JPH0816390A - マイクロプロセッサ - Google Patents
マイクロプロセッサInfo
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- JPH0816390A JPH0816390A JP6151005A JP15100594A JPH0816390A JP H0816390 A JPH0816390 A JP H0816390A JP 6151005 A JP6151005 A JP 6151005A JP 15100594 A JP15100594 A JP 15100594A JP H0816390 A JPH0816390 A JP H0816390A
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- JP
- Japan
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- instruction
- data
- cache
- write
- control circuit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】命令の書替えが実行された場合でも、命令用キ
ャッシュメモリとデ−タ用キャッシュメモリの内容を常
に一致させ、矛盾なくプログラムを実行可能にする。 【構成】命令用キャッシュメモリとデ−タ用キャッシュ
メモリを独立に持つマイクロプロセッサにおいて、デ−
タ用キャッシュメモリへのライトアクセスが生じたと
き、命令用キャッシュメモリに、デ−タ用キャッシュメ
モリへのライトアクセスアドレスに対応するエントリが
存在するか否かを判定する判定回路と、上記判定回路は
上記エントリが存在すると判定したとき、デ−タ用キャ
ッシュメモリへのライトデ−タを命令用キャッシュメモ
リの対応するエントリに書き込む為の書込制御回路と、
上記判定回路を動作させるか否かを示すフラグとを設け
る。
ャッシュメモリとデ−タ用キャッシュメモリの内容を常
に一致させ、矛盾なくプログラムを実行可能にする。 【構成】命令用キャッシュメモリとデ−タ用キャッシュ
メモリを独立に持つマイクロプロセッサにおいて、デ−
タ用キャッシュメモリへのライトアクセスが生じたと
き、命令用キャッシュメモリに、デ−タ用キャッシュメ
モリへのライトアクセスアドレスに対応するエントリが
存在するか否かを判定する判定回路と、上記判定回路は
上記エントリが存在すると判定したとき、デ−タ用キャ
ッシュメモリへのライトデ−タを命令用キャッシュメモ
リの対応するエントリに書き込む為の書込制御回路と、
上記判定回路を動作させるか否かを示すフラグとを設け
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、命令用キャッシュメモ
リとデ−タ用キャッシュメモリを独立に持つマイクロプ
ロセッサに係り、特に命令の書替えを許しているア−キ
テクチャを持つマイクロプロセッサに関する。
リとデ−タ用キャッシュメモリを独立に持つマイクロプ
ロセッサに係り、特に命令の書替えを許しているア−キ
テクチャを持つマイクロプロセッサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術としては、特開昭63−364
41号公報の「先行読み出し命令の書き変え方式」に記
載されているように、命令を書き替える場合、その書き
替え命令を先行読み出しレジスタにも書き込ませるとい
う内容ものが知られている。
41号公報の「先行読み出し命令の書き変え方式」に記
載されているように、命令を書き替える場合、その書き
替え命令を先行読み出しレジスタにも書き込ませるとい
う内容ものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年のマイクロプロセ
ッサは、キャッシュのヒット率の向上を狙って、命令用
キャッシュメモリとデ−タ用キャッシュメモリを独立に
持つものが増えてきた。この場合、一般的なRISCプ
ロセッサに見られるように命令の書替えを禁止するア−
キテクチャに対しては何ら問題は生じないが、従来のC
ISCプロセッサに見られるように命令の書替えを許し
ているア−キテクチャに対しては命令用キャッシュメモ
リ・デ−タ用キャッシュメモリの内容を常に一致させて
おく必要がある。
ッサは、キャッシュのヒット率の向上を狙って、命令用
キャッシュメモリとデ−タ用キャッシュメモリを独立に
持つものが増えてきた。この場合、一般的なRISCプ
ロセッサに見られるように命令の書替えを禁止するア−
キテクチャに対しては何ら問題は生じないが、従来のC
ISCプロセッサに見られるように命令の書替えを許し
