JPH08216126A - 凹凸模様を有するコンクリート板の製法 - Google Patents

凹凸模様を有するコンクリート板の製法

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JPH08216126A
JPH08216126A JP2250295A JP2250295A JPH08216126A JP H08216126 A JPH08216126 A JP H08216126A JP 2250295 A JP2250295 A JP 2250295A JP 2250295 A JP2250295 A JP 2250295A JP H08216126 A JPH08216126 A JP H08216126A
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JP
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concrete
self
leveling material
mold
leveling
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JP2250295A
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English (en)
Inventor
Nobuhiro Kataoka
信裕 片岡
Tadashi Yoshimoto
正 吉本
Masanori Oshima
将典 大島
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Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、熟練した左官職人を必要とせずに短
時間で品質の安定した凹凸模様を有するコンクリート板
を効率よく大量生産する方法を提供する。 【構成】本発明は、型枠にコンクリート材料を打設し、
表面にブリージング水がなくなるまで放置した後、セル
フレベリング材をコンクリート打設面に流し込み、セル
フレベリング材の硬化前に、凹凸模様形成用型枠で流し
込み面を型押してセルフレベリング材を硬化させ、脱型
して凹凸模様を有するコンクリート板を製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、土木、建築等の分野の
擁壁や建築物の壁材、床材等として好適に使用される凹
凸模様を有するコンクリート板の製法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年環境との調和、景観、美観等を高め
るために、擁壁、壁、床、天井等に動植物模様や幾何学
的模様等の凹凸模様を有するコンクリート板を用いて装
飾した構築物が増えつつある。また装飾コンクリート構
築物の施工にあたっては、施工方法の合理化に伴って予
め工場で製作された凹凸模様を有するコンクリート板を
使用して現場施工する方法が多く採用されている。従
来、凹凸模様を有するコンクリート板は、型枠にコンク
リート材料を打設した後、凸部をコテで軽く押さえてほ
ぼ平坦にし、表面にブリージング水がなくなるまで放置
した後左官がコンクリート押さえをし、養生、硬化後に
あるいは一度コンクリート板を製造した後に再度型枠を
組み、表面を左官がモルタル仕上げした後、エンボス型
枠をセットして養生し、脱型する方法で製造されてい
る。
【0003】しかしながら、この方法は熟練した左官職
人を必要とする、大量生産においては職人の確保等に問
題がある、品質ムラを避けることが困難である、製造に
長時間要する等の難点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した問
題点を解消できる凹凸模様を有するコンクリート板の製
法を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、型枠にコンク
リート材料を打設し、表面にブリージング水がなくなる
まで放置した後、セルフレベリング材をコンクリート打
設面に流し込み、セルフレベリング材の硬化前に、凹凸
模様形成用型枠で流し込み面を型押してセルフレベリン
グ材を硬化させ、脱型することを特徴とする凹凸模様を
有するコンクリート板の製法に関する。
【0006】また本発明は、型枠にコンクリート材料を
打設し、表面にブリージング水がなくなるまで放置した
後、100〜300mmのフロー値を有するセメント系
セルフレベリング材をコンクリート打設面に流し込み、
セルフレベリング材の硬化前に、凹凸模様形成用型枠で
流し込み面を型押してセルフレベリング材を硬化させ、
脱型することを特徴とする凹凸模様を有するコンクリー
ト板の製法に関する。
【0007】型枠にコンクリート材料を打設し、表面に
ブリージング水がなくなるまで放置した後、100〜3
00mmのフロー値を有するセメント系セルフレベリン
グ材をコンクリート打設面に流し込み、セルフレベリン
グ材の硬化前に、流し込み面に模様形成材料を付着さ
せ、凹凸模様形成用型枠で流し込み面を型押してセルフ
レベリング材を硬化させ、脱型することを特徴とする凹
凸模様を有するコンクリート板の製法に関する。
【0008】本発明の凹凸模様を有するコンクリート板
の製法を図を参照して詳細に説明する。
【0009】図1は、本発明の凹凸模様を有するコンク
