JPH08181956A - 映像情報伝送方法および装置ならびに映像表示装置 - Google Patents

映像情報伝送方法および装置ならびに映像表示装置

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JPH08181956A
JPH08181956A JP31874494A JP31874494A JPH08181956A JP H08181956 A JPH08181956 A JP H08181956A JP 31874494 A JP31874494 A JP 31874494A JP 31874494 A JP31874494 A JP 31874494A JP H08181956 A JPH08181956 A JP H08181956A
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video
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pixels
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Application number
JP31874494A
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English (en)
Inventor
Akihiko Inoue
明彦 井上
Yasuhiro Hirayama
泰弘 平山
Hiroyuki Yamada
浩之 山田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH08181956A publication Critical patent/JPH08181956A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 伝送速度に制限されることなく、多量の映像
情報を伝送する。 【構成】 1つの表示フレームを4つの分割画面1〜4
に分割してTFT液晶パネル35に表示する。映像情報
生成装置20からRGB別に、各分割画面の対応する画
素,,,,…に対して並列に、12本の映像信
号ラインを介してアナログ信号で伝送される。1280
×1024画素の高精細フルカラー画像を60Hzのリ
フレッシュレートで表示する場合、ドットクロックの周
波数は120MHzとなり、1画素分のデータを順次伝
送するときは、この周波数で伝送する必要がある。4画
素分並列に伝送することによって、1/4の30MHz
に伝送周波数を落とすことができる。ドットクロックも
分周器25で1/64に分周して伝送することによっ
て、EMIを防止しやすくすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ装置など
の映像生成装置とディスプレイ装置などの映像表示装置
との間の映像情報伝送方法および装置、その伝送方法に
適合した映像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、図7に典型的な先行技術とし
て示すように、いわゆるノート型のパーソナルコンピュ
ータなどには、液晶表示パネルなどのディスプレイ装置
を接続し、映像情報を伝送して画面表示している。表示
する映像情報は、マイクロプロセッサ1のプログラム処
理に基づいて、グラフィックコントローラ2がビデオメ
モリ3にデジタルデータとして書き込むことによって描
画される。ビデオメモリ3の記憶領域は、画面の表示フ
レームを構成する画素に対応している。ビデオメモリ3
からは、描画された映像情報が1画素分ずつ順次読み出
され、デジタルアナログ(以下、「DA」と略称す
る。)変換器4によって、カラー表示のための三原色R
GBの各色別にアナログ信号に変換される。パーソナル
コンピュータやワークステーションなどの映像情報生成
装置5からは、RGB3本の映像信号ケーブルを含む伝
送信号ライン6を介して、ビデオアンプ7に映像信号が
伝送される。伝送信号ライン6は、画素の画面での表示
位置を制御するための水平同期信号Hおよび垂直同期信
号Vをそれぞれ伝送する2本の信号ケーブルも含む。
【0003】ビデオアンプ7によって受信されたアナロ
グRGB映像信号は、アナログデジタル(以下、「A
D」と略称する。)変換器8によって、1画素ずつ三原
色RGB別に8ビットのデジタル信号に変換される。8
ビットのデジタルRGB信号は、直並列変換器9によっ
