JPH0818623A - モデム装置 - Google Patents

モデム装置

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JPH0818623A
JPH0818623A JP7056877A JP5687795A JPH0818623A JP H0818623 A JPH0818623 A JP H0818623A JP 7056877 A JP7056877 A JP 7056877A JP 5687795 A JP5687795 A JP 5687795A JP H0818623 A JPH0818623 A JP H0818623A
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JP
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program
communication
protocol
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fax
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JP7056877A
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Tatsuya Nakajima
達也 中島
Tomoyasu Shimizu
友休 清水
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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    • H04L69/04Protocols for data compression, e.g. ROHC
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04M11/06Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L69/00Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
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    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L69/00Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
    • H04L69/30Definitions, standards or architectural aspects of layered protocol stacks
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  • Computer Security & Cryptography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型で且つコスト低減可能なモデム装置を提
供する。 【構成】 ROM11に、基本プログラム51と通信デ
ータ伸張用プログラム52Aとを実行可能な形態で記憶
し、他の通信プログラム53〜56は前記通信データ伸
張用プログラム52Aで伸張可能な形態に圧縮して記憶
しておく。FAX通信時には、FAX用プログラム56
を前記通信データ伸張用プログラム52Aで伸張して実
行可能な形態に戻し、RAM4上に展開して実行する。 【効果】 予め記憶させておくべき通信プログラムのサ
イズが小さくなり、ROMの記憶容量が小さくて済むよ
うになる。従って、小型化とコスト低減の両方が可能と
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、モデム装置に関し、
さらに詳しくは、小型化とコスト低減の両方が可能なモ
デム装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来のモデム装置の一例を示し
たブロック図である。このモデム装置200は、通信端
