JPH0816390A - マイクロプロセッサ - Google Patents

マイクロプロセッサ

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JPH0816390A
JPH0816390A JP6151005A JP15100594A JPH0816390A JP H0816390 A JPH0816390 A JP H0816390A JP 6151005 A JP6151005 A JP 6151005A JP 15100594 A JP15100594 A JP 15100594A JP H0816390 A JPH0816390 A JP H0816390A
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JP
Japan
Prior art keywords
instruction
data
cache
write
control circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP6151005A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Moriyama
隆志 森山
Masahide Tsuboi
正英 坪井
Hiroshi Murashima
寛志 村嶋
Toshiro Akiyama
俊郎 秋山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Chubu Software Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Chubu Software Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Chubu Software Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH0816390A publication Critical patent/JPH0816390A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】命令の書替えが実行された場合でも、命令用キ
ャッシュメモリとデ−タ用キャッシュメモリの内容を常
に一致させ、矛盾なくプログラムを実行可能にする。 【構成】命令用キャッシュメモリとデ−タ用キャッシュ
メモリを独立に持つマイクロプロセッサにおいて、デ−
タ用キャッシュメモリへのライトアクセスが生じたと
き、命令用キャッシュメモリに、デ−タ用キャッシュメ
モリへのライトアクセスアドレスに対応するエントリが
存在するか否かを判定する判定回路と、上記判定回路は
上記エントリが存在すると判定したとき、デ−タ用キャ
ッシュメモリへのライトデ−タを命令用キャッシュメモ
リの対応するエントリに書き込む為の書込制御回路と、
上記判定回路を動作させるか否かを示すフラグとを設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、命令用キャッシュメモ
リとデ−タ用キャッシュメモリを独立に持つマイクロプ
ロセッサに係り、特に命令の書替えを許しているア−キ
テクチャを持つマイクロプロセッサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術としては、特開昭63−364
41号公報の「先行読み出し命令の書き変え方式」に記
載されているように、命令を書き替える場合、その書き
替え命令を先行読み出しレジスタにも書き込ませるとい
う内容ものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年のマイクロプロセ
ッサは、キャッシュのヒット率の向上を狙って、命令用
キャッシュメモリとデ−タ用キャッシュメモリを独立に
持つものが増えてきた。この場合、一般的なRISCプ
ロセッサに見られるように命令の書替えを禁止するア−
キテクチャに対しては何ら問題は生じないが、従来のC
ISCプロセッサに見られるように命令の書替えを許し
ているア−キテクチャに対しては命令用キャッシュメモ
リ・デ−タ用キャッシュメモリの内容を常に一致させて
おく必要がある。
【0004】命令用キャッシュメモリとデ−タ用キャッ
シュメモリを独立に持ち、また、命令の書替えを許して
いるア−キテクチャのマイクロプロセッサを考えた場
合、上記従来技術は、先行して読み込まれた命令に対し
ては、命令書替えが考慮されているが、命令用キャッシ
ュメモリ・デ−タ用キャッシュメモリの内容を常に一致
させると言う事に対して考慮がなされていなかった。
【0005】本発明の第一の目的は、命令用キャッシュ
メモリとデ−タ用キャッシュメモリをそれぞれ独立に持
ち、命令の書替えを許しているア−キテクチャのマイク
ロプロセッサにおいて、命令の書替えが実行された場合
にも、命令用キャッシュメモリとデ−タ用キャッシュメ
モリの内容を常に一致させ、矛盾なくプログラムが実行
されるマイクロプロセッサを提供することにある。
【0006】また、本発明の第二の目的は、命令用キャ
ッシュメモリとデ−タ用キャッシュメモリをそれぞれ独
立に持ち、命令の書替えを許しているア−キテクチャの
マイクロプロセッサであっても、明らかに命令の書替え
