JPH0823000B2 - フイルム剥離剤 - Google Patents

フイルム剥離剤

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JPH0823000B2
JPH0823000B2 JP4700087A JP4700087A JPH0823000B2 JP H0823000 B2 JPH0823000 B2 JP H0823000B2 JP 4700087 A JP4700087 A JP 4700087A JP 4700087 A JP4700087 A JP 4700087A JP H0823000 B2 JPH0823000 B2 JP H0823000B2
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秀松 島崎
哲 田中
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  • Materials Engineering (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
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  • Paints Or Removers (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、被着体に接着された接着フィルム(シー
ト)の剥離に用いるフィルム剥離剤に関するもので、接
着剤(粘着剤)を被着体に残すことなく接着フィルムを
被着体から容易に剥離することができるフィルム剥離剤
に関するものである。
〔従来の技術〕
マーキィングフィルム等の接着フィルムは、広告用ス
テッカー、交通標識、道路標識、案内板、広告看板、コ
ンテナー類等の被着体に接着して使用されている。
而して、上記の如き接着フィルムを貼り変える場合等
においては、上記接着フィルムを剥離する必要がある
が、従来、この剥離は、ヘラ(スクレーパー)等で接着
フィルムを掻き取る方法、溶剤で接着フィルムを溶かし
て拭い去る方法、溶剤で接着フィルムを膨潤させて剥ぎ
取る方法等の方法で行われている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、ヘラ等で接着フィルムを掻き取る方法
は、フィルムを剥離すること自体困難で、時間及び労力
を非常に要する。又、奇麗にフィルムを剥離できず、接
着剤の跡が被着体に残るため、フィルムを剥離した後、
接着剤を溶剤で拭き取る必要がある。更に、被着体(下
地)を損傷する可能性が高い。
また、溶剤で接着フィルムを溶かして拭い去る方法
は、短時間でフィルムや接着剤を溶解する適当な溶剤が
なく、時間や労力を要する。又、周囲を汚さずに溶けた
接着剤を拭き取ることが困難であり、被着体が溶剤で冒
されることがある。更に、溶剤蒸気が揮散充満し易く、
臭気がひどい上、危険性も大きい。
また、溶剤で接着フィルムを膨潤させて剥ぎ取る方法
は、フィルムが細かく破けるため、剥離作業が非能率的
である。又、被着体の全面に接着剤が残り、後に溶剤等
で拭い取る必要がある。
また、後二者の溶剤を用いる方法においては、フィル
ムと接着剤とを別々に除去する必要があり、フィルム用
の溶剤と接着剤用の溶剤とを区別して使用する必要があ
るため、剥離作業が煩わしい。
従って、本発明の目的は、フィルム剥離の際の作業性
を向上でき、フィルムの剥離が容易で、接着剤が被着体
に残らず、被着体を傷めず、拭き取り等の後処理を要せ
ず、且つ劣化して亀裂の入ったフィルムでも均一に剥離
できる等の種々の効果を有する新規なフィルム剥離剤を
提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは、上記の目的を達成すべく鋭意検討した
結果、特定の溶剤に特定の樹脂を特定量溶解してなる樹
脂溶液に有機酸を特定量含有させた組成物をフィルムに
塗布又はスプレーした後、フィルムを剥離すると、フィ
ルム剥離の際の作業性を向上でき、フィルムの剥離が容
易で、接着剤が被着体に残らず、拭き取り等の後処理を
要せず、且つ劣化して亀裂の入ったフィルムでも均一に
剥離できることを知見した。
本発明は、斯る知見に基づきなされたもので、溶解性
