JPH08212198A - フォント処理装置およびフォント処理方法 - Google Patents

フォント処理装置およびフォント処理方法

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JPH08212198A
JPH08212198A JP7014974A JP1497495A JPH08212198A JP H08212198 A JPH08212198 A JP H08212198A JP 7014974 A JP7014974 A JP 7014974A JP 1497495 A JP1497495 A JP 1497495A JP H08212198 A JPH08212198 A JP H08212198A
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JP
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JP7014974A
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Tetsuo Tanaka
哲郎 田中
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】フォントを、文字の集合を単位としてセキュリ
ティの管理あるいは課金処理をおこなう。 【構成】フォントをインストールする際には、フォント
暗号化モジュール203により暗号化を行ってフォント
データベースに格納するが、暗号化は、所望の文字符号
の集合単位で、それぞれの集合毎に割り当てられた鍵を
用いて行なわれる。インストールされたフォントを利用
するには、フォント読み取りモジュール202が暗号化
されたフォントを読取ると、復号モジュール205によ
って、読み出そうとする文字符号が属する文字符号集合
が判定され、それに応じた復号鍵が取り出されてフォン
ト情報が復号される。復号されたフォントはフォント表
示モジュール206から出力される。こうして、フォン
トを文字符号単位で管理できる。暗号・復号の代わりに
課金処理を文字符号集合単位で行うこともできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば各文字もしくは
文字の集合等を単位としてフォント情報の処理を行うフ
ォント処理システムおよびフォント処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フォント処理システムにおいて
は、文字集合全体を単位として、フォント情報の暗号化
処理や、中央演算処理装置の負荷等に対応する課金処理
を行うように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例ではフォント情報に含まれる各文字毎の重要度に応
じた暗号化および課金を行なわないため、次のような問
題点があった。
【0004】(1)フォント情報の重要度に応じた暗号
化ができないため、どの文字のフォント情報も同じ重要
度に設定され、異なる重要度を持つ文字のフォント情報
を使用した場合のセキュリティの区別ができない。
【0005】(2)フォント情報の重要度に応じた課金
ができないため、どの文字のフォント情報も同じ重要度
に設定され、異なる重要度を持つ文字のフォント情報を
使用した場合の課金額の区別ができない。
【0006】(3)暗号化されたフォント情報の複号に
失敗した場合、フォント情報全体が利用できない。
【0007】(4)フォント情報の必要な課金額を支払
えない場合、フォント情報全体が得られないため、課金
の不必要な一部分の文字だけ利用可能とすることができ
ない。
【0008】(5)暗号化されたフォント情報と暗号化
されないフォント情報とを組み合わせて新たなフォント
情報を作成することができない。
【0009】(6)課金されたフォント情報と課金され
ないフォント情報とを組み合わせて新たなフォント情報
を作成することができない。
【0010】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、その第1の目的は、フォント情報の各文字毎の重要
度に応じた暗号化を行うことにより、暗号化の必要な文
字と不必要な文字のフォント情報のセキュリティを区別
し、また暗号化の必要な各文字毎の重要度に応じた暗号
化を実現して扱うことを可能にすることである。
【0011】また、本出願に係る第2の目的は、フォン
