JPH08167357A - ガス遮断器 - Google Patents
ガス遮断器Info
- Publication number
- JPH08167357A JPH08167357A JP33263394A JP33263394A JPH08167357A JP H08167357 A JPH08167357 A JP H08167357A JP 33263394 A JP33263394 A JP 33263394A JP 33263394 A JP33263394 A JP 33263394A JP H08167357 A JPH08167357 A JP H08167357A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- arc
- hole
- gas
- holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H33/00—High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H33/70—Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid
- H01H33/7015—Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid characterised by flow directing elements associated with contacts
- H01H33/7023—Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid characterised by flow directing elements associated with contacts characterised by an insulating tubular gas flow enhancing nozzle
Landscapes
- Circuit Breakers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 遮断性能及び絶縁性能を向上する。
【構成】 固定接触子１の下方に上下動自在に設けられ
たパッファシリンダ７と、シリンダ７とピストン４とに
より形成され，上部に吹出孔９を有するパッファ室８
と、シリンダ７の上部に一体に設けられ，固定接触子１
に接離する可動接触子６と、シリンダ７の上端部に設け
られ，可動接触子６を覆った吹付ノズル１１と、ノズル
１１の中心部に形成され，吹出孔９に連通した主ノズル
孔１２と、一端がノズルの主ノズル孔１２の下端開口の
周縁部に開口し，他端がノズル１１の主ノズル孔１２の
上端開口の周縁部に開口した複数個の側路吹付孔１３
と、一端がノズル１１の外周面に開口し，他端が側路吹
付孔１３に連通した吸込孔１４とを備える。
たパッファシリンダ７と、シリンダ７とピストン４とに
より形成され，上部に吹出孔９を有するパッファ室８
と、シリンダ７の上部に一体に設けられ，固定接触子１
に接離する可動接触子６と、シリンダ７の上端部に設け
られ，可動接触子６を覆った吹付ノズル１１と、ノズル
１１の中心部に形成され，吹出孔９に連通した主ノズル
孔１２と、一端がノズルの主ノズル孔１２の下端開口の
周縁部に開口し，他端がノズル１１の主ノズル孔１２の
上端開口の周縁部に開口した複数個の側路吹付孔１３
と、一端がノズル１１の外周面に開口し，他端が側路吹
付孔１３に連通した吸込孔１４とを備える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス絶縁開閉装置に用
いられ、固定接触子と可動接触子との開離時に発生した
アークに、パッファ室の圧縮ガスを吹き付け、アークを
消弧するようにした高電圧用等のパッファ形のガス遮断
器に関する。
いられ、固定接触子と可動接触子との開離時に発生した
アークに、パッファ室の圧縮ガスを吹き付け、アークを
消弧するようにした高電圧用等のパッファ形のガス遮断
器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種ガス遮断器は、例えば図２
に示す構成になっている。同図において、Ａは投入状
態、Ｂは遮断状態を示し、１は円筒状のアーク固定接触
子、２はアーク固定接触子１の下端部の外側に設けられ
た環状の主固定接触子であり、複数個の接触子片が環状
に設けられて形成され、アーク固定接触子１を覆ってい
る。３は主固定接触子２に設けられたばねである。
に示す構成になっている。同図において、Ａは投入状
態、Ｂは遮断状態を示し、１は円筒状のアーク固定接触
子、２はアーク固定接触子１の下端部の外側に設けられ
た環状の主固定接触子であり、複数個の接触子片が環状
に設けられて形成され、アーク固定接触子１を覆ってい
る。３は主固定接触子２に設けられたばねである。
【０００３】４はアーク固定接触子１の下方に固定され
たピストン、５はピストン４を気密に貫通し，上下動自
