JPH08215363A - ゴルフボールの飛距離表示装置 - Google Patents

ゴルフボールの飛距離表示装置

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JPH08215363A
JPH08215363A JP2570695A JP2570695A JPH08215363A JP H08215363 A JPH08215363 A JP H08215363A JP 2570695 A JP2570695 A JP 2570695A JP 2570695 A JP2570695 A JP 2570695A JP H08215363 A JPH08215363 A JP H08215363A
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JP
Japan
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golf ball
flight distance
tee
initial velocity
data
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JP2570695A
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English (en)
Inventor
Shiyouzou Kawasaki
省三 河▲さき▼
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Kawasaki Corp KK
Original Assignee
Kawasaki Corp KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ティーアップ装置と共に用いるのに適したゴ
ルフボールの飛距離表示装置を簡単に構成する。 【構成】 光電センサ33〜36は、ティーの前方に所
定距離だけ隔てて設けられ、ゴルフボールの一部の通過
を検出する。CPU52は、タイマ55との協働によ
り、前記通過時間を検出し、この通過時間に対応してゴ
ルフボールの初速を計算する。ROM53内にゴルフボ
ールの初速と飛距離の関係を表すデータを記憶したテー
ブルを設けておく。このテーブルは、ゴルフボールの種
類、ティーアップ装置にて設定される複数段階のティー
の高さ及び使用されるゴルフクラブの種類毎に設けられ
ている。CPU52は、前記複数種のテーブルの一つを
選択して、同テーブル内のデータを用いて前記計算した
初速に対応した飛距離を推定し、第2表示器38にて前
記推定した飛距離を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴルフボールの飛距離
を推定して表示するゴルフボールの飛距離表示装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から、打撃されたゴルフボールの初
速などを測定し、同測定結果に種々の演算を施してゴル
フボールの飛距離を計算し、同計算した飛距離を表示器
にて表示するものはよく知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の装
置はいずれも複雑な計算を行っているために複雑に構成
されており、そのため同装置の製造コストが高くなると
いう問題があった。本発明は上記問題に対処するために
なされもので、その目的は、簡単な構成でゴルフボール
の飛距離を推定するとともに表示できるようにしたゴル
フボールの飛距離表示装置を提供することにある。ま
た、本発明の他の目的は、ゴルフ練習場に装備されたテ
ィーアップ装置と連動して用いるのに適したゴルフボー
ルの飛距離表示装置を提供することにある。
【0004】
【本発明の構成及び作用効果】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の構成上の特徴は、ゴルフボールの通
過方向に所定距離だけ隔てて設けられて打撃された直後
のゴルフボールの一部の通過を検出する第1及び第2セ
ンサと、第1及び第2センサによるゴルフボールの一部
の通過検出に応答してゴルフボールの初速を計算する初
速計算手段と、予め決められた初速と飛距離の関係を表
すデータを記憶した記憶手段と、前記記憶したデータを
用いて前記計算した初速に対応した飛距離を推定する飛
距離推定手段と、前記推定した飛距離を表示する表示器
とを備えたことにある。
【0005】この第1の特徴によれば、ゴルフボールが
打撃されると、初速計算手段は第1及び第2センサと協
働して打撃されたゴルフボールの初速を計算し、飛距離