末装置(DTE)、例えばパソコンと接続され内蔵リー
ドオンリーメモリ(ROM)211を有する中央処理装
置(CPU)201と、そのCPU201に接続された
変復調回路2と、ROM205とランダムアクセスメモ
リ(RAM)204と、前記変復調回路2に接続される
と共に通信回線に接続されたインタフェース回路3とを
具備して構成される。図7に示すように、CPU201
に内蔵されている内蔵ROM211の5つの格納領域に
は、基本プログラム51と、V.42プロトコルの通信
データ伸張用プログラム52と、V.42プロトコル用
プログラム53と、MNPプロトコル(Microcom Netwo
rking Protocol)の通信データ伸張用プログラム54
と、MNPプロトコル用プログラム55とが、実行可能
な形態で記憶されている。基本プログラム51は、スタ
ートアップ動作や通信モード選択命令信号、例えばAT
コマンドの内容を解析して通信モードを選択する機能を
持っていると共に、モデム装置200におけるダイヤリ
ング、発振制御、受信制御等の一般的な制御を行う。
V.42プロトコルの通信データ伸張用プログラム52
は、CCITT(国際電話諮問委員会)勧告V.42bi
s に準拠した通信モードにおけるデータの圧縮・伸張を
行う。V.42プロトコル用プログラム53は、CCI
TT勧告V.42bis に準拠した通信モードにおけるデ
ータの誤り訂正を行う。MNPプロトコルの通信データ
伸張用プログラム54は、MNP通信モードにおけるデ
ータの伸張・圧縮を行う。MNPプロトコル用プログラ
ム55は、MNP通信モードにおけるデータの誤り訂正
を行う。上記各プログラム51〜55のサイズは、それ
ぞれ実行可能な形態では例えば15KBより小さい。従
って、内蔵ROM211の各格納領域の記憶容量は、例
えば75KB必要となる。また、図7に示すように、R
OM205には、ファクシミリ(FAX)用プログラム
56を記憶する格納領域が設けられており、FAX用プ
ログラム56が実行可能な形態で記憶されている。この
FAX用プログラム56のサイズは、実行可能な形態で
は例えば15KBより小さい。従って、ROM205の
記憶容量は、例えば15KBである。
【0003】電源を入れると、CPU201は、まず、
基本プログラム51を実行し、DTEからのATコマン
ドを受け付ける状態になる。そこで、ATコマンドによ
りDTEから通信モードが与えられると、その通信モー
ドに対応するプログラムを実行する。例えば、通信モー
ドとしてFAX通信が与えられると、CPU201は、
ROM205のFAX用プログラム56を実行する。こ
のFAX用プログラム56を実行することにより、DT
Eから入力されたFAXデータがRAM204に一時記
憶され、FAX通信用データに変換され、変復調回路2
を介してインタフェース回路3に送られ、通信回線に送
出される。また、通信回線からインタフェース回路3お
よび変復調回路2を介して受信したFAX通信用データ
はRAM204に一時記憶され、FAXデータに変換さ
れ、DTEに送られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のモデム装置
200では、内蔵ROM211とROM205の2つの
ROMを備えており、装置が大型になる問題点がある。
このため、内蔵ROM211の記憶容量を大きくし、R
OM205を省いて、小型化することが考えられるが、
内蔵ROM211の記憶容量を大きくするためのコスト
がかかる問題点がある。そこで、この発明の目的は、小
型化とコスト低減の両方が可能なモデム装置を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の観点では、この発
明は、通信データ伸張用プログラムを記憶した通信デー
タ伸張用プログラム記憶手段と、通信用プログラムを前
記通信データ伸張用プログラムで伸張可能な形態に圧縮
して記憶した通信用プログラム圧縮記憶手段とを具備
し、前記圧縮して記憶された通信用プログラムを前記通
信データ伸張用プログラムにより伸張する機能を設ける
と共に、前記圧縮して記憶された通信用プログラムを前
記通信データ伸張用プログラムで伸張し実行可能な形態
に戻してから実行することを特徴とするモデム装置を提
供する。
