JPH08224135A - 平坦部品の収納摘出装置 - Google Patents

平坦部品の収納摘出装置

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JPH08224135A
JPH08224135A JP8003019A JP301996A JPH08224135A JP H08224135 A JPH08224135 A JP H08224135A JP 8003019 A JP8003019 A JP 8003019A JP 301996 A JP301996 A JP 301996A JP H08224135 A JPH08224135 A JP H08224135A
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Geza Gyovai
ギョーヴァイ ゲーツァ
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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  • Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
  • Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 極小の部品高さで、多数のデータ担持体を収
納できる装置を製作し、塵埃がないように保護された保
管状態の下で、高感受性のデータ保有表面を損傷するこ
となく個々のデータ保持体を障害なく収納しかつ摘出で
きるようにする。 【解決手段】 個々の保持部材40は、周壁で包囲され
た基底板を備え、この基底板は、回動部材50によって
板状の隔間部材30を介して軸部材に支承される。保持
部材40は、独立に分離、または群の状態で、データ保
有部材80を収納摘出するために、軸部材の鉛直軸を中
心として水平面内で回動できるように構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、特に円盤状に形
成されたデータ保有装置から平坦部品を収納摘出する装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、開閉可能なカバーを備えた
平坦なケース容器に収納され、円盤状に形成されたデー
タ保有装置は公知である。使用および保管の便のため
に、データ保有装置は、CDラックに分離して重畳して
配設される。保持部材の個数が多くなると高さが大きく
なる。ましてやCD用以外の用途に形成された記憶装置
であると、一層大きな空間が必要となる。
【0003】さらに周知の通り、経済的な理由により、
この種のいわゆる使い捨て包装のデータ保持体が、例え
ば比較的簡単にリサイクル可能なプラスチックまたはカ
ートン外装または類似に保護され、かつ駆動される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、極小の部
品高さで、多数のデータ担持体を収納できる装置を製作
することにあり、塵埃がないように保護された保管状態
の下に、高感受性のデータ表面を損傷することなく個々
のデータ保持体を障害なく収納しかつ摘出できるように
するのである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題は、担持内装カ
バー部材10と底面部材20との間において鉛直方向に
共通対称軸S;S’;S”に重畳して配設され、円環状
の周壁43;143によって画定された底面板41;1
41を有する複数個の保持部材40;140を備え、こ
れら保持部材の各々が、軸部材5に軸支され、データ保
有部材80を収納摘出するために鉛直軸Zの周りに水平
面内に回動可能とすることによって解決される。
【0006】この発明によれば、上下に累積された保持
部材40を同時に回動することなしに、データ保有部材
80の有無に係わらず保持部材40を鉛直軸の周りに回
動できる装置を提供できる。また個々の保持部材40を
完全に360゜の全角度に亙って回動することができ、
データ保有部材80を自由に収納摘出できるので、装置
が不安定になることなく2個または3個の保持部材40
を同時に回動させることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面に従って説
明する。図1は本発明に係わる装置100の第1の実施
例の斜視図で、平坦円盤状のデータ保有部材80を収納
並びに摘出できるように形成されている。装置100
