JPH08157864A - キャンドル - Google Patents

キャンドル

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JPH08157864A
JPH08157864A JP33170694A JP33170694A JPH08157864A JP H08157864 A JPH08157864 A JP H08157864A JP 33170694 A JP33170694 A JP 33170694A JP 33170694 A JP33170694 A JP 33170694A JP H08157864 A JPH08157864 A JP H08157864A
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JP
Japan
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combustion
combustion agent
agent
candle
wick
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JP33170694A
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English (en)
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Etsuo Sakamoto
悦夫 坂本
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Pegasus Candle Co Ltd
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Pegasus Candle Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装飾性に優れ、かつ火災に対する安全性が高
いキャンドルを提供する。 【構成】 上部に開口部を有する燃焼剤収容体と、燃焼
芯火炎が引火しない引火点を有する液体燃焼剤を12−
ヒドロキシステアリン酸でゲル化し、かつ該燃焼剤収容
体内に燃焼剤上面が該開口部より低くなるように収容さ
れたゲル状燃焼剤と、該燃焼剤収容体の収容部底部に直
立状態で立設された燃焼芯よりなるキャンドル。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装飾性に優れ、かつ火
災に対する安全性が高いキャンドル、及び該キャンドル
用のゲル状燃焼剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、冠婚葬祭やレストラン、パー
ティーなどの雰囲気作りや演出にキャンドルが幅広く使
われてきた。そして、一層装飾性に優れたキャンドルと
して透明性を持ったキャンドルを生み出そうと種々の提
案がなされている。例えば、可燃性溶剤を熱可塑性ポリ
アミド樹脂でゲル化した透明ろうそく組成物(特公平2
−4640号公報参照)や脂肪族ポリアミド樹脂、脂肪
族ポリエステルポリアミド樹脂及びそれらの混合物より
選択されたゲル化剤でゲル化した透明ろうそく組成物
(特公昭59−30896号公報参照)がある。また、
ベンジリデンソルビトール類で植物油をゲル化した透明
ローソクも提案されている(特公昭58−217597
号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特公平2−4
640号及び特公昭59−30896号公報で提案され
た透明ろうそく組成物は、いずれもポリアミド樹脂を含
むため燃焼時にアミド臭の発生があり、燃焼ガス中に窒
素酸化物を含有するため周囲の雰囲気を悪化させると言
