JPH08212258A - 作品作成支援システム - Google Patents

作品作成支援システム

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JPH08212258A
JPH08212258A JP1491795A JP1491795A JPH08212258A JP H08212258 A JPH08212258 A JP H08212258A JP 1491795 A JP1491795 A JP 1491795A JP 1491795 A JP1491795 A JP 1491795A JP H08212258 A JPH08212258 A JP H08212258A
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JP
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JP1491795A
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Inventor
Takashi Hasegawa
長谷川  隆
Yoshinori Kitahara
義典 北原
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プレゼンテーションを初め、絵画、音楽、グ
ラフィック・ユーザ・インターフェイスなどの作品を、
ユーザが望む雰囲気を持ちかつセンスのよい作品として
簡単に作成できる作品作成支援システムを提供するこ
と。 【構成】 プレゼンテーションを例を示す。プレゼンテ
ーションの特徴入力手段(1)からプレゼンテーション
の種類、対象者、雰囲気等の特徴を入力し、該特徴を用
いて適合属性検索手段(2)により感性知識ベース
(3)より、背景パターン、レイアウト、色の組合せ、
文字フォント、グラフ形態、BGMの種類等のプレゼン
テーションの出力属性を検索する。次に該属性を用いて
テンプレート合成手段(4)によりプレゼンテーション
のテンプレートを合成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、絵画、音楽(曲)、グ
ラフィック・ユーザ・インターフェイス、マルチメディ
ア・プレゼンテーションなどの作品の作成支援システム
に関し、特に、その分野の専門家でない一般人がセンス
のよい作品を簡単に作ることを可能にした作品作成支援
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】製品企画、研究発表、新製品発表、宣伝
などのためのプレゼンテーションを作成する場合、従来
はデザイナーなどの専門家に任せることが多かった。特
に最近、文字の外に画像や音声(音楽)をも組み合わせ
たマルチメディア・プレゼンテーションの重要性が認識
されてきており、色彩や音などに詳しくない素人にとっ
てセンスの良いプレゼンテーションを作成することはま
すます困難になってきている。そのため、コンピュータ
によってマルチメディア・プレゼンテーションの作成を
支援するツールの提供が強く要望されており、いくつか
のツールが開発され、発表されている。既存のマルチメ
ディア・プレゼンテーション・オーサリング・ツールと
しては、フリーランス(マルチメディア活用宣言、アス
キー、167頁)、アクション!(マルチメディア活用
宣言、アスキー、168頁)、パースエイジョン(Mult
imedia WORLD 1992年12月号、技術評論社、22
頁〜23頁)等幾つか存在する。これらは、いずれの場
合にも、背景、使用される色、レイアウト(文字等の配
置)等のセンスがよい組合せを幾つかあらかじめテンプ
レートとして用意しておいて、ユーザはこれらを選択す
ることによってプレゼンテーションを作成するようにし
ている。また、ユーザがこれらの出力属性を変更するこ
とも、独自に作成することも可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のテンプ
レートを使ったプレゼンテーション作成方法を用いたと
してもデザインや色、音に対して専門家でないビジネス
マン等にとっては、作成するプレゼンテーションの種
類、対象者に応じた適切な出力属性を持つテンプレート
を選択することが困難であった。また、テンプレートの
中にユーザが望む雰囲気のものや、プレゼンテーション
の種類、対象者に適合するものがない場合には、自分で
出力属性全てを作成しなければならないが、この場合に
もデザイン等に関する専門家でないビジネスマン等にと
って、センスのよいプレゼンテーション作成は困難であ
った。以上のことから、デザインに関する専門家でない
ビジネスマン等にとって、作成するプレゼンテーション
の種類、対象者に応じ、かつユーザの望む雰囲気を持つ
センスのよいプレゼンテーションを作成することは困難
であると言う問題があった。同様のことは、プレゼンテ
ーションに限らず、絵画、音楽、グラフィック・ユーザ
