JPH08169413A - 梱包装置 - Google Patents

梱包装置

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Publication number
JPH08169413A
JPH08169413A JP31879494A JP31879494A JPH08169413A JP H08169413 A JPH08169413 A JP H08169413A JP 31879494 A JP31879494 A JP 31879494A JP 31879494 A JP31879494 A JP 31879494A JP H08169413 A JPH08169413 A JP H08169413A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strip
packing
loop
package
winding
Prior art date
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Pending
Application number
JP31879494A
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English (en)
Inventor
Takeshi Nakayama
山 武 之 中
Mitsunori Murakami
上 光 宣 村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SENKOUSHIYA KK
Lintec Corp
Original Assignee
SENKOUSHIYA KK
Lintec Corp
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Publication date
Application filed by SENKOUSHIYA KK, Lintec Corp filed Critical SENKOUSHIYA KK
Priority to JP31879494A priority Critical patent/JPH08169413A/ja
Publication of JPH08169413A publication Critical patent/JPH08169413A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】多数のシート束を連続的に梱包する場合の梱包
能率を向上持できる梱包装置を提供する。 【構成】搬送された梱包物を停止する第一梱包台3と、
梱包物に第一帯材を巻き付ける第一巻き付け手段と、第
一帯材を巻き付けた梱包物を第一梱包台3から搬出する
搬出腕49と、搬出された梱包物を停止する第二梱包台
4と、停止した梱包物に第二帯材を巻き付ける第二巻き
付け手段とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のシート束、例え
ば札束を積み重ねた梱包物に十字状に帯材を巻き付ける
動作を繰り返す梱包装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、銀行等の金融機関において現金
の輸送を行う場合には、まず、札(シート)を100枚
を一単位としてテープで巻いた札束を作り、各札束を1
0束ずつ積み重ねて短手方向及び長手方向に沿って二つ
の帯材を十字状に巻き付けて梱包している。
【0003】このように各札束を十字状に梱包する理由
は、各札束同士の長手方向及び短手方向の整列精度を高
めることにより、輸送時の取扱性や収納ケースへの収納
性を向上させるためである。
【0004】各札束を梱包する梱包装置は単一の梱包部
を有し、まず、作業者がテープで巻かれた札束を10束
ずつ積み重ねて梱包部に置くと、梱包部に設けた固定部
材が各札束を一括して固定するとともに、帯材によりル
ープを形成して札束に一回目の巻き付けを行い、帯材を
切断する。
【0005】その後、作業者が一旦札束を梱包部から取
り出し、手作業で略90度回転して再度梱包部に置き、
再び帯材を繰り出してループを形成し、一回目の巻き付