【0006】第2の観点では、この発明は、プログラム
伸張用プログラムを実行可能な形態で記憶したプログラ
ム伸張用プログラム記憶手段と、基本プログラムおよび
通信用プログラムを前記プログラム伸張用プログラムで
伸張可能な形態に圧縮して記憶した基本・通信用プログ
ラム圧縮記憶手段とを具備し、前記圧縮して記憶された
基本プログラムおよび通信用プログラムを実行する際に
当該基本プログラムおよび通信用プログラムを前記プロ
グラム伸張用プログラムで伸張し実行可能な形態に戻し
てから実行することを特徴とするモデム装置を提供す
る。
【0007】
【作用】上記第1の観点によるモデム装置では、通信デ
ータ伸張用プログラムは実行可能な形態で記憶しておく
が、他の通信用プログラムは前記通信データ伸張用プロ
グラムで伸張可能な形態に圧縮して記憶しておく。そし
て、その通信用プログラムを実行する際に前記通信デー
タ伸張用プログラムで伸張して実行可能な形態に戻して
から実行する。すなわち、受信した通信データを伸張す
るための通信データ伸張用プログラムに通信用プログラ
ムを伸張する機能を設けることにより、通信用プログラ
ムを記憶手段(ROM)に圧縮して記憶させることが可
能となり、記憶手段(ROM)の記憶容量が小さくて済
むようになる。従って、小型化とコスト低減の両方が可
能となる。
【0008】上記第2の観点によるモデム装置では、プ
ログラム伸張用プログラムは実行可能な形態で記憶して
おくが、基本プログラムおよび通信用プログラムは前記
プログラム伸張用プログラムで伸張可能な形態に圧縮し
て記憶しておく。そして、その基本プログラムおよび通
信用プログラムを実行する際に前記プログラム伸張用プ
ログラムで伸張して実行可能な形態に戻してから実行す
る。このため、基本プログラムおよび通信用プログラム
のサイズが小さくなり、ROMの記憶容量が小さくて済
むようになる。従って、小型化とコスト低減の両方が可
能となる。
【0009】
【実施例】以下、図に示す実施例によりこの発明をさら
に詳細に説明する。なお、従来と同じ部分には、同じ用
語および記号を用いる。これによりこの発明が限定され
るものではない。
【0010】−第1実施例− 図1は、この発明の第1実施例によるモデム装置のブロ
ック図である。このモデム装置100は、DTEと接続
された内蔵ROM11を有するCPU1と、このCPU
1に接続された変復調回路2とRAM4と、前記変復調
回路2に接続されると共に通信回線に接続されたインタ
フェース回路3とを具備して構成される。図2におい
て、「圧縮前プログラム」は、基本プログラム51と、
V.42プロトコルの通信データ伸張用プログラム52
Aと、V.42プロトコル用プログラム53と、MNP
プロトコルの通信データ伸張用プログラム54と、MP
Nプロトコル用プログラム55と、FAX用プログラム
56とが必要とするROMの記憶容量を示す。これらプ
ログラム51〜56の各サイズは、それぞれ例えば15
KBである。通常は15KBより小さい。また、「1
1」は、CPU1の中に内蔵されている内蔵ROMであ
り、この内蔵ROM11にはプログラム格納領域61〜
66が設けられている。内蔵ROM11においては、格
納領域61,62の記憶容量は、それぞれ15KBであ
り、格納領域63〜66の記憶容量は、それぞれ5KB
である。更に、「4」は、送信・受信データや伸張され
たプログラム53〜56の何れか、例えばFAX用プロ
グラム56を記憶するためのRAMであり、このRAM
4には格納領域46〜48が設けられている。格納領域
46は、例えば伸張されたFAX用プログラム56を記
憶する。記憶容量は15KBである。格納領域47,4
8は送信データおよび受信データを一時的に記憶する。
内蔵ROM11のプログラム格納領域61には、スター
トアップ動作やATコマンド解析などを行うための基本
プログラム51が実行可能な形態で記憶されている。ま
た、格納領域62には、V.42プロトコルの通信デー
タ伸張用プログラム52Aが実行可能な形態で記憶され
ている。更に、ROM11の格納領域63〜66には、
V.42プロトコル用プログラム53と、MNPプロト
コルの通信データ伸張用プログラム54と、MNPプロ
トコル用プログラム55と、FAX用プログラム56と
が、それぞれ1/3に圧縮されて記憶されている。これ