在に設けられた可動導体、６は可動導体５の上端部に設
けられた円筒状のアーク可動接触子であり、複数個の接
触子片からなり、アーク固定接触子１の周面に接離す
る。７は上端部が可動導体５の上端部に一体に設けられ
たパッファシリンダであり、内面がピストン４に摺接し
ている。８はシリンダ７の内面とピストン４とにより形
成されたパッファ室、９はシリンダ７の上端部に形成さ
れた吹出孔であり、下端がパッファ室８に連通し、上端
がアーク可動接触子６の外側に開口している。
たピストン、５はピストン４を気密に貫通し，上下動自
在に設けられた可動導体、６は可動導体５の上端部に設
けられた円筒状のアーク可動接触子であり、複数個の接
触子片からなり、アーク固定接触子１の周面に接離す
る。７は上端部が可動導体５の上端部に一体に設けられ
たパッファシリンダであり、内面がピストン４に摺接し
ている。８はシリンダ７の内面とピストン４とにより形
成されたパッファ室、９はシリンダ７の上端部に形成さ
れた吹出孔であり、下端がパッファ室８に連通し、上端
がアーク可動接触子６の外側に開口している。
【０００４】１０はシリンダ７の上端部に一体に，か
つ，アーク可動接触子６の外側に設けられた円筒状の主
可動接触子であり、主固定接触子２の内面に接離する。
１１は基部が主可動接触子１０の内面に固定され，アー
ク可動接触子６を覆った吹付ノズル、１２はノズル１１
の中心部に形成された上下方向の主ノズル孔であり、パ
ッファ室８の吹出孔９に連通している。
つ，アーク可動接触子６の外側に設けられた円筒状の主
可動接触子であり、主固定接触子２の内面に接離する。
１１は基部が主可動接触子１０の内面に固定され，アー
ク可動接触子６を覆った吹付ノズル、１２はノズル１１
の中心部に形成された上下方向の主ノズル孔であり、パ
ッファ室８の吹出孔９に連通している。
【０００５】つぎに動作について説明する。図２Ａは投
入状態であり、可動導体５，シリンダ７が上動し、主可
動接触子１０が主固定接触子２に、アーク可動接触子６
がアーク固定接触子１にそれぞれ接触し、シリンダ７の
上動に伴ってパッファ室８内が拡張し、吹出孔９及び，
図示していないがピストン４に設けられた逆止弁から絶
縁性ガスがパッファ室８内に吸い込まれている。
入状態であり、可動導体５，シリンダ７が上動し、主可
動接触子１０が主固定接触子２に、アーク可動接触子６
がアーク固定接触子１にそれぞれ接触し、シリンダ７の
上動に伴ってパッファ室８内が拡張し、吹出孔９及び，
図示していないがピストン４に設けられた逆止弁から絶
縁性ガスがパッファ室８内に吸い込まれている。
【０００６】つぎに、遮断指令を受けると、可動導体５
とともにシリンダ７が下動し、図２Ｂに示すように、主
可動接触子１０が主固定接触子２から離脱し、その後、
アーク可動接触子６がアーク固定接触子１から離脱し、
両アーク接触子１，６間にアークが発生する。
とともにシリンダ７が下動し、図２Ｂに示すように、主
可動接触子１０が主固定接触子２から離脱し、その後、
アーク可動接触子６がアーク固定接触子１から離脱し、
両アーク接触子１，６間にアークが発生する。
【０００７】この時、シリンダ７の下動に伴ってパッフ
ァ室８内が圧縮されるため、パッファ室８内の絶縁性ガ
スが吹出孔９，主ノズル孔１２を通り、ノズル１１によ
りアーク固定接触子１の先端部に導かれ、両アーク接触
子１，６間のアークに絶縁性ガスが吹き付けられ、アー
クが消弧される。
ァ室８内が圧縮されるため、パッファ室８内の絶縁性ガ
スが吹出孔９，主ノズル孔１２を通り、ノズル１１によ
りアーク固定接触子１の先端部に導かれ、両アーク接触
子１，６間のアークに絶縁性ガスが吹き付けられ、アー
クが消弧される。
【０００８】つぎに、投入指令を受けると、可動導体
５，シリンダ７が上動し、アーク固定接触子１にアーク
可動接触子６が接触し、その後、主固定接触子２に主可
動接触子１０が接触し、図２Ａに示す投入状態になる。
５，シリンダ７が上動し、アーク固定接触子１にアーク
可動接触子６が接触し、その後、主固定接触子２に主可
動接触子１０が接触し、図２Ａに示す投入状態になる。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】従来の前記ガス遮断器
の場合、大電流を遮断する際、アークによる閉塞現象に
より消弧性能が低下する。即ち、大電流の場合、遮断の
際のアークの直径が大きく、主ノズル孔１２の部分の圧
力も高くなっているため、パッファ室８の吹出孔９から
の圧縮ガスの排出が十分行われず、ガス流量が不足し、
消弧性能及び絶縁性能が低下する。
の場合、大電流を遮断する際、アークによる閉塞現象に
より消弧性能が低下する。即ち、大電流の場合、遮断の
際のアークの直径が大きく、主ノズル孔１２の部分の圧
力も高くなっているため、パッファ室８の吹出孔９から
の圧縮ガスの排出が十分行われず、ガス流量が不足し、
消弧性能及び絶縁性能が低下する。
【００１０】そこで、ノズル１１の径を大きくすること
が考えられるが、ノズル１１の径を大きくすると、アー
ク固定接触子１を大きくする必要があり、装置が大形化
