JPH0815397A - 液体ヘリウムを用いる装置 - Google Patents

液体ヘリウムを用いる装置

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JPH0815397A
JPH0815397A JP6149804A JP14980494A JPH0815397A JP H0815397 A JPH0815397 A JP H0815397A JP 6149804 A JP6149804 A JP 6149804A JP 14980494 A JP14980494 A JP 14980494A JP H0815397 A JPH0815397 A JP H0815397A
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JP
Japan
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heat insulating
helium
liquid helium
liquid
tank
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JP6149804A
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English (en)
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Tsutomu Takae
勉 高江
Atsushi Iida
淳 飯田
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KANSAI SHINGIYUJIYUTSU KENKYUS
KANSAI SHINGIYUJIYUTSU KENKYUSHO KK
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
KANSAI SHINGIYUJIYUTSU KENKYUS
KANSAI SHINGIYUJIYUTSU KENKYUSHO KK
Osaka Gas Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヘリウムガスの回収効率を上げて、微弱な磁
界を測定することができる液体ヘリウムを用いる装置。 【構成】 冷凍機41を防振装置を介して断熱タンク2
0に接続し、磁気シールドまたは電磁波シールドされた
部屋3内に微弱な磁界を測定する装置17を有する断熱
容器10を設置し、FRPで構成された供給管路31を
介して、断熱タンク20内の圧力を上昇してヘリウムガ
スを断熱容器10に供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液体ヘリウムを用いる
装置に関し、特に生体などから発生する微弱な磁界を測
定する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】生体、たとえば人間の脳、腕、眼球およ
び心臓などから発生される微弱な磁界の強さを測定する
ために、超電導リングに1つまたは2つのジョセフソン
接合を組合わせた構成を有する超電導量子干渉(Superc
onductive QuantumInterference Device)磁束計(以下
SQUIDという)が用いられる。SQUIDは低温の
断熱容器内の液体ヘリウムガス内に浸漬される。このよ
うなSQUIDのための液体ヘリウムを用いる装置とし
ては、低温工学Vol.28 No.8(1993)第
70頁〜第72頁に記載のものがある。しかしこれに記
載の装置は、実験装置のためのヘリウムガスを冷却液化
する冷凍機は含まれておらず、気化したヘリウムガスは
大気に放散する構成になっている。また断熱容器に液体
ヘリウムを供給する配管材料についての記載はなく、一
般のSUSなどの磁性材料が用いられていると考えられ
る。
【0003】ヘリウムガスは高価であるため、実用の装
置では気化したヘリウムガスは、冷凍機などで冷却液化
して繰返して使用する必要がある。しかしSQUIDな
どの微弱な磁界の測定装置が設置された断熱容器に直接
冷凍機の熱交換器を接続して、断熱容器内を冷却する
と、冷凍機の振動が断熱容器に伝達され、SQUIDが
振動し、これによって磁束変化が起こりノイズの発生の
原因となる。また断熱容器に接続された金属管路が振動
