JPH08223650A - セルラ/pcs通信におけるクローン詐欺を検出するシステム及び方法 - Google Patents
セルラ/pcs通信におけるクローン詐欺を検出するシステム及び方法Info
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Abstract
ローン詐欺を未然に検出するためのシステム及び方法を
提供することを目的とする。 【解決手段】 本件発明の方法又はシステムは、移動セ
ルラ電話環境内におけるクローン詐欺を未然に検出する
方法又はシステムであって、個々が移動機識別番号(M
IN)、登録通知の時間スタンプ、及び登録通知が発信
されたセルを識別する発信指標からなる登録通知(REGN
OT)レコードによって表わされる複数の登録通知を集
め、共通の移動機識別番号を持つ第1の登録通知レコー
ドと第2の登録通知レコードを検出し、該第1と第2の
登録通知レコードの時間スタンプの間の時間差を計算す
し、そして該共通の移動機識別番号を巻き込むクローン
詐欺が発生した疑いがあることを該時間差に基づいて検
出するステップを含むことを特徴とする。
Description
(パーソナル通信サービス)電話通信、より詳細には、
セルラ/PCS環境におけるクローン詐欺の検出に関す
る。
無線伝送を使用して直接ダイアル電話サービスを提供す
る。セルラ移動電話システムのサービスエリアはセルと
称される複数の領域に分割される。各セル内には一つの
基地局が存在し、基地局は送信機及び受信機を含む。各
基地局は移動交換局(mobile switching center 、MS
C)に接続されるが、これは、セル内に位置する移動機
ユーザに向けられた又はこれから発信された呼の処理を
行なう。各送信機及び受信機は音声チャネル(周波数)
にて動作する。セル内の多数の同時的な会話(音声信
号)に対して単一のチャネルが使用されるが、これら
は、過剰な干渉が排除されるように互いに十分に離され
る。しかしながら、一つのセル内の移動機ユーザの数が
増加するにつれて、セルは混雑し十分な分離が提供でき
なくなる。セルが過剰に混雑した状態になると、各々が
より小さな地理的エリアをカバーするより小さな複数の
セルに分割される。各新たなセルは新たな基地局を必要
とし、これらは元のMSCに接続される。こうして、セ
ルの数が増加するにつれて、各MSCはより多くのセル
に対する呼を処理することとなる。
ワーアップした状態にて移動する際に、セルラ電話機
は、自律的にその移動ユーザの登録を行なう。つまり、
移動機ユーザを識別する情報を含む信号をその移動機ユ
ーザが現在位置するセルを扱うMSCに送信する。この
情報の送信及び受信は登録通知と称される。登録通知内
に含まれる情報には、移動機ユーザの移動機識別番号
(mobile identificationnumber、MIN)及び電子機
器通し番号(electronic serial number、ESN)が含
まれる。MINは各移動機ユーザを従来の電話番号と同
様の方法にて一義的に識別する。ESNは各セルラ電話
機内に符合化される。ESNはMINの正当性を検証す
る保安パスワードとして機能し、移動機ユーザがセルラ
移動電話システムにアクセスすることを許可する。
移動電話システム内の他の設備に提供する。主に、これ
ら設備は、登録通知を入り及び出呼の処理のために使用
する。典型的には、移動機ユーザは、移動機ユーザがそ
の中に主に駐在あるいは事業を営む一あるいは一群のセ
ルをカバーするMSCの幾つかのサービスに加入する。
このMSCはその移動機ユーザのホームMSCと称され
る。セルラ移動電話システム内の他の全てのMSCは、
その移動機ユーザにとっては、滞在先MSCと称され
る。ある移動機ユーザがホームMSCによってカバーさ
れるセルを越えて移動した場合、その移動機ユーザは、
“滞在中”であると言われる。ここでの説明の目的に対
しては、滞在先MSCのセルの内側の移動機ユーザは、
滞在中移動機ユーザ(visiting mobile user)と称され
る。
ーオンしたり、あるいは、異なるMSCによってカバー
されるセル境界を横断すると、そのセルラ電話機は、あ
る時点において、自律的に登録通知を表わす信号を送信
する。そのセルをカバーしているMSC(つまり、ホー
ムMSCあるいは滞在先MSC)は登録通知を受信す