て、合計96ビットの並列デジタル信号に変換され、転
送速度を下げて信号処理回路10に与えられる。信号処
理回路10では、ブリンクやスクロールの処理が行われ
る。
【0004】水平同期信号Hからは、フェーズ・ロック
ド・ループ(以下、「PLL」と略称する。)回路11
によって、ドットクロックが再生され、AD変換器8直
並列変換器9における1画素分ずつの処理の切り換えタ
イミングの基準とする。ドットクロックはタイミング制
御回路12にも入力され、水平同期信号Hおよび垂直同
期信号Vとともに、ゲートドライバ13およびフレーム
メモリ14を制御するための信号が作成される。フレー
ムメモリ14からは、ソースドライバ15,16を介し
て、薄膜トランジスタ(以下、「TFT」と略称す
る。)でアクティブマトリクス駆動を行う1280×1
024画素の高精細フルカラーTFT液晶表示パネル1
7を駆動するための映像情報が、分割駆動などに適した
形で読み出される。
【0005】高精細フルカラー映像情報を、たとえばリ
フレッシュレート60Hzでノンインターレス表示する
とき、映像情報を1画素ずつ順次伝送するのに必要な伝
送周波数は、80〜130MHz程度になる。TFTを
この周波数帯域で動作させるのは困難であり、表示セル
を4グループに分割し、並列に駆動することによって、
動作周波数を1/4に低下させている。TFT液晶パネ
ル17を備える映像表示装置18は、従来からの陰極線
管(以下、「CRT」と略称する。)を用いるディスプ
レイ装置を置換するものであるけれども、映像情報生成
装置5側では、CRTディスプレイ装置を想定してラス
タ走査用の映像情報を表す信号を伝送している。
【0006】他の先行技術として、特開平1−1292
93号公報には、デジタル映像信号からPLL回路を利
用して液晶表示用のドットクロック信号を再生する先行
技術が開示されている。特開平1−191194号公報
には、プラズマディスプレイユニットで表示する映像情
報をアナログ信号に変換して伝送する先行技術が開示さ
れている。特開平5−303075号公報には、液晶表
示用のデジタル映像信号を複数画素分並列に伝送する先
行技術が開示されている。特開平5−89126号公報
には、表示装置の種類を確認して最適な表示制御を行う
考え方が示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図7に示す構成では、
映像情報を1画素ずつ順次伝送するので、情報量が多く
なるほど伝送速度を速める必要がある。伝送可能な映像
の情報量は、電気的に実現可能な伝送速度によって制限
される。また、電気的に実現可能でも、伝送周波数が高
くなると、電気回路の構成部品のコストが高額になり、
回路基板のパターン設計が困難となる。さらに、伝送信
号ライン6からは不要輻射が多くなるので、その長さを
長くすると、電磁障害(以下、「EMI」と略称す
る。)も生じ易くなる。
【0008】特開平1−191194号公報の先行技術
では、アナログ信号で映像情報を伝送して、EMIを防
ぎつつ伝送速度の向上を図っているけれども、伝送経路
の周波数特性から限界がある。特開平5−303075
号公報の先行技術では、複数画素に対して並列にデジタ
ル映像信号を与えて、伝送容量を増加させることによっ
て、伝送速度を速めることなく、伝送情報量の拡大を図
っているけれども、デジタル映像信号の伝送の過程でE
MIが発生し易い。
【0009】すなわち、デジタル信号は標準的な半導体
集積回路であるTTLやCMOSの論理レベルを振幅と
する。TTLの場合は、0.8V以下でLowレベル、
2.0V以上でHighレベルとしてそれぞれ扱われ
る。CMOSの場合は、1.5V以下でLowレベル、
3.5V以上でHighレベルとしてそれぞれ扱われ
る。アナログ映像信号は、たとえばテレビジョン放送用
の規格であるNTSCコンポジット信号で代表されるよ
うに、最小ピーク電圧と最大ピーク電圧との差が1Vで
ある1Vp−p程度の振幅である。デジタル信号の方が
振幅が大きいので、外来ノイズなどに対するマージンは
大きいけれども、逆にノイズ発生源となってEMIを起
こし易い。デジタル信号では、MSD側の上位ビットも
LSD側の下位ビットも論理レベルの振幅は同一であ
り、アナログ信号としては小さなレベル変造でも、伝送
されるデジタル信号の電圧レベル変化は大きくなる。
【0010】特開平1−129293号公報の先行技術
では、デジタル映像信号からドットクロックを再生して
いるけれども、EMIについての対策はなく、伝送周波
数が高くなれば、EMIが生じ易い。また、この先行技