ているア−キテクチャに対しては命令用キャッシュメモ
リ・デ−タ用キャッシュメモリの内容を常に一致させて
おく必要がある。
【0004】命令用キャッシュメモリとデ−タ用キャッ
シュメモリを独立に持ち、また、命令の書替えを許して
いるア−キテクチャのマイクロプロセッサを考えた場
合、上記従来技術は、先行して読み込まれた命令に対し
ては、命令書替えが考慮されているが、命令用キャッシ
ュメモリ・デ−タ用キャッシュメモリの内容を常に一致
させると言う事に対して考慮がなされていなかった。
シュメモリを独立に持ち、また、命令の書替えを許して
いるア−キテクチャのマイクロプロセッサを考えた場
合、上記従来技術は、先行して読み込まれた命令に対し
ては、命令書替えが考慮されているが、命令用キャッシ
ュメモリ・デ−タ用キャッシュメモリの内容を常に一致
させると言う事に対して考慮がなされていなかった。
【0005】本発明の第一の目的は、命令用キャッシュ
メモリとデ−タ用キャッシュメモリをそれぞれ独立に持
ち、命令の書替えを許しているア−キテクチャのマイク
ロプロセッサにおいて、命令の書替えが実行された場合
にも、命令用キャッシュメモリとデ−タ用キャッシュメ
モリの内容を常に一致させ、矛盾なくプログラムが実行
されるマイクロプロセッサを提供することにある。
メモリとデ−タ用キャッシュメモリをそれぞれ独立に持
ち、命令の書替えを許しているア−キテクチャのマイク
ロプロセッサにおいて、命令の書替えが実行された場合
にも、命令用キャッシュメモリとデ−タ用キャッシュメ
モリの内容を常に一致させ、矛盾なくプログラムが実行
されるマイクロプロセッサを提供することにある。
【0006】また、本発明の第二の目的は、命令用キャ
ッシュメモリとデ−タ用キャッシュメモリをそれぞれ独
立に持ち、命令の書替えを許しているア−キテクチャの
マイクロプロセッサであっても、明らかに命令の書替え
を行なわないようなプログラムに関しては、不必要な命
令用キャッシュメモリの書替えをなくし、効率的にプロ
グラムが実行される様なマイクロプロセッサを提供する
ことにある。
ッシュメモリとデ−タ用キャッシュメモリをそれぞれ独
立に持ち、命令の書替えを許しているア−キテクチャの
マイクロプロセッサであっても、明らかに命令の書替え
を行なわないようなプログラムに関しては、不必要な命
令用キャッシュメモリの書替えをなくし、効率的にプロ
グラムが実行される様なマイクロプロセッサを提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第一の目的は、
デ−タ用キャッシュメモリへのライトアクセスが生じた
場合、命令用キャッシュメモリに対して同一デ−タを書
き込むことにより達成される。すなわち、命令用キャッ
シュメモリに、デ−タ用キャッシュメモリへのライトア
クセスアドレスに対応するエントリが格納されているか
否かの判定回路、及び、上記判定回路の出力に従って、
命令用キャッシュメモリの対応するエントリにライトデ
−タを書き込む為の書込制御回路を設ける事により達成
される。本発明の第二の目的は、上記判定回路を動作さ
せるか否かを示すフラグを設け、上記フラグがオン状態
の時は、上記判定回路を動作させて命令用キャッシュメ
モリに書き込みを行ない、また上記フラグがオフ状態の
時は、該ライトアクセスにたいして上記命令用キャッシ
ュメモリでは何もしないことを特徴としている。
デ−タ用キャッシュメモリへのライトアクセスが生じた
場合、命令用キャッシュメモリに対して同一デ−タを書
き込むことにより達成される。すなわち、命令用キャッ
シュメモリに、デ−タ用キャッシュメモリへのライトア
クセスアドレスに対応するエントリが格納されているか
否かの判定回路、及び、上記判定回路の出力に従って、
命令用キャッシュメモリの対応するエントリにライトデ
−タを書き込む為の書込制御回路を設ける事により達成
される。本発明の第二の目的は、上記判定回路を動作さ
せるか否かを示すフラグを設け、上記フラグがオン状態
の時は、上記判定回路を動作させて命令用キャッシュメ
モリに書き込みを行ない、また上記フラグがオフ状態の
時は、該ライトアクセスにたいして上記命令用キャッシ
ュメモリでは何もしないことを特徴としている。
【0008】
【作用】本発明によれば、命令用キャッシュメモリ、及
び、デ−タ用キャッシュメモリを独立に持ち、また、命
令の書替えを許しているア−キテクチャのマイクロプロ
セッサにおいて、命令の書替えが実行された場合にも、
命令用キャッシュメモリ・デ−タ用キャッシュメモリの
内容を常に一致させる事ができ、矛盾なくプログラムを
実行することができる。
び、デ−タ用キャッシュメモリを独立に持ち、また、命
令の書替えを許しているア−キテクチャのマイクロプロ