リート板の製造工程を説明するための概略工程の断面図
で、図2は、本発明の凹凸模様を有するコンクリート板
の1例を示す斜視図である。
【0010】型枠1にコンクリート材料2を打設する
(図1a)。型枠1の材質は金属、木、合成樹脂等特に
制限されない。コンクリート材料2は一般にはセメン
ト、粗骨材、細骨材等を水と混合したものが使用され
る。打設後、表面にブリージング水がなくなるまで放置
する。
【0011】次いでセルフレベリング材3をコンクリー
ト打設面に流し込む(図1b)。本発明においては、従
来のように打設したコンクリートの左官によるコンクリ
ート押さえ作業や硬化、養生作業を行う必要はなく、打
設面のブリージング水がなくなり次第、従来の左官によ
るモルタル仕上げに代えてセルフレベリング材3をコン
クリート打設面に流し込むだけでよいので、省力化、工
程時間の短縮等をはかることができ、品質の安定した製
品の製造が可能になる またセルフレベリング材3を流し込むとき着色剤を含む
セルフレベリング材をを使用すると、少ない着色剤の使
用量でカラフルな凹凸模様を有するコンクリート板を製
造することができる。
【0012】セルフレベリング材3は、100〜300
mmのフロー値、好ましくは150〜250mmのフロ
ー値を有するものが好適に使用される。なおフロー値
は、日本建築学会規格JASS15Mー103「セルフ
レベリング材の品質基準」に記載の方法により測定され
る値を意味する。フロー値が100よりも小さいとセル
フレベリング材3の層を形成させるときの面精度が悪く
なり、また300よりも大きいとセルフレベリング材3
の流動性が増大し作業性、平滑性はよくなるが水の量が
多くなるため強度低下や水浮き等が生じるので適当では
ない。
【0013】セルフレベリング材3の層の厚みは、下地
コンクリートの不陸精度によっても若干異なるが、4〜
25mm、好ましくは6〜20mmが好適である。
【0014】セルフレベリング材3としては、それ自体
公知のセメント系セルフレベリング材、セラミック系セ
ルフレベリング材、石膏系セルフレベリング材等が使用
されるが、機械的強度、下地コンクリートとの接着性等
の面でセメント系セルフレベリング材が好適に使用され
る。セメント系セルフレベリング材は、一般にセメン
ト、砂、水を主成分とし、混和材や流動化剤、増粘剤、
消泡剤、収縮低減剤等の混和剤が適宜添加混合されてい
る。
【0015】セルフレベリング材3をコンクリート打設
面に流し込んだ後、セルフレベリング材3の硬化前に、
凹凸模様形成用型枠4で流し込み面を型押してセルフレ
ベリング材3を硬化させる(図1c)。セルフレベリン
グ材3の硬化前に、流し込み面に大理石、御影石、黒曜
石、花崗岩等の天然石や着色人口石の粉粒状物等の模様
形成材料をふりかけたりで付着させ、凹凸模様形成用型
枠4で流し込み面を型押してセルフレベリング材3を硬
化させると、装飾された商品価値の高い凹凸模様を有す
るコンクリート板を安価に効率よく製造することができ
る。セルフレベリング材3の硬化は、大気中に放置して
気中養生で硬化させても、気中養生と蒸気養生を行って
硬化させてもよい。図1及び2には凹凸模様形成用型枠
4として、格子状の型枠を用い、格子模様を形成させた
例を示したが、型枠の形状は特に制限されず、形成させ
る模様も動植物模様、幾何学的模様、抽象的模様等特に
制限されない。
【0016】セルフレベリング材を硬化させた後、型枠
1及び凹凸模様形成用型枠4の脱型(図1d)を行う
と、凹凸模様5を有するコンクリート板が得られる。
【0017】
【実施例】
【0018】実施例1 900×1800×160mmの金属性型枠に、コンク
リート材料を厚さが140mmになるように打設(図1
a)して、凸部をコテで軽く押さえてほぼ平坦にし、コ
ンクリート表面にブリージング水がなくなるまで約2時
間放置した後、セメント系セルフレベリング材(商品
名:天端レベラー、宇部興産株式会社製)25kgと水
6.5kgとをハンドミキサーで3分間攪拌したフロー
値220mmのセルフレベリング材を、打設面に少量ず
つ厚さが10mmになるように流し込んだ(図1b)。
セルフレベリング材の流し込み面が平坦になったのを確
認後、5×5cm角の格子状の合成樹脂製の凹凸模様形
成用型枠を、流し込んだセルフレベリング材の上から置
いて型押(図1c)して、そのまま36時間室内養生し
てセルフレベリング材を硬化させ、脱型(図1d)し
て、表面に5×5cm角の表面が平坦な格子状凹凸模様
を有するコンクリート板(図2)を得た。コンクリート
材料を打設して製品が得られるまでに要した時間は39
時間であった。格子状凹凸模様を有するコンクリート板
のコンクリートとセルフレベリング材との接着強度(建
研式接着試験機による)は、材令14日で13kgf/
cm2であった。
【0019】実施例2 実施例1でセルフレベリング材を流し込み、合成樹脂製
の凹凸模様形成用型枠を型押(図1c)して36時間室
内養生したのに代えて、養生を3時間室内養生後15℃
/時間の昇温により65℃、4時間の蒸気養生し次いで
自然冷却で15時間行って脱型したほかは、実施例1と
同様にして表面に5×5cm角の表面が平坦な格子状凹
凸模様を有するコンクリート板(図2)を得た。コンク
リート材料を打設して製品が得られるまでに要した時間
は25時間であった。格子状凹凸模様を有するコンクリ
ート板のコンクリートとセルフレベリング材との接着強
度(建研式接着試験機による)は、材令14日で14k
gf/cm2であった。