術では、デジタル信号であるから変化を正確に検出する
ことができるけれども、アナログ映像信号を用いては同
様の効果を達成することはできない。特開平5−891
26号公報では、表示装置の種類に応じて映像信号およ
び表示制御信号を適合させる旨が記載されているけれど
も、陰極線管と液晶表示パネルとでどのように変えるか
についての具体的な考え方は開示されていない。
【0011】本発明の目的は、伝送速度やEMIに制限
されることなく多量の映像情報を伝送することができる
映像情報伝送方法および装置、ならびにその方法を適用
した映像表示装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、映像情報生成
装置から映像表示装置に対して、表示フレームを構成す
る画素毎に順次映像情報を伝送する方法において、予め
定める複数の画素毎に、その複数の各画素に対して並列
に、アナログ信号によって映像情報を伝送することを特
徴とする映像情報伝送方法である。また本発明は、一つ
の表示フレームを複数の表示領域に分割し、複数の表示
領域内の画素に対して並列に、アナログ信号によって映
像情報を伝送することを特徴とする。また本発明は、一
つの表示フレーム内の連続した複数の画素に対して並列
に、アナログ信号によって映像情報を伝送することを特
徴とする。また本発明は、複数の表示フレーム内の画素
に対して並列に、アナログ信号によって映像情報を伝送
することを特徴とする。さらに本発明は、映像情報生成
装置から映像表示装置に対して、表示フレームを構成す
る画素毎に順次映像情報を伝送する方法において、映像
情報の画素毎の切換え周期を表すドットクロック情報
を、予め定める2以上の整数分の1に分周したクロック
信号として伝送することを特徴とする映像情報伝送方法
である。また本発明は、前記分周したクロック信号を、
映像情報または同期情報とともに複合化して伝送するこ
とを特徴とする。また本発明は、前記分周したクロック
信号を、標準的な半導体集積回路について規定された論
理レベルよりも小さい振幅に抑制して伝送することを特
徴とする。また本発明の前記映像表示装置は、前記複数
の画素への分割または前記整数分の1への分周に関する
固有情報を、映像情報生成装置側に伝送し、映像情報生
成装置側では、伝送された固有情報に従って映像表示装
置に適合した形式の映像情報を伝送することを特徴とす
る。さらにまた本発明は、映像情報生成側から映像表示
側に対して、表示フレームを構成する画素毎に順次映像
情報を伝送する装置において、映像表示側から、並列に
伝送可能な複数の画素に関連する固有情報を読出す情報
読出し手段と、情報読出し手段によって読出された固有
情報に従って、映像情報生成側からの映像情報を、前記
複数の画素に並列にアナログ信号として伝送する並列伝
送手段とを含むことを特徴とする映像情報伝送装置であ
る。さらにまた本発明は、映像情報生成側から、表示フ
レームを構成する画素毎に順次伝送される映像情報を表
示する装置において、複数の画素に対する映像情報をア
ナログ信号として並列に受信する受信手段と、受信され
た映像情報を、前記複数の画素によって同時に表示する
表示手段とを含むことを特徴とする映像情報伝送装置で
ある。
【0013】
【作用】本発明に従えば、映像情報生成装置から映像表
示装置に対して、表示フレームを構成する予め定める複
数の画素毎に、その複数の各画素に対して並列に、アナ
ログ信号によって映像情報を伝送する。アナログ信号に
よって映像情報を伝送するのでデジタル信号によって伝
送するよりも、伝送周波数を上げてもEMIを起こしに
くい。また複数の画素に並列に映像情報を伝送するの
で、伝送容量が増大し、伝送周波数を高めて伝送速度を
増加させないでも、映像情報の伝送量を増大させること
ができる。
【0014】たとえば、従来のように1画素ずつ映像情
報を伝送する場合に比較すると、nを2以上の整数とし
て、n画素分の表示データを並列に3n本の伝送信号ラ
インを用いて伝送することになり、n倍の映像情報を伝
送することができる。単位時間当たり同じ情報量を伝送
する場合は、伝送速度を1/nに低下させることができ
る。nの値は、情報量の大きさに合わせて、あるいは最
適な伝送速度が得られるように適宜決定される。
【0015】また本発明に従えば、一つの表示フレーム
を複数の表示領域に分割し、複数の表示領域内の画素に
対して並列に、アナログ信号によって映像情報を伝送す
るので、分割表示用の液晶表示パネルなどを用いて、画
面分割表示させることが容易である。
【0016】また本発明に従えば、一つの表示フレーム
