JPH08155787A - Ncデータ加工順序の決定方法 - Google Patents

Ncデータ加工順序の決定方法

Info

Publication number
JPH08155787A
JPH08155787A JP30783294A JP30783294A JPH08155787A JP H08155787 A JPH08155787 A JP H08155787A JP 30783294 A JP30783294 A JP 30783294A JP 30783294 A JP30783294 A JP 30783294A JP H08155787 A JPH08155787 A JP H08155787A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
machining
time
processing
machining position
positions
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30783294A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Muraoka
岡 浩 二 村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP30783294A priority Critical patent/JPH08155787A/ja
Publication of JPH08155787A publication Critical patent/JPH08155787A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 加工内容が異なる場合でも効率的に加工を行
い得るNCデータ加工順序の決定方法を提供すること。 【構成】 対象部材の複数の所定加工位置に、必要な工
具交換を行いつつ順次加工をしていくためのNCデータ
の加工順序の決定方法において、前記所定位置間の距離
を移動するための移動時間と前記工具の交換に要する交
換時間とを求め、前記所定位置相互間を移動するための
前記移動時間と前記工具の交換に必要な交換時間を前記
移動時間に加算した合計時間とを比較して短い方を求
め、前記所定位置全体につき加工をする上での順序を決
定することを特徴とする、NCデータ加工順序の決定方
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、NC工作機械における
NCデータの加工順序を決定する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえばエレベータの床枠を穴明け加工
する場合、タレットパンチ装置によりNCデータを用い
て穴明け加工を行う。この場合、穴明け位置間の距離だ
けに注目して最短距離となるように加工位置を選択して
順序を決定する第1の方法や、明けるべき穴の径毎に順
序を決定する第2の方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このうち第1の方法
は、加工する穴の径がすべて同一であれば加工効率がよ
いが、一つでも穴径の異なるものがあると極端に効率が
低下する。また第2の方法は、穴径が複数種類なければ
効率が悪い。
【0004】本発明は上述の点を考慮してなされたもの
で、加工内容が異なる場合でも効率的に加工を行い得る
NCデータ加工順序の決定方法を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明は、請求項1記載の、対象部材の複数の所定加工位
置に、必要な工具交換を行いつつ順次加工をしていくた
めのNCデータの加工順序の決定方法において、前記所
定位置間の距離を移動するための移動時間と前記工具の
交換に要する交換時間とを求め、前記所定位置相互間を
移動するための前記移動時間と前記工具の交換に必要な
交換時間を前記移動時間に加算した合計時間とを比較し
て短い方を求め、前記所定位置全体につき加工をする上
での順序を決定することを特徴とする、NCデータ加工
順序の決定方法、請求項2記載の、請求項1記載の方法
における同一加工内容毎に、所要時間が最短となるよう
に各加工位置の順序を決め、ある加工内容の加工位置順
序に異なる加工内容の加工位置を織り込んで加工位置の
順序を決定する、NCデータ加工順序の決定方法、請求
項3記載の、請求項2記載の方法における前記加工位置
の順序における加工位置間の移動時間よりも前記順序に
追加しようとする加工位置までの移動時間が短いときに
追加を行って加工位置の順序を決定する、NCデータ加
工順序の決定方法、請求項4記載の、請求項3記載の方
法における追加し得る加工位置が複数ある場合は、予め
定められた選択方式で順序を決定する、NCデータ加工
順序の決定方法、および請求項5記載の、請求項3記載
の方法における前記加工位置の順序における加工位置間
の移動時間よりも移動時間の短い前記順序に追加しよう
とする加工位置がないときは、この追加しようとする加
工位置を前記順序の最後に追加する、NCデータ加工順
序の決定方法、を提供するものである。
【0006】
【作用】請求項1記載の方法により、対象部材の複数の
所定加工位置に、必要な工具交換を行いつつ順次加工を
