JPH08193833A - レーザ回転照射装置 - Google Patents

レーザ回転照射装置

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JPH08193833A
JPH08193833A JP7018664A JP1866495A JPH08193833A JP H08193833 A JPH08193833 A JP H08193833A JP 7018664 A JP7018664 A JP 7018664A JP 1866495 A JP1866495 A JP 1866495A JP H08193833 A JPH08193833 A JP H08193833A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】レーザ回転照射装置に於ける、基準位置刻印、
墨出し線作業の等の作業の簡略化を図る。 【構成】本体部が発光手段3、反射光検出手段5を有
し、レーザ光線を本体部1より対象反射体2に向けて照
射し、該対象反射体によって反射されたレーザ光線を前
記本体部で受光して、対象反射体を検出し、該対象反射
体を目標として往復走査を行うをするレーザ回転照射装
置に於いて、前記本体部がレーザ光線の照射方向の角度
を検出する角度検出手段19,43と、該角度検出手段
と前記反射光検出手段部との検出結果に基づき走査範囲
を演算する手段42と、走査範囲を記憶する手段44
と、前記記憶された走査範囲で走査モータを駆動する回
動制御部45とを具備し、対象反射体を除去しても走査
状態が維持され、或は対象反射体を移動させることで記
憶される走査範囲の変更を行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザ光線を射出しつ
つ走査し、基準線、基準面を形成するレーザ回転照射装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】土木、建築の分野で高さの基準、鉛直位
置を決定する為に、偏光照射光束を水平面内、或は鉛直
面内で回転走査するレーザ回転照射装置が使用される様
になっている。例えば、室内に於ける内装作業では壁に
レーザ光線の墨出しがされ、これを基準に窓サッシの高
さを決定し、天井にレーザ光線の墨出しをして蛍光灯の
位置決めを行う等である。
【0003】近年、可視半導体レーザが実用化され、該
可視半導体レーザを使用したレーザ回転照射装置も出現
し、目視による作業ができる様になった。斯かるレーザ
回転照射装置では作業者の安全性を確保するという観点
から、レーザ出力が制限されている。この為、偏光照射
光束の反射の目視確認を要する作業、測定では作業距離
が比較的短くなっている。
【0004】この為、図9に見られる様に、偏光照射光
束を往復走査し、偏光反射光束の見掛上の輝度を上げ、
作業距離を長くしたレーザ回転照射装置が実用化されて
いる。適正な範囲を往復走査する為には走査位置を知る
必要があり、この為壁面8等の作業地点に対象反射体2
を設置し、該対象反射体2からの偏光反射光束を検知し
て対象反射体の位置を検知するレーザ回転照射装置があ
る。該レーザ回転照射装置の回転照射装置本体1は回動
部4を有し、該回動部4を全周走査させ、偏光反射光束
を検知した位置で、前記回動部4を往復回転させ、前記
対象反射体2を中心として所要の範囲を往復走査してい
る。
【0005】斯かるレーザ回転照射装置に於いて、対象
反射体であることを確実に識別する為に、出射光は偏光
とし、対象反射体からの反射光の偏光は出射光の偏光方
向とは変化する様にしておく。ガラス面等の不要反射体
は偏光方向を保存した状態で反射する性質がある為、そ
れと識別する為である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したレーザ回転照
射装置に於いては、対象反射体を検出して所要の設定さ