けとは略直交して二回目の巻き付けを行って帯材を切断
し、十字状の梱包動作が完了する。以下、同様の動作を
繰り返し、順次各札束を梱包していく。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の梱包装
置は単一の梱包部へ各札束を置き直して帯材を二度巻き
付ける動作を行っているため、一回の梱包に多大な時間
(一分程度)を要し、連続的に多数の梱包を行う場合の
梱包能率が芳しくないという問題があった。
【0007】また従来の梱包装置では、帯材により形成
したループが帯材の自重でバランスを失って転倒し、帯
材の巻き付けが失敗する問題もあった。また従来の梱包
装置では、札束が折り目の付いた古札であった場合、最
下面の札が折り癖によって下方へめくれてしまい、めく
れ状態のまま帯材を巻き付けてしまう問題があった。
【0008】更にまた従来の梱包装置では、札束が折り
目の付いた古札であった場合、折り癖によって札束全体
が上方へ膨らんで厚みが増し、その弾性力により帯材の
巻き付けを適切に行えないという問題もあった。
【0009】本発明は上記課題を解決するためのもの
で、連続的に多数のシート束を梱包する場合の梱包能率
を向上できるとともに、帯材で形成したループを保持し
ておくことのできる梱包装置を提供することを目的とし
ている。
【0010】また他の目的は、帯材により形成したルー
プの形態を保持することのできる梱包装置を提供するこ
とにある。また他の目的は、シート束の最下面のシート
のめくれを防止できる梱包装置を提供することにある。
【0011】更に他の目的は、シート束全体が上方へ膨
らむことを防止でき、かつ、平滑に保つことができる梱
包装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1記載の発明は、複数のシート束を積み重ねた梱
包物を所定間隔で順次搬送する第一搬送手段と、この第
一搬送手段で搬送された梱包物が停止する第一梱包部
と、前記第一梱包部へ第一帯材を供給する第一供給手段
と、前記第一梱包部に設けられ、かつ、前記第一帯材に
よりループを形成する第一ループ形成手段と、前記第一
帯材を引き締めて前記梱包物へ第一帯材を巻き付ける第
一巻き付け手段とを有する。
【0013】また、前記第一帯材を巻き付けた前記梱包
物を前記第一梱包部から搬出する第二搬送手段と、前記
第一梱包部から搬出された前記梱包物が停止する第二梱
包部と、前記第二梱包部へ第二帯材を供給する第二供給
手段と、前記第二梱包部に設けられ、かつ、前記第二帯
材によりループを形成する第二ループ形成手段と、前記
第二帯材を引き締めることにより、前記第一帯材と略直
交する方向に前記梱包物へ第二帯材を巻き付ける第二巻
き付け手段と、前記第二帯材を巻き付けた前記梱包物を
前記第二梱包部から搬出する第三搬送手段と、を有す
る。
【0014】請求項2記載の発明は、前記第一ループ形
成手段または前記第二ループ形成手段のうち、少なくと
も一方のループ形成手段の上方に、前記第一帯材のルー
プまたは前記第二帯材のループの上部を支持する倒れ防
止部材を設けた。
【0015】請求項3記載の発明は、前記第一ループ形
成手段は前記第一帯材を繰り出す第一繰り出し口を有
し、前記第二ループ形成手段は前記第二帯材を繰り出す
第二繰り出し口を有し、前記第一繰り出し口または前記
第二繰り出し口のうち、少なくとも一方の繰り出し口
に、前記複数の札束の最下面に当接してこの複数の札束
を保持する保持部材を設けた。
【0016】請求項4記載の発明は、前記第一梱包部ま
たは第二梱包部の少なくとも一方の上方に、停止した前
記複数の札束の最上面の両端に当接してこの最上面を押
さえる押さえ部材を設けた。
【0017】
【作用】請求項1記載の発明は、梱包物を第一梱包部で
停止して第一供給手段から供給された第一帯材によりル
ープを形成するとともに、第一巻き付け手段により第一
帯材を梱包物へ巻き付ける。
【0018】次に、第一帯材を巻き付けた梱包物を第二
梱包部へ搬送して停止し、第二供給手段から供給された
第二帯材によりループを形成する。そして、第二巻き付
け手段により第二帯材を梱包物に巻き付けてから第二梱
包部の外へ搬出する。
【0019】従って、多数の梱包物を第一搬送手段によ
り所定間隔で搬送すれば、異なる第一帯材及び第二帯材
