JPH0817783B2 - 生体適合性保持ピンおよびそれを含む補綴具 - Google Patents

生体適合性保持ピンおよびそれを含む補綴具

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JPH0817783B2
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ソシエテ・ユ−ロペ−ヌ・ドウ・プロプルジオン
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、骨の皮質壁などの骨組織の支持板または他
の補綴具を固定するのに適した生体適合性保持ピンに関
する。
[発明の背景] 従来、骨外科において、補綴具の生体適合性の問題は
部分的に解決されているのみである。カーボン/カーボ
ン型複合材料の新しい補綴具および板それ自体は生体適
合性ではあるが、現在のところ、そのような補綴具およ
び板は、骨壁にあけられた固定用穴を包囲する骨部分に
係合するネジ山を持つチタンまたはクロム/コバルト/
モリブデンからできている特別なネジによって、所定位
置に固定されるからである。
支持および固定要素の全組立部品を生体適合性にし、
これにより金属合金に原因した補綴具拒絶反応を完全に
解消するために、金属ネジをカーボン/カーボン型複合
ネジに置き換えるという提案がなされている。
しかし、そのような特別の長いネジの設計において
は、小さい谷径の極度にテーパーしたネジが必要であ
り、同一または同様寸法のネジのため複合材料を使用す
ることが不可能である。小断面のそのようなネジは、所
定位置にねじ込まれる時にそれにかかるトルクに耐え得
ない。
[発明の目的] 本発明の1つの目的は、金属合金材料よりも強度にお
いて優れていない材料に適した構造を有する生体適合性
保持ピンを提供することにある。
従来技術の固定用ネジのねじ山は、予め切り付けられ
た穴にねじ込むことによってまたはタッピンネジとして
機能することによって、固定用穴を包囲する骨組織を貫
通する。特に後者の場合、ネジはそれ自体で骨組織中に
それの通路を切り、よって、かなり強い骨組織がまず必
要とされる。
本発明の別の目的は、ピン収容固定用穴の壁中に切り
欠きまたは溝を形成する必要、ならびに軸方向保持力形
成中に固定用穴の円筒状壁におよび軸に実質的に垂直に
延在する力を付す必要の無い保持ピンを提供することに
ある。
本発明の他の目的は、対応固定用穴の内壁に向かっ
て、適切ならば、弾性的に押し付ける円筒状接触面を有
するピンを提供することにある。
本発明の更に他の目的は、ピンの末端の1つが固定用
穴を通過し、その他方から突き出た後にのみ、所定位置
に係止される保持ピンを提供することにある。
[発明の構成] 本発明の上記目的は、 ヒト組織に生体適合性であるカーボン/カーボンなど
の材料からできている保持ピンであって、板を支圧する
ための半頭部およびほぼ半円筒状の外形の保持軸部をそ
れぞれ有する2つの半ピンを有して成り、該半ピンは相
互にほぼ対称的であり、半径方向分離平面が、ピン軸に
沿って少なくとも部分的に通過しかつ保持軸部が取り付
けられた半頭部の内面と同程度に延在しており、該軸部
は固定用穴の直径よりも小さくない距離で骨壁から突出
するように充分に長く、固定用穴の内壁に向かってそれ
ら長さの少なくとも一部分において弾性的にそれらを押
し付けるように2つの半ピンを相互に離すのに適したピ
ンの自由末端に付近における係止手段をも含む保持ピン によって少なくとも部分的に達成される。
本発明は、骨の皮質壁などの骨組織に支持板または他
の補綴具を固定するための保持ピンであって、 該ピンはヒト組織に生体適合性である材料からできて
おり、板を支圧するための半頭部および該半頭部から突
出するほぼ半円筒状の外形の保持軸部をそれぞれ有する
2つの半ピンを有して成り、 該半ピンは、ピン軸に沿って少なくとも部分的に通過
しそれぞれの半頭部の内面まで延在する半径方向分離平
面に対して相互にほぼ対称的であり、 それぞれの軸部は、骨に形成されている固定用穴を通
過し、固定用穴の直径よりも小さくない距離で骨組織の
外側に突出するように充分に長く、 それぞれの軸部は、軸部の間の係止および接触点が骨
組織の外側に位置する状態で、2つの軸部を相互に離す
ように押しやり、それぞれの半ピンの自由末端の付近に
位置する係止手段を有し、 軸部の末端部分が骨組織の外側に突出する状態で固定
用穴に2つの半ピンを挿入した後に、該係止手段は、該
軸部の末端部分を相互に離すように弾性的に屈曲させ、
