JPH08218526A - ユニットカ−テンウォ−ルの目地ばらつき防止構造 - Google Patents

ユニットカ−テンウォ−ルの目地ばらつき防止構造

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JPH08218526A
JPH08218526A JP7053632A JP5363295A JPH08218526A JP H08218526 A JPH08218526 A JP H08218526A JP 7053632 A JP7053632 A JP 7053632A JP 5363295 A JP5363295 A JP 5363295A JP H08218526 A JPH08218526 A JP H08218526A
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JP
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unit
joint
units
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vertical
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JP7053632A
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Mitsuhiro Nemoto
三浩 根本
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Nihon Kentetsu Co Ltd
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Nihon Kentetsu Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユニットカ−テンウォ−ルに層間変位が生じ
るとユニット間のパッキンにかかる負荷及び変形量にば
らつきを生じ、部分的にシ−ル性能の保持が困難にな
り、場合によってはシ−ル切れを生じる。本発明はユニ
ット間のパッキンにかかる荷重及び変形量を均一にする
ものである。 【構成】 隣接ユニットの互いに接合される縦枠8のそ
れぞれの空間内に同じレベルで嵌め込まれた衝合部材1
8を含み、それらの縦枠の衝合部材は互いに接触してお
り、該衝合部材相互の衝合により或るユニットの動きは
隣接のユニットに伝えられ、共に変位することにより、
目地にばらつきを生じるのを防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は嵌合方式で組立てられる
ユニットカ−テンウォ−ルに関し、とくにユニット間の
目地にばらつきが生じるのを防ぐための目地ばらつき防
止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のユニットカ−テンウォ−ルは工
場においてガラス、耐火ボ−ド、取付用のブラケット
等、全てのマテリアルを含めてユニットとして製作さ
れ、従ってユニット化した状態で現場に搬入され、組立
てられる。このユニットカ−テンウォ−ルではフロアか
らフロアまでの大きさで構成されるユニットが基準であ
り、各ユニットの上下、左右がそれぞれ連続嵌合方式
(インタ−ロッキング方式)で嵌装され、乾式工法で構
成される。そのため工場化率が高く、高品質で工期も短
縮され、施工時に足場を組む必要もなく、雨天でも施工
できる等の利点がある。
【0003】図7はユニットカ−テンウォ−ルの一例を
示すものであって、図示のように、構成要素たるユニッ
ト1は上下、左右に並置され、嵌合方式で構成される。
そして図8に示すように、各ユニット1にはブラケット
2が取付けられ、該ブラケットにより各ユニット1は建
造物のフロアを構成するスラブ3に設置された先付ファ
スナ−4(図10)に上吊りで固定され且つジョイント
材5によって隣接ユニットが互いに連結されている。
【0004】図9及び図10は従来のユニットカ−テン
ウォ−ルの横断面及び縦断面を示すものであって、同図
において6は下側ユニットの上枠、7は上側ユニットの
下枠、8は縦枠である。図示のように、ブラケット2は
縦枠8に固定され、スラブ3にボルト9で固定されたフ
ァスナ−4にボルト10によって固定される。なお、上
枠6と下枠7の間は水切りパッキン11及びその内側の
漏気止め用のパッキン12により封止され、また縦枠8
相互の間も同様にパッキン13、14によって封止さ
れ、各パッキンの間の空間に大気圧が導入されて等圧空
間になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、ユニット
カ−テンウォ−ルの各ユニット1はスラブ3に上吊りで
取付けられているため、地震などにより層間変位を受け
るとユニット間にはスラブ3の変位量と同量のスライド
を生じ、場合によっては該スライド量がかなり大きくな
