JPH08179190A - フレア防止マスクを有するズーム鏡筒、カメラおよび光学装置 - Google Patents

フレア防止マスクを有するズーム鏡筒、カメラおよび光学装置

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JPH08179190A
JPH08179190A JP6338190A JP33819094A JPH08179190A JP H08179190 A JPH08179190 A JP H08179190A JP 6338190 A JP6338190 A JP 6338190A JP 33819094 A JP33819094 A JP 33819094A JP H08179190 A JPH08179190 A JP H08179190A
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JP
Japan
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lens barrel
optical axis
axis direction
zoom lens
group
Prior art date
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Application number
JP6338190A
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English (en)
Inventor
Hiroyasu Nomura
宏康 野村
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ズ−ム鏡筒において、鏡筒の繰出、繰り込み
動作にかかわらず、ズ−ム位置が同じならば、フレア防
止マスクとしての移動絞りの光軸方向の位置を同じにし
て、有害光束のカット割合の低下を防止する省スペ−
ス、低コストのズ−ム鏡筒を得ること。 【構成】 光軸方向に移動可能な複数のレンズ群L1、
L2と、光軸方向に移動可能で像面の映像に悪影響を及
ぼす有害光を遮断するフレア防止マスク10とを有する
ズーム鏡筒において、前記複数のレンズ群L1、L2の
うち、第1のレンズ群と前記フレア防止マスクとを少な
くともワイド位置とテレ位置の間で係合状態を維持して
一体的に光軸方向に移動させる係合手段8〜10と、こ
の係合手段による係合状態を少なくとも沈胴位置では解
除する係合解除手段5a、8、10とを備えたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は像面の映像に悪影響を及
ぼす有害光を、鏡筒内部において遮断するフレア防止マ
スクを有するズーム鏡筒、カメラおよび光学装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光軸方向に移動可能な複数のレン
ズ群を備えたズーム鏡筒内部の有害光束をカットするフ
レア防止マスクとしての移動絞りを、ズーム動作に連動
させて光軸方向に移動させる手段として、移動絞りを複
数のレンズ群のうちのあるレンズ群の枠体等に引掛けて
移動させる第1の手段か、移動絞りをレンズ群の枠体等
に単に引掛けるだけではなくて、圧縮バネを介在させ
て、レンズ群と移動絞りを連結することにより、圧縮バ
ネ力に抗して働く外力が該圧縮バネ力よりも弱いとき
に、レンズ群と移動絞りの間隔を一定に保ちながら、移
動絞りを移動させる第2の手段がある。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例の第1の手段では、ズーム鏡筒がテレ位置まで
繰出してから繰込動作に移るときに、移動絞りはガイド
部材に保持される一方で該移動絞りを引っ張ていたレン
ズ群はアパーチャ側に移動するため、同じズーム位置で
も繰出時に比べてレンズ群と移動絞りの間隔が短縮し、
レンズ群を通過した有害光束を移動絞りがカットする割
合が低下するという問題点があった。
【0004】また、上記従来例の第2の手段では、前記
のような問題点は解決される反面、圧縮バネを必要とす
るために部品数、工程数の増加を招き、また、圧縮バネ
を収納するスペースを設けなければいけないという問題
点があった。
【0005】本発明は上記従来例の問題点を解消するこ
とを課題になされたものであり、その目的は鏡筒繰出、
繰込動作にかからわず、ズーム位置が同じならば移動絞
りの光軸方向の位置を同じとする省スペース、低コスト
のフレア防止マスクを有するズーム鏡筒、カメラおよび
光学装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本出願に係る第1の発明は、光軸方向に移動可能な
複数のレンズ群と、光軸方向に移動可能で像面の映像に
悪影響を及ぼす有害光を遮断するフレア防止マスクとを
有するズーム鏡筒において、前記複数のレンズ群のう
ち、第1のレンズ群と前記フレア防止マスクとを少なく
