JPH08170273A - 屋根下葺き材 - Google Patents

屋根下葺き材

Info

Publication number
JPH08170273A
JPH08170273A JP31194394A JP31194394A JPH08170273A JP H08170273 A JPH08170273 A JP H08170273A JP 31194394 A JP31194394 A JP 31194394A JP 31194394 A JP31194394 A JP 31194394A JP H08170273 A JPH08170273 A JP H08170273A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
rubber
roofing
roofing material
roof
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP31194394A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakatsu Tamei
政克 為井
Toshiaki Kizu
寿朗 木津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP31194394A priority Critical patent/JPH08170273A/ja
Publication of JPH08170273A publication Critical patent/JPH08170273A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 防水性が損なわれる恐れがないようにする。
防水性を十分に確保する。施工途中に作業者に危険が及
ぶことがないようにする。施工性を向上させる。 【構成】 ゴム層1とゴム層2の間に補強層3を設け
る。ゴム層1、2を補強層3で補強することができる。
ゴム層1、2は弾力性を有するので、釘やタッカーで固
定した部分に荷重がかかっても破れや割れが発生しない
ようにすることができる。釘やタッカーとゴム層1、2
を密着させて隙間が開かないようにすることができる。
摩擦力の大きいゴム層2と屋根下地材とを密着させるこ
とで屋根下地材の上を滑らないようにすることができ
る。摩擦力の大きいゴム層1の上に作業者が乗って作業
することができ、作業者が滑らないようにすることがで
きる。張り位置の修正などを容易におこなうことができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物の屋根下地材の
上に敷設される屋根下葺き材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】家屋などの建築物の屋根は、コンパネや
合板等で形成される屋根下地材の上に防水性のあるシー
ト状の屋根下葺き材を敷設し、この屋根下葺き材の上に
瓦などの屋根材を葺いて構成されているが、上記屋根下
葺き材としては種々の構造を有するものが提案されてい
る。
【0003】図3(a)にはクラフト紙や不織布にアス
ファルトを含浸させて基材層30とし、その表裏面に鉱
物質粉層10を設けて形成される、所謂アスファルトル
ーフィングと称される屋根下葺き材が、また図3(b)
には塩化ビニルシート11の裏面にターフェルト層12
を設けて形成される、所謂樹脂系ルーフィングと称され
る屋根下葺き材が、さらに図3(c)にはポリエチレン
製のシート14で形成される屋根下葺き材が、また図3
(d)にはゴムシートや樹脂シートを基材層30とし、
その裏面に粘着層31を設けると共に粘着層31の裏面
に離型紙などの剥離層13を設けて形成される屋根下葺
き材が、さらに図3(e)にはゴム製のシート15で形
成される屋根下葺き材がそれぞれ示してある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記図3(a)、
(b)、(c)の屋根下葺き材は、屋根下地材の上に載
置され、釘やタッカーを打ち込んで施工されるものであ
るが、これら屋根下葺き材は弾力性がなく、また強度も
低いために、釘やタッカーで固定した後、作業者が屋根
下葺き材の上を歩行することによって発生する荷重が、
上記釘やタッカーで固定した部分に集中的にかかって破
れや割れが生じることがあり、この破れや割れから雨水
が浸入して防水性が損なわれる恐れがあった。また釘や
タッカーと屋根下葺き材との間に若干の隙間が生じるこ