らV.42プロトコル用プログラム53と、MNPプロ
トコルの通信データ伸張用プログラム54と、MNPプ
ロトコル用プログラム55と、FAX用プログラム56
とは、V.42プロトコルの通信データ伸張用プログラ
ム52Aで伸張される。V.42プロトコルの通信デー
タ伸張用プログラム52Aは、送信データおよび受信デ
ータを伸張する機能を有すると共に、V.42プロトコ
ル用プログラム53と、MNPプロトコルの通信データ
伸張用プログラム54と、MNPプロトコル用プログラ
ム55およびFAX用プログラム56を伸張する機能を
持っている。以上から、内蔵ROM11の記憶容量は、
例えば50KBあれば良い。
【0011】このように構成されたモデム装置は、次の
ように動作する。電源を入れると、CPU1は、まず、
基本プログラム51を実行し、DTEからの命令信号、
例えばATコマンドを受け付ける状態になる。DTE
が、V.42プロトコル通信モード、MNPプロトコル
通信モード、FAX用通信モードの何れか1つの通信モ
ードを選択する命令信号(ATコマンド)をモデム装置
に与えると、CPU1は、選択された通信モードに対応
する通信用プログラムが実行可能な形態で記憶されてい
るか或いは圧縮されて記憶されているかを判定する。そ
して、プログラムが実行可能な形態で記憶されているな
ら、CPU1は、内蔵ROM11から該当する通信用プ
ログラム、例えばV.42プロトコルの通信データ伸張
用プログラム52Aを読み出して実行する。一方、プロ
グラムが圧縮されて記憶されているなら、CPU1は、
V.42プロトコルの通信データ伸張用プログラム52
Aを用いてその圧縮された通信用プログラム、例えばF
AX用プログラム56を伸張する。即ち、CPU1は、
圧縮された通信用プログラムを実行可能な形態に戻して
RAM4の格納領域46に展開してから実行する。
【0012】例えば、通信モードとしてFAX通信モー
ドが与えられると、CPU1は、ROM11の格納領域
66に圧縮して格納されているFAX用プログラム56
をV.42プロトコルの通信データ伸張用プログラム5
2Aで伸張して実行可能な形態に戻してRAM4の格納
領域46上に展開する。そして、RAM4の格納領域4
6上に展開されたFAX用プログラム56が実行される
ことにより、DTEから入力されたFAXデータがRA
M4の格納領域47上に一時記憶され、FAX通信用デ
ータに変換され、変復調回路2を介してインタフェース
回路3に送られ、通信回線に送出される。また、通信回
線からインタフェース回路3および変復調回路2を介し
て受信したFAX通信用データはRAM4の格納領域4
8上に一時記憶され、FAXデータに変換され、DTE
へ送られる。従って、第1実施例のモデム装置では、
V.42プロトコルの通信データ伸張用プログラム52
Aを除いた他の通信プログラムを、このV.42プロト
コルの通信データ伸張用プログラムで伸張可能に圧縮し
て記憶できるようにしたので、従来と比較してROM1
1の記憶容量を減らすことが出来る。
【0013】なお、上記第1実施例のモデム装置では、
V.42プロトコルの通信データ伸張用プログラム52
Aを利用するので、特別のプログラム伸張プログラムを
要しない利点がある。
【0014】−第2実施例− この発明の第2実施例のモデム装置の構成は、内蔵RO
M11の内容を除いて図1のモデム装置100と同様で
ある。図3において、「圧縮前プログラム」は、V.4
2プロトコルの通信データ伸張用プログラム52Bを除
き図2と同じ構成である。また、「11」は、CPU1
の中に内蔵されている内蔵ROMであり、この内蔵RO
M11にはプログラム格納領域71〜76が設けられて
いる。内蔵ROM11においては、格納領域71の記憶
容量は、15KBであり、格納領域72〜76の記憶容
量は、それぞれ5KBである。更に、「4」は、送信・
受信データ、伸張された基本プログラム51、伸張され
た通信用プログラム53〜56の何れか、例えばFAX
用プログラム56を記憶するためのRAMであり、この
RAM4には格納領域42,46〜48が設けられてい
る。これら格納領域42,46〜48の記憶容量はそれ
ぞれ15KBである。格納領域42は、伸張された基本
プログラム51を記憶する。格納領域46は、例えば伸