う問題があった。また、特公昭58−217597号公
報で提案された透明キャンドルは、ベンゼン環を有する
ゲル化剤を含有するためススが発生しやすく、消火時に
異臭を発すると言う問題点があった。そのため、上記提
案のキャンドルはいずれも屋内、特に周囲の雰囲気作り
を演出するために使用するキャンドルとしては不適当で
あった。
【0004】したがって、本発明の目的は、上記問題点
を解消した、燃焼時に悪臭の発生がなく、ススの発生も
極めて少なく、かつ装飾性に優れ、火災に対する安全性
が高く、特に屋内での使用に適したキャンドルを提供す
ることにある。本発明の他の目的は、上記キャンドル用
のゲル状燃焼剤を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、第一の発明は
上部に開口部を有する燃焼剤収容体と、燃焼芯火炎が引
火しない引火点を有する液体燃焼剤を12−ヒドロキシ
ステアリン酸でゲル化し、かつ該燃焼剤収容体内に燃焼
剤上面が該開口部より低くなるように収容されたゲル状
燃焼剤と、該燃焼剤収容体の収容部底部に直立状態で立
設された燃焼芯よりなるキャンドルである。第二の発明
は上記キャンドル用のゲル状燃焼剤である。
【0006】
【作用】本発明のキャンドルは、ゲル状燃焼剤を使用し
ているにもかかわらず、従来のキャンドル同様燃焼時に
悪臭の発生がなくススの発生も極めて少ない。また、使
用時はもとよりたとえキャンドルが転倒しても燃焼剤に
火炎が引火することはなく、火災に対する安全性が高い
ものである。更に、使用雰囲気に合わせた形状あるいは
材質の燃焼剤収容体を選ぶことにより、従来のものに無
い装飾性にも優れたキャンドルが提供できる。
【0007】
【実施例】以下に本発明のキャンドルの一実施例を図面
にて説明する。
【0008】図1は、本発明のキャンドルの断面図であ
り、上部に開口部Aを有する燃焼剤収容体2の収容部B
にゲル状燃焼剤1が収容されており、しかも、燃焼剤収
容体の収容部底部に下端が支持具4で支持され、かつ先
端をゲル状燃焼剤の上面Lから突出させた燃焼芯3が直
立状態で立設されている。上記燃焼剤収容体2にはその
ゲル状燃焼剤の上面より上部に、燃焼芯3の火炎への空
気の供給が妨げられて不完全燃焼を生じるなどの、燃焼
性を損なわない程度の開口部を設ける必要がある。通常
図1で示すような上端に広い開口部を持った形状の容
器、例えば、ワイングラス、カクテルグラス、ブランデ
ィーグラス、タンブラーグラスなどが好ましく用いられ
る。
【0009】また、燃焼剤収容体2は図2に示す様な、
燃焼芯3の火炎上部を覆うような形状のものでもよい。
この場合、開口部として燃焼芯の燃焼性を損なわないよ
うにゲル状燃焼剤上面Lより上部に燃焼芯3の火炎へ空
気を供給するための1個または複数個の開口5を設ける
必要がある。また、上端開口を有する容器に蓋をする構
造、すなわち燃焼剤上面上部で分離可能な形状であって
も良い。かかる開口は任意の形状とすることができ、燃
焼芯火炎の燃焼性が損なわれない程度の大きさであれば
よい。図2に示すような形状のものでは火炎上部部分が
燃焼芯火炎で加熱されるため耐熱性を有する材質、例え
ばガラス、陶磁器、耐熱性樹脂等が好ましく用いられ
る。
【0010】燃焼剤収容体の材質は通常、耐熱性を有す
るガラス、陶磁器、樹脂、金属、石等が用いられる。特
に、燃焼中の火炎による雰囲気を楽しむためには、透明
あるいは半透明のものが好ましい。また、透明着色ガラ
ス、乳白色の薄手の磁器は、ガラス、磁器を介しての火
炎の揺らめきや乱反射など、火炎による雰囲気作りに好
適である。
【0011】燃焼剤収容体2の収容部に直立状態で立設
される燃焼芯3には通常キャンドルに使用される燃焼芯
が適用される。すなわち、綿繊維等の天然植物繊維や再
