読出しを行毎に制御する垂直
シフトレジスタ13と、前記画素それぞれに接続され、
前記画素の信号読出しを列毎に制御する水平シフトレジ
スタ11と、前記検出部、垂直シフトレジスタ13およ
び水平シフトレジスタ11を載せる検出器板とを備えた
X線撮影装置において、垂直シフトレジスタ13および
水平シフトレジスタ11の少なくとも一方は前記検出部
の一側面側に複数の系列に分けて設けられていることを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、X線を用いて被検体の
撮影を行うX線撮影装置に係わり、特に、ディジタル画
像を得ることが可能なX線撮影装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、X線を使った***撮影(マン
モグラフィー)が行われている。図8はX線を使った乳
房撮影を行う代表的なX線撮影装置100を示す斜視図
である。このX線撮影装置100では、図8に示すよう
に***部分を検出部101に接触させることにより撮影
が行われる。
【0003】従来、X線を用いた***撮影にはフィルム
が使われている。この***撮影での主目的は乳癌の発見
であり、そのためには微小石灰化(100〜300μ
m,コントラスト大)と、腫瘤( 〜数cm,コントラ
スト小)を良く表すことが必要となっている。
【0004】しかしながら、前記フィルムを用いた***
撮影では微小石灰化は発見し易いが、コントラストの小
さい腫瘤は発見しにくい。このため、ディジタル画像で
の画像処理によって腫瘤の発見率を上げたいという強い
要求がある。また、***に限らず、胸部やその他部位で
も同様な強い要求がある。
【0005】現在、ディジタル画像を得る手段として、
イメージングプレートに撮影後、レーザービームをスキ
ャンして出てきた発光を検出してディジタル化するイメ
ージングプレートを用いたCR(computed radiograph
y)が一部で行われている。しかし、これには、解像度
が低く微小石灰化の描出能が良くないという欠点と、撮
影後レーザービームをスキャンして出てきた発光を検出
してデジタル化するので1画面のデジタル化に約3分掛
かり、そのため、撮影してから画像観察までに時間が掛
かるという欠点がある。
【0006】このため、解像度が高く、撮影後すぐに画
像観察ができ、かつデジタル画像処理ができる検出器が
望まれている。このような期待に応える検出器として図
9に示すように、支持体111と、SiN113と、a
−Si115と、ゲート117、ソース119、ドレイ
ン121およびポリイミド123から成るTFT(Thin
Film Transistor)125と、フォトダイオード127
と、蛍光体129とから構成される検出器131が提案
されている。なお、図9は検出器131の1画素分の断
面構成を示している。
【0007】検出器131では、X線管(図示せず)か
ら曝射され、被検体を透過し蛍光体129に入射したX
線は可視光に変換される。この可視光はフォトダイオー
ド127に入射して電荷を発生させる。この電荷はTF
T125をONさせることにより外部に読み出される。
検出器131では、フォトダイオード127もTFT1
25もa−Si115の薄膜により形成されているの
で、広い視野を持った検出器とすることができる。
【0008】次に、検出器131の動作原理を図10を
用いて簡単に説明する。なお図10は、蛍光体129を
除いた検出器131の平面図である。まず、フォトダイ
オード127は逆バイアスされ、付随する静電容量13
3を充電する。可視光がフォトダイオード127に入射
することにより発生した電荷は、静電容量133に蓄積
されていた電荷を放電させる。放電終了後、水平シフト
レジスタ135および垂直シフトレジスタ137によ
り、各TFT125を選択して電荷を外部に読み出すと
ともに、再び静電容量133を充電する。ここで、前記
放電量はフォトダイオード127に入射する光量に比例
する。このため、前記読み出された電荷を基にディジタ
ル画像を得ることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、乳癌発
見を目的とする***撮影等のように高解像度が要求され
る場合、TFT125、フォトダイオード127および
静電容量133から成る検出部133aの配列ピッチを
狭くする必要があるので(例えば50μmピッチ)、検
出部133aから水平シフトレジスタ135、垂直シフ
トレジスタ137等の走査部への配線は、その取り出し
密度が非常に高くなり、前記配線の取り出しが難しいと
いう問題がある。
【0010】本発明は上記事情に鑑みて成されたもので
あり、その目的は、検出部から走査部への配線の取り出