れた範囲を往復走査する構成となっており、往復走査範
囲が固定であり、而も対象反射体を除去すると往復走査
ができず、全周走査となる。この為、従来のレーザ回転
照射装置では刻印をしたい位置に対象反射体を持って行
く必要があり、更に水平線等所要の範囲で墨出線を引く
場合等、2箇所に対象反射体を持って行き、それぞれの
箇所で刻印をしなければならなかった。更に、刻印する
場所が天井等の場合は梯子等を用いた繁雑な作業となっ
ていた。
【0007】本発明は斯かる実情に鑑み、レーザ光線の
往復走査をする範囲を容易に変更し得ると共に対象反射
体を取除いていも往復走査状態を維持できる様にし、基
準位置刻印、墨出し線作業の等の作業の簡略化を図るも
のであり、更に対象反射体を不要反射体から確実に区別
して対象反射体の検出を確実に行う様にしようとするも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、本体部が発光
手段、反射光検出手段を有し、レーザ光線を本体部より
対象反射体に向けて照射し、該対象反射体によって反射
されたレーザ光線を前記本体部で受光して、対象反射体
を検出し、該対象反射体を目標として往復走査するレー
ザ回転照射装置に於いて、前記本体部がレーザ光線の照
射方向の角度を検出する角度検出手段と、該角度検出手
段と前記反射光検出手段部との検出結果に基づき走査範
囲を演算する手段と、走査範囲を記憶する手段と、前記
記憶された走査範囲で走査モータを駆動する回動制御部
とを具備するレーザ回転照射装置に係り、又更に対象反
射体の第1の方向を記憶し、第2の方向に対象反射体を
検出し、前記第1の方向を起点として第2の方向との間
で往復走査し、或は対象反射体の検出時間が所定時間を
経過すると該対象反射体の方向が記憶され、走査範囲が
可変となり、或は対象反射体の検出時間の所定時間経過
後、該対象反射体を移動させ走査範囲設定した後、対象
反射体を除去すると、前記回転方向制御部により走査範
囲が記憶され、或は走査範囲が記憶された後、本体部が
再び対象反射体を検出することで該走査範囲の記憶が解
除されるレーザ回転照射装置に係り、或は本体部から照
射されるレーザ光線が偏光光束であり、該本体部が対象
反射体からの偏光反射光束を検出する第1検出手段と、
対象反射体からの偏光反射光束と異なった偏光光束を検
出する第2検出手段と、第1検出手段の出力と第2検出
手段の出力の比較から対象反射体を識別する反射光束検
出回路とを具備し、前記対象反射体の反射面は少なくと
も2分割され、少なくとも1面は前記偏光照射光束の偏
光方向を保存した偏光反射光束として反射する反射部で
あり、少なくとも1面は前記偏光照射光束の偏光方向を
変換した偏光反射光束として反射する偏光変換反射部で
あり、或は更に対象反射体の分割された反射面の少なく
とも1面は反射層のみから構成され、偏光照射光束の偏
光方向を保存した偏光反射光束として反射する反射部で
あり、少なくとも1面は複屈折層と反射層から構成さ
れ、偏光照射光束の偏光方向を変換した偏光反射光束と
して反射する偏光変換反射部であるレーザ回転照射装置
に係るものである。
【0009】
【作用】レーザ光線の照射位置の設定は所望の位置に対
象反射体を保持することで確定され、この照射状態は対
象反射体を除去しても継続され、更に走査範囲の変更は
対象反射体を所定時間保持し起点を設定した後対象反射
体を移動することで範囲の拡大変更が行え、更に変更さ
れた走査範囲は対象反射体除去後も記憶され、走査が継
続され、更に走査解除は対象反射体を本体部に再び確認
させることで行い、更に対象反射体の検出は本体部より
偏光光束を照射し、対象反射体からの偏光反射光束の偏
光状態を検出することで不要反射体からの反射光とを区
別し、対象反射体の検出精度を向上させる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の一実施例を
