JPH08184398A - 埋設配管漏水箇所特定方法 - Google Patents

埋設配管漏水箇所特定方法

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JPH08184398A
JPH08184398A JP15795A JP15795A JPH08184398A JP H08184398 A JPH08184398 A JP H08184398A JP 15795 A JP15795 A JP 15795A JP 15795 A JP15795 A JP 15795A JP H08184398 A JPH08184398 A JP H08184398A
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JP
Japan
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leak
buried
water
hot water
location
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Application number
JP15795A
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English (en)
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Nobuo Kitajima
信男 北島
Shiro Suzuki
志郎 鈴木
Kenji Arahata
憲司 荒幡
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Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
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Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 漏水箇所の特定を容易に行い、かつ確実に漏
水箇所を特定する埋設配管漏水箇所特定方法を提供す
る。 【構成】 埋設配管漏水箇所特定方法においては、埋設
配管2内に流入された温水35が埋設領域1に対して温
度差を有するので、埋設配管2の欠損部4から漏れ出た
漏温水36により埋設領域1の欠損部4の周囲に温度変
化が発生する。この温度変化は赤外線カメラ9で即座に
検出できる。従って、漏水音で漏水箇所を特定する方法
におけるマイクの設置作業、埋設配管の掘削作業、配管
経路の事前調査作業等がなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は埋設配管漏水箇所特定方
法に関する。特に本発明はビルディング診断技術の一貫
として行われる埋設配管の漏水箇所の特定方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の埋設配管における漏水箇所
の特定方法を説明する漏水箇所探知システム構成図であ
る。同図に示すように、ビルディングの床下、ビルディ
ングの周囲の地中等の埋設領域1には給水(又は排水)
に使用される埋設配管2が埋設される。この埋設配管2
はビルディング診断技術において調査対象物であり、欠
損による漏水が発生しているか否かが調査される。埋設
配管2の一端は止水弁20を介して給水源に連結され、
埋設配管2の他端は給水栓21に連結される。図中、符
号30を付した矢印は埋設配管2内に流れる水の流れの
方向を示す。
【0003】図5は前記埋設配管2の漏水箇所を拡大し
て示した断面図である。埋設配管2に欠損部4が発生し
た場合には漏水31が発生し、この漏水31に基づき欠
損部4の周囲に漏水音32が波及する。埋設配管2の欠
損部4の位置つまり漏水箇所の特定には前述の漏水音3
2が利用される。漏水箇所の特定には探知システムが使
用される。探知システムは、漏水音32を検出するマイ
ク50及び51、前記マイク50、51で各々検出され
た漏水音32を各々増幅するアンプ52及び53、前記
アンプ52、53で各々増幅された漏水音32に基づき
埋設配管2の漏水箇所を算出する演算装置54を備え
る。
【0004】前記探知システムによる埋設配管2の漏水
箇所の特定方法においては、欠損部4と推定される位置
を挟み込んでマイク50及び51が設置される。例え
