JPH08221044A - Crt表示装置 - Google Patents

Crt表示装置

Info

Publication number
JPH08221044A
JPH08221044A JP7027781A JP2778195A JPH08221044A JP H08221044 A JPH08221044 A JP H08221044A JP 7027781 A JP7027781 A JP 7027781A JP 2778195 A JP2778195 A JP 2778195A JP H08221044 A JPH08221044 A JP H08221044A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crt
power
computer
power supply
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7027781A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanao Shimizu
正直 清水
Masakatsu Itoyama
昌克 糸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7027781A priority Critical patent/JPH08221044A/ja
Publication of JPH08221044A publication Critical patent/JPH08221044A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】表示の必要がないときはCRT装置の電源を完
全に切っておき、電源が完全に切れている状態でもデー
タが計算機に入力されると自動的に電源を入れ、必要な
情報を表示するようにしてCRT管面の焼き付けを防
ぐ。 【構成】計算機5は外部からデータ入力があると、計測
開始要求を受けて計測を開始し、所定時間後に計測を中
止して電源供給装置3にCRT装置本体4の電源を切る
指令を出力する。操作員が電源を切り忘れても一定時間
データ入力が無いか、表示が変化しない場合に自動的に
CRT装置本体4の電源が切られるので、CRT管面の
焼き付けを防ぐことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機を使用したシス
テムのCRT表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、計算機での処理結果を表示するた
めにCRT表示装置本体(以下単にCRTという)が用
いられており、計算機使用中は、CRTも通電状態にな
っている。このため、計算機を長時間連続で使用する場
合は、CRTも通電状態が長時間続くことになる。しか
し、計算機を長時間連続で使用する場合において、CR
T表示を必要とする時間は多くの場合短い。つまり、C
RT表示を必要としない時間は計算機からの表示要求が
ないため、CRT装置には長時間同じ表示がされている
ことになる。このように同一表示が長時間にわたると、
CRT管面の焼き付き現象が生じることがある。
【0003】ところで、このCRT管面の焼き付き現象
を防ぐために、従来は一定時間表示が変化しない場合に
表示を自動消去し、新たに表示要求があった時点で表示
する機能を有するもの、あるいは表示を自動消去する代
りに輝度を下げ、新たに表示要求があった時点で輝度を
通常状態に戻す機能を有するもの等がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようにCRT管面
の焼き付き現象防止のため、一定時間表示が変化しない
場合に表示を自動消去するもの、または一時的に輝度を
下げるものでは、何も表示していないにも拘らずCRT
は通電状態であり、内部の回路は動作している。このた
め、CRTの寿命(使用可能時間)に達するまでの期間
は、電源を切る場合に比べて短くなる。したがって、C
RTの寿命を長くするためには、CRT表示を必要とし
ない場合はCRTの電源を切ることが考えられる。しか
し、この場合、計算機が情報を表示しようとしてもCR
T電源が切れているため表示することができないという
問題がある。この理由により表示が不要であってもCR
Tの電源を切ることができなかった。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は表示の必要がないときは管面の焼き付き
現象を防ぐためと、装置寿命に達するまでの期間を長く
するため、CRT表示装置本体の電源を完全に切ってお
き、電源が完全に切れている状態でも計算機が自動的に
電源を入れ、必要な情報を表示できるCRT表示装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、入力装置と、計算機と、前記入力装置
と前記計算機に接続される電源制御装置と、前記電源制
御装置の指令により電源の供給を行う電源供給装置と、
前記計算機の処理結果を表示するCRTにおいて、前記
計算機は計測開始要求を受けとった時点から計測を開始
し所定時間後に計測を中止し、前記電源供給装置に前記
CRT表示装置の電源を切る指令を出力することを特徴
とする。
【0007】
【作用】上記手段により、入力装置と計算機からの要求
は、電源制御装置で電源供給装置に対する指令に変換さ
れ、この指令によりCRTの電源供給を行うようにして
必要最小限の時間のみCRTに電源供給を行うようにし
たので、常時通電する場合に比べてCRTの使用可能期
間を延ばすことができる。また、操作員が電源を切り忘
れても一定時間データ入力が無いか、表示が変化しない
場合に自動的にCRT装置本体の電源が切られるので、
CRT管面の焼き付けを防ぐことができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図によって説明す
る。図1は本発明の一実施例の構成図である。同図にお
いて、操作員がCRT4の電源入(または切)を必要と
判断した場合は、その要求を入力装置1に入力すると電
源制御装置2に通知され、その後、電源供給装置3に対
して入(または切)指令が出力され、CRT4の電源入
(または切)となる。
【0009】また、計算機5のデータ入力機能51は外
部からデータが入力されると、電源入要求と、計測開始
要求を出力する。電源入要求は要求出力機能52に通知
される。この要求を受け取り、要求出力機能52は電源
制御装置2に電源入要求を通知する。その後、電源制御
装置2は電源供給装置3に対して入指令を出力し、CR
T4の電源が入となる。
【0010】さらに、データ入力機能51からデータ処
理機能53に入力データが渡され、その処理結果が画面