ともワイド位置とテレ位置の間で係合状態を維持して一
体的に光軸方向に移動させる係合手段と、この係合手段
による係合状態を少なくとも沈胴位置では解除する係合
解除手段とを備えたことにより、ワイド位置とテレ位置
の間ではフレア防止マスクと第1のレンズ群の間隔は一
定に保たれ、ズーム位置が同じならフレア防止マスクの
位置も変わらず、フレア防止マスクの位置がずれて、有
害光束をカットする効果が低下することを防止できる。
【0007】本出願に係る第2の発明は、光軸方向に移
動可能な複数のレンズ群と、光軸方向に移動可能で該複
数のレンズ群よりもアパーチャ側に位置し、像面の映像
に悪影響を及ぼす有害光を遮断するフレア防止マスクと
を有し、前記複数のレンズ群のうち、最もアパーチャ側
に位置する第2のレンズ群と、該第2のレンズ群よりも
対物側に位置する第1のレンズ群との群間隔が、沈胴位
置とワイド位置の中間位置で最大となるズーム鏡筒にお
いて、前記第1のレンズ群と前記フレア防止マスクのい
ずれか一方に突起を複数箇所形成し、他方に前記突起と
係合可能な係合孔を有する係合部を設け、鏡筒繰出時、
前記突起が前記係合孔と係合しない退避部に退避した沈
胴位置からワイド位置の間で前記群間隔が最大となると
きに、前記第2のレンズ群の係止部が前記フレア防止マ
スクを光軸方向に係止し、前記突起は前記係合孔と前記
退避部との間の規制部を外側に乗越えて該退避部より前
記係合孔に係合し、ワイド位置からテレ位置の間では前
記第1のレンズ群との係合状態を維持して一体的に光軸
方向に移動し、鏡筒繰込時、ワイド位置からテレ位置の
間では前記フレア防止マスクがカメラ本体の係止部に当
接することにより、前記突起は前記係合孔から外れ、前
記規制部を外側に乗越えて前記退避部に退避することに
より、前記した第1の発明と同じ作用効果が得られる。
【0008】本出願に係る第3の発明は、請求項1記載
のズーム鏡筒を具備したことにより、第1の発明の作用
効果を有するカメラが得られる。
【0009】本出願に係る第4の発明は、請求項2記載
のズーム鏡筒を具備したことにより、第1の発明の作用
効果を有する光学装置が得られる。
【0010】
【実施例】
第1の実施例 以下、本発明の実施例を表す図面について説明する。図
1は本発明の一実施例の概略構成を示すレンズ鏡筒の縦
断図であり、2群ズーム鏡筒のワイド状態を表わしてい
る。以下、図1に基づいて各構成部材の機能と動作につ
いて説明する。
【0011】不図示のズームギアからの駆動力を受けて
駆動リング1が光軸周りに回動すると、駆動リング1に
形成されたキー溝1aと嵌合し、ナット2によって移動
カム環3に固定された駆動ピン4が駆動力を受け、これ
によって移動カム環3が光軸周りに回動する。
【0012】このとき、移動カム環3の外周部に形成さ
れたヘリコイド3aがカメラ本体5に固定された固定筒
6の内周部に形成されたヘリコイド6aと嵌合している
ため、移動カム環3はヘリコイド3aを介してヘリコイ
ド6aから推力を受け、回動しながら光軸方向に移動す
る。
【0013】この移動カム環3の内側には直進ガイド環
7が嵌合しており、突起7aが移動カム環3の内側に設
けられた溝3bと嵌合しているため、直進ガイド環7は
移動カム環3と光軸方向に一体になって移動する。但
し、固定筒6の内側に設けられたキー溝6bと嵌合する
キー7bによって、直進ガイド環7は光軸周りには回動
しないように規制されている。
【0014】上記直進ガイド環7に形成された直進カム
穴7cには、1群カムピン部8aと2群カムピン部9a
が嵌入し、その先端部がそれぞれ移動カム環3のカム溝
3c、3dと嵌合し、移動カム環3の光軸周りの回動に
よって推力を受け、撮影レンズL1を含む1群ユニット
8と撮影レンズL2を含む2群ユニット9は光軸方向に
移動する。
【0015】10は有害光束をカットするフレア防止マ
スクとしての移動絞りであり、図1は立曲げ部10aの
先端に形成された係合孔10bが、1群ユニット全体を
保持する1群地板8bに形成された突起8cと係合し
て、移動絞り10が1群ユニット8と一体になっている
状態を表わしている。11は1群ユニット8を対物側
に、2群ユニット9をアパーチャ側にそれぞれ付勢して
正確な1群ユニット8と、、2群ユニット9間の間隔を
出すための片寄せ圧縮バネである。
【0016】図2は図1で示したワイド位置における移
動絞り10と1群地板8bの係合状態の概略を表わした
斜視図である。この図2に示すように、移動絞り10の
立曲げ部10aは不可視のものも含めて3箇所あり、光
軸に対してほぼ平行となっている。
【0017】移動絞り10の係合孔10bはワイド位置
とテレ位置の間で1群地板8bの突起8cに係合した状
態を保ち、1群ユニット8と移動絞り10は一定間隔を
維持して一体的に光軸方向に移動するが、ワイド位置か
ら沈胴位置へ移動する沈胴時においては、突起8cは係
合孔10bと退避部としての逃げ穴10cの間の規制部
10dを外側に持ち上げて該逃げ穴に嵌入し、1群ユニ
ット8と移動絞り10の係合が解除される。この場合、
突起8cの規制部10dと当接する部分はテーパ面にな