ト情報の各文字毎の重要度に応じた課金を行うことによ
り、各文字毎の重要度に応じたきめの細かい課金を実現
することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】および
【作用】上記目的を達成するため、本発明のフォント処
理装置は次のような構成からなる。すなわち、所望の文
字符号の集合ごとに対応する暗号化鍵を記憶する鍵記憶
手段と、前記文字符号集合ごとに対応するフォント情報
を記憶するフォント記憶手段と、文字符号集合ごとに、
それに対応するフォント情報を、前記暗号化鍵を用いて
暗号化する暗号化手段と、該暗号化手段により暗号化さ
れたフォント情報で、前記フォント記憶手段により記憶
されているフォント情報を置きかえる手段とを備える。
【0013】または、本発明のフォント処理装置は次の
ような構成からなる。すなわち、文字符号の集合に対応
して、暗号化されたフォント情報を記憶するフォント記
憶手段と、前記文字符号の集合に応じて、前記暗号化さ
れたフォント情報を復号するための復号鍵を記憶する鍵
記憶手段と、入力された文字符号が属する文字符号集合
を判定する判定手段と、該判定手段により判定された文
字符号集合に応じて前記鍵記憶手段より復号鍵を読み、
フォント情報を復号する復号手段とを備える。
【0014】または、本発明のフォント処理装置は次の
ような構成からなる。すなわち、所望の文字符号に対応
するフォント情報を出力するフォント処理装置であっ
て、文字符号の集合に対応して、金額を記憶する金額記
憶手段と、所望の文字符号の属する文字符号集合を判定
する判定手段と、該判定手段により判定される文字符号
集合に応じて、前記金額記憶手段より金額を読み出し、
積算する料金算出手段と、該料金算出手段により算出さ
れた金額を支払可能であるか判定する判定手段と、該判
定の結果、支払可能である場合に、前記文字符号に対応
するフォント情報を出力する出力手段とを備える。
【0015】また、本発明のフォント処理方法は次のよ
うな構成からなる。すなわち、所望の文字符号の集合ご
とに対応する暗号化鍵と、前記文字符号集合ごとに対応
するフォント情報とを記憶して利用するフォント処理方
法であって、文字符号集合ごとに、それに対応するフォ
ント情報を、前記暗号化鍵を用いて暗号化する暗号化工
程と、該暗号化工程により暗号化されたフォント情報
で、前記記憶されたフォント情報を置きかえる手段とを
備える。
【0016】または、本発明のフォント処理方法は次の
ような構成からなる。すなわち、文字符号の集合に対応
して、暗号化されたフォント情報を記憶し、前記文字符
号の集合に応じて、前記暗号化されたフォント情報を復
号するための復号鍵を記憶するフォント処理方法であっ
て、入力された文字符号が属する文字符号集合を判定す
る判定工程と、該判定工程により判定された文字符号集
合に応じて前記記憶された復号鍵を読み、該復号鍵を用
いてフォント情報を復号する復号工程とを備える。
【0017】または、本発明のフォント処理方法は次の
ような構成からなる。すなわち、所望の文字符号に対応
するフォント情報を出力するフォント処理方法であっ
て、所望の文字符号の属する文字符号集合を判定する判
定工程と、該判定手段により判定される文字符号集合に
応じて、文字符号集合に対応して記憶された金額を読み
出し、積算する料金算出工程と、該料金算出工程により
算出された金額を支払可能であるか判定する判定工程
と、該判定の結果、支払可能である場合に、前記文字符
号に対応するフォント情報を出力する出力工程とを備え
る。
【0018】
【実施例】
(第1の実施例)図1は、本発明の実施例であるフォン
ト処理システムのモジュール構成を示すブロック図であ
る。本システムで使用可能なフォントはフォントデータ
ベース201に格納されている。フォントをシステムに
インストールする際には、一旦対象となるフォントをフ
ォントデータベース201に格納する。その後、フォン
ト読み取りモジュール202によりフォントデータベー
スからインストール対象のフォント情報を読み、それを
フォント暗号化モジュール203に入力して後述の手順
により暗号化する。フォント書き込みモジュール204
は、暗号化したフォント情報をフォントデータベース2
01に書き込む。こうしてフォント情報のインストール
を行う。
【0019】また、インストールされたフォント情報を
使用する際には、フォントデータベース201から、フ
ォント読み取りモジュール202によってフォント情報
を読み取り、フォント復号モジュール205により、後
