JPH08196313A - 耳飾り - Google Patents

耳飾り

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JPH08196313A
JPH08196313A JP7031464A JP3146495A JPH08196313A JP H08196313 A JPH08196313 A JP H08196313A JP 7031464 A JP7031464 A JP 7031464A JP 3146495 A JP3146495 A JP 3146495A JP H08196313 A JPH08196313 A JP H08196313A
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JP
Japan
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base material
moving
earring
decoration member
gap
Prior art date
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Pending
Application number
JP7031464A
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English (en)
Inventor
Takashi Wakabayashi
孝至 若林
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YAMAKATSU KK
Original Assignee
YAMAKATSU KK
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44CPERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
    • A44C7/00Ear-rings; Devices for piercing the ear-lobes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44CPERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
    • A44C17/00Gems or the like
    • A44C17/02Settings for holding gems or the like, e.g. for ornaments or decorations
    • A44C17/0275Settings for holding gems or the like, e.g. for ornaments or decorations in an oscillating way

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  • Adornments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 耳飾りをなす基材に自由な動きをする装飾部
材を設けることで、従来にない高い装飾性を発揮する耳
飾りを提供する。 【構成】 リング部材2a,2bの両端部同士を重ね合
わせて固着して基材2を設け、このリング部材2a,2
b間に形成される移動間隙3に、吊下ピン4aを介して
上部飾部4bと下部飾部4cを設けた移動装飾部材4を
移動自在に配設する。基材2の端部には取付ピン6と、
この取付ピン6を保持するクリップ部7を設けてピアス
本体1が構成される。移動装飾部材4は移動間隙3を自
在に移動することができるので、このピアス本体1を耳
たぶに装着すると、身体の動きによって、移動装飾部材
4は予測のつかない意外性に富んだ動作をし、高い装飾
性を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はピアスやイヤリング等の
耳飾りに関し、装飾部材の自由な動きによって高い装飾
性を発揮する耳飾りに関する。
【0002】
【従来の技術】ピアスやイヤリング等の耳飾りには様々
なものがあるが、基材あるいは本体に設けられた飾体の
揺動効果によって、その装飾性をさらに高めた耳飾りが
従来より知られている。その一例として、図9に飾体が