る。例えばスラブ3の間隔が4000mmで1/100
の層間変位を生じると、変位量は40mmとなる。
【0006】このようにユニットが層間変位を受ける
と、左右の隣接ユニット間及び上下ユニット間の目地寸
法にばらつきを生じ、ユニット間のパッキンの変形量及
びパッキンにかかる負荷にばらつきを生じ、部分的にシ
−ル性能の保持が困難になり、場合によってはシ−ル切
れを生じ、漏水の危険性があるという問題点があった。
【0007】本発明の目的は上記従来技術の問題点を解
消することであって、それ故、層間変位が生じた際に上
下、左右のユニット間のパッキンにかかる負荷及び変形
量を均一にしてシ−ル性能を保持し、さらにはシ−ル切
れ等の問題を回避し得るユニットカ−テンウォ−ルの目
地ばらつき防止構造を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記本発明の目的を達成
するため、本発明によるユニットカ−テンウォ−ルの目
地ばらつき防止構造は、嵌合方式で組立てられるユニッ
ト型のカ−テンウォ−ルであって、各ユニットはフロア
からフロアまでの大きさで構成され且つ各ユニットに取
付けられたブラケットによりフロアのスラブに上吊りで
固定されるユニットカ−テンウォ−ルにおいて、隣接ユ
ニットの互いに接合される縦枠のそれぞれの空間内にほ
ぼ同じレベルで嵌め込まれた衝合部材を含み、互いに接
合される前記縦枠の前記衝合部材はユニットの動きを隣
接のユニットに伝え得るように互いに概ね接触している
ことを特徴としている。
【0009】本発明の好ましい形態では、前記縦枠内の
空間を下降する水を受けて外部側に排出するため前記衝
合部材は前記縦枠の下端に設置され且つその上面の中央
に外部側に向かって下降する溝が設けられ、該溝の両側
が該溝に向かって下降する傾斜面になっていることを特
徴としている。
【0010】本発明の他の好ましい形態では、さらに上
下ユニットの層間変位を規制するため、隣接する一対の
ユニットの縦枠とその上の一対の隣接ユニットの縦枠に
またがって挿入される当り材を含むことを特徴としてい
る。
【0011】本発明のさらに他の好ましい形態では、前
記当り材の下部は下側の一対の隣接ユニットの縦枠に両
側に隙間のない状態で挿入され且つ前記当り材の上部は
上側の一対の隣接ユニットの縦枠に両側に適当な隙間を
備えて挿入されることを特徴としている。
【0012】
【作用】このユニットカ−テンウォ−ルでは隣接ユニッ
トの互いに接合される縦枠に衝合部材が設置され、それ
らの衝合部材が互いに概ね接触しているので、層間変位
を生じるとそれらの衝合部材は互いに衝合し、隣接のユ
ニットが共に移動し、各ユニットの変位量が等しくな
る。従って、各ユニットの目地パッキンにかかる圧縮力
及び変形量が均一になり、また一部のユニットが大きく
変位する事態が避けられ、シ−ル性能を好適に保つ。
【0013】該衝合部材が縦枠の下端に設置されると共
に、その上面に排水用の溝が設けられれば、該衝合部材
により縦枠内の空間を下降する水を受けて外部に排水す
ることができ、目地のばらつきを防ぐと共に、排水にも
用いることができる。
【0014】また隣接ユニットの縦枠とその上又は下の
隣接ユニットの縦枠にまたがって挿入される当り材を含
むことによって、衝合部材により目地ばらつきを防ぎ、
変位を均一にすると共に、層間変位を一定量に規制する
ことができる。
【0015】さらに上記当り材を含むと共に、該当り材
の下部を下側の隣接ユニットの縦枠に隙間のない状態で
挿入し且つ当り材の上部を上側の隣接ユニットの縦枠に
両側に適当な隙間を備えて挿入するように構成すること
により、当り材の設置を容易にし、各側への層間変位の
規制を適切に行なうことができる。
【0016】
【実施例】次に図面を参照のもとに本発明に関し説明す
る。図1、図2及び図3は本発明による目地ばらつき防
止構造を備えたユニットカ−テンウォ−ルの一実施例を
示すものであって、このユニットカ−テンウォ−ルも図
7に示すように適当数のユニット1が上下、左右に並置
され、各ユニット1はブラケット2及び先付ファスナ−
4を介してスラブ3に上吊りで固定される。
【0017】また、図1及び図2に見られるように、上
枠6と下枠7の間をシ−ルするため一対のパッキン1
1、12が設けられ且つ縦枠8間をシ−ルするため一対
のパッキン13、14が備えられる。さらに好ましい形
態では縦枠8間におけるパッキン13とパッキン14の
間に互いに衝合する断面環状の一対のパッキン15、1
6が設置され、且つ上枠6と下枠7の間におけるパッキ
ン12の室内側にも断面環状のパッキン17が設けら
れ、封止を完全なものにしている。
【0018】本発明によるユニット間目地のばらつき防
止構造は、図2及び図3に示すように隣接ユニット1の
互に接合される縦枠8のそれぞれの空間内にほぼ同じレ
ベルの位置に嵌め込まれて固定された衝合部材18を含
むことを特徴とし、互に接合される縦枠8の衝合部材1
8は互いに概ね接触している。なお、ここでいう概ね接