る。登録通知内に含まれるMIN及びESNに基づい
て、MSCは、外遊者検証及び呼配達(Roamer Validat
ion and Call Delivery 、RVCD)設備に照会を送
り、移動機ユーザの加入情報の検証を行う。RVCD
は、ホーロ位置レジスタ(Home Location Register、H
LR)内にセルラ移動電話システム内の全ての移動ユー
ザに対する加入情報を格納する。HLRは、各移動ユー
ザのホームMSC、各移動ユーザが加入するサービス、
及び各加入が有効であるか否かを識別する。
は、HLR内に含まれていた要求された情報を照会した
MSCに応答として送り返す。MSCは、移動機ユーザ
にセルラ移動電話サービスを提供すべく、その移動機ユ
ーザがそのMSCによってカバーされるセル内に留まる
間この情報を維持する。
第1に、登録通知は、ホームMSC(上に説明)のセル
の外側の移動機ユーザにセルラ移動電話サービスを提供
するために使用される。これによって、移動機ユーザ
は、セルラ移動電話システムを通じてセルラ移動電話サ
ービスを利用することができるようになる。
ティングするためにも重要である。入り呼を移動機ユー
ザにルーティングしたい場合、呼が適当なMSCを通じ
てその移動機ユーザにルートできるように、移動機ユー
ザの位置を知ることが必要となる。従来の電話機のユー
ザ(つまり、移動機ユーザでないユーザ)が移動機ユー
ザに対して呼を掛けることを試みている場合は、ホーム
MSCが通常の電話機ユーザからの入り呼を受信し、そ
の移動機ユーザが、ホームMSCのセル内で動作してい
るか否かを決定する。移動機ユーザがホームMSCのセ
ル内で動作していない場合は、移動機ユーザは、1)自
己の電話機をパワーアップしていない、又は、2)滞在
先MSCのセル内で動作している、のいずれかである。
第1のケースにおいては、入り呼は移動機ユーザにルー
トすることはできない。第2のケースにおいては、RV
CDがセルラ電話システム内の移動機ユーザの位置を見
つけることを試みる。
るクリーニングハウスとして機能する。より具体的に
は、RVCDは、移動機ユーザの正当性の確認を行な
い、起動、停止、及び移動機ユーザの加入プロフィルの
修正を行なう。RVCDは、また、MSCから受信され
た各登録通知のコピーを記録する。さらに、RVCD
は、最後の登録通知が発信されたMSC(これは、発信
MSCと称される)を示すようにHLRを更新する。こ
れによって、RVCDは、各移動機ユーザが現在セルラ
移動電話システム内のどこに位置するかを追跡すること
が可能になる。
の追跡によって、入り呼の移動機ユーザへのルーティン
グが可能になる。入り呼がそのホームMSCのセル内に
存在しない移動機ユーザに対して掛けられた場合、ホー
ムMSCは、RVCDに照会を送り、HLR内に維持さ
れる登録通知の発信地に基づいてその移動機ユーザの位
置を見つける。次に、入り呼が発信MSCにルートさ
れ、発信MSCは、この入り呼を無線通信信号を介して
移動機ユーザに接続する。この好ましい実施例において
は、二つのRVCDシステムが、片方のRVCDが失敗
した場合にセルラ移動電話システムに対するバックアッ
プを提供するために、並列に使用される。
一つの問題は、クローン詐欺(cloning fraud )の問題で
ある。クローン詐欺は、ある移動機ユーザ(認証されて
ないユーザ)が、「ただで」サービスを得るために、別
の移動機ユーザ(認証されたユーザ)に対して登録され
ているMIN及びESNを得て、これを詐欺的に使用す
る場合に発生する。ここで使用される「正当なMIN」
という用語は、認証された移動機ユーザによって使用さ
れてたMINを指すのに使用される。「クローンMI
N」という用語は、認証されてない移動機ユーザによっ
て使用されたMINを指すのに使用される。
と関連するMIN及びESNを使用して、そのMIN及
びESNにて登録されている認証された移動機ユーザに
対して課金する。MIN及びESNが「クローン」され
た場合、認証された移動機ユーザが正当なMINを使用
して掛けられた呼に対してばかりか、クローンされたM
INを使用して掛けられた呼に対しても課金されること
となる。クローン詐欺は、セルラ電話産業にとって、年
間、数百万ドルの収益の損失となる。従って、セルラ/
PCS環境内におけるクローン詐欺を検出するための手
段が必要とされている。