推定手段は記憶手段に記憶されていて予め決められた初
速と飛距離の関係を表すデータを用いて前記計算した初
速に対応した飛距離を推定する。そして、この推定され
た飛距離が表示器にて表示される。したがって、この発
明によれば、記憶手段に予め決められた初速と飛距離の
関係を表すデータを記憶しておくことにより、計算した
初速に基づいてゴルフボールの飛距離が簡単に推定され
るので、ゴルフボールの飛距離表示装置を簡単に構成で
きて同装置を低製造コストで提供できる。
【0006】また、第2の構成上の特徴は、前記第1の
構成上の特徴に加えて、ゴルフボールの種類を指定する
ボール指定手段を設け、記憶手段にはゴルフボールの種
類に対応して予め決められた初速と飛距離の関係を表す
複数組のデータを記憶させておき、飛距離推定手段にて
複数組のデータのうちで前記指定されたゴルフボールの
種類に対応したデータを用いて前記計算した初速に対応
した飛距離を推定するようにしたことにある。この第2
の特徴によれば、ゴルフボールの種類(例えば、練習用
ゴルフボール、競技用ゴルフボールなど)により同一の
初速に対して変化するゴルフボールの飛距離が考慮され
ることになる。したがって、この場合も、記憶手段にゴ
ルフボールの種類に対応した初速と飛距離の関係を表す
複数組のデータを記憶させておくことにより、ゴルフボ
ールの種類による飛距離の変化を考慮したゴルフボール
の飛距離表示装置を簡単に構成できて、同装置を低製造
コストで提供できる。
【0007】また、第3の構成上の特徴は、前記第1の
構成上の特徴に加えて、ゴルフクラブの種類を指定する
クラブ指定手段を設け、記憶手段にはゴルフクラブの種
類に対応して予め決められた初速と飛距離の関係を表す
複数組のデータを記憶させておき、飛距離推定手段にて
複数組のデータのうちで前記指定されたゴルフクラブの
種類に対応したデータを用いて前記計算した初速に対応
した飛距離を推定するようにしたことにある。この第3
の特徴によれば、ゴルフクラブの種類(例えば、ドライ
バ、ブラッシ、スプーン、バフィー、クリークなど)に
より同一の初速に対して変化するゴルフボールの飛距離
が考慮されることになる。したがって、この場合も、記
憶手段にゴルフクラブの種類に対応した初速と飛距離の
関係を表す複数組のデータを記憶させておくことによ
り、ゴルフクラブの種類による飛距離の変化を考慮した
ゴルフボールの飛距離表示装置を簡単に構成できて、同
装置を低製造コストで提供できる。
【0008】また、第4の構成上の特徴は、前記第1の
構成上の特徴を有するゴルフボールの飛距離表示装置を
ティーの高さを複数段階のうちの一つに選択的に設定可
能なティーアップ装置と組合わせたことにあり、記憶手
段には前記複数段階のティーの高さに対応して予め決め
られた初速と飛距離の関係を表す複数組のデータを記憶
させておき、飛距離推定手段にて前記記憶した複数組の
データのうちでティーアップ装置にて選択されているテ
ィーの高さに対応したデータを用いて前記計算した初速
に対応した飛距離を推定するようにしたことにある。こ
の第4の特徴によれば、ティーの高さの違い、ティーの
高さにより選択されるゴルフクラブの違いなどによりゴ
ルフボールの水平面に対する飛び出し角度が変化するこ
とを自動的に考慮して、飛距離が推定されることにな
る。したがって、この場合も、記憶手段に複数段階のテ
ィーの高さに対応した初速と飛距離の関係を表す複数組
のデータを記憶させておくことにより、ティーの高さに
よる飛距離の変化を考慮したゴルフボールの飛距離表示
装置を簡単に構成できて、同装置を低製造コストで提供
できる。
【0009】また、第5の構成上の特徴は、前記第4の
構成上の特徴に加えて、ゴルフボールの種類を指定する
ボール指定手段を設け、記憶手段には前記複数段階のテ
ィーの高さとゴルフボールの種類の各組合せ毎にそれぞ
れ対応して予め決められた初速と飛距離の関係を表す複
数組のデータを記憶させておき、飛距離推定手段にて前
記複数組のデータのうちで前記選択されているティーの
高さ及び前記指定されたゴルフボールの種類により決ま
る組合せに対応したデータを用いて前記計算した初速に
対応した飛距離を推定させるようにしたことにある。こ
の第5の特徴によれば、前述したティーの高さによる飛
距離の変化に加えて、ゴルフボールの種類も考慮されて
ゴルフボールの飛距離が推定されることになる。したが
って、この場合も、記憶手段に複数段階のティーの高さ
及びゴルフボールの種類に対応した初速と飛距離の関係
を表す複数組のデータを記憶させておくことにより、テ
ィーの高さ及びゴルフボールの種類による飛距離の変化
を考慮したゴルフボールの飛距離表示装置を簡単に構成