ば、図4に示すように、止水弁20と最も右端に位置す
る給水栓21との間に漏水箇所が存在すると推定し、止
水弁20にはマイク50が、給水栓21にはマイク51
が各々設置される。埋設配管2に欠損部4が存在する場
合には欠損部4から漏水31が発生し併せて漏水音32
が発生する。この漏水音32は漏水箇所から埋設配管2
を通じて伝搬し、伝搬された漏水音32は各々マイク5
0、51で検出される。マイク50、51で各々検出さ
れた漏水音32は各々アンプ52、53で増幅され、増
幅された漏水音32は演算装置54に入力される。演算
装置54においては、マイク50、51の設置位置と漏
水音32が到達した時間とから欠損部4の位置が算出さ
れ、埋設配管2の漏水箇所が特定される。
【0005】図6は他の探知システムを示す構成図であ
る。同図に示す探知システムにおいては埋設領域1の表
面例えば地表面、床表面などに直接マイク60が設置さ
れ、漏水箇所から表面に伝搬される漏水音32がマイク
60で検出される。この漏水音32はアンプ61で増幅
され、ヘッドホン62を通して調査者7が直接漏水音3
2を聞き分け、漏水箇所が特定される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記図
4に示す探知システムを使用する漏水箇所の特定方法に
おいては、下記(1)乃至(4)の点の配慮がなされて
いない。
【0007】(1)前記図4に示す探知システムを利用
した漏水箇所の特定方法においては、埋設配管2の欠損
部4を挟み込み埋設配管2の2箇所に各々マイク50、
51が配置される。欠損部4が予め予測できない場合に
は大まかな欠損部4の位置を探しださなければならな
い。このため、漏水箇所の特定に時間がかかり、さらに
漏水箇所の特定に要する調査作業の労力が増大する。
【0008】(2)埋設配管2において漏水音32の伝
搬速度が不明な場合には漏水箇所の算出のために伝搬速
度が求められる。伝搬速度を求めるには埋設配管2の材
質、配管径等を調べる必要があり、漏水箇所の特定に際
して埋設配管2の掘削作業や配管径などの測定作業が必
要になる。同様に漏水箇所の特定に時間がかかり、さら
に漏水箇所の特定に要する調査作業の労力が増大する。
【0009】(3)マイク50及び51の設置距離が正
確に把握される必要があり、埋設配管2の配管経路を事
前に調査する事前調査作業を行う必要がある。同様に漏
水箇所の特定に時間がかかり、さらに漏水箇所の特定に
要する調査作業の労力が増大する。
【0010】(4)漏水箇所が漏水31により水没して
いる場合には漏水音32がほとんど発生しないので、漏
水箇所の特定ができない。
【0011】さらに、前記図6に示す探知システムを使
用する漏水箇所の特定方法においては、下記(5)乃至
(8)の点の配慮がなされていない。
【0012】(5)埋設配管2の材質が樹脂等、漏水音
32が伝搬されない又はされにくい場合には図6に示す
探知システムが使用され、調査者7が直接ヘッドホン6
2で地表に伝搬される漏水音32を聞き分ける必要があ
る。漏水音32以外の雑音が発生する環境下においては
漏水箇所の特定が難しく漏水箇所の特定精度が著しく低
下するので、通常は雑音が少ない深夜の時間帯に調査作
業が行われる。このため、深夜の時間帯での調査作業に
起因する調査者の調査作業の労力が増大する。
【0013】(6)深夜の時間帯での調査作業であって
も漏水音32以外の雑音がかなり発生するので、漏水音
32であるか否かの判断には熟練が必要である。
【0014】(7)漏水音32は小さいのでアンプ61
で増幅した漏水音32が調査者7に伝達されるが、不意
に衝撃音が発生した場合には衝撃音が増幅され調査者7
に伝達される。このため、ヘッドホン62を通じて増幅
された衝撃音が調査者7の耳(鼓膜)に直接伝達された
場合には鼓膜を損傷するなどの危険性がある。
【0015】(8)調査者7は埋設配管2の配管経路の
全般にわたって漏水音32を聞き分け、漏水箇所が特定
されるので、漏水箇所の特定に時間がかかり、さらに漏
水箇所の特定に要する調査作業の労力が増大する。
【0016】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであり、本発明の目的は漏水箇所の特定を容易に
行い、かつ確実に漏水箇所を特定できる埋設配管漏水箇
所特定方法を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、埋設配管漏水箇所特定方法において、埋