揺動するピアスを示す。
【0003】このピアス20は、取付ピン21の先端部
に各種金属や貴石或は樹脂等を用いた飾り部22が設け
られ、この飾り部22の下部に設けられたボールチェー
ン等の揺動部材23を介して装飾部材24が揺動自在に
設けられている。また、このピアス20の取付ピン21
の後端部近傍には係止溝21aが形成されており、この
取付ピン21を図示しない耳たぶに穿孔した取付孔に貫
通し、耳たぶの裏側より、キャッチと呼ばれる止着具2
5を取付ピン21の係止溝21aに係止することで、ピ
アス20の装着が行なわれる。
【0004】そして、ピアス20の飾り部22には装飾
部材24が揺動自在に設けられているので、このピアス
20を装着した状態で身体を動かすと、身体の動きによ
って装飾部材24が揺動し、通常のピアスでは得ること
のできない装飾効果を得ることができるものである。ま
た、装飾部材を揺動自在に設けたイヤリング(図示せ
ず)も知られているが、これも、前記したピアス20と
同種の効果を狙ったものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来例のピアス20は、通常のピアスに比して一定の
装飾効果をあげるとは云うものの、装飾部材24が取付
ピン21の先端部に設けられた飾り部22を支点とした
揺動運動であるため、装飾部材24の動作が小さくまた
その動作が単調であり面白みや意外性に欠けるという課
題を有している。ピアスやイヤリング等の耳飾りの需要
者は、常に新しいファッションを求めており、さらに個
性豊かなピアス、イヤリング等の耳飾りの開発が望まれ
ていた。
【0006】本発明は、このような従来例が有する課題
に鑑みて開発されたものであり、その目的とするところ
は、耳飾りをなす基材に自由な動きをする装飾部材を設
けることで、従来にない高い装飾性を発揮する耳飾りを
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、基材の一部に設けられた、ある長さをもった移動
間隙に吊下ピンを貫通させて、この吊下ピンの上部に上
部飾部を、下部に下部飾部を設けた移動装飾部材を構成
し、この移動装飾部材を前記した移動間隙に移動自在に
設けたことを特徴とする構成を採用した。この場合、前
記した基材の少なくとも移動間隙を有する部分は、円形
または楕円形をえがく円弧状であることが好ましい。
【0008】従って、上記の構成を得るために、1つの
リング部材の適宜位置を2つ折りに折曲加工して基材を
形成し、このリング部材によって形成された空間を移動
間隙とするか、2つのリング部材を重ねあわせ、両リン
グ部材の少なくとも一端を固着して基材を形成し、両リ
ング部材によって形成された空間を移動間隙とすること
ができる。また、任意形状の板状部材を円形または楕円
形をえがく円弧状に形成して基材を設けると共に、この
基材の長さ方向に適宜長の長孔を穿孔して移動間隙を形
成することもできる。なお、移動装飾部材に設けられた
上部飾部は球体であることが好ましい。
【0009】
【作用】このように構成された本発明の耳飾りは、移動
装飾部材が基材に形成された移動間隙を自在に移動する
ことができるので、この耳飾りを耳たぶに装着した状態
で身体を動かすと、身体の動きによって移動装飾部材が
自在に移動する。この場合、移動装飾部材の動作は単な
る揺動運動とは異なり、予測のつかない意外性に富んだ
動作をするため、従来のピアスやイヤリング等の耳飾り
では得ることのできない高い装飾性を得ることができ、
この耳飾りを装着した者の個性を十分にアピールするこ
とができる。
【0010】また、耳飾りをなす基材を円形または楕円
形をえがく円弧状に形成し、移動装飾部材の上部飾部に
球体を用いることで、移動装飾部材はスムーズに動作す
ることができる。しかも、基材は円弧状に形成している
ので、移動装飾部材は基材の円弧形状に沿って振り子運
動の如く大きく動作し、装飾性を一層高めることができ
る。
【0011】本発明において、耳飾りをなす基材は、リ
ング部材や板状部材あるいはその他の部材を任意に選択
して形成することができるので、各部材の特性を生かし
た様々なデザインの耳飾りを得ることができる。また、
上記した手段によれば、ピアスまたはイヤリングの何れ
の耳飾りにも適用することができる。しかも、本発明は
簡単な構成であるから製造コストを低く抑えながらも、
商品価値の高い耳飾りを提供することができる。