セッサにおいて、命令の書替えが実行された場合にも、
命令用キャッシュメモリ・デ−タ用キャッシュメモリの
内容を常に一致させる事ができ、矛盾なくプログラムを
実行することができる。
【0009】すなわち、上記判定回路を動作させるか否
かを示すフラグがオン状態の時は、デ−タ用キャッシュ
メモリへのライトアクセスが生じた場合、上記判定回路
によって、ライトアドレスに対応するエントリが、命令
用キャッシュメモリに格納されているか否かの判定が行
なわれる。その結果、格納されている場合には、書込制
御回路により命令用キャッシュメモリの対応するエント
リにライトデ−タを書き込む。格納されていない場合に
は書込制御回路は何もしない。
かを示すフラグがオン状態の時は、デ−タ用キャッシュ
メモリへのライトアクセスが生じた場合、上記判定回路
によって、ライトアドレスに対応するエントリが、命令
用キャッシュメモリに格納されているか否かの判定が行
なわれる。その結果、格納されている場合には、書込制
御回路により命令用キャッシュメモリの対応するエント
リにライトデ−タを書き込む。格納されていない場合に
は書込制御回路は何もしない。
【0010】一方、上記判定回路を動作させるか否かを
示すフラグがオフ状態の時は、デ−タ用キャッシュメモ
リへのライトアクセスが生じた場合でも、上記判定回路
は動作せず、書込制御回路は何もしない。本発明は、以
上のように動作し、誤動作することはない。
示すフラグがオフ状態の時は、デ−タ用キャッシュメモ
リへのライトアクセスが生じた場合でも、上記判定回路
は動作せず、書込制御回路は何もしない。本発明は、以
上のように動作し、誤動作することはない。
【0011】なお、本発明は、上記で述べたキャッシュ
の実現方法には依存しないで実現可能である。すなわ
ち、キャッシュの方法は、ライトスル−方式でも良い
し、ライトバック方式でも良い。また、ダイレクトマッ
ピング方式でも良いし、n−ウェイ・セット・アソシア
ティヴ方式でも良い。
の実現方法には依存しないで実現可能である。すなわ
ち、キャッシュの方法は、ライトスル−方式でも良い
し、ライトバック方式でも良い。また、ダイレクトマッ
ピング方式でも良いし、n−ウェイ・セット・アソシア
ティヴ方式でも良い。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例について説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施例のブロック図で
ある。図1において、1は命令キャッシュ書込制御回
路、2はデ−タライトに伴う命令キャッシュのヒット判
定回路、3はデ−タ用キャッシュ、4はデータ用アドレ
スアレイ、5は命令用キャッシュ、6は2ポ−トの命令
用アドレスアレイ、7はデ−タ用キャッシュ制御回路、
8は命令用キャッシュ制御回路、9はデ−タ用キャッシ
ュのヒット判定回路、10は命令用キャッシュのヒット
判定回路、11はデ−タキャッシュより読み出されたデ
−タを保持するレジスタ(図中、MBR(Memory
BufferRegister)と表示する)、12
はデ−タ用キャッシュをアクセスするためのアドレスを
保持するレジスタ(図中、D−MA(Data Mem
oryAddress Register)と表示す
る)、15は命令用キャッシュをアクセスするためのア
ドレスを保持するレジスタ(図中、I−MA(Inst
ruction Memory Address Re
gister)と表示する)、13はデ−タライトに伴
う命令キャッシュのヒット判定回路2の動作/非動作を
決めるフラグ、14はキャッシュに対するライトデ−タ
を保持するレジスタ(図中、MBW(Memory B
uffer Write Register)と表示す
る)、16は命令用ャッシュ5より読み出された命令を
保持するレジスタ(図中、IR(Instructio
n Register)と表示する)、17は命令用キ
ャッシュ5より読み出された命令の実行を制御する命令
実行制御回路である。
ある。図1において、1は命令キャッシュ書込制御回
路、2はデ−タライトに伴う命令キャッシュのヒット判
定回路、3はデ−タ用キャッシュ、4はデータ用アドレ
スアレイ、5は命令用キャッシュ、6は2ポ−トの命令
用アドレスアレイ、7はデ−タ用キャッシュ制御回路、
8は命令用キャッシュ制御回路、9はデ−タ用キャッシ
ュのヒット判定回路、10は命令用キャッシュのヒット
判定回路、11はデ−タキャッシュより読み出されたデ
−タを保持するレジスタ(図中、MBR(Memory
BufferRegister)と表示する)、12
はデ−タ用キャッシュをアクセスするためのアドレスを
保持するレジスタ(図中、D−MA(Data Mem
oryAddress Register)と表示す
