JPH0814875A - 物***置検出装置における測定値補正方法 - Google Patents

物***置検出装置における測定値補正方法

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JPH0814875A
JPH0814875A JP6166197A JP16619794A JPH0814875A JP H0814875 A JPH0814875 A JP H0814875A JP 6166197 A JP6166197 A JP 6166197A JP 16619794 A JP16619794 A JP 16619794A JP H0814875 A JPH0814875 A JP H0814875A
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JP
Japan
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crane
coil
point
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moving
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JP6166197A
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English (en)
Inventor
Kunihiko Nishibe
邦彦 西部
Osamu Hashimoto
橋本  修
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Hitachi Kiden Kogyo Ltd
Original Assignee
Hitachi Kiden Kogyo Ltd
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  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Measurement Of Optical Distance (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 クレーンが傾斜したり蛇行したりして誤差の
要因があっても簡単な装置で物***置を正確に検出す
る。 【構成】 載置台13に置かれた基板51上に載置され
たコイル10、11を距離計30を搭載した天井クレー
ン20で吊り上げる物***置検出装置において、コイル
吊り具23の吊り中心位置Qの座標と、クレーン上に定
めた固定点の鉛直線と基板51との交点Pの座標と、距
離計30を走査したときの交点の座標Pの移動直線又は
移動曲線と、レーザビーム光31の基板51への照射点
Aの移動直線又は移動曲線とを用いて距離計30で測定
した測定値を座標変換によって補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はクレーンに取り付けら
れ、離れた位置にある物体を光又は超音波を利用して検
出する物***置検出装置における測定値の補正方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の物***置検出装置の一例として、
製鋼工場で生産される製鋼コイル(以下、コイルとい
う)を天井クレーンで自動搬送する際に用いられるコイ
ルの位置検出装置を説明する。
【0003】台車におけるコイルヤードに搬入されたコ
イルを天井クレーンにより自動で吊り上げる場合、天井
クレーンをコイルに正確に誘導するために、コイルの位
置及び大きさを正確に検出する必要がある。このための
コイル位置検出装置として、例えば特開平3−1623
95号公報に記載の発明がある。前記発明のコイル位置
検出装置はレーザ光源と、レーザ光源のスポット光をコ
イルの縦又は横方向にスキャンする2台の走査ミラー
と、コイルに照射したスポット光を撮影する2台のTV
カメラからなっており、これ等を天井クレーン上に設置
している。そしてこの方式によりコイル位置を三次元位
置座標に変換し、コイル位置を計算するように構成され
ている。
【0004】すなわち、検出すべきコイルの真上にレー
ザ光源が位置するようにした状態でレーザ光をスキャン