できて、同装置を低製造コストで提供できる。
【0010】また、第6の構成上の特徴は、前記第4の
構成上の特徴に加えて、ゴルフクラブの種類を指定可能
なクラブ指定手段を設けるとともに、前記複数段階のテ
ィーの高さに対応したデータを前記指定可能なゴルフク
ラブの種類に対応させておき、クラブ指定手段によりゴ
ルフクラブが指定されたとき、飛距離推定手段にてティ
ーアップ装置で選択されている高さに対応したデータに
代えて前記複数組のデータのうちで前記指定されたゴル
フクラブの種類に対応したデータを用いて前記計算した
初速に対応した飛距離を推定させるようにしたことにあ
る。この第6の特徴によれば、練習者による使用ゴルフ
クラブの指定がティーアップ装置により設定されたティ
ーの高さに優先し、使用ゴルフクラブの種類を考慮して
ゴルフボールの飛距離が推定されることになる。したが
って、前記第4の特徴による効果に加えて、練習者毎に
ティーの高さと使用ゴルフクラブとが対応しなくても、
正確なゴルフボールの飛距離が表示される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
すると、図1は本発明に係るゴルフボールの飛距離表示
装置をゴルフ練習場の打席に配置した場合の一例を斜視
図により概略的に示している。
【0012】打席11の前には、人工芝で構成した長方
形状のマット12が敷かれている。マット12には貫通
穴12aが設けられており、同穴12aを介してティー
アップ装置20によりゴルフボールGBが自動的にティ
ーアップされるようになっている。貫通穴12aの後方
には、クラブヘッドの一部の通過を検出するための光電
センサ31,32がクラブヘッドの通路の下方にて所定
距離(本件実施例では100ミリメートル)だけ隔てて
マット12に埋め込まれている。貫通穴12aの前方に
は、ゴルフボールGBの一部の通過を検出するための光
電センサ33及び光電センサ34〜36がゴルフボール
GBの通路の下方にて所定距離(本件実施例では100
ミリメートル)だけ隔ててマット12に埋め込まれてい
る。これらの光電センサ31〜36は、通常オフ状態に
あり、上空を物体が通過し始めたときオン状態に変化す
るものである。光電センサ34〜36がゴルフボールG
Bの通路に対してほぼ直角に並べられているのは、種々
の進路のゴルフボールGBの通過を検出できるようにす
るためである。
【0013】マット12を挟んで打席11の前には、表
示ボックス 13が配設されている。表示ボックス13
の打席側正面には、ヘッドスピードを表示するための第
1表示器37が設けられるとともに、ゴルフボールGB
の飛距離を表示するための第2表示器38が設けられて
いる。打席後方には、操作パネル14が設けられてい
る。
【0014】ティーアップ装置20は、図1及び図2に
示すように、打席11、マット12及び表示ボックス1
3を配設した床面の下方に埋設されたティーアップ機構
21を備えている。ティーアップ機構21には、その動
作を制御するためのティーアップ制御回路22が接続さ
れている。ティーアップ制御回路22には、ティーアッ
プされたティー23上にゴルフボールGBが存在してい
るか否かを検出するティーアップセンサ24の他、種々
のセンサ(図示しない)が接続されており、同制御回路
22は、同各種センサによる検出に応答して、練習者が
ティー23上のゴルフボールGBを打つ度に次のゴルフ
ボールGBを自動的にティーアップする。また、ティー
制御回路22には操作パネル14上に設けた上昇及び下
降操作子25,26が接続されており、同制御回路22
は上昇及び下降操作子25,26の操作に応答してティ
ーアップ機構21を制御し、ティー23の高さを複数段
階(本実施例では5段階)のいずれかに設定する。
【0015】飛距離表示装置は、前記光電センサ31〜
36及び表示器37,38の他に、ボール指定操作子4
1、マニアル指定操作子42、クラブ指定操作子43及
びマイクロコンピュータ50を備えている。これらの各
操作子41〜43は操作パネル14上に設けられいて、
それぞれランプを内蔵している。ボール指定操作子41
は、オン操作毎に消灯及び点灯が切り換えられ、消灯状
態にて練習用ゴルフボールを指定し、また点灯状態にて
競技用ゴルフボールを指定する。なお、練習用ゴルフボ
ールとは練習場に通常用意されている飛距離の小さなゴ
ルフボールであり、競技用ゴルフボールとは実際のゴル
フ場で通常用いる飛距離の大きなゴルフボールをさして
いる。
【0016】マニアル指定操作子42は、オン操作毎に
消灯及び点灯が切り換えられ、消灯状態にてクラブ指定
操作子43の状態をティーアップ装置20にて設定され
ているティー23の高さに連動させ、また点灯状態にて