る)、15は命令用キャッシュをアクセスするためのア
ドレスを保持するレジスタ(図中、I−MA(Inst
ruction Memory Address Re
gister)と表示する)、13はデ−タライトに伴
う命令キャッシュのヒット判定回路2の動作/非動作を
決めるフラグ、14はキャッシュに対するライトデ−タ
を保持するレジスタ(図中、MBW(Memory B
uffer Write Register)と表示す
る)、16は命令用ャッシュ5より読み出された命令を
保持するレジスタ(図中、IR(Instructio
n Register)と表示する)、17は命令用キ
ャッシュ5より読み出された命令の実行を制御する命令
実行制御回路である。
【0014】まず、命令用キャッシュ5のリ−ドの手順
について説明する。命令実行制御回路17は、命令用キ
ャッシュ5に対するリ−ド要求信号104を命令用キャ
ッシュ制御回路8に対して送出すると共に、I−MA1
5に命令用キャッシュ5のアクセスアドレス122をセ
ットする。命令用キャッシュ制御回路8は、I−MA1
5にセットされている命令用キャッシュ5のアクセスア
ドレス122を用いて、命令用アドレスアレイ6を読み
出す。この時、アドレスセレクタ120は、命令キャッ
シュ書込制御回路1が送出するセレクタ制御信号107
により命令用キャッシュのアクセスアドレス122を選
択する。命令用アドレスアレイ6より読み出されたタグ
デ−タは、命令用キャッシュ5のヒット判定回路10に
おいて命令用キャッシュ5のアクセスアドレス122と
比較され、その結果はヒット信号113として命令用キ
ャッシュ制御回路8に伝えられる。ヒット信号113の
情報がヒットであれば、命令用キャッシュ制御回路8は
命令実行制御回路17に対して応答信号105を送出
し、命令実行制御回路17は命令用キャッシュ5から読
み出された命令をIR16にセットする。IR16にセ
ットされた命令は、命令実行制御回路17に伝えられ実
行される。ヒット信号113の情報がヒットでなけれ
ば、命令用キャッシュ制御回路8は2次キャッシュまた
は主記憶装置等に対してアクセス要求を出し(図示せ
ず)、所望のデ−タをバス117と命令用キャッシュ5
とIR16とを経由して受け取った後に、命令実行制御
回路17に対して応答信号105を送出する。
について説明する。命令実行制御回路17は、命令用キ
ャッシュ5に対するリ−ド要求信号104を命令用キャ
ッシュ制御回路8に対して送出すると共に、I−MA1
5に命令用キャッシュ5のアクセスアドレス122をセ
ットする。命令用キャッシュ制御回路8は、I−MA1
5にセットされている命令用キャッシュ5のアクセスア
ドレス122を用いて、命令用アドレスアレイ6を読み
出す。この時、アドレスセレクタ120は、命令キャッ
シュ書込制御回路1が送出するセレクタ制御信号107
により命令用キャッシュのアクセスアドレス122を選
択する。命令用アドレスアレイ6より読み出されたタグ
デ−タは、命令用キャッシュ5のヒット判定回路10に
おいて命令用キャッシュ5のアクセスアドレス122と
比較され、その結果はヒット信号113として命令用キ
ャッシュ制御回路8に伝えられる。ヒット信号113の
情報がヒットであれば、命令用キャッシュ制御回路8は
命令実行制御回路17に対して応答信号105を送出
し、命令実行制御回路17は命令用キャッシュ5から読
み出された命令をIR16にセットする。IR16にセ
ットされた命令は、命令実行制御回路17に伝えられ実
行される。ヒット信号113の情報がヒットでなけれ
ば、命令用キャッシュ制御回路8は2次キャッシュまた
は主記憶装置等に対してアクセス要求を出し(図示せ
ず)、所望のデ−タをバス117と命令用キャッシュ5
とIR16とを経由して受け取った後に、命令実行制御
回路17に対して応答信号105を送出する。
【0015】次に、デ−タ用キャッシュ3のリ−ドの手
順について説明する。命令実行制御回路17は、デ−タ
用キャッシュ3に対するリ−ド要求信号101をデ−タ
用キャッシュ制御回路7に対して送出すると共に、D−
MA12にデ−タ用キャッシュ3のアクセスアドレス1
21をセットする。データ用キャッシュ制御回路7は、
D−MA12にセットされているデ−タ用キャッシュ3
のアクセスアドレス121を用いてデ−タ用アドレスア
レイ4からタグデータを読み出す。デ−タ用アドレスア
レイ4より読み出されたタグデ−タは、デ−タ用キャッ
シュ3のヒット判定回路9においてデ−タ用キャッシュ
3のアクセスアドレス121と比較され、その結果はヒ
ット信号112としてデ−タ用キャッシュ制御回路7に
伝えられる。ヒット信号112の情報がヒットであれ
ば、データ用キャッシュ制御回路7は命令実行制御回路