すれば、これによって微小電流が管路を流れ、これによ
ってもノイズを発生する。この対策として、防振装置を
介して冷凍機本体と熱交換器とを接続することが考えら
れるが、これでも10fT/√(Hz)程度の磁気の測
定に支障をきたす。
【0004】また冷凍機のディスプレーサが発生する磁
気ノイズも大きく、微弱な磁気の測定は困難である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ヘリ
ウムガスの回収効率を上げながら微弱な磁界を測定でき
るヘリウムを用いる装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、磁気シールド
または電磁波シールドされた部屋と、 前記シールド部屋内に設けられ、液体ヘリウムを入れる
断熱容器と、 断熱容器内にある微弱な磁界を測定する手段と、 前記シールド部屋外にある液体ヘリウムを貯留する断熱
タンクと、 断熱タンク内のヘリウムガスを冷却液化する冷凍機と、 断熱タンク内の液体ヘリウムを断熱容器に供給する非磁
性材料から成る供給管路と、 断熱タンク内のヘリウムガスを加圧する手段と、 断熱容器内で気化したヘリウムガスを断熱タンクに導く
ための非磁性材料から成り遮断弁を有する連絡管路とを
含む液体ヘリウムを用いる装置である。
【0007】また本発明は、前記シールド室の外部に設
けられ、連絡管路に接続して断熱容器内で気化したヘリ
ウムを一時収納する容積が可変であるガス収納手段を含
むことを特徴とする。
【0008】また本発明は、前記供給管路が、ガラス繊
維強度プラスチック二重管であって、外管の内周と内管
の外周との間の空間が真空とされ、内管の外周に金属薄
膜が設けられた構成を有することを特徴とする。
【0009】また本発明は、断熱容器内の液体ヘリウム
の液面を検出する手段をさらに有し、前記断熱タンクの
ヘリウムガスを加圧する手段が液化ヘリウムの加熱手段
であり、 断熱容器内の液体ヘリウムの液面が規定液面より低下し
たときは、連絡管路を遮断弁で遮断し、断熱タンク内の
液体ヘリウムを加熱手段で加熱して、供給管路を介して
断熱タンク内の液体ヘリウムを断熱容器に供給する制御
回路を含むことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明に従えば、SQUIDなどの微弱な磁界
を測定する手段は、断熱容器内にあり、この断熱容器は
磁気シールドまたは電磁波シールドされた部屋内にある
ので、SQUIDなどは外部の磁気ノイズから遮蔽さ
れ、その影響は減衰される。さらに断熱容器と断熱タン
クの接続管路は、非磁性材料で構成されており、これか
らの磁気ノイズの影響は全くない。また断熱タンクに冷
凍機が接続されているので、断熱容器への振動は充分減
衰される。このシステムで冷凍機のディスプレーサを断
熱容器から5m以上離すことによって、充分ノイズが減
衰され、10fT/√(Hz)の測定が可能である。さ
らに気化したヘリウムガスが冷凍機によって冷却液化さ
れて有効に使われる。
【0011】また本発明に従えば、一時的に多量に発生
したヘリウムガスは、収納手段に一時収納されるのでさ
らに効果よくヘリウムガスを回収できる。
【0012】また本発明に従えば、断熱タンクから断熱
容器への液体ヘリウムの供給管路が二重管による断熱構
造になっているので、特に液体ヘリウムの供給初期にお
ける液体ヘリウムの急激な気化を防ぐことができる。
【0013】また本発明に従えば、断熱タンクから断熱
容器への液体ヘリウムの補給が自動的に行え、断熱容器
の液体ヘリウムの液面を常に一定に保持できる。
【0014】
【実施例】以下実施例でもって本発明をより具体的に説
明する。
【0015】図1は本発明の一実施例である液体ヘリウ
ムを用いる装置1の系統図である。断熱容器10は、磁
気シールド壁2によって囲まれた部屋3内に設置され
る。断熱容器10は容器本体11と天板12とから成
り、容器本体11の内槽と外槽との間の空間13は真空
であり、天板12は断熱材で構成される。断熱容器10
の下部14には液体ヘリウムがまた上部15にはヘリウ
ムガスがそれぞれ入れられている。液体ヘリウム内に
は、微弱な磁気を測定する装置17、たとえばSQUI
Dが載置されている。液体ヘリウムの液面16は、液面
計18によって検出される。
【0016】磁気シールド壁2によって囲まれた部屋3
外には、断熱タンク20などがある。断熱タンク20
は、タンク本体21、天板22から成り、その構成は断