し、コスト，設置スペース等で不利になるという問題点
がある。本発明は、前記の点に留意し、大電流遮断時の
アークによる閉塞現象に関係なく、圧縮ガスの吹き付け
を十分に行い、装置を大形化することなく、消弧性能及
び絶縁性能を向上することができるガス遮断器を提供す
ることを目的とする。
が考えられるが、ノズル１１の径を大きくすると、アー
ク固定接触子１を大きくする必要があり、装置が大形化
し、コスト，設置スペース等で不利になるという問題点
がある。本発明は、前記の点に留意し、大電流遮断時の
アークによる閉塞現象に関係なく、圧縮ガスの吹き付け
を十分に行い、装置を大形化することなく、消弧性能及
び絶縁性能を向上することができるガス遮断器を提供す
ることを目的とする。
【００１１】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明のガス遮断器は、固定接触子の下方に上下動
自在に設けられたパッファシリンダと、シリンダとピス
トンとにより形成され，上部に吹出孔を有するパッファ
室と、シリンダの上部に一体に設けられ，固定接触子に
接離する可動接触子と、シリンダの上端部に設けられ，
可動接触子を覆った吹付ノズルと、ノズルの中心部に形
成され，吹出孔に連通した主ノズル孔とを備えたガス遮
断器において、一端がノズルの主ノズル孔の下端開口の
周縁部に開口し，他端がノズルの主ノズル孔の上端開口
の周縁部に開口した複数個の側路吹付孔と、一端がノズ
ルの外周面に開口し，他端が側路吹付孔に連通した吸込
孔とを備えたものである。
に、本発明のガス遮断器は、固定接触子の下方に上下動
自在に設けられたパッファシリンダと、シリンダとピス
トンとにより形成され，上部に吹出孔を有するパッファ
室と、シリンダの上部に一体に設けられ，固定接触子に
接離する可動接触子と、シリンダの上端部に設けられ，
可動接触子を覆った吹付ノズルと、ノズルの中心部に形
成され，吹出孔に連通した主ノズル孔とを備えたガス遮
断器において、一端がノズルの主ノズル孔の下端開口の
周縁部に開口し，他端がノズルの主ノズル孔の上端開口
の周縁部に開口した複数個の側路吹付孔と、一端がノズ
ルの外周面に開口し，他端が側路吹付孔に連通した吸込
孔とを備えたものである。
【００１２】
【作用】前記のように構成された本発明のガス遮断器
は、一端がノズルの主ノズル孔の下端開口の周縁部に開
口し，他端がノズルの主ノズル孔の上端開口の周縁部に
開口した複数個の側路吹付孔を設け、一端がノズルの外
周面に開口し，他端が側路吹付孔に連通した吸込孔を設
けたため、大電流の遮断時、シリンダの下動により圧縮
されたパッファ室内の高圧ガスが側路吹付孔を通り、こ
の高圧ガスの高速流による吸込み力により、吸込孔から
アークによる熱を受けていないノズルの外側の新鮮なガ
スが吸い込まれ、側路吹付孔の高圧ガスと混合し、ノズ
ルのアーク固定接触子側即ち下流側に排出され、アーク
による閉塞現象に関係なく、ノズルの下流側のガス流量
が増加し、圧縮ガスの吹き付けが十分に行われ、装置を
大形化することなく、消弧性能及び絶縁性能が向上され
る。
は、一端がノズルの主ノズル孔の下端開口の周縁部に開
口し，他端がノズルの主ノズル孔の上端開口の周縁部に
開口した複数個の側路吹付孔を設け、一端がノズルの外
周面に開口し，他端が側路吹付孔に連通した吸込孔を設
けたため、大電流の遮断時、シリンダの下動により圧縮
されたパッファ室内の高圧ガスが側路吹付孔を通り、こ
の高圧ガスの高速流による吸込み力により、吸込孔から
アークによる熱を受けていないノズルの外側の新鮮なガ
スが吸い込まれ、側路吹付孔の高圧ガスと混合し、ノズ
ルのアーク固定接触子側即ち下流側に排出され、アーク
による閉塞現象に関係なく、ノズルの下流側のガス流量
が増加し、圧縮ガスの吹き付けが十分に行われ、装置を
大形化することなく、消弧性能及び絶縁性能が向上され
る。
【００１３】
【実施例】１実施例について図１を参照して説明する。
同図において、図２と同一符号は同一もしくは相当する
ものを示し、異なる点はつぎのとおりである。１３は複
数個の側路吹付孔であり、それぞれ一端が吹付ノズル１
１，主ノズル孔１２の下端開口の周縁部に等間隔に開口
し、他端がノズル１１の主ノズル孔１２の上端開口の周
縁部に開口している。１４は複数個の吸込孔であり、そ
れぞれ一端がノズル１１の外周面に等間隔に開口し、他
端が側路吹付孔１３に連通している。
同図において、図２と同一符号は同一もしくは相当する
ものを示し、異なる点はつぎのとおりである。１３は複
数個の側路吹付孔であり、それぞれ一端が吹付ノズル１
１，主ノズル孔１２の下端開口の周縁部に等間隔に開口
し、他端がノズル１１の主ノズル孔１２の上端開口の周
縁部に開口している。１４は複数個の吸込孔であり、そ
れぞれ一端がノズル１１の外周面に等間隔に開口し、他
端が側路吹付孔１３に連通している。
【００１４】そして、遮断時、シリンダ７の下動により
圧縮されたパッファ室８内の高圧ガスが側路吹付孔１３
を通り、この高圧ガスの高速流による吸込み力により、
吸込孔１４からアークによる熱を受けていないノズル１
