JPH0815769B2 - ポリオレフィン多重被覆金属管及びその製造方法 - Google Patents

ポリオレフィン多重被覆金属管及びその製造方法

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JPH0815769B2
JPH0815769B2 JP3099302A JP9930291A JPH0815769B2 JP H0815769 B2 JPH0815769 B2 JP H0815769B2 JP 3099302 A JP3099302 A JP 3099302A JP 9930291 A JP9930291 A JP 9930291A JP H0815769 B2 JPH0815769 B2 JP H0815769B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポリオレフィン被覆金
属管の製造方法に係り、より詳しくは、金属管表面との
接着に優れた被膜を有し、酷寒、酷暑でも使用可能なポ
リオレフィン被覆金属管の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリオレフィンは、酸、アルカリやある
種の有機溶媒に対して優れた耐蝕性を示すばかりでな
く、電気絶縁性があり、かつ加工性が容易であるため、
管のライニングあるいは電線被覆や電気機械器具のコー
ティングなどに広く用いられている。
【0003】ポリオレフィン被覆金属管は、ガス導管を
はじめとして、原油ないし石油移送用パイプ、ケーブル
保護管などの地表面敷設や埋設用金属管としての利用が
大きく期待されている。このようなポリオレフィン被覆
金属管には、保管時にポリオレフィン被覆層を保護する
ため、使用時に剥離可能な包装用ポリオレフィンが被覆
される。
【0004】このような包装用ポリオレフィンが被覆さ
れたポリオレフィン被覆金属管は、一般に、例えば図4
に示すような被覆装置を用いて製造されている。この装
置は、ライン内にプライマー塗布装置2、加熱装置3、
例えば被覆用ポリオレフィンを収容する押出し機11を
設けたクロスヘッドダイ12、包装用ポリオレフィンを
収容する押出し機13を設けたクロスヘッドダイ10、
冷却装置9及び切断装置8が順々に配列された構成を有
する。
【0005】この装置に、接続治具を用いて連結された
複数の金属管を通し、プライマー塗布装置2を用いて熱
硬化型エポキシ樹脂からなるプライマーを塗布し、加熱
装置3で金属管1を加熱し、このプライマーを硬化させ
る。加熱処理後、得られたプライマー層上にダイ12を
用いて被覆用ポリオレフィンを押出しして被覆する。こ
の上にダイ10により包装用ポリオレフィンを押出して
被覆し、被覆された樹脂を、冷却装置9で空冷または水
冷により冷却する。その後走行切断機8により当初の金
属管単位に切断して金属管を得る。
【0006】このようにして得られたポリオレフィン多
重被覆金属管において、通常、被覆用ポリオレフィンと
して例えばポリエチレンホモポリマー、包装用ポリエチ
レンとして、被覆用ポリオレフィンと溶着しないように
被覆用ポリエチレンと異なるモノマー構造単位のポリオ
レフィン例えばエチレン−プロピレンブロックコポリマ
ーが用いられる。しかしながら、エチレン−プロピレン
ブロックコポリマーは、エチレンモノマーの含有量が多
いと、被覆用ポリエチレンと融着しやすく、エチレンモ
ノマーとプロピレンモノマーの配合比及びエチレン−プ
ロピレンランダムコポリマーの分子量分布等の調整が難
しい。また、エチレン−プロピレンブロックコポリマー
の代わりに、ポリプロピレンを用いると、低温時におけ
る耐衝撃性が不十分である。従って包装用ポリオレフィ
ンとしては、ポリプロピレンではなく耐衝撃性の良好な
エチレン−プロピレンブロックコポリマーが用いられ
る。
【0007】図3は、エチレン−プロピレンブロックコ
ポリマーにおけるエチレンの配合比に対する溶着の度合
い及び耐衝撃性を示すグラフである。曲線101は、溶
着の度合いを示し、エチレン含有量が増加するほど、溶
着の度合いが増加することを表している。曲線102
は、低温時例えば−30℃における耐衝撃性を示し、エ
チレン含有量が増加するほど、耐衝撃性が良好となるこ
とを表している。図3のグラフから、この溶着の度合い
と、耐衝撃性を斜線部103に示す実用的な範囲に調整
