JPH0815053A - 低圧導体過熱検出装置 - Google Patents
低圧導体過熱検出装置Info
- Publication number
- JPH0815053A JPH0815053A JP17007594A JP17007594A JPH0815053A JP H0815053 A JPH0815053 A JP H0815053A JP 17007594 A JP17007594 A JP 17007594A JP 17007594 A JP17007594 A JP 17007594A JP H0815053 A JPH0815053 A JP H0815053A
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- JP
- Japan
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- piece
- slider
- conductors
- shape memory
- memory alloy
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 過熱検出素子の取り付けを容易にし、各導体
のサイズ，相間ピッチの差異に対応でき、かつ、過熱の
変化を連続的に検出する。 【構成】 それぞれの端部が重合された２個の低圧導体
２２の接続部に，一片の取付片２５が重合されたＬ形の
熱伝導板２３と、取付片２５と低圧導体２２を接続した
ねじ２６と、熱伝導板２３の他片の伝熱片２８に一端が
接続されたコイル状の２方向性の形状記憶合金２９と、
形状記憶合金２９の他端に接続された可動子３２と、摺
動子３５が可動子３２に接続された可変抵抗３４と、形
状記憶合金２９，可変抵抗３４を覆った絶縁ケース３０
と、ケース３０の外面に導出され，可変抵抗３４の一端
及び摺動子３５の接点に接続された制御端子３６とを備
える。
のサイズ，相間ピッチの差異に対応でき、かつ、過熱の
変化を連続的に検出する。 【構成】 それぞれの端部が重合された２個の低圧導体
２２の接続部に，一片の取付片２５が重合されたＬ形の
熱伝導板２３と、取付片２５と低圧導体２２を接続した
ねじ２６と、熱伝導板２３の他片の伝熱片２８に一端が
接続されたコイル状の２方向性の形状記憶合金２９と、
形状記憶合金２９の他端に接続された可動子３２と、摺
動子３５が可動子３２に接続された可変抵抗３４と、形
状記憶合金２９，可変抵抗３４を覆った絶縁ケース３０
と、ケース３０の外面に導出され，可変抵抗３４の一端
及び摺動子３５の接点に接続された制御端子３６とを備
える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、スイッチギヤの低圧導
体の異常過熱を検出するようにした低圧導体過熱検出装
置に関する。
体の異常過熱を検出するようにした低圧導体過熱検出装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の低圧導体過熱検出装置は、図５な
いし図８に示すようになっている。まず、全体の構成を
示した図５及び図６において、１は並設された３相の帯
状の低圧導体、２は断面コ字状の長尺の２個の上側，下
側のクリート、３はクリート２の両側板４の外面に突設
された補強用突条、５は両側板４に端縁から突条３間に
形成された３個の挿入溝であり、各導体１の上側及び下
側に上側，下側のクリート２が当てがわれ、各挿入溝５
に各導体１が挿入されている。６は長尺の水平方向の支
持板、７は支持板６の上部の折曲片、８は４本のスタッ
ドであり、隣接する導体１の中間部及び外側の導体１の
外側部に位置し、上側，下側のクリート２及び折曲片７
を上下に貫通している。９はスタッド８の両端部に螺合
したナットであり、上，下のナット９の締着により、各
導体１が２個のクリート２に強固に挟持され、支持板６
に支持されている。１０は３個の過熱検出素子、１１は
下側のクリート２の側板４の透孔に挿入され，素子１０
に螺合したねじであり、素子１０をクリート２に取り付
け、素子１０の接触板（後述）が導体１に接触してい
る。１２は素子１０の２個の出力端子、１３は下側のク
リート２に設けられ，出力端子１２に接続された２個の
制御端子である。
いし図８に示すようになっている。まず、全体の構成を
示した図５及び図６において、１は並設された３相の帯
状の低圧導体、２は断面コ字状の長尺の２個の上側，下
側のクリート、３はクリート２の両側板４の外面に突設
された補強用突条、５は両側板４に端縁から突条３間に