生セルロース繊維などのセルロース系繊維、これらセル
ロース系繊維を主体とし、それに例えば、ポリオレフィ
ン系繊維やポリビニルアルコール系繊維などの可燃性繊
維あるいは亜鉛や鉛、ハンダ等の低融点金属繊維を併用
した混繊繊維を織製または編製して得た燃焼芯を所定の
長さに切断して短芯とし燃焼芯に用いる。金属細線を繊
維と束ね、あるいは繊維束を金属細線で巻回して繊維束
を自立可能とさせた燃焼芯を用いることもできる。
【0012】上記燃焼芯3の下端は燃焼剤収容体2の収
容部底部から直立状態で立設される。通常収容体の収容
部底部から垂直に立設されるが、燃焼に支障のない程度
に傾斜または湾曲させても構わない。
【0013】燃焼芯の下端は図3(a)、(b)に示す
ような金属等の耐熱性の板からなる支持具4に設けた複
数の爪7で挟持固定される。耐熱性の板への燃焼芯の固
定方法は図3に示す方法の他に公知の手段、例えば接着
または粘着固定手段等を用いることができる。また、図
4(a)、(b)に示すように耐熱性の短い円筒8内に
燃焼芯3の下端を収納し円筒を潰して芯を挟持したり接
着固定してもよい。支持具4で下端が支持された燃焼芯
3は、該支持具4を介して燃焼剤収容体2の収容部底部
に直立状態で立設される。また、図5(a)に示すよう
に支持具4に金属細線からなる芯補強部9を設けて燃焼
芯3を該芯補強部に巻き付けたり、図5(b)に示すよ
うな筒状に巻回した芯を用いる場合には、該金属細線か
らなる芯補強部9を筒状燃焼芯3の中心内部に貫通させ
て、燃焼芯を直立状に立設させることもできる。更に、
図6に示すように燃焼剤収容体の収容部底部に、燃焼芯
3の大きさに合致した凹状の保持部10を設けて燃焼芯
を直立状に立設させることもできる。該支持部を設けた
燃焼剤収容体では、芯支持具その他の残留物がなく使用
後の手入れが極めて簡単になる。
【0014】また図7に示すように、燃焼剤収容体2の
収容部底部に鉄、樹脂等の磁性体11を接着または粘着
固定しておくと、金属製の支持具4を介して燃焼芯3を
着脱自在に燃焼剤収容部の底部に磁着させることができ
る。一方、磁化させた金属製の支持具を用いる場合に
は、燃焼剤収容部底部に金属等を固定させれば良い。
【0015】燃焼剤収容体の収容部内に収容されるゲル
状燃焼剤1は、燃焼時に燃焼芯の火炎が引火しない事が
重要であり、また、キャンドルが主として室内で使用さ
れることから燃焼中にススの発生が少なく、かつ無臭の
ものを用いるのが望ましい。引火点の下限は燃焼剤収容
体の形状、例えば上端開口部の大きさや燃焼剤収容体の
収容部の深さ等によって異なるが、ワイングラス等の燃
焼剤収容体の収容部の深さが比較的深いものでは、通常
150℃以上のものが好ましく用いられる。一方、液体
収容体の収容部が浅い収容体の場合では120℃程度の
引火点を有するゲル状燃焼剤を用いても引火しないこと
もある。
【0016】本発明のキャンドルに使用するゲル状燃焼
剤は、液体燃焼剤を特定のゲル化剤でゲル化したもので
ある。かかる液体燃焼剤としては、オレイン酸ブチル、
グリセリンモノオレイン酸エステルなどの脂肪族一塩基
酸エステル、アジピン酸ジブチル、アジピン酸ジーn−
ヘキシル、アジピン酸ジイソノニル、アジピン酸ジー2
−エチルヘキシル、アジピン酸ジアルキル610、アジ
ピン酸ジイソデシル、アジピン酸ジブチルジグリコー
ル、アゼライン酸ジー2−エチルヘキシル、セバシン酸
ジブチル、セバシン酸ジー2−エチルヘキシルなどの脂
肪族二塩基酸エステル、トリエチレングリコールジー2
−エチルブチラート、アセチルリシノール酸メチル、ア
セチルリシノール酸ブチル、アセチルクエン酸トリブチ
ルなどのオキシ酸エステル、大豆油、綿実油、ナタネ
油、ヒマシ油、オリーブ油、ベニバナ油、鯨油などの油
脂、イソステアリン酸などの飽和高級脂肪酸、イソステ
アリルアルコールなどの飽和高級アルコール、n−パラ