内の連続した複数の画素に対して並列に、アナログ信号
によって映像情報を伝送する。映像情報は、通常、表示
フレームの画素の配置に対応してアドレス指定される映
像メモリ上に描画されので、1画素分ずつ順次的に読み
出す替わりに、隣接する記憶領域から複数の画素分の映
像情報を同時に読み出して、アナログ信号に変換して、
伝送することが容易である。
【0017】また本発明に従えば、複数の表示フレーム
内の画素に対して並列に、アナログ信号によって映像情
報を伝送するので、表示装置の種類が複数の画素を同時
に表示することができないものであっても、1表示フレ
ーム当たりの映像情報伝送速度を大きくすることなく、
伝送情報量を増大させることができる。
【0018】さらに本発明に従えば、映像情報生成装置
から映像表示装置に対して、表示フレームを構成する画
素毎に順次映像情報を伝送するとともに、映像情報の画
素毎の切換え周期を表すドットクロック情報は、予め定
める2以上の整数分の1に分周したクロック信号として
伝送する。クロック信号を伝送するので、本来無関係な
水平同期信号などに基づいて再生するクロック信号を用
いるよりも、映像情報を正確に画素に対応させることが
できる。クロック信号は、ドットクロック信号を整数分
の1に分周するので、映像情報生成装置側から映像表示
装置側に伝送しても、周波数が低くなり、EMIなどの
発生を抑えることができる。
【0019】また本発明に従えば、前記分周したクロッ
ク信号を、映像情報または同期情報とともに複合化して
伝送する。一般に映像情報が伝送されるときは同期情報
は伝送されず、同期情報が伝送されるときは映像情報は
伝送されない。いずれかの情報が伝送されない期間にク
ロック信号を伝送すれば、伝送信号ラインの本数を増大
させることなくドットクロック再生用のクロック信号を
容易に伝送することができる。
【0020】また本発明に従えば、前記分周したクロッ
ク信号を、標準的な半導体集積回路について規定された
論理レベルよりも小さい振幅に抑制して伝送する。伝送
する電気的なエネルギが小さくなるので、EMIを生じ
にくくすることができる。
【0021】また本発明に従えば、前記映像表示装置
は、前記複数の画素への分割または前記整数分の1への
分周に関する固有情報を、映像情報生成装置側に伝送す
る。映像情報生成装置側では、伝送された固有情報に従
って映像表示装置に適合した形式の映像情報を伝送す
る。映像表示を液晶表示パネルで行うような場合であっ
ても、固有情報に従って映像情報の伝送が行われるの
で、効率的にEMIの発生も抑えて大きな情報量の伝送
を行うことができる。
【0022】さらにまた本発明に従えば、映像表示側に
対して表示フレームを構成する画素毎に映像情報を伝送
する映像情報生成側に、並列に伝送可能な複数の画素に
関連する固有情報を映像表示側から読出す情報読出し手
段を設ける。並列伝送手段は、情報読出し手段によって
読出された固有情報に従って、映像情報生成側からの映
像情報を、前記複数の画素に並列にアナログ信号として
伝送する。これによって、異なる画素分割構成の映像表
示装置にそれぞれ適切な映像情報またはドットクロック
情報を伝送することができる。
【0023】さらにまた本発明に従えば、映像情報生成
側から、表示フレームを構成する画素毎に順次伝送され
る複数の画素に対する映像情報を、受信手段によってア
ナログ信号として並列に受信する。表示手段は、受信さ
れた映像情報を、前記複数の画素によって同時に表示す
る。液晶表示装置などを用いれば、表示画面の分割駆動
は容易であり、スイッチング速度などの動作速度を大き
くしないでも、情報量の大きな映像情報の表示をEMI
などを生じさせないで行うことができる。
【0024】
【実施例】図1は、本発明を実施するための電気的構成
を示す。映像情報生成装置20は、ノート型など携帯用
の小形コンピュータ内部のグラフィックコントロール部
分であり、マイクロプロセッサ21およびグラフィック
コントローラ22を含む。グラフィックコントローラ2
2は、マイクロプロセッサ21によって制御され、ビデ
オメモリ23にグラフィックや文字、図形、キャラクタ
などの映像情報を生成する描画処理を行う。ビデオメモ
リ23に描画された映像情報は、4画素分ずつ読み出さ
れ、RGBの各色別に、4×3=12個のDA変換器2
4でアナログ信号に変換される。
【0025】グラフィックコントローラ22からは、表
示フレームにおける画素の表示位置を制御するための、
水平同期信号Hおよび垂直同期信号Vも導出される。さ
