JPH08218502A - 外壁パネルの目地用シーリング材の構造 - Google Patents

外壁パネルの目地用シーリング材の構造

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JPH08218502A
JPH08218502A JP2524195A JP2524195A JPH08218502A JP H08218502 A JPH08218502 A JP H08218502A JP 2524195 A JP2524195 A JP 2524195A JP 2524195 A JP2524195 A JP 2524195A JP H08218502 A JPH08218502 A JP H08218502A
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JP
Japan
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joint
joiner
wall panel
joint sealing
gasket
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JP2524195A
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English (en)
Inventor
Masanori Koga
政範 古賀
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MITSUI SEKIKA SANSHI KK
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MITSUI SEKIKA SANSHI KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シーリングが強力で、特に溝のある外壁パネ
ルや、シーリング材と外壁パネル端面との間隔の変動に
も強いシールができる外壁パネルの目地用シーリング材
の提供。 【構成】 目地用空隙部内に嵌込まれるジョイナー材8
とガスケット材18とからなり、ジョイナー材は、底板と
その表側に平行に立設された一対の側板とを有し、ガス
ケット材はジョイナー材の両側板間に嵌込み固定される
胴部とその両側に翼設された複数段の目地封止材とで形
成された外壁パネルの目地用シーリング材の構造におい
て、目地封止材の少なくとも1対22は分岐して先端が複
数の舌片22a,22b を有する構造とする。好ましくはジョ
イナー材の底板を表側に折曲***させ、内側にテーパー
を設けた折曲部を側板とし、ガスケット材胴部とジョイ
ナー材側板には互いにかみ合う鋸歯状刻みを設けて両者
を固定し、目地封止材の最上段部は、その下面が外壁パ
ネルの外面を覆う構造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は外壁パネルの目地用シー
リング材の構造に係り、さらに詳しくは、隣接配置され
る外壁パネル相互間に形成される目地用空隙部から建物
内への浸水を防止するための、ジョイナー材とガスケッ
ト材とからなる、密着性の良い外壁パネルの目地用シー
リング材の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】レンガタイルなどの外壁パネルは、構造
的にも優れ、美観も優れているところから、近時、建物
の外装材として広く用いられている。この種の外壁パネ
ルは、所定の規格からなる定尺材として提供されるの
で、これを建物の外壁材として用いる場合には、この外
壁パネルの各ユニットを並べて配置するのであるが、そ
の継ぎ目から雨滴などの水液が侵入するのを阻止するた
めの目地を介在させて胴縁材の側に取り付ける必要があ
る。
【0003】外壁パネルの目地用シーリング材の構造と
して、従来隣接配置される外壁パネルの対向端面間に形
成される目地用空隙部内にその嵌着部を配置させて胴縁
材の表側に定置されるジョイナー材と、このジョイナー
材の嵌着部に保持させて目地用空隙部をシールするため
に装着される目地用ガスケット材とで形成される外壁パ
ネルの目地用シーリング材の構造が用いられている。そ
してその構造は、ジョイナー材は、底板の上に平行に立
設された、一対の側板の先端縁を内方へ折曲して係止部
とし、ガスケット材底部のアンカーリップ部に係着さ
せ、ガスケット材脚部に翼設された上部目地封止材と下
部目地封止材を対向端面に圧接配置して目地用空隙部を
シールする構造が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのような目地
封止材を端面に圧接配置して空隙部をシールする場合、
単純なガスケット材の構造では充分なシールが得られな
い。特に外壁パネルは板面に平行に溝が設けられている
ことが多く、このような溝を持ったパネルに従来のガス
ケット材を用いると溝部分からの水漏れが避けられない