述の手順で復号する。このようにして復号したフォント
情報を用いて、文書の表示等の出力を行う。
【0020】図4は、図1におけるフォント暗号化モジ
ュール203による暗号化処理手順を表す流れ図であ
る。同図において、ステップS100は、フォント暗号
化モジュールを開始するための処理を行う。この処理
は、図3の表301,表303,表305のロックおよ
びオープンをする。図3の表はインストールするフォン
ト情報についてあらかじめ定めておき、表化してフォン
トデータベース201や不図示のメモリに格納してお
く。図3の表を簡単に説明しておく。
【0021】表301は暗号化の対称となる文字符号の
集合Siを、そのインデックスiと対応させた表である。
また、表302は、フォント情報に含まれている文字符
号が、いずれの文字符号集合に属するかを定義した表で
ある。もちろんいずれの文字符号集合に属さない文字符
号もある。表303は、文字符号集合Siに対して、そ
れを暗号化するための暗号化鍵EKiを定めた表であ
り、表304は暗号化された文字符号集合Siを復号す
るための復号鍵DKiを定めた表である。表305は文
字符号集合に対応するフォント情報であり、文字符号集
合に含まれている文字のパターン情報からなる。この情
報はビットマップ情報でも良いし、輪郭情報であっても
良い。表306は、文字符号集合とそれに対応する、暗
号化されたフォント情報の表である。表306はその他
の表と異なってあらかじめ定められておらず、暗号化が
終了した時点で完成される表である。
【0022】ステップS100が終えると、ステップS
101では、表301から値nを読む。すなわち、イン
ストール対象のフォント情報について、文字符号集合の
数を読み込んでおく。ステップS102は、カウンタi
を初期化する。判断ステップS103は、カウンタiが
0からnまでの値かどうかを判断し、外れていればステ
ップS110に進む。
【0023】ステップS104は、上記判断ステップS
103でYESの場合に、カウンタiの値に対応する文
字符号集合Siを表301から読む。ステップS105
は、文字符号集合Siに対応する暗号化鍵EKiを表3
03から読み取る。ステップS106では、表305か
ら、文字符号集合Siに対応するフォント情報Fiを読
む。ステップS107は、上記暗号化鍵EKiとフォン
ト情報Fiとから、暗号化を行う関数fを用いて、 DFi=f(EKi,Fi) の処理を行い、暗号化情報DFiを計算する。ステップ
S108は、表305のFiの代わりにDFiを書き込
む。
【0024】こうして1つの文字符号集合について処理
を終えると、ステップS109でカウンタiをカウント
アップし、ステップS103から繰りかえす。
【0025】ステップS110は、フォント暗号化モジ
ュールを終了するための処理で、表301,表303,
表305のアンクロックおよびクローズ処理を行うステ
ップである。
【0026】こうして最終的には、表305はステップ
S108の書換処理により、表306に書き換えられ
る。
【0027】なお、図7として文字符号集合の一例を示
した。図7の表501において、Ciはフォント情報で
定めている文字符号であり、例えば文字符号集合S0
は、文字符号C0を要素としている。
【0028】次に、上記手順で暗号化され、インストー
ルされたフォント情報を使用する際の復号手順を、図5
を参照して説明する。
【0029】図5は、フォント複号モジュール205の
復号手順を表す図面である。同図において、ステップS
200は、フォント複号モジュールを開始するための処
理を行う。その処理は、例えば表302,表304,表
306のロックおよびオープンを含む。ステップS20
1では、複号する文字符号Ciを得る。文字符号Ciを
得るには、出力しようとする文字列から文字符号を順次
読み込んでも良いし、表302のはじめから順に得ても
良い。ステップS202は、ステップS201で得た文
字符号Ciに対応する文字符号集合Siを表302から
読む。ステップS203は、表304から、文字符号集
合Siに対応する複号鍵DKiを読み取る。
【0030】ステップS204は、表306から文字符
号集合Siに対応する暗号化されたフォント情報DFi
=f(EKi,Fi)を読み取る。ステップS205
は、上記複号鍵DKiと暗号化フォント情報DFiか
ら、複号を行う関数gを用いて、 Fi=g(DKi,DFi) の復号処理を行い、フォント情報Fiを計算する。ステ
ップS206は、復号されたフォント情報Fiをフォン
ト表示モジュールに渡す。ステップS207は、フォン