し、その投光軸に対して傾斜した受光軸上に設けた2台
のTVカメラにより反射光を受けて反射点までの距離を
測定するレーザ距離計を構成している。前記レーザ距離
計を用いてコイルの位置を測定する場合、コイルをレー
ザ光によりコイルの横軸方向及び縦軸方向にスキャンニ
ングする必要がある。そして横軸、縦軸方向のスキャン
ニングはレーザ光の首振りによって行っている。
【0005】また特開平5−5119号公報に記載され
た発明がある。この発明はクレーンが傾斜した場合、そ
の傾斜角度を直接測定し、コイル位置検出計算時にその
値を用いて補正計算することにより、コイル位置検出計
算精度を向上するように構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前者においては、コイ
ルの位置測定に必要なデータは得られる。しかしながら
レーザ光を首振りさせるために、首振り時間を要し、測
定時間が長くかかる。また測定装置の構造が複雑となる
ほか、首振りに伴う振動等によりレーザ光源の寿命が短
くなるという問題がある。
【0007】また後者における補正方法においては、ク
レーンの傾斜角度を正確に計ることが現実には大変困難
である。一般にクレーンは必ずしも直線上を横走行しな
いで、蛇行したり、傾き角を変化しながら横走行するの
が常である。したがって、前記補正方法では検出計算結
果に誤差が生じるという問題点があった。本発明は上記
事情に鑑みて創案されたものであり、クレーンが傾斜し
たり、蛇行したりしても簡単な装置で物***置検出を正
確に行う方法を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る物***置検
出装置における測定値補正方法(以下、本発明方法とい
う)は、基板に置かれた物体を吊り上げるクレーンに搭
載され、1個又は複数個の光又は超音波を前記物体に対
して照射しながら走査し、前記物体から反射する反射光
又は反射波を採取することにより、前記物体までの距離
分布を測定する距離計を有した物***置検出装置におい
て、前記クレーンのコイル吊り具の吊り中心位置座標Q
と、クレーン上に定めた固定点の鉛直線と前記基板との
交点座標Pと、前記距離計を走査したときの前記交点座
標Pの移動直線又は移動曲線と、前記光又は超音波の前
記基板への照射点Aの移動直線又は移動曲線とを用いて
前記距離計で測定した測定値を補正するようにしたこと
を特徴としている。
【0009】また請求項1記載の測定値の補正は、前記
距離計を走査したときに測定したそれぞれの前記光又は
超音波の前記基板への各照射点の座標Aと、前記各照射
点の座標Aの位置における基板までの距離座標Zmおよ
び各照射点の移動距離座標Emとを、クレーン上に定め
た固定点の鉛直線と基板との交点座標Pを原点としてそ
れぞれ座標変換をするようにしたものを含んでいる。
【0010】
【作用】交点座標Pを原点として交点座標Pの移動直線
又は移動曲線をX軸とし、距離計の移動により測定した
光又は超音波の基板への照射点Aの移動位置、移動位置
Aにおける物体までの距離、距離計の移動距離データを
座標変換により補正する。これにより誤差要因により生
ずる測定誤差が補正される。
【0011】
【実施例】以下図面を参照して本発明方法を説明する。
図1は本発明方法に使用する物***置検出装置(以下、
本発明装置という)の構成を説明する正面図、図2は同
側面図、図3は本発明方法における基板への照射記録を
説明する平面図、図4は本発明方法における演算部の基
板と距離計間距離、距離計の移動距離記録を説明する仮
想平面図、図5は本発明方法の動作を説明する正面図、
図6は同側面図、図7は本発明方法の動作を説明するフ
ローチャート、図8は照射点の移動を示す実測例示図で
ある。
【0012】以下の説明において検出対象とする物体は
前記と同様にコイルとする。本発明装置は天井クレーン
20に搭載され、距離計30と、演算部40と、計測用
具としての基板51と重錘53を先端に取り付けたワイ
ヤ52と、ワイヤ固定具54とを具備している。図5、
図6に示すように、コイル10、11はトレーラ12に
載置されてコイルヤードに搬入され、天井クレーン20
により自動的にトレーラ12上から吊り上げられる。
【0013】天井クレーン20の横行方向をX、これに
垂直な走行方向をY、高さ方向をZとする。トレーラ1