触とは接触もしくは殆んど接触した状態で互に近接した
状態を意味する。この衝合部材18は縦枠8の適当な高
さ位置に設置され得るが、各ユニット1が上吊りで固定
されるため、縦枠8の下方に設置されるのが好ましい。
【0019】衝合部材18は図2に示すように縦枠8の
パッキン13の外部側に在るホロ−部19に嵌合且つね
じ止めなどで固定することによって設置され、従って該
ホロ−部19の断面形状に相応した形状を有する。な
お、図示の例では衝合部材18の上面には溝が形成され
ているが、該上面は単に平坦な面であってもよく、従っ
てブロック状のものであってもよい。この衝合部材18
は任意の材質であってよいが、好ましくは樹脂成形品と
して作られ、樹脂であれば製作が容易であると共に互に
接触した際に軋み音を発生しない利点がある。
【0020】好ましくは図4に示すように、衝合部材1
8の室内側の側面に突起20が形成され、該突起20は
隣接のもしくは対応の衝合部材18の突起20と共に図
2に示すように縦枠8間の縦目地21に挿入され、従っ
て縦目地幅を調整する利点がある。
【0021】好適には、この衝合部材18は排水の役割
も兼ねるように用いられ、その場合、図3に示すよう
に、衝合部材18は縦枠8のホロ−部19の下端に設置
され、及び図2と図4に示すように、その上面の中央に
外部側に向かって下降する溝22が形成され及び該溝の
両側が該溝に向かって下降する傾斜面になっている。
【0022】このような溝22が衝合部材18の上面に
設けられることにより、図3に示すようにパッキン11
と12、パッキン13と14の間の各等圧空間に入った
雨水が上枠6のキャッチパン23で受けられ且つその近
接位置に在る水抜き穴26を通って縦枠8のホロ−部1
9に流れ落ち、ホロ−部19に流れ落ちた水を衝合部材
18で受け、その真下の上枠6の頂部に載置されたジョ
イント塞ぎ材24を介して外部に排出される。
【0023】また好ましくは、図1、図2、図5及び図
6に示すように、上下ユニット1間の層間変位を規制す
るため、隣接する一対のユニット1の縦枠8とその上の
隣接する一対のユニット1の縦枠8にまたがって当り材
25が設置される。この当り材25が介在することによ
り、層間変位に対し、当り材25とそれが挿入される縦
枠8の内部空間の間の隙間分だけスライドし、それ以上
の変位は縦枠8の変形によって吸収され、従って層間変
位が一定量に抑えられる。
【0024】この当り材25は図5に示すように細長い
ビ−ム状のベ−ス部25aとその上下に設けられた挿入
部25b、25cからなり、それらの挿入部はそれぞれ
上下の縦枠8間の空間に挿入される。25dは当り材2
5の取付部であって、図2に見られるように縦枠8のフ
ランジ部に設けられた凹部に挿入されて当り材25を固
定する役割を果す。
【0025】この当り材25は好ましくは図6に示すよ
うに、当り材25の下部、即ち下側の挿入部25cは縦
枠8内に両側に隙間のない状態で挿入され且つ当り材2
5の上部、即ち上側の挿入部25bは両側に適当な隙間
(d)が生じるように上側の縦枠8内に挿入される。こ
の両側の隙間(d)は図示のように等しくとられ、この
寸法(d)がスライド可能量になっている。またベ−ス
部25aの厚さ(m)は上下方向の目地寸法に等しくと
られるのが好ましく、これにより、ユニット1の上下の
位置決めを容易にし且つ上下ユニット間の環状パッキン
17のつぶし量を一定にする。
【0026】この目地ばらつき防止構造を備えるユニッ
トカ−テンウォ−ルでは、隣接ユニット1の互いに接合
される各縦枠8の同じ高さ位置に衝合部材18が設置さ
れ、それらの衝合部材18が互いに概ね接触するように
構成されるので、このユニットカ−テンウォ−ルに層間
変位が生じると互に隣接する衝合部材18が相互に衝合
し、従って隣接するユニットが共に動き、そのため各ユ
ニットの変位量が等しくなり、目地も均一になり、ばら
つきを生じない。
【0027】このように層間変位を受けても縦目地及び
上下間の目地にばらつきを生じないので、一部のユニッ
ト1が他のものに比し大きく変位する事態が避けられ、
従ってまた各ユニット1間の目地パッキンに負荷される
圧縮力及び変形量が均一になり、シ−ル性能を好適に保
持する。
【0028】この衝合部材18を縦枠8の下端に設置し
且つその上面に排水用の溝を設ける等の手段を講じるこ
とによって排水の役割も兼ねることができ、このように
兼用することによって部材数を少なくすることができ
る。
【0029】隣接ユニットの縦枠8とその上又は下の隣
接ユニット縦枠8にまたがって挿入される当り材25を
含むことによって、上記のように衝合部材18相互の衝
合により層間変位による各ユニットの変位を均一にし、
それと共に、当り材25によって層間変位を縦枠8と当
り材25の間の隙間(d)にるスライドと縦枠8の変形
によって吸収するので、ユニットの変位量を該スライド
量に相当する変位量に規制することができる。そのため
各ユニットの変位量を均一にし且つ一定量に規制するこ
とができ、目地パッキンのシ−ル性能を極めて好適に保