の巻き付け動作を複数の札束毎別々に、かつ、並行処理
できる。
【0020】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明と同様の作用がある他、倒れ防止部材がループを支持
し、その形態が保たれる。請求項3記載の発明は、請求
項1記載の発明と同様の作用がある他、保持部材が複数
のシート束の最下面に当接し、シート束のめくれを防止
する。
【0021】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明と同様の作用がある他、押さえ部材が複数のシート束
の最上面に当接してシートの平面性を保つ。
【0022】
【実施例】図1、図2は本発明の実施例に係る梱包装置
Aを、搬送方向Bの上流側と下流側に分割して示した平
面図であり、梱包装置Aは平面形状が略方形の機台1を
有する。機台1上には搬送方向Bの上流側から下流側に
沿って第一搬送手段、例えば搬送台2と、第一梱包部、
例えば第一梱包台3と、第二梱包部、例えば第二梱包台
4と、搬出コンベア5とを順次設けてある。
【0023】機台1上には搬送方向Bと略直交した二本
のレール6を平行に設けてあり、搬送台2はレール6に
沿って往復移動自在に取り付けてある。機台1上に設け
たサーボモータ7の送りネジ軸8は搬送台2に連結して
あり、サーボモータ7の作動により搬送台2が往復移動
する。
【0024】搬送台2の上方に設けたフレーム9には図
3のように略垂直に二枚の遮蔽板10を取り付けてあ
り、遮蔽板10同士の間にゲート11を形成している。
遮蔽板10の下端は搬送台2と非接触の状態にある。
【0025】搬送台2には第一搬送手段、例えば一対の
搬送コンベア12,13を略平行に設けてあり、一対の
搬送コンベア12,13は駆動源(図示せず)によって
別個に作動する。一対の搬送コンベア12,13の幅
は、複数のシート束を積み重ねた梱包物、例えば複数の
札束Cの短手方向の寸法よりも大きく設定してある。
【0026】搬送台2上において遮蔽板10よりも上流
側には、一対の搬送コンベア12,13の間に隔壁14
を設けてあり、かつ、一対の搬送コンベア12,13の
側方に案内板15を立設してある。
【0027】搬送台2上において遮蔽板10よりも下流
側には、一対の搬送コンベア12,13の両側方に案内
板16を立設してある。また、搬送台2上において案内
板16の下流側には一対の搬送コンベア12,13に対
応して固定規制板17及び移動規制板18をそれぞれ立
設してある。
【0028】固定規制板17と移動規制板18とは対向
しており、移動規制板18は空気圧シリンダ19の作動
により別個に固定規制板17に対して近づいたり離れた
りする。
【0029】機台1上において搬送台2及び第一梱包台
3の側方には補助台20を設けてある。補助台20はフ
レーム9よりも上方に位置し、補助台20上には搬送方
向Bと平行して二本のレール21を平行に設けてあると
ともに、サーボモータ22を設けてある。レール21の
間に設けたは送りネジ軸23はサーボモータ22に作動
連結してある。
【0030】レール21に沿って移動自在に取り付けた
移動台24は図4に示すように略垂直なレール25を有
し、レール25には第一梱包台3の上方に到達する押し
腕26を取り付けてある。押し腕26はアクチュエータ
(図示せず)により昇降する。押し腕26の下面には押
し板27を固定してある。
【0031】補助台20の下面には搬送方向Bと略直交
したレール28を設けてあり、レール28には倒れ防止
部材、例えば倒れ防止板29を移動自在に取り付けてあ
る。補助台20の下面にはアクチュエータ(図示せず)
を設けてあり、このアクチュエータの作動ロッド30が
倒れ防止板29に連結してある。
【0032】従って、作動ロッド30が突出すると倒れ
防止板29が第一梱包台3の上方に移動し、作動ロッド
30が没入すると倒れ防止板29が第一梱包台3の上方
から退避することとなる。
【0033】第一梱包台3上における押し板27と対応
する位置には一対の案内板31を設けてある。一対の案
内板31の間隔は複数の札束Cの短手方向の寸法よりも
若干大きく設定してある。
【0034】第一梱包台3上における一対の案内板31
の下流側には、搬送方向Bと略直交する方向に沿って帯