クラブ指定操作子43の状態を練習者の操作に依存させ
る。クラブ指定操作子43はティーアップ装置20によ
り設定されるティー23の各高さに対応するとともに複
数種類のゴルフクラブ(本実施例では、ドライバ、ブラ
ッシ、スプーン、バフィー、クリークの5種類)に対応
させた複数の操作子(本実施例では5個の操作子)から
なり、各操作子はマニアル指定操作子42の消灯状態に
てティーアップ装置20により設定されるティー23の
高さに対応して一つのみ点灯状態に切り換えられる。ま
た、マニアル指定操作子42の点灯状態では、練習者の
オン操作された操作子のみが点灯状態に切り換えられ
る。このような複数の操作子からなるクラブ指定操作子
43は、点灯状態にある操作子によりティーアップ装置
20によるティー23の高さ又はゴルフクラブの種類を
マイクロコンピュータ50に対して指示するように機能
する。
【0017】マイクロコンピュータ50は、入力インタ
ーフェース51、CPU52、ROM53、RAM5
4、タイマ55及び出力インターフェース56からな
る。入力インターフェース51は、ティーアップ制御回
路22からのティーアップ信号及びティー高さ信号D
K、光電センサ31〜36からの検出信号、及び各操作
子41〜43からの同操作子41〜43の状態を表す操
作子信号SWSを入力する。なお、ティーアップ信号は
ティーアップセンサ24により検出されてゴルフボール
GBがティーアップされたことを表す信号であり、ティ
ー高さ信号DKはティーアップ装置20にて設定されて
いるティー23の高さを表す信号である。CPU52
は、図3〜7のフローチャートにより表されたプログラ
ムを実行して、第1及び第2表示器37,38における
ヘッドスピード及び飛距離の表示を制御する。
【0018】ROM53は前記プログラムを記憶すると
ともに、図8の(A)(B)に示すようなゴルフボールGB
の初速と飛距離との関係を表すデータを記憶した複数の
テーブル53a〜53jを備えている。第1グループの
テーブル53a〜53eは練習用ゴルフボールの初速に
対する飛距離をティー23の高さ(ゴルフクラブの種
類)毎に表すもので、同一初速に対する飛距離は、ティ
ー23の設定高さが低くなるにしたがって(ゴルフクラ
ブの種類がドライバ、ブラッシなどと短いゴルフクラブ
に変化するにしたがって)小さくなる。第2グループの
テーブル53f〜53jは競技用ゴルフボールの初速に
対する飛距離をティー23の高さ(ゴルフクラブの種
類)毎に表すもので、同一初速に対する飛距離は前記練
習用ゴルフボールと同様な傾向にある。ただし、第2グ
ループのテーブル53f〜53jにおける飛距離は、テ
ィー23の高さ(ゴルフクラブの種類)及びゴルフボー
ルGBの初速が同一であれば、第1グループのテーブル
53a〜53eにおける飛距離より大きく設定されてい
る。
【0019】次に、上記のように構成した実施例の動作
を説明する。ティーアップ装置20においては、練習者
がティー23上のゴルフボールGBを打つ度に、ティー
アップ制御回路22がティーアップ機構21を制御して
上昇及び下降操作子25,26により設定された高さに
ゴルフボールGBをティーアップする。
【0020】一方、飛距離表示装置においては、CPU
52が図3のステップ100にてプログラムの実行を開
始して、ステップ102にてティーアップ制御回路22
からティーアップ信号を入力して、ゴルフボールGBが
ティーアップされているか否かを判定する。ゴルフボー
ルGBがティーアップされていなれば、ステップ102
における「NO」と判定の基にプログラムの進行を止め
る。ゴルフボールGBがティーアップされると、ステッ
プ102における「YES」との判定の基にステップ1
04〜114からなるプログラムを実行する。ステップ
104においてはティーアップ制御回路22からティー
高さ信号DKを入力し、ステップ106においてはボー
ル指定操作子41、マニアル指定操作子42及びクラブ
指定操作子43から操作子信号SWSを入力する。
【0021】前記ステップ104,106の処理後、C
PU52はステップ108にてセンサ信号処理ルーチン
を実行する。センサ信号処理ルーチンの詳細は図4,5
に示されており、同ルーチンの実行はステップ200に
て開始される。この開始後、ステップ202〜206に
てタイマ55のカウント値Tc、スイング時間データS
t及びボール時間データBtをそれぞれ「0」にリセッ
トし、ステップ208にてクラブヘッドの一部が光電セ
ンサ31上を通過して同センサ31がオンするまで待
つ。なお、スイング時間データStは、クラブヘッドの
一部が光電センサ31上を通過してから光電センサ32
上を通過するまでに要した計測時間を表す。ボール時間
データBtは、ゴルフボールGBの一部が光電センサ3