していくためのNCデータの加工順序を決定するにつ
き、所定位置間の距離を移動するための移動時間と工具
の交換に要する交換時間とを求める。次いで、所定位置
相互間を移動するための移動時間と工具の交換に必要な
交換時間を移動時間に加算した合計時間とを比較して短
い方を求める。この短い方を順次選択することにより、
所定位置全体につき加工をする上での順序を決定する。
【0007】請求項2記載の方法により、同一加工内容
毎に、所要時間が最短となるように各加工位置の順序を
決める。そして、ある加工内容の加工位置順序に異なる
加工内容の加工位置を織り込んで加工位置の順序を決定
する。
【0008】請求項3記載の方法により、加工位置の順
序における加工位置間の移動時間よりも順序に追加しよ
うとする加工位置までの移動時間が短いときに追加を行
う。これによって加工位置の順序を決定する。
【0009】請求項4記載の方法により、追加し得る加
工位置が複数ある場合は、予め定められた選択方式で順
序を決定する。
【0010】請求項5記載の方法により、加工位置の順
序における加工位置間の移動時間よりも移動時間の短い
前記順序に追加しようとする加工位置がないときは、こ
の追加しようとする加工位置を順序の最後に追加して順
序を決定する。
【0011】
【発明の効果】請求項1記載の方法によれば、加工位置
間の移動時間と工具の交換時間とをともに参照しながら
加工位置の順序を決定するため、各加工位置の加工内容
が異なっていてもいかなる場合にも効率よく加工を行う
ことができる。
【0012】請求項2記載の方法によれば、まず同一加
工内容毎に順序を決め、次ぎに異なる加工内容を勘案し
て順序を決めるため、順序の決定作業が簡明である。
【0013】請求項3記載の方法によれば、予め決めた
順序における移動時間よりも追加しようとする加工位置
までの移動時間が短いときに追加を行うため、最短時間
で加工完了する順序を作り上げることができる。
【0014】請求項4記載の方法によれば、選択方式を
予め定めておくため、規則的な順序選択ができる。
【0015】請求項5記載の方法によれば、請求項1記
載の方法では加工位置の順序が決定できない場合に、規
則的な順序決定ができる。
【0016】
【実施例】図1は、本発明方法の一適用例を示したもの
である。この場合、加工内容は穴明けであり、5つの穴
明け位置に2種類の穴径の穴を明ける。そして、一重丸
で示した加工位置A,B,CおよびDが同一穴径であ
り、二重丸Xで示した加工位置が追加しようとする異な
る穴径の加工位置である。一重丸の加工位置A,Bおよ
びCは直線上に並んでおり、AとBとは近接している
が、BとCとは離間している。そして、加工位置BとC
とを結ぶ直線を少し外れた位置に二重丸の加工位置Xが
あり、また加工位置CからB−X方向と平行方向にずれ
た位置に一重丸の加工位置Dがある。このように、単一
の加工位置を追加する場合を追加順序1回目と呼び、こ
れにつき図1に基づき説明する。 (a)基本順序 加工は、加工位置Aから始まる。そこで、同一穴径の加
工位置については、A→B→C→Dとなり、異なる穴径
の加工位置はXのみである。 (b)追加順序 (追加順序1回目)したがって、まず同一穴径の4つの
加工位置A→B→C→Dなる加工順序に対して加工位置
Xを組み合わせて全体的な加工順序が定まる。
【0017】加工位置A−加工位置B 次に、追加すべき加工位置についての加工順序を決め
る。このために、加工位置Aでは、すでに定められてい
る次の加工位置Bまでの移動と追加しようとする加工位
置Xまでの移動とにつき比較を行う。比較に先立ち、加
工位置Aから加工位置Bまでの移動時間および加工位置
Aから加工位置Xまでの移動時間を計算する。続いて、
加工位置Aから加工位置Xまでの移動時間に、加工位置
Xの加工を行うための工具交換時間を加算する。
【0018】こののち、加工位置Aから加工位置Bまで
の移動時間と、加工位置Aから加工位置Xまでの移動時
間に工具交換時間を加算した時間とを比較して短い方を
選択する。
【0019】この比較では、図1から明らかなように、
A→BがA→Xよりも距離が短い上に工具の交換を要し
ないから、A→Bが選択される。これにより加工位置B
までの順序が定まる。
【0020】加工位置B−加工位置X 加工位置Bからその次の加工位置への順序については、
加工位置Cと加工位置Xとが比較対象になる。そこで、
B→CとB→Xとを比較する。この場合も同様に、比較
に先立ち、加工位置Bから加工位置Cまでの移動時間お
よび加工位置Bから加工位置Xまでの移動時間を計算す
る。続いて、加工位置Bから加工位置Xまでの移動時間
に、加工位置Xの加工を行うための工具交換時間を加算
する。
【0021】こののち、加工位置Bから加工位置Cまで
の移動時間と、加工位置Bから加工位置Xまでの移動時
間に工具交換時間を加算した時間とを比較して短い方を
選択する。
【0022】この比較では、図1から明らかなように、
工具交換を要するが、B→XがB→Cよりも遥かに距離
が短いから、B→Xが選択される。これにより加工位置
Xまでの順序が定まる。
【0023】加工位置X−加工位置C 加工位置Xからその次の加工位置への順序については、
加工位置Cと加工位置Xとが比較対象になる。そこで、
X→CとX→Dとを比較する。この場合も同様に、比較