ル通信サービス)環境内におけるクローン詐欺を未然に
検出するためのシステム及び方法に関する。本発明によ
ると、このシステムはクローン詐欺を、同一の移動機識
別番号(MIN)を持つ登録通知の時間と位置を比較す
ることによって発見する。クローン詐欺が、これら登録
通知間の計算された時間差が発信移動交換局(発信MS
C)のセル間の妥当な移動時間よりも小さいときに報告
される。
明の様々な実施例の構造及び動作が、図面を参照しなが
ら後に詳細に説明される。
が、図面中、同一の参照番号は同一のあるいは機能的に
類似する要素を指す。加えて、参照番号の最も左の桁
は、その参照番号が最初に表われる図面を識別する。
を示す。セルラ移動電話環境100は複数のセル110
を含む。各セル110は移動機ユーザ130に向けて無
線信号を送信及び受信を行なうための基地局(図示な
し)を含む。各基地局は移動交換局120に接続されて
いる。一つ又は複数の移動機ユーザ130が各セル11
0内に任意の時間において位置する。説明を簡単にする
ために、各MSC120が一つの基地局に接続され、ま
た、各MSC120が一つのセル110をカバーするも
のと想定する。ただし、当業者においては、このような
制限は不必要であることは容易に理解できるものであ
る。事実、通常各MSC120は、複数の基地局に接続
され、従って、複数のセル110をカバーする責務を持
つ。
るセルラ移動電話システム200のブロック図である。
セルラ移動電話システムは、全国ベースの電話システム
から構成することもできる。セルラ移動電話システム2
00は、PCSサービス管理システム(Service Manage
ment System 、PSMS)202、第1の外遊者認証及
び呼配達システム(Roamer Validation and Call Deliv
ery System、RVCD)204A、第2のRVCD20
4B、複数のMSC120、及び複数の移動機ユーザ1
30を含む。上で説明されたように、基地局(図示な
し)が各セル110内に位置する。各基地局はMSC1
20に接続される。MSC120は、一つ又は複数の基
地局に接続され、こうして、一つ又は複数のセル110
をカバーする。各MSC120は、RVCD204又は
RVCD204Bのいずれかに接続されるが、これらは
セルラ電話システム200内の中央に位置する。RVC
D204は、片方が失敗したとき再ルーティングを提供
できるように互いに接続される。両方のRVCD204
はPSMS202に接続されるが、後者もセルラ移動電
話システム200内の中央に位置する。この好ましい実
施例においては、MSC120は、IS−41プロトコ
ルを使用してSS7又はX.25を通じてRVCD20
4に接続される。RVCD204はX.25パケット網
を介してPSMS202に接続される。当業者において
は、他の接続プロトコル及び網も使用できることを理解
できるものである。
の無線通信技法(つまり、無線信号220を介して)そ
のMIN及びESNを送信することによって、MSC1
20に登録を行なう。ユーザのMIN及びESNを含む
無線信号220が所定の時間間隔にて送信される。つま
り、MSC120は、この時間間隔を通じて、移動機ユ
ーザ130がMSC120が位置するセル110内に位
置することを知る。これは、登録通知と称される。MS
C120は無線信号220を登録通知(registration n
otification 、REGNOT)照会として受信する。REGNOT照
会には、MIN、MSC120によってその登録通知が
受信された時間を表わす時間スタンプ、及びどのMSC
120がその登録通知を受信したかを識別する発信MS
Cの指標が含まれる。MSC120はREGNOT照会をRV
CD204の一つに送るが、後者は、REGNOT照会を処理
し、PSMS202によるその後の検索のためにこの照
会に対するレコードを生成する(後に詳細に説明)。
内で動作している移動機ユーザ130Gが登録通知を含
む無線信号220を送信するとする。MSC120G
は、信号220を受信してREGNOT照会を生成する。この
REGNOT照会には、移動機ユーザ130GのMIN、1
0:30amの時間スタンプ(つまり、登録通知が受信
された時間)、及びMSC120Gを示す発信MSCの
指標(つまり、登録通知を受信したMSCの識別)が含