パラメーターが8〜11で且つ塩化ビニルを60%以上含有
し数平均重合度()が200〜2000である熱可塑性樹脂
5〜80重量%と、溶解性パラメーターが8〜11で且つ沸
点が40〜250℃である溶剤95〜20重量%とからなる樹脂
溶液100重量部に対し、有機酸0.5〜10重量部を含有させ
たことを特徴とするフィルム剥離剤を提供することによ
って前記の目的を達成したものである。
以下、本発明のフィルム剥離剤について詳述する。
本発明のフィルム剥離剤の一構成成分である熱可塑性
樹脂は、本発明のフィルム剥離剤をフィルムに塗布又は
スプレーした際に皮膜を形成してフィルムの補強すると
共に、本発明のフィルム剥離剤の別の構成成分である溶
剤を保持しその蒸発、流出を抑制するもので、溶解性パ
ラメーター(SP値)が8〜11で且つ塩化ビニルを60%以
上含有し数平均重合度()が200〜2000である熱可塑
性樹脂、好ましくは、溶解性パラメーター(SP値)が8
〜11で且つ塩化ビニル/酢酸ビニル=60〜100/40〜0の
単独又は共重合体で、が200〜2000の熱可塑性樹脂が
用いられる。SP値が8未満や11超であると、使用する溶
剤に対しての溶解性が劣り、又、フィルムとの密着性が
悪い。が200未満であると乾燥後の上記被膜が脆過ぎ
てフィルムを補強し難く、反対に2000以上であると溶剤
への溶解性が悪く、フィルム剥離剤の粘度が高くなって
流動性が劣り、塗布し難い。
また、本発明のフィルム剥離剤の別の構成成分である
溶剤は、本発明のフィルム剥離剤をフィルムに塗布又は
スプレーした際にフィルムを膨潤、軟化させると共に、
接着剤(粘着剤)の接着力を低下させてフィルムを被着
体から剥離し易くするもので、SP値が8〜11、沸点が40
〜250℃の溶剤であって、上記熱可塑性樹脂を溶解させ
る溶剤が用いられる。SP値が8未満や11超であると、熱
可塑性樹脂の溶解が困難で、フィルムを膨潤、軟化する
ことができない。又、沸点が40℃未満であると、揮発速
度が速く充分な量の溶剤が接着剤層に到達せず、250℃
超であると、揮発速度が遅過ぎ、フィルムの剥離に充分
な強度を持った被膜が形成されるのに時間がかかり過ぎ
る。
上記溶剤としては、エチレングリコールモノメチルエ
ーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチ
レングリコールモノブチルエーテル、ベンゼン、トルエ
ン、キシレン、酢酸エチレングリコールモノエチルエー
テル、酢酸エチレングリコールモノブチルエーテル、乳
酸n−ブチル、酢酸ジエチレングリコールモノエチルエ
ーテル、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブ
チルケトン、シクロヘキサノン、イソホロン、酢酸メチ
ル、酢酸エチル、酢酸n−プロピル、酢酸エチレングリ
コールモノメチルエーテルから選ばれた1種又は2種以
上からなるものが好適に用いられる。
また、本発明のフィルム剥離剤の更に別の構成成分で
ある有機酸は、本発明のフィルム剥離剤をフィルムに塗
布又はスプレーした際に接着剤のタックを弱めて接着力
を低下させるもので、好ましくは上記溶剤に可溶の有機
酸、特に好ましくはパラトルエンスルホン酸が用いられ
る。
而して、本発明のフィルム剥離剤は、上記熱可塑性樹
脂5〜80重量%と、上記溶剤95〜20重量%とからなる樹
脂溶液100重量部に対し、上記有機酸0.5〜10重量部を含
有させてなるものである。
上記熱可塑性樹脂が5重量%未満であったり、上記溶
剤が95重量%であると、本発明のフィルム剥離剤をフィ
ルムに塗布又はスプレーして乾燥させた後に形成される
被膜が薄過ぎ、フィルムを補強できないと共に、フィル
ムの接着剤層に充分浸透するだけの上記溶剤を保持する
ことができない。反対に熱可塑性樹脂が80重量%超であ
ったり、上記溶剤が20重量%超であると、上記溶剤への
溶解が困難な上、粘度が高くなり過ぎて流動性がなくな
るため、フィルム剥離剤を塗布し難い。又、上記有機酸
が0.5重量部未満であると、有機酸の配合効果がなく、
フィルム剥離剤をフィルムに塗布又はスプレーした際に
接着剤のタックを弱めて接着力を低下させることができ
ない。反対に有機酸が10重量部超であると、フィルムの
溶解性が悪い上、フィルム剥離剤の安定性が悪くなり、