持することが可能になる。
【0030】当り材25を備える場合、その下部を下側
の隣接ユニットの縦枠8に隙間なく挿入し、且つ上部を
上側の隣接ユニットの縦枠8に隙間を備えて挿入すれ
ば、当り材25の落ち止め手段を設ける必要もなく、当
り材25の設置を容易にし且つ当り材25の上部両側の
隙間を等しくすることによって各側への層間変位の規制
を等しくする。
【0031】
【発明の効果】上記のように、本発明によれば、隣接ユ
ニットの互いに接合される縦枠に同じレベルで衝合部材
が設置され、層間変位が生じると互に隣接する衝合部材
が衝合し、各ユニットの変位量が等しくなるので、目地
が均一になり、一部のユニットが大きく変位する事態が
避けられる。従って、各ユニット間の目地パッキンにか
かる圧縮力及び変位量が均一になり、シ−ル性能を好適
に保持する。また、ずれが均一になるため意匠上好まし
い。
【0032】衝合部材が縦枠の下端に設置され、且つそ
の上面に排水用の溝が設けられれば、該衝合部材を縦枠
内の空間を下降する水を受けて外部に排水する排水手段
として兼用することができ、目地のばらつきを防ぐと共
に、排水に利用することができる利点がある。
【0033】衝合部材のほか、上下の縦枠間にまたがっ
て挿入される当り材を含むことによってユニットの変位
を均一にし、さらに層間変位を一定値に規制することが
できるので、目地パッキンのシ−ル性能を極めて好適に
保持することができる。
【0034】当り材の下部を下側の隣接ユニットの縦枠
に隙間なく挿入し且つ当り材の上部を上側の隣接ユニッ
トの縦枠に両側に適当な隙間を生じるように挿入する構
成によって、当り材の設置を容易にし、層間変位の規制
を適切に行なうことができ、実用性を向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による目地ばらつき防止構造を備えたユ
ニットカ−テンウォ−ルの一例を示す縦断面図である。
【図2】図1に示すユニットカ−テンウォ−ルの横断面
図である。
【図3】図1に示すユニットカ−テンウォ−ルの図1と
は異なる位置を示す部分的な縦断面図である。
【図4】本発明で用いられる衝合部材の好適な一例を示
す斜視図である。
【図5】本発明の好適な態様で用いられる当り材の一例
を示す斜視図である。
【図6】図6に示す当り材が縦枠間に設置された状態を
示す概略的な正面図である。
【図7】本発明が関連するユニットカ−テンウォ−ルの
一例の正面図である。
【図8】ユニットカ−テンウォ−ルのユニットの取付け
を示す概略的な正面図である。
【図9】従来のユニットカ−テンウォ−ルを示す横断面
図である。
【図10】従来のユニットカ−テンウォ−ルを示す縦断
面図である。
【符号の説明】 1 ユニット 2 ブラケット 3 スラブ 8 縦枠 18 衝合部材 22 衝合部材の溝 25 当り材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 嵌合方式で組立てられるユニット型のカ
    −テンウォ−ルであって、各ユニットはフロアからフロ
    アまでの大きさで構成され且つ各ユニットに取付けられ
    たブラケットによりフロアのスラブに上吊りで固定され
    るユニットカ−テンウォ−ルにおいて、 隣接ユニットの互いに接合される縦枠のそれぞれの空間
    内にほぼ同じレベルで嵌め込まれた衝合部材を含み、互
    いに接合される前記縦枠の前記衝合部材はユニットの動
    きを隣接のユニットに伝え得るように互いに概ね接触し
    ていることを特徴とするユニットカ−テンウォ−ルの目
    地ばらつき防止構造。
  2. 【請求項2】 前記縦枠内の空間を下降する水を受けて
    外部側に排出するため前記衝合部材は前記縦枠の下端に
    設置され且つその上面の中央に外部側に向かって下降す
    る溝が設けられ、該溝の両側が該溝に向かって下降する
    傾斜面になっていることを特徴とする請求項1記載のユ
    ニットカ−テンウォ−ルの目地ばらつき防止構造。
  3. 【請求項3】 さらに、上下ユニット間の層間変位を規
    制するため、隣接する一対のユニットの縦枠とその上の
    一対の隣接ユニットの縦枠にまたがって挿入される当り
    材を含むことを特徴とする請求項1記載のユニットカ−
    テンウォ−ルの目地ばらつき防止構造。
  4. 【請求項4】 前記当り材の下部は下側の一対の隣接ユ
    ニットの縦枠に両側に隙間のない状態で挿入され且つ前
    記当り材の上部は上側の一対の隣接ユニットの縦枠に両
    側に適当な隙間を備えて挿入されることを特徴とする請
    求項3記載のユニットカ−テンウォ−ルの目地ばらつき
    防止構造。
JP7053632A 1995-02-17 1995-02-17 ユニットカ−テンウォ−ルの目地ばらつき防止構造 Pending JPH08218526A (ja)

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