説明する。
【0011】図1は本発明に係るレーザ回転照射装置を
示している。該レーザ回転照射装置は回転照射装置本体
1と該回転照射装置本体1から離れて配置される対象反
射体2から構成される。
【0012】先ず、回転照射装置本体1を説明する。
【0013】回転照射装置本体1は発光部3、回動部
4、反射光検出部5、走査制御部6、発光素子駆動部7
から構成される。
【0014】前記発光部3を説明する。
【0015】直線偏光の偏光照射光束を射出するレーザ
ダイオード10の光軸上に、該レーザダイオード10側
からコリメータレンズ11、第1λ/4複屈折部材1
2、孔開きミラー13が順次配設され、前記レーザダイ
オード10から射出される直線偏光の偏光照射光束は前
記コリメータレンズ11により平行光束とされ、前記第
1λ/4複屈折部材12で円偏光に変換される。円偏光
の偏光照射光束は前記孔開きミラー13を通って回動部
4へと射出される。
【0016】前記回動部4は前記発光部3から入射され
た偏光照射光束を水平方向に射出走査するものであり、
発光部3からの偏光照射光束の光軸を90°変向するペ
ンタプリズム14が前記偏光照射光束の光軸を中心に回
転する回転支持台15に設けられ、該回転支持台15は
従動ギア16、駆動ギア17を介して走査モータ18に
連結されている。前記回転支持台15の回転は、エンコ
ーダ19により検出され、該エンコーダ19の検出信号
は前記走査制御部6に入力される。
【0017】又、該回動部4には前記対象反射体2から
の偏光反射光束が入射する様になっており、前記ペンタ
プリズム14に入射した偏光反射光束は前記孔開きミラ
ー13に向けて変向され、該孔開きミラー13は反射光
検出部5に偏光反射光束を入射させる。
【0018】次に、前記反射光検出部5について説明す
る。
【0019】前記孔開きミラー13の反射光軸上にコン
デンサレンズ20、第2λ/4複屈折部材21、ピンホ
ール22、偏光ビームスプリッタ23、フォトダイオー
ド等から成る第1受光器24を前記孔開きミラー13側
から順次配設し、前記偏光ビームスプリッタ23の反射
光軸上にフォトダイオード等から成る第2受光器25を
配設する。前記第1受光器24、前記第2受光器25か
らの出力は反射光束検出回路26に入力される。
【0020】前記偏光ビームスプリッタ23は反射光検
出部5に入射する偏光反射光束を分割して前記第1受光
器24、第2受光器25に入射させるが、前記発光部3
から射出された偏光照射光束がλ/4複屈折部材を2回
透過し本体に戻ってきた偏光反射光束の偏光方向と一致
する光束が前記第1受光器24に、又前記発光部3より
射出された偏光照射光束と同方向の偏光方向で本体に戻
ってきた偏光反射光束が前記第2受光器25に入射する
様、前記第2λ/4複屈折部材21、前記偏光ビームス
プリッタ23を配置する。
【0021】前記反射光束検出回路26の一例を図2に
より説明する。
【0022】前記第1受光器24、第2受光器25の出
力はアンプ31、アンプ35を介して差動アンプ32に
入力され、又該差動アンプ32の出力は同期検波部33
を介して差動アンプ34に入力される。又、前記第1受
光器24、第2受光器25の出力は前記アンプ31、ア
ンプ35を介して加算アンプ36に入力され、該加算ア
ンプ36の出力は同期検波部38を介して差動アンプ3
9に入力される。該差動アンプ39、及び前記差動アン
プ34の出力は走査制御部6に入力される様になってい
る。
【0023】又、前記反射光束検出回路26は発振回路
40を具備し、該発振回路40は前記同期検波部33、
同期検波部38に同期検波の為のクロック信号を出力す
ると共に前記発光素子駆動部7にパルス変調に必要なク
ロック信号を発する。又、前記発光素子駆動部7は前記
反射光束検出回路26からのクロック信号を基に前記レ
ーザダイオード10から射出される偏光照射光束をパル
ス変調する。
【0024】前記走査制御部6はCPU42、角度検出