・インターフェイスの作成に対しても当てはまる問題点
でもある。本発明の目的は、上記問題点を解消し、プレ
ゼンテーションを初め、絵画、音楽、グラフィック・ユ
ーザ・インターフェイスなどの作品を、ユーザが望む雰
囲気を持ちかつセンスのよい作品として簡単に作成でき
る作品作成支援システムを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の作品作成支援シ
ステムは、作成しようとする作品の特徴情報を入力する
特徴情報入力手段(1)と、作品を構成するための1以
上の出力属性を格納する感性知識ベース(3)と、上記
特徴情報入力手段(1)から入力された作品の特徴情報
に基づいて上記感性知識ベース(3)から作品に使用さ
れる出力属性を検索する適合属性検索手段(2)と、該
適合属性検索手段により検索された出力属性に基づいて
作品を作成する合成手段(4)とからなることを特徴と
している。また、上記作品は、絵画、音楽、またはプロ
グラムのユーザ・インタフェースであり、作品の特徴情
報は、少なくとも、その作品全体の雰囲気を表す感性情
報を含むことを特徴としている。
【0005】また、上記作品作成支援システムを具体化
した本発明のマルチメディア・プレゼンテーション作成
支援システムは、製品企画、研究発表などのようなプレ
ゼンテーションの種類、プレゼンテーションの対象者情
報、全体の雰囲気等の感性情報などのプレゼンテーショ
ンの特徴情報を入力する特徴情報入力手段(1)と、望
ましい色の組合せや色の範囲、文字のフォント、レイア
ウトに関する規則、BGMに使われる音楽の種類等のプ
レゼンテーションの出力属性を生成するために必要な情
報を有する感性知識ベース(3)と、上記特徴情報入力
手段により入力されたプレゼンテーションの特徴情報に
基づいて上記感性知識ベースからプレゼンテーションに
使われる出力属性(プレゼンテーションの色、文字のフ
ォント、レイアウト、BGM等)を検索する適合属性検
索手段(2)と、該適合属性検索手段から検索された出
力属性に基づいてプレゼンテーションを作成するテンプ
レート合成手段(4)とからなることを特徴としてい
る。
【0006】
【作用】本発明の作品作成支援システムは次のような作
用をする。理解を容易にするためにより具体化したマル
チメディア・プレゼンテーション作成支援システムの例
で説明する。まず、ユーザがプレゼンテーションの特徴
入力手段(1)を用いて、作成しようとするプレゼンテ
ーションの製品企画、研究発表などの種類、幼児,女子
高生,女子大生などの年代や職業,性別等の対象者情
報、希望するプレゼンテーション全体の雰囲気(可愛
い、おしゃれな、落ち着いた、快活な等)を入力する。
次に、入力されたこれらの特徴に適合する、背景パター
ン、レイアウト、色の組合せ、文字フォント、グラフの
形態、BGMの種類等、プレゼンテーションの出力属性
を、感性知識ベース(3)から、適合属性検索手段
(2)を用いて導き出す。最後に、導出された出力属性
を用いて、プレゼンテーションのテンプレートを、テン
プレート合成手段(4)を用いて作成する。このように
して、デザインに関する専門家でないビジネスマン等に
とって、作成するプレゼンテーションの種類、対象者に
応じ、かつユーザの望む雰囲気を持つセンスのよいプレ
ゼンテーションを作成することができる。
【0007】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面を用いて詳細
に説明する。以下の説明では、本発明の作品作成支援シ
ステムの一実施例として、主にマルチメディア・プレゼ
ンテーションの作成支援システムを説明する。本実施例
の構成はそのまま、またはその一部を用いることによっ
て絵画、音楽、グラフィック・ユーザ・インタフェース
などの他の作品の作成にも適用可能である。図1は本発
明の一実施例であるマルチメディア・プレゼンテーショ
ン作成システムを示すものである。同図において、1は
ユーザがプレゼンテーションの特徴を入力する特徴入力
手段、2は後述する感性知識ベースから入力された特徴
に基づきユーザの要求に適合する出力属性を検索する適
合属性検索手段、3はプレゼンテーションの特徴毎の出
力属性を格納している感性知識ベース、4は適合属性検
索手段で検索された出力属性に基づきテンプレートを合
成するテンプレート合成手段である。本実施例は、上記
各手段を有する専用のシステムであってもよいが、一般
には、パーソナルコンピュータ(PC)やワークステー
ション(WS)と、該ハードウエアと有機的に働いて上
記各機能を実現するソフトウエア(プレゼンテーション
作成支援ソフト)によって構成することにより、より利
用性が高まる。その場合、特徴入力手段1は、パソコン
などにおけるキーボードやタッチパネルなどによる入力
手段で構成され、感性知識ベース3は、ハードディスク
などの記憶装置に格納された知識ベースで構成され、適
合属性検索手段2は、CPU(中央処理装置)の処理に
より該感性知識ベースから上記特徴入力手段から入力さ