3上を通過してから光電センサ34〜36のいずれかの
上を通過するまでに要した計測時間を表す。光電センサ
31がオンすると、ステップ208にて「YES」と判
定して、ステップ210にてタイマ55を作動開始させ
る。これにより、タイマ55は時間計測動作を開始し
て、カウント値Tcを「0」から時間経過にしたがって
順次増加させる。そして、ステップ212,214から
なる循環処理を実行し続ける。
【0022】この循環処理中、クラブヘッドの一部が光
電センサ31上を通過して同センサ31がオンすると、
ステップ214における「YES」との判定の基に、ス
テップ216にてタイマ55の動作を停止させ、ステッ
プ218にてスイング時間データStをタイマ55のカ
ウント値Tcに設定する。この場合、カウント値Tcは
ミリ秒を単位としているので、スイング時間データSt
はティー23の直前の100ミリメートルの距離をクラ
ブヘッドが通過するのに要した時間をミリ秒の単位で表
している。なお、タイマ55の前記作動開始から所定時
間(本件実施例では100ミリ秒)が経過した場合に
は、ステップ212にて「YES」と判定してプログラ
ムをステップ202に戻すことにより、練習者がクラブ
ヘッドの位置合わせのために同ヘッドをティー23の直
前で止める動作をした場合に、スイング時間データSt
の測定を避けるようにしている。
【0023】次に、図5のステップ220,222にて
タイマ55のカウント値Tcを「0」にリセットした
後、同タイマ55の時間計測動作を開始させ、ステップ
224,226の循環処理を実行して、打撃されたゴル
フボールGBの一部が光電センサ33上を通過して同セ
ンサ33がオンするまで待つ。この循環処理中に、タイ
マ55の前記時間計測動作の開始から所定時間(本件実
施例では100ミリ秒)が経過した場合には、ステップ
224にて「YES」と判定してプログラムをステップ
202に戻すことにより、前記練習者がクラブヘッドを
ティー23の直前で止めたり、練習者が空振りした場合
における前記スイング時間データStの測定をキャンセ
ルするとともに、ボール時間データBtの測定開始を避
ける。
【0024】光電センサ33がオンすると、ステップ2
26にて「YES」と判定して、ステップ228,23
0にてタイマ55のカウント値Tcを「0」にリセット
した後、同タイマ55の時間計測動作を開始させ、ステ
ップ232,234の循環処理を実行して、打撃された
ゴルフボールGBの一部が光電センサ34〜36のいず
れかの上を通過していずれかの光電センサ34〜36が
オンするまで待つ。この循環処理中に、光電センサ34
〜36のすちのいずれか一つがオンすると、ステップ2
34における「YES」との判定の基に、ステップ23
6にてタイマ55の動作を停止させ、ステップ238に
てボール時間データBtをタイマ55のカウント値Tc
に設定する。この場合も、カウント値Tcはミリ秒を単
位としているので、ボール時間データStはティー23
の直後の100ミリメートルの距離をゴルフボールGB
が通過するのに要した時間をミリ秒の単位で表してい
る。
【0025】なお、タイマ55の前記作動開始から所定
時間(本件実施例では100ミリ秒)が経過した場合に
は、ステップ232にて「YES」と判定してステップ
240にてボール時間データBtを「0」に設定する。
これは、練習者がミスショットしてゴルフボールGBが
光電センサ34〜36のいずれの上も通過しなかった場
合と、ゴルフボールGBが通常に打撃された場合とを区
別するためである。前記ステップ238,240の処理
後、ステップ242にてこのセンサ信号処理ルーチンの
実行を終了する。
【0026】次に、CPU52は図3のステップ110
にてヘッドスピード計算ルーチンを実行する。このヘッ
ドスピード計算ルーチンの詳細は図6に示されており、
同ルーチンの実行はステップ300にて開始される。こ
の開始後、スイング時間データStが「0」であるか否
かを判定する。スイング時間データStが「0」でなけ
れば、ステップ302における「NO」との判定の基
に、ステップ304にて、前記計測したスイング時間デ
ータSt(ms)と光電センサ31,32間の距離100
(mm)を用いて下記数1の演算によりヘッドスピードS
s(m/s) を計算する。
【0027】
【数1】Ss=100/St(m/s) 次に、ステップ306にて前記計算したヘッドスピード
Ss(m/s) を第1表示データHSとして設定して、ス
テップ310にてこのヘッドスピード計算ルーチンの実
行を終了する。また、ヘッドスピードSs(m/s) が
「0」であれば、ステップ302における「YES」と
の判定の基に、ステップ308にて第1表示データHS