形成された３個の挿入溝であり、各導体１の上側及び下
側に上側，下側のクリート２が当てがわれ、各挿入溝５
に各導体１が挿入されている。６は長尺の水平方向の支
持板、７は支持板６の上部の折曲片、８は４本のスタッ
ドであり、隣接する導体１の中間部及び外側の導体１の
外側部に位置し、上側，下側のクリート２及び折曲片７
を上下に貫通している。９はスタッド８の両端部に螺合
したナットであり、上，下のナット９の締着により、各
導体１が２個のクリート２に強固に挟持され、支持板６
に支持されている。１０は３個の過熱検出素子、１１は
下側のクリート２の側板４の透孔に挿入され，素子１０
に螺合したねじであり、素子１０をクリート２に取り付
け、素子１０の接触板（後述）が導体１に接触してい
る。１２は素子１０の２個の出力端子、１３は下側のク
リート２に設けられ，出力端子１２に接続された２個の
制御端子である。
【０００３】つぎに、過熱検出素子１０を図７及び図８
について説明する。１４は素子１０の樹脂ケース、１５
は一方の出力端子１２に接続された固定接触子、１６は
他方の出力端子１２に接続された可動接触子、１７は一
端が枢支された絶縁物からなる樹脂製の可動子、１８は
可動子１７の他端を押えた弾性を有する押え板である。
１９は可動子１７を覆った導熱性の当て板、２０は当て
板１９の外側に設けられ，わん曲した接触板であり、導
体１に接触している。２１は当て板１９の内面に設けら
れた形状記憶合金である。そして、通常は、図７に示す
ように、可動子１７が押え板１８により押えられた状態
であり、両接触子１５，１６が開離している。
について説明する。１４は素子１０の樹脂ケース、１５
は一方の出力端子１２に接続された固定接触子、１６は
他方の出力端子１２に接続された可動接触子、１７は一
端が枢支された絶縁物からなる樹脂製の可動子、１８は
可動子１７の他端を押えた弾性を有する押え板である。
１９は可動子１７を覆った導熱性の当て板、２０は当て
板１９の外側に設けられ，わん曲した接触板であり、導
体１に接触している。２１は当て板１９の内面に設けら
れた形状記憶合金である。そして、通常は、図７に示す
ように、可動子１７が押え板１８により押えられた状態
であり、両接触子１５，１６が開離している。
【０００４】つぎに、導体１が過熱状態になると、導体
１の熱が接触板２０，当て板１９を介して形状記憶合金
２１に伝熱され、形状記憶合金２１が変形し、押え板１
８の弾性に抗して可動子１７が回転し、図８に示すよう
に、可動接触子１６が固定接触子１５に接触し、両出力
端子１２から接触信号が出力され、導体１の過熱が報知
される。このとき、押え板１８が可動子１７の面にほぼ
垂直に当接し、形状記憶合金２１の形状が元に復しても
可動子１７が元の位置に戻らず、両接触子１５，１６が
接触した状態を維持する。
１の熱が接触板２０，当て板１９を介して形状記憶合金
２１に伝熱され、形状記憶合金２１が変形し、押え板１
８の弾性に抗して可動子１７が回転し、図８に示すよう
に、可動接触子１６が固定接触子１５に接触し、両出力
端子１２から接触信号が出力され、導体１の過熱が報知
される。このとき、押え板１８が可動子１７の面にほぼ
垂直に当接し、形状記憶合金２１の形状が元に復しても
可動子１７が元の位置に戻らず、両接触子１５，１６が
接触した状態を維持する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来の前記装置の場
合、３個の過熱検出素子１０が、下側のクリート２の側
板４の透孔に挿通されたねじ１１により装着されている
ため、素子１０の取り付け，取り外しの作業が煩雑であ
り、導体１のサイズ，相間ピッチの差異により、クリー
ト２をその都度設計して製作しなければならず、かつ、
導体１の相間寸法が短い時には素子１０の取り付けが不
可能になるという問題点がある。
合、３個の過熱検出素子１０が、下側のクリート２の側
板４の透孔に挿通されたねじ１１により装着されている
ため、素子１０の取り付け，取り外しの作業が煩雑であ
り、導体１のサイズ，相間ピッチの差異により、クリー
ト２をその都度設計して製作しなければならず、かつ、
導体１の相間寸法が短い時には素子１０の取り付けが不
可能になるという問題点がある。
【０００６】さらに、素子１０の検出温度が１点のみで
導体１の過熱の変化の状態を検出できず、かつ、形状記
憶合金２１の形状が元に復しても、押え板１８により可
動接触子１６が元の位置に戻らず、再使用ができないと
いう問題点がある。本発明は、前記の点に留意し、各過
熱検出素子の取り付け，取り外し作業を簡単にし、各導