まれる。このREGNOT照会は、RVCD204又はRVC
D204Bのいずれかに送信され、後者はこの照会をRE
GNOTレコードとして格納する。
移動電話システム200に対するクリアリングハウスと
して機能する。つまり、移動機ユーザ130に関する情
報の維持を行なう。この情報としては、各移動機ユーザ
130が加入するセルラ移動電話サービス、及び各動作
中の移動機ユーザ130が現在位置するセルが含まれ
る。RVCD204は、この情報をホーム位置レジスタ
(Home Location Register、HLR)と称されるマスタ
リスト内に維持する。各動作中の移動機ユーザ130が
現在位置するセルに関する情報は、MSC120から受
信されるREGNOT照会から更新される。所定の時間間隔に
て(つまり、個々のシステム実現の要件によって決定さ
れる時間間隔にて)、各RVCD204はREGNOTレコー
ドをPSMS202に送り、後者はこの情報の様々な処
理を遂行する。PSMS202は、クローン検出システ
ム(clone detection system、CDS)220を含む
が、後者はクローン詐欺(cloning fraud )の事件(発
生)を識別するREGNOTレコードの処理を行なう。
従うクローン検出システム(CDS)210のブロック
図を示す。CDS210は、REGNOTレコード収集器30
2、REGNOTレコードファイル312、詐欺マネジャ30
4、クローン検出時間テーブル306、クローン検出ウ
インドウ308、クローンレコードファイル314、及
びレポート生成器316を含む。
8によって示されるREGNOTレコードをRVCD204か
ら受信する。REGNOTレコード収集器302はこれらREGN
OTレコード318を集めて、これらをREGNOTレコードフ
ァイル312内に格納する。この好ましい実施例におい
ては、PSMS202は30分ごとにRVCD204か
ら新たなREGNOTレコード318を受信する。各30分間
隔において受信されたREGNOTレコード318は、REGNOT
レコードファイル312内に一つのグループとして格納
される。REGNOTレコード318の各グループは「30分
データグループ」310と称される形式にて格納され
る。
イル312から数個の30分データグループ310を集
めて、クローン検出ウインドウ308を形成する(これ
ら30分データグループ310は、メモリ、例えば、ラ
ンダムアクセスメモリ内に格納される)。クローン検出
ウインドウ308は、所定の時間フレームの間にセルラ
移動電話システム200内でMSC120によって受信
された(REGNOTレコード318によって表わされる)全
ての登録通知を集合的に表わす。この好ましい実施例に
おいては、詐欺マネジャ304は、時間において最も古
いものから最も新たなものの順番に配列された最近の1
3個の30分データグループからクローン検出ウインド
ウ308を形成する。従って、クローン検出ウインドウ
308は、過去6.5時間以内にセルラ移動電話システム
200内の全てのMSC120によって受信された全て
の登録通知を表わす。
時間間隔(つまり、前の6.5時間)以内に発生した登録
通知を表わすスライディングウインドウである。ウイン
ドウが「スライド」する(つまり、時間が経過する)に
従って、新たな登録通知がウインドウに追加され、古い
通知が削除されてゆく。こうして、指定された時間期間
内に発生した登録通知のみが詐欺マネジャ304によっ
て一体として処理される。
ンドウ308内に時間空間異常が存在するか否かを決定
することによってクローン詐欺が存在するか否かを決定
する。時間空間異常は、同一のMINを持つ複数の登録
通知が、複数の異なる位置からこれら異なる位置間を移
動するのには短すぎる時間内に発信された場合に存在す
ると言われる。このようなケースにおいては、これら登
録通知の少なくとも一つがクローン詐欺の事件である可
能性が高い。
ジャ304は、同一のMINを持つクローン検出ウイン
ドウ308内のREGNOTレコード318の時間スタンプ間
の差を発信MSCのセルの位置間の妥当な移動時間と比
較することによってクローン詐欺を検出する。例えば、
図1において、MSC120Aが10:00a.mに移動機ユー
ザ130AからXのMINを示す登録通知を受信したも
のと想定する。後に、MSC120Cが、10:45amに移
動機ユーザ130CからこれもXのMINを示す登録通
