JPH08188014A - 重荷重用空気入りタイヤ - Google Patents
重荷重用空気入りタイヤInfo
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- JPH08188014A JPH08188014A JP7002431A JP243195A JPH08188014A JP H08188014 A JPH08188014 A JP H08188014A JP 7002431 A JP7002431 A JP 7002431A JP 243195 A JP243195 A JP 243195A JP H08188014 A JPH08188014 A JP H08188014A
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- B60C11/12—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes
- B60C11/1204—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes with special shape of the sipe
- B60C2011/1209—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes with special shape of the sipe straight at the tread surface
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 主溝の溝底形状を適正化することにより、特
に、使用末期のタイヤの、主溝の溝容積の大幅な減少を
抑制することにより、方向性パターン特有の良好な排水
性を確保することができる重荷重用空気入りタイヤを提
供することにある。 【構成】 転動するタイヤ1のトレッド前面2にて、ト
レッドの接地域3からそれぞれトレッドの両端4a、4
bへ向かって発散して延びる主溝5a、5bをタイヤ円
周6に沿う間隔をおいて複数本配設した方向性パターン
を有し、主溝5a又は5bが、その溝断面にて、溝壁7
a、7bの少なくとも一方に、溝底8を拡張するえぐり
部9を有することを特徴とする。
に、使用末期のタイヤの、主溝の溝容積の大幅な減少を
抑制することにより、方向性パターン特有の良好な排水
性を確保することができる重荷重用空気入りタイヤを提
供することにある。 【構成】 転動するタイヤ1のトレッド前面2にて、ト
レッドの接地域3からそれぞれトレッドの両端4a、4
bへ向かって発散して延びる主溝5a、5bをタイヤ円
周6に沿う間隔をおいて複数本配設した方向性パターン
を有し、主溝5a又は5bが、その溝断面にて、溝壁7
a、7bの少なくとも一方に、溝底8を拡張するえぐり
部9を有することを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、方向性パターンを有す
る重荷重用空気入りタイヤに関するものであり、具体的
には、トレッドが摩耗して主溝の残溝深さがかなり減少
したタイヤ使用末期においても、方向性パターン特有の
優れたウエット性能が、極端に低下することがないよう
にした重荷重用空気入りタイヤに関するものである。
る重荷重用空気入りタイヤに関するものであり、具体的
には、トレッドが摩耗して主溝の残溝深さがかなり減少
したタイヤ使用末期においても、方向性パターン特有の
優れたウエット性能が、極端に低下することがないよう
にした重荷重用空気入りタイヤに関するものである。
【0002】
【従来の技術】方向性パターンを有する重荷重用空気入
りタイヤは、特開昭63−106114号公報の記載か
らウエット性能が優れているのは既知である。特に、こ
のタイヤのうち、へん平率の小さいタイヤは、その接地
幅が広く、接地域内に浸入した水が接地域外に排出され
にくい。このため、このタイヤの排水能力を高めるべ
く、主溝の溝幅をトレッド端に向かうにつれて広くして
溝容積を大きくするのが一般的である。すなわち、トレ
ッドを中央部と両ショルダー部に区分するとき、接地域
内に浸入した水は、主溝を通じて、中央部からショルダ
ー部に向かって排出されるため、流量が中央部からショ
ルダー部に向かって多くなるからである。
りタイヤは、特開昭63−106114号公報の記載か
らウエット性能が優れているのは既知である。特に、こ
のタイヤのうち、へん平率の小さいタイヤは、その接地
幅が広く、接地域内に浸入した水が接地域外に排出され
にくい。このため、このタイヤの排水能力を高めるべ
く、主溝の溝幅をトレッド端に向かうにつれて広くして
溝容積を大きくするのが一般的である。すなわち、トレ
ッドを中央部と両ショルダー部に区分するとき、接地域
内に浸入した水は、主溝を通じて、中央部からショルダ
ー部に向かって排出されるため、流量が中央部からショ
ルダー部に向かって多くなるからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、主溝の溝幅を