該軸部は固定用穴の内壁に対してその長さの一部分にお
いて弾性的に押し付けられ、ピンの保持は、軸部の屈曲
隔離末端部分の間に形成された間隙における骨組織集落
化によって行なわれ得る保持ピンを提供する。
この設計のおかげで、容易に所定位置に配置され、充
分に強く所定位置に把持され、およびカーボン/カーボ
ンなどの複合材料の機械的性質に適応する完全に生体適
合性の補綴具が得られる。
[発明の好ましい態様] 以下に添付図面を参照して本発明を具体的に説明す
る。
第1図および第2図は、従来のねじ山付ネジによって
骨に固定された補綴具を装着した管状骨のそれぞれ縦断
面図および横断面図、 第3図は、本発明の保持ピンの第1態様(図面の右
側)および第2態様(図面の左側)によって骨に固定さ
れた板または補綴具を装着した管状骨の縦断面図、 第4図は、管状骨の皮質壁、骨の外表面に押し付けら
れた支持板、および本発明の保持ピンの第1態様によっ
て構成される第3図の組立部品のIV−IV線横断面図、 第5a図および第5b図は、本発明の保持ピンの第1態様
を構成する2つの半ピンの斜視図、 第6図は、保持ピンの頭部部分の詳細な横断面図、 第7図は、管状骨の向かい合う2つの部分、骨の外表
面に押し付けられた支持板、および本発明の保持ピンの
第2態様により構成される第3図の組立部品のVII−VII
線横断面図、 第8図は、本発明の第2態様において使用する半ピン
の斜視図、 第9図は、保持ピンの第2態様の中央部分および末端
部分の断面図、および 第10図は、第9図の保持ピンの末端部分を収容する骨
内固定用穴および該ピンの相互に軸方向に分離されてい
る幾つかの水平断面における平面図である。
第1図および第2図に見られるように、補綴具板1、
例えば、カーボン/カーボンからできており管状骨2に
合致するする形状を有する板が、管状骨2に予めあけら
れた対の軸合わせされた固定用穴の壁にそれぞれ係合す
るねじ山4を有する複数の金属ネジ3によって、骨に固
定されている。ネジ頭部5は一般に球状または円錐台状
ふくらみを有し、ふくらみの下部分は板1に凹設された
対応する球状または円錐台状くぼみ中に収容され、凹設
くぼみのそれぞれは穴へとつながる。ネジ頭部5の頂部
分は、一般に、ねじ3を回すためのアレンキーなどを収
容するのに適した六角形くぼみ8を有する。
添付図面の第3〜10図に示す保持ピン10は、補綴具板
1の生体適合性材料と同様の生体適合性材料からできて
いる。例えば、保持ピン10はカーボン/カーボンからで
きている。
本発明の第1態様において、保持ピン10は、その一末
端でスラスト半頭部13または14、および該半頭部13また
は14に接続する保持軸部15または16をそれぞれ有する半
ピン11および12を有して成る。第4〜6図に示す態様に
おいて、それぞれのスラスト半頭部13および14は、軸部
15および16から離れて位置する半球状キャップ17および
18、半円筒状中間部分19および20、保持軸部15および16
に向かってテーパーする半円錐台部分21および22を有す
る。保持軸部15および16は、半円錐台部分21および22の
小底部と出会う場所でそれと一致する断面を有する。
それぞれの半ピン11および12は、ピン10の軸を通過す
る半径方向面25内に延在する鉛直方向接触平面23および
24を有しており、2つの半ピンがその対応接触面23およ
び24に沿って相互に押し付けられる。それぞれの半ピン
11および12の半円錐台部分21および22は、板1内に凹設
された対応円錐台くぼみ26内に収容される。該くぼみ26
は管状骨2の皮質壁29中にあけられた固定用穴28に軸合
わせれた円筒状穴27へとつながる。固定用穴28の内径
は、穴27の内径に等しく、2つの半ピンが組み立てられ
て装着補綴具板1中の穴27を通過する場合に2つの半ピ
ン11および12の外径よりも僅かに大きい。
2つの半ピン11および12は、実質的に等しい長さの保
持軸部15および16を有する。その長さは、ピンの自由末
端が固定用穴28の直径より小さくない距離で皮質壁29の
内表面30を越えて延在するように選択されている。
第3〜6図に示す第1態様において、第1半ピン11
(第4図および第5a図参照)は、その自由末端近くで係
止斜面31を有する。該斜面31は、鉛直接触面23から、鉛
直接触面に対してかなり小さい角度で、例えば10〜15゜
で、下方向に、他の半ピン12の鉛直接触面24に向かって
延在する(第4図および第5b図参照)。第2半ピンの鉛
直接触平面24は、その「上」末端(即ち、その頭部14末