体のサイズ，相間ピッチの差異に対してその都度設計製
作することなく取り付けができ、かつ、導体の相間寸法
が短い時にも影響されない低圧導体過熱検出装置を提供
することを目的とする。さらに、本発明の他の目的は、
構成を簡単にし、過熱の変化を連続的に検出し、再使用
を可能にするものである。
導体１の過熱の変化の状態を検出できず、かつ、形状記
憶合金２１の形状が元に復しても、押え板１８により可
動接触子１６が元の位置に戻らず、再使用ができないと
いう問題点がある。本発明は、前記の点に留意し、各過
熱検出素子の取り付け，取り外し作業を簡単にし、各導
体のサイズ，相間ピッチの差異に対してその都度設計製
作することなく取り付けができ、かつ、導体の相間寸法
が短い時にも影響されない低圧導体過熱検出装置を提供
することを目的とする。さらに、本発明の他の目的は、
構成を簡単にし、過熱の変化を連続的に検出し、再使用
を可能にするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の低圧導体過熱検出装置は、それぞれの端部
が重合された２個の低圧導体の接続部に，一片の取付片
が重合されたＬ形の熱伝導板と、前記取付片と前記低圧
導体を接続したねじと、前記熱伝導板の他片の伝熱片に
一端が接続されたコイル状の２方向性の形状記憶合金
と、該形状記憶合金の他端に接続された可動子と、摺動
子が前記可動子に接続された可変抵抗と、前記形状記憶
合金，前記可変抵抗を覆った絶縁ケースと、該ケースの
外面に導出され，前記可変抵抗の一端及び前記摺動子の
接点に接続された制御端子とを備えたものである。
に、本発明の低圧導体過熱検出装置は、それぞれの端部
が重合された２個の低圧導体の接続部に，一片の取付片
が重合されたＬ形の熱伝導板と、前記取付片と前記低圧
導体を接続したねじと、前記熱伝導板の他片の伝熱片に
一端が接続されたコイル状の２方向性の形状記憶合金
と、該形状記憶合金の他端に接続された可動子と、摺動
子が前記可動子に接続された可変抵抗と、前記形状記憶
合金，前記可変抵抗を覆った絶縁ケースと、該ケースの
外面に導出され，前記可変抵抗の一端及び前記摺動子の
接点に接続された制御端子とを備えたものである。
【０００８】
【作用】前記のように構成された本発明の低圧導体過熱
検出装置は、Ｌ形の熱伝導板の一片の取付片が２個の低
圧導体の接続部に重合されてねじにより接続され、熱伝
導板の他片の伝熱片にコイル状の２方向性の形状記憶合
金の一端が接続され、その形状記憶合金の他端に接続さ
れた可動子が可変抵抗の摺動子に接続され、可変抵抗の
一端及び摺動子の接点がケースの外面に制御端子として
導出されているため、両低圧導体の端部の接続時に過熱
検出素子を同時に取り付けることができ、その取り付け
作業がきわめて簡単であり、さらに、各低圧導体のサイ
ズ，相間ピッチの差異に対してその都度設計製作する必
要がなく、導体の相間寸法の短い時にも取り付けが可能
である。その上、可変抵抗により過熱の変化を連続的に
検出することができ、かつ、再使用も可能である。
検出装置は、Ｌ形の熱伝導板の一片の取付片が２個の低
圧導体の接続部に重合されてねじにより接続され、熱伝
導板の他片の伝熱片にコイル状の２方向性の形状記憶合
金の一端が接続され、その形状記憶合金の他端に接続さ
れた可動子が可変抵抗の摺動子に接続され、可変抵抗の
一端及び摺動子の接点がケースの外面に制御端子として
導出されているため、両低圧導体の端部の接続時に過熱
検出素子を同時に取り付けることができ、その取り付け
作業がきわめて簡単であり、さらに、各低圧導体のサイ
ズ，相間ピッチの差異に対してその都度設計製作する必
要がなく、導体の相間寸法の短い時にも取り付けが可能
である。その上、可変抵抗により過熱の変化を連続的に
検出することができ、かつ、再使用も可能である。
【０００９】
【実施例】１実施例について図１ないし図４を参照して
説明する。それらの図において、２２はそれぞれの端部
が重合された２個の低圧導体、２３はＬ形の熱伝導板、
２４は熱伝導板２３の一片の取付片２５に形成された２
個の取付用切欠、２６は接続用ねじ、２７はねじ２６に
締着したナットであり、ねじ２６が両低圧導体２２の重
合された端部及び取付片２５の切欠２４に挿通され、両
導体２２及び熱伝導板２３を一体に接続している。２８
は熱伝導板２３の他片の伝熱片、２９は一端が伝熱片２
８に接続されたコイル状の２方向性の形状記憶合金、３
０は伝熱片２８に固着された絶縁ケース、３１はケース
３０の底面に配設されたガイド、３２はガイド３１に沿
い移動自在に設けられ，一面が形状記憶合金２９の他端