に先立ち、加工位置Xから加工位置Cまでの移動時間お
よび加工位置Xから加工位置Dまでの移動時間を計算す
る。続いて、加工位置Xから加工位置Cまでの移動時間
に、加工位置Cの加工を行うための工具交換時間を加算
するとともに、加工位置Xから加工位置Dまでの移動時
間に、加工位置Dの加工を行うための工具交換時間を加
算する。
【0024】こののち、加工位置Xから加工位置Cまで
の移動時間と、加工位置Xから加工位置Dまでの移動時
間に工具交換時間を加算した時間とを比較して短い方を
選択する。
【0025】この比較では、いずれにしても工具交換を
要するから専ら距離によって順序が決まる。すなわち、
図1から明らかなように、X→CがX→Dよりも距離が
短い上に工具の交換を要しないから、X→Cが選択され
る。これにより加工位置Cまでの順序が定まる。あわせ
て、加工位置C→加工位置Dが自動的に決まる。
【0026】(追加順序2回目)図2は、追加順序1回
目で定められた順序に、加工位置Xと同様のもう一つの
異径穴の加工位置Yを追加する方法を示している。 (a)基本順序 加工は、加工位置Aから始まり、A→B→X→C→Dと
なり、これに加工位置Xと同様の異径穴の加工位置とし
てYが加わる。 (b)追加順序 (追加順序1回目)したがって、まず同一穴径の4つの
加工位置A→B→X→C→Dなる加工順序に対し加工位
置Yを組み合わせて全体的な加工順序が定まる。
【0027】加工位置A−加工位置B 次に、追加すべき加工位置についての加工順序を決め
る。このために、加工位置Aでは、すでに定められてい
る次の加工位置Bまでの移動と追加しようとする加工位
置Yまでの移動とにつき比較を行う。比較に先立ち、加
工位置Aから加工位置Bまでの移動時間および加工位置
Aから加工位置Yまでの移動時間を計算する。続いて、
加工位置Aから加工位置Yまでの移動時間に、加工位置
Yの加工を行うための工具交換時間を加算する。
【0028】こののち、加工位置Aから加工位置Bまで
の移動時間と、加工位置Aから加工位置Yまでの移動時
間に工具交換時間を加算した時間とを比較して短い方を
選択する。
【0029】この比較では、図2から明らかなように、
A→BがA→Yよりも距離が短い上に工具の交換を要し
ないから、A→Bが選択される。これにより加工位置B
までの順序が定まる。
【0030】加工位置B−加工位置X 加工位置Bからその次の加工位置への順序については、
加工位置Xと加工位置Yとが比較対象になる。そこで、
B→XとB→Yとを比較する。この場合も同様に、比較
に先立って加工位置Bから加工位置Xまでの移動時間お
よび加工位置Bから加工位置Yまでの移動時間を計算す
る。続いて、加工位置Bから加工位置Xまでの移動時間
に、加工位置Xの加工を行うための工具交換時間を加算
する。同様に、加工位置Bから加工位置Yまでの移動時
間に、加工位置Yの加工を行うための工具交換時間を加
算する。
【0031】こののち、加工位置Bから加工位置Xまで
の移動時間に工具交換時間を加算した時間と、加工位置
Bから加工位置Xまでの移動時間に工具交換時間を加算
した時間とを比較して短い方を選択する。
【0032】この比較では、図2から明らかなように、
工具交換を要するもの同士として、B→XがB→Yより
も遥かに距離が短いから、B→Xが選択される。これに
より加工位置Xまでの順序が定まる。
【0033】加工位置X−加工位置Y 加工位置Xからその次の加工位置への順序については、
加工位置Yと加工位置Cとが比較対象になる。そこで、
X→YとX→Cとを比較する。この場合も同様に、比較
に先立って加工位置Xから加工位置Yまでの移動時間お
よび加工位置Xから加工位置Cまでの移動時間を計算す
る。続いて、加工位置Xから加工位置Cまでの移動時間
に、加工位置Cの加工を行うための工具交換時間を加算
する。
【0034】こののち、加工位置Xから加工位置Yまで
の移動時間と、加工位置Xから加工位置Cまでの移動時
間に工具交換時間を加算した時間とを比較して短い方を
選択する。
【0035】この比較では、この比較では、図2から明
らかなように、工具交換を要しない上にX→YがX→C
よりも距離が短いから、X→Yが選択される。これによ
り加工位置Yまでの順序が定まる。
【0036】加工位置Y−加工位置C 加工位置Yからその次の加工位置への順序については、
加工位置Cと加工位置Dとが比較対象になる。そこで、
Y→CとY→Dとを比較する。この場合も同様に、比較
に先立ち、加工位置Yから加工位置Cまでの移動時間お
よび加工位置Yから加工位置Dまでの移動時間を計算す
る。続いて、加工位置Yから加工位置Cまでの移動時間
に、加工位置Cの加工を行うための工具交換時間を加算
するとともに、加工位置Yから加工位置Dまでの移動時
間に、加工位置Dの加工を行うための工具交換時間を加
算する。
【0037】こののち、加工位置Yから加工位置Cまで
の移動時間に工具交換時間を加算した時間と、加工位置
Yから加工位置Dまでの移動時間に工具交換時間を加算
した時間とを比較して短い方を選択する。
【0038】この比較では、いずれにしても工具交換を
要するから専ら距離によって順序が決まる。すなわち、
図1から明らかなように、Y→CがY→Dよりも距離が
短いから、Y→Cが選択される。これにより加工位置C
までの順序が定まる。併せて、加工位置C→加工位置D