状の凹部47を設けてあり、凹部47には第一繰り出し
口(第一ループ形成手段)34を設けてある。
【0035】前記倒れ防止板29が突出すると凹部47
の真上に位置し、その先端側は第一繰り出し口34の上
方まで到達する。第一梱包台3上における凹部47の長
手方向の両端には、図5に示すように案内ブロック(第
一ループ形成手段)51をそれぞれ立設してある。案内
ブロック51の対向面には上下方向に沿って湾曲した案
内面52を別個に形成してある。
【0036】機台1上における第一梱包台3の側方、即
ち倒れ防止板29と対向する位置には、第一繰り出し口
34へ第一帯材32を供給する第一供給手段、例えば第
一リール33を設けてある。第一リール33は制御盤3
5の下方に位置する回動軸で支持されている。
【0037】第一帯材32は糸入り紙製の基材と、ヒー
トシール剤よりなる接着層とを有する二層構造で、幅4
0mmの接着紙を用いている。第一リール33から繰り出
された第一帯材32は第一梱包台3に設けた供給通路
(図示せず)を介して第一繰り出し口34に到達してい
る。第一梱包台3の内部には、第一帯材32を繰り出し
たりする繰り出しローラ(図示せず)や、第一帯材32
を引き締めて複数の札束Cへ巻き付ける第一巻き付け手
段、例えばローラ(図示せず)や、巻き付けが完了した
第一帯材32の端部を接着する加熱こてからなる接着手
段(図示せず)や、第一帯材32の端部を切断するカッ
ター(図示せず)等を設けてある。
【0038】機台1上における補助台20の下流側には
図1のように支柱36を設けてあり、支柱36の上部に
は第一梱包台3と第二梱包台4の間の上方に到達する支
持腕37を設けてある。
【0039】支持腕37の自由端には図4に示すような
空気圧シリンダ38を設けてあり、空気圧シリンダ38
の作動ロッド39の下端には加圧板40を固定してあ
る。加圧板40は第一繰り出し口34の真上に位置して
おり、加圧板40の下面には一対の加圧爪41を設けて
ある。
【0040】第一梱包台3における第一繰り出し口34
の下流側には固定ストッパ42を固定してあり、固定ス
トッパ42の上縁は傾斜してある。第二梱包台4上にお
ける固定ストッパ42の下流側には空気圧シリンダ43
を設けてあり、空気圧シリンダ43の作動ロッド44の
先端にはホルダ45を固定してある。
【0041】ホルダ45における固定ストッパ42側に
は可動ストッパ46を固定してあり、可動ストッパ46
の下縁は固定ストッパ42の上縁に対応した傾斜となっ
ている。空気圧シリンダ43を作動して可動ストッパ4
6を上流側へ突出させると、固定ストッパ42と可動ス
トッパ46とが面一になって停止する。
【0042】ホルダ45には上流側に向けて保持部材、
例えば一対のフォーク95を平行に設けてあり、このフ
ォーク95同士の間隔は固定ストッパ42の幅よりも広
く設定してある。フォーク95は金属製の薄板で形成さ
れ、固定端側から自由端側へ向かうに連れて低位となる
ような傾斜を与えてある。
【0043】従って、作動ロッド44が突出作動すると
フォーク95の先端は凹部47の内壁付近まで到達して
停止し、第一梱包第3の上面よりも低位となる。機台1
上において第一梱包台3の側方には図5のように空気圧
シリンダ96を立設してあり、空気圧シリンダ96の作
動ロッド48の上端には水平方向に所定角度内で回転す
る第二搬送手段、例えば搬出腕49を取り付けてある。
搬出腕49の自由端には空気圧で作動する一対の把持チ
ャック50を下方向きに設けてある。
【0044】第二梱包台4上における空気圧シリンダ4
3の側方にはブラケット53を介して空気圧シリンダ5
4を固定してある。空気圧シリンダ54は下流側に向け
た作動ロッド55を有し、作動ロッド55の先端には移
送爪56を設けてある。
【0045】ブラケット53における空気圧シリンダ5
4の両側には下流側に向けた鞘57をそれぞれ設けてあ
り、鞘57内には保持部材、例えばフォーク58を移動
自在に挿入してある。フォーク58は金属製の薄板で形
成され、アクチュエータ(図示せず)の作動により出没
する。
【0046】第二梱包台4上における空気圧シリンダ5
4の下流側には搬送方向Bと略直交して帯状の凹部59
を形成してあり、凹部59には第二繰り出し口(第二ル
ープ形成手段)60を設けてある。