に固着された可動子、３３は可動子３２の他面とケース
３０の内面との間に設けられたばねである。３４はケー
ス３０の底面にガイド３１に平行に設けられた可変抵
抗、３５は可変抵抗３４の摺動子であり、可動子３２に
固着されている。３６は可変抵抗３４の一端及び摺動子
３５の接点に接続され，ケース３０の外面に導出された
制御端子であり、ケース３０が形状記憶合金２９，可動
子３２，ばね３３，可変抵抗３４を覆い、過熱検出素子
３７が構成されている。
説明する。それらの図において、２２はそれぞれの端部
が重合された２個の低圧導体、２３はＬ形の熱伝導板、
２４は熱伝導板２３の一片の取付片２５に形成された２
個の取付用切欠、２６は接続用ねじ、２７はねじ２６に
締着したナットであり、ねじ２６が両低圧導体２２の重
合された端部及び取付片２５の切欠２４に挿通され、両
導体２２及び熱伝導板２３を一体に接続している。２８
は熱伝導板２３の他片の伝熱片、２９は一端が伝熱片２
８に接続されたコイル状の２方向性の形状記憶合金、３
０は伝熱片２８に固着された絶縁ケース、３１はケース
３０の底面に配設されたガイド、３２はガイド３１に沿
い移動自在に設けられ，一面が形状記憶合金２９の他端
に固着された可動子、３３は可動子３２の他面とケース
３０の内面との間に設けられたばねである。３４はケー
ス３０の底面にガイド３１に平行に設けられた可変抵
抗、３５は可変抵抗３４の摺動子であり、可動子３２に
固着されている。３６は可変抵抗３４の一端及び摺動子
３５の接点に接続され，ケース３０の外面に導出された
制御端子であり、ケース３０が形状記憶合金２９，可動
子３２，ばね３３，可変抵抗３４を覆い、過熱検出素子
３７が構成されている。
【００１０】つぎに、動作について説明する。導体２２
に異常過熱が発生すると、熱伝導板２３の取付片２５，
伝熱板２８を介して形状記憶合金２９に伝熱され、形状
記憶合金２９がばね３３の収縮力に抗して収縮し、可動
子３２とともに摺動子３５が図２の矢印方向，即ち左方
へ移動し、可変抵抗３４の抵抗値が変化し、その抵抗値
が両制御端子３６から制御信号として連続的に出力され
る。この時、ばね３３は伸張した状態になる。
に異常過熱が発生すると、熱伝導板２３の取付片２５，
伝熱板２８を介して形状記憶合金２９に伝熱され、形状
記憶合金２９がばね３３の収縮力に抗して収縮し、可動
子３２とともに摺動子３５が図２の矢印方向，即ち左方
へ移動し、可変抵抗３４の抵抗値が変化し、その抵抗値
が両制御端子３６から制御信号として連続的に出力され
る。この時、ばね３３は伸張した状態になる。
【００１１】つぎに、導体２２の温度が低下すると、形
状記憶合金２９の復元力とばね３３の収縮力により、可
動子３２が図４の矢印の方向，即ち右方へ移動し、図２
に示す状態になり、再使用可能状態になる。なお、ばね
３３は必ずしも設ける必要はない。
状記憶合金２９の復元力とばね３３の収縮力により、可
動子３２が図４の矢印の方向，即ち右方へ移動し、図２
に示す状態になり、再使用可能状態になる。なお、ばね
３３は必ずしも設ける必要はない。
【００１２】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載する効果を奏する。本発明の低
圧導体過熱検出装置は、Ｌ形の熱伝導板２３の一片の取
付片２５が２個の低圧導体２２の接続部に重合されてね
じ２６により接続され、熱伝導板２３の他片の伝熱片２
８にコイル状の２方向性の形状記憶合金２９の一端が接
続され、その形状記憶合金２９の他端に接続された可動
子３２が可変抵抗３４の摺動子３５に接続され、可変抵
抗３４の一端及び摺動子３５の接点がケース３０の外面
に制御端子３６として導出されているため、両低圧導体
２２の端部の接続時に過熱検出素子３７を同時に取り付
けることができ、その取り付け作業がきわめて簡単であ
り、さらに、各低圧導体２２のサイズ，相間ピッチの差
異に対してその都度設計製作する必要がなく、導体の相
間寸法の短い時にも取り付けが可能である。その上、可
変抵抗３４により過熱の変化を連続的に検出することが
でき、かつ、再使用も可能である。
ているので、以下に記載する効果を奏する。本発明の低
圧導体過熱検出装置は、Ｌ形の熱伝導板２３の一片の取
付片２５が２個の低圧導体２２の接続部に重合されてね
じ２６により接続され、熱伝導板２３の他片の伝熱片２
８にコイル状の２方向性の形状記憶合金２９の一端が接
続され、その形状記憶合金２９の他端に接続された可動
子３２が可変抵抗３４の摺動子３５に接続され、可変抵
抗３４の一端及び摺動子３５の接点がケース３０の外面