を行なわないようなプログラムに関しては、不必要な命
令用キャッシュメモリの書替えをなくし、効率的にプロ
グラムが実行される様なマイクロプロセッサを提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第一の目的は、
デ−タ用キャッシュメモリへのライトアクセスが生じた
場合、命令用キャッシュメモリに対して同一デ−タを書
き込むことにより達成される。すなわち、命令用キャッ
シュメモリに、デ−タ用キャッシュメモリへのライトア
クセスアドレスに対応するエントリが格納されているか
否かの判定回路、及び、上記判定回路の出力に従って、
命令用キャッシュメモリの対応するエントリにライトデ
−タを書き込む為の書込制御回路を設ける事により達成
される。本発明の第二の目的は、上記判定回路を動作さ
せるか否かを示すフラグを設け、上記フラグがオン状態
の時は、上記判定回路を動作させて命令用キャッシュメ
モリに書き込みを行ない、また上記フラグがオフ状態の
時は、該ライトアクセスにたいして上記命令用キャッシ
ュメモリでは何もしないことを特徴としている。
【0008】
【作用】本発明によれば、命令用キャッシュメモリ、及
び、デ−タ用キャッシュメモリを独立に持ち、また、命
令の書替えを許しているア−キテクチャのマイクロプロ
セッサにおいて、命令の書替えが実行された場合にも、
命令用キャッシュメモリ・デ−タ用キャッシュメモリの
内容を常に一致させる事ができ、矛盾なくプログラムを
実行することができる。
【0009】すなわち、上記判定回路を動作させるか否
かを示すフラグがオン状態の時は、デ−タ用キャッシュ
メモリへのライトアクセスが生じた場合、上記判定回路
によって、ライトアドレスに対応するエントリが、命令
用キャッシュメモリに格納されているか否かの判定が行
なわれる。その結果、格納されている場合には、書込制
御回路により命令用キャッシュメモリの対応するエント
リにライトデ−タを書き込む。格納されていない場合に
は書込制御回路は何もしない。
【0010】一方、上記判定回路を動作させるか否かを
示すフラグがオフ状態の時は、デ−タ用キャッシュメモ
リへのライトアクセスが生じた場合でも、上記判定回路
は動作せず、書込制御回路は何もしない。本発明は、以
上のように動作し、誤動作することはない。
【0011】なお、本発明は、上記で述べたキャッシュ
の実現方法には依存しないで実現可能である。すなわ
ち、キャッシュの方法は、ライトスル−方式でも良い
し、ライトバック方式でも良い。また、ダイレクトマッ
ピング方式でも良いし、n−ウェイ・セット・アソシア
ティヴ方式でも良い。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例について説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施例のブロック図で
ある。図1において、1は命令キャッシュ書込制御回
路、2はデ−タライトに伴う命令キャッシュのヒット判
定回路、3はデ−タ用キャッシュ、4はデータ用アドレ
スアレイ、5は命令用キャッシュ、6は2ポ−トの命令
用アドレスアレイ、7はデ−タ用キャッシュ制御回路、
8は命令用キャッシュ制御回路、9はデ−タ用キャッシ
ュのヒット判定回路、10は命令用キャッシュのヒット
判定回路、11はデ−タキャッシュより読み出されたデ
−タを保持するレジスタ(図中、MBR(Memory
BufferRegister)と表示する)、12
はデ−タ用キャッシュをアクセスするためのアドレスを
保持するレジスタ(図中、D−MA(Data Mem
oryAddress Register)と表示す
る)、15は命令用キャッシュをアクセスするためのア
ドレスを保持するレジスタ(図中、I−MA(Inst
ruction Memory Address Re
gister)と表示する)、13はデ−タライトに伴
う命令キャッシュのヒット判定回路2の動作/非動作を
決めるフラグ、14はキャッシュに対するライトデ−タ
を保持するレジスタ(図中、MBW(Memory B
uffer Write Register)と表示す
る)、16は命令用ャッシュ5より読み出された命令を
保持するレジスタ(図中、IR(Instructio
n Register)と表示する)、17は命令用キ
ャッシュ5より読み出された命令の実行を制御する命令
実行制御回路である。
【0014】まず、命令用キャッシュ5のリ−ドの手順
について説明する。命令実行制御回路17は、命令用キ
ャッシュ5に対するリ−ド要求信号104を命令用キャ
ッシュ制御回路8に対して送出すると共に、I−MA1
5に命令用キャッシュ5のアクセスアドレス122をセ
ットする。命令用キャッシュ制御回路8は、I−MA1
5にセットされている命令用キャッシュ5のアクセスア
ドレス122を用いて、命令用アドレスアレイ6を読み
出す。この時、アドレスセレクタ120は、命令キャッ
シュ書込制御回路1が送出するセレクタ制御信号107
により命令用キャッシュのアクセスアドレス122を選
択する。命令用アドレスアレイ6より読み出されたタグ
デ−タは、命令用キャッシュ5のヒット判定回路10に
おいて命令用キャッシュ5のアクセスアドレス122と
比較され、その結果はヒット信号113として命令用キ
ャッシュ制御回路8に伝えられる。ヒット信号113の
情報がヒットであれば、命令用キャッシュ制御回路8は