フィン、流動パラフィン、水素添加ポリブテンなどの飽
和炭化水素などが挙げられ、単独または複数種類を混合
して使用することができる。複数種類を混合すると引火
点が任意に調整できる。上記液体燃焼剤は燃焼剤収容体
の形状によって火炎が引火しない引火点を有するものを
選定することができる。中でも、アジピン酸ジイソノニ
ル、アジピン酸ジー2−エチルヘキシル、アジピン酸ジ
アルキル610は、安価で引火点が180℃以上と高く
無色無臭であり、燃焼中のスス発生が少なく燃焼性が良
く好ましく使用される。
【0017】また、上記液体燃焼剤をゲル化するゲル化
剤として、公知の種々のゲル化剤について徹底的に検討
し、実験で確認した結果、従来のキャンドルに使用され
ているゲル化剤の問題点、すなわち、燃焼時におけるア
ミド臭等の異臭の発生、燃焼ガス中の窒素酸化物の含
有、ススの発生、消火時に発生する異臭等をすべて解決
するゲル化剤として12−ヒドロキシステアリン酸が最
適であり、該ゲル化剤以外に屋内で使用されるキャンド
ル用のゲル化剤として適するものがないことを見いだし
た。
【0018】かかる12−ヒドロキシステアリン酸は上
記液体燃焼剤中に添加し加温溶融後、常温に戻すことに
よってゲル状燃焼剤とすることができる。上記液体燃焼
剤への12−ヒドロキシステアリン酸の添加量は、上記
液体燃焼剤の極性等の性質によるが、ゲル状燃焼剤の透
明感と通常の保管、輸送に耐えるゲル化強度の必要性よ
り、通常1〜3重量%が適当である。1%未満ではゲル
化不良に、3%を越えるとゲル状燃焼剤が白濁し透明感
が損なわれる。好ましくは、1.5〜2.5重量%の添
加量が望ましい。さらに、燃焼性に支障ない程度の脂肪
酸ナトリウム、炭酸ナトリウム等のゲル補強剤や高粘性
ポリブテン等の増粘剤を添加してもよい。また、ゲル状
燃焼剤中に着色剤を含有させると燃焼剤の色も楽しむこ
とができて好ましい。かかる燃焼剤の色は、透明性の優
れたゲル状燃焼剤を用いるほど着色剤の色が鮮明とな
り、望ましい。また、芳香剤、発色剤、消臭剤を含有さ
せても良い。
【0019】実験例1、2、3及び比較例1、2 ゲル状燃焼剤収容体として、開口部径40mm、深長3
0mmで容量35mlの市販円柱形グラスカップ5個を
用い燃焼芯としてキャンドル用の木綿芯を図3(a)に
示す円形燃焼芯支持具により保持させた後、グラスカッ
プの燃焼剤収容部底部に配置した。上記グラスカップの
収容部内にゲル状燃焼剤として下記組成のアジピン酸ジ
イソノニル、ポリブテン及び12−ヒドロキシステアリ
ン酸を加温溶融後注ぎ入れ、常温に戻しゲル化させた
後、ゲル状燃焼剤の透明性、ゲル化強度を確認した。
【0020】表1
【0021】実験例4、5及び比較例3、4 燃焼剤収容体として開口部径40mm、深長55mmで
容量48mlの市販ワイングラス12個を用い3個ずつ
4群に分け、アジピン酸ジオクチル、n−パラフィン3
容とアジピン酸ジオクチル7容の混液、n−パラフィ
ン、n−パラフィン6容とアジピン酸ジオクチル4容の
混液のそれぞれ100gに12−ヒドロキシステアリン
酸2.5gを加え加温溶融させた液、a、b、c、dを
30ml注ぎ入れ、スチール製円形燃焼芯支持具により
保持された燃焼芯をワイングラスの燃焼剤収容部底部に
配置し常温に戻しゲル化した後、点火し、燃焼過程にお
ける燃焼芯火炎の燃焼剤への引火の有無を観察した。な
お、いずれの実験例、比較例とも燃焼中の異臭、スス、
消火時の異臭等はなかった。
【0022】表2
【0023】実験例6 燃焼剤収容体として開口部径40mm、深長55mmで
容量48mlの市販ワイングラスCを2個と、その収容
部底部に磁性体を接着固定したワイングラスD1個を用
い、図3(b)に示すスチール製角形芯支持具により保
持された燃焼芯を該収容部底部に配置又は磁着し、ゲル