張されたFAX用プログラム56を記憶する。格納領域
47と48は送信データおよび受信データを一時的に記
憶する。内蔵ROM11のプログラム格納領域71に
は、V.42プロトコルの通信データ伸張用プログラム
52Bが実行可能な形態で記憶されている。V.42プ
ロトコルの通信データ伸張用プログラム52Bは、送信
データおよび受信データを伸張する機能を有すると共
に、基本プログラム51と、V.42プロトコル用プロ
グラム53と、MNPプロトコルの通信データ伸張用プ
ログラム54と、MNPプロトコル用プログラム55
と、FAX用プログラム56とを伸張する機能を持って
いる。また、基本プログラム51と、V.42プロトコ
ル用プログラム53と、MNPプロトコルの通信データ
伸張用プログラム54と、MNPプロトコル用プログラ
ム55と、FAX用プログラム56とは、V.42プロ
トコルの通信データ伸張用プログラム52Bで伸張可能
な形態で、内蔵ROM11の格納領域72〜76に1/
3に圧縮して記憶されている。圧縮されたプログラム5
1,53〜56を記憶するROM11の格納領域の記憶
容量は、それぞれ5KBである。従って、V.42プロ
トコルの通信データ伸張用プログラム52Bの記憶容量
15KBと合計すると、内蔵ROM11の格納領域の記
憶容量は40KBあれば良い。
【0015】このように構成されたモデム装置は、次の
ように動作する。まず、電源を入れると、CPU1は、
V.42プロトコルの通信データ伸張用プログラム52
Bを実行して基本プログラム51を伸張し、実行可能な
形態に戻す。そして、基本プログラム51をRAM4上
の格納領域42に展開する。これにより、CPU1がR
AM4上の基本プログラム51を実行すると、モデム装
置は,DTEから通信モード選択指令信号、例えばAT
コマンドを受け付ける状態になる。次に、DTEから送
られたATコマンドによって所定の通信モードが選択さ
れると、CPU1は、その通信モードに対応する通信プ
ログラムを、ROM11の格納領域73〜76から読み
出し、V.42プロトコルの通信データ伸張用プログラ
ム52Bを用いて伸張し、実行可能な形態に戻してから
RAM4の格納領域に展開し、そのプログラムを実行す
る。例えば、通信モードとしてFAX通信モードが与え
られた場合には、まず、CPU1は、ROM11の格納
領域76に圧縮して記憶されているFAX用プログラム
56を、V.42プロトコルの通信データ伸張用プログ
ラム52Bで伸張して実行可能な形態に戻し、RAM4
の格納領域46上に展開する。そして、RAM4上に展
開されたFAX用プログラム56が実行されることによ
り、DTEから入力されたFAXデータがRAM4の格
納領域47に一時記憶される。CPU1は、このデータ
をFAX通信用データに変換し、変復調回路2を介して
インタフェース回路3に送り、通信回線に送出する。ま
た、通信回線からインタフェース回路3および変復調回
路2を介して受信したFAX通信用データは、RAM4
の格納領域48に一時記憶され、CPU1によりFAX
データに変換された後、DTEへ送られる。従って、第
2実施例のモデム装置では、基本プログラムをV.42
プロトコルの通信データ伸張用プログラム52Bを除く
他の通信プログラムと共にV.42プロトコルの通信デ
ータ伸張用プログラム52Bで伸張可能に圧縮して記憶
したので、実施例1よりもROM11の記憶容量を減ら
すことが出来る。
【0016】−第3実施例− この発明の第3実施例のモデム装置の構成も第2実施例
と同様に、内蔵ROM11の内容を除いて図1のモデム
装置100と同様である。図4において、「圧縮前プロ
グラム」は、図2のプログラムの構成に、プログラム伸
張用プログラム50が追加された記憶容量を示す。プロ
グラム50のサイズは、例えば5KBである。通常は5
KBより小さい。また、「11」は、CPU1の中に内
蔵されている内蔵ROMであり、この内蔵ROM11に
はプログラム格納領域80〜86が設けられている。内
蔵ROM11の格納領域80〜86の記憶容量は、それ
ぞれ5KBである。更に、「4」は、送信・受信デー
タ、伸張されたプログラム51,伸張されたV.42プ
ロトコルの通信データ伸張用プログラム52A,伸張さ
れた通信用プログラム53〜56の何れか、例えばFA