【0012】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の耳飾りの一実
施例を詳述する。図1および図2は、本発明をピアスに
適用した一例を示した図である。なお、図1において
(a)はピアス本体1の正面図であり、図1の(b)は(a)の
左側面図である。これによれば、例えば開口端を有する
2つのリング部材2a,2bの両端部同士を重ね合わ
せ、この部位を鑞付け等によって固着することでピアス
の基材2が設けられる。
【0013】基材2をなす2つのリング部材2a,2b
の間には適宜長の移動間隙3が形成され、この移動間隙
3に移動装飾部材4が移動自在に設けられる。この基材
2は、円形状、楕円形状、多角形状あるいはその他の任
意形状やデザインで実施できるが、基材2の少なくとも
移動間隙3を有する部分(基材2と移動装飾部材5との
接触部分)は、円形または楕円形をえがく円弧状である
ことが好ましい。そして、基材2の一端部にピボット部
5を設けて取付ピン6を回動自在に設け、他端部にこの
取付ピン6の後端部を保持するクリップ部7を鑞付け等
で設けてピアス本体1が構成される。
【0014】前記した移動装飾部材4は、例えば図5に
示されるように、移動間隙3を貫通させた吊下ピン4a
の上部に上部飾部4bを鑞付け等で固着し、吊下ピン4
aの下部に下部飾部4cを鑞付け等で固着することによ
って構成される。この場合、基材2において移動装飾部
材4の移動がスムーズとなるように、移動装飾部材4の
上部飾部4bは球体あるいは半球体であることが好まし
い。また、移動装飾部材4の下部飾部4cには、任意の
形状やデザインのものを用いることができるが、ピアス
本体1の装着時に耳たぶに負担を感じない程度で適宜の
重量を有するものが好ましい。
【0015】なお、基材2は前記した手段以外にも様々
な手段によって形成することができる。例えば、図示は
していないが、1つのリング部材の適宜位置を2つ折り
に折曲加工して基材2を形成し、このリング部材によっ
て形成された空間を移動間隙3とすることができる。こ
の他にも、適宜太さで適宜長の2本の線材や管材を両端
部で溶着して基材2を設け、このようにして得られた基
材2を円形または楕円形をえがく円弧状に形成し、2本
の線材や管材間に形成される空間を移動間隙3とするこ
とができる。
【0016】さらに他の手段として、適宜太さで適宜長
の1本の線材や管材を2つ折りに折曲加工して基材2を
設け、このようにして得られた基材2を円形または楕円
形をえがく円弧状に形成し、2本の線材や管材間に形成
される空間を移動間隙3とすることができる。また、図
4に示されるように、任意形状の板状部材2cを円形ま
たは楕円形をえがく円弧状に形成して基材2を設けると
共に、この基材2の長さ方向に適宜長の長孔を穿孔して
移動間隙3を形成することもできる。
【0017】図3および図4に他の実施例を示す。な
お、図3および図4において、第1実施例と同一の構成
および作用を有する部位については、第1実施例と同一
の符号で説明を行う。
【0018】図3は本発明の耳飾りをイヤリングに適用
した例である。具体的には、第1実施例に示したよう
に、移動間隙3に移動装飾部材4を設けた基材2の一端
部に耳たぶ前面を保持する保持部8を鑞付け等で設け、
他端部に耳たぶ裏面を挾む挾持部9が設けられることで
イヤリング本体1が構成される。耳たぶ裏面を挾む挾持
部9は、例えば基材2の端部に雌ネジ部片9aを鑞付け
等で設け、この雌ネジ部片9aに螺入させた雄ネジ部片
9bの前端部に耳朶挾圧部9cを、後端部に調整ノブ9
dをそれぞれ鑞付け等で設けている。これにより、調整
ノブ9dを回すことで耳朶挾圧部9cが前後動し、耳た
ぶの厚さに合わせて挾持厚が任意に調整でき、ピアスの
ように耳たぶに取付孔を穿孔しなくても耳飾りを楽しむ
ことができる。
【0019】一方、図4は本発明の耳飾りをピアスに適
用した例であるが、第1実施例との違いは、前記したク
リップ部7の代りに、取付ピン6をキャッチ10で止着
してピアス本体1を耳たぶに装着するものである。つま
り、任意形状(デザイン)の板状部材2cを円形または
楕円形をえがく円弧状に形成し、板状部材2cの長さ方
向に適宜長の長孔を穿孔して移動間隙3を形成して基材
2を設けると共に移動間隙3に移動装飾部材4を設け、
さらに、この基材2の一端部より後方向に延出するよう
に取付ピン6を鑞付け等で設けてピアス本体1を構成し
ている。