命令実行制御回路17に対して応答信号105を送出
し、命令実行制御回路17は命令用キャッシュ5から読
み出された命令をIR16にセットする。IR16にセ
ットされた命令は、命令実行制御回路17に伝えられ実
行される。ヒット信号113の情報がヒットでなけれ
ば、命令用キャッシュ制御回路8は2次キャッシュまた
は主記憶装置等に対してアクセス要求を出し(図示せ
ず)、所望のデ−タをバス117と命令用キャッシュ5
とIR16とを経由して受け取った後に、命令実行制御
回路17に対して応答信号105を送出する。
【0015】次に、デ−タ用キャッシュ3のリ−ドの手
順について説明する。命令実行制御回路17は、デ−タ
用キャッシュ3に対するリ−ド要求信号101をデ−タ
用キャッシュ制御回路7に対して送出すると共に、D−
MA12にデ−タ用キャッシュ3のアクセスアドレス1
21をセットする。データ用キャッシュ制御回路7は、
D−MA12にセットされているデ−タ用キャッシュ3
のアクセスアドレス121を用いてデ−タ用アドレスア
レイ4からタグデータを読み出す。デ−タ用アドレスア
レイ4より読み出されたタグデ−タは、デ−タ用キャッ
シュ3のヒット判定回路9においてデ−タ用キャッシュ
3のアクセスアドレス121と比較され、その結果はヒ
ット信号112としてデ−タ用キャッシュ制御回路7に
伝えられる。ヒット信号112の情報がヒットであれ
ば、データ用キャッシュ制御回路7は命令実行制御回路
17に対して応答信号103を送出し、命令実行制御回
路17はそれにより、デ−タ用キャッシュ3からの読み
出されたデータをMBR11にセットする。MBR11
にセットされたデ−タは命令実行制御回路17に伝えら
れ使用される。ヒット信号112の情報がヒットでなけ
れば、キャッシュ制御回路7は、2次キャッシュまたは
主記憶装置等に対してアクセス要求を出し(図示せ
ず)、所望のデ−タをバス117とデータ用キャッシュ
3とMBR11とを経由して受け取った後に、命令実行
制御回路17に対して応答信号103を送出する。
【0016】更に、デ−タ用キャッシュ3ヘのライト手
順について説明する。命令実行制御回路17は、デ−タ
用キャッシュ3に対するライト要求信号102をデ−タ
用キャッシュ制御回路7に対して送出すると共に、D−
MA12にデ−タ用キャッシュ3のアクセスアドレス1
21をセットし、MBR11にライトデータをセットす
る。データ用キャッシュ制御回路7は、ライト要求信号
102を受けてD−MA12にセットされているデ−タ
用キャッシュ3のアクセスアドレス121を用いてデ−
タ用アドレスアレイ4を読み出す。デ−タ用アドレスア
レイ4より読み出されたタグデ−タは、デ−タ用アドレ
スアレイ4のヒット判定回路9において、デ−タ用キャ
ッシュ3のアクセスアドレス121と比較され、その比
較結果はヒット信号112としてデ−タ用キャッシュ制
御回路7に伝えられる。ヒット信号112の情報がヒッ
トであれば、デ−タ用キャッシュ3に対してライトイネ
−ブル信号114を送出し、MBW14にセットされて
いるデ−タをライトする。一方、命令キャッシュ側で
は、命令実行制御回路17の送出するデ−タ用キャッシ
ュ3に対するライト要求信号102を命令キャッシュ書
込制御回路1で監視し、ライト要求信号102が出力さ
れると、デ−タ用キャッシュ3のアクセスアドレス12
1により命令用アドレスアレイ6を読み出す。命令用ア
ドレスアレイ6より読み出されたタグデ−タは、命令用
キャッシュのヒット判定回路2においてデ−タ用キャッ
シュのアクセスアドレス121と比較されその結果はヒ
ット信号111により命令キャッシュ書込制御回路1に
伝えられる。命令キャッシュ書込制御回路1では、デ−
タライトに伴う命令キャッシュのヒット判定回路2の動
作/非動作を決めるフラグ13がオン状態に有り、か
つ、ヒット信号111の情報がヒットであれば、命令用
キャッシュ制御回路8に対してライト要求信号106を
送出する。命令用キャッシュ制御回路8では、命令用キ
ャッシュ5に対してライトイネ−ブル信号115を送出
し、MBW14にセットされているデ−タをライトす
る。この時、アドレスセレクタ120では、命令キャッ
シュ書込制御回路1が送出するセレクタ制御信号107
によりデ−タ用キャッシュ3のアクセスアドレス121
を選択出力する。命令キャッシュ書込制御回路1は、デ
−タライトに伴う命令用キャッシュ5のヒット判定回路
2の動作/非動作を決めるフラグ13がオフ状態に有る
か、またはヒット信号111の情報がヒットでなけれ
ば、何もしない。
【0017】命令キャッシュ書込制御回路1は、上記デ
−タライトの監視が終了すると、監視終了信号108を
デ−タ用のキャッシュ制御回路7に対して送出し、キャ
ッシュ制御回路7はこれにより命令実行制御回路17に
対して、応答信号103を送出し、ライトアクセスを終
了する。
【0018】また、デ−タライトに伴う命令キャッシュ
のヒット判定回路2の動作/非動作を決めるフラグ13
のセット/リセットは専用命令によりソフトウェアの指
定で行なう。
【0019】以上により、命令用キャッシュ5に対して
もデ−タをライトすることができ、矛盾なくプログラム
を実行することができる。
【0020】上記実施例によれば、命令用キャッシュメ
モリとデ−タ用キャッシュメモリを独立に持ち、また、
命令の書替えを許しているア−キテクチャのマイクロプ