トレッド端に向かうにつれて広くして溝容積を大きくす
ることは、ショルダー部で中央部に比しネガティブ率が
大きくなり、このため、トレッドの単位面積当たりの接
地圧がショルダー部で高くなり、コーナリングフォース
等の外入力時の負担が大きくなった。この結果、ショル
ダー部での摩耗量が中央部に比しかなり大きくなってヒ
ールアンドトゥ摩耗による偏摩耗が生じやすくなり、ま
た、ショルダー部に位置する主溝の残溝深さも著しく減
少して溝容積も大幅に小さくなり、ウエット性能が悪化
することになった。
トレッド端に向かうにつれて広くして溝容積を大きくす
ることは、ショルダー部で中央部に比しネガティブ率が
大きくなり、このため、トレッドの単位面積当たりの接
地圧がショルダー部で高くなり、コーナリングフォース
等の外入力時の負担が大きくなった。この結果、ショル
ダー部での摩耗量が中央部に比しかなり大きくなってヒ
ールアンドトゥ摩耗による偏摩耗が生じやすくなり、ま
た、ショルダー部に位置する主溝の残溝深さも著しく減
少して溝容積も大幅に小さくなり、ウエット性能が悪化
することになった。
【0004】そこで本発明の目的は、主溝の溝底形状を
適正化することにより、特に、トレッド部が摩耗して主
溝の残溝深さがかなり減少したタイヤ使用末期において
も、主溝の溝容積の大幅な減少を抑制することにより、
方向性パターン特有の優れたウエット性能が低下するの
を抑制した重荷重用空気入りタイヤを提供することにあ
る。
適正化することにより、特に、トレッド部が摩耗して主
溝の残溝深さがかなり減少したタイヤ使用末期において
も、主溝の溝容積の大幅な減少を抑制することにより、
方向性パターン特有の優れたウエット性能が低下するの
を抑制した重荷重用空気入りタイヤを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、転動するタイヤのトレッド前面にて、ト
レッドの接地域からそれぞれトレッドの両端へ向かって
発散して延びる対をなす主溝をタイヤ円周に沿う間隔を
おいて配設した方向性パターンを有し、主溝が、その溝
断面にて、溝壁の少なくとも一方に、溝底を拡張するえ
ぐり部を有することを特徴とする重荷重用空気入りタイ
ヤである。
め、本発明は、転動するタイヤのトレッド前面にて、ト
レッドの接地域からそれぞれトレッドの両端へ向かって
発散して延びる対をなす主溝をタイヤ円周に沿う間隔を
おいて配設した方向性パターンを有し、主溝が、その溝
断面にて、溝壁の少なくとも一方に、溝底を拡張するえ
ぐり部を有することを特徴とする重荷重用空気入りタイ
ヤである。
【0006】また、トレッド部が摩耗して主溝の残溝深
さが減少したタイヤ使用末期においても、主溝の排水能
力を極力維持するとともに、ショルダー部の接地圧を低
減させてトレッド部の接地圧分布の均一化を図るには、
えぐり部のえぐり量を、主溝の前記発散する方向に向か
うにしたがって大きくすることが好ましい。
さが減少したタイヤ使用末期においても、主溝の排水能
力を極力維持するとともに、ショルダー部の接地圧を低
減させてトレッド部の接地圧分布の均一化を図るには、
えぐり部のえぐり量を、主溝の前記発散する方向に向か
うにしたがって大きくすることが好ましい。
【0007】さらに、トレッドの接地圧分布のより一層
の均一化を図って、偏摩耗を抑制し、かつ、雪上性能を
向上させるには、二本の主溝に両端が開口する補助溝
を、主溝に沿う間隔をおいて複数本配設し、これら補助
溝を、トレッド端側に近い補助溝ほどその溝幅を狭くす
ることが好ましく、また、補助溝が、主溝と同様に、溝
壁の少なくとも一方に、溝底を拡張するえぐり部を有す
ることがより好ましい。
の均一化を図って、偏摩耗を抑制し、かつ、雪上性能を
向上させるには、二本の主溝に両端が開口する補助溝
を、主溝に沿う間隔をおいて複数本配設し、これら補助
溝を、トレッド端側に近い補助溝ほどその溝幅を狭くす
ることが好ましく、また、補助溝が、主溝と同様に、溝
壁の少なくとも一方に、溝底を拡張するえぐり部を有す
ることがより好ましい。
【0008】図1は、本発明に従う代表的な重荷重用空
気入りタイヤをトレッド前面から眺めたものであり、図
中1は重荷重用空気入りタイヤ、2はトレッド前面、3
はトレッドの接地域、4a及び4bはトレッドの両端、
5a及び5bは主溝、6はタイヤ円周、7a及び7bは
主溝の溝壁、8は主溝の溝底、9は主溝の溝壁のえぐり
部、10は切り込みサイプ、11a〜11eは補助溝で
ある。この図に示すトレッドを有する重荷重用空気入り
タイヤ1は、転動するタイヤ1のトレッド前面2にて、
トレッドの接地域3からそれぞれトレッドの両端4a、
4bへ向かって発散して延びる対をなす主溝5a、5b
をタイヤ円周6に沿う間隔をおいて複数本配設されてい
る。この図では、主溝5a、5bの配置を相互にずら
し、しかも、主溝5a、5bが連通しないように陸部内
で終端させたが、これらの主溝5a、5bは、タイヤ赤
道を軸とする線対称に配置してもよく、また、これらの