部43、回転方向制御部44、回動制御部45から成
り、前記エンコーダ19からの信号は前記角度検出部4
3に入力され、又前記反射光束検出回路26からの信号
は前記CPU42に入力される。
【0025】前記角度検出部43はエンコーダ19から
の信号をカウントする等し、偏光照射光束の射出方向の
角度を検出し、検出した角度信号を前記CPU42、回
転方向制御部44に出力する。前記CPU42は前記反
射光束検出回路26からの信号で対象反射体2を識別し
てその方向を前記角度検出部43の信号から判断する。
又、前記CPU42には図示しない外部入力手段より、
目的点即ち、対象反射体2に対して往復走査する角度幅
を設定入力可能となっており、該角度幅より反転位置
α,β(後述)を演算し、反転位置信号を前記回転方向
制御部44に入力する。該回転方向制御部44は前記C
PU42、角度検出部43からの信号を基に反転信号を
演算し、該反転信号を前記回動制御部45に出力する。
該回動制御部45は該反転信号を基に走査モータ18を
回転制御し、前記回動部4から射出される偏光照射光束
を小範囲で往復走査させる。
【0026】前記回転方向制御部44の構成は図3に示
され、デジタルコンパレータ47、デジタルコンパレー
タ49、ラッチ46、ラッチ48、ANDゲート50、
ANDゲート51、ANDゲート53、ORゲート5
2、インバータ54により構成されている。
【0027】前記デジタルコンパレータ47、デジタル
コンパレータ49には前記CPU42からの反転位置信
号がラッチ46、ラッチ48を介して入力されており、
前記ラッチ46、ラッチ48に前記CPU42からのラ
ッチ信号が入力される。又、前記デジタルコンパレータ
47、デジタルコンパレータ49には角度検出部43か
らの角度信号が入力される。前記デジタルコンパレータ
47、デジタルコンパレータ49からの信号はANDゲ
ート50、ANDゲート51を介して前記ORゲート5
2に入力され、前記ANDゲート50には前記角度検出
部43からの回転方向信号が入力され、又前記ANDゲ
ート51には前記角度検出部43からの回転方向信号が
インバータ54により反転されて入力される。前記OR
ゲート52からの出力、前記CPU42からの回転方向
制御部インヒビット信号は前記ANDゲート53に入力
され、該ANDゲート53からの出力が前記回動制御部
45に入力される様になっている。
【0028】次に、前記対象反射体2を図5に於いて説
明する。
【0029】基板27上に反射層28を形成し、図中左
半分にλ/4複屈折部材29を貼設し、反射層28露出
部分を入射光束の偏光方向を保存して反射する反射部、
前記λ/4複屈折部材29部分を入射光束に対して偏光
方向を変換して反射する偏光変換反射部として構成す
る。前記反射層28は再帰反射材からなり、複数の微小
なコーナキューブ、又は球反射体等を配置したものであ
る。又、前記λ/4複屈折部材29は入射光束に対して
偏光反射光束がλ/4の位相差を生じさせる作用を有す
る。
【0030】以下、作動を説明する。先ず、対象反射体
2の検出について説明する。
【0031】前記発光素子駆動部7により駆動されるレ
ーザダイオード10が発する偏光照射光束は、前記発振
回路40からのクロック信号を基に変調されている。前
記レーザダイオード10からの射出された直線偏光の偏
光照射光束は、前記コリメータレンズ11で平行光束に
され、更に前記第1λ/4複屈折部材12を透過するこ
とで円偏光の偏光照射光束となる。円偏光照射光束は前
記孔開きミラー13を透過し、前記ペンタプリズム14
により水平方向に変向され射出される。
【0032】該ペンタプリズム14は前記走査モータ1
8により駆動ギア17、従動ギア16を介して回転され
る。前記ペンタプリズム14の回転範囲は最初は全周回
転であり、ペンタプリズム14から射出される偏光照射
光束は全周走査する。
【0033】全周走査により偏光照射光束が前記対象反