とがあって完全に密着させてシールすることができず、
防水性を十分に確保することができないという問題があ
った。さらにこれら屋根下葺き材は、先ず屋根下地材の
上に敷かれ、この後作業者が屋根下葺き材に乗りながら
釘やタッカーを打ち込んで施工をおこなうが、釘やタッ
カーで固定しない状態の屋根下葺き材は屋根下地材の上
を勾配に沿って滑り落ち易く、屋根下葺き材に乗ってい
る作業者に危険が及ぶ恐れがあった。加えて図3(a)
の屋根下葺き材は、太陽の熱などで高温下に曝されると
アスファルトが溶け出してしまうことがあり、耐久性に
問題があった。
【0005】また上記図3(d)の屋根下葺き材は、剥
離層13を粘着層31から剥がして屋根下地材に粘着層
31を粘着させることで施工されるものであるが、施工
後剥離層13は不要となり、ごみが大量に発生するとい
う問題があった。またこの屋根下葺き材は、屋根下地材
に張り付けた張りなおしたりして、張り位置の修正をお
こなうにあたって剥離することが困難であり、施工に時
間がかかって施工性が低下するという問題があった。
【0006】さらに図3(e)の屋根下葺き材は、強度
を得るために厚みを大きくして形成しなければならず、
このことで体積や重量が大きくなって施工性が低下する
という問題があった。本発明は上記の点に鑑みてなされ
たものであり、防水性が損なわれる恐れがないようにす
ることができると共に防水性を十分に確保することがで
き、また耐久性があり、さらに施工途中に作業者に危険
が及ぶことがないようにすることができ、しかもごみが
発生しないようにすることができると共に施工性を向上
させることができる屋根下葺き材を提供することを目的
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る屋根下葺き
材Aは、ゴム層1とゴム層2の間に補強層3を設けて成
ることを特徴とするものである。本発明にあって、上記
補強層3の縦方向と横方向の引っ張り強度を2.0kg
/cm以上に形成するのが好ましい。
【0008】
【作用】ゴム層1とゴム層2の間に補強層3を設けたの
で、ゴム層1、2を補強層3で補強することができる。
またゴム層1、2は弾力性を有するので、釘やタッカー
で固定した部分に荷重がかかっても破れや割れが発生し
ないようにすることができると共に釘やタッカーとゴム
層1、2を密着させることができて隙間が開かないよう
にすることができる。またゴム層1、2や補強層3は高
温下でも溶け出すことがない。さらに摩擦力の大きいゴ
ム層2と屋根下地材とを密着させることで屋根下地材の
上を滑らないようにすることができると共に、摩擦力の
大きいゴム層1の上に作業者が乗って作業することがで
き、作業者が滑らないようにすることができる。また粘
着層を用いず釘やタッカーで施工するので、離型紙など
の剥離層を設ける必要がなく、また張り位置の修正など
を容易におこなうことができる。
【0009】また上記補強層3の縦方向と横方向の引っ
張り強度を2.0kg/cm以上に形成したので、ゴム
層1、2の厚みを大きくすることなく強度を高くするこ
とができる。
【0010】
【実施例】以下本発明を実施例によって詳述する。本実
施例の屋根下葺き材Aは図1に示すように、下側のゴム
層2の上面の全面に亘って補強層3を積層すると共に補
強層3の上面に全面に亘って上側のゴム層1を積層する
ことによって形成されている。ゴム層1、2と補強層3
の接着は接着剤を用いたり或いは熱融着したりすること
によっておこなうことができる。またこの屋根下葺き材
Aの厚みは0.5〜1.0mmが好ましい。上記図3
(b)、(c)の屋根下葺き材では、厚みが薄過ぎて重
量が小さく、急勾配の屋根下地材の上に載せると滑り落
ちて施工しにくいという問題があったが、本実施例のも
のにおいても厚みが0.5mm未満であれば、厚みが薄
過ぎて軽くなり勾配のある屋根下地材の上に載せた時に
滑り落ち易くなり、また釘やタッカーを打ち込んだ部分
のシール性を十分に確保することができない。逆に厚み
が1.0mmを超えると、厚みが厚過ぎて重量、体積が
大きくなって施工をおこないにくくなるものである。
【0011】ゴム層1、2はSBR(スチレンブタジエ
ンゴム)、EPM(エチレンプロピレンゴム)、EPD
M(エチレン−プロピレン−ジエンモノマー三元共重合
ゴム)の単体或いはこれらの共重合体などで形成するこ
とができ、強度の向上を考えると加流されていることが
好ましい。補強層3は不織布(ガラス製)、織布(ガラ
ス製)、紙、フィルム等で形成することができるが、こ
の補強層3の縦方向と横方向の引っ張り強度が共に2.