として”−−”を設定する。
【0028】前記ヘッドスピード計算ルーチンの実行
後、CPU52は図3のステップ112にて飛距離計算
ルーチンを実行する。この飛距離計算ルーチンの詳細は
図7に示されており、同ルーチンの実行はステップ40
0にて開始される。この開始後、ボール時間データBt
が「0」であるか否かを判定する。ボール時間データB
tが「0」でなければ、ステップ402における「N
O」との判定の基に、ステップ404にて、前記計測し
たボール時間データBt(ms)と光電センサ33,34
〜36間の距離100(mm)を用いて下記数2の演算に
よりゴルフボールGBの初速Bs(Km/h) を計算す
る。
【0029】
【数2】Bs=100×3.6/Bt(Km/h) 次に、ステップ406にて前記入力した操作子信号SW
S及びティー高さ信号DKにより図8の複数のテーブル
53a〜53jの中からゴルフボールGBの飛距離を推
定するために利用するテーブルを下記〜の条件の基
に決定する。
【0030】操作子信号SWSがボール指定操作子4
1の消灯状態を表していれば、第1グループのテーブル
53a〜53eを指定する。操作子信号SWSがボール
指定操作子41の点灯状態を表していれば、第2グルー
プのテーブル53f〜53jを指定する。
【0031】操作子信号SWSがマニアル指定操作子
42の消灯状態を表していれば、前記条件により指定
されたグループに属する複数のテーブルのうちでティー
高さ信号DKにより表された高さに対応した一つのテー
ブルを最終的に決定する。
【0032】操作子信号SWSがマニアル指定操作子
42の点灯状態を表していれば、前記条件により指定
されたグループに属する複数のテーブルのうちでクラブ
指定操作子43により表されたゴルフクラブに対応した
一つのテーブルを最終的に決定する。
【0033】次に、ステップ408にて前記決定したテ
ーブルを参照することにより、前記計算したゴルフボー
ルGBの初速Bsに対応した飛距離YD(yard)を推定す
る。この飛距離YDの推定においては、前記決定したテ
ーブル中のデータであって初速Bsに対応した飛距離を
挟む少なくとも2つのデータを抽出し、同抽出したデー
タを用いた補間演算により前記飛距離YDを計算する。
この飛距離YDの計算後、ステップ410にて前記計算
した飛距離YD(yard)を第2表示データHYとして設定
して、ステップ414にてこの飛距離計算ルーチンの実
行を終了する。また、ボール時間データBtが「0」で
あれば、ステップ402における「YES」との判定の
基に、ステップ412にて第2表示データHYとして”
−−”を設定する。
【0034】前記飛距離計算ルーチンの実行後、CPU
52は、図3のステップ114にて前記設定した第1及
び第2表示データHS,HYを出力インターフェース5
6を介して第1及び第2表示器37,38に出力する。
第1及び第2表示器37,38は、第1及び第2表示デ
ータHS,HYにより表された数字又は符号を表示す
る。この場合、ヘッドスピードSsが計算され、また飛
距離YDが推定されていれば、第1及び第2表示器3
7,38にて前記ヘッドスピードSs及び飛距離YDが
表示される。一方、ヘッドスピードSsが計算されず、
また飛距離YDが推定されていなければ、第1及び第2
表示器37,38にて”−−”なる符号が表示される。
【0035】以上のような動作説明からも理解できると
おり、上記実施例によれば、光電センサ31,32がテ
ィー23直前のクラブヘッドの一部の通過を検出し、こ
の検出に応答して、図4のステップ202,204,2
08〜218の処理によりクラブヘッドが光電センサ3
1,32間を通過するのに要した時間がスイング時間デ
ータStとして計測される。そして、図6のステップ3
04の処理により前記計測したスイング時間データSt
に対応したヘッドスピードSsが計算されて、図3のス
テップ114の処理によりヘッドスピードSsが第1表
示器37にて表示される。これにより、練習者は自分の
ヘッドスピードSsを確認できる。
【0036】また、光電センサ33〜36がティー23
直後のゴルフボールGBの通過を検出し、この検出に応
答して、図4のステップ202,206及び図5のステ
ップ226〜238の処理によりゴルフボールGBが光
電センサ33〜36間を通過するのに要した時間がボー
ル時間データBtとして計測される。そして、図7のス
テップ404の処理により前記計測したボール時間デー
タBtに対応したゴルフボールGBの初速Bsが計算さ
れて、ステップ408の処理により初速と飛距離との関
係を表すテーブルを用いて前記計算した初速Bsに対応
した飛距離YDが推定されて、図3のステップ114の
処理により飛距離YDが第2表示器38にて表示され