し密度を減少させることが可能なX線撮影装置を提供す
ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、被検体にX線を曝射するX線管と、前記
被検体を透過したX線像を光学像に変換するX線−光変
換部と、光を電気信号に変換する画素をマトリクス状に
配列し、前記光学像を電気信号に変換する検出部と、前
記画素それぞれに接続され、前記マトリクス状に配列さ
れた画素の信号読出しを行毎に制御する垂直走査部と、
前記画素それぞれに接続され、前記マトリクス状に配列
された画素の信号読出しを列毎に制御する水平走査部
と、前記検出部、前記垂直走査部および前記水平走査部
を載せる検出器板とを備えたX線撮影装置において、前
記水平走査部および前記垂直走査部の少なくとも一方は
前記撮像部の一側面側に複数の系列に分けて設けられて
いることを特徴としている。
【0012】また前記検出器板は、前記検出部を被検体
が位置する側に寄せたことを特徴としている。さらに、
X線を可視光に変換するX線−光変換部と、光を電気信
号に変換する画素をマトリクス状に配列し、前記可視光
を電気信号に変換する検出部と、検出部により変換され
た電気信号を読み出す走査部とから成る検出器を備える
X線撮影装置において、前記検出器は、その周囲の内、
少なくとも被検体が位置する側については前記走査部を
設けずできる限りその端部まで前記画素を設けたことを
特徴としている。
【0013】
【作用】上記構成によれば、マトリクス状に配列された
画素の信号読出しを列毎に制御する水平走査部およびマ
トリクス状に配列された画素の信号読出しを行毎に制御
する垂直走査部の少なくとも一方は前記検出部の一側面
側に複数の系列に分けて設けられている。これにより、
前記画素から水平走査部と垂直走査部への配線の取り出
し密度を減少させる。
【0014】また、X線を可視光に変換するX線−光変
換部と、光を電気信号に変換する画素をマトリクス状に
配列し、前記可視光を電気信号に変換する検出部と、検
出部により変換された電気信号を読み出す走査部とから
成る検出器を備えるX線撮影装置において、前記検出器
は、その周囲の内、少なくとも被検体が位置する側につ
いては前記走査部を設けずできる限りその端部まで前記
画素を設けているので、検出できない可能性のある領域
が殆ど無くなる。
【0015】
【実施例】図1は、本発明に係るX線撮影装置の第1実
施例のX線撮影装置の検出器10を示す平面図である
(蛍光体を除く)。なお、図8と図9に示す従来の検出
器131と同一部材には同一符号を付して説明は省略す
る。また、検出器10の入射面の1画素分の断面構成
は、図8に示す従来の検出器131と同一であるため、
図示および説明は省略する。
【0016】従来、静電容量133に充電された電荷を
一つの水平シフトレジスタ135と一つの垂直シフトレ
ジスタ137により読み出していたものを(図9参
照)、第1実施例のX線撮影装置の検出器10は、図1
に示すように二つの水平シフトレジスタ11a,11b
と二つの垂直シフトレジスタ13a,13bを用いて前
記電荷を交互に読み出すようにしたものである。なお、
他の部分については図9に示す従来の検出器131と同
一構成となる。
【0017】第1実施例のX線撮影装置の検出器10で
は、図1に示すように、検出器10を構成するTFT1
25、フォトダイオード127および静電容量133か
ら成る略長方形の検出部133aの水平方向の2つの辺
にそれぞれ隣接させて水平シフトレジスタ11aと水平
シフトレジスタ11bを設けるとともに、前記検出部1
33aの垂直方向の2つの辺にそれぞれ隣接させて垂直
シフトレジスタ13aと垂直シフトレジスタ11bを設
けたものである。
【0018】水平シフトレジスタ11aは、奇数列の静
電容量133の電荷の読み出しを担当し、水平シフトレ
ジスタ11bは、偶数列の静電容量133の電荷の読み
出しを担当する。また、垂直シフトレジスタ13aは、
奇数行の静電容量133の電荷の読み出しを担当し、垂
直シフトレジスタ13bは、偶数行の静電容量133の
電荷の読み出しを担当する。
【0019】水平シフトレジスタ11a,11bと垂直
シフトレジスタ13a,13bの駆動は、図示しない駆
動制御器により一括して行われる。前記駆動制御器によ
る水平シフトレジスタ11a,11bと垂直シフトレジ
スタ13a,13bの駆動のタイミングを図2に示す。
図2に示すように、垂直シフトレジスタ13aにより1
行め、垂直シフトレジスタ13bにより2行め、水平シ
フトレジスタ11aにより1列め、水平シフトレジスタ
により1列めというように交互に前記駆動制御器により
駆動される。なお、図3に示すように、水平シフトレジ
スタ11aと水平シフトレジスタ11bを同時に駆動さ