射体2を通過する。通過した際に前記対象反射体2によ
り偏光照射光束が反射され、該偏光反射光束が前記ペン
タプリズム14に入射する。
【0034】前記した様に、対象反射体2の半面は単に
反射層28であり、又他の半面はλ/4複屈折部材29
が貼設されている。従って、前記反射層28露出部分で
反射された偏光反射光束は入射偏光照射光束の偏光状態
が保存された円偏光であり、前記λ/4複屈折部材29
を透過して前記反射層28で反射され、更に前記λ/4
複屈折部材29を透過した偏光反射光束は、入射偏光照
射光束の偏光状態に対してλ/2位相がずれた円偏光と
なっている。
【0035】前記対象反射体2で反射された偏光反射光
束は、前記ペンタプリズム14により90°変向され孔
開きミラー13に入射し、該孔開きミラー13は反射光
束をコンデンサレンズ20に向けて反射する。前記コン
デンサレンズ20は反射光束を収束光として第2λ/4
複屈折部材21に入射する。円偏光で戻ってきた反射光
束は第2λ/4複屈折部材21により直線偏光に変換さ
れ、ピンホール22に入射する。前記した様に反射層2
8露出部分で反射された反射光束とλ/4複屈折部材2
9で反射された反射光束とでは位相がλ/2異なってい
る為、前記第2λ/4複屈折部材21により直線偏光に
変換された2つの反射光束では偏光面が90°異なって
いる。
【0036】該ピンホール22は本体から射出された偏
光照射光束に対して光軸のずれた正対しない反射光束を
受光器24,25に入射しない様にする作用を有し、該
ピンホール22を通過した反射光束は前記偏光ビームス
プリッタ23に入射する。
【0037】該偏光ビームスプリッタ23は、前記発光
部3から射出した偏光照射光束と180°偏光方向が異
なる偏光の光束を透過し、発光部3から射出した偏光照
射光束と90°偏光方向が異なる偏光の光束を反射する
作用を有し、偏光ビームスプリッタ23を透過した反射
光束は、該偏光ビームスプリッタ23によって直交する
偏光成分に分割され、前記受光器24,25は分割され
た反射光束をそれぞれ受光する。
【0038】該第1受光器24,第2受光器25の受光
状態は、本体の外でλ/4複屈折部材を2回透過した偏
光反射光束、即ち前記対象反射体2のλ/4複屈折部材
29部分で反射された偏光反射光束が前記反射光検出部
5に入光すると、前記した第2λ/4複屈折部材21と
偏光ビームスプリッタ23の関係から、前記第1受光器
24に入射する光量の方が前記第2受光器25に入射す
る光量よりも多くなり、又λ/4複屈折部材を透過して
いない偏光反射光束、即ち対象反射体2の反射層28露
出部分、或はその他の不要反射体で反射された偏光反射
光束が入光すると前記第2受光器25に入射する光量の
方が前記第1受光器24に入射する光量よりも多くな
る。
【0039】而して、前記第1受光器24、第2受光器
25への偏光反射光束の入射光量の差をとることで、入
射した偏光反射光束が前記対象反射体2の前記反射層2
8露出部で反射されたものか、前記λ/4複屈折部材2
9部分で反射されたものかを識別することができる。
【0040】更に図4を参照して詳述する。
【0041】λ/4複屈折部材29を2回透過した反射
光束の場合、前記反射光検出部5の第1受光器24に入
射する光量の方が第2受光器25に入射する光量より多
くなる。その信号を図4中a,bに示す。それぞれの受
光器24,25からの信号を前記アンプ31、前記アン
プ35で増幅し、差動アンプ32にて差をとる。その信
号を図4中cに示す。差動アンプ32の出力信号を発振
回路40からのクロック1で同期検波すると、バイアス
電圧に対し正の電圧(図4中dで示す)、クロック2で
同期検波すると、バイアス電圧に対し負の電圧(図4中
eで示す)が得られる。同期検波で得られた電圧の差を
とると(d−e)、差動アンプ34の出力はバイアス電
圧に対し正の電圧(図4中fで示す)が得られる。
