JPH082381B2 - ゴルフクラブ - Google Patents
ゴルフクラブInfo
- Publication number
- JPH082381B2 JPH082381B2 JP3289355A JP28935591A JPH082381B2 JP H082381 B2 JPH082381 B2 JP H082381B2 JP 3289355 A JP3289355 A JP 3289355A JP 28935591 A JP28935591 A JP 28935591A JP H082381 B2 JPH082381 B2 JP H082381B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hosel
- shaft
- head
- golf club
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Golf Clubs (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴルフクラブに係り、
更に詳しくは、金属製のヘッドを有するゴルフクラブの
改良に関する。
更に詳しくは、金属製のヘッドを有するゴルフクラブの
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、図5に示すように、金属製の
ヘッド1を有するゴルフクラブが知られている。すなわ
ち、このゴルフクラブは所謂「メタルウッド」の範疇に
属するものであって、金属製のヘッド本体2に同じく金
属製のホーゼル3を一体成形し、このホーゼル3にシャ
フト4を差し込んで接着したものである。ホーゼル3と
シャフト4の接着面積は、凡そ8〜10cm2 である。
ヘッド1を有するゴルフクラブが知られている。すなわ
ち、このゴルフクラブは所謂「メタルウッド」の範疇に
属するものであって、金属製のヘッド本体2に同じく金
属製のホーゼル3を一体成形し、このホーゼル3にシャ
フト4を差し込んで接着したものである。ホーゼル3と
シャフト4の接着面積は、凡そ8〜10cm2 である。
【0003】しかしながら上記従来技術には、以下の問
題がある。すなわち、ヘッド1が全体としてその重量を
略定められている中において、金属製のホーゼル3がか
なり大きな重量比率を占めているために、ヘッド本体2
を大型化することができず、よって打球面を広く設定す
ることができない。またヘッド1の重量がヒール側に片
寄って重量配分に関する設計の自由度が小さいために、
重量を分散させてスィートスポットを広く設定したり、
重心を低くしてスイング時のヘッドスピードを早くした
りすることができない。
題がある。すなわち、ヘッド1が全体としてその重量を
略定められている中において、金属製のホーゼル3がか
なり大きな重量比率を占めているために、ヘッド本体2
を大型化することができず、よって打球面を広く設定す
ることができない。またヘッド1の重量がヒール側に片
寄って重量配分に関する設計の自由度が小さいために、
重量を分散させてスィートスポットを広く設定したり、
重心を低くしてスイング時のヘッドスピードを早くした
りすることができない。
【0004】これらの問題に対処するため、従来、ボア
スルー型のゴルフクラブが開発されている。すなわち、
このゴルフクラブは、図6に示すように、ホーゼルを省
略してシャフト4をヘッド本体2に直接差し込んで接着
したものであって、ホーゼルを省略した分、ヘッド本体
2を大型化することができ、また重量配分に関する設計
の自由度を大きくすることができる。
スルー型のゴルフクラブが開発されている。すなわち、
このゴルフクラブは、図6に示すように、ホーゼルを省
略してシャフト4をヘッド本体2に直接差し込んで接着
したものであって、ホーゼルを省略した分、ヘッド本体
2を大型化することができ、また重量配分に関する設計
の自由度を大きくすることができる。
【0005】しかしながら、この従来技術には、シャフ
ト4とヘッド本体2の接着面積が小さいために、接着が
剥れてヘッド本体2がシャフト4から抜ける虞がある。
また打球時、シャフト4の一点に大きな内部応力が発生
するために、シャフト4がこの一点において折れる虞が
ある。この応力集中は、以下のように説明されるもので
ある。
ト4とヘッド本体2の接着面積が小さいために、接着が
剥れてヘッド本体2がシャフト4から抜ける虞がある。
また打球時、シャフト4の一点に大きな内部応力が発生
するために、シャフト4がこの一点において折れる虞が
ある。この応力集中は、以下のように説明されるもので
ある。
【0006】すなわち、図7(ア)のように、ホーゼル
3がある場合の点Aにおける曲げモーメントMA (kg
・cm)は MA =p・x=p(a−b) で表わされ、一方、図7(イ)のように、ホーゼルがな
い場合の点Bにおける曲げモーメントMB (kg・c
m)は MB =p・y=p(a−c) で表わされ、b>cであるために MA <MB となり、よってホーゼルがない方が曲げモーメントが大
きく、点Bで折れ易い。