端)から、その「下」即ち自由末端へと真下に延在す
る。係止斜面31は、第2半ピン12の接触面24の下部分と
共働し、これにより、ピン10を係止する手段を形成す
る。係止斜面31は、皮質壁29から或る距離で、例えば、
保持軸部15の半円筒状周囲の半径の約1〜1.5倍に等し
い距離で始まることが好ましい。
補綴具板1は、以下のようにして、管状骨2に留めら
れる: 骨2に板1を配置する前に、穴あけ治具を用いて、骨
の皮質壁29に固定用穴28をあける。この穴は、該板1の
穴27と軸合わせされており、同直径を有する。2つの半
円筒状保持軸部15および16は(係止斜面31を除いて)対
称的であり、固定用穴28と同直径を有するかまたは該穴
よりも僅かに小さい直径を有する。
係止斜面31を有する第1半ピン11は、初めに、その半
頭部13の円錐台部分21が対応くぼみ26内に収容されるよ
うに所定位置に配置される。次いで、第2半ピン12が挿
入され、その接触面24は、第1半ピン11の接触面23に沿
って滑動され、その末端が係止斜面31に出合う。第2半
ピン12の半頭部14が板1中のくぼみ26内に収容されるよ
うになるまで、ハンマーまたは他の適切な道具を使用す
ることなどによって、第2半ピン12を押し進め続ける
と、固定用穴を越えて延在する2つの半ピン11および12
の自由末端は弾性屈曲により徐々に離され、これによ
り、固定用穴の壁に向かって押し付けられる。クランプ
力はピン10の一般軸の垂直方向に存在するので、一般
に、骨の機械的強さに悪影響しない。2つの半ピンが皮
質壁の外側に位置する係止点で屈曲しているからであ
る。しかし、軸方向の摩擦力および、とりわけ、皮質壁
26の固定用穴とピン10の拡げられた自由末端との間のく
さび止め効果は、半ピンの1つが他の半ピンに対してお
よび固定用穴に対して軸方向に移動するのを防止する。
従って、骨2上に補綴具板1が良好に保持され、破壊す
ることなくピン10を除去する方法はない。
本発明による半ピンを使用して得られる弾性屈曲は、
金属半ピンで得られるものよりも非常に大きい。金属半
ピンは、すぐに可塑性変形限界に達し、その結果とし
て、固定用穴の壁に対して及ぼされる力は、半ピンにや
がては生じる僅かな移動の関数として急速に低下する。
対照的に、「スプリング効果」とも呼ばれる、非常に
より大きい弾性屈曲性を有するカーボン/カーボン材料
を使用することによって、穴の壁に対して及ぼされる力
は、半ピンのそのような僅かな移動に関係なく、長時間
にわたって続く。
更に、弾性屈曲は大きいので、使用部品の寸法を適切
に選択することによって、特に固定用穴の直径を適切に
選択することによって、及ぼされる力をかなり正確に調
節することが可能になる。
半ピン11または12が機械的または移動的影響の下で緩
くなるのを防止するために、1つの半ピンを他の半ピン
に付着させる他の手段を供給してもよい。例えば、接触
面22または23の頭部末端に生体適合性グルーを塗布して
よく、あるいは頭部の半円筒状部分19および20には環状
溝32および33を設け、割れリング34をその中に配置して
もよい。割れリングも同様にカーボン/カーボンなどの
生体適合性材料でできていてよい。
ピン10の保持は、半ピン11および12の接触面23および
24の分離部分間に形成された間隙においておよびピン10
の自由末端の周囲において骨組織が集落化することによ
って迅速に強化される。
この骨組織集落化は、2種の異なった利点を与えるこ
とが実験的に観測されている: 第1に、2つの半ピン間の間隙への集落化は、2つの
半ピン間での相対的な軸方向移動の危険性をかなり減少
し、および 第2に、固定用穴から突出する自由末端の周囲への集
落化は、該穴からのピン除去が実際に不可能になるよう
に、該自由末端を包囲しかつそれらを支持するブロック
を形成する。
第7〜10図に示す保持ピン110は、本発明の第2態様
に対応しており、限定されるものではないが、ピンが単
一管状骨の皮質壁の2つの向かい合う部分を通過する使
用を特に意図するものである。この第2態様において、
保持ピン110は、同様に、対応する支圧半頭部113および
114を有する2つの半ピン111および112によって構成さ
れている。この場合に、半頭部113および114はほぼ完全
な半球状であり、ピン110の軸に垂直な支圧水平上平面1
35および136を有し、その頂に沿って存在する外側きの
肩139を持つ2つの向かい合う鉛直方向平行平面137およ
び138を有する。この特別な場合において、半ピン111と