が自動的に決まる。
【0039】図3は、表1に示した加工テーブルの一覧
につき、X−Y座標上に各加工位置をプロットしたもの
である。図3における黒丸印が表1における穴径8mmの
加工位置AないしJを、また三角印が表1における穴径
6.5mmの加工位置KないしOをそれぞれ示している。
【0040】
【表1】 そして、図3の加工順序は、表6に示すように最終的に
決まり、この最終的加工順序は、表2ないし表5による
移動時間および(移動時間+工具交換時間)の算出結果
を総合的に比較して決める。
【0041】表2は、穴径8mmの加工位置AないしJに
ついての各加工位置間の移動時間を示したものである。
例えば加工位置Aと加工位置Bとの間は5.6秒、同じ
くBとCとの間の移動時間は7.1秒となっている。
【0042】
【表2】 表3は、各加工位置AないしJなる基本順序に異径穴K
を追加する場合に、各各加工位置AないしJから異径穴
の加工位置Kまでの移動時間に工具交換時間を加算した
時間を示したものである。例えば加工位置Aから加工位
置Kまで移動しかつ工具交換すると12.2秒かかり、
加工位置Bから加工位置Kまで移動し工具交換すると
7.0秒かかるということである。
【0043】
【表3】 表4は、加工順序AないしJに対し、追加1回目によっ
て加工位置Bと加工位置Cとの間に加工位置Kを追加し
た状態での各加工位置間の移動時間を示したものであ
る。この表4は、表3に比べてB−C間にKが加わり、
加工位置Bと加工位置Kとの間の移動時間は7.0秒
で、加工位置Kと加工位置Cとの間の移動時間は11.
3秒である。
【0044】
【表4】 表5は、加工位置Kを加えた各加工位置AないしJから
なる順序に、加工位置Lを追加して新たな順序を形成す
る場合の、各加工位置から加工位置Lまでの移動時間に
工具交換時間を加算した時間を示したものである。例え
ば加工位置Aから加工位置Kまで移動しかつ工具交換す
ると7.8秒かかり、加工位置Bから加工位置Lまでで
も同一時間かかるということである。
【0045】
【表5】 そして表6は、このような加工位置の追加を更に行って
加工位置M,Nを追加した状態での各加工位置間の移動
時間を示したものである。
【0046】
【表6】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法の一適用例を示した加工順序の説明
図。
【図2】本発明の図1に続く加工順序の説明図。
【図3】本発明のより実際的な加工順序の説明図。
【符号の説明】
A〜J 同一穴径加工位置 K〜O,X,Y 異径穴加工位置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対象部材の複数の所定加工位置に、必要な
    工具交換を行いつつ順次加工をしていくためのNCデー
    タの加工順序の決定方法において、 前記所定位置間の距離を移動するための移動時間と前記
    工具の交換に要する交換時間とを求め、 前記所定位置相互間を移動するための前記移動時間と前
    記工具の交換に必要な交換時間を前記移動時間に加算し
    た合計時間とを比較して短い方を求め、 前記所定位置全体につき加工をする上での順序を決定す
    ることを特徴とする、NCデータ加工順序の決定方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の方法において、 同一加工内容毎に、所要時間が最短となるように各加工
    位置の順序を決め、 ある加工内容の加工位置順序に異なる加工内容の加工位
    置を織り込んで加工位置の順序を決定する、NCデータ
    加工順序の決定方法。
  3. 【請求項3】請求項2記載の方法において、 前記加工位置の順序における加工位置間の移動時間より
    も前記順序に追加しようとする加工位置までの移動時間
    が短いときに追加を行って加工位置の順序を決定する、
    NCデータ加工順序の決定方法。
  4. 【請求項4】請求項3記載の方法において、 追加し得る加工位置が複数ある場合は、予め定められた
    選択方式で順序を決定する、NCデータ加工順序の決定
    方法。
  5. 【請求項5】請求項3記載の方法において、 前記加工位置の順序における加工位置間の移動時間より
    も移動時間の短い前記順序に追加しようとする加工位置
    がないときは、この追加しようとする加工位置を前記順
    序の最後に追加する、NCデータ加工順序の決定方法。
JP30783294A 1994-12-12 1994-12-12 Ncデータ加工順序の決定方法 Pending JPH08155787A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30783294A JPH08155787A (ja) 1994-12-12 1994-12-12 Ncデータ加工順序の決定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30783294A JPH08155787A (ja) 1994-12-12 1994-12-12 Ncデータ加工順序の決定方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08155787A true JPH08155787A (ja) 1996-06-18