3がある場合の点Aにおける曲げモーメントMA (kg
・cm)は MA =p・x=p(a−b) で表わされ、一方、図7(イ)のように、ホーゼルがな
い場合の点Bにおける曲げモーメントMB (kg・c
m)は MB =p・y=p(a−c) で表わされ、b>cであるために MA <MB となり、よってホーゼルがない方が曲げモーメントが大
きく、点Bで折れ易い。
【0007】また従来、特開昭52−6237号公報に
掲載されているように、ホーゼルをヘッド本体に対して
別体に成形し、このホーゼルをヘッド本体に差し込むと
ともにこのホーゼルにシャフトを差し込むようにしたゴ
ルフクラブが開発されているが、この従来技術には、ホ
ーゼルが依然として金属製であるために、図5に示した
従来技術と同じ問題があり、この従来技術では、これら
の問題を全く解決することができない。
掲載されているように、ホーゼルをヘッド本体に対して
別体に成形し、このホーゼルをヘッド本体に差し込むと
ともにこのホーゼルにシャフトを差し込むようにしたゴ
ルフクラブが開発されているが、この従来技術には、ホ
ーゼルが依然として金属製であるために、図5に示した
従来技術と同じ問題があり、この従来技術では、これら
の問題を全く解決することができない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
み、ヘッド本体を大型化して打球面を広く設定すること
ができ、重量配分に関する設計の自由度を大きくしてス
ィートスポットを広く設定したり、スイング時のヘッド
スピードを早くしたりすることができ、広い接着面積を
確保してヘッド本体がシャフトから抜けるのを防止する
ことができ、更にシャフトに発生する内部応力を小さな
ものとしてシャフトが折れるのを防止することができる
メタルウッド型のゴルフクラブを提供することを目的と
する。
み、ヘッド本体を大型化して打球面を広く設定すること
ができ、重量配分に関する設計の自由度を大きくしてス
ィートスポットを広く設定したり、スイング時のヘッド
スピードを早くしたりすることができ、広い接着面積を
確保してヘッド本体がシャフトから抜けるのを防止する
ことができ、更にシャフトに発生する内部応力を小さな
ものとしてシャフトが折れるのを防止することができる
メタルウッド型のゴルフクラブを提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のゴルフクラブは、金属製のヘッド本体にホ
ーゼル差込み部を設け、このホーゼル差込み部に繊維強
化プラスチック(FRP)よりなるホーゼルを差し込む
ことにした。繊維強化プラスチックの例としては、カー
ボン強化繊維(CFRP)、ボロン強化繊維(BFR
P)またはガラス強化繊維(GFRP)があり、これら
の強化繊維を必要に応じて単体で、または複数組み合わ
せて使用する。
め、本発明のゴルフクラブは、金属製のヘッド本体にホ
ーゼル差込み部を設け、このホーゼル差込み部に繊維強
化プラスチック(FRP)よりなるホーゼルを差し込む
ことにした。繊維強化プラスチックの例としては、カー
ボン強化繊維(CFRP)、ボロン強化繊維(BFR
P)またはガラス強化繊維(GFRP)があり、これら
の強化繊維を必要に応じて単体で、または複数組み合わ
せて使用する。
【0010】
【作用】繊維強化プラスチックにはその比重がヘッドの
材料として従来使用されてきた金属の比重より小さい特
徴があり、この繊維強化プラスチックでホーゼルを成形
することにより、ホーゼルを軽量化する。上記したよう
に、ヘッドは全体としてその重量を略定められており、
よってホーゼルを軽量化することにより、ヘッド本体を
大型化することができ、また重量配分に関する設計の自
由度を大きくすることができる。例えば、カーボン繊維
強化プラスチックの比重は約1.5であり、このカーボ
ン繊維強化プラスチックによって外径11mm、内径8
mm、軸方向長さ40mmのホーゼルを成形すると、重
量は約2.7gである。これに対して従来のステンレス
鋼の比重は約7.9であり、このステンレス鋼によって
同形同大のホーゼルを成形すると、重量は約14.1g
である。したがって約11.4g、約81%の軽量化を
達成することができる。
材料として従来使用されてきた金属の比重より小さい特
徴があり、この繊維強化プラスチックでホーゼルを成形
することにより、ホーゼルを軽量化する。上記したよう
に、ヘッドは全体としてその重量を略定められており、
よってホーゼルを軽量化することにより、ヘッド本体を
大型化することができ、また重量配分に関する設計の自
由度を大きくすることができる。例えば、カーボン繊維
強化プラスチックの比重は約1.5であり、このカーボ
ン繊維強化プラスチックによって外径11mm、内径8
mm、軸方向長さ40mmのホーゼルを成形すると、重
量は約2.7gである。これに対して従来のステンレス
鋼の比重は約7.9であり、このステンレス鋼によって
同形同大のホーゼルを成形すると、重量は約14.1g
である。したがって約11.4g、約81%の軽量化を
達成することができる。
【0011】また本発明のゴルフクラブは、図5の従来