せるようにすれば、読み出しスピードが2倍になる。
【0020】このように、第1実施例のX線撮影装置の
検出器10は、TFT125、フォトダイオード127
および静電容量133から成る検出部133aの静電容
量133に充電された電荷を二つの水平シフトレジスタ
11a,11bと二つの垂直シフトレジスタ13a,1
3bを用いて交互に読み出すようにしているので、検出
部133aから走査部であるシフトレジスタ(水平シフ
トレジスタ11a,11b、垂直シフトレジスタ13
a,13b)への配線の取り出し密度を減少させること
ができる。
【0021】なお、第1実施例のX線撮影装置の検出器
10は、静電容量133に蓄積された電荷の読み出し
に、シフトレジスタ(水平シフトレジスタ11a,11
b、垂直シフトレジスタ13a13b)を用いている
が、これに限らず、例えば、図4に示すように、垂直シ
フトレジスタ13a,13bに換えて、出力アンプ21
を入力側に各々備えたとマルチプレクサ23a,23b
を用いるようにしても良い。
【0022】また、第1実施例のX線撮影装置の検出器
10は、水平方向、垂直方向とも、二つのシフトレジス
タ(水平シフトレジスタ11a,11b、垂直シフトレ
ジスタ13a,13b)を設けているが、これに限ら
ず、水平方向または垂直方向のみシフトレジスタを二つ
設けるようにしても良い。
【0023】さらに、第1実施例のX線撮影装置の検出
器10は、水平方向、垂直方向とも、二つのシフトレジ
スタ(水平シフトレジスタ11a,11b、垂直シフト
レジスタ13a,13b)を設けることにより、検出部
133aから前記シフトレジスタへの配線の取り出し密
度を減少させるようにしているが、これに限らず、例え
ば図5に示すように、水平方向、垂直方向とも、四つの
シフトレジスタ(水平シフトレジスタ11a,11b,
11c,11d、垂直シフトレジスタ13a,13b,
13c,13d)を設けるようにしても良い。なお、前
記シフトレジスタの数はこれに限られない。また、追加
したシフトレジスタは、既存のシフトレジスタと隣接し
て設ける必要はなく、基板の裏面等に設けるようにして
も良い。
【0024】図6は、本発明に係るX線撮影装置の第2
実施例のX線撮影装置の検出器30を示す平面図である
(蛍光体を除く)。なお、図1に示す第1実施例のX線
撮影装置と同一部材には同一符号を付して説明は省略す
る。また、検出器30の入射面の1画素分の断面構成
は、図9に示す従来の検出器131と同一であるため、
図示および説明は省略する。
【0025】X線撮影装置による***撮影では、図8に
示すように***を検出器101に対応させて位置させ
る。このため、図1に示す第1実施例のX線撮影装置の
検出器30のように、検出部133aの4辺ともに隣接
してシフトレジスタ(水平シフトレジスタ11a,11
b、垂直シフトレジスタ13a13b)を設けた場合、
***の位置する側に垂直シフトレジスタ13bが存在す
るので、垂直シフトレジスタ13bの存在する領域は検
出できない可能性がある。これを解消するために、第2
実施例のX線撮影装置の検出器30では、図6に示すよ
うに、垂直シフトレジスタ13bを垂直シフトレジスタ
13a側に移すとともに、TFT125、フォトダイオ
ード127および静電容量133から成る検出部133
aを、従来垂直シフトレジスタ13bの設けられていた
側(***の肋骨近傍を撮影数側)のできる限り端部まで
設けるようにしたものである。
【0026】図7は、第2実施例のX線撮影装置の検出
器30を用いて実際に***撮影を行った場合の平面図
(図7(a))と正面図(図7(b))を示している。
図7(a)に示すように、第2実施例のX線撮影装置の
検出器30を用いた***撮影は、検出器30を保持して
いる検出器板30aに***を載置し、その上から圧迫板
を用いて***を固定することにより行われる。ここで、
第2実施例のX線撮影装置の検出器30は、X線検出部
133aの1辺側についてはできる限り端部までX線検
出部を設けているので、前記1辺側に***を載置させる
ことにより、検出できない可能性のある領域を殆ど無く
すことができる。
【0027】なお、第2実施例のX線撮影装置の検出器
30は、垂直シフトレジスタ13bを垂直シフトレジス
タ13a側に移しているが、これに限らず、***を位置
させる側が垂直シフトレジスタ13a側である場合は、
垂直シフトレジスタ13aを垂直シフトレジスタ13b
側に移すようにする。また、***を位置させる側が、水
平シフトレジスタ11aまたは水平シフトレジスタ11
b側である場合は、水平シフトレジスタ11aまたは水
平シフトレジスタ11bを一方に移すようにする。
【0028】さらに、第2実施例のX線撮影装置の検出