2はX方向に搬入される。トレーラ12上のコイル1
0、11は中心軸を略X方向に向けた状態でトレーラ1
2の中心軸線上に並置され、それぞれがトレーラ12上
のスキッドと呼ばれる載置台13により位置決め固定さ
れている。天井クレーン20はY方向に走行するガーダ
21、X方向に横行するクラブ22、Z方向に上下する
コイル吊り具23により構成されている。
【0014】距離計30は例えばレーザ距離計であっ
て、クラブ22の端部に一体化して取り付けられてお
り、下方に向けて複数本(図示例では4本)のレーザビ
ーム光31a、31b、31c、31d(以下、総称す
る場合符号31とする)を照射するレーザ光源32a、
32b、32c、32d(以下、総称する場合符号32
とする)と、照射したレーザビーム光31がコイル1
0、11等に当たって反射する反射光33を受光する1
個又は複数個の受光部34(いずれも総称した符号とす
る)とを有している。
【0015】演算部40はガーダ21の適宜位置に設け
られマイコンを内蔵しており、前記受光部34に図外の
可撓性ケーブルを介して電気的に接続されている。前記
演算部40は前記レーザ光31と反射光33との交わる
角度により三角測量方式により各コイル10、11まで
の距離を演算する機能を有している。
【0016】基板51は計測位置(後記)を記録するも
ので、図1、図2に示すように合板等の平板で、載置台
13の上に敷設されている。
【0017】ワイヤ52は先端に重錘53を取り付け、
基端がワイヤ固定具54に固定されており、前記ワイヤ
固定具54はクラブ22上または距離計30上の適宜位
置に固定されている。前記ワイヤ52は細いピアノ線等
が望ましい。
【0018】コイル10、11を検出するには、レーザ
ビーム光31がコイル10、11の全体にわたって照射
するようにクラブ22をX方向に横行せしめ、レーザビ
ーム光31を載置台13の全体にわたって走査して行
う。コイル10、11等に当たって反射した反射光33
は受光部34で受光される。演算部40は前記走査によ
って得られた各コイルまでの距離分布データを一旦マイ
コンのメモリにストアしておく。
【0019】そして、走査完了後メモリのデータを天井
クラブ20によるコイル運搬に必要なデータ即ち、コイ
ルの数、各コイルの大きさ、各コイル幅、各コイルの正
確な中心座標等を演算する。この演算結果は図外の上位
コンピュータ又はクレーンコントローラに報告されるよ
うになっている。
【0020】次に図1、図2、図3を参照して本発明方
法の原理を説明する。クラブ22を距離計30の走査ス
タート点に固定し、ワイヤ固定具54に取り付けたワイ
ヤ52先端の重錘53が基板51上に接する位置を原点
Pとする。
【0021】距離計30が前記スタート点に位置した状
態で、コイル吊り具23を降下しその吊り中心点の位置
が基板51と交叉する位置をQとする。また、例えばレ
ーザ光源32aより発生したレーザビーム光31aが基
板51上に照射した最初の照射点をA1とする。
【0022】クラブ22をX方向に適当な距離間隔で移
動したときの照射点A1、及び移動点A2、A3(以
下、総称する場合符号Aとする)の座標をそれぞれ(X
L1、YL1)、(XL2、YL2)、(XL3、YL
3)・・・、吊り具中心点Qの座標を(XT、YT)と
する。重錘53の移動直線又は移動曲線をX軸とし、同
一平面でこれに直交する直線をY軸、前記平面の鉛直線
をZ軸とする。図3は基板51に付された各照射点の記
録の一例を示している。。
【0023】同時に図4に示すように、照射点の移動点
A1、A2、A3・・・毎に、各座標(XL1、YL
1)、(XL2、YL2)、(XL3、YL3)、・・
・に加えて、各移動点A1、A2、A3、・・・におけ
る基板51より距離計30までの高さデータZL1、Z
L2、ZL3、・・・及び各移動点A1、A2、A3、
・・・における距離計30の移動距離データE1、E
2、E3、・・・を測定し記録しておく。なお前記移動
距離データE1、E2、E3、・・・はクラブ22に設
けた図外のエンコーダ等により測定される。
【0024】一般に、天井クレーン20のガーダ21に
はキャンバと呼ばれる反りや、クラブ製作時のレール曲
がりがあるため、前記照射点A1、A2、A3、・・・
は必ずしも直線になるとは限らず、図8に示すように曲
線になる可能性がある。しかし前記反射点Aを結ぶ線が