技術と殆ど変わらぬ大きさのホーゼルを有し、このホー
ゼルにシャフトを差し込んで接着するものであって、シ
ャフトとホーゼルの接着面積を十分に確保して両者の接
着が剥れるのを防止することができ、またシャフトの一
点に大きな内部応力が発生するのを防止することができ
る。
技術と殆ど変わらぬ大きさのホーゼルを有し、このホー
ゼルにシャフトを差し込んで接着するものであって、シ
ャフトとホーゼルの接着面積を十分に確保して両者の接
着が剥れるのを防止することができ、またシャフトの一
点に大きな内部応力が発生するのを防止することができ
る。
【0012】
【実施例】つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説
明する。
明する。
【0013】図1および図2に示すように、金属製のヘ
ッド本体2にホーゼル差込み部5が設けられ、このホー
ゼル差込み部5に繊維強化プラスチック製のホーゼル3
が差し込まれ、このホーゼル3にシャフト4が差し込ま
れている。ホーゼル差込み部5、ホーゼル3およびシャ
フト4の三者は略同軸上に並べられ、所定のライ角度が
設定されている。
ッド本体2にホーゼル差込み部5が設けられ、このホー
ゼル差込み部5に繊維強化プラスチック製のホーゼル3
が差し込まれ、このホーゼル3にシャフト4が差し込ま
れている。ホーゼル差込み部5、ホーゼル3およびシャ
フト4の三者は略同軸上に並べられ、所定のライ角度が
設定されている。
【0014】ホーゼル差込み部5は、ヘッド本体2を斜
め上下方向に貫通する略円筒状の孔として形成されてお
り、内周壁5cを有し、その下端開口5aの口径(内
径)をその上端開口5bの口径(内径)より大とするテ
ーパ状に形成されている。またこれに合わせてホーゼル
3も、その下端3aの直径(外径)をその上端3bの直
径(外径)より大とするテーパ状に形成されており、当
該ゴルフクラブを製造するに際しては、ホーゼル3をヘ
ッド本体2の下側からホーゼル差込み部5に差し込む。
これによりスイング時にヘッド本体2がホーゼル3から
抜け出るのを防止することができる。ヘッド本体2とホ
ーゼル3、ホーゼル3とシャフト4はそれぞれ接着剤に
より固定されている。
め上下方向に貫通する略円筒状の孔として形成されてお
り、内周壁5cを有し、その下端開口5aの口径(内
径)をその上端開口5bの口径(内径)より大とするテ
ーパ状に形成されている。またこれに合わせてホーゼル
3も、その下端3aの直径(外径)をその上端3bの直
径(外径)より大とするテーパ状に形成されており、当
該ゴルフクラブを製造するに際しては、ホーゼル3をヘ
ッド本体2の下側からホーゼル差込み部5に差し込む。
これによりスイング時にヘッド本体2がホーゼル3から
抜け出るのを防止することができる。ヘッド本体2とホ
ーゼル3、ホーゼル3とシャフト4はそれぞれ接着剤に
より固定されている。
【0015】上記構成のゴルフクラブは、ホーゼル3を
ヘッド本体2と別体とした上でこのホーゼル3を繊維強
化プラスチックにより成形したために、この繊維強化プ
ラスチックの小さな比重を利用して、軽量のホーゼル3
を備えていることになる。したがってヘッド1が全体と
してその重量を略定められている中において、ヘッド本
体2を大型化することができ、これにより打球面を広く
設定することができる。また重量配分に関する設計の自
由度を大きくすることができるために、重量を分散させ
てスィートスポットを広く設定したり、重心を低くして
スイング時のヘッドスピードを早くしたりすることがで
きる。
ヘッド本体2と別体とした上でこのホーゼル3を繊維強
化プラスチックにより成形したために、この繊維強化プ
ラスチックの小さな比重を利用して、軽量のホーゼル3
を備えていることになる。したがってヘッド1が全体と
してその重量を略定められている中において、ヘッド本
体2を大型化することができ、これにより打球面を広く
設定することができる。また重量配分に関する設計の自
由度を大きくすることができるために、重量を分散させ
てスィートスポットを広く設定したり、重心を低くして
スイング時のヘッドスピードを早くしたりすることがで
きる。
【0016】また上記構成のゴルフクラブは、図5の従
来技術と殆ど変わらぬ大きさのホーゼル3を有し、この
ホーゼル3にシャフト4を差し込んで接着するものであ
って、シャフト4とホーゼル3の接着面積を十分に確保
して両者の接着が剥れるのを防止することができ、これ
によりヘッド本体2がシャフト4から抜けるのを防止す
ることができる。またシャフト4の一点に大きな内部応
力が発生するのを防止することができるために、シャフ
ト4が折れるのを防止することができる。
来技術と殆ど変わらぬ大きさのホーゼル3を有し、この
ホーゼル3にシャフト4を差し込んで接着するものであ
って、シャフト4とホーゼル3の接着面積を十分に確保
して両者の接着が剥れるのを防止することができ、これ
によりヘッド本体2がシャフト4から抜けるのを防止す
ることができる。またシャフト4の一点に大きな内部応
力が発生するのを防止することができるために、シャフ