17に対して応答信号103を送出し、命令実行制御回
路17はそれにより、デ−タ用キャッシュ3からの読み
出されたデータをMBR11にセットする。MBR11
にセットされたデ−タは命令実行制御回路17に伝えら
れ使用される。ヒット信号112の情報がヒットでなけ
れば、キャッシュ制御回路7は、2次キャッシュまたは
主記憶装置等に対してアクセス要求を出し(図示せ
ず)、所望のデ−タをバス117とデータ用キャッシュ
3とMBR11とを経由して受け取った後に、命令実行
制御回路17に対して応答信号103を送出する。
順について説明する。命令実行制御回路17は、デ−タ
用キャッシュ3に対するリ−ド要求信号101をデ−タ
用キャッシュ制御回路7に対して送出すると共に、D−
MA12にデ−タ用キャッシュ3のアクセスアドレス1
21をセットする。データ用キャッシュ制御回路7は、
D−MA12にセットされているデ−タ用キャッシュ3
のアクセスアドレス121を用いてデ−タ用アドレスア
レイ4からタグデータを読み出す。デ−タ用アドレスア
レイ4より読み出されたタグデ−タは、デ−タ用キャッ
シュ3のヒット判定回路9においてデ−タ用キャッシュ
3のアクセスアドレス121と比較され、その結果はヒ
ット信号112としてデ−タ用キャッシュ制御回路7に
伝えられる。ヒット信号112の情報がヒットであれ
ば、データ用キャッシュ制御回路7は命令実行制御回路
17に対して応答信号103を送出し、命令実行制御回
路17はそれにより、デ−タ用キャッシュ3からの読み
出されたデータをMBR11にセットする。MBR11
にセットされたデ−タは命令実行制御回路17に伝えら
れ使用される。ヒット信号112の情報がヒットでなけ
れば、キャッシュ制御回路7は、2次キャッシュまたは
主記憶装置等に対してアクセス要求を出し(図示せ
ず)、所望のデ−タをバス117とデータ用キャッシュ
3とMBR11とを経由して受け取った後に、命令実行
制御回路17に対して応答信号103を送出する。
【0016】更に、デ−タ用キャッシュ3ヘのライト手
順について説明する。命令実行制御回路17は、デ−タ
用キャッシュ3に対するライト要求信号102をデ−タ
用キャッシュ制御回路7に対して送出すると共に、D−
MA12にデ−タ用キャッシュ3のアクセスアドレス1
21をセットし、MBR11にライトデータをセットす
る。データ用キャッシュ制御回路7は、ライト要求信号
102を受けてD−MA12にセットされているデ−タ
用キャッシュ3のアクセスアドレス121を用いてデ−
タ用アドレスアレイ4を読み出す。デ−タ用アドレスア
レイ4より読み出されたタグデ−タは、デ−タ用アドレ
スアレイ4のヒット判定回路9において、デ−タ用キャ
ッシュ3のアクセスアドレス121と比較され、その比
較結果はヒット信号112としてデ−タ用キャッシュ制
御回路7に伝えられる。ヒット信号112の情報がヒッ
トであれば、デ−タ用キャッシュ3に対してライトイネ
−ブル信号114を送出し、MBW14にセットされて
いるデ−タをライトする。一方、命令キャッシュ側で
は、命令実行制御回路17の送出するデ−タ用キャッシ
ュ3に対するライト要求信号102を命令キャッシュ書
込制御回路1で監視し、ライト要求信号102が出力さ
れると、デ−タ用キャッシュ3のアクセスアドレス12
1により命令用アドレスアレイ6を読み出す。命令用ア
ドレスアレイ6より読み出されたタグデ−タは、命令用
キャッシュのヒット判定回路2においてデ−タ用キャッ
シュのアクセスアドレス121と比較されその結果はヒ
ット信号111により命令キャッシュ書込制御回路1に
伝えられる。命令キャッシュ書込制御回路1では、デ−
タライトに伴う命令キャッシュのヒット判定回路2の動
作/非動作を決めるフラグ13がオン状態に有り、か
つ、ヒット信号111の情報がヒットであれば、命令用
キャッシュ制御回路8に対してライト要求信号106を
送出する。命令用キャッシュ制御回路8では、命令用キ
ャッシュ5に対してライトイネ−ブル信号115を送出
し、MBW14にセットされているデ−タをライトす
る。この時、アドレスセレクタ120では、命令キャッ
シュ書込制御回路1が送出するセレクタ制御信号107
によりデ−タ用キャッシュ3のアクセスアドレス121
を選択出力する。命令キャッシュ書込制御回路1は、デ
−タライトに伴う命令用キャッシュ5のヒット判定回路
2の動作/非動作を決めるフラグ13がオフ状態に有る
か、またはヒット信号111の情報がヒットでなけれ
ば、何もしない。
順について説明する。命令実行制御回路17は、デ−タ
用キャッシュ3に対するライト要求信号102をデ−タ
用キャッシュ制御回路7に対して送出すると共に、D−
MA12にデ−タ用キャッシュ3のアクセスアドレス1