れた特徴情報に対応する出力属性を該感性知識ベースか
ら検索するものであり、また、テンプレート合成手段4
は、上記CPUの処理によって検索された上記出力属性
に基づいて、さらにCPUの処理によりテンプレートを
合成するものである。ディスプレイ(表示)装置は、入
力メニュー、出力属性などを表示してユーザの選択入力
を助けたり(特徴入力手段の一部)、テンプレートを表
示してユーザの利便を図る(テンプレート合成手段の一
部)など、特に対話形式で入力する場合に使われる。
【0008】図2に本実施例におけるマルチメディア・
プレゼンテーション作成支援システムの処理フローチャ
ートを示す。同図において、まず、ユーザは特徴入力手
段から作成しようとするプレゼンテーションの種類(製
品企画用か研究発表用か新製品発表用か宣伝用か等、プ
レゼンテーションの目的を示す)、対象者(幼児か女子
高生か女子大生か会社員かなど、プレゼンテーションが
対象とする年代、職業、性別などを指定)、雰囲気(可
愛い雰囲気かおしゃれな雰囲気か落ち着いた雰囲気か快
活な雰囲気か等、プレゼンテーションに要求される全体
的な雰囲気を指定)を入力する(ステップ101)。次
に、適合属性検索手段を用いて、上記特徴入力手段によ
り入力された特徴に対応するプレゼンテーションの出力
属性(背景パターン、文字フォント、レイアウト、グラ
フ形態、色の組み合わせ、BGMの種類など)を検索す
る(ステップ102)。次に、適合属性検索手段で検索
されたプレゼンテーションの出力属性を用いてプレゼン
テーションのテンプレートを作成する(ステップ10
3)。
【0009】次に、図3を用いてプレゼンテーションの
特徴入力手段を詳細に説明する。同図に、システムの表
示部(図示せず)のウインドウ201に表示されたプレ
ゼンテーションの特徴項目の表示例を示す。特徴項目で
ある「種類」のリスト202として、製品企画、研究発
表、新製品発表、宣伝が表示され、「対象者」のリスト
203として、幼児、女子高生、女子大生、会社員が表
示され、「雰囲気」のリスト204として、可愛い、お
しゃれな、落ち着いた、快活なが表示されている。ユー
ザは、作成したいプレゼンテーションに応じて、上記各
リストの中から最も適当と思われるものをマウスを使っ
て1つずつ選択する。なお、特徴の入力は、特徴メニュ
ーに番号を付与して表示し、キーボードから選択すべき
番号を入力するようにしてもよいし、タッチパネルによ
る入力でもよく、入力方法は特に選ばない。同図は、
「種類」として新製品発表を、「対象者」として女子高
生を、「雰囲気」として可愛いを選択した場合を示して
いる。このように各項目を選択した後、OKボタン20
5を押下することにより、プレゼンテーションの特徴の
組である『新製品発表、女子高生、可愛い』が特徴デー
タをして入力される。なお、途中で選択した項目を変更
したい場合はキャンセルボタン206を押下した後、選
択をやり直す。
【0010】次に、図4を用いて感性知識ベース3の内
容を詳細に説明する。感性知識ベースには、プレゼンテ
ーションの種類(製品企画、研究発表、・・・などプレ
ゼンテーションの目的)、対象者(例えば、幼児、女子
高生、会社員、・・・のようなプレゼンテーションが対
象とする人の年代、職業、性別など)、雰囲気(可愛
い、おしゃれな、・・・)のそれぞれに応じたプレゼン
テーションの出力属性(または出力属性の範囲)が格納
されている(301〜303)。プレゼンテーションの
出力属性には、背景パターン、レイアウト、色の組合
せ、文字フォント、グラフ形態、BGM(バックグラン
ド・ミュージック)の種類がある(304〜306)。
背景パターンには、プレゼンテーションに用いられる背
景の絵が格納されている。レイアウトには、プレゼンテ
ーション上に配置される文字、表、グラフ、図の位置情
報が格納されている。色の組合せには、プレゼンテーシ
ョンに使われる色(色相、彩度、明度)の取り得る範囲
が格納されている(308)。文字フォントには、プレ
ゼンテーションに用いられる文字のフォント名が格納さ
れている(307)。グラフ形態には、プレゼンテーシ
ョンに用いられるグラフの種類が格納されている。BG
Mの種類には、プレゼンテーションに用いられるBGM
の種類が格納されている(309)。これらは全て、属
性値とそれがどの程度適合するかを表す適合度の組の集
合で表される。ここで適合度は0から1までの実数であ
り、0は全く適合しないことを、1は非常に適合するこ
とを表す。また、属性値は属性によって様々である。以
下に属性値の例を述べる。
【0011】文字フォントの場合、属性値としてフォン
ト名が格納されている(307)。レイアウト、グラフ
形態も同様にそれぞれ、予め用意されたレイアウト・パ
ターン名、グラフ形態名(棒グラフ、折れ線グラフ、円
グラフ等)が格納されている。また文字フォントの場合
には、フォントの大きさの制限も格納されている。図4
の307の例では、対象者が女子高生である場合、フォ
ントは丸ゴシックか丸文字が適合し(適合度1.0)、
細明朝は使っても使わなくてもよいこと(適合度0.