１の外側の新鮮なガスが吸い込まれ、側路吹付孔１３の
高圧ガスと混合し、ノズル１１のアーク固定接触子１
側、即ちノズル１１の下流側に排出され、アークによる
閉塞現象に関係なく、ノズル１１の下流側のガス流量が
増加し、圧縮ガスの吹き付けが十分に行われ、消弧性能
及び絶縁性能が向上する。なお、本発明は、アーク固定
接触子１，アーク可動接触子６のないパッファ形ガス遮
断器にも適用できる。
圧縮されたパッファ室８内の高圧ガスが側路吹付孔１３
を通り、この高圧ガスの高速流による吸込み力により、
吸込孔１４からアークによる熱を受けていないノズル１
１の外側の新鮮なガスが吸い込まれ、側路吹付孔１３の
高圧ガスと混合し、ノズル１１のアーク固定接触子１
側、即ちノズル１１の下流側に排出され、アークによる
閉塞現象に関係なく、ノズル１１の下流側のガス流量が
増加し、圧縮ガスの吹き付けが十分に行われ、消弧性能
及び絶縁性能が向上する。なお、本発明は、アーク固定
接触子１，アーク可動接触子６のないパッファ形ガス遮
断器にも適用できる。
【００１５】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているため、つぎに記載する効果を奏する。本発明のガ
ス遮断器は、一端が吹付ノズル１１の主ノズル孔１２の
下端開口の周縁部に開口し，他端がノズル１１の主ノズ
ル孔１２の上端開口の周縁部に開口した複数個の側路吹
付孔１３を設け、一端がノズル１１の外周面に開口し，
他端が側路吹付孔１３に連通した吸込孔１４を設けたた
め、大電流の遮断時、シリンダ７の下動により圧縮され
たパッファ室８内の高圧ガスが側路吹付孔１３を通り、
この高圧ガスの高速流による吸込み力により、吸込孔１
３からアークによる熱を受けていないノズル１１の外側
の新鮮なガスが吸い込まれ、側路吹付孔１３の高圧ガス
と混合し、ノズル１１のアーク固定接触子１側即ち、ノ
ズル１１の下流側に排出されるようになり、アークによ
る閉塞現象に関係なく、ノズル１１の下流側のガス流量
を増加することができ、圧縮ガスの吹き付けを十分に行
うことができ、装置を大形化することなく、消弧性能及
び絶縁性能を向上することができる。
ているため、つぎに記載する効果を奏する。本発明のガ
ス遮断器は、一端が吹付ノズル１１の主ノズル孔１２の
下端開口の周縁部に開口し，他端がノズル１１の主ノズ
ル孔１２の上端開口の周縁部に開口した複数個の側路吹
付孔１３を設け、一端がノズル１１の外周面に開口し，
他端が側路吹付孔１３に連通した吸込孔１４を設けたた
め、大電流の遮断時、シリンダ７の下動により圧縮され
たパッファ室８内の高圧ガスが側路吹付孔１３を通り、
この高圧ガスの高速流による吸込み力により、吸込孔１
３からアークによる熱を受けていないノズル１１の外側
の新鮮なガスが吸い込まれ、側路吹付孔１３の高圧ガス
と混合し、ノズル１１のアーク固定接触子１側即ち、ノ
ズル１１の下流側に排出されるようになり、アークによ
る閉塞現象に関係なく、ノズル１１の下流側のガス流量
を増加することができ、圧縮ガスの吹き付けを十分に行
うことができ、装置を大形化することなく、消弧性能及
び絶縁性能を向上することができる。
【図１】本発明の１実施例の切断正面図である。
【図２】Ａ，Ｂは従来例の投入状態，遮断状態の切断正
面図である。
面図である。
１ 固定接触子 ４ ピストン ６ 可動接触子 ７ シリンダ ８ パッファ室 ９ 吹出孔 １１ 吹付ノズル １２ 主ノズル孔 １３ 側路吹付孔 １４ 吸込孔
Claims (1)
- 【請求項１】 固定接触子の下方に上下動自在に設けら
れたパッファシリンダと、 該シリンダとピストンとにより形成され，上部に吹出孔
を有するパッファ室と、 前記シリンダの上部に一体に設けられ，前記固定接触子
に接離する可動接触子と、 前記シリンダの上端部に設けられ，前記可動接触子を覆
った吹付ノズルと、 該ノズルの中心部に形成され，前記吹出孔に連通した主
ノズル孔とを備えたガス遮断器において、 一端が前記ノズルの前記主ノズル孔の下端開口の周縁部
に開口し，他端が前記ノズルの前記主ノズル孔の上端開
口の周縁部に開口した複数個の側路吹付孔と、 一端が前記ノズルの外周面に開口し，他端が前記側路吹
付孔に連通した吸込孔とを備えたガス遮断器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33263394A JPH08167357A (ja) | 1994-12-12 | 1994-12-12 | ガス遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33263394A JPH08167357A (ja) | 1994-12-12 | 1994-12-12 | ガス遮断器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08167357A true JPH08167357A (ja) | 1996-06-25 |
Family