設領域に埋設された配管内に前記埋設領域に対して温度
差を有する流体を流入し、前記配管の欠損箇所から漏れ
出た流体による前記埋設領域の局部的な温度変化が発生
する箇所を検出し、前記検出結果に基づき前記配管の欠
損箇所を特定する、ことを特徴とする。前記前記埋設領
域の温度変化の検出には赤外線カメラが使用される。前
記流体には埋設領域の温度よりも温度が高い温水が使用
される。
【0018】
【作用】本発明に係る埋設配管漏水箇所特定方法におい
ては、埋設配管内に流入された流体が埋設領域に対して
温度差を有するので、埋設配管の欠損箇所から漏れ出た
流体により埋設領域の欠損箇所の周囲に温度変化が発生
する。この温度変化は即座に検出できる。特に赤外線カ
メラを使用すれば温度変化は即座に検出できる。従っ
て、漏水音で漏水箇所を特定する方法におけるマイクの
設置作業、埋設配管の掘削作業、配管経路の事前調査作
業等がなくなるので、漏水箇所の特定が容易に行え、か
つ確実に漏水箇所が特定できる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の構成について実施例とともに
説明する。なお、本実施例において従来と同一機能を有
するものは同一符号を付け、説明が重複するので、同一
機能の説明は省略する。
【0020】図1は本発明の一実施例に係る埋設配管に
おける漏水箇所の特定方法を説明する漏水箇所探知シス
テム構成図である。同図に示すように、漏水箇所探知シ
ステムは埋設配管2に連結される給水給21(本実施例
において左側に位置する給水弁21)に取り付けた温水
供給ユニット8及び赤外線カメラ9を備える。
【0021】前記温水供給ユニット8においては図2に
示すように埋設配管2内に埋設領域1の温度に対して温
度差を有する流体が供給できる。本実施例において流体
には水が使用され、埋設領域1に比べて温度が高い温水
が使用される。温水供給ユニット8は貯湯タンク80、
ヒーター82、電源コード83、給湯ポンプ84、給湯
用ホース85及び口金86を備える。貯湯タンク80に
は温水が溜められ、貯湯タンク80には水又は温水を補
給できる給水口81が設けられる。ヒーター82には温
度調節器が備えられ、このヒーター82は貯湯タンク8
0に給水された水を一定の温度まで暖める、又は貯湯タ
ンク80に溜められた温水を一定の温度に保温する。給
湯ポンプ84は貯湯タンク80内の温水を給湯用ホース
85及び給水栓21を通して埋設配管2内に供給する。
口金86は給湯用ホース85を給水栓21に取り付ける
ために使用される。貯湯タンク80内の温水は給湯ポン
プ84によって埋設配管2内に強制的に供給される。前
記図1中、符号35を付けた矢印は埋設配管2内に供給
された温水の流れを示す。
【0022】同図1中、符号36は埋設配管2に発生し
た欠損部4において埋設配管2内から埋設領域1中に漏
れ出た漏温水である。図3に欠損部4を拡大した断面図
を示す。同図に示すように欠損部4から漏れ出た漏温水
36は欠損部4の周囲において埋設領域1に温度変化を
もたらす。同図3には便宜的に等温線で表現した温度変
化の様子を示す。符号36a、36b、36cは等温線
を示す。埋設配管2内には温水が供給されているので、
欠損部4に近い等温線36aにおいては高い温度を示
す。欠損部4から遠い等温線36cにおいては低い温度
を示す。
【0023】前記赤外線カメラ9はこのような欠損部4
つまり漏水箇所における埋設領域2の局所的な温度変化
の分布を視覚的に捉えることができる。赤外線カメラ9
においてモニターが内臓されている場合には、赤外線カ
メラ9で埋設配管2の配管経路を捉えながら調査者は即
座に漏水箇所を発見し漏水箇所の位置を特定できる。赤
外線カメラ9にモニターが内臓されていない場合には赤
外線カメラ9が外部モニター(図示しない)に接続さ
れ、赤外線カメラ9が捉えた映像が外部モニターに写出
される。
【0024】次に、漏水箇所の特定方法について説明す
る。まず、漏水が発生していると推定される埋設配管2
において止水弁20が全閉され、埋設配管2が給水源か
ら切り離される。次に、温水供給ユニット8の給湯用ホ
ース85を給水栓21に取り付け、温水供給ユニット8
から埋設配管2に温水35が供給される。温水35は欠
損部4において漏温水36として埋設領域1に漏れ出
し、埋設領域1に局所的な温度変化をもたらす。つま
り、埋設領域1においては欠損部4の真上を中心として
周囲に広がる温度分布が発生する。この温度分布は赤外