ト複号モジュールを終了するための処理をおこなう。こ
の処理は、例えば表302,表304,表306のアン
ロックおよびクローズを含んでいる。
【0031】なお、ステップS201で、出力文字列か
ら文字符号Ciを得る場合には、それが属する文字符号
集合Siが存在しない場合がある。その場合には、復号
の処理を行う必要はない。
【0032】また、図7は、本発明の特徴である文字符
号集合の実施例を最もよく表す図面である。文字符号集
合は図7のように選ぶことができる。同図において、文
字符号集合S0は、唯一の文字符号C0から構成され
る。即ち文字符号とそれを含む集合が一対一に対応する
ので各文字毎に暗号化や課金を行う場合に相当する。
【0033】文字符号集合S1は、3個の文字符号C1
1,C12,C13から構成される。この場合は3個の
文字符号が必ずしも連続するものではないので、分散し
た文字符号を一つのブロックとして暗号化するのに役立
つ。
【0034】文字符号集合S2は、n個の文字符号C2
1,C22,…,C2nから構成される。この場合はn
個の文字符号が必ずしも連続するものではないので、分
散した文字符号を一つのブロックとして暗号化するのに
役立つ。
【0035】文字符号集合S3は、2個の文字符号C3
0,C31の間にある文字符号から構成される。この場
合は文字符号は連続し、2個の文字符号だけで集合を指
定できるので、ある範囲の文字符号を一つのブロックと
して暗号化や課金を行う場合に役立つ。文字符号集合S
4は、C4以上でC4+b未満の文字符号から構成され
る。bが固定長のブロックのサイズを示す場合は、先頭
の文字符号C4だけで集合を指定できるので、固定長の
ブロック毎に暗号化や課金を行う場合に役立つ。
【0036】以上のように、所望の文字符号を1つの文
字符号集合として扱い、文字符号集合毎にフォント情報
の暗号化および復号処理を行うことで、所望の文字のま
とまりごとに、復号鍵を有するシステムに対してのみ、
そのフォントの使用を許す用制御することができる。そ
のため、単にフォンと情報を他のシステムに複写しても
暗号化された文字を使用することはできず、自由に頒布
できるフォントとそうでないフォントとを組み合わせて
新たなフォント情報を作成し、それを文字符号集合毎に
管理することができる。
【0037】また、一旦暗号化したフォント情報を頒布
することで、復号鍵の管理だけでフォント情報の版権
等、セキュリティを管理することができる。
【0038】なお、暗号化鍵と復号鍵が同一の場合に
は、表303と表304とは同一のものとなる。
【0039】以上説明したように、本実施例のシステム
は、各文字単位もしくは文字の集合単位にフォント情報
を暗号化または複号することにより、文字の集合単位に
フォント情報にセキュリティを設定することが可能にな
り、例えば“ISO DIS10646”(万国符号化
文字集合)で制定されるような複数言語のフォントを一
つのフォントにまとめるような場合に、ある言語のフォ
ントにセキュリティを設定し、別のある言語のフォント
には(コピーフリー等のフォントを使用して)セキュリ
ティを設定しないように指定できる。
【0040】(第2の実施例)実施例1において、特に
フォントのインストールの際に、インストールするマシ
ンやネットワークに固有な識別子IDをオペレーティン
グシステムから得て、表303の暗号化鍵EKiおよび
復号鍵DKiを識別子IDで暗号化し、表306のフォ
ント情報を作成するものである。また、表306のフォ
ント情報を複号する際には、上記識別子IDをオペレー
ティングシステムから得て、表304の復号鍵を識別子
IDで複号し、使用するものである。
【0041】フォントの使用者をインストールするマシ
ンやネットワークに制限できる効果がある。
【0042】(第3の実施例)実施例1において、特に
フォントのインストールの際に、インストールする利用
者に固有な識別子IDをオペレーティングシステムから
得て、表303の暗号化鍵および表304の復号鍵を識
別子IDで暗号化し、表306のフォント情報を作成す
るものである。表306のフォント情報を複号する際
に、上記識別子IDをオペレーティングシステムから得
て、表304の復号鍵を識別子IDで複号し、使用する
ものである。
【0043】フォントの使用者を固有な識別子IDを持
つ者に制限できる効果がある。
【0044】(第4の実施例)実施例1において、特に
外字フォントの作成の際に、図8の様に新たなレコード
を図7の表501に追加する。すなわち、作成者が外字