主溝5a、5bが連通していてもよく、必要に応じて種
々の変更が選択できる。
気入りタイヤをトレッド前面から眺めたものであり、図
中1は重荷重用空気入りタイヤ、2はトレッド前面、3
はトレッドの接地域、4a及び4bはトレッドの両端、
5a及び5bは主溝、6はタイヤ円周、7a及び7bは
主溝の溝壁、8は主溝の溝底、9は主溝の溝壁のえぐり
部、10は切り込みサイプ、11a〜11eは補助溝で
ある。この図に示すトレッドを有する重荷重用空気入り
タイヤ1は、転動するタイヤ1のトレッド前面2にて、
トレッドの接地域3からそれぞれトレッドの両端4a、
4bへ向かって発散して延びる対をなす主溝5a、5b
をタイヤ円周6に沿う間隔をおいて複数本配設されてい
る。この図では、主溝5a、5bの配置を相互にずら
し、しかも、主溝5a、5bが連通しないように陸部内
で終端させたが、これらの主溝5a、5bは、タイヤ赤
道を軸とする線対称に配置してもよく、また、これらの
主溝5a、5bが連通していてもよく、必要に応じて種
々の変更が選択できる。
【0009】主溝5a又は5bは、その溝断面にて、溝
壁7a、7bの少なくとも一方に、溝底8を拡張するえ
ぐり部9を有する。片側の溝壁7bのみにえぐり部9を
設けた場合を図3(a)に、両側の溝壁7a、7bにえ
ぐり部9を設けた場合を図3(b)に示した。なお、え
ぐり部9を片側の溝壁のみに設ける場合は、主溝5aの
先行接地側の溝壁(図1では7b)に設けることが偏摩
耗性向上の点から好ましい。
壁7a、7bの少なくとも一方に、溝底8を拡張するえ
ぐり部9を有する。片側の溝壁7bのみにえぐり部9を
設けた場合を図3(a)に、両側の溝壁7a、7bにえ
ぐり部9を設けた場合を図3(b)に示した。なお、え
ぐり部9を片側の溝壁のみに設ける場合は、主溝5aの
先行接地側の溝壁(図1では7b)に設けることが偏摩
耗性向上の点から好ましい。
【0010】また、トレッドの中央部からショルダー部
にかけて排水流量が多くなるのを考慮して、主溝5a、
5bの溝壁のえぐり部9のえぐり量を、主溝5a、5b
の発散する方向に向かって、即ち、トレッド部の中央部
からショルダー部へ向かうにしたがって大きくすること
が好ましく、また、えぐり部9は、オゾンクラックが溝
底に発生するのを抑制するため、溝断面で弧状にするこ
とが望ましい。なお、図1では、排水性をより一層高め
るため、従来と同様に、主溝5aの溝幅をトレッド端4
aに向かうにつれて広くしたが、この溝幅は一定でもよ
く、必要に応じて適宜変更することができる。
にかけて排水流量が多くなるのを考慮して、主溝5a、
5bの溝壁のえぐり部9のえぐり量を、主溝5a、5b
の発散する方向に向かって、即ち、トレッド部の中央部
からショルダー部へ向かうにしたがって大きくすること
が好ましく、また、えぐり部9は、オゾンクラックが溝
底に発生するのを抑制するため、溝断面で弧状にするこ
とが望ましい。なお、図1では、排水性をより一層高め
るため、従来と同様に、主溝5aの溝幅をトレッド端4
aに向かうにつれて広くしたが、この溝幅は一定でもよ
く、必要に応じて適宜変更することができる。
【0011】さらに、図1に示すタイヤは、トレッドの
接地圧を均一にするため、両トレッド端4a、4bから
それぞれ主溝5a、5bを横切って直線状に延びタイヤ
赤道で交わる複数本の切り込みサイプ10を配設した
が、特に、トレッドの中央部とショルダー部のネガティ
ブ比を同等程度にすることでトレッドの接地圧の均一化
を図る必要性がある場合には、図2に示すように、二本
の主溝に両端が開口する補助溝11a〜11eを、主溝
に沿う間隔をおいて複数本配設し、これら補助溝11a
〜11eを、トレッド端側に近い補助溝ほどその溝幅を
狭くすることが好ましい。加えて、補助溝11a〜11
eも、主溝と同様に、溝壁の少なくとも一方に、溝底を
拡張するえぐり部9を有することが好ましい。補助溝の
配設は、トレッドの接地圧の均一化が図れて、トレッド
で生じる偏摩耗を抑制し、雪上性能を向上させる。
接地圧を均一にするため、両トレッド端4a、4bから
それぞれ主溝5a、5bを横切って直線状に延びタイヤ
赤道で交わる複数本の切り込みサイプ10を配設した
が、特に、トレッドの中央部とショルダー部のネガティ
ブ比を同等程度にすることでトレッドの接地圧の均一化
を図る必要性がある場合には、図2に示すように、二本
の主溝に両端が開口する補助溝11a〜11eを、主溝
に沿う間隔をおいて複数本配設し、これら補助溝11a
〜11eを、トレッド端側に近い補助溝ほどその溝幅を
狭くすることが好ましい。加えて、補助溝11a〜11
eも、主溝と同様に、溝壁の少なくとも一方に、溝底を
拡張するえぐり部9を有することが好ましい。補助溝の
配設は、トレッドの接地圧の均一化が図れて、トレッド
で生じる偏摩耗を抑制し、雪上性能を向上させる。
【0012】
【作用】本発明の重荷重用空気入りタイヤは、主溝の溝
壁の少なくとも一方に、溝底を拡張するえぐり部を有す
ることによって、トレッドが摩耗して主溝の残溝深さが