らに、映像表示を行う画素ごとの伝送タイミングを表す
ドットクロック信号も、グラフィックコントローラ22
から発生され、分周器25で1/nに分周され、レベル
変換器26で、TTLやCMOSなどの標準的なデジタ
ル信号の振幅より小さな1Vp−p程度のレベル変化に
抑制され、クロック信号CKとして伝送される。マイク
ロプロセッサ21には、シリアル入力ポート27を介し
て、伝送信号ライン28で接続される映像表示装置30
についての固有情報が読み込まれ、この固有情報に基づ
いて4画素の組み合わせやnの値が設定される。nの値
は、64など、バイナリカウンタで簡単に分周すること
ができる2の累乗であることが好ましい。
【0026】伝送信号ライン28には、映像情報生成装
置20側から映像表示装置30側に伝送を行うために、
12本の映像信号ラインと、水平同期信号H、垂直同期
信号Vおよびクロック信号CKのための3本の同期信号
ラインとの合計15本の信号ケーブルが用意されてい
る。さらに、シリアル信号Sを映像表示装置30側から
映像情報生成装置20側へ伝送する信号ケーブルも用意
されている。
【0027】映像表示装置30の映像情報伝送に関する
固有情報は、メモリ31に設定されている。この固有情
報は、ワンチップマイコン32によって読み出し可能で
ある。読み出された固有情報は、シリアル出力ポート3
3から映像情報生成装置20側に伝送される。この読み
出しおよび伝送の動作は、映像表示装置30が映像情報
生成装置20に接続された直後に行われる。固有情報と
しては、TFT液晶パネル35として使用可能な画面モ
ード、画素データ転送速度、画素データ転送順序、画面
分割モード等の映像情報伝送に関するものがある。画面
モードは、画面の解像度と発色数との組み合わせであ
る。解像度は、たとえば1280×1024画素であ
り、640×480画素などの場合もある。発色数は、
RGBが各4ビットであれば4096色であり、三原色
RGBの階調数の積で決定される。画面分割モードは、
分割数と分割方法との組み合わせである。
【0028】伝送信号ライン28のうち、合計12本の
アナログRGB映像信号は、ビデオアンプ37に入力さ
れて増幅され、AD変換器38で4画素分ずつ三原色R
GB別に8ビットのデジタル信号に変換される。変換さ
れたRGB各32本ずつのデジタル信号は、信号処理回
路39で信号処理を施し、48本ずつの2系統に分け
る。クロック信号CKは、レベル変換器40で標準的な
TTLなどの論理レベルに変換され、PLL回路41で
64倍され、ドットクロックとして再生される。ドット
クロックは、AD変換器38および信号処理回路39に
与えられ、画素毎の処理の時間的な基準となる。ドット
クロックは、水平および垂直同期信号H,Vとともに、
タイミング制御回路42にも与えられ、映像画面の表示
位置を制御するために使用されている。
【0029】TFT液晶パネル35は高精細フルカラー
表示を行うために、ゲートドライバ43によって128
0本のTFTアクティブマトリクスのゲートラインのう
ちの1本が順次選択される。TFTアクティブマトリク
スのソースラインは、三原色RGB別と分割された4グ
ループとにそれぞれ8ビット分ずつ割り当てられる。2
つのソースドライバ44,45には、各色各グループ4
ビット分ずつ合計3×4×4=48本の信号ラインが並
列に入力される。
【0030】図2は、本発明の一実施例による画面分割
モードを示す。1つの表示フレームは、水平および垂直
方向にそれぞれ2分割され、合計では4分割される。ゲ
ートドライバ43およびソースドライバ44,45など
の液晶駆動用集積回路の動作周波数は、負荷となるTF
Tアクティブマトリクスが容量性でもあるのであまり高
くすることはできず、分割して駆動周波数を低くしてい
る。このような分割画面1〜分割画面4にたいする駆動
は、各分割画面の対応する,,,,,,
,,…の画素に対して並列に行われる。映像情報生
成装置20側では、このような画面分割モードに合わせ
てビデオメモリ23から映像情報を読み出して伝送すれ
ば、情報表示装置30側では、図7の直並列変換器9や
フレームメモリ14を用いることなく分割駆動を行うこ
とができる。
【0031】図3は、本発明の他の実施例による画面分
割モードを示す。本実施例では、1つの表示フレーム内
の連続した複数個の画素を並列に駆動する。4分割であ
れば、,,,,…の
ように4画素の並列駆動を行う。また、図4に示すよう
に、図2および図3を組み合わせることも可能である。
TFT液晶表示パネル35は、TFTアクティブマトリ