知を受信するものと想定する。さらに、セル110Aと
セル110Cの間の妥当な移動時間は80分であるもの
と想定する。詐欺マネジャ304がクローン検出ウイン
ドウ310内のREGNOTレコード318を処理するとき、
これはこの同一のXのMINを持つこれら二つの登録通
知をみつけることとなる。すると詐欺マネジャ304
は、片方の登録通知がセル110A内のMSC120A
によって受信され、他方の登録通知がセル110C内の
MSC120Cによって受信されたことを知る。詐欺マ
ネジャ304は、これら登録通知が互いに45分離れて
発生したことを決定する。この時間差(45分)を妥当
な移動時間(80分)と比較することによって、詐欺マ
ネジャ304は、詐欺の事件が発生したものと結論す
る。
作を解説するために提供されたものであり、制限するこ
とを意図するものではない。この好ましい実施例におい
ては、クローン検出ウインドウ308は、6.5時間の幅
を持ち(合衆国を横断する最小の妥当な時間として選択
された)、例として示されたそれと比較してより長い時
間フレームを持つ。さらに当業者においては、セルラ移
動電話システム200によってカバーされる地理的範囲
によってクローン検出ウインドウ308の幅を調節でき
ることが明らかである。
ては、セルラ移動電話システム200の異なるMSC1
20によってカバーされるセル110間の妥当な移動時
間がクローン検出時間テーブル306内に格納される。
クローン検出時間テーブル306は、ペアのMSC12
0によってカバーされるセル110間の妥当な移動時間
を含む。隣接するペアのMSC120(例えば、MSC
120AとMSC120B)によってカバーされるセル
110に対しては、移動機ユーザ130がセル境界を横
断するとき、いずれのMSC120に対しても移動機1
30として登録できるために、移動時間はゼロとされ
る。隣接しないペアのMSC120(例えば、MSC1
10AとMSC110D)に対しては、妥当な移動時間
は移動機ユーザが第1のMSC120によってカバーさ
れるセル110から出て第2のMSC120によってカ
バーされるセル110に入るために必要とされる時間に
基づいて決定される。この妥当な移動時間がクローン検
出時間テーブル306内に格納され、この妥当な移動時
間は、REGNOTレコードのおのおのからそのテーブルに対
する索引として発信MSCを使用することによって取り
出される。一例としてのクローン検出時間テーブル30
6が図6に示される。例えば、MSC120Aと120
Dとによってカバーされるセル110間の妥当な移動時
間は、MSCAとして第1のREGNOT発信MSC、MSC
Dとして第2のREGNOT発信MSCを使用して検索する
と、妥当な移動時間として120分が見つけられる。
ためおよび各MSC110に対するREGNOT照会を集める
ためにRVCD204を使用する。当業者においては、
クローン検出システム120に対して、他の実現あるい
は処理の間隔を使用することもできることを理解できる
ものである。例えば、PSMS202を各MSC110
に直接に接続し、RVCD204を使用することなし
に、登録通知を扱うことも可能である。さらに、データ
は30分以外の時間増分にて処理することも、又は受信
すると直ちに処理することも可能である。
04によって遂行される処理の一つの好ましい実現の流
れ図を示す。ステップ402において、詐欺マネジャ3
04が、好ましくは、REGNOTレコードファイル312か
ら検索された時間において最近の13個の30分データ
グループ310からのクローン検出ウインドウ308を
形成する。上に説明されたように、このデータは、最も
古いREGNOTレコードから最も新しいREGNOTレコードの順
番に配列される。
インドウ308内の最初のREGNOTレコード318(つま
り、時間においてもっとも古いレコード)からのMIN
を詐欺マネジャ304が読み出す。ステップ406にお
いて、詐欺マネジャ304がクローン検出ウインドウ3
08内の第2のREGNOTレコード318からのMINを読
み出す。判定ステップ408において、詐欺マネジャ3
04が第1のREGNOTレコードからのMINと第2のREGN
OTレコードからのMINを比較して、これらMINが同
一であるか否か決定する。これらMINが同一である場