表示機能54に通知され、CRT4に処理結果が表示さ
れる。
【0011】一方、時間計測機能55は前述の計測開始
要求が通知されると、これを受け取り、時間計測を開始
する。計測中の場合は計測を中止し,再度時間計測を開
始する。時間計測機能55はあらかじめ設定されている
時間経過すると計測を止め、要求出力機能52に対して
電源切要求を通知する。要求出力機能52はこの要求を
受け取り、電源制御装置2に電源切要求を通知する。そ
の後、電源制御装置2は電源供給装置3に対して切指令
を出力し、CRT4の電源を切る。
【0012】さらに、画面表示機能54から表示変化検
出機能56に通知が行われ、この表示検出機能56で画
面表示変化を検出すると時間計測機能55に計測開始要
求を出力する。時間計測機能55では計測を開始し、設
定時間を経過すると計測を止め、要求出力機能52に対
して電源切要求を通知する。その後、電源制御装置2は
電源供給装置3に対して切指令を出力し、CRT4の電
源が切となる。
【0013】図2は本発明の他の実施例の構成図であ
る。同図において、CRT電源釦21はプロセス入出力
装置(以降PIO装置)22に接続されている。PIO
装置22は電源供給装置3と接続されている。電源供給
装置3はCRT4に電源を供給している。
【0014】ところで、CRT4に電源が供給されてい
ない状態で操作員がCRT電源釦21を押すと、その情
報がPIO装置22に通知される。PIO装置22から
電源供給装置3に電源入の指令が出力され、CRT4に
電源が供給され、計算機での処理結果が表示される。
【0015】また、CRT4に電源が供給されている状
態で操作員がCRT電源釦21を押すと、その情報がP
IO装置22に通知される。PIO装置22から電源供
給装置3に電源切の指令が出力され、CRT4に電源が
供給されなくなり、画面が消える。
【0016】この場合、計算機5は電源供給装置3から
電源供給されていないので、CRT画面が消えても計算
機5は稼働している。計算機5の機能であるデータ入力
機能51に外部からデータが入力されると、要求出力機
能52に電源入要求を通知する。この要求を受け取り、
要求出力機能52は計算機5に接続されているPIO装
置22に電源入要求を通知する。その後、PIO装置2
2は電源供給装置3に対して入指令を出力し、CRT4
の電源が入となる。さらに、データ入力機能51からデ
ータ処理機能53に入力データが渡され、その処理結果
が画面表示機能54に通知され、CRT4に処理結果が
表示される。
【0017】図3は本発明のさらに他の実施例の構成図
である。同図において、計算機5のデータ入力機能51
に外部からデータが入力されると、時間計測機能53に
計測開始要求を通知する。時間計測機能53は計測開始
要求を受け取ると、計測中の場合は計測を中止し再度計
測を開始する。時間計測機能53はあらがじめ設定され
ている時間経過すると計測を止め、要求出力機能52に
対して電源切要求を通知する。この要求を受け取り、要
求出力機能52は計算機5に接続されているPIO装置
22に電源切要求を通知する。その後、PIO装置2は
電源供給装置3に対して切指令を出力し、CRT4の電
源が切となる。
【0018】図4は本発明の別の実施例の構成図であ
る。同図において、計算機5のデータ入力機能51に外
部からデータが入力されると、画面表示機能54から表
示変化検出機能56に通知が行われる。表示検出機能5
6で画面表示変化を検出すると、時間計測機能55に計
測開始要求を出力する。時間計測機能55では計測を開
始し、設定時間を経過すると計測を止め、要求出力機能
52に対して電源切要求を通知する。その後、PIO装
置22は電源供給装置3に対して切指令を出力し、CR
T4の電源が切となる。
【0019】上述したように、各実施例によると、CR
Tへの電源供給は必要な時間帯のみ行われ管面の焼き付
き現象を防止できる。また、常時通電状態にしておく場
合に比べてCRTに通電する時間が短縮できるので、C
RTの使用可能期間を延ばすことができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
入力装置と計算機からの要求は、電源制御装置で電源供
給装置に対する指令に変換され、この指令によりCRT
の電源供給を行うようにしたので、CRT管面の焼き付
けを防ぐことができ、また、必要最小限の時間のみCR
Tに電源供給を行うことができるので、常時通電する場
合に比べてCRTの使用可能期間を延ばすことができ
る。また、操作員が電源を切り忘れても一定時間データ
入力が無いか、表示が変化しない場合に自動的にCRT
の電源が切られるので、CRT管面の焼き付けを防ぐこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図。
【図2】本発明の他の実施例の構成図。
【図3】本発明のさらに他の実施例の構成図。
【図4】本発明の別の実施例の構成図。
【符号の説明】
1…入力装置、2…電源制御装置、3…電源供給装置、
4…CRT表示装置本体、5…計算機、21…電源釦、
22…PIO装置、51…データ入力機能、52…要求
出力機能、53…データ処理機能、54…画面表示機
能、55…時間計測機能、56…表示変化検出機能。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力装置と、計算機と、前記入力装置と
    前記計算機に接続される電源制御装置と、前記電源制御
    装置の指令により電源の供給を行う電源供給装置と、前
    記計算機の処理結果をCRT表示装置本体で表示するも
    のにおいて、前記計算機は計測開始要求を受けとった時
    点から計測を開始し所定時間後に計測を中止する時間計
    測機能と、この時間計測機能の動作出力に基づいて前記
    電源供給装置に電源を切る指令を出力する要求出力機能
    とを設けたことを特徴とするCRT表示装置。
JP7027781A 1995-02-16 1995-02-16 Crt表示装置 Pending JPH08221044A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7027781A JPH08221044A (ja) 1995-02-16 1995-02-16 Crt表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7027781A JPH08221044A (ja) 1995-02-16 1995-02-16 Crt表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08221044A true JPH08221044A (ja) 1996-08-30