線カメラ9によって映像として捉えられ内臓モニター又
は外部モニターに写出される。埋設領域1の温度分布に
対応してモニター上では中心から周囲に向かって次第に
濃淡が変化する画像として写出されるので、調査者にお
いては最も温度の高い位置が即座に認識でき、最も温度
が高い位置が漏水箇所であるという判断が即座にでき
る。本発明者が行った検討によれば、埋設領域1に約
0. 5℃の温度分布が発生すれば赤外線カメラ9で充分
に温度分布が認識でき、漏水箇所が判定できるという結
論に達した。
【0025】なお、本実施例においては埋設配管2内に
温水35が供給されたが、本発明においては漏水箇所の
特定に埋設領域1よりも温度が低い冷水が使用できる。
さらに、本発明においては、漏水箇所の特定に液体に限
らず炭酸ガスなどの気体が使用できる。
【0026】以上説明したように、埋設配管漏水箇所特
定方法においては、埋設配管2内に流入された温水(流
体)35が埋設領域1に対して温度差を有するので、埋
設配管2の欠損部4から漏れ出た漏温水36により埋設
領域1の欠損部4の周囲に温度変化が発生する。この温
度変化は赤外線カメラ9を使用すれば即座に検出でき
る。従って、漏水音で漏水箇所を特定する方法における
マイクの設置作業、埋設配管の掘削作業、配管経路の事
前調査作業等がなくなるので、漏水箇所の特定が容易に
行え、かつ確実に漏水箇所が特定できる。
【0027】
【発明の効果】漏水箇所の特定が容易に行え、かつ確実
に漏水箇所が特定できる埋設配管漏水箇所特定方法が提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る漏水箇所探知システ
ム構成図である。
【図2】 前記漏水箇所探知システムの温水供給ユニッ
トの構成図である。
【図3】 漏水箇所の拡大断面図である。
【図4】 従来の漏水箇所探知システム構成図である。
【図5】 漏水箇所の拡大断面図である。
【図6】 従来の他の漏水箇所探知システム構成図であ
る。
【符号の説明】
1 埋設領域、2 埋設配管、4 欠損部、8 温水供
給ユニット、9 赤外線カメラ、20 止水弁、21
給水栓、35 温水、36 漏温水、80 貯湯タン
ク、82 ヒーター、84 給湯ポンプ、85 給湯用
ホース、86 口金。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 埋設領域に埋設された配管内に前記埋設
    領域に対して温度差を有する流体を流入し、 前記配管の欠損箇所から漏れ出た流体による前記埋設領
    域の局部的な温度変化が発生する箇所を検出し、 前記検出結果に基づき前記配管の欠損箇所を特定する、
    ことを特徴とする埋設配管漏水箇所特定方法。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載される埋設配管漏水
    箇所特定方法において、 前記埋設領域の温度変化の検出には赤外線カメラが使用
    されることを特徴とする埋設配管漏水箇所特定方法。
  3. 【請求項3】 前記請求項1に記載される埋設配管漏水
    箇所特定方法において、 前記流体には埋設領域の温度よりも温度が高い温水が使
    用されることを特徴とする埋設配管漏水箇所特定方法。
JP15795A 1995-01-05 1995-01-05 埋設配管漏水箇所特定方法 Pending JPH08184398A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013190229A (ja) * 2012-03-12 2013-09-26 Chugoku Electric Power Co Inc:The チューブリーク検査装置、及びチューブリーク検査方法
JP2018044862A (ja) * 2016-09-14 2018-03-22 水研テック株式会社 水道配管における漏水位置検知装置
JP2018087733A (ja) * 2016-11-29 2018-06-07 雄 尾▲崎▼ 水道配管の漏水箇所検知方法とそれに用いる器具
WO2018122810A1 (zh) * 2016-12-30 2018-07-05 同济大学 一种基于动态红外热像图处理的地下管廊渗漏检测方法
KR20210130985A (ko) * 2020-04-23 2021-11-02 이석규 배관 누수탐지장치

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