21をセットし、MBR11にライトデータをセットす
る。データ用キャッシュ制御回路7は、ライト要求信号
102を受けてD−MA12にセットされているデ−タ
用キャッシュ3のアクセスアドレス121を用いてデ−
タ用アドレスアレイ4を読み出す。デ−タ用アドレスア
レイ4より読み出されたタグデ−タは、デ−タ用アドレ
スアレイ4のヒット判定回路9において、デ−タ用キャ
ッシュ3のアクセスアドレス121と比較され、その比
較結果はヒット信号112としてデ−タ用キャッシュ制
御回路7に伝えられる。ヒット信号112の情報がヒッ
トであれば、デ−タ用キャッシュ3に対してライトイネ
−ブル信号114を送出し、MBW14にセットされて
いるデ−タをライトする。一方、命令キャッシュ側で
は、命令実行制御回路17の送出するデ−タ用キャッシ
ュ3に対するライト要求信号102を命令キャッシュ書
込制御回路1で監視し、ライト要求信号102が出力さ
れると、デ−タ用キャッシュ3のアクセスアドレス12
1により命令用アドレスアレイ6を読み出す。命令用ア
ドレスアレイ6より読み出されたタグデ−タは、命令用
キャッシュのヒット判定回路2においてデ−タ用キャッ
シュのアクセスアドレス121と比較されその結果はヒ
ット信号111により命令キャッシュ書込制御回路1に
伝えられる。命令キャッシュ書込制御回路1では、デ−
タライトに伴う命令キャッシュのヒット判定回路2の動
作/非動作を決めるフラグ13がオン状態に有り、か
つ、ヒット信号111の情報がヒットであれば、命令用
キャッシュ制御回路8に対してライト要求信号106を
送出する。命令用キャッシュ制御回路8では、命令用キ
ャッシュ5に対してライトイネ−ブル信号115を送出
し、MBW14にセットされているデ−タをライトす
る。この時、アドレスセレクタ120では、命令キャッ
シュ書込制御回路1が送出するセレクタ制御信号107
によりデ−タ用キャッシュ3のアクセスアドレス121
を選択出力する。命令キャッシュ書込制御回路1は、デ
−タライトに伴う命令用キャッシュ5のヒット判定回路
2の動作/非動作を決めるフラグ13がオフ状態に有る
か、またはヒット信号111の情報がヒットでなけれ
ば、何もしない。
【0017】命令キャッシュ書込制御回路1は、上記デ
−タライトの監視が終了すると、監視終了信号108を
デ−タ用のキャッシュ制御回路7に対して送出し、キャ
ッシュ制御回路7はこれにより命令実行制御回路17に
対して、応答信号103を送出し、ライトアクセスを終
了する。
−タライトの監視が終了すると、監視終了信号108を
デ−タ用のキャッシュ制御回路7に対して送出し、キャ
ッシュ制御回路7はこれにより命令実行制御回路17に
対して、応答信号103を送出し、ライトアクセスを終
了する。
【0018】また、デ−タライトに伴う命令キャッシュ
のヒット判定回路2の動作/非動作を決めるフラグ13
のセット/リセットは専用命令によりソフトウェアの指
定で行なう。
のヒット判定回路2の動作/非動作を決めるフラグ13
のセット/リセットは専用命令によりソフトウェアの指
定で行なう。
【0019】以上により、命令用キャッシュ5に対して
もデ−タをライトすることができ、矛盾なくプログラム
を実行することができる。
もデ−タをライトすることができ、矛盾なくプログラム
を実行することができる。
【0020】上記実施例によれば、命令用キャッシュメ
モリとデ−タ用キャッシュメモリを独立に持ち、また、
命令の書替えを許しているア−キテクチャのマイクロプ
ロセッサにおいて、命令の書替えが実行された場合に
も、命令用キャッシュメモリ・デ−タ用キャッシュメモ
リの内容を常に一致させ、矛盾なくプログラムを実行す
ることができる。
モリとデ−タ用キャッシュメモリを独立に持ち、また、
命令の書替えを許しているア−キテクチャのマイクロプ
ロセッサにおいて、命令の書替えが実行された場合に
も、命令用キャッシュメモリ・デ−タ用キャッシュメモ
リの内容を常に一致させ、矛盾なくプログラムを実行す
ることができる。
【0021】また、命令用キャッシュメモリとデ−タ用
キャッシュメモリを独立に持ち、また、命令の書替えを
許しているア−キテクチャのマイクロプロセッサであっ
ても、明らかに命令の書替えを行なわないようなプログ
ラムに関しては、フラグ13の働きにより、不必要な命
令用キャッシュメモリの書替えをなくし、効率的にプロ
グラムを実行することができる。
キャッシュメモリを独立に持ち、また、命令の書替えを
許しているア−キテクチャのマイクロプロセッサであっ
ても、明らかに命令の書替えを行なわないようなプログ
ラムに関しては、フラグ13の働きにより、不必要な命
令用キャッシュメモリの書替えをなくし、効率的にプロ