Family

ID=17973744

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30783294A Pending JPH08155787A (ja) 1994-12-12 1994-12-12 Ncデータ加工順序の決定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08155787A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019128911A (ja) * 2018-01-26 2019-08-01 ファナック株式会社 加工時間予測装置
JP2022122951A (ja) * 2014-10-28 2022-08-23 ヒルティ コーポレーション 可搬ロボット穿孔装置及び天井及び壁への穿孔方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022122951A (ja) * 2014-10-28 2022-08-23 ヒルティ コーポレーション 可搬ロボット穿孔装置及び天井及び壁への穿孔方法
US11945036B2 (en) 2014-10-28 2024-04-02 Hilti Corporation Mobile robotic drilling apparatus and method for drilling ceilings and walls
US11986888B2 (en) 2014-10-28 2024-05-21 Hilti Corporation Mobile robotic drilling apparatus and method for drilling ceilings and walls
JP2019128911A (ja) * 2018-01-26 2019-08-01 ファナック株式会社 加工時間予測装置
CN110076626A (zh) * 2018-01-26 2019-08-02 发那科株式会社 加工时间预测装置
CN110076626B (zh) * 2018-01-26 2021-04-02 发那科株式会社 加工时间预测装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6257852A (ja) 自動プログラミング装置
WO2000012258A1 (fr) Procede et dispositif d'optimisation de programme de commande numerique d'usinage
KR900007161B1 (ko) 영역 가공 방법
JPH08155787A (ja) Ncデータ加工順序の決定方法
US5270915A (en) Apparatus for generating numerical control information based on shaped data for each machining step
JP4165404B2 (ja) 最適化装置、制御プログラム生成装置、プログラム
EP0154028A2 (en) Working method in numerical control machine
JPS6222107A (ja) Ncデ−タ作成方法
JPH09164483A (ja) 溶接経路の自動決定システム
JPS63127853A (ja) 加工経路の算出方法
JP3467811B2 (ja) Ncデータ作成方法及びnc加工方法
JPS6142005A (ja) 位置決め通路決定方法
JPH03174604A (ja) 数値制御情報作成装置
JPH0883105A (ja) 部品加工見積装置
JPS60201857A (ja) 工作機械における多数個取り加工の加工制御方法
JP3203265B2 (ja) Fmsにおける加工機械グループの制御方法
Mittal et al. A “micro” process planning system based on integer programming for prismatic parts produced on horizontal machining centers
JPH11212615A (ja) 穴加工用ncデータ作成装置
Singh et al. A knowledge based approach for automatic process plan generation for machining
JPS62166407A (ja) 工作機械における図形情報のデ−タ構成
KR20050071928A (ko) 비선형 작업단위 공정계획 기능을 가지는 step-nc시스템
JP3175686B2 (ja) 工程フローチェックシステム及び工程フローチェック方法
JP3010002B2 (ja) 工具経路算出方法
Ssemakula Further development of a computer-aided process planning system and its integration with NC part programming
JPH10307615A (ja) Cam用凹溝部位の加工経路自動生成方法