は、相互に間隔を隔てた底面部材20とカバー部材10
とを備え、これらは、軸部材5によって相互に連結さ
れ、これら部材10と20との間には、データ保有部材
80を収納並びに抽出するための複数個の保持部材40
が挿設されている。各々が指動部材55を備えた保持部
材40は、その1個または複数個を同時に、底面部材2
0およびカバー部材10に対して水平面内で、軸部材5
の鉛直軸Zの周りに、矢印Z方向に回動可能である(図
2参照)。カバー部材10と底面部材20との間に重畳
された保持部材40は、図1、図2中に図示の保持部材
群90を形成する。
【0008】カバー部材10と底面部材20との共通対
称軸に対する回動運動を明確に図示するために、図1で
は、保持部材40(データ保有部材80の無いもの)お
よびデータ保有部材80が、部分的に回動した位置にあ
り、他の1個の保持部材40が更に回転した状態にある
場合を図示する。矢印Z’方向の回動運動(図2)は、
同時に但し摩擦ステップ的にで生起される。このステッ
プ運動の際には、個々の保持部材40は、共通対称軸に
関して90゜ステップ的に回動可能である。指動部材5
5を適切に操作することにより、保持部材40を障害な
く矢印Z’(図3)方向に他の位置まで回動させること
ができる。保持部材40の回動運動は、360゜にわた
り可能であり、同時に複数個の保持部材40を同一位置
まで回動可能である。個々の指動部材55は、保持部材
40のほぼ半円弧状の正面(図示せず)に、相互に変位
して配設される。個々の指動部材55の集合により、指
動部材群A、B、C、D、E、F、Gの各群が形成され
る。指動部材55が相互に変位して位置することによ
り、指動部材55が、図1中にD、E、F、Gの各群と
して図示された通り、十分に大きな距離で相互に配設さ
れ、保持部材40を適切に回動操作することができるの
で、保持部材40を回動させるのに適切なように、指動
部材間に十分な距離が保持される。
【0009】図2として図示した装置100の部分破断
側面図において、底面部材は20、カバー部材は10、
軸部材は5である。軸部材5は、その一側がカバー部材
10面内に、他側は、底面部材20に回転に抗して保持
される。保持部材群90および比較的短距離間隔の保持
部材40の内、保持部材40は、それぞれが軸部材5の
軸を中心として平面内でZ’方向に回動可能である。カ
バー部材10および底面部材20内における軸部材5の
配置、並びに、保持部材40およびそれらの間の間隔規
制部材(スペーサー)30の軸部材5に対する配置は、
図11、図13に関連して後に個別説明する。
【0010】図3は装置100の上面図で、底面部材2
0、カバー部材10、保持部材40及びデータ保有部材
80を示す。この図3には、さらに個々の保持部材40
を包囲して配設された各群の指動部材AからGまでを示
す。図示の通り、回動角度αにおいて、データ保有部材
80の約120゜のオーダーで、保持部材40から除去
または保持部材40へ載置することができる。
【0011】図4および図5に図示のカバー部材10
は、円環状底面板11と、下垂周辺部12、12’と1
3、13’を有する。底面板11は両端が円弧状に形成
されている。その一方の端部は、対称軸S上にある第1
の中心点Mから第1の半径Rだけ隔てて、また他方の端
部は、同じく対称軸S上にある第2の中心点Nから第2
の半径Tだけ隔てて円弧状に形成されている。両中心
M、Nは、想定軸S上に距離Lだけ隔てて配置されてい
る。距離Lを半径Rよりも大きく選定すれば、両側壁1
3、13’を前面壁12から背壁12’の方向へ円錐形
に先細となるように形成することができる。内壁11’
には、凹陥部18を有する支承部材15が形成され、支
承部材15の外周16には、補強舌片14、14’;1
7、17’が配設されている。有底孔として形成された
凹陥部18は、頭部部材5’を受容するための当接平面
19を備える。実施例の場合は、この平面19は対称軸
Sに対して垂直である。
【0012】図6、図7に図示の底面部材20は、ほぼ
円板状の基底板21と周辺壁22、22’;23、2
3’とを備える。基底板21の両端は、ほぼ円弧状に形
成され、その一方の端部は、対称軸S’上にある第1の
中心点M’から第1の半径R’だけ隔てて、また他方の
端部は、同じく対称軸S’上にある第2の中心点N’か
ら第2の半径T’だけ隔てて円弧状に形成されている。
両中心M’、N’は、想定軸S’上に距離L’だけ隔て
て配置されている。距離L’を半径R’よりも大きく選
定すれば、両側壁23、23’を前面壁22から背壁2