グラムを実行することができる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、命令用キャッシュメモ
リとデ−タ用キャッシュメモリを独立に持ち、また、命
令の書替えを許しているア−キテクチャのマイクロプロ
セッサにおいて、命令の書替えが実行された場合にも、
命令用キャッシュメモリ・デ−タ用キャッシュメモリの
内容を常に一致させ、矛盾なくプログラムを実行するこ
とができる。
リとデ−タ用キャッシュメモリを独立に持ち、また、命
令の書替えを許しているア−キテクチャのマイクロプロ
セッサにおいて、命令の書替えが実行された場合にも、
命令用キャッシュメモリ・デ−タ用キャッシュメモリの
内容を常に一致させ、矛盾なくプログラムを実行するこ
とができる。
【0023】また、本発明によれば、命令用キャッシュ
メモリとデ−タ用キャッシュメモリを独立に持ち、ま
た、命令の書替えを許しているア−キテクチャのマイク
ロプロセッサであっても、明らかに命令の書替えを行な
わないようなプログラムに関しては、不必要な命令用キ
ャッシュメモリの書替えをなくし、効率的にプログラム
を実行することができる。
メモリとデ−タ用キャッシュメモリを独立に持ち、ま
た、命令の書替えを許しているア−キテクチャのマイク
ロプロセッサであっても、明らかに命令の書替えを行な
わないようなプログラムに関しては、不必要な命令用キ
ャッシュメモリの書替えをなくし、効率的にプログラム
を実行することができる。
【図1】図1は、本発明の一実施例のブロック図であ
る。
る。
1…命令キャッシュ書込制御回路、2…ヒット判定回
路、3…デ−タ用キャッシュ、4…デ−タ用アドレスア
レイ、5…命令用キャッシュ、6…2ポ−トの命令用ア
ドレスアレイ、7…デ−タ用キャッシュ制御回路、8…
命令用キャッシュ制御回路、9…データ用キャッシュの
ヒット判定回路、10…命令用キャッシュのヒット判定
回路、11…デ−タキャッシュより読み出されたデ−タ
を保持するレジスタ(MBR)、12…デ−タ用キャッ
シュをアクセスするためのアドレスを保持するレジスタ
(D−MA)、13…デ−タライトに伴う命令用キャッ
シュのヒット判定回路2の動作/非動作を決めるフラ
グ、14…キャッシュに対するライトデ−タを保持する
レジスタ(MBW)、15…命令用キャッシュをアクセ
スするためのアドレスを保持するレジスタ(I−M
A)、16…命令用キャッシュより読み出された命令保
持するレジスタ(IR)、17…命令用キャッシュより
読み出された命令の実行を制御する命令実行制御回路。
路、3…デ−タ用キャッシュ、4…デ−タ用アドレスア
レイ、5…命令用キャッシュ、6…2ポ−トの命令用ア
ドレスアレイ、7…デ−タ用キャッシュ制御回路、8…
命令用キャッシュ制御回路、9…データ用キャッシュの
ヒット判定回路、10…命令用キャッシュのヒット判定
回路、11…デ−タキャッシュより読み出されたデ−タ
を保持するレジスタ(MBR)、12…デ−タ用キャッ
シュをアクセスするためのアドレスを保持するレジスタ
(D−MA)、13…デ−タライトに伴う命令用キャッ
シュのヒット判定回路2の動作/非動作を決めるフラ
グ、14…キャッシュに対するライトデ−タを保持する
レジスタ(MBW)、15…命令用キャッシュをアクセ
スするためのアドレスを保持するレジスタ(I−M
A)、16…命令用キャッシュより読み出された命令保
持するレジスタ(IR)、17…命令用キャッシュより
読み出された命令の実行を制御する命令実行制御回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村嶋 寛志 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内 (72)発明者 秋山 俊郎 愛知県名古屋市中区栄三丁目10番22号 日 立中部ソフトウェア 株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 命令用キャッシュメモリとデ−タ用キャ
ッシュメモリを独立に持つマイクロプロセッサにおい
て、 上記デ−タ用キャッシュメモリへのライトアクセスが生
じたとき、上記命令用キャッシュメモリに、上記デ−タ
用キャッシュメモリへのライトアクセスアドレスに対応
するエントリが存在するか否かを判定する判定回路と、 上記判定回路が、上記エントリは存在すると判定したと
き、上記デ−タ用キャッシュメモリへのライトデ−タを
上記命令用キャッシュメモリの対応するエントリに書き
込む為の書込制御回路と、 上記判定回路を動作させるか否かを示すフラグとを設け