という問題がある。
【0005】目地封止材はガスケット材がジョイナー材
に挿入された時、上方に湾曲し、両端が外壁パネルの対
向端面に押し付けられ、ガスケット材は弾性体で構成さ
れているため、その復元力により目地用空隙部をシール
するものであるが、外壁パネルの端面との接触面積を大
きくし、また変形による応力を大きくするためには目地
用空隙部幅に対して充分大きくしなければならない。し
かしパネル面に溝がある時、従来のガスケット材を用い
ると、図4に示すように中段部目地封止材21、下段部
目地封止材22ともに大きく湾曲して溝4の外側で接触
し、溝の部分に隙間ができてシールが不完全となる。こ
のような溝からの漏れを防止するために、下段部目地封
止材を短くすれば下段部目地封止材によりシールされ、
一応その目的は達せられるが、目地封止材を短くすると
下記のような別の問題が生ずる。
【0006】目地用シーリング材の構造において、強い
シーリング効果を得るためには、ジョイナー材が目地用
空隙部の幅にできるだけ小さな間隙で嵌込まれ、かつ外
壁パネルの端面が精密に仕上げられていることが望まし
い。しかし通常は温度変化による熱膨張等を考慮して、
ジョイナー材に立設された1対の側板と外壁パネルの端
面との間隙を極端に小さくすることができず、また使用
により大きさの変化を受け、端面との間隙が広くなる場
合がしばしば起こる。端面との間隙が広がった場合、目
地封止材が短いと、端面との接触面積が小さくなり、ま
た変形が僅かであるため応力が小さく、シール力は極端
に低下する。
【0007】本発明の発明者はこのような溝のある外壁
パネルに用いても強固なシールができ、しかも外壁パネ
ルの端面とジョイナー材との間隙が大きくなっても充分
強いシーリングが得られる方法について検討した結果、
ガスケット材に翼設された目地封止材の一部を枝分かれ
させ、先端に複数の舌片を有する構造とすることによ
り、上記問題点が解決できることを見出し、本発明に到
達した。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は胴縁材の表側に
隣接配置される外壁パネルの対向端面に形成される目地
用空隙部をシールするため、上記目地用空隙部内に嵌込
まれるジョイナー材と目地用ガスケット材とからなり、
ジョイナー材は、前記胴縁材に当接する底板と、該底板
の表側中央部にガスケット材底部の挿入幅の間隔を設け
て平行に立設された一対の側板とを有し、目地用ガスケ
ット材はジョイナー材の両側板間に嵌込み固定される胴
部と目地用空隙部をシールするために上記胴部の両側に
翼設された複数段の目地封止材とで形成され、上記目地
封止材を目地用空隙部を形成している前記外壁パネルの
対向端面に圧接配置してなる外壁パネルの目地用シーリ
ング材の構造において、該目地封止材の少なくとも1対
は分岐して先端が複数の舌片を有することを特徴とする
外壁パネルの目地用シーリング材の構造である。
【0009】本発明においてジョイナー材を構成する1
対の側板は底板の上に別個に取り付けたものでもよい
が、本発明のより好ましい実施態様では、ジョイナー材
の底板の表側中央部にガスケット材底部の挿入幅の間隔
を設けて、表側垂直方向に折曲***させて形成させ、そ
の折曲部を一対の側板とする。
【0010】またガスケット材をジョイナー材の両側板
間に嵌込み固定するには、側板の先端縁を内方へ折曲し
て係止部とし、ガスケット材底部のアンカーリップ部に
係着させる等の方法によってもできるが、このような方
法ではガスケット材がずれたり、傾いたりすることがあ
り、シーリング不充分となる場合がある。本発明の好ま
しい実施態様では、上記両側板の内面には鋸歯状刻みを
設け、かつ側板上部は内側にテーパーを設け、ガスケッ
ト材胴部の下部両側面には前記ジョイナー材側板内面に
かみ合う鋸歯状刻みを設けてジョイナー材とガスケット
材とを固定する。
【0011】底板を表側垂直方向に折曲***させて形成
させた折曲部をジョイナー材の側板することにより、側
板の外面板と内面板との間には空間が設けられ、そのた
め外壁パネルが熱膨張または熱収縮をおこしてもそれを
ジョイナー材の折曲部で吸収して、ガスケットの密着性
を維持することができる。また側板は底板を曲折***さ
せて形成させるので、工作が容易である。
【0012】またジョイナー材側板の内面及びガスケッ
ト材胴部の下部両側面に鋸歯状刻みを設けて両者を噛み
合わせ固定しているため、ジョイナー材とガスケット材
との密着性がよく、抜けにくい。また外すことも簡単で
あり、ガスケットの交換は容易である。またジョイナー
材側板上部は内側にテーパーを設けてあるのでガスケッ
ト材の挿入が容易であり、ガスケット材の中心がずれて
挿入されることがない。
【0013】以下、本発明の外壁パネルの目地用シーリ
ング材の構造を図面に基づいて説明する。図1は、本発
明に係る目地用シーリング構造の断面図であり、隣接配
置される外壁パネル1、1の対向端面2、2間に形成さ
れる目地用空隙部5内に嵌込まれ胴縁材7の表側に当設
されるジョイナー材8と、このジョイナー材の内面に噛