減少した場合でも、主溝の溝容積の減少割合を小さくし
て排水能力の低下を極力抑えることができる。
壁の少なくとも一方に、溝底を拡張するえぐり部を有す
ることによって、トレッドが摩耗して主溝の残溝深さが
減少した場合でも、主溝の溝容積の減少割合を小さくし
て排水能力の低下を極力抑えることができる。
【0013】また、えぐり部のえぐり量を、主溝のトレ
ッドの中央部からショルダー部に向かうにしたがって大
きくすることによって、接地域内に浸入した水が、主溝
を通じて、トレッドの中央部からショルダー部に向かっ
て排出される際に、この方向に流量が多くなるのに対応
して主溝の溝容積を大きくすることができ、これによ
り、主溝による排水がスムーズに行うことができる。特
に、トレッドが摩耗して主溝の残溝深さが減少した場合
に有効に作用する。また、えぐり部のえぐり量を、主溝
のトレッドの中央部からショルダー部に向かって大きく
することによって、接地圧が高くなりがちのショルダー
部の接地圧を、中央部に比し低減することができ、これ
により、トレッド部の接地圧の均一化を図ることができ
る。
ッドの中央部からショルダー部に向かうにしたがって大
きくすることによって、接地域内に浸入した水が、主溝
を通じて、トレッドの中央部からショルダー部に向かっ
て排出される際に、この方向に流量が多くなるのに対応
して主溝の溝容積を大きくすることができ、これによ
り、主溝による排水がスムーズに行うことができる。特
に、トレッドが摩耗して主溝の残溝深さが減少した場合
に有効に作用する。また、えぐり部のえぐり量を、主溝
のトレッドの中央部からショルダー部に向かって大きく
することによって、接地圧が高くなりがちのショルダー
部の接地圧を、中央部に比し低減することができ、これ
により、トレッド部の接地圧の均一化を図ることができ
る。
【0014】さらに、二本の主溝に両端が開口する補助
溝を、主溝に沿う間隔をおいて複数本配設し、これら補
助溝を、トレッド端側に近い補助溝ほどその溝幅を狭く
することにより、トレッドの接地圧分布を一層の均一に
することができ、これに加えて、補助溝が、主溝と同様
に、溝壁の少なくとも一方に、溝底を拡張するえぐり部
を有するようにすることで、前記接地圧の均一化をより
一層図ることができる。
溝を、主溝に沿う間隔をおいて複数本配設し、これら補
助溝を、トレッド端側に近い補助溝ほどその溝幅を狭く
することにより、トレッドの接地圧分布を一層の均一に
することができ、これに加えて、補助溝が、主溝と同様
に、溝壁の少なくとも一方に、溝底を拡張するえぐり部
を有するようにすることで、前記接地圧の均一化をより
一層図ることができる。
【0015】
【実施例】本発明にしたがう空気入りタイヤの具体的な
実施例を図1を参照しながら説明する。 ・実施例1 実施例1に使用した重荷重用空気入りタイヤは、図1に
示すようなトレッドパターンを有し、タイヤサイズが1
1R22.5であり、転動するタイヤ1のトレッド前面
2にて、トレッドの接地域3からそれぞれトレッドの両
端4a、4bへ向かって発散して延びる対をなす主溝5
a、5bをタイヤ円周6に沿う間隔をおいて複数本配設
した。主溝5a、5bの配置を相互に半ピッチ(45m
m)だけずらし、しかも、主溝5a、5bが連通しない
ように陸部内で終端させた。
実施例を図1を参照しながら説明する。 ・実施例1 実施例1に使用した重荷重用空気入りタイヤは、図1に
示すようなトレッドパターンを有し、タイヤサイズが1
1R22.5であり、転動するタイヤ1のトレッド前面
2にて、トレッドの接地域3からそれぞれトレッドの両
端4a、4bへ向かって発散して延びる対をなす主溝5
a、5bをタイヤ円周6に沿う間隔をおいて複数本配設
した。主溝5a、5bの配置を相互に半ピッチ(45m
m)だけずらし、しかも、主溝5a、5bが連通しない
ように陸部内で終端させた。
【0016】主溝5a又は5bは、その溝断面にて、そ
の両溝壁7a、7bに、溝底8を拡張する弧状のえぐり
部9を設けた。また、えぐり部9のえぐり量は、トレッ
ド部の中央部からショルダー部へ向かうにしたがって大
きくし、主溝の溝幅も、同方向に向かって広くした。主
溝5a、5bは、溝幅を、トレッド端4a、4bに向か
って5mmから10mmに漸増させ、溝深さを15m
m、両溝壁7a、7bのえぐり部9間の最大幅を11m
mとした。さらに、両トレッド端4a、4bからそれぞ
れ直線状に延びタイヤ赤道で交わる複数本の切り込みサ
イプ10を、幅1mm、深さ13mm、配設ピッチ30
mmで配設した。カーカスは、スチールコードをラジア
ル配列したゴム引き層の1プライからなり、ベルトは、
4枚のコードゴム引き層からなり、他のタイヤ構造につ
いては従来タイヤとほぼ同様である。
の両溝壁7a、7bに、溝底8を拡張する弧状のえぐり
部9を設けた。また、えぐり部9のえぐり量は、トレッ
ド部の中央部からショルダー部へ向かうにしたがって大
きくし、主溝の溝幅も、同方向に向かって広くした。主
溝5a、5bは、溝幅を、トレッド端4a、4bに向か
って5mmから10mmに漸増させ、溝深さを15m