ト4が折れるのを防止することができる。
【0017】図3はホーゼル3を単品で示しており、そ
の寸法と材料は、以下のようなものである。 1.寸法 テーパ 25/1000〜180/1000 最大外径a 13.0〜17.0mm 最小外径b 8.0〜11.0mm 内径c 7.5〜9.0mm 軸方向の長さd 50〜80mm 2.材料 CFRP BFRP GFRP 平繊CFRP これらの材料を適宜組み合わせて必要な強度および耐久
性を充足させる。
の寸法と材料は、以下のようなものである。 1.寸法 テーパ 25/1000〜180/1000 最大外径a 13.0〜17.0mm 最小外径b 8.0〜11.0mm 内径c 7.5〜9.0mm 軸方向の長さd 50〜80mm 2.材料 CFRP BFRP GFRP 平繊CFRP これらの材料を適宜組み合わせて必要な強度および耐久
性を充足させる。
【0018】繊維強化プラスチック製のホーゼル3に差
し込まれるシャフト4には、図4に示すように、先端
(下端)を細くするテーパ6が付いており、このシャフ
ト4をホーゼル3に差し込むと、同図に示したように、
シャフト4とホーゼル3の間に間隙tが形成される。し
たがって、この間隙tを利用してライ角を顧客のオーダ
ーに応じて調整することが可能であり、調整後にこの間
隙tに接着剤を充填して両者を固定する。
し込まれるシャフト4には、図4に示すように、先端
(下端)を細くするテーパ6が付いており、このシャフ
ト4をホーゼル3に差し込むと、同図に示したように、
シャフト4とホーゼル3の間に間隙tが形成される。し
たがって、この間隙tを利用してライ角を顧客のオーダ
ーに応じて調整することが可能であり、調整後にこの間
隙tに接着剤を充填して両者を固定する。
【0019】
【発明の効果】本発明のゴルフクラブは以上説明したよ
うに、金属製のヘッド本体にホーゼル差込み部を設け、
このホーゼル差込み部に繊維強化プラスチックよりなる
ホーゼルを差し込んだものであって、ホーゼルを軽量化
したものである。したがってヘッドが全体としてその重
量を略定められている中において、ヘッド本体を大型化
することができ、これにより打球面を広く設定すること
ができる。また重量配分に関する設計の自由度を大きく
することができるために、重量を分散させてスィートス
ポットを広く設定したり、重心を低くしてスイング時の
ヘッドスピードを早くしたりすることができる。
うに、金属製のヘッド本体にホーゼル差込み部を設け、
このホーゼル差込み部に繊維強化プラスチックよりなる
ホーゼルを差し込んだものであって、ホーゼルを軽量化
したものである。したがってヘッドが全体としてその重
量を略定められている中において、ヘッド本体を大型化
することができ、これにより打球面を広く設定すること
ができる。また重量配分に関する設計の自由度を大きく
することができるために、重量を分散させてスィートス
ポットを広く設定したり、重心を低くしてスイング時の
ヘッドスピードを早くしたりすることができる。
【0020】また本発明のゴルフクラブによれば、シャ
フトとホーゼルの接着面積を十分に確保して両者の接着
が剥れるのを防止することができ、これによりヘッド本
体がシャフトから抜けるのを防止することができる。ま
たシャフトの一点に大きな内部応力が発生するのを防止
することができるために、シャフトが折れるのを防止す
ることができる。
フトとホーゼルの接着面積を十分に確保して両者の接着
が剥れるのを防止することができ、これによりヘッド本
体がシャフトから抜けるのを防止することができる。ま
たシャフトの一点に大きな内部応力が発生するのを防止
することができるために、シャフトが折れるのを防止す
ることができる。
【図1】本発明の実施例に係るゴルフクラブの要部斜視
図
図
【図2】同ゴルフクラブの要部断面図
【図3】ホーゼルの拡大断面図
【図4】シャフトとホーゼルの拡大断面図
【図5】従来例に係るゴルフクラブの要部斜視図
【図6】他の従来例に係るゴルフクラブの要部正面図
【図7】ホーゼルがある場合とない場合とにおける曲げ
モーメントの大きさを説明する説明図
モーメントの大きさを説明する説明図
1 ヘッド 2 ヘッド本体 3 ホーゼル 3a 下端 3b 上端 4 シャフト 5 ホーゼル差込み部 5a 下端開口 5b 上端開口 5c 内周壁 6 テーパ
Claims (1)
- 【請求項1】 金属製のヘッド本体にホーゼル差込み部
を設け、前記ホーゼル差込み部に繊維強化プラスチック
よりなるホーゼルを差し込んだことを特徴とするゴルフ
クラブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3289355A JPH082381B2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | ゴルフクラブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3289355A JPH082381B2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | ゴルフクラブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0596031A JPH0596031A (ja) | 1993-04-20 |