み合い密着して目地用空隙部5をシールするために装着
される目地用ガスケット材18とからなる。
【0014】ジョイナー材8はポリエチレン、ポリプロ
ピレン等の熱可塑性プラスチック又はアルミニウム等の
金属材料あるいはポリ塩化ビニル、ポリエチレン等でコ
ーティングした鉄板その他の金属板等から製造され、図
2に示すように裏面が胴縁材7に当接し表面が導水路9
となる底板10と、この底板10の表側中央部にガスケ
ット材底部の挿入幅の間隔を設けて、底板を表側垂直方
向に折曲***させ、外面板12及び内面板13から形成
された一対の側板11、11とから成っている。
【0015】、上記両側板の内面板13の内面には目地
用ガスケット材と噛み合わせ密着させるための鋸歯状刻
み14を設け、内面上部はガスケット材挿入の際のガイ
ドとなるテーパー15を設けた構造となっている。
【0016】ジョイナー材は通常隣接する外壁パネル間
に配置されるので、底板10は側板11の両外側に広が
っているが、ジョイナー材の使用位置によっては側板が
端部に位置する状態で使用することもあるので、側板よ
り外側の底板を切り落とせるよう、側板の立設位置の裏
側にノッチ16を入れておくこともできる。
【0017】側板11は底板を表側垂直方向に折曲***
させて形成するので、外面板12と内面板13との間に
は空間17が設けられる。そのため外壁パネルが熱膨張
または熱収縮をおこしてもそれをジョイナー材の折曲部
で吸収して、ガスケットの密着性を維持することができ
る。
【0018】一方目地用ガスケット材18は天然ゴム、
合成ゴム、熱可塑性エラストマー等弾力性を有する材料
を用いるが、屋外で使用されるため、耐候性、耐オゾン
性に優れたものが好ましい。
【0019】その構造は図3に示すように、胴部19と
その両側に翼設された複数段の目地封止材20、21、
22とで形成されている。胴部の下部両側面には前記ジ
ョイナー材側板内面にかみ合う鋸歯状刻み23が設けら
れ、ジョイナー材への挿入により密着固定される。
【0020】目地封止材は胴部の両側面に上下数段で翼
設されるが、その内の少なくとも1対の目地封止材(図
3では最下段の22)は枝分かれして、先端が複数の舌
片22a,22bを有する構造となっている。最下段の
目地封止材22はジョイナー材両側板11の高さよりも
高い位置とする必要がある。目地用ガスケット材18が
ジョイナー材8に挿入された際、目地封止材は外壁パネ
ルの対向端面に圧接配置することができるに足る十分な
長さを備えているのでジョイナー材へ挿入した際、目地
封止材は上方に湾曲し、両端が外壁パネルの対向端面に
押し付けられる。ガスケット材は弾性体で構成されてい
るため、その復元力により外壁パネルの対向端面に圧接
され、目地用空隙部を強固にシールすることができる。
【0021】パネル面に断面半円状の溝4が設けられて
いる外壁パネルのシーリングに、分岐のない目地封止材
のついている従来のガスケット材を用いると、図4に示
すように中段部目地封止材21、下段部目地封止材22
ともに溝の外側でパネル端面に接触し、溝4の部分に隙
間ができてシールが不完全となる。また図5のように下
段部目地封止材20を短くしたガスケット材を用いる
と、右側では下部目地封止材によって溝部分のシールが
行なわれる。しかし通常はジョイナー材と外壁パネルの
端面との間には図5の左側のように若干の間隙6が生ず
る。そのため左側では下段部目地封止材が短かいため、
シール作用が不十分となる。
【0022】これに対し下段の目地封止材22が分岐し
て先端が2個の舌片22a,22bに分かれているガス
ケット材を用いた本発明では図6のように中段の目地封
止材21及び下段目地封止材の上部舌片22aは溝4の
外側で端面に接触しているが、下部舌片22bが溝の内
側で端面2接触し、溝からの水漏れを防止している。ま
たジョイナー材と外壁パネルの端面との間に間隙6のあ
る左側の目地空隙部では上部舌片22aが溝の内側で端
面に接触するのに充分な長さを持っているので、溝部分
のシールも完全に行なわれている。また本発明のガスケ
ット材の構造ではパネル端面と接触した場合、端面が多
少粗面であっても充分な密着性が得られる。
【0023】最上段部目地封止材20は他段の目地封止
材と同様にパネル端面2と接触してシールすることもで
きるが、図1、図5のようにその下面が外壁パネルの外
面3と接触し、パネルの外面を覆う形にすることができ
る。上段部目地封止材をこのような構造で翼設すること
は外部からの浸水等を防止するのに有効である。最上段
部目地封止材の翼設位置を、ガスケット材がジョイナー
材に嵌合した時、上段部目地封止材20の下面がパネル
の外面3と同じか又はわずかに低い高さとなるようにし
ておけば、ガスケット材の弾性により、上段部目地封止
材20の下面がパネルの外面3を押しつける力により目
地用空隙部は密閉され、水等の侵入を防ぐことができ
る。上段部目地封止材の長さは外壁パネルの対向する両
端面間の距離より長くすることが必要である。
【0024】
【作用】隣接配置される外壁パネル相互間に形成される