2’の方向へ円錐形に先細となるように形成することが
できる。基底板21の表面には、凹陥部21”が形成さ
れ、これは軸支部25に付設されている。支承部材25
の外周には、補強舌状部24、24’;26、26’;
27、27’が配設されている。貫通孔26は、先端部
材5”を受容するための当接平面29を備える。実施例
の場合は、この平面29は対称軸S’に対して垂直であ
る。
【0013】斜視図の図8には、指動部材55を備える
と共に底面板41と円環状周壁43より成る凹底面4
0’を備えて、データ保有部材80(図1参照)を保持
する保持部材40が図示されている。内平面41’上に
は、舌状部44から隔てて、かつ中心点M”位置に、デ
ータ保有部材80用の係止***部45が形成されてい
る。また底面板41には、2個の間隔孔42、42’が
形成される。データ保有部材80は、間隔孔42から人
体の親指を、かつ孔42’からは中指を挿入することに
よってその外周部が保持され、凹底面40’から摘出さ
れる。さらに保持部材40は、底面板41および周壁4
3に形成されて、対称軸S”上にある回動部材50を備
える。
【0014】図9は保持部材40の断側面図で、円板状
底面板41、周壁43、指動部材55、係止***部4
5、舌状部44、44’および回動部材50を示す。載
置表面47には、周壁49が形成されている。個々の保
持部材40および140は、周壁43の表面側にフェル
ト帯条を設ければ、塵埃等の侵入を防止することができ
る。
【0015】図10中の保持部材40は、図9の下面図
で、下側部41’の他に、一端に回動部材50と、多端
に指動部材55とを備える。第1の中心点M”より離れ
た位置において、底面板41の一端は第2の中心N”か
ら第1の半径R”で、また反対側の他端は同じ中心から
より外側の第2の半径T”で形成されている。両中心
M”、N”は、対称軸S”上に距離L”だけ隔てて配置
され、この場合、距離L”は半径R”よりも大きく選定
される。保持部材40には、円弧状周壁49の方向へ行
くほど円錐形に先細となるような円錐状側壁46、4
6’を形成することができる。
【0016】貫通孔47’を有する回動部材50の区域
に、後述する隔離部材30を受理するための凹底面48
が形成される。さらに図10中には、凹部48’および
2個の補強部分52、52’が図示されている。
【0017】図11は、底面11を有するカバー部材1
0と、底面11の内面11’に配設された軸支部15と
を備えた、装置100の部分構成の断面図で、頂頭部材
5’を有する軸部材5が回転力に抗して配設され、ばね
ワッシャー6等によってカバー部材10に保持されてい
る。さらに間隔規制部材30の間に配設された保持部材
40が、不図示のデータ保有部材80用の凹底面40’
を備えることが部分的に図示されている。この保持部材
40は、間隔規制部材30に対して鉛直軸Zの周りに矢
印Z’方向に回動可能である(図1から図3参照)。カ
バー部材10は、不図示の手段(ネジまたは接着結合)
によって頂頭部材5’に固定される。
【0018】図12は間隔規制部材30の平面図で、そ
の周軸部34は、円弧状部材34’と中央平面部材3
4”とを備え、中央に、円弧状部33’と第1の中央平
面3−3に平行な当接面33”とを備えた貫通孔33を
有する。円弧状部材34’には、第1のアーム35、3
6、37と第2のアーム38、39とが配設されてい
る。第1のアーム35、36、37は、当接面47上に
おいて、いわゆる3点支持されるように配座部35’、
36’、37’を備える。周軸部34には、第1の中央
平面3−3にある部分34”に平行な位置に、少なくと
も1個の弾性アーム32’(または32”)を有する弾
性部材31を備え、これらは図12中の対称形アーム3
2’、32”とすることができる。
【0019】半径方向に突出したアーム35、36、3
7が周軸部34上に配設される状態は、組立状態(図1
1、図13)において、これらのアームの配座の部分3
5’、36’、37’が、回動部材50および150の
表面に当接するような状態となる。図示されていない
が、第1のアームの表面と、凹底面48および148の
内面との間には、僅少な間隙が付与される。
【0020】半径方向に突出したアーム38、39が周
軸部34上に配設される状態は、組立状態(図11、図
13)において、対応する保持部材40、140が、凹
底面48および148の内面において、第2のアーム3
8、39の表面に当接するような状態となるものとす
る。
【0021】さらに2個の弾性アーム32’、32”お
よび突起32を有して、規制部材32に形成された弾性