5)、フォントの大きさは12ポイント以上ならばよい
こと(大きさ≧12ポイント)を表している。
【0012】色の組合せの場合、属性値として色相、彩
度、明度それぞれの値の取り得る範囲が格納されている
(308)。ここで色相は0から360までの、彩度、
明度は0から100までの実数で表される。また、
〔x,y〕はxからyまでの値を取り得ることを表す。
但し、色相でx>yの場合には、〔x,360〕または
〔0,y〕を表す。図4の308の例では、対象者が女
子高生である場合、色は暖色系(色相:〔270.0,
90.0〕)で、鮮やかで(彩度:〔50.0,10
0.0〕)で、明るい(明度:〔50.0,100.
0〕)色が適合することを表している。
【0013】BGMの種類の場合、属性値として音色割
当、音階、コード進行、リズムの組が格納されている
(309)。音色割当には、メロディー楽器名、コード
を演奏する楽器名、ベースを演奏する楽器名、リズムを
演奏する楽器名がそれぞれ格納されている。同図の場
合、メロディー楽器名はE.Guiter、コードを演奏す
る楽器名はSyn.Str、ベースを演奏する楽器名はE.B
ass、リズムを演奏する楽器名はDrumsである。音階と
して短音階、長音階などが指定される。309の場合は
長音階の場合を示している。また、コード進行にはある
コードが演奏された後で次にどのコードがどれぐらいの
確率で演奏されるかを表すコード推移確率が格納されて
いる。コード推移確率の例を図5に示す。ここで、ロー
マ数字と英文字、アラビア数字の組合せはコードを表
す。例えば参照符号「401」で示したものは2度(ロ
ーマ数字の2)の短(英文字のm)和音のセブンス(ア
ラビア数字の7)を表し、ハ長調ではレ、ファ、ラ、ド
の組合せのコード(D minor 7th)を指す。また、矢印
と数字の組合せはコードが矢印の始点から終点に遷移す
る確率を表す。例えば参照符号「402」で示したもの
は下属和音(IV)のコードの次には確率1/2で属7
(V7)のコードが使われることを表す。更に、リズムに
は、リズム楽器の演奏パターン(どの音をどのようなタ
イミングで鳴らすか)と、コード楽器のリズム(音を鳴
らすタイミングのみ)の組で表されるリズムの名前が格
納される。309の場合はバラードを表している(リズ
ム:Brade)。上述したように、309の例は、対象者
が女子高生である場合、メロディーにエレキギター、コ
ードにシンセストリング、ベースにエレキベース、リズ
ムにドラムを用いた長音階のバラードが非常によく適合
する(適合度1.0)ことを表している。
【0014】最後に背景パターンの場合、属性値として
予め用意された色情報付きの背景の名前が格納されてい
る。図6に色情報付きの背景の例を示す。色情報付きの
背景は背景に用いられる(色情報なしの)パターン(5
01)とパターン内の各部分(a〜f)に用いることが
できる色の情報(502)から構成される。色の情報に
は色の組合せ(図4の308参照)と同様に色相、彩
度、明度それぞれの値の範囲が格納されている。例え
ば、図6に示された背景パターンの左下に位置する花の
パターンe(503)の色(504)は、赤か黄色で
(色相〔350,50〕)で、鮮やかな(彩度〔10
0,100〕すなわち100)で、明るい(明度:〔5
0,85〕)色であることを示している。
【0015】次に、図7と図8を用いて適合属性検索手
段2を詳細に説明する。まず、入力されたプレゼンテー
ションの特徴に対応する出力属性の組(304〜30
6)を感性知識ベース3より抽出する。例えばプレゼン
テーションの特徴として“新製品発表、女子高生、可愛
い”が入力された時には、図7の601〜603に示し
たような出力属性の組が抽出される。次に、“新製品発
表”、“女子高生”、“可愛い”という特徴入力によっ
て得られたそれぞれの出力属性の組を1つにまとめる。
色の組合せ以外の出力属性(文字フォント、背景パター
ン、レイアウト、グラフ形態、BGMの種類)に関して
は、新製品発表、可愛い、女子高生の3つの特徴全てに
含まれる出力属性が、それらの適合度の平均を適合度と
してまとめられる。例えば、文字フォント属性(604
〜606)について説明すると、共通に含まれるフォン
トは丸ゴシックと角ゴシックであり、まとめられた適合
度はそれぞれ0.9(適合度0.8,0.9,1.0の
平均)と0.7(適合度1.0,0.5,0.6の平
均)となる(図8の701参照)。図7と図8では色の