112は、ピンの軸を含む対称面141に対して完全に対称で
ある。それぞれの半ピン111および112は対応半頭部113
または114の下に延在する保持軸部115または116を有す
る。軸部の外表面はほぼ半円筒状であり、それの自由末
端に向かって僅かにテーパーしており、それぞれの半円
錐台部分142および143に終端接続している。
それぞれの半ピン111および112の上部分は、2つの半
ピンが組み立てられ1つのピン110を構成する場合に、
対称面141内に存在する接触面123および124を有する。
これら2つの接触面123および124は、対応半ピン111ま
たは112の半径方向面として存在し、ピン110の全長の一
部分においてのみ延在し、補綴具板101と隣接皮質壁129
の厚さよりも長いが板101の厚さと管状骨102の半径の合
計よりも短い一部分においてのみ好ましくは延在する。
一般的に、接触面123および124の長さは、その共通底縁
144が保持軸部115および116の半円筒状外形のほぼ半径
の距離で板101に隣接した皮質壁129の内面130を越えて
突出するような長さである。
該共通底縁144を越えて、それぞれの半ピン111および
112の接触面123および124はかなり浅いくぼみ145および
146を有し、それぞれのくぼみの深さPTは十分の数mmで
ある。くぼみの上末端は、対称面141および接触面123と
124に平行に延在する平坦底149および150のそれぞれに
つながる湾曲部分147および148の形態で接触面123およ
び124の共通底縁144から存在する。保持軸部115と116の
自由末端142と143の付近のくぼみの下末端は、接触面12
3と124におよびくぼみ145と146の底平面149および150に
平行に延在する支圧面153と154にまで存在し、接触面12
3と124の共通底縁144に平行に延在する係止斜面151と15
2によって構成されている。
第7図からわかるように、ピン110、特にその保持軸
部115と116の長さは、ピン110を板101と管状骨102に通
して所定位置に配置した後において、保持軸部115と116
の自由末端142と143が、板101に接触する骨の一側面か
ら向かい合う骨の他の側面を通過して突出するのに充分
な長さである。自由末端は、軸部を組み立てた場合にピ
ン110の直径とほぼ同様の距離で突出する。
それぞれの保持軸部115と116の外周は、水平肩155ま
たは156によって2つの部分に分割されている。肩155ま
たは156は、接触面123と124、くぼみ底149と150および
くぼみ145と146の対称面に対して垂直に延在し、ピン11
0の軸を通過する半径方向面内に位置する母線157または
158へと対応くぼみの平坦底149または150から徐々にテ
ーパーしている。これら水平肩155と156は、くぼみ145
と146に沿ってその頭部末端から約1/3離れた場所に位置
する。
水平中央肩155または156よりも上に位置する保持軸部
115と116それぞれの上部分は、保持ピン110の対称面141
内で一般軸にその中心Oを有する直径Dの半円の断面を
有する半円筒状外形を有する。このレベルで全体として
ピン110の断面は直径Dの円である。
中央肩155または156よりも下のそれぞれの保持軸部11
5と116の下部分も、半円筒状外形を有する。その外形の
軸は、ピン110の対称面141に垂直でその一般軸を通過す
る半径方向面159中に存在しており、それぞれの保持軸
部の下部分の断面は直径Dよりも小さい直径dの半円の
形態であり、対称面141から距離Wで対称面141のいずれ
かの側に半径方向面159内に位置するその中心O1またはO
2を有する。
この第2態様において、補綴具板101は、半ピン111と
112の半頭部113と114の下部分に収容するように凹設さ
れた半球状くぼみ126を有し、該くぼみは、保持軸部115
と116が通過する円筒状穴127につながる。穴127の直径
は、補綴具板101に隣接する皮質壁部分にあけられた第
1穴128の直径Dよりも僅かに大きく、該直径Dはピン1
10の上部分の円筒状外形の直径と同様である。骨を通る
第1穴128に向かい合って、管状骨102の皮質壁129に
は、第1穴128と同軸であり保持軸部115と116の下部分
の円筒状外形の外径dに等しい直径dを有する第2通過
穴160が設けられている。
保持軸部115と116の下部分の断面の半円と中心O1とO2
の横方向偏りWは、絵式: W=(D−d)/2 [式中、Dは第1穴128の直径および半円筒状保持軸部1