たことを特徴とするマイクロプロセッサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6151005A JPH0816390A (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | マイクロプロセッサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6151005A JPH0816390A (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | マイクロプロセッサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0816390A true JPH0816390A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15509214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6151005A Pending JPH0816390A (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | マイクロプロセッサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0816390A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6718426B2 (en) * | 2000-07-19 | 2004-04-06 | Hitachi, Ltd. | Cache memory apparatus and central processor, hand-held device and arithmetic processor using the same |
US7035979B2 (en) | 2002-05-22 | 2006-04-25 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for optimizing cache hit ratio in non L1 caches |
US7073030B2 (en) | 2002-05-22 | 2006-07-04 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus providing non level one information caching using prefetch to increase a hit ratio |
JP2006318471A (ja) * | 2005-05-09 | 2006-11-24 | Sony Computer Entertainment Europe Ltd | データ処理におけるメモリキャッシング |
-
1994
- 1994-07-01 JP JP6151005A patent/JPH0816390A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6718426B2 (en) * | 2000-07-19 | 2004-04-06 | Hitachi, Ltd. | Cache memory apparatus and central processor, hand-held device and arithmetic processor using the same |
US7035979B2 (en) | 2002-05-22 | 2006-04-25 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for optimizing cache hit ratio in non L1 caches |
US7073030B2 (en) | 2002-05-22 | 2006-07-04 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus providing non level one information caching using prefetch to increase a hit ratio |
JP2006318471A (ja) * | 2005-05-09 | 2006-11-24 | Sony Computer Entertainment Europe Ltd | データ処理におけるメモリキャッシング |
JP4666511B2 (ja) * | 2005-05-09 | 2011-04-06 | ソニー コンピュータ エンタテインメント ヨーロッパ リミテッド | データ処理におけるメモリキャッシング |
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