m、両溝壁7a、7bのえぐり部9間の最大幅を11m
mとした。さらに、両トレッド端4a、4bからそれぞ
れ直線状に延びタイヤ赤道で交わる複数本の切り込みサ
イプ10を、幅1mm、深さ13mm、配設ピッチ30
mmで配設した。カーカスは、スチールコードをラジア
ル配列したゴム引き層の1プライからなり、ベルトは、
4枚のコードゴム引き層からなり、他のタイヤ構造につ
いては従来タイヤとほぼ同様である。
【0017】・実施例2 実施例2に使用したタイヤは、図2に示すトレッドパタ
ーンを有し、主溝5a、5bは、配設ピッチを90mm
とし、溝幅を、トレッド端4a、4bに向かって5mm
から10mmに漸増させ、溝深さを16mm、両溝壁7
a、7bのえぐり部9間の最大幅を12mmとし、二本
の主溝に両端が開口する補助溝11a〜11eを、主溝
に沿う間隔をおいて複数本配設し、これら補助溝11a
〜11eの溝幅を、それぞれ10mm、7mm、4m
m、2mm、1mmとしたことを除いては実施例1に使
用したタイヤとほぼ同様な構造を有する。
ーンを有し、主溝5a、5bは、配設ピッチを90mm
とし、溝幅を、トレッド端4a、4bに向かって5mm
から10mmに漸増させ、溝深さを16mm、両溝壁7
a、7bのえぐり部9間の最大幅を12mmとし、二本
の主溝に両端が開口する補助溝11a〜11eを、主溝
に沿う間隔をおいて複数本配設し、これら補助溝11a
〜11eの溝幅を、それぞれ10mm、7mm、4m
m、2mm、1mmとしたことを除いては実施例1に使
用したタイヤとほぼ同様な構造を有する。
【0018】・比較例 比較例に使用したタイヤは、図1に示すトレッドパター
ンを有し、主溝6の溝壁にえぐり部9をもたないこと以
外は実施例1に使用したタイヤとほぼ同様な構造を有す
る。 ・従来例1 従来例1に使用したタイヤは、図5に示すリブ主体のパ
ターンを有する従来タイヤである。 ・従来例2 従来例2に使用したタイヤは、図6に示すブロックとラ
グとのミックスパターンを有する従来タイヤである。
ンを有し、主溝6の溝壁にえぐり部9をもたないこと以
外は実施例1に使用したタイヤとほぼ同様な構造を有す
る。 ・従来例1 従来例1に使用したタイヤは、図5に示すリブ主体のパ
ターンを有する従来タイヤである。 ・従来例2 従来例2に使用したタイヤは、図6に示すブロックとラ
グとのミックスパターンを有する従来タイヤである。
【0019】・試験方法 試験は、上記の供試タイヤを用いて、ウエット時の制動
距離と、ショルダー部での偏摩耗量を測定し、ウエット
性能と偏摩耗について評価した。ウエット性能は、タイ
ヤの、新品時と、使用末期(残溝深さ5mm)時で評価
した結果をそれぞれ図7(a)、(b)に、また、偏摩
耗を評価した結果を図8に示す。なお、ウエット性能
は、タイヤ新品時の従来例2を100とした指数比で示
してあり、数値が大きいほど優れている。また、偏摩耗
は、ヒールアンドトゥ段差量を縦軸にとって相対的に評
価したものであり、段差量が小さいほど優れている。
距離と、ショルダー部での偏摩耗量を測定し、ウエット
性能と偏摩耗について評価した。ウエット性能は、タイ
ヤの、新品時と、使用末期(残溝深さ5mm)時で評価
した結果をそれぞれ図7(a)、(b)に、また、偏摩
耗を評価した結果を図8に示す。なお、ウエット性能
は、タイヤ新品時の従来例2を100とした指数比で示
してあり、数値が大きいほど優れている。また、偏摩耗
は、ヒールアンドトゥ段差量を縦軸にとって相対的に評
価したものであり、段差量が小さいほど優れている。
【0020】実施例1〜2は、ウエット性能について
は、タイヤの新品時及び使用末期のいずれも、従来例1
〜2及び比較例に比べて優れていて、高いウエット性能
を維持している。また、実施例1〜2は、偏摩耗につい
ては、従来例1と同等程度に良好であった。
は、タイヤの新品時及び使用末期のいずれも、従来例1
〜2及び比較例に比べて優れていて、高いウエット性能
を維持している。また、実施例1〜2は、偏摩耗につい
ては、従来例1と同等程度に良好であった。
【0021】
【発明の効果】本発明の重荷重用空気入りタイヤは、ト
レッドが摩耗して主溝の残溝深さが減少した使用末期の
場合でも、主溝の溝容積の減少割合を小さくして排水能
力の低下を極力抑えることができ、これにより、タイヤ
の使用末期まで、良好なウエット性能を確保することが
できる。
レッドが摩耗して主溝の残溝深さが減少した使用末期の
場合でも、主溝の溝容積の減少割合を小さくして排水能
力の低下を極力抑えることができ、これにより、タイヤ
の使用末期まで、良好なウエット性能を確保することが
できる。
【0022】また、えぐり部のえぐり量を、主溝のトレ
ッドの中央部からショルダー部に向かうにしたがって大
きくすることによって、接地域内に浸入した水が、主溝
を通じて、トレッドの中央部からショルダー部に向かっ
て排出される際に、この方向に流量が多くなるのに対応
して主溝の溝容積を大きくすることができ、これによ
り、主溝による排水がスムーズに行うことができ、特