することが非常に困難であることが分かる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、十分な耐
衝撃性を有するポリオレフィンを採用しつつ、被覆用ポ
リオレフィンと包装用ポリオレフィンとが溶着すること
のないポリオレフィン多重被覆金属管を得ることは困難
であった。
【0009】本発明は、上記課題を鑑みてなされたもの
で、耐衝撃性に優れ、溶着の度合いが低く剥離性の良い
ポリオレフィン多重被覆を有する金属管を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のポリオレフィン
多重被覆管は、金属管と、該金属管上に形成された第1
のポリオレフィン層と、この第1のポリオレフィン層上
に形成された第2のポリオレフィン層とを具備し、前記
第1及び第2のポリオレフィン層との間には、前記第1
及び第2のポリオレフィン層のいずれか一方に溶着し易
く、他方には溶着し難いポリオレフィンからなる剥離層
が介在していることを特徴とする。
【0011】前記第1のポリオレフィン層、剥離層、及
び第2のポリオレフィン層のうち互いに溶着し易い2層
は共通するモノマー成分を含有し、互いに溶着し難い2
層は共通するモノマーを含有しないことが好ましい。
【0012】前記第1のポリオレフィン、第2のポリオ
レフィン及び剥離層は、例えば、ポリエチレン(低密度
〜高密度)、ポリプロピレン、ポリ−1−ブテン、ポリ
−1−ヘキセン、ポリ−4−メチル−1−ペンテン、ポ
リ−1−オクテン及びポリ−1−デセン等のホモポリマ
ー及びそれらのコポリマーから選択することができる。
【0013】第1のポリオレフィン層、剥離層及び第2
のポリオレフィン層の好ましい組み合わせとして、例え
ばエチレン−プロピレンコポリマー/ホモポリプロピレ
ン/ホモポリエチレン及びホモポリエチレン/ホモポリ
プロピレン/エチレン−プロピレンコポリマー等を挙げ
ることができる。この場合、エチレン−プロピレンコポ
リマー中のエチレンモノマーの含有量は、剥離層との溶
着を確実にするために25重量%以下であることが好ま
しい。
【0014】また、本発明のポリオレフィン多重被覆管
の製造方法は、金属管表面に第1のポリオレフィン層を
形成する工程、この第1のポリオレフィン層上に剥離層
を形成する工程、及びこの剥離層上に第2のポリオレフ
ィン層を形成する工程を具備し、前記剥離層は前記第1
及び第2のポリオレフィン層のいずれか一方に溶着し易
く、他方には溶着し難いポリオレフィンからなり、溶着
し易いいずれか一方のポリオレフィン層とともに共押出
しにより形成されることを特徴とする。
【0015】第1層にコポリマーを使用した場合、剥離
層には第1層と溶着し易いポリオレフィンホモポリマー
を使用して共押出しに供し、第2層にコポリマーを使用
した場合、剥離層には第2層と溶着し易いポリオレフィ
ンホモポリマーを使用して共押出しに供することができ
る。また、コポリマーが第2のポリオレフィンホモポリ
マーと共通のモノマー成分を持たない場合には、コポリ
マーを剥離層として使用することができる。
【0016】また、除錆された金属管には、下地層とし
てのプライマー層を設けることができる。このような下
地層としては、熱硬化型エポキシ系接着剤を使用するこ
とができる。プライマー層を形成する代わりに、金属管
に化成処理を施してクロメートを形成しても良い。ま
た、クロメート層上にプライマー層を形成することも可
能である。
【0017】本発明において、被覆用ポリオレフィン層
のための接着剤として接着性変性ポリオレフィンを用い
ることができる。接着性変性ポリオレフィンとは、不飽
和カルボン酸またはその酸無水物をグラフトさせたポリ
オレフィンあるいはこの変性ポリオレフィンに未変性の
ポリオレフィンをブレンドしたものを含み、ベースとな
るポリオレフィンとしては、ポリエチレン(低〜高密
度)、ポリプロピレン、ポリ−1−ブテン、ポリ−4−
メチル−1−ペンテン、エチレン−プロピレン共重合
体、エチレン−1−ブテン共重合体、プロピレン−1−
ブテン共重合体、及びこれらの混合物があげられる。ま
た、不飽和カルボン酸もしくはその酸無水物とは、例え
ばアクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、無水マレイ
ン酸、シトラコン酸、無水シトラコン酸、イタコン酸、