クスの構成に従って、画面分割のモードが決定され、メ
モリ31に固有情報として設定される。映像情報生成装
置20側のビデオメモリ23からの読み出しは、画面分
割モードに合わせて行えばよい。
【0032】図5は、本発明のさらに他の実施例とし
て、連続して表示される4つの表示フレーム1〜4に対
する映像情報を並列に伝送する方法を示す。本実施例を
実行するには、図6に示すような構成が必要である。映
像情報生成装置50のビデオメモリ23からは、表示フ
レーム1〜4の同一の表示位置の画素,,,,
…に対する映像情報が順次的に並列に読み出される。た
だし、グラフィックコントローラ22およびビデオメモ
リ23は先行する表示フレームについても描画可能とす
る。また本構成では、ドットクロックは、分周器25で
1/64に分周された後、レベル変換信号合成器51に
よって、1Vp−pのレベルに変換され、水平同期信号
Hと合成される。クロック信号を合成した水平同期信号
Hを含む伝送信号ライン52は、映像生成装置50と映
像表示装置60を接続する。
【0033】映像表示装置60側では、信号分離レベル
変換器61によって水平同期信号Hからクロック信号が
分離され、TTLレベルに変換される。ドットクロック
信号の周波数はたとえば120MHzであり、この1/
64は1.875MHzである。水平同期信号Hの周波
数は100kHz以下であり、周波数差が大きいのでハ
イパスフィルタやローパスフィルタを組み合わせれば、
両者は容易に分離することができる。垂直同期信号Vの
周波数は60Hz程度で、クロック信号とはさらに周波
数の違いが大きく分離は容易となる。また、クロック信
号を映像信号と合成することも、たとえば、NTSCコ
ンポジットカラー映像信号におけるバースト信号のよう
に一定時間だけ付加することによって可能である。さら
に、シリアル信号Sの伝送ラインを双方向性に構成し、
動作の立ち上がり時には固有情報の読み込みに使用し、
通常はクロック信号の伝送に使用することもできる。
【0034】タイミング制御回路62では、信号処理回
路63およびフレームメモリ64を制御し、4フレーム
分並列に伝送される映像情報を一旦フレームメモリ64
に記憶し、1フレームずつ読み出してTFT液晶パネル
35で表示させる。表示に際しては、図7の先行技術の
ように、分割駆動を行うことができる。
【0035】以上説明した各実施例では、4画素分の映
像情報を並列に伝送し、1画素ずつでは120MHzで
ある画素データの伝送速度を1/4の30MHzに落と
すことができる。分割数を大きくすれば、さらに伝送速
度を低減し、あるいは単位時間当たりの情報伝送量を増
大することができる。画面分割モードは、表示装置の構
成に従って決定されるけれども、複数フレームを連続し
て伝送すれば容易に伝送容量を増大することができる。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、映像情報
生成装置から映像表示装置に対して、表示フレームを構
成する複数の画素に対して並列に、アナログ信号によっ
て映像情報を伝送する。アナログ信号によって映像情報
を伝送するのでデジタル信号によって伝送する場合に比
較して、伝送周波数を上げてもEMIを起こしにくい。
また複数の画素に並列に映像情報を伝送するので、単位
時間当たりに送ることができる情報量を多くすることが
可能であり、伝送周波数を高めて伝送速度を増加させな
いでも、映像情報の伝送量を増大させることができる。
たとえば、1画素ずつ映像情報を伝送する場合に比較す
ると、2以上の整数倍の画素分の映像情報を伝送するこ
とができる。単位時間当たり同じ情報量を伝送する場合
は、伝送速度をその整数分の1に低下させることができ
る。
【0037】また本発明によれば、一つの表示フレーム
を複数の表示領域に分割し、複数の表示領域内の画素に
対して並列に、アナログ信号によって映像情報を伝送す
るので、分割表示用の液晶表示パネルなどを用いれば、
容易に画面分割表示を実現することができる。さらに、
従来の液晶ディスプレイ装置などで必要である直並列変
換器やフレームメモリが不要となり、部品点数を削減
し、小型化、低コスト化を図ることができる。
【0038】また本発明によれば、映像情報は、一つの
表示フレーム内の連続した複数の画素に対して並列に、
アナログ信号によって伝送される。表示フレームの画素
の配置に対応してアドレス指定される映像メモリ上か
ら、映像情報を1画素分ずつ順次的に読み出す替わり
に、隣接する記憶領域から複数の画素分の映像情報を同
時に読み出して、アナログ信号に変換して、伝送するの