っているので、上記の係合解除動作はスムーズに行われ
る。10eは移動絞り10の光軸周りの回転規制面であ
り、図1に示した直進ガイド環7の内側に設けられた溝
7dに嵌合することにより係止される。
【0018】次にズーム鏡筒繰出し過程における移動絞
り10の動作を各ズーム位置ごとに順を追って説明す
る。図3は沈胴位置を表わす縦断面図であり、1群地板
8bの突起8cが移動絞り10の逃げ穴10cに嵌入
し、移動絞り10が1群ユニット8から係合解除された
状態を示している。この場合、移動絞り10はカメラ本
体5のストッパ5aと2群ユニット9のストッパ9bに
ある程度の余裕をもって挟まれることにより、光軸方向
の移動に対して規制を受けている。
【0019】図4は沈胴位置からワイド位置に移行する
過程において、1群ユニット8と2群ユニット9の間隔
が広がり、1群地板8bの突起8cが移動絞り10の規
制部10dに当接して、移動絞り10と対物側に牽引し
ようとするが、2群ユニット9の係止部としてのストッ
パ9bが移動絞り10をアパーチャ側に押えるため、突
起8cが規制部10dを外側に持ち上げて、係合孔10
bに係合する直前の状態を表わす。
【0020】図4において突起8cに持上げられた立曲
げ部10aは直進ガイド環7内側の溝7dの退避スペー
スに退避することにより、突起8cは規制部10dの下
をくぐり抜けて、図5に示すように係合孔10bと係合
する。図5では、1群ユニット8と2群ユニット9の間
隔が最大になった状態を表わしている。これ以降の動作
では2群ユニット9の繰り出し量が1群ユニット8の繰
り出し量よりも増大するため、1群ユニット8と2群ユ
ニット9の間隔はテレ位置まで単調に減少する。従っ
て、図5に示す状態から図6に示すテレ位置まで、移動
絞り10は1群ユニット8と一定の間隔を保ちながら光
軸方向に移動する。
【0021】図6に示すように、ワイド位置を過ぎる
と、移動絞り10の立曲げ部10aは直進ガイド環7内
側の退避スペースのない逃げ溝7eに入り込む。これに
よって、係合孔10bが突起8cから不用意に外れるの
が防止される。退避スペースのある溝7dと逃げ溝7e
の境界は、立曲げ部10aの先端が引掛かるのを防止す
るため、なだらかなテーパとなっている。
【0022】次にズーム鏡筒繰込過程における移動絞り
10の動作を説明する。図6のテレ位置から図5のワイ
ド位置までは、移動絞り10は1群ユニット8に対して
繰出時と同じ一定間隔を保ちながら光軸方向に移動す
る。そして、ワイド位置から沈胴位置に繰込む間におい
て、図7に示すように、移動絞り10がカメラ本体5の
ストッパ5aに当接するが、1群ユニット8は沈胴動作
を続けるため、突起8cは係合孔10bから外れ、規制
部10dを外側に持上げる。この結果、1群ユニット8
と移動絞り10との係合が解除され、突起8cは逃げ穴
10cに嵌入して図3に示す沈胴位置まで沈胴する。
【0023】以上の実施例においては、1群ユニット8
と移動絞り10の係合手段を1群ユニット8と移動絞り
10および2群ユニット9のストッパー9bで構成し、
係合解除手段を1群ユニット8と移動絞り10およびカ
メラ本体5のストッパー5aで構成したため、余分な部
材を必要としない単純な機構で、省スペース、低コスト
の係合手段および係合解除手段を実現している。
【0024】また、上記係合手段により、ワイド位置か
らテレ位置までの間は1群ユニット8と移動絞り10を
一体的に移動させるので、各ズーム位置における移動絞
り10の位置が繰出時と繰込時とで変化することがな
く、常に同じフレアカットの効果が得られる。すなわ
ち、ズーム鏡筒繰込過程で1群ユニット8が移動絞り1
0に必要以上に接近し、フレアカットの効果がズーム鏡
筒繰出時よりも低下するというようなことがない。
【0025】また、上記係合手段は、図示の実施例とは
反対に1群地板8bに係合孔を、移動絞り10の立曲げ
部10aに突起を形成する等、様々な変形例が考えら
れ、いずれの変形例によっても上記の実施例と同一の作
用効果が得られる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本出願に係る第1
第2の発明によれば、光軸方向に移動可能な複数のレン
ズ群のうちの第1のレンズ群と有害光束を遮断するフレ
ア防止マスクとを係合する係合手段によって、ワイド位
置からテレ位置の間では第1のレンズ群とフレア防止マ
スクは係合状態を維持しつつ、一体的に光軸方向に移動
するように構成したので、同じズーム位置ならフレア防
止マスクの位置も変わらず、フレア防止マスクの位置が
ずれて有害光束をカットする効果が低下することを確実
に防止できるという効果がある。
【0027】本出願に係る第3の発明によれば、請求項
1記載のズーム鏡筒を具備して構成したので、第1の発
明と同じ作用効果を有するカメラが得られる。
【0028】本出願に係る第4の発明によれば、請求項
1記載のズーム鏡筒を具備した構成したので、第1の発
明と同じ作用効果を有する光学装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の概略構成を表すワイド