0kg/cm(1cm幅あたり2.0kgの引っ張り強
度であることを示す。)以上であることが必要である。
引っ張り強度が2.0kg/cm未満であれば、ゴム層
1、2を十分に補強することができず、また釘やタッカ
ーを打ち込んだ部分に集中的にかかる荷重で補強層3に
破れや割れが発生する恐れがある。
【0012】このように本実施例の屋根下葺き材Aは、
ゴム層1とゴム層2の間に補強層3を設けたので、ゴム
層1、2を補強層3で補強することができ、しかも補強
層3の縦方向と横方向の引っ張り強度を2.0kg/c
m以上にしたので、ゴム層1、2の厚みを非常に大きく
しなくても強度を十分に確保することができる。また摩
擦力の大きいゴム層2を下面に設けたので、急勾配の屋
根下地材の上に載せても滑り落ちないようにすることが
できる。さらに摩擦力の大きいゴム層1を上面に設けた
ので、作業者が乗っても滑らないようにすることができ
る。
【0013】またゴム層1、2は弾力性を有するので、
釘やタッカーで打ち込んでもその部分に破れや割れが発
生しないようにすることができ、しかもゴム層1、2を
釘やタッカーに密着させて隙間が開かないようにするこ
とができる。またゴム層1、2のゴムや補強層3の不織
布などは、太陽の熱に曝されるなどして高温下に置かれ
ても溶け出すようなことがなく、よってこの屋根下葺き
材Aは長期間の使用に耐えることができるものである。
【0014】以下、本実施例の具体例を示してその性能
を評価する。 (具体例)引っ張り強度が縦方向4.5kg/cm以
上、横方向4.0kg/cm以上で目付け70g/cm
2 の不織布を補強層3とし、その上下に未加流のEPD
Mのゴムシートを配置し、補強層3とゴムシートを一体
化すると共にゴムシートをプレス加流してゴム層1、2
を形成することによって、厚さ0.7mmの図1に示す
ような屋根下葺き材Aを作成した。
【0015】(比較例1)不織布にアスファルトを含浸
させて基材層30とし、その表裏面に鉱物質粉層を形成
して図3(a)に示すような屋根下葺き材を作成した。 (比較例2)塩化ビニルシート12の裏面にターフェル
ト層11を設けて形成される屋根下葺き材(「ハイトン
トン VR−2822」松下電工社製、図3(b)に示
す従来例と同様のもの)を使用した。
【0016】(比較例3)厚さ0.4mmのポリエチレ
ンシート14で屋根下葺き材を作成した(図3(c)に
示す従来例と同様のもの)。 (比較例4)基材層30としてゴムシートを用い、その
裏面に粘着層31と剥離層13を設けて形成される屋根
下葺き材(「フルベストシート VR−610」松下電
工社製、図3(d)に示す従来例と同様なもの)を使用
した。
【0017】(比較例5)EPDMとブチルゴム(II
R)のブレンドゴム(EPDM/IIRの配合比が80
/20wt%)からなる1.0mmの市販のゴムシート
15を屋根下葺き材とした。上記具体例と比較例1乃至
5について、対屋根下地材の滑り性試験、表面の滑り性
試験、防水シール性試験、施工性試験、引っ張り強度試
験、厚み測定、重量測定、耐熱溶融性試験をおこなっ
た。
【0018】対屋根下地材の滑り性試験は、各具体例及
び比較例を10×10mmの大きさに裁断してサンプル
Bとし、このサンプルBを図2(a)に示すように合板
20の上に載せると共にサンプルBの上に5kgの錘2
1を載せ、この状態でサンプルBをオートグラフ抗張力
試験機で矢印の方向に水平に100mm/分の速度で引
っ張り、この時の引っ張り荷重(単位はkgf)を測定
した。尚、この滑り性試験はサンプルBと合板20の界
面を乾燥状態にしておこなった。
【0019】表面の滑り性試験は、上記と同様のサンプ
ルBを図2(b)に示すように合板20の上に載せると
共にサンプルBの上に、底面にゴム材25を設けた5k
gの錘21を載せ、この状態で錘21をオートグラフ抗
張力試験機で矢印の方向に水平に100mm/分の速度
で引っ張り、この時の引っ張り荷重(単位はkgf)を
測定した。尚、この滑り性試験はサンプルBと錘21の
界面を乾燥状態にしておこなった。
【0020】防水シール性試験は、各具体例及び比較例
を適当な大きさに裁断して形成したサンプルCを合板2
0の上に載せ、サンプルCを釘24にて合板20に打ち
付け、この釘24を打ち付けた周辺部を覆うようにして
水筒23をサンプルCの上に載せると共に水筒23内に
300mmの高さまで水29を入れた。28は防水のた
めのシール材である。このようにして釘24を打ち付け
た部分に300mmの水圧をかけた状態で24時間静置
した後、サンプルCの裏面への漏水の有無を調べた。こ
の試験は合計3か所おこなって漏水がなかった部分を合
格として○を付し、漏水があった部分を不合格として×
を付した。
【0021】施工性試験は、屋根下地材が厚さ12mm