無水イタコン酸などがある。
【0018】この接着性変性ポリオレフィン層は、熱硬
化型エポキシ系接着剤とポリオレフィンとの緊密性を増
すために設けられていることから、膜の厚さはそれほど
必要ではなく、概ね0.03〜0.3mm程度あれば十分
である。
【0019】本発明を実施するにあたって、用いられる
金属管は共押出し用クロスヘッドダイを用いて製造する
ことの可能な小、中径サイズの範囲のものとし、まずそ
の表面は、少なくとも金属管製造時に行われる酸洗い、
サンドブラスト処理が十分かつ均一に実施されているこ
とが必要である。この前処理の結果如何によって例えば
油・汚れが金属管表面上に残っていると、接着剤の塗布
の際に接着剤をはじいたり、十分に金属管表面をぬらさ
ないという結果を招く。
【0020】
【作用】本発明のポリオレフィン多重被覆金属管では、
被覆用ポリオレフィンとなる第1のポリオレフィン層
と、包装用ポリオレフィンとなる第2ポリオレフィン層
との間に、第1及び第2のポリオレフィン層のうちいず
れか一方に溶着し、他方に溶着しないポリオレフィンか
らなる剥離層が設けられている。そのため、第2のポリ
オレフィン層を剥がすと、剥離層と、これと溶着しない
ポリオレフィン層との界面で確実に剥離が生ずる。
【0021】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を示
し、本発明をより具体的に説明する。以下の実施例で用
いられた装置は、例えば図2に示すように構成されてい
る。すなわち、ライン内にプライマー塗布装置2、加熱
装置3、被覆用ポリオレフィンを収容した押出し機4と
剥離用ポリオレフィンを収容した押出し機5を設けたク
ロスヘッドダイ6、包装用ポリオレフィンを収容した押
出し機7を設けたクロスヘッドダイ10、水冷式の冷却
装置9及び切断装置8が順々に配列されている。 実施例 1
【0022】ショットブラストにより表面の酸化被膜を
除去した金属管に、図4に示す装置を用いて熱硬化型エ
ポキシ樹脂からなるプライマー層を形成し、このプライ
マー層上にクロスヘッドダイ6の共押出しにより第1の
ポリオレフィン層としてエチレンモノマー:プロピレン
モノマー=20:80のエチレン−プロピレンコポリマ
ー層、剥離層としてホモポリプロピレン層を形成し、次
に、剥離層上に、第2層としてクロスヘッドダイ10を
用いた押出しによりホモポリエチレン層を形成した。そ
の後切断装置8により被覆された金属管を所望の長さに
切断した。得られたポリオレフィン多重被覆金属管の一
部を表す断面図を図1に示す。図1に示すように、この
ポリオレフィン多重被覆金属管20は、60.5mmの径
を有する金属管1上に、熱硬化型エポキシ樹脂からなる
プライマー層21とエチレン−プロピレンコポリマー層
22と、ホモポリプロピレン層23とホモポリエチレン
層24とを積層した構造を有する。
【0023】得られた多重被覆層について、エチレン−
プロピレンコポリマー層とこの層と溶着されたホモポリ
プロピレン層との溶着性、ホモポリプロピレン層と、剥
離されるホモポリエチレン層との剥離性及び低温時の耐
衝撃性の検査を行なった。その結果を表1に示す。な
お、表中の溶着性、剥離性及び低温耐衝撃性は次のよう
に評価した。 溶着性 しにくい…○ ふつう …△ しやすい…× 剥離性 良 …○ ふつう …△ 不良 …× 低温耐衝撃性 良 …○ ふつう …△ 不良 …× 実施例2
【0024】図2においてクロスヘッドダイ6とクロス
ヘッドダイ10とを逆に配置した装置を用い、実施例1
と同様にして、第1のポリオレフィン層としてホモポリ
エチレン層、剥離層としてポリプロピレン層及び第2の
ポリオレフィン層としてエチレンモノマー:プロピレン
モノマー=50:50のエチレン−プロピレンコポリマ
ー層を形成し、得られた多重被覆層について検査を行な
った。その結果を、表1に示す。 比較例1
【0025】剥離層を設けずに、第1のポリオレフィン
層としてホモポリエチレン層、第2のポリオレフィン層
としてエチレンモノマー:プロピレンモノマー=50:
50のエチレン−プロピレンコポリマー層を形成し、得
られた多重被覆層について検査を行なった。その結果
を、表1に示す。 比較例2
【0026】剥離層を設けずに、第1のポリオレフィン
層としてホモポリエチレン層、第2のポリオレフィン層
としてエチレンモノマー:プロピレンモノマー=10:
90のエチレン−プロピレンコポリマー層を形成し、得
られた多重被覆層について実施例1と同様に検査を行な
った。その結果を、表1に示す。 比較例3
【0027】実施例1と同様にして、第1のポリオレフ
ィン層及び第2のポリオレフィン層として各々ホモポリ
エチレン層、剥離層としてホモポリプロピレン層を形成
し、得られた多重被覆層について検査を行なった。その
結果を、表1に示す。 比較例4
【0028】剥離層を設けずに、第1のポリオレフィン
層及び第2のポリオレフィン層として各々ホモポリエチ
レン層を形成し、得られた多重被覆層について実施例1
と同様に検査を行なった。その結果を、表1に示す。
【0029】表1から明らかなように、実施例1及び実
施例2のポリオレフィン被覆金属管は、溶着性、剥離性
及び低温耐衝撃性が良好であった。しかしながら、剥離
層を設けずにホモポリオレフィン層とこの層と同じモノ
マー成分を有するコポリマー層を形成した場合、比較例
1のように同じモノマーの量が多いと溶着性及び剥離性
が不十分となり、比較例2のように同じモノマーの量が
少ないと低温耐衝撃性が不十分となり、コポリマー中の
モノマー比の調整が困難であることがわかる。また、第
1のポリオレフィン層、剥離層及び第2のポリオレフィ
ン層にコポリマーを用いない場合、比較例3のように剥
離時にどの界面が剥離するかはっきりせず、安定した被
覆層が得られない。さらに、剥離層を設けずに、同種の
ホモポリオレフィンを2層に別けて形成した場合、比較
例4に示すように第1層及び第2層が剥離しない。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
耐衝撃性に優れ、使用されるコポリマーのモノマー比を
厳密に管理することを必要とせずに、被覆用ポリオレフ
ィンと包装用ポリオレフィンとの溶着の度合いが低く剥
離性の良いポリオレフィン多重被覆を有する金属管を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のポリオレフィン被覆金属管の
一例を示す断面図。
【図2】本発明に用いられるポリオレフィン被覆装置の
一例を示す概略図。
【図3】エチレン−プロピレンコポリマー中のエチレン
モノマー含有量に対するホモポリエチレンとの溶着性及
び低温耐衝撃性を表すグラフ図。
【図4】従来のポリオレフィン被覆装置を示す概略図。
【符号の説明】
1…金属管,21…プライマー層,22…第1層,23
…剥離層,24…第2層。
【表1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭49−31741(JP,A) 特公 昭63−4490(JP,B2) 実公 昭50−2083(JP,Y2)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属管と、該金属管上に形成された第1
    のポリオレフィン層と、この第1のポリオレフィン層上
    に形成された第2のポリオレフィン層とを具備し、前記
    第1及び第2のポリオレフィン層との間には、前記第1
    及び第2のポリオレフィン層のいずれか一方に溶着し易
    く、他方には溶着し難いポリオレフィンからなる剥離層
    が介在していることを特徴とするポリオレフィン多重被
    覆金属管。
  2. 【請求項2】 前記第1のポリオレフィン層、剥離層、
    及び第2のポリオレフィン層のうち互いに溶着し易い2
    層は共通するモノマー成分を含有し、互いに溶着し難い
    2層は共通するモノマーを含有しないことを特徴とする
    請求項1に記載のポリオレフィン多重被覆金属管。
  3. 【請求項3】 金属管表面に第1のポリオレフィン層を
    形成する工程、この第1のポリオレフィン層上に剥離層
    を形成する工程、及びこの剥離層上に第2のポリオレフ
    ィン層を形成する工程を具備し、前記剥離層は前記第1
    及び第2のポリオレフィン層のいずれか一方に溶着し易
    く、他方には溶着し難いポリオレフィンからなり、溶着
    し易いいずれか一方のポリオレフィン層とともに共押出
    しにより形成されることを特徴とするポリオレフィン多
    重被覆金属管の製造方法。
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