位置におけるズーム鏡筒の縦断面図。
【図2】図1における移動絞りと1群地板の係合状態の
概略を表す斜視図。
【図3】図1の第1の実施例の沈胴位置におけるズーム
鏡筒縦断面図。
【図4】図1の第1の実施例における1群ユニットと移
動絞りが係合する直前の状態を表すズーム鏡筒の縦断面
図。
【図5】図1の第1の実施例における1群ユニットと2
群ユニットの間隔が最大になった状態を表すズーム鏡筒
の縦断面図。
【図6】図1の第1の実施例のテレ位置におけるズーム
鏡筒の縦断面図。
【図7】図1の第1の実施例における1群ユニットと移
動絞りの係合が解除する直前の状態を表すズーム鏡筒の
縦断面図。
【符号の説明】
5 カメラ本体 5a ストッパ(係合解除手段) 7 直進ガイド環 7d 退避スペース 7e 逃げ溝 8 1群ユニット 8b 1群地板 8c 突起 9 2群ユニット(係合手段) 9b ストッパ(係止部) 10 移動絞り(フレア防止マスク) 10a 立曲げ部 10b 係合孔 10c 逃げ穴 10d 規制部 10e 回転規制面 L1、L2 撮影レンズ(複数のレンズ群)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光軸方向に移動可能な複数のレンズ群
    と、光軸方向に移動可能で像面の映像に悪影響を及ぼす
    有害光を遮断するフレア防止マスクとを有するズーム鏡
    筒において、前記複数のレンズ群のうち、第1のレンズ
    群と前記フレア防止マスクとを少なくともワイド位置と
    テレ位置の間で係合状態を維持して一体的に光軸方向に
    移動させる係合手段と、この係合手段による係合状態を
    少なくとも沈胴位置では解除する係合解除手段とを備え
    たことを特徴とするフレア防止マスクを有するズーム鏡
    筒。
  2. 【請求項2】 光軸方向に移動可能な複数のレンズ群
    と、光軸方向に移動可能で前記複数のレンズ群よりもア
    パーチャ側に位置し、像面の映像に悪影響を及ぼす有害
    光を遮断するフレア防止マスクとを有し、前記複数のレ
    ンズ群のうち、最もアパーチャ側に位置する第2のレン
    ズ群と、該第2のレンズ群よりも対物側に位置する第1
    のレンズ群との群間隔が、沈胴位置とワイド位置の中間
    位置で最大となるズーム鏡筒において、前記第1のレン
    ズ群と前記フレア防止マスクのいずれか一方に突起を複
    数箇所形成し、他方に前記突起と係合可能な係合孔を有
    する係合部を設け、鏡筒繰出時、前記突起が前記係合孔
    と係合しない退避部に退避した沈胴位置からワイド位置
    の間で前記群間隔が最大となるときに、前記第2のレン
    ズ群の係止部が前記フレア防止マスクを光軸方向に係止
    し、前記突起は前記係合孔と前記退避部との間の規制部
    を乗越えて該退避部より前記係合孔に係合し、ワイド位
    置からテレ位置の間では前記第1のレンズ群との係合状
    態を維持して一体的に光軸方向に移動し、鏡筒繰込時、
    ワイド位置からテレ位置の間では前記フレア防止マスク
    がカメラ本体の係止部に当接することにより、前記突起
    は前記係合孔から外れ、前記規制部を乗越えて前記退避
    部に退避することを特徴とするフレア防止マスクを有す
    るズーム鏡筒。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のズーム鏡筒を具備したこ
    とを特徴とするカメラ。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のズーム鏡筒を具備したこ
    とを特徴とする光学装置。
JP6338190A 1994-12-26 1994-12-26 フレア防止マスクを有するズーム鏡筒、カメラおよび光学装置 Pending JPH08179190A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5842055A (en) * 1996-06-25 1998-11-24 Canon Kabushiki Kaisha Lens barrel and optical apparatus
JP2010014786A (ja) * 2008-07-01 2010-01-21 Hoya Corp レンズ鏡筒の遮光部材支持構造
US8416507B2 (en) 2009-11-17 2013-04-09 Samsung Electronics Co., Ltd. Zoom lens assembly
US8442393B2 (en) 2009-10-30 2013-05-14 Samsung Electronics Co., Ltd. Shake correction apparatus in digital camera

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