X用プログラム56を記憶するためのRAMであり、こ
のRAM4には格納領域41,42,46〜48が設け
られている。これら格納領域41,42,46〜48の
記憶容量はそれぞれ15KBである。格納領域41は、
例えば伸張された基本プログラム51を記憶する。格納
領域42は、例えば伸張されたV.42のプロトコルの
通信データ伸張用プログラム52Aを記憶する。格納領
域46は、例えば伸張されたFAX用プログラム56を
記憶する。格納領域47,48は送信データおよび受信
データを一時的に記憶する。内蔵ROM11の格納領域
80には、プログラム伸張用プログラム50が実行可能
な状態で記憶されている。このプログラム50は、セッ
トアップ動作と圧縮されている基本プログラム51およ
びV.42プロトコルの通信データ伸張用プログラム5
2Aを伸張して実行可能な形態に戻す機能を持ってい
る。また、内蔵ROM11の格納領域81〜86には、
基本プログラム51と、V.42プロトコルの通信デー
タ伸張用プログラム52Aと、V.42プロトコル用プ
ログラム53と、MNPプロトコルの通信データ伸張用
プログラム54と、MNPプロトコル用プログラム55
と、FAX用プログラム56とが、1/3に圧縮されて
記憶されている。通信データ伸張用プログラム52A
は、送信データおよび受信データを伸張する機能を有す
ると共に、V.42プロトコル用プログラム53と、M
NPプロトコルの通信データ伸張用プログラム54と、
MNPプロトコル用プログラム55と、FAX用プログ
ラム56とを伸張する機能を持っている。また、V.4
2プロトコル用プログラム53と、MNPプロトコルの
通信データ伸張用プログラム54と、MNPプロトコル
用プログラム55と、FAX用プログラム56とは、
V.42プロトコルの通信データ伸張用プログラム52
Aで伸張可能な形態に圧縮されて記憶されている。従っ
て、圧縮されたプログラム81〜86を記憶するROM
11の各格納領域の記憶容量は、例えば5KBであり、
プログラム伸張用プログラム50の5KBを合計する
と、内蔵ROM11の記憶容量は35KBあれば良い。
【0017】このように構成されたモデム装置は、次の
ように動作する。まず、電源を入れると、CPU1は、
プログラム伸張用プログラム50を実行し、ROM11
の格納領域81,82に圧縮して記憶されている基本プ
ログラム51と、V.42プロトコルの通信データ伸張
用プログラム52Aを読み出して伸張する。即ち、CP
U1は、プログラム51,52Aを実行可能な形態に戻
してRAM4の格納領域41,42に記憶する。これに
より、CPU1は、RAM4の格納領域41の基本プロ
グラム51および格納領域42の通信データ伸張用プロ
グラム52Aを実行する。この結果、モデム装置は、D
TEからのATコマンドを受け付ける状態になり、同時
に、V.42プロトコルの通信データ伸張用プログラム
52Aを用いて選択された通信モードに対応する通信用
プログラムを伸張して実行可能な形態に戻すことが出来
る状態になる。
【0018】次に、DTEから送られたATコマンドに
よって所定の通信モードが選択されると、CPU1は、
伸張されたV.42プロトコルの通信データ伸張用プロ
グラム52Aを用いて、選択された通信モードに対応す
る通信プログラムを伸張して実行可能な状態に戻し、R
AM4の所定の格納領域に記憶する。CPU1は、その
伸張された通信プログラムを実行する。例えば、通信モ
ードとしてFAX通信が与えられると、CPU1は、R
OM11に圧縮されて記憶されているFAX用プログラ
ム56を読み出し、RAM4上に展開されているV.4
2プロトコルの通信データ伸張用プログラム52Aを用
いて伸張し且つ実行可能な形態に戻して、RAM4の格
納領域46に記憶する。そして、RAM4上に展開され
たFAX用プログラム56が実行されることにより、D
TEから入力されたFAXデータがRAM4の格納領域
47上に一時記憶され、CPU1でFAX通信用データ
に変換された後、変復調回路2を介してインタフェース
回路3に送られ、通信回線に送出される。また、通信回
線からインタフェース回路3および変復調回路2を介し
て受信したFAX通信用データはRAM4の格納領域4
8に一時記憶された後、CPU1でFAXデータに変換