【0042】λ/4複屈折部材29を透過していない反
射光束の場合、前記反射光検出部の第2受光器25に入
射する光量の方が第1受光器24に入射する光量より多
くなる。その信号を図4中h,iに示す。それぞれの受
光器24,25からの信号をアンプ31、アンプ35で
増幅し、差動アンプ32にて差をとる。その信号を図4
中jで示す。差動アンプ32の出力信号を発振回路40
からのクロック1で同期検波すると、バイアス電圧に対
し負の電圧(図4中kで示す)、クロック2で同期検波
すると、バイアス電圧に対し正の電圧(図4中lで3示
す)が得られる。同期検波で得られた電圧の差をとると
(k−l)、差動アンプ34の出力はバイアス電圧に対
し負の電圧(図4中mで示す)が得られる。
【0043】図6(A)に示す様に、対象反射体2を偏
光照射光束が走査した場合、反射光束検出回路26の差
動アンプ34の出力は図6(B)に示す波形となる。該
差動アンプ34の出力に正の信号が出て、正の信号の立
下がりから所定時間以内に負の信号の立下がりが有った
場合、対象反射体2であると識別する。対象反射体2が
識別されると前記走査制御部6により前記走査モータ1
8を制御駆動し、前記ペンタプリズム14を往復回転さ
せ、回転照射本体1から射出する偏光照射光束を対象反
射体2を中心に往復走査する。尚、前記対象反射体2を
用いた場合、偏光照射光束の回転方向が逆転すると反射
光束検出回路26の差動アンプ34の出力信号の正負が
逆の順番になる。
【0044】回転照射装置本体1から射出された偏光照
射光束が、鏡等で1回反射し対象反射体2に入射して反
射してきた場合、差動アンプ34の出力信号の正負の順
番が、反射光束を受光した時の偏光照射光束の回転方向
とは逆の回転方向の順番となる為、1回対象反射体2以
外で反射して戻ってきた反射光束か、対象反射体2以外
で反射した反射光束かを識別することができる。
【0045】次に、本実施例に於ける偏光照射光束の走
査作動について図7、図8を参照して説明する。
【0046】装置をスタートすると先ず一定回転でレー
ザ光線が全周走査され、サーチ状態となる。サーチ状態
で前記した様に対象反射体2を識別すると対象反射体2
の位置方向の角度(カウント値A)を前記角度検出部4
3により得る。該カウント値Aに対して所定幅、即ち反
転位置α、反転位置β間で往復走査がなされる。この往
復走査の周期は例えば10c/sとする。
【0047】前記CPU42には往復走査幅(角度幅)
が設定入力されており、前記カウント値Aに対して一定
値(前記角度幅)を減算して走査方向が時計方向に反転
する反転位置αを演算し、又前記カウント値Aに対して
一定値を加算して回転方向が反時計方向に反転する反転
位置βを演算する。
【0048】前記CPU42により演算された反転位置
α、反転位置βは比較基準値として前記回転方向制御部
44に入力される。
【0049】反転位置αは前記ラッチ46に記憶させ、
回転方向が反時計方向に反転する反転位置βはラッチ4
8に記憶させる。前記デジタルコンパレータ47は角度
検出部43のエンコーダのカウント値と、ラッチ46に
記憶された反転位置αを比較する。レーザ光線が反時計
方向に回転し、エンコーダ19のカウント値とラッチ4
6に記憶された値が等しくなった時に、デジタルコンパ
レータ47から信号を出力し回転方向を反転する。回転
方向を反転して時計方向に回転する迄にラッチ46に記
憶されている反転位置をこえている為再度デジタルコン
パレータ47から信号が出力されるが、ANDゲート5
0が時計方向に回転している時のデジタルコンパレータ
47からの信号をインヒビットする為回転方向は反転し
ない。同様にデジタルコンパレータ49は角度検出部4
3のエンコーダのカウント値と、ラッチ48に記憶され
た反転位置βを比較し、等しくなった時に信号を出力
し、ANDゲート51は反転直後に再度出力される信号
をインヒビットしてレーザ光線を反時計方向に反転させ