15と116の上部分の断面の半円の直径、dは保持軸部115
と116の下部分の半円状断面の直径および第2穴160の直
径である。] により求められる。
例えば、Dは4.5mm、dは4.0mmであってよい。
この特定設計の重要性は、対称面141に垂直に延在す
る半径方向面159内に存在する母線157と158が、保持軸
部115,116の上部分と下部分との両方に共通である連続
直線により構成され、一方、これら軸部115と116の半円
筒状外形の他の全ての母線が横断肩により中断されるこ
とである。
上記のように、くぼみ145と146の下部分は、該くぼみ
145と146の底149と150から滑らかに延在しいる係止斜面
であって、2つの半ピン111と112が接触面123と124が相
互に留どめられる時にそれらに及ぼされる応力なく組み
立てられる場合に、対称面141から距離Zで位置する鉛
直支圧面153と154につながる係止斜面151と152によって
限定されている。Zの値は約3W/5、PTの値は約2Wである
ことが好ましい。
これら条件下で、2つの接触面123と124が相互に留ど
まり他の応力が2つの組み立てた半ピン111と112に及ぼ
されない場合に、係止斜面151と152の末端の2つの支圧
面153と154は、2Zすなわち6W/5の間隔で相互に分離して
いることが好ましい。
この場合に、2つの母線157と158は、ピンの下部分に
おいてさえ、Dに等しい距離で相互に分離している。
補綴具板101を骨102に固定する場合に、異なった直径
Dおよびdの同軸穴128および160をあけた後に、第1半
ピン111を穴および2つの固定用穴128と160に通す。こ
の場合に、第2固定用穴160の壁が第1固定用穴128に対
して(D−d)/2の量でピン110の一般軸に向かって偏
っており、結果的に、母線157は、保持軸部115が第2固
定用穴160を通過し得るように鉛直に対して僅かの角度
で初めに位置するので、第1半ピン111の下部分は対称
面141に向かって偏向している。第1半頭部113を補綴具
板101内のくぼみ126中に留どめた場合に、第2半ピン11
2を容易に挿入通過し得る。その下末端143が、第1半ピ
ン111の係止斜面151の湾曲部分161に達するまで第1半
ピン111のくぼみ145に沿って支障なく自由に滑動できる
からである。
第2半ピン112の下末端143でのカム作用によって、そ
れが斜面161に沿って下方向に移動するとともに、両末
端部分142と143が弾性的に対称面141から離す方向に相
互に離すように移動され、よって、支圧面154と153が接
触して弾性力によって相互に強く押し付けられる。この
ことが生じる場合に、両保持軸部115と116は、僅かにか
つ弾性的に屈曲しており、第2固定用穴160内でそれぞ
れのくぼみ145と146に向かって相互方向に移動しようと
し、同時に、それら末端まで相互に離れるように屈曲し
ようとし、これにより、該第2穴160を越えてくさび止
めが形成される。
第2固定用穴160の直径dは、2本の母線157と158と
間の距離Dよりも小さく、ピン110が第2穴160を越えて
突出する場合におけるピン110の下末端の断面の最大寸
法DMよりも小さい。半径方向平面159内の該最大寸法DM
は式: DM=2(d/2+W−Z)、 ここでZ=3W/5であるので、即ち、式: DM=d+4W/5 で示される。
以下の数値を用いた:D=4.5mm、d=4.00mm、W=0.2
5mmおよびZ=0.15mm、よってDM=4.2mm。言い替えれ
ば、2つの保持軸部115と116により第2固定用穴160の
下壁にかかるくさび止め効果は、0.2mm離れようとする
2つの軸部115と116の下末端の円筒状面に依存する。第
2固定用穴160において、くぼみ145と146の底149と150
は、軸部115と116の円筒状外形が第2穴160の直径dに
合致するように、Wに等しい値で弾性的に内側方向に偏
向している。
上記のように、ピン100の保持効果は、2つの半ピン1
11と112中の2つのくぼみ145と146により形成される空
間内において、および皮質壁102のいずれかの側のピン1
10の周囲において骨組織を移植することにより強化され
る。
ピン110(即ち、係止斜面151および152)の接触点即
ち係止点は皮質壁102の外側にあり、従って外側から接
近可能であるので、ピンは、従来のシステムよりも容易
に分解できる。
当然、特許請求の範囲に記載された範囲を越えること
がないが、2つの半ピンの相互くさび止めおよび係止効