で、単位時間当たりの伝送量を容易に増大させることが
できる。
【0039】また本発明によれば、複数の表示フレーム
内の画素に対して並列に、アナログ信号によって映像情
報を伝送するので、表示装置の種類が複数の画素を同時
に表示することができないものであっても、1表示フレ
ーム当たりの映像情報伝送速度を大きくすることなく、
伝送情報量を増大させることができる。
【0040】さらに本発明によれば、映像情報生成装置
から映像表示装置に対して、表示フレームを構成する画
素毎に映像情報を順次伝送するとともに、映像情報の画
素毎の切換え周期を表すドットクロック情報を、予め定
める2以上の整数分の1に分周したクロック信号として
伝送する。クロック信号によって、映像情報を正確に画
素に対応させることができる。クロック信号は、ドット
クロック信号を整数分の1に分周するので、映像情報生
成装置側から映像表示装置側に伝送しても、周波数が低
くなり、EMIなどの発生を抑えることができる。
【0041】また本発明によれば、分周したクロック信
号を、映像情報または同期情報とともに複合化して伝送
する。いずれかの情報が伝送されない期間にクロック信
号を伝送すれば、伝送信号ラインの本数を増大させるこ
となくドットクロック再生用のクロック信号を容易に伝
送することができる。
【0042】また本発明によれば、前記分周したクロッ
ク信号を、標準的な半導体集積回路について規定された
論理レベルよりも小さい振幅に抑制して伝送する。伝送
する電気的なエネルギが小さくなるので、EMIを生じ
にくくすることができる。特に、クロック信号を同期信
号などと複合して伝送するときは、レベル差を設けるこ
とによって、クロック信号を同期信号から容易に分離す
ることができる。
【0043】また本発明によれば、映像表示装置側か
ら、複数の画素への分割または整数分の1への分周に関
する固有情報を、映像情報生成装置側に伝送する。映像
情報生成装置側では、伝送された固有情報に従って映像
表示装置に適合した形式の映像情報を伝送する。映像表
示を液晶表示パネルで行うような場合であっても、固有
情報に従って映像情報の伝送が行われるので、EMIの
発生も抑えて効率的に多くの情報量を伝送することがで
きる。
【0044】さらにまた本発明によれば、映像情報生成
装置側の並列伝送手段は、映像表示側に対して表示フレ
ームを構成する画素毎に映像情報を伝送する。並列に伝
送可能な複数の画素に関連する固有情報は、情報読出し
手段によって情報表示装置側から読み出される。並列伝
送手段は、読出された固有情報に従って、映像情報生成
側からの映像情報を、複数の画素に並列にアナログ信号
として伝送する。これによって、異なる画素分割構成の
映像表示装置にそれぞれ適切な映像情報またはドットク
ロック情報を伝送することができる。
【0045】さらにまた本発明によれば、受信手段によ
って、映像情報生成側から表示フレームを構成する画素
毎に順次伝送される複数の画素に対する映像情報を、ア
ナログ信号として並列に受信する。表示手段は、受信さ
れた複数の映像情報を、同時に表示する。液晶表示装置
などを用いれば、表示画面の分割駆動は容易であり、ス
イッチング速度などの動作速度を大きくしないでも、情
報量の大きな映像情報の表示をEMIなどを抑制しなが
ら行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による映像情報伝送装置および映像表示
装置の一実施例の電気的構成を示すブロック図である。
【図2】本発明による映像情報伝送方法の一実施例を示
す模式図である。
【図3】本発明による映像情報伝送方法の他の実施例を
示す模式図である。
【図4】本発明による映像情報伝送方法のさらに他の実
施例を示す模式図である。
【図5】本発明による映像情報伝送方法のさらに他の実
施例を示す模式図である。
【図6】本発明による映像情報伝送装置および映像表示
装置の他の実施例の電気的構成を示すブロック図であ
る。
【図7】先行技術による映像情報伝送装置および映像表
示装置の電気的構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
20,50 映像情報生成装置 22 グラフィックコントローラ 23 ビデオメモリ 24 DA変換器 25 分周器 26,40 レベル変換器 27 シリアル入力ポート 28,52 伝送信号ライン 30,60 映像表示装置 31 メモリ 33 シリアル出力ポート 35 TFT液晶パネル 38 AD変換器 39,63 信号処理回路 41 PLL回路 42,62 タイミング制御回路 43 ゲートドライバ 44,45 ソースドライバ 51 レベル変換信号合成器 61 信号分離レベル変換器