に制御端子３６として導出されているため、両低圧導体
２２の端部の接続時に過熱検出素子３７を同時に取り付
けることができ、その取り付け作業がきわめて簡単であ
り、さらに、各低圧導体２２のサイズ，相間ピッチの差
異に対してその都度設計製作する必要がなく、導体の相
間寸法の短い時にも取り付けが可能である。その上、可
変抵抗３４により過熱の変化を連続的に検出することが
でき、かつ、再使用も可能である。
【図１】Ａ，Ｂは本発明の１実施例の正面図，一部の斜
視図である。
視図である。
【図２】図１の一部の平面図である。
【図３】図２の左側面図である。
【図４】図２の他の状態の平面図である。
【図５】従来例の正面図である。
【図６】図５の左側面図である。
【図７】図５の過熱検出素子の一部除去正面図である。
【図８】図７の他の状態の正面図である。
２２ 低圧導体 ２３ 熱伝導板 ２５ 取付片 ２６ ねじ ２８ 伝熱片 ２９ 形状記憶合金 ３０ ケース ３２ 可動子 ３４ 可変抵抗 ３５ 摺動子 ３６ 制御端子
Claims (1)
- 【請求項１】 それぞれの端部が重合された２個の低圧
導体の接続部に，一片の取付片が重合されたＬ形の熱伝
導板と、前記取付片と前記低圧導体を接続したねじと、 前記熱伝導板の他片の伝熱片に一端が接続されたコイル
状の２方向性の形状記憶合金と、 該形状記憶合金の他端に接続された可動子と、 摺動子が前記可動子に接続された可変抵抗と、 前記形状記憶合金，前記可変対抗を覆った絶縁ケース
と、 該ケースの外面に導出され，前記可変抵抗の一端及び前
記摺動子の接点に接続された制御端子とを備えた低圧導
体過熱検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17007594A JPH0815053A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 低圧導体過熱検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17007594A JPH0815053A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 低圧導体過熱検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0815053A true JPH0815053A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15898183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17007594A Pending JPH0815053A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 低圧導体過熱検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0815053A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6215661B1 (en) * | 1999-08-11 | 2001-04-10 | Motorola, Inc. | Heat spreader |
| CN102331309A (zh) * | 2011-08-05 | 2012-01-25 | 四川省电力公司自贡电业局 | 高压手车开关柜温度在线监测*** |
| CN104158134A (zh) * | 2014-06-30 | 2014-11-19 | 江苏德驰电气有限公司 | 低压母线槽物联插接箱 |
-
1994
- 1994-06-29 JP JP17007594A patent/JPH0815053A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6215661B1 (en) * | 1999-08-11 | 2001-04-10 | Motorola, Inc. | Heat spreader |
| CN102331309A (zh) * | 2011-08-05 | 2012-01-25 | 四川省电力公司自贡电业局 | 高压手车开关柜温度在线监测*** |
| CN104158134A (zh) * | 2014-06-30 | 2014-11-19 | 江苏德驰电气有限公司 | 低压母线槽物联插接箱 |
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