ID=18257141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33263394A Pending JPH08167357A (ja) | 1994-12-12 | 1994-12-12 | ガス遮断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08167357A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100498833B1 (ko) * | 1996-10-09 | 2005-09-08 | 에이비비 슈바이쯔 아게 | 전력차단기 |
| FR2980033A1 (fr) * | 2011-09-12 | 2013-03-15 | Alstom Grid Sas | Chambre de coupure pour disjoncteur |
-
1994
- 1994-12-12 JP JP33263394A patent/JPH08167357A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100498833B1 (ko) * | 1996-10-09 | 2005-09-08 | 에이비비 슈바이쯔 아게 | 전력차단기 |
| FR2980033A1 (fr) * | 2011-09-12 | 2013-03-15 | Alstom Grid Sas | Chambre de coupure pour disjoncteur |
| WO2013037726A1 (en) * | 2011-09-12 | 2013-03-21 | Alstom Technology Ltd | Interrupting chamber for a circuit breaker |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR0155551B1 (ko) | 가스차단기 | |
| US2933575A (en) | Circuit interrupters | |
| US2158846A (en) | Electric circuit breaker | |
| KR950011981B1 (ko) | 가스회로 차단기 | |
| US3733452A (en) | Pressure equalization means between compartments in a puffer circuit interrupter | |
| JPH08167357A (ja) | ガス遮断器 | |
| US5159164A (en) | Gas circuit breaker | |
| GB827408A (en) | Improvements in or relating to compressed-gas electric circuit interrupters | |
| JPS6118290B2 (ja) | ||
| JP2512502Y2 (ja) | ガス絶縁断路器 | |
| JPS5856924B2 (ja) | 流体吹付型しや断器 | |
| US2678983A (en) | Compressed gas circuit interrupter | |
| US3236983A (en) | Compressed gas circuit breaker with quick opening contacts | |
| US3541285A (en) | High-voltage gas blast switch having upstream valves for control of gas movement | |
| JPH09129098A (ja) | パッファ型ガス遮断器 | |
| JPH0722837Y2 (ja) | パッファ式ガス開閉器 | |
| US3291946A (en) | Gas-blast circuit breaker with means for throttling gas flow during a switching-out operation | |
| JPH07312154A (ja) | パッファ形ガス遮断器 | |
| KR100351879B1 (ko) | 가스차단기의 노즐구조 | |
| JPH05166442A (ja) | パッファ形ガス遮断器 | |
| US3686454A (en) | Gas-blast circuit interrupter with primary and secondary blast valves | |
| JPH09185931A (ja) | ガス負荷開閉器 | |
| GB648630A (en) | Improvements in or relating to electric circuit-breakers of the gas-blast type | |
| JP2592329Y2 (ja) | ガス開閉装置 | |
| KR830001729Y1 (ko) | 개폐장치(開閉裝置) |