【0020】本実施例において、基材2は板状部材2c
からなっているが、第1実施例で示したようなリング部
材2a,2bを用いて基材2を設けてもよい。なお、本
実施例では取付ピン6の止着をキャッチ10で行うた
め、取付ピン6の後端部近傍位置にはキャッチ10を係
止するための係止溝6aが形成されている。
【0021】前記した各実施例において、移動装飾部材
4は図5に示されるような構成以外にも、例えば図6な
いし図8に示されるような構成で実施することができ
る。図6に示す移動装飾部材4は、吊下ピン4aの下部
に下部飾部4cを鑞付け等で固着し、吊下ピン4aの上
部に揺動部4dを介して上部飾部4bを設け、この揺動
部4dを支点として吊下ピン4aを含む下部飾部4cが
揺動自在に動作するようにしたものである。図6の構成
では、揺動部4dはボールチェーンにみられるような構
造を採っているが、リングチェーンやその他の可撓性手
段を適用することもできる。
【0022】図7に示す移動装飾部材4は、吊下ピン4
aの上部に上部飾部4bを鑞付け等で固着し、吊下ピン
4aの下部に揺動部4dを介して下部飾部4cを設け、
この揺動部4dを支点として下部飾部4cが揺動自在に
動作するようにしたものである。図7の構成では、揺動
部4dはリングチェーンによって行われているが、図6
に示されるようにボールチェーンやその他の可撓性手段
を適用することもできる。さらに、図8に示す移動装飾
部材4は、上部飾部4bと下部飾部4cを前記した吊下
ピン4aの代りにボールチェーン4eで揺動自在に連結
したものである。この場合、ボールチェーン4e以外に
も、リングチェーンやその他の可撓性部材を用いて上部
飾部4bと下部飾部4cを連結することができる。
【0023】図6ないし図8の各図において、移動装飾
部材4が基材2の移動間隙3をスムーズに移動できるよ
うに、移動装飾部材4の上部飾部4bは球体あるいは半
球体であることが好ましい。また、移動装飾部材4の下
部飾部4cには、任意の形状やデザインのものを用いる
ことができるが、ピアス本体1の装着時に耳たぶに負担
を感じない程度で適宜の重量を有するものが好ましい。
【0024】前記した各実施例とも、基材2および移動
装飾部材4は、18KやPt等の貴金属、各種金属、プラス
チック、象牙、獣角、セラミック、ガラス、木材、宝
石、貴石、石材、真珠、珊瑚、琥珀、その他の様々な材
料あるいは各材料の組合わせで形成することができる。
各実施例において各部材間の固着は鑞付けで行ったと説
明したが、各部材を構成する素材に応じて最も適切な固
着手段(接着、溶着、その他)を任意に選択するのが好
ましい。なお、本発明の構成は前記した耳飾りのみなら
ず、他の形状の耳飾り、ブレスレット、ペンダント、ブ
ローチ、その他の装身用アクセサリーに適用することが
できる。
【0025】次に、本実施例の作用を説明する。このよ
うに構成された本実施例のピアスは、移動装飾部材4が
基材2に形成された移動間隙3を自在に移動することが
できるので、ピアス本体1を耳たぶに装着した状態で身
体を動かすと、身体の動きによって移動装飾部材4が耳
たぶの下を自在に移動することができる。この場合、移
動装飾部材4の動作は単なる揺動運動とは異なり、予測
のつかない意外性に富んだ動作をするため、従来のピア
スやイヤリング等の耳飾りでは得ることのできない高い
装飾性を得ることができ、このピアスを装着した者の個
性を十分にアピールすることができる。
【0026】また、ピアス本体1をなす基材2を円形ま
たは楕円形をえがく円弧状に形成し、移動装飾部材4の
上部飾部4bに球体を用いることで、移動装飾部材4は
移動間隙3をスムーズに移動することができる。しか
も、基材2は円弧状に形成しているので、図1(b)に示
すように、移動装飾部材4は下部飾部4cの適切な重量
によって基材2の円弧形状に沿って振り子運動の如く大
きく動作し、装飾性を一層高めることができる。
【0027】さらに、移動装飾部材4が図6ないし図8
に示した構成では、移動間隙3を移動する移動装飾部材
4は、図1(b)に示す動きに加えてさらに複雑な動作を
する。つまり、移動装飾部材4は基材2の円弧形状に沿
って大きく前後方向に振り子運動をすると共に、揺動部
4dやボールチェーン4eによって前後左右のあらゆる
方向に動作することができる。しかも、移動装飾部材4
の吊下ピンは適宜長を有しているので、身体の動きによ
っては、上下方向の動作も加わることができるので、よ