部材31の構成は、各保持部材40が回動する際に、係
止突起32が、凹欠部48’から押し出される際に、内
部空間31’が弾性部材31の弾性背圧に抗して僅かに
変形することにより、突起32が解除されるように構成
にされたものである。
【0022】この状態において、軸部材5の断面形状
が、貫通孔33の変形に支配されることが理解される。
なお軸部材5の両端部分の断面形状を多角形状に構成す
る可能性もある。但し、貫通孔18を、カバー部材10
の係止孔15内に、底面部材20の支承部材25内に、
または貫通孔33を間隔部材30に形成するかは、軸部
材5の断面形状に応じて選択することができる。
【0023】図13は図2のK’部分の拡大図で、底面
部材20は、底面板21と支承部材25とを備え、この
支承部材25内において、軸部材5は、貫通孔28内に
支承突起5”を備え、ネジ結合により底面部材20に固
定される。さらに2個の保持部材40は、データ保有部
材80用の凹底面40’を備える。個々の保持部材40
は、隔間部材30の周軸部34に配設され、それぞれ突
起32と作動結合される。個々の保持部材40は、既述
の通り軸部材5の鉛直軸Zの周りに矢印方向に水平面内
に回動可能である(図1ないし図3参照)。
【0024】図示しないが、一変形例において、軸部材
5の下部区域(図13参照)および底面部材20におい
ては、保持部材40、140の各々が、ネジ結合によっ
て隔間部材30と相互に付勢されている。
【0025】図14において、合成樹脂スリーブ60
は、指動部材55上へ摺動させるためのスリーブであ
り、断面がほぼU字状に形成され、上部、下部、側面、
背面の各壁61、61’、63、63’、63”間に中
空の空間62が形成され、この空間62は、指動部材5
5の寸法に応じて形成される。側壁63、63’の内面
には係止突起66、66’が形成され、圧入された状態
では、凹部56、56’に係止される。前面側65は、
凹形円弧状に形成され、装着状態では、スリーブ60が
保持部材40の外形状に一致して配設される。製造上の
理由により、下部壁に透孔64を形成することが有利で
ある。
【0026】上記において、指動部材55を固定して形
成するか、または円形輪郭43’に沿って摺動できるよ
うにしてもよい。指動部材55は、既述のAからGまで
を含むグループに分割して周壁43上に設けることがで
きる。
【0027】個々の指動部材55には、タイトルまたは
番号等の紙製指標を付設し、これをスリーブ60によっ
て任意の指動部材55に付け換えることができる。
【0028】保持部材40、140は、これらを群毎に
色分けし、その色によって識別できるようにすることが
できる。
【0029】図15の実施例では、保持部材40の構成
において、回動部材150は、図10図示の回動部材5
0と異なる構成であり、保持部材140の不図示の下部
面が、回動部材150の区域において舌状部151、1
51’および円弧状周壁149によって限定された凹底
面148を備える。凹底面148内には、隔間部材30
が配設され、図10の回動部材50と異なり、2個の第
1の凹欠部148’、148”および第2の凹欠部15
4、154’を備える。本実施例の保持部材140は、
90゜変位して突起32上に取り付けることができる。
個々の保持部材140の回動運動は、隔間部材30に対
して生起される。この際、突起32は弾性部材31の付
勢力に抗して凹欠部154から離脱され、対応する回動
運動において、その位置に応じて凹部148または14
8’あるいは154’に係止される。
【0030】図16は、2個の保持基板220を備えた
装置100および101を図示する。装置100および
101の各々は、複数個の保持部材40または140を
備える。図1ないし図3の場合の底面部材20と異な
り、2個の固定位置と軸支位置とを有する。保持部材4
0に対する前記2位置の一例は、図13に関連して前以
って説明した通りである。図16において、個々の保持
部材40は、角度αおよびα’に亙って回動することが
でき、この角度αおよびα’はそれぞれ約120゜内外
である。
【0031】図17は、データ保有部材80を収納摘出
する第2の装置の平面図で、装置300の場合は、保持
基板320上に3個の装置100、101、102が配
設されている。図1ないし図3に図示の装置100とは
異なり、軸部材5に配設された保持部材40に対する保
持基板320は3個の固定位置と軸支位置を備え、その
好適な一実施例は、図13に関連して先に説明した通り
である。さらにこの実施例では、保持基板320と装置