【0047】第二梱包台4上における凹部59の両端に
は案内ブロック(第二ループ形成手段)61をそれぞれ
立設してあり、案内ブロック61の対向面には上下方向
に沿って湾曲した案内面62を別個に設けてある。
【0048】機台1上における第二梱包部4の側方には
図2のように制御盤63を設けてあり、制御盤63の下
方の回動軸に支持された第二供給手段、例えば第二リー
ル64を設けてある。第二リール64から繰り出された
第二帯材65は、第二梱包台4に設けた供給路(図示せ
ず)を介して第二繰り出し口60から繰り出される。第
二帯材65は第一帯材32と同じ材質、同じ寸法のもの
を用いている。
【0049】第二梱包台4の内部には、第二帯材65を
繰り出したりする繰り出しローラ(図示せず)や、第二
帯材65を引き締めて複数の札束Cへ巻き付ける第二巻
き付け手段、例えばローラ(図示せず)や、第二帯材6
5の端部を接着する加熱こてからなる接着手段(図示せ
ず)や、第二帯材65の端部を切断するカッター(図示
せず)等を設けてある。
【0050】機台1上における第二梱包部4の下流側に
は図2のように支柱66を立設してあり、支柱66の上
部には支持腕67を第二梱包部4の上方に向けて設けて
ある。支持腕67の先端には図5のように空気圧シリン
ダ68を固定してあり、図11に示すように空気圧シリ
ンダ68の作動ロッド69の下端にはプレート70を介
して加圧棒71を四本固定してある。
【0051】空気圧シリンダ68の上流側の側面には図
2のように補助プレート72を固定してあり、補助プレ
ート72には空気圧シリンダ73を取り付けてある。図
5のように空気圧シリンダ73の作動ロッド74の下端
にはアーチ形状の保持枠75を取り付けてあり。保持枠
75の両端には押さえ部材、例えば金属製の押さえ板7
6を二つ設けてある。この押さえ板76は薄い厚さであ
り、可撓性のものである。
【0052】加圧棒71のうち上流側の二本の加圧棒7
1にはブラケット77をそれぞれ取り付けてあり、ブラ
ケット77には図12に示す案内ローラ78をそれぞれ
設けてある。そして、押さえ板76は案内ローラ78に
よってその先端側が略水平の方向性が付与される。押さ
え板76の突出時、その先端側は加圧棒71同士の内側
に位置する。
【0053】機台1上における第二梱包台4の側方には
図2のように補助台79を設けてあり、補助台79上に
は搬送方向Bに沿って二本のレール80を設けてある。
レール80には移動台81を移動自在に取り付けてあ
る。補助台79上にはサーボモータ82を設けてあり、
サーボモータ82に作動連結した送りネジ軸83が移動
台81へと接続してある。
【0054】移動台81には第三搬送手段、例えば支持
腕84を設けてあり、支持腕84の先端側が搬出コンベ
ア5上まで到達している。支持腕84の先端にはアクチ
ュエータ(図示せず)で昇降及び開閉作動する把持チャ
ック85を取り付けてある。
【0055】支柱66には搬送コンベア5の上方で昇降
する固定ブロック87を設けてある。機台1上における
搬出コンベア5の両側には支柱88を設けてあり、支柱
88間に設けた枠89には固定ブロック90を有する空
気圧シリンダ91を固定してある。
【0056】枠89には空気圧シリンダ92を取り付け
てあり、空気圧シリンダ92の下端にはスタンプ93を
設けてある。次に、梱包装置Aの動作を説明する。
【0057】まず、作業者は予めテープ86で百枚毎に
束ねられた複数の札束Cを10束ずつ積み重ねた状態で
搬送コンベア12,13上に載せる。載せ方は複数の札
束Cの長手方向と搬送方向Bとが一致した状態とする。
この時搬送コンベア12,13はいずれも停止してい
る。
【0058】次に、搬送台2が矢印D方向に移動し、搬
送コンベア12,13のうちの一方、例えば搬送コンベ
ア12とゲート11とが一致した時点で搬送台2が停止
する。
【0059】すると、搬送コンベア13は停止したまま
搬送コンベア12のみが作動して複数の札束Cがゲート
11を通過して下流側に搬送される。複数の札束Cが案
内板16の間を通過して固定規制板17と可動規制板1
8との間に到達すると、検知手段(図示せず)がこれを
検知し、搬送コンベア12が停止する。
【0060】そして、図4で示すように空気圧シリンダ
19の作動により可動規制板18が固定規制板17が側