合(登録された移動機ユーザが同一であることが示され
る場合)は、処理は、ステップ410へと続き;そうで
ない場合は、処理は判定ステップ414へと続く。
04は、後に詳細に説明されるように、クローン検出の
疑いについて扱う。クローン検出の疑いの処理の後に、
ステップ412において、詐欺マネジャ304は以降の
ステップ408と410の遂行に対しては第1のREGNOT
レコードの代わりに第2のREGNOTレコードを使用するよ
うに記す。この結果として、それ以降に同一のMINが
発生した場合は、これが(後に説明されるようにステッ
プ502において)第1のそれではなく第2のREGNOTレ
コードの時間スタンプと比較される。
ャ304が、ステップ404において得られたMINの
発生に対して、クローン検出ウインドウ308の全てが
探索されたか否か決定する。クローン検出ウインドウ8
04が全て探索されている場合は、処理はステップ41
6へと続き、そうでない場合はステップ406に戻っ
て、クローン検出ウインドウ308から新たな第2のRE
GNOTレコード318を得、同一のMINに対する探索を
継続する。
04は、その後の処理対象として、ステップ404にお
いて得られたMINを持つ全てのREGNOTレコード318
を削除する。ステップ418において、詐欺マネジャ3
04は、クローン詐欺に対してまだチェックされてない
MINを含むREGNOTレコード318がクローン検出ウイ
ンドウ308内に残っていないか調べる。チェックされ
るべきREGNOTレコード318が残っていない場合は、処
理はステップ420において終了し、そうでない場合
は、処理はステップ404に戻ってクローン詐欺に対す
るチェックを行なうために新たなMINを含む新たな第
1のREGNOTレコード318を得る。
出の疑いの処理についてより詳細に説明する。ステップ
502において、詐欺マネジャ304は、第1と第2の
REGNOTレコード間の時間スタンプ間の差を計算する。ス
テップ504において、詐欺マネジャ304は、第1及
び第2のREGNOTレコードから発信MSCを識別する指標
を得て、これらをクローン検出時間テーブル306に対
する索引として使用して、発信MSCのおのおののセル
間の妥当な移動時間を取り出す。判定ステップ506に
おいて、詐欺マネジャ304が、ステップ502におい
て得られた時間スタンプ差がステップ504においてク
ローン検出時間テーブル308から得られた妥当な移動
時間以下であるか否かを決定する。時間ステンプの差が
妥当な移動時間以下である場合は、クローン詐欺が存在
する疑いがあり、処理はステップ508へと継続し、そ
うでない場合は、クローン検出の疑いの処理は完了(つ
まり、クローン詐欺は存在せず)し、処理はステップ4
12へと継続する。
04はクローン詐欺の疑いがある事件をクローンレコー
ドファイル314に記録する。詐欺マネジャは、クロー
ン検出システム210によるその後の動作報告のため
に、そのMIN、両方の発信MSC、クローン検出時
間、及び時間スタンプ差を記録する。クローン検出活動
の日報に加えて、これら動作/報告活動としては、セル
ラ移動電話システム200内の個人に表示される警告、
あるいは疑わしいクローンのサービスからの排除などが
含まれる。ステップ508の後に、処理は、ステップ4
12へと継続される。
の関連で具体的に示され説明されたが、当業者において
は、本発明の精神及び範囲から逸脱することなしに、様
々な変更が、形式及び細部において、可能であり、本発
明は特許請求の範囲によってのみ限定されることを理解
できるものである。
動電話システムのブロック図である。
検出システム(CDS)のブロック図である。
る。
る。
ン検出テーブルを図解する。
Claims (10)
- 【請求項1】 移動セルラ電話環境内におけるクローン
詐欺を未然に検出する方法であって、この方法が、 (1)個々が移動機識別番号(MIN)、登録通知の時
間スタンプ、及び登録通知が発信されたセルを識別する
発信指標からなる登録通知(REGNOT)レコードによって
表わされる複数の登録通知を集めるステップ、 (2)共通の移動機識別番号を持つ第1の登録通知レコ
ードと第2の登録通知レコードを検出するステップ、 (3)該第1と第2の登録通知レコードの時間スタンプ
の間の時間差を計算するステップ、及び (4)該共通の移動機識別番号を巻き込むクローン詐欺