有機酸を過剰に配合しただけの効果が認められない。
また、本発明のフィルム剥離剤においては、フィルム
の剥離剤を良好とし剥離に要する力を低減する上で、熱
可塑性樹脂100重量部に対し、界面活性剤0.5〜5重量部
を含有させることができる。含有させる好ましい界面活
性剤としては、例えば、アルキルベンゼンスルホン酸ナ
トリウム系、脂肪酸塩系、アルキルサルフェート系、ア
ルキルアミン酢酸塩系、ポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル系、ソルビタンエステル系のもの等が挙げられ
る。又、界面活性剤が0.5重量部未満であると、フィル
ムの接着剤の接着力を低下させ難く、フィルムを剥離し
た際に接着剤が被着体に残る惧れがある。反対に5重量
部超であると、ベタつきが多くなりフィルムの剥離作業
性が極度に悪くなり易い。
更に、本発明のフィルム剥離剤においては、上記界面
活性剤をフィルム剥離剤中に均一に分散させる上で、熱
可塑性樹脂100重量部に対し、極性基を有する溶剤1〜4
0重量部を含有させることができる。含有させる好まし
い極性基を有する溶剤としては、イソプロピルアルコー
ル、エタノール、メタノール、エチレングリコール、グ
リセリン、ジエチレングリコール等が挙げられる。又、
極性基を有する溶剤が1重量部未満であると、界面活性
剤がフィルム剥離剤中に均一に分散し難く分離し易いた
め、界面活性剤を配合することによる効果が得られ難
い。反対に40重量部超であると、熱可塑性樹脂の樹脂の
溶解性が低下し易く、フィルム剥離剤が白濁するか熱可
塑性樹脂が再沈し易いため、フィルム剥離剤の安定性が
得難い。
本発明のフィルム剥離剤は、例えば、熱可塑性樹脂と
溶剤とを撹拌しながら加温して樹脂溶液を調製した後、
該樹脂溶液に有機酸を添加することにより製造すること
ができる。
また、本発明のフィルム剥離剤は、その使用に際し
て、被着体に接着剤を介して接着されたフィルムに塗布
又はスプレーすれば良く、本発明のフィルム剥離剤が塗
布又はスプレーされたフィルムの剥離は、塗布又はスプ
レー後暫く放置してフィルムの表面が乾燥してベタ付き
がなくなった時点において、例えばフィルムをその角の
方から手で軽く持ち上げて行うことができる。
上述のようなフィルムの剥離に際してのフィルム剥離
剤の使用量は、50〜250g/フィルムの面積(m2)程度が
好ましい。このような使用量は、従来の溶剤使用による
接着フィルムの剥離方法における使用量に比して遥かに
少量であるため、従来法におけるような問題は生じな
い。又、このように本発明のフィルム剥離剤を塗布又は
スプレーしてフィルムを剥離すると、フィルム剥離の際
の作業性を向上でき、フィルムの剥離が容易で、接着剤
が被着体に残らず、被着体を傷めず、拭き取り等の後処
理を要せず、且つ劣化して亀裂の入ったフィルムでも均
一に剥離できる。
また、本発明のフィルム剥離剤は、接着剤層を有する
マーキィングフィルム等の接着フィルムを、比較的大き
な広告用ステッカ、交通標識、道路標識、案内板、広告
看板、コンテナー類等の被着体から剥離する場合に好適
に用いられるものであるが、このような場合に制限され
ないことは云う迄もない。
尚、フィルムの剥離は、上述の如く手で行う他、例え
ば、本発明のフィルム剥離剤を接着フィルムに塗布又は
スプレー後、フィルムに水又は温水を高圧で吹き付けて
行うこともできる。水又は温水は、常用吐出圧力(吹き
付け作業中におけるノズルの内圧)30Kg/cm2以上で吹き
付けるのが好ましく、温水を吹き付ける方が短時間でフ
ィルムを剥離することができる。温水の常用吐出圧力が
30Kg/cm2未満では、ノズルからの温水の吐出圧力が低い
ため、フィルムの剥離が困難である。又、この吹き付け
には、吹き付けられる水又は温水の直進性の高いノズル
を使用するのが好ましい。又、この吹き付けは、フィル
ムの周辺部(端部)に向けて行うのが好ましく、通常、
接着フィルムの周辺部、特に接着剤層(粘着剤層)に向
けて10〜70度、好ましくは20〜45度の角度で1〜100cm
程度の距離から行うのが好ましい。又、水又は温水の吐
出量は、特に制限されないが、通常1〜100/分、好
ましくは5〜30/分、更に好ましくは10〜20/分で
ある。
〔実施例〕