ロセッサにおいて、命令の書替えが実行された場合に
も、命令用キャッシュメモリ・デ−タ用キャッシュメモ
リの内容を常に一致させ、矛盾なくプログラムを実行す
ることができる。
【0021】また、命令用キャッシュメモリとデ−タ用
キャッシュメモリを独立に持ち、また、命令の書替えを
許しているア−キテクチャのマイクロプロセッサであっ
ても、明らかに命令の書替えを行なわないようなプログ
ラムに関しては、フラグ13の働きにより、不必要な命
令用キャッシュメモリの書替えをなくし、効率的にプロ
グラムを実行することができる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、命令用キャッシュメモ
リとデ−タ用キャッシュメモリを独立に持ち、また、命
令の書替えを許しているア−キテクチャのマイクロプロ
セッサにおいて、命令の書替えが実行された場合にも、
命令用キャッシュメモリ・デ−タ用キャッシュメモリの
内容を常に一致させ、矛盾なくプログラムを実行するこ
とができる。
【0023】また、本発明によれば、命令用キャッシュ
メモリとデ−タ用キャッシュメモリを独立に持ち、ま
た、命令の書替えを許しているア−キテクチャのマイク
ロプロセッサであっても、明らかに命令の書替えを行な
わないようなプログラムに関しては、不必要な命令用キ
ャッシュメモリの書替えをなくし、効率的にプログラム
を実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例のブロック図であ
る。
【符号の説明】
1…命令キャッシュ書込制御回路、2…ヒット判定回
路、3…デ−タ用キャッシュ、4…デ−タ用アドレスア
レイ、5…命令用キャッシュ、6…2ポ−トの命令用ア
ドレスアレイ、7…デ−タ用キャッシュ制御回路、8…
命令用キャッシュ制御回路、9…データ用キャッシュの
ヒット判定回路、10…命令用キャッシュのヒット判定
回路、11…デ−タキャッシュより読み出されたデ−タ
を保持するレジスタ(MBR)、12…デ−タ用キャッ
シュをアクセスするためのアドレスを保持するレジスタ
(D−MA)、13…デ−タライトに伴う命令用キャッ
シュのヒット判定回路2の動作/非動作を決めるフラ
グ、14…キャッシュに対するライトデ−タを保持する
レジスタ(MBW)、15…命令用キャッシュをアクセ
スするためのアドレスを保持するレジスタ(I−M
A)、16…命令用キャッシュより読み出された命令保
持するレジスタ(IR)、17…命令用キャッシュより
読み出された命令の実行を制御する命令実行制御回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村嶋 寛志 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内 (72)発明者 秋山 俊郎 愛知県名古屋市中区栄三丁目10番22号 日 立中部ソフトウェア 株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 命令用キャッシュメモリとデ−タ用キャ
    ッシュメモリを独立に持つマイクロプロセッサにおい
    て、 上記デ−タ用キャッシュメモリへのライトアクセスが生
    じたとき、上記命令用キャッシュメモリに、上記デ−タ
    用キャッシュメモリへのライトアクセスアドレスに対応
    するエントリが存在するか否かを判定する判定回路と、 上記判定回路が、上記エントリは存在すると判定したと
    き、上記デ−タ用キャッシュメモリへのライトデ−タを
    上記命令用キャッシュメモリの対応するエントリに書き
    込む為の書込制御回路と、 上記判定回路を動作させるか否かを示すフラグとを設け
    たことを特徴とするマイクロプロセッサ。
JP6151005A 1994-07-01 1994-07-01 マイクロプロセッサ Pending JPH0816390A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6151005A JPH0816390A (ja) 1994-07-01 1994-07-01 マイクロプロセッサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6151005A JPH0816390A (ja) 1994-07-01 1994-07-01 マイクロプロセッサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0816390A true JPH0816390A (ja) 1996-01-19

Family

ID=15509214

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6151005A Pending JPH0816390A (ja) 1994-07-01 1994-07-01 マイクロプロセッサ

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JP (1) JPH0816390A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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