る。ORゲート52はANDゲート50,51どちらか
が信号を出力したらANDゲート53に信号を送る。A
NDゲート53は回転方向を反転する必要の無いサーチ
状態に於いて、回転方向制御部44から反転信号が出力
されない様にCPU42によりインヒビットする。
【0050】而して、前記回転方向制御部44から反転
信号が回動制御部45に発せられ、回動制御部45は走
査モータ18の回転方向を制御し、反転位置α、反転位
置β間を往復走査する。往復走査中に対象反射物体2か
らの信号が無くなると回転方向制御部44をインヒビッ
トしてサーチ状態にする。又対象反射物体2の有る方向
を角度検出部43によりカウント値Aを検出し、そのカ
ウント値Aが所定時間変化しない場合に該カウント値A
を起点とする走査範囲可変モードに入る。
【0051】走査範囲可変モードでは、前記起点から対
象反射体2を走査線に沿って移動させると、前記起点を
一端部とし移動点を他端部とする走査範囲となる。即
ち、走査範囲の他端部が対象反射体2と共に移動してい
く。前記した様に往復走査の周期は10c/s程度であ
り、充分に追従可能であり、又走査範囲可変モードとな
った場合は前記基準点に対するオーバラン幅(往復走査
幅)を大きくしてもよい。
【0052】前記起点及び移動した対象反射体2の位置
での前記角度検出部43のカウント値Aの最大値Amax
と最小値Amin を記憶しておき、最大値Amax に一定値
を加算、最小値Amin から一定値を減算して演算結果を
回転制御部44に転送することにより、対象反射物体2
を移動した方向に移動量だけ走査端が拡がり走査範囲を
可変出来る。
【0053】又、対象反射物体2をレーザ光線の走査位
置から外し回転照射装置本体1に偏光反射光信号が帰ら
なくなった場合は、反転位置を保持して往復走査を継続
する走査保持モードに入る。走査保持モードに於いて再
度、対象反射物体2からの信号が得られたら対象反射物
体2の有る方向のカウント値Aに一定値を加算、減算し
て反転位置を演算し、対象反射物体が移動しても対象反
射物体を中心に往復走査する様にする。
【0054】尚、上記の反転位置の演算に用いた一定値
は、対象反射物体からの偏光反射光束の受光信号により
対象反射物体の幅以上で偏光照射光束を往復走査する様
に距離により変化させてもよい。
【0055】前記走査保持モードを解除するには走査線
上に再び対象反射体2を配置し、対象反射体2からの反
射レーザ光線が前記回転照射装置本体1に戻る様にす
る。該回転照射装置本体1が反射レーザ光線を検知する
ことで対象反射体2を中心とした往復走査状態に戻り、
前記した所定時間以内に対象反射体2を除去することで
全周サーチ状態に復帰する。
【0056】上記した様に、対象反射体2を一定時間保
持することで走査位置が記憶され、更に対象反射体2を
一定時間保持した後対象反射体2を移動することで走査
範囲を所望の幅にでき、更に対象反射体2を除去した後
にも走査状態が維持される。又対象反射体2を除去した
後にも走査状態が維持されるので、対象反射体2を天井
等実際のレーザ光線照射対象面に設置することなく、回
転照射装置本体1の本体近傍に対象反射体2を保持して
走査範囲を決定することもでき、作業性の悪い場所での
繁雑な刻印作業を省略することも可能である。
【0057】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、所望の
範囲でレーザ光線の往復走査を行わせることができ墨出
し線等の刻印作業が省略でき、又対象反射体を対象面に
保持する必要がない等、作業性が大幅に向上し、更に対
象反射体の検出が確実になり、装置の信頼性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】該実施例中の反射光束検出回路を示すブロック
図である。
【図3】該実施例中の回転方向制御部を示すブロック図
である。