熱容器10と略同じであるが容量が大きく、冷凍機41
の振動を減衰する役割と液体ヘリウムのクッションタン
クの役割とを果す。断熱タンク20の下部24には液体
ヘリウムがまた上部25にはヘリウムガスがそれぞれ貯
留される。断熱タンク20の上部25には、冷凍機41
の熱交換器42があり、ヘリウムガスはこれによって冷
却液化される。冷凍機41と熱交換器42とは防振装置
43を介して配管44で接続される。断熱タンク20と
断熱容器10とは、供給管路31と連結管路51とで接
続される。これらの両管路は非磁性材料、たとえばガラ
ス繊維強化プラスチック(Fiberglass Reinfoced Plast
ic,以下FRPという)製である。供給管路31の断熱
タンク側の端部32は、ヘリウム液中深く浸漬され、断
熱タンク20のヘリウムガスの圧力が断熱容器10のヘ
リウムガスの圧力よりも高くなれば、液体ヘリウムが断
熱タンク20から断熱容器10へ供給管路31を介して
移送される構成となっている。
【0017】図2は供給管路31として好ましい二重管
の断面図である。供給管路31は、外管35と内管36
とから構成され、外管35と内管36との間に空間38
が設けられ、この空間38は真空である。外管35はF
RP製であり、内管36はアルミニウムを蒸着した不織
布40をFRP管39に巻付けた構成である。これによ
って内管36の内部は、外管の外部と断熱され、液体ヘ
リウムの間欠的な移送時に、液体ヘリウムが急激に気化
するのを防いでいる。
【0018】連結管路51は、断熱容器10の上部15
と断熱タンク20の上部25とを接続しており、途中に
遮断弁52と、第1分岐管53が設けられる。第1分岐
管53には圧力計55が設けられ、遮断弁52が開いて
いるときは断熱容器10と断熱タンク20のヘリウムガ
スの圧力を検出する。遮断弁52が閉じているときは断
熱タンクの圧力を検出する。さらに第1分岐管53に
は、系内のヘリウムガスの異常な圧力上昇を防ぐため
に、安全弁56が設けられる。さらに第2分岐管54を
設け容積可変の容器57、たとえば弾性材料で構成され
たガスバッグが接続されることが好ましい。
【0019】断熱タンク20に設けられるヘリウムガス
を加圧する手段としては、冷凍機41の逆サイクル運転
によるヘリウムガスの加熱、断熱タンク20にヘリウム
ガスボンベから高圧のヘリウムガスの補給等の方法が考
えられるが、本装置1では制御が容易な液体ヘリウムの
電熱による加熱器58による方法を用いる。
【0020】本装置1では、冷凍機41は防振装置43
を介して断熱タンク20に接続され、断熱タンク20と
断熱容器10とは供給管路31と連絡管路51とによっ
て接続されるので断熱容器10内のSQUID17には
ほとんど振動が伝わらない。また微弱な振動が供給管路
31および連絡管路51にあっても、これらの管路はF
RPで構成されているので、磁界にノイズを発生するこ
とはない。また断熱容器10は磁気シールドされた部屋
3内にあるので、冷凍機41のディスプレーサが発生す
る磁気ノイズの影響がなくなり、10fT/√(Hz)
程度の微弱な磁気の測定に支障がない。
【0021】次に本装置1の操作機構を図3に示すフロ
ーチャートによって説明する。操作は、人が行ってもよ
いが制御回路50によって自動的に行った方がより好ま
しい。
【0022】ステップm1で本装置1の操作がスタート
する。ステップm2で断熱容器10の液面Lが第1の規
定液面L1と比較され、L<L1であればステップm3
に進む。ステップm3で、遮断弁52が閉じ、加熱器5
8に通電される。これによって液体ヘリウムが加熱さ
れ、一部が気化し断熱タンク20の上部25のヘリウム
ガスの圧力P5を断熱容器10の上部15のヘリウムガ
スの圧力P6よりも高くし、この圧力差(P5−P6)
によって、供給管路31を介して断熱タンク20から断
熱容器10に液体ヘリウムを移送する。これによって断
熱容器10内の液体ヘリウムの液面16が上昇する。ス
テップm4で断熱容器10の液面Lが第2の規定液面L
2と比較され、L≧L2であればステップm5に進む。
ステップm5で遮断弁52が開き、加熱器59の通電が
停止される。ステップm6で操作が終了するかどうかが
判断され、終了であればステップm7で終了し、終了で
なければステップm2に戻り、ステップm2〜ステップ
m6を繰返す。これによって断熱容器10のヘリウムの
液面16が常にL1〜L2の範囲内に保たれる。
【0023】さらに冷凍機41の運転停止も制御回路5