に、トレッドが摩耗して主溝の残溝深さが減少した使用
末期の場合において、良好なウエット性能を確保するの
に有効である。
ッドの中央部からショルダー部に向かうにしたがって大
きくすることによって、接地域内に浸入した水が、主溝
を通じて、トレッドの中央部からショルダー部に向かっ
て排出される際に、この方向に流量が多くなるのに対応
して主溝の溝容積を大きくすることができ、これによ
り、主溝による排水がスムーズに行うことができ、特
に、トレッドが摩耗して主溝の残溝深さが減少した使用
末期の場合において、良好なウエット性能を確保するの
に有効である。
【0023】さらに、えぐり部のえぐり量を、主溝のト
レッドの中央部からショルダー部に向かって大きくする
ことは、接地圧が高くなりがちのショルダー部の接地圧
を、中央部に比し低減することができ、従って、トレッ
ド部の接地圧が均一化されるため、偏摩耗を抑制でき、
雪上性能の向上も期待できる。
レッドの中央部からショルダー部に向かって大きくする
ことは、接地圧が高くなりがちのショルダー部の接地圧
を、中央部に比し低減することができ、従って、トレッ
ド部の接地圧が均一化されるため、偏摩耗を抑制でき、
雪上性能の向上も期待できる。
【0024】また、二本の主溝に両端が開口する補助溝
を、主溝に沿う間隔をおいて複数本配設し、これら補助
溝を、トレッド端側に近い補助溝ほどその溝幅を狭くす
ることや、補助溝が、主溝と同様に、溝壁の少なくとも
一方に、溝底を拡張するえぐり部を有するようにするこ
とで、前記接地圧の均一化をより一層図ることができ
る。
を、主溝に沿う間隔をおいて複数本配設し、これら補助
溝を、トレッド端側に近い補助溝ほどその溝幅を狭くす
ることや、補助溝が、主溝と同様に、溝壁の少なくとも
一方に、溝底を拡張するえぐり部を有するようにするこ
とで、前記接地圧の均一化をより一層図ることができ
る。
【図1】本発明に従う代表的な重荷重用空気入りタイヤ
をトレッド前面から見た図である。
をトレッド前面から見た図である。
【図2】実施例2に使用したタイヤをトレッド前面から
見た図である。
見た図である。
【図3】(a)は、主溝の片側の溝壁7bのみにえぐり
部9を設けた場合の主溝の断面形状を示す図であり、
(b)は、図1のA−A線で切断したときの主溝の断面
形状を示す図であり、主溝の両側の溝壁7a、7bにえ
ぐり部9を設けた場合の図である。
部9を設けた場合の主溝の断面形状を示す図であり、
(b)は、図1のA−A線で切断したときの主溝の断面
形状を示す図であり、主溝の両側の溝壁7a、7bにえ
ぐり部9を設けた場合の図である。
【図4】従来タイヤの主溝の断面形状を示す図である。
【図5】従来例1に使用した従来タイヤのトレッドパタ
ーンを示す図である。
ーンを示す図である。
【図6】従来例2に使用した従来タイヤのトレッドパタ
ーンを示す図である。
ーンを示す図である。
【図7】各供試タイヤについて、(a)はタイヤ新品時
の、(b)はタイヤ使用末期のウエット性能を評価した
結果を示す図である。
の、(b)はタイヤ使用末期のウエット性能を評価した
結果を示す図である。
【図8】各供試タイヤについて、偏摩耗を評価した結果
を示す図である。
を示す図である。
1 重荷重用空気入りタイヤ 2 トレッド前面 3 トレッドの接地域 4a,4b トレッド端 5a,5b 主溝 6 タイヤ円周 7a,7b 主溝の溝壁 8 主溝の溝底 9 主溝の溝壁のえぐり部 10 切り込みサイプ 11a〜11e 補助溝
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B60C 11/12 E 7504−3B
Claims (4)
- 【請求項1】 転動するタイヤのトレッド前面にて、ト
レッドの接地域からそれぞれトレッドの両端へ向かって
発散して延びる対をなす主溝をタイヤ円周に沿う間隔を
おいて配設した方向性パターンを有する重荷重用空気入
りタイヤにおいて、 主溝が、その溝断面にて、溝壁の少なくとも一方に、溝
底を拡張するえぐり部を有することを特徴とする重荷重
用空気入りタイヤ。 - 【請求項2】 えぐり部のえぐり量を、主溝の前記発散
する方向に向かうにしたがって大きくした請求項1に記
載の重荷重用空気入りタイヤ。 - 【請求項3】 二本の主溝に両端が開口する補助溝を、
主溝に沿う間隔をおいて複数本配設し、これら補助溝
を、トレッド端側に近い補助溝ほどその溝幅を狭くした
請求項1又は2に記載の重荷重用空気入りタイヤ。 - 【請求項4】 補助溝が、主溝と同様に、溝壁の少なく
とも一方に、溝底を拡張するえぐり部を有する請求項3
に記載の重荷重用空気入りタイヤ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7002431A JPH08188014A (ja) | 1995-01-11 | 1995-01-11 | 重荷重用空気入りタイヤ |