組合せ以外の出力属性として文字フォントについてのみ
詳細が示され、背景パターンなどについての詳細は省略
されているが、文字フォントと同様にして1以上の候補
を有する出力属性が求められる。
【0016】色の組合せに関しては、3つの特徴に含ま
れる全ての出力属性に対して、以下の処理を行なう。ま
ず、色相、彩度、明度それぞれの範囲の共通部分を求め
る。次にいずれの範囲も共通部分があった場合には、各
出力属性の適合度の平均を適合度とし、各出力属性の共
通部分の範囲を色の組合せとする。例えば、図7の例
(607〜609)の場合、求める色の組合せは、色相
が新製品発表の色相〔0,360〕と可愛いの色相〔2
70,90〕と女子高生の色相〔270,90〕の共通
部分である〔270,90〕で、彩度が新製品発表の彩
度〔70,100〕と可愛いの彩度〔30,100〕と
女子高生の彩度〔50,100〕の共通部分である〔7
0,100〕で、明度が新製品発表の明度〔40,9
0〕と可愛いの明度〔80,95〕と女子高生の明度
〔50,100〕の共通部分である〔80,90〕で、
適合度は1.0(それぞれの適合度1.0,1.0,
1.0の平均)となる(図8の参照符号702参照)。
以上から、図7の例ではプレゼンテーションの出力属性
(105)として図8に示した出力属性の組が求められ
る。なお、色の組合せは各特徴毎に複数組存在するた
め、それらを組み合わせることによって得られる色の組
合せも図8に示すように複数組存在する。
【0017】次に、プレゼンテーションのテンプレート
を図9を用いて詳細に説明する。プレゼンテーションの
テンプレートとは、ユーザが用いる表題やキーワード等
のテキスト、グラフに用いるデータ等を入力するとプレ
ゼンテーションができあがる枠組である。例えばグラフ
用プレゼンテーションのテンプレート(図9の801)
の場合、プレゼンテーションの色付の背景(802)
や、グラフが描かれる位置、大きさ、種類、グラフの各
部分に使われる色、各項目名に使われる文字フォント等
グラフ描画に必要な情報(803)、表題の位置とその
フォント(804)、プレゼンテーション提示時のBG
M(805)等の情報を持ち、表題の文字列、グラフに
用いられるデータを入力することにより、図10に示す
ようなプレゼンテーションができあがる。
【0018】(a)背景の色の範囲決定手段1001 最後に、テンプレート合成手段4のさらに詳細な内容を
図11を用いて詳細に説明する。テンプレート合成手段
4は、背景の色の範囲決定手段1001、色の組合せ決
定手段1002、背景の色付け手段1003、プレゼン
テーション部品の配置処理手段1004、フォントの決
定手段1005、部品の色付け手段1006、BGM作
成手段1007とからなる。まず、背景の色の範囲決定
手段1001によって、適合属性検索手2で求めたプレ
ゼンテーションの出力属性の背景パターン(図6参照)
の中で一番適合度が高いものと複数ある色の組合せ(7
02)の中で一番適合度が高いものを用いて背景の色の
範囲を求める。背景パターンの各部分の色は、適合属性
検索手段2と同様の方法で背景パターンの色の情報(5
02)と色の組合せの共通部分を求めることにより決定
する。もし共通部分がない場合には、適合度が次に高い
背景パターン、または色の組合せを用いる。例えば図6
の左下に位置する花のパターン(503)の色は、色の
組合せ(702)と色の範囲(504)との共通部分で
あり、〔350,50〕,〔100,100〕,〔8
0,85〕となる。
【0019】(b)色の組合せ決定手段1002 次に、色の組合せ決定手段1002によって、背景の色
の範囲決定手段1001で求めた背景の各部分の色の範
囲を用いて色の組合せを決定する。まず、色相、彩度、
明度各々について、背景で使われる各色の最小範囲を求
める。ここで最小範囲とは、できるだけ色の変化を少な
く色付を行なった場合(一般に色の変化が少ない場合に
センスが良いとされる)の値の範囲である。例えば、背
景で使われる色の明度が〔80,100〕と〔20,5
0〕である場合、前者の明度を80、後者の明度を50
とした場合に明度の範囲が一番小さくなり、その範囲は
〔50,80〕となる。同様にして色相と彩度の最小範
囲を求める。
【0020】次に、求めた色相、彩度、明度の最小範囲
の中で全体に対する範囲の割合が一番大きいものを求め
る。例えば、求めた最小範囲が色相〔340,20〕,
彩度〔90,100〕,明度〔50,80〕である場