100、101、102とを、水平面内でH方向に回転
可能なるような方式に、保持基板320を形成すること
が可能となる。
【0032】図18は、保持基板420が配設された4
個の装置100、101、102、103を備えた第3
の装置400を示し、保持部材40の各々が回動位置を
有する。前記前述の装置100と異なり、4種の固定お
よび軸支位置を備え、それに対して、その一実施例は、
同じく図13に関連して先に説明した。現実施例におい
ては、個々の装置100、101、102、103を良
好に操作するために、軸部材421の周りに水平面内で
矢印Hの方向に回転可能にすることが可能となる。
【0033】図19は、装置500のさらに他の実施例
であり、複数個の保持基板520を備え、それぞれが複
数個の保持部材40を備えた装置100、101、10
2、103、104、105を示す。前記装置100と
は異なり、保持基板520が6種の固定および軸支位置
を備え、その一実施例は、先に図13に関して説明し
た。本実施例においては、個々の装置100、101、
102、103を良好に操作するために、軸部材521
の周りに水平面内で矢印H”の方向に回転可能にするこ
とが可能となる。
【0034】この状態において、装置200から500
の場合に、個々の装置100ないし105を類似に形成
することができ、即ち個々の装置100ないし105
が、底面部材20に配設された固定手段で、各保持基板
220;320;420;520に固定される。他の実
施例では、複数個の弾性の1動作結合(スナップ)部材
で保持基板に固定される。各保持基板における個々の装
置間の距離を決めるには、データ保有部材80を保持す
る個々の保持部材40が、軸部材5の鉛直軸Zの周りに
角度αが少なくとも120゜となるように選択される。
好ましくは水平面内で360゜回転できるならば最適で
ある。
【0035】この発明によれば、例えば100個の記憶
ディスクを収納できる実施例も可能であり、従来のCD
ラック等と比較して、収納装置を格段に低い高さ(約
0.44メートル)に構成することができる。
【0036】この発明は、前記実施例に限定されること
なく、この発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の
変形が可能であること勿論である。
【0037】
【発明の効果】この発明によれば、上下に累積された保
持部材を同時に回動することなしに、データ保有部材の
有無に係わらず保持部材を鉛直軸の周りに回動できる装
置を提供することができる。また個々の保持部材を完全
に360゜の全角度に亙って回動することができ、デー
タ保有部材を自由に収納摘出できるので、装置が不安定
になることなく2個または3個の保持部材を同時に回動
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 円板状のデータ保有部材の収納摘出装置の第
1の実施例の斜視図
【図2】 図1の装置の側面図および部分破断図
【図3】 図2の装置およびデータ保有部材の保持部材
の平面図
【図4】 図1の装置のカバー部材の断面図
【図5】 図4のカバー部材の部分平面図
【図6】 図1の装置の底面部材の断面図
【図7】 図6の底面部材の平面図
【図8】 保持基板を有する図1の保持部材の斜視図
【図9】 図8の保持部材の断面図
【図10】 図9の保持基板をy方向からみた下面図
【図11】 図2の円形K部分の拡大断面図
【図12】 隔間部材の平面図
【図13】 図2の円形K’部分の拡大断面図
【図14】 図8から図10までのスリーブの上面図
【図15】 保持部材の変形例の部分断面図
【図16】 2個の装置を備えた保持部材の第1の実施
例の上面図
【図17】 3個の装置を備えた保持部材の第2の実施
例の上面図
【図18】 4個の装置を備えた保持部材の第3の実施
例の上面図
【図19】 6個の装置を備えた保持部材の第4の実施
例の上面図

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カバー部材10と底面部材20との間に
    おいて鉛直方向に共通対称軸S;S’;S”に重畳して
    配設され、円環状の周壁43;143によって画定され
    た底面板41;141を有する複数個の保持部材40;
    140を備え、これら保持部材の各々が、軸部材5に軸
    支され、データ保有部材80を収納摘出するために鉛直
    軸Zの周りに水平面内に回動可能とされたことを特徴と
    する平坦部品の収納摘出装置。
  2. 【請求項2】 カバー部材10および底面部材20の各