EP96300123A EP0721853A1 (en) | 1995-01-11 | 1996-01-08 | Heavy duty pneumatic tires |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7002431A JPH08188014A (ja) | 1995-01-11 | 1995-01-11 | 重荷重用空気入りタイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08188014A true JPH08188014A (ja) | 1996-07-23 |
Family
ID=11529081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7002431A Pending JPH08188014A (ja) | 1995-01-11 | 1995-01-11 | 重荷重用空気入りタイヤ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0721853A1 (ja) |
JP (1) | JPH08188014A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008520496A (ja) * | 2004-11-24 | 2008-06-19 | ソシエテ ド テクノロジー ミシュラン | 横方向トレッド溝プロフィール |
JP2012500747A (ja) * | 2008-08-26 | 2012-01-12 | ソシエテ ド テクノロジー ミシュラン | 方向性パターン付きのタイヤトレッド |
JP2016501770A (ja) * | 2012-11-29 | 2016-01-21 | コンパニー ゼネラール デ エタブリッスマン ミシュラン | 方向性設計のタイヤトレッド |
JP2016196288A (ja) * | 2015-04-03 | 2016-11-24 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
CN107878120A (zh) * | 2016-09-30 | 2018-04-06 | 住友橡胶工业株式会社 | 充气轮胎 |
JP2018177094A (ja) * | 2017-04-18 | 2018-11-15 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ |
JP2018177062A (ja) * | 2017-04-17 | 2018-11-15 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP2019156025A (ja) * | 2018-03-09 | 2019-09-19 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ |
JP2019156026A (ja) * | 2018-03-09 | 2019-09-19 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ |
JP2019182350A (ja) * | 2018-04-17 | 2019-10-24 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
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FR2940185B1 (fr) | 2008-12-22 | 2010-12-17 | Michelin Soc Tech | Bande de roulement a volume de drainage ameliore |
EP2632744B1 (en) | 2010-10-29 | 2018-10-03 | Compagnie Générale des Etablissements Michelin | Tire tread having a plurality of wear layers |
CN106794649B (zh) | 2014-09-30 | 2019-11-01 | 米其林集团总公司 | 轮胎沟槽模制部件的加强件 |
WO2017058224A1 (en) | 2015-09-30 | 2017-04-06 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Egg crate sidewall features for sipes |
WO2017058226A1 (en) | 2015-09-30 | 2017-04-06 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Variable thickness sipes |
CN108725101B (zh) | 2017-04-18 | 2021-12-03 | 住友橡胶工业株式会社 | 轮胎 |