合、最小範囲の割合はそれぞれ40/360,10/1
00,30/100となり、明度の最小範囲の割合が一
番大きいことになる。以上から、割合が一番大きいもの
以外の値をその範囲の中間値で一定とし、割合が一番大
きいものをその範囲で必要な色の数で等分割した値を色
の組合せとする。例えば、上記の例で4色の色の組合せ
を求めると、色相と彩度は中間値である0と95とし、
明度50〜90を4分割して各々50、60、70、8
0の色、すなわち(0,95,50),(0,95,6
0),(0,95,70),(0,95,80)が求め
る色の組合せである。
【0021】(c)背景の色付け手段1003 次に、背景の色付け手段1003によって背景の色付を
行なう。背景の各部分の色は、色の組合せ決定手段10
02で一定値と定められた値が背景の色の範囲に含まれ
ている場合にはその値を、背景の色の範囲に含まれてい
ない場合にはその値にできるだけ近い範囲内の値を背景
の色とする。また、それ以外の値は、背景の色の範囲決
定手段1001で求めた範囲と色の組合せ決定手段10
02で求めた範囲の共通部分の中間値とする。前述の例
で、例えば、背景の色の範囲決定手段1001で求めた
背景のある部分の色の範囲が〔350,10〕,〔10
0,100〕,〔70,100〕である場合、その部分
の色は(0,95,75)となる。ここで、“0”、
“95”は色の組合せ決定手段1002で一定値と定め
た値であり、“75”は〔70,80〕(この範囲は背
景の色の範囲決定手段1001で求めた〔70,10
0〕と色の組合せ決定手段で求めた〔50,80〕の共
通部分である)の中間値である。
【0022】(d)プレゼンテーション部品の配置処理
手段1004 また、プレゼンテーション部品の配置処理手段1004
では、背景の色の範囲決定手段1001と色の組合せ決
定手段1002の処理と並行して、プレゼンテーション
の出力属性の中のレイアウトとグラフの種類の情報を用
いて、プレゼンテーション部品の配置を行なう。ここで
プレゼンテーション部品とはプレゼンテーション内で使
われるグラフ、図、テキスト等の素材のことである。レ
イアウトの情報には、例えば、図12に示すようにプレ
ゼンテーション部品のプレゼンテーション内における位
置と大きさに関する情報が蓄えられており、この情報に
従って部品を配置していく。この時、グラフに関しては
グラフの種類の情報に蓄えられたグラフ(棒グラフ、折
れ線グラフ、円グラフ等)を配置する。
【0023】(e)フォント決定手段1005 次に、フォント決定手段1005では、文字フォントの
情報(701)の中で一番適合度が高いフォントを部品
のフォントとする。 (f)部品の色付け手段1006 次に、部品の色付け手段1006では、色の組合せ決定
手段1002で求めた色の組合せを用いてプレゼンテー
ション部品に色付を行なう。例えば、図13に示す部品
(立体円グラフ)の場合、色を塗るべき領域が3つある
(1201〜1203)。従って、前記の例で求めた4
つの色の中の最初の3色である(0,95,50),
(0,95,60),(0,95,70)を各々110
1,1102,1103に塗っていく。
【0024】(g)BGM作成手段1007 また、BGM作成手段1007では、上述した各手段1
001〜1006における処理と並行して、プレゼンテ
ーションの出力属性の中のBGMの種類の情報を用いて
BGMの作成を行なう。BGMの種類の情報としては、
図4の309に示したように、音色割り当て、音階、コ
ード進行、リズムの情報から構成される。まず、リズム
の情報の中のリズムパターンを演奏する楽器を、音色割
当情報の中のリズム楽器に定める。次にコード進行の情
報からランダムにコード進行を求める。例えば、図5に
示したコード推移確率情報から、I→I7→IV→V7
というコード進行が決定される。次にコード進行の基音
をベース楽器が演奏するように定める。例えば前記のコ
ード進行の場合、ベースの音はド→ド→ファ→ソとな
る。次にコード進行に従ってコード楽器が和音を演奏す
るように定める。例えば前記のコード進行の場合、和音
は(ド、ミ、ソ、ド)→(ド、ミ、ソ、シb)→(ド、
ファ、ラ、ド)→(シ、レ、ファ、ソ)となる。最後
に、コード進行の中の各和音内の音からランダムに音を
選択し、メロディー楽器が演奏するように定める。例え
ば前記のコード進行の場合、メロディーはド→ソ→ファ
→レとなる。以上をまとめることにより、BGMが作成