0によって自動的に行うのが好ましい。図4は冷凍機の
運転方法を示すフローチャートである。ステップn1で
本操作がスタートする。ステップn2で遮断弁52が開
いているかどうかが判断され、これが開いていればステ
ップn3に進む。ステップn3では、断熱容器10およ
び断熱タンク20内のヘリウムガスの圧力Pが第1の規
定圧力P1と比較され、P>P1であればステップn4
に進む。ステップn4で冷凍機41が運転され、この熱
交換器42によって断熱タンク内のヘリウムガスが冷却
液下され、ヘリウムガスの圧力Pが低下する。ステップ
n5でヘリウムガスの圧力Pが第2の規定圧力P2と比
較され、P≦P2であればステップn6に進む。ステッ
プn6で冷凍機が停止される。ステップn7で操作が終
了するかどうかが判断され、終了であればステップn8
で終了し、終了でなければステップn2に戻り、ステッ
プn2〜ステップn7が繰返される。これによって断熱
容器10と断熱タンク20とのヘリウムガスの圧力が常
にP2〜P1の範囲に保たれる。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、外部から
の磁気ノイズを遮断した状態で微弱な磁界を測定できる
ので、10fT/√(Hz)程度の磁界を正確に測定で
きる。また冷凍機を用いて発生するヘリウムガスを気化
できるので、高価なヘリウムガスを無駄に大気中に放出
することがない。また微弱な磁界を測定する断熱容器
に、断熱タンクから自動的に液体ヘリウムを供給できる
ので、常に一定の液体ヘリウムの液面下で微弱な磁界を
測定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である液体ヘリウムを用いる
装置1の系統図である。
【図2】供給管路31に好適に用いられる二重管の断面
図である。
【図3】本装置1の操作機構を説明するフローチャート
である。
【図4】冷凍機41の運転方法を説明するフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 液体ヘリウムを用いる装置 3 磁気シールドまたは電磁波シールドされた部屋 10 断熱容器 17 微弱な磁界を測定する装置 18 液面計 20 断熱タンク 31 供給管路 35 外管 36 内管 38 空間 41 冷凍機 42 熱交換器 43 防振装置 50 制御回路 51 連絡管路 52 遮断弁 57 容積可変の容器 58 加熱器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気シールドまたは電磁波シールドされ
    た部屋と、 前記シールド部屋内に設けられ、液体ヘリウムを入れる
    断熱容器と、 断熱容器内にある微弱な磁界を測定する手段と、 前記シールド部屋外にある液体ヘリウムを貯留する断熱
    タンクと、 断熱タンク内のヘリウムガスを冷却液化する冷凍機と、 断熱タンク内の液体ヘリウムを断熱容器に供給する非磁
    性材料から成る供給管路と、 断熱タンク内のヘリウムガスを加圧する手段と、 断熱容器内で気化したヘリウムガスを断熱タンクに導く
    ための非磁性材料から成り遮断弁を有する連絡管路とを
    含む液体ヘリウムを用いる装置。
  2. 【請求項2】 前記シールド室の外部に設けられ、連絡
    管路に接続して断熱容器内で気化したヘリウムを一時収
    納する容積が可変であるガス収納手段を含むことを特徴
    とする請求項第1項記載の液体ヘリウムを用いる装置。
  3. 【請求項3】 前記供給管路が、ガラス繊維強度プラス
    チック二重管であって、外管の内周と内管の外周との間
    の空間が真空とされ、内管の外周に金属薄膜が設けられ
    た構成を有することを特徴とする請求項1記載の液体ヘ
    リウムを用いる装置。
  4. 【請求項4】 断熱容器内の液体ヘリウムの液面を検出
    する手段をさらに有し、前記断熱タンクのヘリウムガス
    を加圧する手段が液化ヘリウムの加熱手段であり、 断熱容器内の液体ヘリウムの液面が規定液面より低下し
    たときは、連絡管路を遮断弁で遮断し、断熱タンク内の
    液体ヘリウムを加熱手段で加熱して、供給管路を介して
    断熱タンク内の液体ヘリウムを断熱容器に供給する制御
    回路を含むことを特徴とする請求項1記載の液体ヘリウ
    ムを用いる装置。
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