る。これにより、練習者は自分の打ったゴルフボールG
Bの飛距離YDを確認できる。この場合、予め用意した
テーブルを用いて飛距離YDを推定するようにしたの
で、ゴルフボールGBの飛距離表示装置を簡単に構成す
ることができ、同装置の製造コストを低減することもで
きる。
【0037】また、飛距離YDの推定に用いるためのテ
ーブルは練習用ゴルフボール及び競技用ゴルフボールに
対応した第1及び第2グループに分けて設けられ、かつ
各グループ内もティーアップ装置20にて設定されるテ
ィー高さ毎に設けられていて、図7のステップ406の
処理によりボール指定操作子41及びティーアップ制御
回路22からの高さ信号DKに応じて各グループ内のテ
ーブルの一つが最終的に決定されるので、打撃されるゴ
ルフボールの種類及びティーの高さ(使用するゴルフク
ラブに関連する)に応じて飛距離YDが推定されること
になる。したがって、単に各種テーブルを用意するのみ
で、ゴルフボールGBの飛距離YDが正確に推定され
る。さらに、前記ティーの高さはゴルフクラブの種類
(ドライバ、ブラッシ、スプーン、バフィー、クリー
ク)と対応付けられており、ステップ406の処理によ
り、練習者のマニアル指定操作子42及びクラブ指定操
作子43の操作に応答して、前記ティーの高さに応じて
決定されるテーブルに代えて、練習者が使用するゴルフ
クラブの種類に応じてテーブルを決定するようにするこ
ともできる。
【0038】なお、上記実施例においては、ゴルフボー
ルGBを練習用ゴルフボールと競技用ゴルフボールの2
種に大別するようにしたが、これらの各ゴルフボールを
さらに細分化するようにしてもよい。この場合、ボール
指定操作子41を複数の操作子で構成するとともに、初
速と飛距離との関係を示すデータを記憶したテーブルを
指定されるゴルフボールの種類に応じて増加させてお
き、図7のステップ406の処理により指定されたゴル
フボールの種類によりテーブルを決定するようにすれば
よい。また、前記ティーの高さ及びゴルフクラブの種類
も上記実施例のような5種類に限定されるわけではな
く、5種類よりも少なくても多くても、本発明は適用さ
れるものである。
【0039】さらに、上記実施例においては、ゴルフボ
ールGBの種類、ティー23の高さ及びゴルフクラブの
種類に応じてゴルフボールGBの飛距離を推定するよう
にしたが、本発明は、ゴルフボールGBの種類、ティー
23の高さ及びゴルフクラブの種類うちの全て若しくは
いずれかの要素とは無関係にゴルフボールGBの飛距離
を推定するようにする場合にも適用される。この場合、
初速と飛距離の関係を表すデータの種類の使用が制限さ
れるので、ゴルフボールGBの飛距離YDの推定精度は
悪くなるが、一応の飛距離YDを練習者に表示すること
はできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係るゴルフボールの飛距
離表示装置及びティーアップ装置の全体を概略的に示す
斜視図である。
【図2】 図1のゴルフボールの飛距離表示装置及びテ
ィーアップ装置の全体を示す機能ブロック図である。
【図3】 図2のマイクロコンピュータにて実行される
プログラムのフローチャートである。
【図4】 図3のセンサ信号処理ルーチンの前半部分を
詳細に示すフローチャートである。
【図5】 同センサ信号処理ルーチンの後半部分を詳細
に示すフローチャートである。
【図6】 図3のヘッドスピード計算ルーチンを詳細に
示すフローチャートである。
【図7】 図3の飛距離計算ルーチンを詳細に示すフロ
ーチャートである。
【図8】 (A)は図2のマイクロコンピュータに設けら
れて練習用ゴルフボールの初速と飛距離の関係を示すデ
ータを記憶したテーブルの特性図であり、(B)は競技用
ゴルフボールの初速と飛距離の関係を示すデータを記憶
したテーブルの特性図である。
【符号の説明】
11…打席、12…マット、14…操作パネル、20…
ティーアップ装置、21…ティーアップ機構、22…テ
ィーアップ制御回路、23…ティー、31〜36…光電
センサ、37,38…表示器、41…ボール指定操作
子、42…マニアル指定操作子、43…クラブ指定操作
子、50…マイクロコンピュータ、52…CPU、53
…ROM、53a〜53j…テーブル、55…タイマ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゴルフボールの通過方向に所定距離だけ隔
    てて設けられて打撃された直後のゴルフボールの一部の
    通過を検出する第1及び第2センサと、 前記第1及び第2センサによるゴルフボールの一部の通
    過検出に応答してゴルフボールの初速を計算する初速計