される。
【0025】以上、本発明の一実施例としてマルチメデ
ィア・プレゼンテーション作成支援システムを説明した
が、変形例として、次のようなものが考えられる。 (1)上述した実施例では、プレゼンテーションのバッ
クグランド・ミュージックとしてBGMを作成するもの
であるが、この方法を一般に拡張すると、希望する曲の
雰囲気(楽しい、静かな、明るい、暗いなど)を入力し
てその雰囲気にあった音楽を作曲することができる。 (2)上述した実施例では、プレゼンテーションの種
類、プレゼンテーションの対象、全体の雰囲気などの特
徴情報を入力して感性情報知識ベースから該特徴情報に
合致した出力属性を検索して自動的に求めるようにして
いるが、必要に応じて対話的に情報、出力属性、色の範
囲などの各種のデータを手作業で入力するようにして好
みのものを得るようにしてもよい。
【0026】(3)上述した実施例では、プレゼンテー
ションの種類、プレゼンテーションの対象、全体の雰囲
気などの特徴情報を入力してプレゼンテーションに用い
られる背景、色の組合せ、レイアウト、文字のフォン
ト、グラフの種類などの出力属性を生成しているが、特
徴情報の一部だけを入力するようにしてもよい。また該
出力属性の全てを生成しなくてもこのうちの1つまたは
幾つかを生成するものでもよい。 (4)上述した実施例では、マルチメディア・プレゼン
テーション作成について説明したが、絵画、音楽、プレ
ゼンテーション、プログラムのユーザ・インタフェース
を作成する場合にも利用可能である。 (5)上述した実施例では、特徴情報として、プレゼン
テーションの種類、プレゼンテーションの対象者、全体
の雰囲気を用いた例を示したが、必ずしもこれら全てを
用いなくても何れか1つまたは任意数の特徴情報を入力
するようにすることも可能である。 (6)上記実施例では、特徴情報を入力するだけで、プ
レゼンテーションの出力属性(および属性値)を感性知
識ベースから自動的に検索抽出し合成するようにしてい
るが、各種属性(および属性値)を利用者が対話的に指
定(入力または変更)できるようにしておき、必要によ
って任意に切り替えることが可能なようにしてもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、絵画・音楽、デザイン
などに関する専門家でない一般人にとって、作成する作
品の種類、対象者に応じ、かつユーザの望む雰囲気を持
つセンスのよい作品(絵画、曲、プレゼンテーション)
を簡単に作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を用いたマルチメディア・プレゼ
ンテーション作成システムの一実施例を示す図である。
【図2】本発明におけるマルチメディア・プレゼンテー
ション作成方法の処理フローチャートである。
【図3】プレゼンテーションの特徴入力手段の具体例を
示す図である。
【図4】感性知識ベースとその中に格納される情報の例
を示した図である。
【図5】コード推移確率の例を示した図である。
【図6】背景パターン情報の例を示した図である。
【図7】適合属性検索手段により感性知識ベースから検
索、抽出された情報の例を示した図である。
【図8】プレゼンテーションの出力属性の例を示した図
である。
【図9】プレゼンテーションのテンプレートの具体例を
示した図である。
【図10】プレゼンテーションのテンプレートより作成
されたプレゼンテーションの具体例を示した図である。
【図11】テンプレート合成手段の構成例を示した図で
ある。
【図12】レイアウトに関する情報の例を示した図であ
る。
【図13】色付けされるグラフの例を示した図である。
【符号の説明】
1:プレゼンテーションの特徴情報入力手段、2:適合
属性検索手段、3:感性知識ベース、4:テンプレート
合成手段、201:プレゼンテーションの特徴情報入力
手段のユーザ・インターフェイス、307,604,6
05,606,701:文字フォント属性に関する情
報、308,607,608,609,702:色の組
合せに関する情報、309:BGMの種類に関する情
報、401,402:コード(和音)、501:背景パ
ターンに関する情報、504:色の範囲、801:プレ
ゼンテーションのテンプレート、802:背景、80
3:グラフ、804:テキスト、805:BGM(バッ
クグランド・ミュージック)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/62 320 A 321 A