【図4】前記反射光束検出回路に於ける信号波形を示す
説明図である。
【図5】対象反射体を示す斜視図説明である。
【図6】(A)(B)は前記対象反射体、偏光照射光束
及び対象反射体からの出力信号の関係を示す説明図であ
る。
【図7】本発明の一実施例の作動を示すフローチャート
である。
【図8】本発明の一実施例の作動を示す説明図である。
【図9】従来例の作動を示す説明図である。
【符号の説明】
1 回転照射装置本体 2 対象反射体 3 発光部 4 回動部 5 反射光検出部 6 走査制御部 7 発光素子駆動部 18 走査モータ 19 エンコーダ 26 反射光束検出回路 42 CPU 43 角度検出部 44 回転方向制御部 45 回動制御部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体部が発光手段、反射光検出手段を有
    し、レーザ光線を本体部より対象反射体に向けて照射
    し、該対象反射体によって反射されたレーザ光線を前記
    本体部で受光して、対象反射体を検出し、該対象反射体
    を目標として往復走査するレーザ回転照射装置に於い
    て、前記本体部がレーザ光線の照射方向の角度を検出す
    る角度検出手段と、該角度検出手段と前記反射光検出手
    段部との検出結果に基づき走査範囲を演算する手段と、
    走査範囲を記憶する手段と、前記記憶された走査範囲で
    走査モータを駆動する回動制御部とを具備することを特
    徴とするレーザ回転照射装置。
  2. 【請求項2】 対象反射体の第1の方向を記憶し、第2
    の方向に対象反射体を検出し、前記第1の方向を起点と
    して第2の方向との間で往復走査する請求項1のレーザ
    回転照射装置。
  3. 【請求項3】 対象反射体の検出時間が所定時間を経過
    すると該対象反射体の方向が記憶され、走査範囲が可変
    となる請求項1、請求項2のレーザ回転照射装置。
  4. 【請求項4】 対象反射体の検出時間の所定時間経過
    後、該対象反射体を移動させ走査範囲設定した後対象反
    射体を除去すると、前記回転方向制御部により走査範囲
    が記憶される請求項1〜請求項3のレーザ回転照射装
    置。
  5. 【請求項5】 走査範囲が記憶された後、本体部が再び
    対象反射体を検出することで該走査範囲の記憶が解除さ
    れる請求項4のレーザ回転照射装置。
  6. 【請求項6】 本体部から照射されるレーザ光線が偏光
    光束であり、該本体部が対象反射体からの偏光反射光束
    を検出する第1検出手段と、対象反射体からの偏光反射
    光束と異なった偏光光束を検出する第2検出手段と、第
    1検出手段の出力と第2検出手段の出力の比較から対象
    反射体を識別する反射光束検出回路とを具備し、前記対
    象反射体の反射面は少なくとも2分割され、少なくとも
    1面は前記偏光照射光束の偏光方向を保存した偏光反射
    光束として反射する反射部であり、少なくとも1面は前
    記偏光照射光束の偏光方向を変換した偏光反射光束とし
    て反射する偏光変換反射部である請求項1のレーザ回転
    照射装置。
  7. 【請求項7】 対象反射体の分割された反射面の少なく
    とも1面は反射層のみから構成され、偏光照射光束の偏
    光方向を保存した偏光反射光束として反射する反射部で
    あり、少なくとも1面は複屈折層と反射層から構成さ
    れ、偏光照射光束の偏光方向を変換した偏光反射光束と
    して反射する偏光変換反射部である請求項6のレーザ回
    転照射装置。
  8. 【請求項8】 偏光変換反射部と反射部の境界を検出す
    ることで対象反射体の中心を検出する請求項6のレーザ
    回転照射装置。
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