に向けて移動して複数の札束Cを固定規制板17と可動
規制板18とで挟み付け、複数の札束Cの短手方向の整
列を行う。
【0061】その後、押し板27が下降して下流側へ移
動して複数の札束Cの後端面に当接し、そのまま複数の
札束Cを下流側へと押していく。一方、第一リール33
から繰り出された第一帯材32は案内面52によって案
内され、図6に示すようなループを形成する。このルー
プ形成時、倒れ防止板29が繰り出し口34の上方へ向
けて突出し、第一帯材32に当接する。
【0062】また、空気圧シリンダ43が作動してホル
ダ45が上流側へ突出し、固定ストッパ42と可動スト
ッパ46とが面一になるとともに、フォーク95の先端
が凹部47内に到達して停止する。
【0063】押し板27によって押された複数の札束C
はフォーク95上に載りながら第一帯材32の内方に進
入し、固定ストッパ42及び可動ストッパ46に前端面
が当接して複数の札束Cが停止し、長手方向の整列が成
される。この後、押し板27は上昇して上流側へ復帰
し、次に搬送される複数の札束Cに備えて待機する。
【0064】複数の札束Cが第一帯材32の内方に停止
すると、図7のように加圧板40が下降して複数の札束
Cを加圧するとともに、倒れ防止板29が退避する。そ
して、第一帯材32が引き締められて複数の札束Cの端
手方向に沿って一括して巻き付けられるとともに、第一
帯材32を加熱こてで接着し、カッターで切断する。
【0065】また、空気圧シリンダ43が作動してホル
ダ45が下流側へ作動し、フォーク95が複数の札束C
の下方から退避する一方、図8のように加圧板40も上
昇する。
【0066】そして、搬出腕49が回転して把持チャッ
ク50が複数の札束Cの真上に到達した時点で停止し、
その後、搬出腕49が下降して複数の札束Cを掴み、再
び上昇してから図9のように第二梱包台4側へ回転して
停止し、再び搬出腕49が下降して複数の札束Cをフォ
ーク58上に載せる。つまり、複数の札束Cは水平方向
に沿って略90度回転したことになる。
【0067】なお、搬出腕49が再び上昇して所定角度
上流側へ回転して停止し、次の動作に備えることとな
る。こうして複数の札束Cがフォーク58上に載せられ
ると、空気圧シリンダ54が作動して移送爪56が下流
側へ作動するとともに、図10のようにフォーク58が
突出し、複数の札束Cがフォーク58に載せられたまま
下流側へ搬送される。
【0068】一方、第二リール64から繰り出された第
二帯材65は案内面62に沿って案内されてループを形
成しており、搬送された複数の札束Cが第二帯材65の
内方へ進入して停止する。
【0069】すると、図11のように加圧板70が下降
して押さえ棒71で複数の札束Cの四隅を押さえるとと
もに、図12のように押さえ板76がローラ78に沿っ
て繰り出され、加圧棒71の内側に進入して複数の札束
Cの最上面に当接する。
【0070】その後、第二帯材65が引き締められて押
さえ板76,フォーク58と一緒に複数の札束Cの長手
方向に沿って巻き付けられ、加熱こてで接着し、カッタ
ーで切断する。第二帯材65の巻き付けが完了すると、
図13のように加圧板70が上昇して押さえ板76が退
避するとともに、移送爪56及びフォーク58が上流側
へ退避することとなる。
【0071】そして、移動台81が上流側へ移動して停
止し、把持チャック85が下降して複数の札束Cを掴む
とともに、把持チャック85が上昇する。更に、移動台
81が下流側へ移動して把持チャック85が下降し、複
数の札束Cを搬出コンベア5上に載せる。
【0072】複数の札束Cが下流側に搬送されてスタン
プ93の真下に到達すると搬出コンベア5が停止すると
ともに、固定ブロック87,90が下降して複数の札束
Cを押さえてから空気圧シリンダ92が作動してスタン
プ92により第二帯材65へと所定のマーク(図示せ
ず)を付与する。
【0073】マークの付与が完了したら固定ブロック8
7,90が上昇し、搬出コンベア5が作動して複数の札
束Cが下流側へと搬出される。上記動作中、複数の札束
Cが第一梱包台3上に搬送されると、搬送台2が作動し
て搬送コンベア13とゲート11が一致した時点で停止
し、複数の札束Cがゲート11を通過して下流側に搬送
され、前述と同様の動作を行う。