次に、実施例及び比較例を挙げる。
実施例1〜3及び比較例1〜4 下記第1表に示す配合で下記フィルム剥離剤の製造方
法に従ってフィルム剥離剤を製造し、下記フィルム剥離
剤の評価に従って、製造されたフィルム剥離剤(実施例
1〜3並びに比較例1〜2及び4)の評価を行った。そ
の結果を、下記第2表に示す。尚、比較例3のフィルム
剥離剤は、白濁分離したため評価の対象としなかった。
剥離剤の製造方法 熱可塑性樹脂と溶剤とを冷却器付きフラスコに入れ、
撹拌しながら且つ50〜55℃に加温しながら樹脂溶液を調
製し、これに有機酸を添加して実施例1の剥離剤を製造
するとともに、このような製造法に準じて実施例2,3及
び比較例1〜4の剥離剤を調製した。
剥離剤の評価 (1)テストした試料の内容 アルミニウム板に貼付けてそれぞれ0、6、12、18、
24及び30ヶ月屋外曝露した下記3種のマーキングフィル
ム(何れも日本カーバイド工業製)を用いた。
・H/C5010M:白色マーキングフィルム ・H/C5080A:透明マーキングフィルム ・H/C5040M:黒色マーキングフィルム (2)剥離テスト方法 屋外曝露した上記試料の上に剥離剤をペイント用の刷
毛で塗布し、これを室温(約20〜25℃)で10〜15分間放
置し、表面のベタ付きがなくなった時点で、試料をその
角の方から手でゆっくりと剥離した。
(3)結果の判定方法 A:フィルム、接着剤双方とも完全に剥離した B:フィルムの剥離後接着剤が残るが簡単に擦り落とせた C:フィルムの剥離後接着剤が残り、これを擦り落とせな
かった D:フィルムが破れ、きれいに剥離できない 〔発明の効果〕 本発明のフィルム剥離剤は、フィルムに塗布又はスプ
レーした後、フィルムを剥離する際に、その作業性を向
上でき、フィルムの剥離が容易で、接着剤が被着体に残
らず、被着体を傷めず、拭き取り等の後処理を要せず、
且つ劣化して亀裂の入ったフィルムでも均一に剥離でき
る等の種々の効果を奏するものである。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】溶解性パラメーターが8〜11で且つ塩化ビ
    ニルを60%以上含有し数平均重合度()が200〜2000
    である熱可塑性樹脂5〜80重量%と、溶解性パラメータ
    ーが8〜11で且つ沸点が40〜250℃である溶剤95〜20重
    量%とからなる樹脂溶液100重量部に対し、有機酸0.5〜
    10重量部を含有させたことを特徴とするフィルム剥離
    剤。
  2. 【請求項2】熱可塑性樹脂100重量部に対し、界面活性
    剤0.5〜5重量部及び極性基を有する溶剤1〜40重量部
    を含有している、特許請求の範囲第(1)項記載のフィ
    ルム剥離剤。
  3. 【請求項3】有機酸が溶剤に可溶の有機酸である、特許
    請求の範囲第(1)項記載のフィルム剥離剤。
  4. 【請求項4】有機酸がパラトルエンスルホン酸である、
    特許請求の範囲第(1)項記載のフィルム剥離剤。
  5. 【請求項5】熱可塑性樹脂が塩化ビニル/酢酸ビニル=
    60〜100/40〜0の単独又は共重合体であり、その数平均
    重合度()が200〜2000である、特許請求の範囲第
    (1)項記載のフィルム剥離剤。
  6. 【請求項6】溶剤が、エチレングリコールモノメチルエ
    ーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチ
    レングリコールモノブチルエーテル、ベンゼン、トルエ
    ン、キシレン、酢酸エチレングリコールモノエチルエー
    テル、酢酸エチレングリコールモノブチルエーテル、乳
    酸n−ブチル、酢酸ジエチレングリコールモノエチルエ
    ーテル、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブ
    チルケトン、シクロヘキサノン、イソホロン、酢酸メチ
    ル、酢酸エチル、酢酸n−プロピル、酢酸エチレングリ
    コールモノメチルエーテルから選ばれた1種又は2種以
    上からなる、特許請求の範囲第(1)項記載のフィルム
    剥離剤。
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