フォントの集合{F1’,F2’,…,FN’}に固有
な識別子PASSWORDを設定し、表301に作成し
た外字フォント用の新たなインデックスi’と文字符号
集合Si’={C1’,C2’,…,CN’}から成る
レコード(i’,Si’)を追加し、表302に作成し
た外字フォントの文字符号と文字符号集合から成るN個
のレコード(C1’,Si’),(C2’,Si’),
…,(CN’,Si’)を追加し、表303および表3
04に識別子PASSWORDを暗号化関数Eで暗号化
した識別子E(PASSWORD)を暗号化鍵に持つレ
コード(Si’,E(PASSWORD))を追加し、
表306に EFi’=f(E(PASSWORD),Fi’)(i
=1,2,…,N) から得られるレコード(Si’,EFi’)を追加し、
外字フォント情報を作成するものである。このように、
表303のフォント情報を複号する際に、上記識別子P
ASSWORDを使用者またはオペレーティングシステ
ムから得て、表303の暗号鍵で暗号化された外字フォ
ント情報をD(PASSWORD)で複号し、使用する
ものである。
【0045】以上の構成では、外字フォントの使用者
を、識別子PASSWORDを知る者に制限できる効果
がある。
【0046】(第5の実施例)上記第4の実施例におい
て、利用不可能なフォントを、利用者が作成した外字で
置き換えることを可能とすることで利用可能な文字につ
いてのみ出力させることができる。すなわち、暗号化さ
れているため読み取れない文字のフォントを使用者が作
成した外字で表示できるため、使用不可能な場合にフォ
ント未定義エラーを引き起こさずにデータの読出が可能
になる。
【0047】フォント使用者に漢字フォントが使用不可
能な場合に、使用不可能文字(漢字)のフォントをフォ
ント使用者が漢字フォント以外のコードに対応させて作
成した外字「=」で表示する例を以下に示す。
【0048】 「あけましておめでとう御座います」 ↓ 「あけましておめでとう==います」 上記の例では、フォント使用者がフォントシステムに対
して、文字列「あけましておめでとう御座います」から
構成される文字符号とフォント名を指定して、上記文字
列を表示するフォント情報を得ようとした場合、フォン
ト使用者が漢字フォントの使用をフォントシステムから
認められなかったため、フォント使用者が使用できない
漢字フォント情報「御」,「座」をフォント使用者が作
成した外字フォント情報「=」で置換したことを示す。
【0049】(第6の実施例)本実施例は、フォント情
報を利用した際の課金処理を行うもので、その構成は図
2に示された通りである。フォントを使用すると、フォ
ントデータベース201からフォント読み取りモジュー
ル202により読み出されたフォントに対して、フォン
ト課金モジュール207により、課金データベース20
8のデータに基づいて課金される。読みされたデータは
フォント表示モジュール206で表示される。
【0050】また、図6は、ネットワークを介したクラ
イアント・サーバ・システムでフォントの利用に対する
課金を実現するシステムである。
【0051】同図において、400はフォントシステム
の使用者であるユーザ、401はユーザからの要求を処
理するクライアント、402はクライアントと通信しユ
ーザの認証を行う認証サーバ、403は認証サーバの管
理する認証データベース、404はクライアントと通信
しユーザの課金を行う課金サーバ、208は課金サーバ
の管理する課金データベース、405はクライアントと
通信しユーザにフォント情報を提供するフォントサー
バ、201はフォントサーバの管理するフォントデータ
ベース、406はフォントサーバの管理するユーザ毎の
使用したフォントデータから成る表、である。本システ
ムは次のように、動作する。
【0052】ユーザ400は、クライアント401と
対話的に処理を行う。
【0053】クライアント401は、認証サーバ40
2と通信し、ユーザ400の認証を行う。
【0054】認証サーバ402からユーザ400が正
しいユーザと認証された場合、クライアント401は、
課金サーバ404と通信し、課金データベース208か
らユーザ400の支払い可能な金額Mを得る。
【0055】ユーザ400がフォントを使用する場
合、クライアント401にその旨要求を出す。
【0056】クライアント401はフォントサーバ4
05と通信し、ユーザ400の識別情報Uiと認証情報
とフォント要求と支払い可能金額Mを送信する。
【0057】フォントサーバ405は、フォントデー