【0074】複数の札束Cは各動作に支障がないように
タイミングをとって所定間隔で順次搬送され、次々と同
様の巻き付け動作を繰り返すこととなる。タイミングを
とるための検知手段は光電的なセンサで構成してもよい
し、機械的なスイッチ等で構成してもよい。
【0075】また、各空気圧シリンダやサーボモータな
どは制御部(図示せず)により駆動が制御されているこ
とは勿論である。このように、本実施例では第一梱包台
3上で第一帯材34を複数の札束Cへ巻き付けた後、第
二梱包台4上に搬送して第二帯材65を巻き付けて十字
状の巻き付けを行なっている。
【0076】従って、複数の札束Cを所定間隔で順次搬
送すれば異なる第一帯材34及び第二帯材65の巻き付
け動作を複数の札束C毎別々に、かつ、並行して処理で
き、全体としての梱包能率が大幅に向上する。因みに、
出願人が実際に製造した梱包装置においては、毎分7個
の割合で複数の札束Cを梱包できた。
【0077】また、本実施例ではフォーク95及びフォ
ーク58で複数の札束Cを保持しているから、複数の札
束Cが折り目の付いた古札であっても、その折り癖で最
下面の札がめくれることがなく、第一帯材32及び第二
帯材65の巻き付けを確実、かつ、円滑に行うことがで
き一層梱包能率及び梱包精度が向上する。
【0078】また、本実施例では第一帯材32により形
成したループを倒れ防止板29により支持たから、形成
したループの形態が保持されて巻き付け動作を確実、か
つ、円滑に行うことができ、梱包能率及び梱包精度が一
層向上する。
【0079】また、本実施例では押さえ板76により複
数の札束Cの上面を押さえているから、複数の札束Cが
折り目の付いた古札であってもその折り癖により上方へ
膨らむこと無く厚みの増加が押さえられて各札の平面性
が維持され、第二帯材65の巻き付け動作を円滑、か
つ、確実に行うことができ、梱包能率及び梱包精度が一
層向上する。
【0080】また、第一繰り出し口34の上方のみに倒
れ防止板29を設けた理由は、搬出腕49の作動領域を
確保するため案内ブロック51同士の間隔を案内ブロッ
ク61同士の間隔よりも広く設定してあり、第二帯材6
5に比べて第一帯材32により形成されるループが倒れ
易いためである。
【0081】従って、第二繰り出し口60の上方にも同
様の構成の倒れ防止部材を設けてもよいことは勿論であ
る。なお、本実施例では各種の空気圧シリンダを用いて
いるが、これは複数の札束Cが汚れることを防止するた
めであり、環境を清浄に維持できれば油圧シリンダを用
いてもよいしソレノイド等を用いてもよい。
【0082】さらに、梱包物としては札に限らず各種の
チケットや樹脂製のプレート等の束でもよいことは勿論
である。
【0083】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明は、梱
包物を第一梱包部で停止して第一供給手段から供給され
た第一帯材によりループを形成するとともに、第一巻き
付け手段により第一帯材を梱包物へ巻き付ける。
【0084】次に、第一帯材を巻き付けた梱包物を第二
梱包部へ搬送して停止し、第二供給手段から供給された
第二帯材によりループを形成する。そして、第二巻き付
け手段により第二帯材を梱包物に巻き付けてから第二梱
包部の外へ搬出する。
【0085】従って、梱包物を所定間隔で順次搬送すれ
ば異なる第一帯材及び第二帯材の巻き付け動作を梱包物
毎に別個に、かつ、並行処理できることとなり、梱包作
業能率が向上する。
【0086】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明と同様の効果がある他、第一帯材のループまたは第二
帯材のループのうち、少なくとも一方のループは倒れ防
止部材で支持され、形成されたループの形態が保持され
る。
【0087】従って、第一帯材または第二帯材の巻き付
け動作を円滑、かつ、確実に行うことができ、梱包能率
及び梱包精度が一層向上する。請求項3記載の発明は、
請求項1記載の発明と同様の効果がある他、保持部材で
梱包物を保持しているから、最下面のシートがめくれる
ことがなく、第一帯材または第二帯材の巻き付けを確
実、かつ、円滑に行うことができ一層梱包能率及び梱包
精度が向上する。