    算手段と、 予め決められた初速と飛距離の関係を表すデータを記憶
    した記憶手段と、 前記記憶したデータを用いて前記計算した初速に対応し
    た飛距離を推定する飛距離推定手段と、 前記推定した飛距離を表示する表示器とを備えたことを
    特徴とするゴルフボールの飛距離表示装置。
  2. 【請求項2】前記請求項1に記載のゴルフボールの飛距
    離表示装置において、さらにゴルフボールの種類を指定
    するボール指定手段を設けるとともに、前記記憶手段は
    ゴルフボールの種類に対応して予め決められた初速と飛
    距離の関係を表す複数組のデータを記憶するものであ
    り、前記飛距離推定手段は前記複数組のデータのうちで
    前記指定されたゴルフボールの種類に対応したデータを
    用いて前記計算した初速に対応した飛距離を推定するも
    のであるゴルフボールの飛距離表示装置。
  3. 【請求項3】前記請求項1に記載のゴルフボールの飛距
    離表示装置において、さらにゴルフクラブの種類を指定
    するクラブ指定手段を設けるとともに、前記記憶手段は
    ゴルフクラブの種類に対応して予め決められた初速と飛
    距離の関係を表す複数組のデータを記憶するものであ
    り、前記飛距離推定手段は前記複数組のデータのうちで
    前記指定されたゴルフクラブの種類に対応したデータを
    用いて前記計算した初速に対応した飛距離を推定するも
    のであるゴルフボールの飛距離表示装置。
  4. 【請求項4】ティーの高さを複数段階のうちの一つに選
    択的に設定可能なティーアップ装置と共に用いられるゴ
    ルフボールの飛距離表示装置であって、 前記ティーの前方であってゴルフボールの通過方向に所
    定距離だけ隔てて設けられて打撃された直後のゴルフボ
    ールの一部の通過を検出する第1及び第2センサと、 前記第1及び第2センサによるゴルフボールの一部の通
    過検出に応答してゴルフボールの初速を計算する初速計
    算手段と、 前記複数段階のティーの高さに対応して予め決められた
    初速と飛距離の関係を表す複数組のデータを記憶した記
    憶手段と、 前記記憶した複数組のデータのうちで前記ティーアップ
    装置にて選択されている高さに対応したデータを用いて
    前記計算した初速に対応した飛距離を推定する飛距離推
    定手段と、 前記推定した飛距離を表示する表示器とを備えたことを
    特徴とするゴルフボールの飛距離表示装置。
  5. 【請求項5】前記請求項4に記載のゴルフボールの飛距
    離表示装置において、さらにゴルフボールの種類を指定
    するボール指定手段を設けるとともに、前記記憶手段は
    前記複数段階のティーの高さとゴルフボールの種類の各
    組合せ毎にそれぞれ対応して予め決められた初速と飛距
    離の関係を表す複数組のデータを記憶するものであり、
    前記飛距離推定手段は前記複数組のデータのうちで前記
    選択されているティーの高さ及び前記指定されたゴルフ
    ボールの種類により決まる組合せに対応したデータを用
    いて前記計算した初速に対応した飛距離を推定するもの
    であるゴルフボールの飛距離表示装置。
  6. 【請求項6】前記請求項4に記載のゴルフボールの飛距
    離表示装置において、さらにゴルフクラブの種類を指定
    可能なクラブ指定手段を設けるとともに、前記複数段階
    のティーの高さに対応したデータを前記指定可能なゴル
    フクラブの種類に対応させておき、前記飛距離推定手段
    は、前記クラブ指定手段によりゴルフクラブが指定され
    たとき、前記ティーアップ装置にて選択されている高さ
    に対応したデータに代えて前記複数組のデータのうちで
    前記指定されたゴルフクラブの種類に対応したデータを
    用いて前記計算した初速に対応した飛距離を推定するも
    のであるゴルフボールの飛距離表示装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003035189A1 (en) * 2001-09-22 2003-05-01 Oh Seok Kwon Simulation system for golf practice
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JP2020171342A (ja) * 2019-04-06 2020-10-22 横山 佳雄 ゴルフ練習場向けゴルフ練習支援システム

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