JPH082381B2 true JPH082381B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=17742132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3289355A Expired - Lifetime JPH082381B2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | ゴルフクラブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH082381B2 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3024042B2 (ja) * | 1994-03-17 | 2000-03-21 | ダイワ精工株式会社 | ゴルフクラブ |
JP2816647B2 (ja) * | 1994-06-14 | 1998-10-27 | 株式会社本間ゴルフ | ゴルフクラブ |
JP2842282B2 (ja) * | 1995-02-13 | 1998-12-24 | ヤマハ株式会社 | ゴルフ用クラブ |
JP2891139B2 (ja) * | 1995-07-06 | 1999-05-17 | ヤマハ株式会社 | ゴルフ用アイアンクラブ |
JPH11164917A (ja) * | 1997-12-08 | 1999-06-22 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ゴルフクラブヘッド |
JP3267916B2 (ja) * | 1997-12-12 | 2002-03-25 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴルフクラブ |
JP3377438B2 (ja) * | 1998-05-08 | 2003-02-17 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴルフクラブヘッド |
JP4563519B2 (ja) * | 1998-07-03 | 2010-10-13 | ブリヂストンスポーツ株式会社 | ウッドクラブヘッド |
JP2004329676A (ja) * | 2003-05-09 | 2004-11-25 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ゴルフクラブ |
JP2005137542A (ja) * | 2003-11-06 | 2005-06-02 | Solid Contacts Co Ltd | ゴルフクラブヘッド及びゴルフクラブの組立セット |
JP2005270402A (ja) * | 2004-03-25 | 2005-10-06 | Daiwa Seiko Inc | ゴルフクラブ |
US7762906B2 (en) * | 2004-06-22 | 2010-07-27 | Acushnet Company | Golf club head with a low density bore-through hosel |
US8535173B2 (en) * | 2010-10-25 | 2013-09-17 | Acushnet Company | Golf club with improved performance |
JP2013039368A (ja) * | 2011-08-12 | 2013-02-28 | Acushnet Co | 交換可能なシャフトシステム |
JP6822072B2 (ja) * | 2016-11-02 | 2021-01-27 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴルフクラブ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3980301A (en) * | 1975-06-26 | 1976-09-14 | Smith Kenneth L | Wood golf club improvement |
-
1991
- 1991-10-09 JP JP3289355A patent/JPH082381B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0596031A (ja) | 1993-04-20 |
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JPH10151228A (ja) | ゴルフクラブ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960709 |