器30は、第1実施例のX線撮影装置の検出器10同
様、水平方向、垂直方向とも、二つのシフトレジスタ
(水平シフトレジスタ11a,11b、垂直シフトレジ
スタ13a,13b)を設けているが、これに限らず、
水平方向、垂直方向の内、***が位置する側は従来同
様、一つのシフトレジスタのみ設けるようにしても良
い。例えば、図6に示す検出器30の場合は、垂直方向
を一つのシフトレジスタにする。
【0029】さらに、第一実施例、第二実施例のX線撮
影装置の検出器10,30とも、***撮影に適用した場
合を説明したが、これに限らず、他の部位についても適
用することができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、マ
トリクス状に配列された画素の信号読出しを列毎に制御
する水平走査部およびマトリクス状に配列された画素の
信号読出しを行毎に制御する垂直走査部の少なくとも一
方は前記検出部の一側面側に複数の系列に分けて設けら
れているので、前記画素から水平走査部と垂直走査部へ
の配線の取り出し密度を減少させることができる。
【0031】また、検出器の周囲の内、少なくとも被検
体が位置する側については、走査部を設けず、画素をで
きる限りその端部まで設けているので、***の肋骨側の
画像を撮影することができ、検出できない可能性のある
領域を殆ど無くすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るX線撮影装置の第1実施例のX線
撮影装置の検出器を示す平面図である。
【図2】駆動制御器による水平シフトレジスタと垂直シ
フトレジスタの駆動のタイミングを示す説明図である。
【図3】駆動制御器による水平シフトレジスタと垂直シ
フトレジスタの駆動のタイミングを示す説明図である
(水平シフトレジスタのみ同時読み出し)。
【図4】垂直シフトレジスタに換えて、出力アンプを入
力側に各々備えたマルチプレクサを設けた場合の検出器
を示す平面図である。
【図5】水平方向、垂直方向とも、四つのシフトレジス
タを設けた場合の検出器を示す平面図である。
【図6】本発明に係るX線撮影装置の第2実施例のX線
撮影装置の検出器を示す平面図である。
【図7】図6に示す実施例のX線撮影装置の検出器30
を用いて実際に***撮影を行った場合を示す平面図
(a)と正面図(b)である。
【図8】X線を使った***撮影を行う代表的なX線撮影
装置を示す斜視図である。
【図9】検出器の1画素分の断面構成を示す説明図であ
る。
【図10】X線撮影装置の従来の検出器を示す平面図で
ある。
【符号の説明】
10,30 検出器 11 水平シフトレジスタ 13 垂直シフトレジスタ 21 出力アンプ 23 マルチプレクサ 100 X線撮影装置 111 支持体 113 SiN 115 a−Si 117 ゲート 119 ソース 121 ドレイン 123 ポリイミド 125 TFT 127 フォトダイオード 129 蛍光体 131 検出器 133 静電容量

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検体にX線を曝射するX線管と、前記
    被検体を透過したX線像を光学像に変換するX線−光変
    換部と、 光を電気信号に変換する画素をマトリクス状に配列し、
    前記光学像を電気信号に変換する検出部と、 前記画素それぞれに接続され、前記マトリクス状に配列
    された画素の信号読出しを行毎に制御する垂直走査部
    と、 前記画素それぞれに接続され、前記マトリクス状に配列
    された画素の信号読出しを列毎に制御する水平走査部
    と、 前記検出部、前記垂直走査部および前記水平走査部を載
    せる検出器板とを備えたX線撮影装置において、 前記水平走査部および前記垂直走査部の少なくとも一方
    は前記検出部の一側面側に複数の系列に分けて設けられ
    ていることを特徴とするX線撮影装置。
  2. 【請求項2】 前記検出器板は、前記検出部を被検体が
    位置する側に寄せたことを特徴とする請求項1記載のX
    線撮影装置。
  3. 【請求項3】 X線を可視光に変換するX線−光変換部
    と、光を電気信号に変換する画素をマトリクス状に配列
    し、前記可視光を電気信号に変換する検出部と、検出部
    により変換された電気信号を読み出す走査部とから成る
    検出器を備えるX線撮影装置において、 前記検出器は、その周囲の内、少なくとも被検体が位置
    する側については前記走査部を設けずできる限りその端
    部まで前記画素を設けたことを特徴とするX線撮影装
    置。
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