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作成しようとする作品の特徴情報を入力
    する特徴情報入力手段と、作品を構成するための1以上
    の出力属性を格納する感性知識ベースと、上記特徴情報
    入力手段から入力された作品の特徴情報に基づいて上記
    感性知識ベースから作品に使用される出力属性を検索す
    る適合属性検索手段と、該適合属性検索手段により検索
    された出力属性に基づいて作品を作成する合成手段とか
    らなることを特徴とする作品作成支援システム。
  2. 【請求項2】 上記作品は、絵画、音楽、またはプログ
    ラムのグラフィック・ユーザ・インタフェースであるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の作品作成支援システ
    ム。
  3. 【請求項3】 上記作品の特徴情報は、少なくとも、そ
    の作品全体の雰囲気を表す感性情報を含むことを特徴と
    する請求項1または2に記載の作品作成支援システム。
  4. 【請求項4】 上記出力属性は、対話的に指定すること
    が可能であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
    か1項に記載の作品作成支援システム。
  5. 【請求項5】 プレゼンテーションの特徴情報を入力す
    る特徴情報入力手段と、プレゼンテーションを構成する
    ための1以上の出力属性を格納する感性知識ベースと、
    上記特徴情報入力手段から入力されたプレゼンテーショ
    ンの特徴情報に基づいて上記感性知識ベースからプレゼ
    ンテーションに使用される出力属性を検索する適合属性
    検索手段と、該適合属性検索手段により検索された出力
    属性に基づいてプレゼンテーションを作成するテンプレ
    ート合成手段とからなることを特徴とするマルチメディ
    ア・プレゼンテーション作成支援システム。
  6. 【請求項6】 上記プレゼンテーションの特徴情報は、
    少なくとも、製品企画,研究発表等のプレゼンテーショ
    ンの種類、年代,職業などのプレゼンテーションの対象
    者情報、プレゼンテーションの全体の雰囲気などの感性
    情報のいずれか1つを含むものであることを特徴とする
    請求項5記載のマルチメディア・プレゼンテーション作
    成支援システム。
  7. 【請求項7】 上記プレゼンテーションの出力属性は、
    少なくとも、プレゼンテーションにおける望ましい色の
    組合せや色の範囲、文字のフォント、レイアウトに関す
    る規則、BGM(バックグランド・ミュージック)に使
    われる音楽の種類のうちの一つを含むことを特徴とする
    請求項5または6記載のマルチメディア・プレゼンテー
    ション作成支援システム。
  8. 【請求項8】 上記テンプレート合成手段は、少なくと
    も、背景の色の範囲を決定する色の範囲決定手段、色の
    組合せ決定手段、背景の色付け手段、プレゼンテーショ
    ン部品の配置処理手段、フォントの決定手段、部品の色
    付け手段、またはBGM作成手段の一つを含み、上記適
    合属性検索手段で検索された出力属性を用いることによ
    りプレゼンテーションを作成するものであることを特徴
    とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載のマルチメ
    ディア・プレゼンテーション作成支援システム。
  9. 【請求項9】 上記出力属性は、対話的に指定すること
    が可能であることを特徴とする請求項5乃至8のいずれ
    か1項に記載のマルチメディア・プレゼンテーション作
    成支援システム。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015526808A (ja) * 2012-07-19 2015-09-10 マイクロソフト テクノロジー ライセンシング,エルエルシー データを消費型コンテンツに変換するときにバリエーションを生じさせること

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