の合板で形成される、切妻、5寸勾配、面積40m2
平屋(1F建て)の屋根にて実際の施工をおこない、そ
の時にかかった施工時間(単位は分)を測定した。尚、
天候は晴れ、気温は20℃であった。また施工後のごみ
の発生の有無を見た。引っ張り強度試験は、JIS A
6008に準拠しておこなった。尚、引っ張り速度は
100mm/分とし、強度は生データのMax値とし
た。
【0022】重量測定は、幅1m、長さ22mの具体例
及び比較例1乃至5の重量を測定した。耐熱溶融性試験
は、各具体例及び比較例を80℃の恒温槽にて24時間
放置した後、溶融物の有無を観察した。上記各試験の結
果を表1に示す。
【0023】
【表1】
【0024】表1において具体例と比較例1、2、3を
対比すると、具体例は比較例1、2、3よりも屋根下地
材に対して滑りにくく、また表面も滑りにくいというこ
とが判る。つまり具体例には摩擦力の大きいゴム層1、
2が設けてあるので、ゴムシートで形成される比較例5
と同程度の滑り性を有することになる。また具体例は比
較例1、2、3よりも防水シール性が高いことが判る。
これはサンプルCに打ち込まれた釘25とゴム層1、2
が密着するためである。さらに具体例の施工時間は比較
例4よりも短いことが判る。つまり具体例は、高い粘着
性を有する粘着層を設けていないので張り位置の修正が
容易で施工時間が短くて済み、施工性が向上していると
言える。また比較例4では粘着層31が屋根下葺き材の
表面に付かないように剥離層13を設けているために、
施工の際に剥がされる剥離層13がゴミとなるが、具体
例ではごみが発生するようなことがない。また具体例は
比較例1、4、5よりも厚みが薄いにもかかわらず、引
っ張り強度が大きいことが判る。これはゴム層1、2を
補強層3で補強しているためである。さらに具体例は比
較例1のように溶融したりすることがないことが判る。
【0025】
【発明の効果】上記のように本発明は、ゴム層とゴム層
の間に補強層を設けたので、ゴム層を補強層で補強して
破れや割れが発生しないようにすることができ、またゴ
ム層は弾力性を有するので、釘やタッカーで固定した部
分に荷重がかかっても破れや割れが発生しないようにす
ることができ、防水性が損なわれる恐れがないようにす
ることができるものである。しかも釘やタッカーとゴム
層を密着させることができて隙間が開かないようにする
ことができ、防水性を十分に確保することができるもの
である。またゴム層や補強層は高温下でも溶け出すこと
がなく、耐久性を有するものである。さらに摩擦力の大
きいゴム層と屋根下地材とを密着させることで屋根下地
材の上を滑らないようにすることができ、急勾配の屋根
下地材の上に施工する時にでも滑り落ちたりすることが
なく、施工がおこない易くなって施工性が向上するもの
である。また摩擦力の大きいゴム層の上に作業者が乗っ
て作業することができ、作業者が滑らないようにするこ
とができ、施工途中の作業者に危険が及ばないようにす
ることができるものである。また粘着層を用いず釘やタ
ッカーで施工するので、離型紙などの剥離層を設ける必
要がなく、よってごみが発生しないようにすることがで
きると共に、張り位置の修正などを容易におこなうこと
ができ、施工性を向上させることができるものである。
【0026】また上記補強層の縦方向と横方向の引っ張
り強度を2.0kg/cm以上に形成したので、ゴム層
の厚みを大きくすることなく強度を高くすることがで
き、よって重量や体積が大きくなって施工がおこないに
くくなるようなことがなくなり、施工性を向上させるこ
とができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】(a)は対屋根下地材の滑り性試験を示す概略
図、(b)は表面の滑り性試験を示す概略図、(c)は
防水シール性試験を示す概略図である。
【図3】(a)、(b)、(c)、(d)、(e)は従
来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ゴム層 2 ゴム層 3 補強層 A 屋根下葺き材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴム層とゴム層の間に補強層を設けて成
    ることを特徴とする屋根下葺き材。
  2. 【請求項2】 上記補強層の縦方向と横方向の引っ張り
    強度を2.0kg/cm以上に形成して成ることを特徴
    とする請求項1に記載の屋根下葺き材。