Family

ID=12230526

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7027781A Pending JPH08221044A (ja) 1995-02-16 1995-02-16 Crt表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08221044A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012060650A (ja) * 2004-06-08 2012-03-22 Bose Corp 表示装置の状態の検出

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012060650A (ja) * 2004-06-08 2012-03-22 Bose Corp 表示装置の状態の検出

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR970002550A (ko) 정보처리장치 및 그 제어 방법
US5721934A (en) Retrofit external power saving system and method for use
US6938175B2 (en) Computer system and method of controlling standby mode thereof
WO2017117976A1 (zh) 一种广告机控制***、控制方法和广告机
JPH03171310A (ja) パーソナルコンピュータ
JP2755209B2 (ja) 省電力制御用入力装置
JPH08221044A (ja) Crt表示装置
JPH11259183A (ja) 情報処理装置
JPH08251317A (ja) 画像形成装置
JP3228637B2 (ja) 印刷装置およびその制御方法
JP3320308B2 (ja) 節電モードを備えた情報処理装置
JPH08313905A (ja) 液晶ディスプレイ装置
JPH09198289A (ja) ファイルのバックアップ装置
JP4073654B2 (ja) 自動シャットダウン機能を備えた撮像装置
JPH0566863A (ja) 情報処理装置
JPH07110729A (ja) 表示用電源制御方式
JP2004090243A (ja) 画像形成システム及び画像形成システムの省電力方法
KR0159634B1 (ko) 키폰 시스템의 전력소비 절감방법
KR20060027686A (ko) 디스플레이 모니터와 그 제어방법
JP2001142585A (ja) 電源制御方法
JPH04291227A (ja) 表示用電源制御装置
JPH03228018A (ja) バックライト自動点灯・消灯装置
JPH03105561A (ja) ワードプロセツサ
JPH10161624A (ja) 表示制御装置
JPH10228339A (ja) 電源管理装置