【0020】実施例3 900×1800×160mmの金属性型枠に、水/セ
メント比0.55のコンクリート材料を厚さが140m
mになるように打設(図1a)して、凸部をコテで軽く
押さえてほぼ平坦にし、コンクリート表面にブリージン
グ水がなくなるまで約2時間放置した後、セメント系セ
ルフレベリング材(商品名:天端レベラー、宇部興産株
式会社製)25kgと水6.5kgとをハンドミキサー
で3分間攪拌したフロー値220mmのセルフレベリン
グ材を、打設面に少量ずつ厚さが10mmになるように
流し込んだ(図1b)。セルフレベリング材の流し込み
面が平坦になったのを確認後、大理石の粉粒物(平均粒
径3mm)をほぼ全面にふりかけた。次いで5×5cm
角の格子状の合成樹脂製の凹凸模様形成用型枠を、大理
石の粉粒物ふりかけたセルフレベリング材の上から置い
て型押(図1c)して、そのまま36時間室内養生して
セルフレベリング材を硬化させ、脱型(図1d)して、
表面に5×5cm角の表面が平坦な格子状凹凸模様を有
する大理石調のコンクリート板を得た。コンクリート材
料を打設して製品が得られるまでに要した時間は39時
間であった。格子状凹凸模様を有する大理石調のコンク
リート板のコンクリートとセルフレベリング材との接着
強度(建研式接着試験機による)は、材令14日で13
kgf/cm2 であった。
【0021】
【発明の効果】本発明によると、コンクリート材料打設
後のコンクリート押さえ、養生、モルタル仕上げの工程
をなくすことができ、また熟練した左官職人を必要とせ
ずに短時間で品質の安定した凹凸模様を有するコンクリ
ート板を効率よく、大量生産することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の凹凸模様を有するコンクリート板の製
造工程図。
【図2】本発明の凹凸模様を有するコンクリート板の1
例を示す斜視図。
【符号の説明】
1 型枠 2 コンクリート材料 3 セルフレベリング材 4 凹凸模様形成用型枠 5 凹凸模様

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】型枠にコンクリート材料を打設し、表面に
    ブリージング水がなくなるまで放置した後、セルフレベ
    リング材をコンクリート打設面に流し込み、セルフレベ
    リング材の硬化前に、凹凸模様形成用型枠で流し込み面
    を型押してセルフレベリング材を硬化させ、脱型するこ
    とを特徴とする凹凸模様を有するコンクリート板の製
    法。
  2. 【請求項2】型枠にコンクリート材料を打設し、表面に
    ブリージング水がなくなるまで放置した後、100〜3
    00mmのフロー値を有するセメント系セルフレベリン
    グ材をコンクリート打設面に流し込み、セルフレベリン
    グ材の硬化前に、凹凸模様形成用型枠で流し込み面を型
    押してセルフレベリング材を硬化させ、脱型することを
    特徴とする凹凸模様を有するコンクリート板の製法。
  3. 【請求項3】型枠にコンクリート材料を打設し、表面に
    ブリージング水がなくなるまで放置した後、100〜3
    00mmのフロー値を有するセメント系セルフレベリン
    グ材をコンクリート打設面に流し込み、セルフレベリン
    グ材の硬化前に、流し込み面に模様形成材料を付着さ
    せ、凹凸模様形成用型枠で流し込み面を型押してセルフ
    レベリング材を硬化させ、脱型することを特徴とする凹
    凸模様を有するコンクリート板の製法。
JP2250295A 1995-02-10 1995-02-10 凹凸模様を有するコンクリート板の製法 Pending JPH08216126A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2360959A (en) * 1999-12-28 2001-10-10 De Sande Antonius Van Profiled structural elements or surfaces
ES2344542A1 (es) * 2008-06-11 2010-08-30 Guillermo Miro Escudero Procedimiento para obtener una solera de alta planimetria y producto obtenido.
JP2012036647A (ja) * 2010-08-06 2012-02-23 Ohbayashi Corp セメント組成体の表面仕上げ方法
JP2012184549A (ja) * 2011-03-03 2012-09-27 Ohbayashi Corp 基材の表面仕上げ方法、及び基材の製造方法
JP2016138448A (ja) * 2016-05-11 2016-08-04 株式会社大林組 基材の表面仕上げ方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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GB2360959A (en) * 1999-12-28 2001-10-10 De Sande Antonius Van Profiled structural elements or surfaces
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