され、DTEへ送られる。従って、第3実施例のモデム
装置では、プログラム伸張用プログラム50を必要とす
るが、プログラム伸張用プログラム50のサイズと圧縮
されたV.42プロトコルの通信データ伸張用プログラ
ム52Aのサイズの和と比較し、実行可能な形態の通信
データ伸張用プログラム52Aのサイズよりも小さくす
ることができ、第2実施例よりもROM11の記憶容量
をさらに減らすことが出来る。
【0019】−第4実施例− この発明の第4実施例のモデム装置の構成も第2実施例
と同様に、内蔵ROM11の内容を除いて図1のモデム
装置100と同様である。図5において、「圧縮前プロ
グラム」は、基本プログラム51と、V.42プロトコ
ルの通信データ伸張用プログラム52と、V.42プロ
トコル用プログラム53と、MNPプロトコルの通信デ
ータ伸張用プログラム54と、MNPプロトコル用プロ
グラム55と、FAX用プログラム56と、従来と比較
して追加されたプログラム伸張用プログラム50Aとが
必要とするROMの記憶容量を示す。プログラム51〜
56の各サイズは、例えば15KBである。通常は15
KBより小さい。また、「11」は、CPU1の中に内
蔵されている内蔵ROMであり、この内蔵ROM11に
はプログラム格納領域80〜86が設けられている。内
蔵ROM11の格納領域80〜86の記憶容量は、各々
5KBである。更に、「4」は、送信・受信データ,伸
張された基本プログラム51,伸張された通信用プログ
ラム52〜56の何れか、例えばFAX用プログラム5
6を記憶するためにRAMであり、このRAM4には格
納領域41,46〜48が設けられている。これら格納
領域41,46〜48の記憶容量は各々15KBであ
る。格納領域41は、伸張された基本プログラム51を
記憶する。格納領域46には、例えば伸張されたFAX
用プログラム56を記憶する。格納領域47,48は送
信データおよび受信データを一時的に記憶する。内蔵R
OM11の格納領域80には、プログラム伸張用プログ
ラム50Aが実行可能な形態で記憶されている。このプ
ログラム50Aは、セットアップ動作と圧縮されている
基本プログラム51と、V.42通信データ伸張用プロ
グラム52と、V.42プロトコル用プログラム53
と、MNPプロトコルの通信データ伸張用プログラム5
4と、MNPプロトコル用プログラム55と、FAX用
プログラム56とを伸張して実行可能な形態に戻す機能
を持っている。また、内蔵ROM11の格納領域81〜
86には、基本プログラム51と、通信プログラムであ
るV.42の通信データ伸張用プログラム52と、V.
42プロトコル用プログラム53と、MNPの通信デー
タ伸張用プログラム54と、通信プロトコル用プログラ
ム55と、FAX用プログラム56とが1/3に圧縮さ
れて記憶されている。従って、圧縮されたプログラム5
1〜56を記憶するROM11の各格納領域81〜86
の記憶容量は、例えば5KBであり、プログラム伸張用
プログラム50の格納領域80の5KBを合計すると、
内装ROM11の記憶容量は35KB有ればよい。
【0020】このように構成されたモデム装置は、次の
ように動作する。まず、電源を入れると、CPU1はプ
ログラム伸張用プログラム50Aを実行し、ROM11
の格納領域81に圧縮して記憶されている基本プログラ
ム51を読み出して伸張する。即ち、CPU1は、基本
プログラム51を実行可能な形態に戻してRAM4の格
納領域41に記憶する。これにより、CPU1は、RA
M4の格納領域41の基本プログラム51を実行し、モ
デム装置は、DTEからのATコマンドを受け付ける状
態になる。次に、DTEから送られたATコマンドによ
って所定の通信モードが選択されると、CPU1は、プ
ログラム伸張用プログラム50Aを用いて、選択された
通信モードに対応する通信プログラムを伸張して実行可
能な形態に戻し、RAM4の所定の格納領域に記憶す
る。CPU1は、その伸張された通信プログラムを実行
する。
【0021】例えば、通信モードとしてFAX通信が与
えられると、CPU1は、ROM11に圧縮されて記憶
されているFAX用プログラム56を読み出し、プログ
ラム伸張用プログラム50Aを用いて伸張し且つ実行可
能な形態に戻して、RAM4の格納領域46に記憶す
る。そして、RAM4上に展開されたFAX用プログラ