目地用空隙部から建物内への浸水を防止するための外壁
パネルの目地用シーリング材の構造で、ジョイナー材と
ガスケット材とからなり、ジョイナー材は胴縁材に固定
され、表側は導水路を形成するとともに、中央部に設け
られた両側板内面の鋸歯状刻みによりガスケット材とか
み合い密着し、ガスケット材がジョイナー材に挿入され
ることによってガスケット材に翼設された目地封止材が
外壁パネルの対向端面に圧接され、その復元力により目
地用空隙部がシールされる。その際、分岐して先端が複
数の舌片となっている目地封止材が、ガスケットの密着
性の一層強力な外壁パネルの目地用シーリング材が得ら
れ、特にパネル外壁に溝が設けられ、ジョイナー材と外
壁パネルの端面との間隔が広い場合でも溝部分を目地用
空隙部を密接にシールすることができる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、隣接配置される外壁パ
ネルの対向端面相互間に形成される目地用空隙部内をシ
ールするためのジョイナー材とガスケット材からなる外
壁パネルの目地用シーリング材の構造において、ガスケ
ット材に翼設され外壁パネル端面に密着してシールする
目地封止材の少なくとも1対を分岐して先端が複数の舌
片を有するこ構造としたとにより、シーリングが一層強
力な外壁パネルの目地用シーリング材が得られ、特にパ
ネル外壁に溝が設けられ、ジョイナー材と外壁パネルの
端面との間隔が広い場合にも対応でき、外壁パネルの端
面が粗面である場合にも強いシールができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の目地用シーリング材の構造の1例を示
す断面図。
【図2】本発明のシーリング材を構成するジョイナー材
の1例を示す正面図。
【図3】本発明のシーリング材を構成するガスケット材
の1例を示す正面図。
【図4】外壁に溝がある場合の、従来の目地用シーリン
グ材を用いた時のシーリング状態を示す断面図。
【図5】外壁に溝があり、ジョイナー材と外壁パネルの
端面との間に空隙がある場合の、従来の目地用シーリン
グ材を用いた時のシーリング状態を示す断面図。
【図6】同上の場合において、本発明の目地用シーリン
グ材を用いた時のシーリング状態を示す断面図。
【符号の説明】
1 外壁パネル 2 外壁パネル端面 3 外壁パネル外面 4 溝 5 目地用空隙部 6 パネル端面とジョイナー材との間隙 7 胴縁材 8 ジョイナー材 9 導水路 10 底板 11 側板 12 外面板 13 内面板 14 鋸歯状刻み 15 テーパー 16 ノッチ 17 空間部 18 ガスケット材 19 ガスケット材胴部 20 上段部目地封止材 21 中段部目地封止材 22 下段部目地封止材 22a 上部舌片 22b 下部舌片 23 鋸歯状刻み

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 胴縁材の表側に隣接配置される外壁パネ
    ルの対向端面に形成される目地用空隙部をシールするた
    め、上記目地用空隙部内に嵌込まれるジョイナー材と目
    地用ガスケット材とからなり、ジョイナー材は、前記胴
    縁材に当接する底板と、該底板の表側中央部にガスケッ
    ト材底部の挿入幅の間隔を設けて平行に立設された一対
    の側板とを有し、目地用ガスケット材はジョイナー材の
    両側板間に嵌込み固定される胴部と目地用空隙部をシー
    ルするために上記胴部の両側に翼設された複数段の目地
    封止材とで形成され、上記目地封止材を目地用空隙部を
    形成している前記外壁パネルの対向端面に圧接配置して
    なる外壁パネルの目地用シーリング材の構造において、
    該目地封止材の少なくとも1対は分岐して先端が複数の
    舌片を有することを特徴とする外壁パネルの目地用シー
    リング材の構造。
  2. 【請求項2】 ジョイナー材の底板の表側中央部にガス
    ケット材底部の挿入幅の間隔を設けて、表側垂直方向に
    折曲***させて形成させ、その折曲部を一対の側板と
    し、上記両側板の内面には鋸歯状刻みを設け、かつ側板
    上部は内側にテーパーを設け、ガスケット材胴部の下部
    両側面には前記ジョイナー材側板内面にかみ合う鋸歯状
    刻みを設けてガスケット材胴部をジョイナー材両側板に
    固定することを特徴とする請求項1記載の外壁パネルの
    目地用シーリング材の構造。
  3. 【請求項3】 目地封止材の最上段部を、その下面が外
    壁パネルの外面と接触し、外壁パネルの外面を覆う構造
    とすることを特徴とする請求項1又は2記載の外壁パネ
    ルの目地用シーリング材の構造。
JP2524195A 1995-02-14 1995-02-14 外壁パネルの目地用シーリング材の構造 Pending JPH08218502A (ja)

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