状燃焼剤としてアジピン酸ジイソノニル(引火点220
℃)に2.5重量%となるように12−ヒドロキシステ
アリン酸を加温溶融させた液30mlを注ぎ入れ常温に
戻しゲル化した後、点火したところ燃焼時に悪臭の発生
やススの発生が無く、良好な燃焼性を示した。また、ゲ
ル状燃焼剤は燃焼芯火炎の輻射熱によって上面より徐々
に液状となり1時間前後で全燃焼剤が液状となった。さ
らに、該燃焼剤が半減した約3時間後純綿製テーブルク
ロス上でワイングラスC、D各1個を転倒させたとこ
ろ、図8(a)(b)に示すように該燃焼剤は該収容体
収容部より一気に流出したが、燃焼火炎部は該収容部内
に停まり、10秒前後で自己消火を確認した。其の際、
Dにおいては、燃焼芯支持具を燃焼剤収容体収容部の底
部に磁着することによって、転倒の際、燃焼火炎部と燃
焼剤を完全に分離し燃焼芯火炎の速やかな自己消火が可
能となり、火災に対する安全性を一層高めるものものと
なる。また、残りのワイングラスCのキャンドルは5時
間48分後、燃焼剤枯渇により自己消火した。
【0024】実験例7、及び比較例5、6 本発明のキャンドル用のゲル状燃焼剤に要求される引火
点の下限は使用される該液体収容体収容部の開口部径、
深長、容量等の形状によって異なる。そこでn−パラフ
ィン(引火点120℃)に1.8重量%となるように1
2−ヒドロキシステアリン酸を加温溶融させ常温に戻し
ゲル化したゲル状燃焼剤を下記形状の3種類の収容体そ
れぞれ3個ずつに入れ、燃焼過程における燃焼芯火炎の
燃焼剤への引火の有無を調べた。
【0025】表3
【0026】
【発明の効果】本発明のキャンドルは、ゲル状燃焼剤を
使用しているにもかかわらず、従来のキャンドル同様燃
焼時に悪臭の発生がなくススの発生も極めて少ない。ま
た、使用時はもとよりたとえキャンドルが転倒しても燃
焼剤に火炎が引火することはなく、火災に対する安全性
が高いものである。更に、使用雰囲気に合わせた形状あ
るいは材質の燃焼剤収容体を選ぶことにより、従来のも
のに無い装飾性にも優れたキャンドルが提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のキャンドルの断面図である。
【図2】本発明のキャンドルの他の例を示す模式図であ
る。
【図3】本発明のキャンドルに用いる燃焼芯の立設方法
を示す斜視図である。
【図4】本発明のキャンドルに用いる燃焼芯の他の立設
方法を示す斜視図である。
【図5】本発明のキャンドルに用いる燃焼芯の立設方法
を示す斜視図である。
【図6】本発明のキャンドルに用いる燃焼芯の立設方法
を示す断面図である。
【図7】本発明のキャンドルの他の例を示す断面図であ
る。
【図8】本発明のキャンドルを転倒させた状態を示す断
面図である。
【符号の説明】
1 ゲル状燃焼剤 2 燃焼剤収容体 3 燃焼芯 4 支持具 A 開口部 B 収容部 L 燃焼剤上面
【表1】
【表2】
【表3】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部に開口部を有する燃焼剤収容体と、
    燃焼芯火炎が引火しない引火点を有する液体燃焼剤を1
    2−ヒドロキシステアリン酸でゲル化し、かつ該燃焼剤
    収容体内に燃焼剤上面が該開口部より低くなるように収
    容されたゲル状燃焼剤と、該燃焼剤収容体の収容部底部
    に直立状態で立設された燃焼芯よりなるキャンドル。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のキャンドル用のゲル状燃
    焼剤。
JP33170694A 1994-12-09 1994-12-09 キャンドル Pending JPH08157864A (ja)

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