WO2019027423A1 (en) * | 2017-07-31 | 2019-02-07 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | TIRE TREAD BAND HAVING BEARING BAND BLOCKS WITH INCLINED REAR SIDE AND LADDER |
EP3880493B1 (en) * | 2018-11-15 | 2024-04-17 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Average void depth truck tire with angled ribs having decoupled shoulder blocks |
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US4462446A (en) * | 1982-04-23 | 1984-07-31 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Pneumatic tire tread |
JPS61160303A (ja) * | 1985-01-04 | 1986-07-21 | Seiko Epson Corp | 空気入りタイヤ |
GB2192842B (en) * | 1986-06-13 | 1991-01-30 | Bridgestone Corp | Pneumatic tire |
JPS63106114A (ja) * | 1986-06-13 | 1988-05-11 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
JP3096357B2 (ja) * | 1992-06-04 | 2000-10-10 | 住友ゴム工業株式会社 | 重荷重用空気入りタイヤ |
-
1995
- 1995-01-11 JP JP7002431A patent/JPH08188014A/ja active Pending
-
1996
- 1996-01-08 EP EP96300123A patent/EP0721853A1/en not_active Withdrawn
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JP4794567B2 (ja) * | 2004-11-24 | 2011-10-19 | ソシエテ ド テクノロジー ミシュラン | 横方向トレッド溝プロフィール |
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JP2016196288A (ja) * | 2015-04-03 | 2016-11-24 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
CN107878120B (zh) * | 2016-09-30 | 2021-03-12 | 住友橡胶工业株式会社 | 充气轮胎 |
CN107878120A (zh) * | 2016-09-30 | 2018-04-06 | 住友橡胶工业株式会社 | 充气轮胎 |
JP2018177062A (ja) * | 2017-04-17 | 2018-11-15 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
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JP2019156026A (ja) * | 2018-03-09 | 2019-09-19 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ |
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JP2019182350A (ja) * | 2018-04-17 | 2019-10-24 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
WO2019203067A1 (ja) * | 2018-04-17 | 2019-10-24 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
US11285760B2 (en) | 2018-04-17 | 2022-03-29 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatic tire |
Also Published As
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---|---|
EP0721853A1 (en) | 1996-07-17 |
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