果を使用して本発明の他の変形を行なってもよい。
本発明は、本発明の生体適合性ピンを使用する骨に固
定するのに適した生体適合性補綴具板にも係わる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、従来のネジにより骨に固定され
ている補綴具を示す断面図、および 第3図〜第10図は、本発明の保持ピンの態様を示す図で
ある。 1,101……板、 2,102……骨、 3……ネジ、 7,27,28,127,128,160……穴、 10,110……保持ピン、 11,12,111,112……半ピン、 13,14,113,114……半頭部、 15,16,115,116……保持軸部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−6105(JP,A) 英国特許出願公開2084468(GB,A)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】骨の皮質壁などの骨組織に支持板または他
    の補綴具を固定するための保持ピンであって、 該ピンはヒト組織に生体適合性である材料からできてお
    り、板を支圧するための半頭部および該半頭部から突出
    するほぼ半円筒状の外形の保持軸部をそれぞれ有する2
    つの半ピンを有して成り、 該半ピンは、ピン軸に沿って少なくとも部分的に通過し
    それぞれの半頭部の内面まで延在する半径方向分離平面
    に対して相互にほぼ対称的であり、 それぞれの軸部は、骨に形成されている固定用穴を通過
    し、固定用穴の直径よりも小さくない距離で骨組織の外
    側に突出するように充分に長く、 それぞれの軸部は、軸部の間の係止および接触点が骨組
    織の外側に位置する状態で、2つの軸部を相互に離すよ
    うに押しやり、それぞれの半ピンの自由末端の付近に位
    置する係止手段を有し、 軸部の末端部分が骨組織の外側に突出する状態で固定用
    穴に2つの半ピンを挿入した後に、該係止手段は、該軸
    部の末端部分を相互に離すように弾性的に屈曲させ、該
    軸部は固定用穴の内壁に対してその長さの一部分におい
    て弾性的に押し付けられ、ピンの保持は、軸部の屈曲隔
    離末端部分の間に形成された間隙における骨組織集落化
    によって行なわれ得る保持ピン。
  2. 【請求項2】それぞれの半ピンは、少なくともその頭部
    末端付近において、平らな接触面を含んでおり、該接触
    面は他の半ピンに対して留どまるのに適している特許請
    求の範囲第1項記載の保持ピン。
  3. 【請求項3】第1半ピンはその自由末端付近において係
    止斜面を含み、該係止斜面は、2つの半ピンが骨を通っ
    て固定用穴中で係合する場合に2つの半ピンの下末端を
    相互に分離するようにそれと共働するようにおよび該固
    定用穴の壁に対してくさび留め効果を形成するように、
    第1半ピンの鉛直接触面から下方向になり小さい角度で
    他の半ピンの接触面に向かって延在する特許請求の範囲
    第2項記載の保持ピン。
  4. 【請求項4】2つの半ピンの自由末端が組み立てたピン
    の直径にほぼ等しい距離でそれから突出するように2つ
    の半ピンが管状骨を通過して形成された異なった直径を
    有する同軸穴を通過するように充分に長い保持ピンであ
    って、接触面は、補綴具の厚さと管状骨の隣接皮質壁の
    厚さの合計よりも大きな距離で半ピンの頂部または頭部
    部分から延在し、それぞれ半ピンは、半ピンの接触面お
    よび組立ピンの対称面に平行に存在する平くぼみ底のそ
    れぞれ共通底縁に接続する斜面の形態で接触面の共通底
    縁から延在する浅いくぼみを含み、該くぼみは、係止軸
    部の自由末端を相互に離す働きをしおよび他の保持軸部
    の支圧面に係合する支圧面を含む係止斜面の形態でそれ
    ぞれの保持軸部の自由末端で終端し、それぞれの保持軸
    部の外形は、対応くぼみの平坦底から、対称面に垂直な
    半径方向面中に位置する母線にまで徐々にテーパーする
    水平肩によって2つの半円筒状部分に分割されている特
    許請求の範囲第2項記載の保持ピン。
  5. 【請求項5】補綴具および特許請求の範囲第1項記載の
    生体適合性ピンを有して成る組立部品。
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