    々が、第1の中心線M;M’;M”よりも外周位置に円
    弧状に形成された背面板12’;22’;49;149
    用の第2の中心線N;N’;N”を備えることを特徴と
    する請求項1記載の平坦部品の収納摘出装置。
  3. 【請求項3】 第1の中心線M;M’;M”と第2の中
    心線N;N’;N”との間隔L;L’;L”が、底面板
    11;21;41;141の円弧状部材の正面半径R;
    R’;R”より大であることを特徴とする請求項2記載
    の平坦部品の収納摘出装置。
  4. 【請求項4】 カバー部材10と底面部材20および保
    持部材40が、背面板12’;22’;49方向に先細
    りの円錐状にに形成されたことを特徴とする請求項1記
    載の平坦部品の収納摘出装置。
  5. 【請求項5】 保持部材40、140が、回動部材5
    0;150の下側41”;141”において、凹陥部4
    8、148を備え、内側においては、カム32を形成す
    るための凹欠部48’;148’を備えることを特徴と
    する請求項1記載の平坦部品の収納摘出装置。
  6. 【請求項6】 回動部材150の凹陥部148の内側
    に、2個の第2の凹欠部154;154’を備えること
    を特徴とする請求項5記載の平坦部品の収納摘出装置。
  7. 【請求項7】 周軸部34によって軸部材5において回
    転しないように保持された間隔規制部材30が、弾性部
    材31と3個の第1のアーム35、36、37と、2個
    の第2のアーム38、39とを備えることを特徴とする
    請求項1記載の平坦部品の収納摘出装置。
  8. 【請求項8】 弾性部材31が単一部材として形成さ
    れ、周軸部34に形成された弾性アーム32’、32”
    を備えることを特徴とする請求項7記載の平坦部品の収
    納摘出装置。
  9. 【請求項9】 回動部材50;150が配設された側の
    第1のアーム35、36、37に、配座部35’、3
    6’、37’が形成されたことを特徴とする請求項1ま
    たは7記載の平坦部品の収納摘出装置。
  10. 【請求項10】 第1のアームの間にある第2のアーム
    38、39が周軸部34に配設され、第2アームの表面
    38’、39’に当接載置されることを特徴とする請求
    項7記載の平坦部品の収納摘出装置。
  11. 【請求項11】 間隔規制部材30によって相互に機能
    分離された保持部材40;140が、鉛直軸Zの周りに
    水平面内に、好ましくは360゜回動可能であることを
    特徴とする請求項1記載の平坦部品の収納摘出装置。
  12. 【請求項12】 個々の保持部材40;140が、指動
    部材55を備え、周辺方向に段階的に係止されて移動さ
    れることを特徴とする請求項1記載の平坦部品の収納摘
    出装置。
  13. 【請求項13】 個々の構成部材5、10、20、3
    0、40が構成単位100として形成され、個々の構成
    部材100、101;100ないし102;100ない
    し103;100ないし105が、2個または多数部材
    構成として保持板220;320;420;520上に
    固定されることを特徴とする請求項1記載の平坦部品の
    収納摘出装置。
  14. 【請求項14】 個々の保持部材40;140が、分離
    して相互に独立に鉛直軸Zの周りに水平面内で回動可能
    であることを特徴とすることを特徴とする請求項13記
    載の平坦部品の収納摘出装置。
  15. 【請求項15】 個々の構成部材100、101;10
    0ないし102;100ないし103;100ないし1
    05を固定するための保持板220;320;420;
    520が、任意の形状を備え、例えば四角形、三角形、
    正方形、あるいは円板状に形成されたことを特徴とする
    請求項13または14記載の平坦部品の収納摘出装置。
  16. 【請求項16】 保持板320;420;520上に配
    設された構成部材100ないし102;100ないし1
    03;100ないし105の各々が、鉛直方向の軸部材
    321;421;521を中心として水平面内で回動可
    能であることを特徴とする請求項13ないし15記載の
    平坦部品の収納摘出装置。
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