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像情報生成装置から映像表示装置に対
    して、表示フレームを構成する画素毎に順次映像情報を
    伝送する方法において、 予め定める複数の画素毎に、その複数の各画素に対して
    並列に、アナログ信号によって映像情報を伝送すること
    を特徴とする映像情報伝送方法。
  2. 【請求項2】 一つの表示フレームを複数の表示領域に
    分割し、複数の表示領域内の画素に対して並列に、アナ
    ログ信号によって映像情報を伝送することを特徴とする
    請求項1記載の映像情報伝送方法。
  3. 【請求項3】 一つの表示フレーム内の連続した複数の
    画素に対して並列に、アナログ信号によって映像情報を
    伝送することを特徴とする請求項1記載の映像情報伝送
    方法。
  4. 【請求項4】 複数の表示フレーム内の画素に対して並
    列に、アナログ信号によって映像情報を伝送することを
    特徴とする請求項1記載の映像情報伝送方法。
  5. 【請求項5】 映像情報生成装置から映像表示装置に対
    して、表示フレームを構成する画素毎に順次映像情報を
    伝送する方法において、 映像情報の画素毎の切換え周期を表すドットクロック情
    報を、予め定める2以上の整数分の1に分周したクロッ
    ク信号として伝送することを特徴とする映像情報伝送方
    法。
  6. 【請求項6】 前記分周したクロック信号を、映像情報
    または同期情報とともに複合化して伝送することを特徴
    とする請求項5記載の映像情報伝送方法。
  7. 【請求項7】 前記分周したクロック信号を、標準的な
    半導体集積回路について規定された論理レベルよりも小
    さい振幅に抑制して伝送することを特徴とする請求項5
    または6記載の映像情報伝送方法。
  8. 【請求項8】 前記映像表示装置は、前記複数の画素へ
    の分割または前記整数分の1への分周に関する固有情報
    を、映像情報生成装置側に伝送し、 映像情報生成装置側では、伝送された固有情報に従って
    映像表示装置に適合した形式の映像情報を伝送すること
    を特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の映像情報
    伝送方法。
  9. 【請求項9】 映像情報生成側から映像表示側に対し
    て、表示フレームを構成する画素毎に順次映像情報を伝
    送する装置において、 映像表示側から、並列に伝送可能な複数の画素に関連す
    る固有情報を読出す情報読出し手段と、 情報読出し手段によって読出された固有情報に従って、
    映像情報生成側からの映像情報を、前記複数の画素に並
    列にアナログ信号として伝送する並列伝送手段とを含む
    ことを特徴とする映像情報伝送装置。
  10. 【請求項10】 映像情報生成側から、表示フレームを
    構成する画素毎に順次伝送される映像情報を表示する装
    置において、 複数の画素に対する映像情報をアナログ信号として並列
    に受信する受信手段と、 受信された映像情報を、前記複数の画素によって同時に
    表示する表示手段とを含むことを特徴とする映像情報伝
    送装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6538633B1 (en) 1999-10-12 2003-03-25 Fujitsu Limited Liquid crystal display apparatus and method for controlling the same
WO2010125857A1 (ja) * 2009-04-28 2010-11-04 シャープ株式会社 データ伝送装置、データ伝送方法
JP2011091590A (ja) * 2009-10-22 2011-05-06 Victor Co Of Japan Ltd 復号化装置
CN112235624A (zh) * 2020-09-17 2021-01-15 成都成电光信科技股份有限公司 一种支持高分辨率led球幕显示的视频同步发送方法

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