【0088】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明と同様の効果がある他、押さえ部材により梱包物の上
面を押さえているから各シートの平面性が維持され、第
二帯材の巻き付け動作を円滑、かつ、確実に行うことが
でき、梱包能率及び梱包精度が一層向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る梱包装置の上流側を示す
平面図。
【図2】本発明の実施例に係る梱包装置の下流側を示す
平面図。
【図3】図1の搬送台付近の斜視図。
【図4】図1の第一梱包台付近の斜視図。
【図5】図2の第二梱包台付近の斜視図。
【図6】図1で第一帯材を巻き付ける前の動作を示す斜
視図。
【図7】図1で第一帯材を巻き付ける動作を示す斜視
図。
【図8】図1で第一帯材を巻き付けた状態を示す斜視
図。
【図9】図1で第一帯材を巻き付けた複数の札束を搬送
する状態の斜視図。
【図10】図2で第二帯材を巻き付ける前の斜視図。
【図11】図2で第二帯材を巻き付ける動作を示す斜視
図。
【図12】図2における押さえ板の作動を示す側面断面
図。
【図13】本実施例の梱包装置で梱包を完了した状態の
斜視図。
【図14】本実施例の梱包装置において梱包を完了した
複数の札束を搬出する状態を示す斜視図。
【符号の説明】
3 第一梱包台(第一梱包部) 4 第二梱包台(第二梱包部) 12,13 搬送コンベア(第一搬送手段) 29 倒れ防止板(倒れ防止部材) 32 第一帯材 33 第一リール(第一供給手段) 34 第一繰り出し口(第一ループ形成手段) 37 支持腕 51 案内ブロック(第一ループ形成手段) 58,95 フォーク(保持部材) 60 第二繰り出し口(第二ループ形成手段) 61 案内ブロック(第二ループ形成手段) 65 第二帯材 64 第二リール(第二供給手段) 76 押さえ板(押さえ部材) 84 支持腕(第三搬送手段) C 複数の札束(梱包物)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のシート束を積み重ねた梱包物を所
    定間隔で順次搬送する第一搬送手段と、 この第一搬送手段で搬送された梱包物が停止する第一梱
    包部と、 前記第一梱包部へ第一帯材を供給する第一供給手段と、 前記第一梱包部に設けられ、かつ、前記第一帯材により
    ループを形成する第一ループ形成手段と、 前記第一帯材を引き締めて前記梱包物へ第一帯材を巻き
    付ける第一巻き付け手段と、 前記第一帯材を巻き付けた前記梱包物を前記第一梱包部
    から搬出する第二搬送手段と、 前記第一梱包部から搬出された前記梱包物が停止する第
    二梱包部と、 前記第二梱包部へ第二帯材を供給する第二供給手段と、 前記第二梱包部に設けられ、かつ、前記第二帯材により
    ループを形成する第二ループ形成手段と、 前記第二帯材を引き締めることにより、前記第一帯材と
    略直交する方向に前記梱包物へ第二帯材を巻き付ける第
    二巻き付け手段と、 前記第二帯材を巻き付けた前記梱包物を前記第二梱包部
    から搬出する第三搬送手段と、を有することを特徴とす
    る梱包装置。
  2. 【請求項2】 前記第一ループ形成手段または前記第二
    ループ形成手段のうち、少なくとも一方のループ形成手
    段の上方に、前記第一帯材のループまたは前記第二帯材
    のループの上部を支持する倒れ防止部材を設けた請求項
    1記載の梱包装置。
  3. 【請求項3】 前記第一ループ形成手段は前記第一帯材
    を繰り出す第一繰り出し口を有し、前記第二ループ形成
    手段は前記第二帯材を繰り出す第二繰り出し口を有し、
    前記第一繰り出し口または前記第二繰り出し口のうち、
    少なくとも一方の繰り出し口に、前記複数のシート束の
    最下面に当接してこの複数のシート束を保持する保持部
    材を設けた請求項1記載の梱包装置。
  4. 【請求項4】 前記第一梱包部または第二梱包部の少な
    くとも一方の上方に、停止した前記複数のシート束の最
    上面の両端に当接してこの最上面を押さえる押さえ部材
    を設けた請求項1記載の梱包装置。
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