り一層高い装飾性を発揮することができる。
【0028】本実施例において、ピアス本体1をなす基
材2は、リング部材2a,2bや板状部材2cあるいは
その他の部材を任意に選択して形成することができるの
で、各部材の特性を生かした様々なデザインで実施する
ことができる。しかも、本実施例は簡単な構成であるか
ら製造コストを低く抑えながらも、商品価値の高いピア
スを提供することができる。
【0029】なお、前記した図3に示した第2実施例お
よび図4に示した第3実施例は、第1実施例に対して基
材2の作成手段の違いや、ピアス本体(イヤリング本
体)1の耳たぶへの装着手段の違いであり、発明の要旨
とするところの作用や効果は同一のものである。従っ
て、これらの各実施例も、移動装飾部材4の意外性に富
んだ動作によって、従来のピアスやイヤリング等の耳飾
りでは得ることのできない高い装飾性を得ることができ
る。また、各実施例とも、簡単な構成であるから低い製
造コストで商品価値の高い製品を提供することができ
る。
【0030】
【発明の効果】以上の説明で明らかなとおり本発明の耳
飾りによれば、耳飾りをなす基材に形成した移動間隙に
移動装飾部材を設けたので、以下のような様々な効果を
奏することができる。つまり、基材に設けた移動装飾部
材は意外性に富んだ動作をするため、従来のピアスやイ
ヤリング等の耳飾りでは得ることのできない高い装飾性
を得ることができ、この耳飾りを装着した者の個性を十
分にアピールすることができる。また、本発明は、簡単
な構成であるから低コストで提供することができるにも
係わらず、商品価値の高い製品を提供することができ、
市場のニーズを高い次元で満足させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の耳飾りをピアスに適用した一例を示す
正面図と側面図である。
【図2】図1のピアスを示す斜視図である。
【図3】本発明の耳飾りをイヤリングに適用した一例を
示す斜視図である。
【図4】本発明の耳飾りをピアスに適用した他例を示す
斜視図である。
【図5】各実施例における移動装飾部材の一例を示す一
部切欠き断面図である。
【図6】各実施例における移動装飾部材の他例を示す一
部切欠き断面図である。
【図7】各実施例における移動装飾部材の他例を示す一
部切欠き断面図である。
【図8】各実施例における移動装飾部材の他例を示す一
部切欠き断面図である。
【図9】従来例のピアスの一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
2 基材 2a,2b リング部材 2c 板状部材 3 移動間隙 4 移動装飾部材 4a 吊下ピン 4b 上部飾部 4c 下部飾部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材の一部に設けられた、ある長さをも
    った移動間隙に吊下ピンを貫通させて、この吊下ピンの
    上部に上部飾部を、下部に下部飾部を設けた移動装飾部
    材を構成し、この移動装飾部材を前記した移動間隙に移
    動自在に設けたことを特徴とする耳飾り。
  2. 【請求項2】 前記した基材の少なくとも移動間隙を有
    する部分は、円形または楕円形をえがく円弧状である請
    求項1記載の耳飾り。
  3. 【請求項3】 1つのリング部材の適宜位置を2つ折り
    に折曲加工して基材を形成し、このリング部材によって
    形成された空間を移動間隙とした請求項1または2記載
    の未飾り。
  4. 【請求項4】 2つのリング部材を重ねあわせ、両リン
    グ部材の少なくとも一端を固着して基材を形成し、両リ
    ング部材によって形成された空間を移動間隙とした請求
    項1または2記載の耳飾り。
  5. 【請求項5】 任意形状の板状部材を円形または楕円形
    をえがく円弧状に形成して基材を設けると共に、この基
    材の長さ方向に適宜長の長孔を穿孔して移動間隙を形成
    した請求項1または2記載の耳飾り。
  6. 【請求項6】 移動装飾部材に設けられた上部飾部が球
    体である請求項1ないし5の何れかに記載の耳飾り。
JP7031464A 1995-01-27 1995-01-27 耳飾り Pending JPH08196313A (ja)

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