ム56が実行されることにより、DTEから入力された
FAXデータがRAM4の格納領域47に一時記憶さ
れ、CPU1でFAX通信用データに変換された後、変
復調回路2を介してインターフェース回路3に送られ、
通信回線に送出される。また、通信回線からインターフ
ェース回路3および変復調回路2を介して受信したFA
X通信用データは、RAM4の格納領域48に一時記憶
された後、CPU1でFAXデータに変換され、DTE
に送られる。
【0022】従って、上記の第4実施例のモデム装置で
は、プログラム伸張用プログラム50Aを必要とする
が、プログラム伸張用プログラム50Aのサイズと圧縮
された通信用プログラム51〜56のサイズの和と比較
し、実行可能な通信用プログラム51〜56のサイズよ
りも小さくすることができ、ROM11の記憶容量がさ
らに減らすことができる。
【0023】なお、上述した第1〜第3実施例では、圧
縮された通信プログラムをV.42の通信データ伸張用
プログラムで伸張したものを示したが、これに代えてM
NP通信データ伸張用プログラムを用いる構成とするこ
とが出来る。また、上述した第1〜第4実施例では、D
TEからATコマンドによってFAX通信モードが選択
される例を示したが、これに限定されるものではなく、
その他の通信モード、例えばV.42プロトコルやMN
Pプロトコルが選択された場合も同様である。更に、上
述した第1〜第4実施例では、内蔵ROM11の記憶容
量を減らすことが出来るので、従来の内蔵ROMであれ
ばROMの記憶容量に余裕が生じることになり、新たな
通信用プログラムを記憶させることが可能である。
【0024】
【発明の効果】この発明のモデム装置によれば、予め記
憶させておくべき通信プログラムのサイズが小さくな
り、ROMの記憶容量が小さくて済むようになる。従っ
て、小型化とコスト低減の両方が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例によるモデム装置のブロ
ック図である。
【図2】この発明の第1実施例のプログラム記憶形態を
示す説明図である。
【図3】この発明の第2実施例のプログラム記憶形態を
示す説明図である。
【図4】この発明の第3実施例のプログラム記憶形態を
示す説明図である。
【図5】この発明の第4実施例のプログラム記憶形態を
示す説明図である。
【図6】従来のモデム装置の一例を示したブロック図で
ある。
【図7】図6のモデム装置のプログラム記憶形態を示す
説明図である。
【符号の説明】
100 モデム装置 1 CPU 11 内蔵ROM 2 変復調回路 3 インタフェース回路 4 RAM

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信データ伸張用プログラムを記憶した
    通信データ伸張用プログラム記憶手段と、通信用プログ
    ラムを前記通信データ伸張用プログラムで伸張可能な形
    態に圧縮して記憶した通信用プログラム圧縮記憶手段と
    を具備し、前記圧縮して記憶された通信用プログラムを
    前記通信データ伸張用プログラムにより伸張する機能を
    設けると共に、前記圧縮して記憶された通信用プログラ
    ムを前記通信データ伸張用プログラムで伸張し実行可能
    な形態に戻してから実行することを特徴とするモデム装
    置。
  2. 【請求項2】 プログラム伸張用プログラムを実行可能
    な形態で記憶したプログラム伸張用プログラム記憶手段
    と、基本プログラムおよび通信用プログラムを前記プロ
    グラム伸張用プログラムで伸張可能な形態に圧縮して記
    憶した基本・通信用プログラム圧縮記憶手段とを具備
    し、前記圧縮して記憶された基本プログラムおよび通信
    用プログラムを実行する際に当該基本プログラムおよび
    通信用プログラムを前記プログラム伸張用プログラムで
    伸張し実行可能な形態に戻してから実行することを特徴
    とするモデム装置。
JP7056877A 1994-04-26 1995-03-16 モデム装置 Pending JPH0818623A (ja)

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