タベース201からフォント情報とフォント課金総額F
Mを得て、支払い可能な場合(FM≦M)に、クライア
ント401へフォント情報とフォント課金総額FMを送
信し、更に、ユーザ400の識別情報Uiとユーザ40
0の使用したフォント情報を使用可能なフォント情報と
して表406に記憶する。支払い不可能な場合(FM>
M)には、クライアント401へ支払い不可能なことを
示す情報と、使用不可能なフォントを示す情報情報と、
フォント課金額FMを送信する。
【0058】クライアント401は、送信されたフォ
ント情報からフォントを使用して処理を行ない、支払い
可能な場合には、課金サーバ404にフォント課金総額
FMを送信し、課金サーバに課金データベース208の
更新を実行させる。一方、支払い不可能な場合には、ユ
ーザ400に支払い不可能なためフォントの使用ができ
なかったことを通知する。
【0059】以上のように、フォントデータベースをネ
ットワークに分散し共有しながら、課金額を支払えるユ
ーザに利用者を制限し、利用者に課金できる効果があ
る。
【0060】(第7の実施例)第6実施例で説明したフ
ォントの課金処理を、文字の集合ごとに行わせることも
できる。図9は文字の集合を単位として課金するために
用いる表である。図6のフォントサーバ405あるいは
図2のフォント読み取りモジュール202は、これら表
を用いて課金計算する。表901,表902はそれぞれ
実施例1で説明した表302,表305と同じものであ
る。また、表903は、文字符号集合に対する料金が登
録されている。また、表904には、ユーザ識別情報
と、ユーザが既に料金の支払いを済ませて使用している
文字符号集合とが登録されている。これら表を用いて、
フォントが要求されたときにフォントサーバ405は図
10の手順で料金を計算する。
【0061】まず、フォントを要求された文字符号が属
する文字符号集合を、表901から検索する(S30
1)。表中に存在しない場合にはそこで処理を終了す
る。次に、表904から現在フォントを要求しているユ
ーザを検索し、対応する「課金済み文字符号集合」の欄
に、ステップS301で得られた文字符号集合が登録さ
れているか調べる(S302)。登録されているなら、
その文字符号集合に対応するフォントは既に使用可能と
なっている。また、登録されていないならば、その文字
符号集合のフォントに対する料金を表903から読み
(S303)、必要な料金を積算する(S304)。フ
ォントを要求されている全ての文字符号に対して処理が
済んだならば(S305)、その積算された金額と、ユ
ーザが支払い可能な金額とを比較し(S306)、支払
可能ならば表406に新たに使用したフォントとユーザ
とを登録し、表904に新たに使用した文字符号集合と
ユーザとを登録する(S307)。そして要求されたフ
ォント情報を出力する(S308)。一方、支払いが不
可能な場合には、支払いが不可能である旨出力する(S
309)。
【0062】以上のような手順により、フォントを使用
するための料金を、文字符号集合の単位で課金すること
ができる。このため、あるフォントに対してその外字フ
ォントを追加し、外字フォントに対してのみ課金したい
場合等に有効である。
【0063】また、例えば“ISO DIS 1064
6”(万国符号化文字集合)で制定されるような複数言
語のフォントを一つのフォントにまとめるような場合
に、ある言語のフォントにロイヤリティーを設定し、別
のある言語のフォントには(コピーフリー等のフォント
を使用して)ロイヤリティーを設定しないような指定が
可能になる。
【0064】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることはいうまでもない。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るフォ
ント処理システムおよびフォント処理方法は、各文字単
位もしくは文字の集合単位にフォント情報を暗号化また
は複号することにより、文字の集合単位にフォント情報
にセキュリティを設定することが可能になる。
【0066】さらに、複号に失敗する文字に対しては、
他の複号可能な、または暗号化されていない文字のフォ
ントで置換して使用できるので、1つのフォント全体が
使用できなくなるために全ての文字が判読できなくなる
事態を避けることができる効果がある。
【0067】また、各文字単位もしくは文字の集合単位
にフォント情報に課金情報を付加することにより、文字
の集合単位のフォント情報に課金することができる。