JP31194394A 1994-12-15 1994-12-15 屋根下葺き材 Withdrawn JPH08170273A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31194394A JPH08170273A (ja) 1994-12-15 1994-12-15 屋根下葺き材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31194394A JPH08170273A (ja) 1994-12-15 1994-12-15 屋根下葺き材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08170273A true JPH08170273A (ja) 1996-07-02

Family

ID=18023308

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31194394A Withdrawn JPH08170273A (ja) 1994-12-15 1994-12-15 屋根下葺き材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08170273A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2366769C (en) Single-ply roofing membrane with laminated, skinned nonwoven
JP4716981B2 (ja) 改良された熱可塑性単層保護被膜
US7132143B2 (en) Self-adhering modified bitumen underlayment for tile roofs
US6696125B2 (en) Self-adhered modified bitumen roofing material
US5687517A (en) Skid-resistant roofing underlayment
CA1191776A (en) Waterproofing laminate
US7115313B2 (en) Self-adhering modified bitumen underlayment for metal roofs
US20060243388A1 (en) Under roof peel and stick tile underlayment
GB2099474A (en) Forming a waterproofing layer on a surface using preformed flexible laminates
US20050126102A1 (en) Self-adhered roof system and components
US20100173110A1 (en) Skid Resistant Membrane
US4404056A (en) Method of joining waterproof vulcanized synthetic rubber sheets
WO2007024787A2 (en) Fire resistant covering system
TW201011150A (en) Roof underlayment
US10801206B2 (en) Multi-part underlayment for building envelope details
US6479119B1 (en) Self-adhesive laminate for sealing window frames and method of sealing window frames
US6080458A (en) Self-adhering walkway pads for roofing membranes and method for the application thereof to roofs
JP3193840B2 (ja) 屋根下葺き材
JPH07166660A (ja) 屋根継目の設置法
JPH08170273A (ja) 屋根下葺き材
US7000360B1 (en) Self-adhering walkway pads for roofing membranes and method for the application thereof to roofs
WO2023133504A1 (en) Roofing membranes and related methods
JPS6228478A (ja) 粘着層付き防水シ−ト
JPH06279754A (ja) 防滑性を有する屋根下地材の目地部防水テープ
US20220178144A1 (en) Roofing membranes comprising pressure-sensitive adhesives and methods of using same

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020305