が発生した疑いがあることを該時間差に基づいて検出す
るステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、該ステ
ップ(4)が該時間差を該第1と第2の登録通知レコー
ド内に含まれる発信指標によって識別されるセル間を移
動するのに必要とされる妥当な時間に対応するクローン
検出時間と比較するステップを含むことを特徴とする方
法。 - 【請求項3】 請求項2に記載の方法において、該クロ
ーン検出時間がクローン検出時間テーブルに格納され、
このクローン検出時間が該第1と第2の登録通知レコー
ド内に含まれる該発信指標を該クローン検出時間テーブ
ルに対する索引として使用することによって取り出され
ることを特徴とする方法。 - 【請求項4】 移動セルラ電話環境内におけるクローン
詐欺を未然に検出する方法であって、この方法が、 (1)各々が登録通知(登録通知)レコードによって表
わされる複数の登録通知を格納するステップを含み、こ
こで、各登録通知レコードが移動機識別番号(MI
N)、該登録通知の時間スタンプ、及び該登録通知が発
信されたセルを識別する発信指標から成り、この方法が
さらに、 (2)所定の時間フレーム内で発生した複数の該登録通
知レコードから成るクローンデータウインドウを形成す
るステップ、 (3)該クローンデータウインドウ内で共通の移動機識
別番号を持つ第1の登録通知レコード及び第2の登録通
知レコードを検出するステップ、 (4)該第1と第2の登録通知レコードの時間スタンプ
間の時間差を計算するステップ、 (5)該時間差に基づいて該共通の移動機識別番号を巻
き込むクローン詐欺が発生した疑いがあることを検出す
るステップ、及び (6)該共通の移動機識別番号を巻き込むクローン詐欺
の発生の疑いを記録するステップを含むことを特徴とす
る方法。 - 【請求項5】 請求項4に記載の方法において、該ステ
ップ(5)が該時間差を該第1と第2の登録通知レコー
ド内に含まれる発信指標によって識別されるセル間を移
動するのに必要とされる妥当な時間に対応するクローン
検出時間と比較するステップを含むことを特徴とする方
法。 - 【請求項6】 請求項5に記載の方法において、該クロ
ーン検出時間がクローン検出時間テーブルに格納され、
このクローン検出時間が該第1と第2の登録通知レコー
ド内に含まれる該発信指標を該クローン検出時間テーブ
ルに対する索引として使用することによって取り出され
ることを特徴とするの方法。 - 【請求項7】 請求項6に記載の方法において、該クロ
ーン検出ウインドウが30分毎に形成され、該所定の時
間フレームが前の6.5時間であることを特徴とする方
法。 - 【請求項8】 移動セルラ電話環境内におけるクローン
詐欺を未然に検出するコンピュータを基本とするシステ
ムであって、このシステムが、 各々が登録通知(REGNOT)レコードによって表わされる
複数の登録通知を格納するための記憶手段を含み、ここ
で、各登録通知レコードが移動機識別番号(MIN)、
該登録通知の時間スタンプ、及び該登録通知が発信され
たセルを識別する発信指標から成り、このシステムがさ
らに、 共通の移動機識別番号を持つ第1の登録通知レコード及
び第2の登録通知レコードを検出する検出手段、 該第1と第2の登録通知レコードの時間スタンプ間の時
間差を計算する計算手段、 該時間差に基づいて該共通の移動機識別番号を巻き込む
クローン詐欺が発生した疑いがあることを検出する手
段、及び該共通の移動機識別番号を巻き込むクローン詐
欺の発生の疑いを報告する報告手段を含むことを特徴と
するシステム。 - 【請求項9】 請求項8に記載のシステムにおいて、該
クローン詐欺を検出する手段が該時間差を該第1と第2
の登録通知レコード内に含まれる発信指標によって識別
されるセル間を移動するのに必要とされる妥当な時間に
対応するクローン検出時間と比較することを特徴とする
システム。 - 【請求項10】 請求項9に記載のシステムにおいて、
該クローン検出時間がクローン検出時間テーブルに格納
され、このクローン検出時間が該第1と第2の登録通知
レコード内に含まれる該発信指標を該クローン検出時間
テーブルに対する索引として使用することによって取り
出されることを特徴とするシステム。
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