【0068】また、課金のため使用要求に失敗する文字
の場合に、別の使用可能な、または課金されていない文
字のフォントで置換して使用できるので、1つのフォン
ト全体に課金されて使用できなくなるために全ての文字
が判読できなくなる事態を避けることができる効果があ
る。
【0069】
【図面の簡単な説明】
【図1】フォント暗号化/復号システムのモジュールの
構成を示すブロック図である。
【図2】フォント課金システムのモジュールの構成を示
すブロック図である。
【図3】フォント暗号化/復号システムにおける各種の
対応表を示す図である。
【図4】実施例の暗号化の処理を示す流れ図である。
【図5】実施例の複号の処理を示す流れ図である。
【図6】フォンと課金システムの例を示す図である。
【図7】文字符号集合の例を示す図である。
【図8】フォント暗号化/復号システムにおける各種の
対応表を示す図である。
【図9】フォント課金システムにおける各種の対応表を
示す図である。
【図10】文字符号集合毎の課金処理の流れ図である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09G 5/24 690 9377−5H // G09C 1/00 7259−5J H04L 9/00 9/10 9/12 9288−5L G06F 15/20 562 Z H04L 9/00 Z

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望の文字符号の集合ごとに対応する暗
    号化鍵を記憶する鍵記憶手段と、 前記文字符号集合ごとに対応するフォント情報を記憶す
    るフォント記憶手段と、 文字符号集合ごとに、それに対応するフォント情報を、
    前記暗号化鍵を用いて暗号化する暗号化手段と、 該暗号化手段により暗号化されたフォント情報で、前記
    フォント記憶手段により記憶されているフォント情報を
    置きかえる手段と、を備えることを特徴とするフォント
    処理装置。
  2. 【請求項2】 文字符号の集合に対応して、暗号化され
    たフォント情報を記憶するフォント記憶手段と、 前記文字符号の集合に応じて、前記暗号化されたフォン
    ト情報を復号するための復号鍵を記憶する鍵記憶手段
    と、 入力された文字符号が属する文字符号集合を判定する判
    定手段と、 該判定手段により判定された文字符号集合に応じて前記
    鍵記憶手段より復号鍵を読み、フォント情報を復号する
    復号手段と、を備えることを特徴とするフォント処理装
    置。
  3. 【請求項3】 前記鍵記憶手段は、復号鍵を暗号化して
    記憶することを特徴とする請求項2に記載のフォント処
    理装置。
  4. 【請求項4】 前記復号鍵を暗号化する際には、暗号化
    鍵として当該装置に固有の鍵を用いることを特徴とする
    請求項3に記載のフォント処理装置。
  5. 【請求項5】 前記復号手段により複号できないフォン
    ト情報を、当該文字符号に対応する復号できる他のフォ
    ント情報で置き換える手段を更に備えることを特徴とす
    る請求項2に記載のフォント処理装置。
  6. 【請求項6】 前記復号手段により複号できないフォン
    ト情報を、所定のフォント情報により置き換える手段を
    更に備えることを特徴とする請求項2に記載のフォント
    処理装置。
  7. 【請求項7】 所望の文字符号のフォントを作成する外
    字作成手段を更に備え、前記文字符号の集合は前記外字
    作成手段により作成される外字であることを特徴とする
    請求項1または2に記載のフォント処理装置。
  8. 【請求項8】 所望の文字符号に対応するフォント情報
    を出力するフォント処理装置であって、 文字符号の集合に対応して、金額を記憶する金額記憶手
    段と、 所望の文字符号の属する文字符号集合を判定する判定手
    段と、 該判定手段により判定される文字符号集合に応じて、前
    記金額記憶手段より金額を読み出し、積算する料金算出
    手段と、 該料金算出手段により算出された金額を支払可能である
    か判定する判定手段と、 該判定の結果、支払可能である場合に、前記文字符号に
    対応するフォント情報を出力する出力手段と、を備える
    ことを特徴とするフォント処理装置。
  9. 【請求項9】 出力したフォント情報の文字符号の属す
    る文字符号情報と、前記フォント情報を出力した出力先
    とを対応付けて記憶する出力先記憶手段と、前記所望の
    文字符号が前記出力先記憶手段に記憶されていることを
    判定する手段とを更に備え、該判定結果に従い、記憶さ
    れている場合には前記判定手段による支払い可能の判定
    を行わずに対応するフォント情報を出力することを特徴
    とする請求項8に記載のフォント処理装置。
  10. 【請求項10】 前記判定手段による判定の結果、支払
    い不可能であると判定された場合には、当該文字符号の
    フォントを、支払い可能な他の文字種のフォントで置換
    して出力することを特徴とする請求項8に記載のフォン
    ト処理装置。
  11. 【請求項11】 所望の文字符号の集合ごとに対応する
    暗号化鍵と、前記文字符号集合ごとに対応するフォント
    情報とを記憶して利用するフォント処理方法であって、 文字符号集合ごとに、それに対応するフォント情報を、
    前記暗号化鍵を用いて暗号化する暗号化工程と、 該暗号化工程により暗号化されたフォント情報で、前記
    記憶されたフォント情報を置きかえる手段と、を備える
    ことを特徴とするフォント処理方法。
  12. 【請求項12】 文字符号の集合に対応して、暗号化さ
    れたフォント情報を記憶し、前記文字符号の集合に応じ
    て、前記暗号化されたフォント情報を復号するための復
    号鍵を記憶するフォント処理方法であって、 入力された文字符号が属する文字符号集合を判定する判
    定工程と、 該判定工程により判定された文字符号集合に応じて前記
    記憶された復号鍵を読み、該復号鍵を用いてフォント情
    報を復号する復号工程と、を備えることを特徴とするフ
    ォント処理方法。
  13. 【請求項13】 前記復号鍵は暗号化して記憶すること
    を特徴とする請求項12に記載のフォント処理方法。
  14. 【請求項14】 前記復号鍵は、暗号化鍵として当該装
    置に固有の鍵を用いることを特徴とする請求項13に記
    載のフォント処理方法。
  15. 【請求項15】 前記復号工程により複号できないフォ
    ント情報を、当該文字符号に対応する復号できる他のフ
    ォント情報で置き換える工程を更に備えることを特徴と
    する請求項12に記載のフォント処理方法。
  16. 【請求項16】 前記復号工程により複号できないフォ
    ント情報を、所定のフォント情報により置き換える工程
    を更に備えることを特徴とする請求項12に記載のフォ
    ント処理方法。
  17. 【請求項17】 所望の文字符号のフォントを作成する
    外字作成工程を更に備え、前記文字符号の集合は前記外
    字作成工程により作成される外字であることを特徴とす
    る請求項11または12に記載のフォント処理方法。
  18. 【請求項18】 所望の文字符号に対応するフォント情
    報を出力し、文字符号の集合に対応して金額を記憶する
    フォント処理方法であって、 所望の文字符号の属する文字符号集合を判定する判定工
    程と、 該判定手段により判定される文字符号集合に応じて、文
    字符号集合に対応して前記記憶された金額を読み出し、
    積算する料金算出工程と、 該料金算出工程により算出された金額を支払可能である
    か判定する判定工程と、 該判定の結果、支払可能である場合に、前記文字符号に
    対応するフォント情報を出力する出力工程と、を備える
    ことを特徴とするフォント処理方法。
  19. 【請求項19】 出力したフォント情報の文字符号の属
    する文字符号情報と、前記フォント情報を出力した出力
    先とを対応付けて格納する出力先格納工程と、前記所望
    の文字符号が前記出力先格納手段により格納されている
    ことを判定する工程とを更に備え、該判定結果に従い、
    格納されている場合には前記判定工程による支払い可能
    の判定を行わずに対応するフォント情報を出力すること
    を特徴とする請求項18に記載のフォント処理方法。
  20. 【請求項20】 前記判定工程による判定の結果、支払
    い不可能であると判定された場合には、当該文字符号の
    フォントを、支払い可能な他の文字種のフォントで置換
    して出力することを特徴とする請求項18に記載のフォ
    ント処理方法。
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