曲線になる場合は、多次元曲線近似を行うことにより、
一つの数式で表すことも可能となる。
【0025】多次元曲線近似の方法は公知のものであ
り、例えば最小二乗法による方法等がある。本実施例に
於ては、図8に示すような測定値より三次関数による近
似式 Y=0.004X3 +0.02X2 −0.3X+1.5 を求めている。
【0026】また前記測定時に、ワイヤ52は重錘53
にかかった重力のため、必ず鉛直方向に降ろされるが、
レーザビーム光31aは距離計30の取り付け具合によ
って、必ずしも鉛直方向に照射されるとは限らず、むし
ろある角度をもって照射される可能性の方が大きい。
【0027】また、地面が傾いている場合、あるいは天
井クレーン20が水平でない場合とか、距離計30の走
査時に、その移動距離とレーザビーム光31aの移動距
離とが等しくない場合がある。
【0028】このような場合に備えて本発明方法は次の
ように実施するものである。即ち基板51上の照射点A
1を距離計30の原点Pに置き換える。即ち照射点A
1、A2、A3、・・・毎に座標変換し、(XL1、Y
L1)、(XL2、YL2)、(XL3、YL3)、・
・・をそれぞれ調整座標位置(XL1−XL1、YL1
−YL1)、(XL2−XL1、YL2−YL1)、
(XL3−XL1、YL3−YL1)、・・・に補正す
る。また点Qの座標(XT、YT)を調整位置座標(X
T−XL1、YT−YL1)に補正する。
【0029】前記のようにすると、照射点A1を距離計
30の原点Pに置き換えた場合におけるレーザビーム光
31aの移動調整座標位置及び吊り中心Qの調整位置座
標が求められる。
【0030】さらに、前記測定した高さZL1、ZL
2、ZL3、・・・(以下、総称する場合符号Zmとす
る。)及び移動距離E1、E2、E3、・・・(以下、
総称する場合符号Emとする。)を前記に準じて座標変
換し、補正高さ座標値(ZL1−ZL1)、(ZL2−
ZL1)、(ZL3−ZL1)、・・・補正移動距離座
標値(E1−E1)、(E2−E1)、(E3−E
1)、・・・に補正する。
【0031】前記のようにすると、照射点A1を距離計
30の原点にした場合における距離計30から基板51
までの相対距離、即ちコイル高さZm及びエンコーダの
値からレーザビーム光31aの正確な移動距離Emの換
算が可能となる。
【0032】コイル位置検出時に距離計30で測定した
照射点A、高さZm、移動距離Emの測定値を前記のよ
うに座標変換して得られた補正値を用いて計算すること
により、正確なコイル位置を検出することができる。
【0033】次に図7を参照して本発明方法の動作を説
明する。 (1)上位のコンピュータ等の指令に基づき、コイル1
0、11を載置したトレーラ12がコイルヤードに進入
すると、天井クレーン20が移動し、距離計30がトレ
ーラ12までの距離(高さ)分布データを採取するスタ
ート位置まで移動して以下の動作がスタートする。
【0034】(2)距離計30のレーザ光源32をオン
し(S1)、クラブ22をX方向に移動させながらレー
ザビーム光31の走査を開始する(S2)。 (3)距離計30が距離データを採取すると、同時に演
算部40のマイコンにより距離分布データが作成されメ
モリーにストアされる(S3)。同時に各データ採取位
置の座標、移動距離もストアされる。
【0035】(4)走査が完了すると(S4)、レーザ
光源32をオフし(S5)、演算部40が距離分布デー
タに基づいてコイルの位置計算を行う(S6)。 (5)前記コイル位置計算時には、前記補正値を用いる
ことにより(S7)、天井クレーン20から見たコイル
の位置を正確に検出することができる。
【0036】(6)計算結果を上位のコンピュータ又は
クレーンコントローラに報告し(S8)、以上の動作を
ストップする。この後、検出した各コイルをコイル吊り
具23により搬出する場合、コイル吊り具23の吊り中
心座標Qの補正値を用いることは言うまでもないことで
ある。
【0037】本実施例では、レーザ光源32を複数個設
けており、複数個の距離分布データを基にして計算精度
を上げるようにしているが、これに限らずレーザ光源は
1個であってもよい。また、レーザビーム光31の代わ
りに他の光、又は超音波などを用いても同様の機能を有
する。この場合には、受光部34は受信部として動作す
ることは言うまでもない。さらに、基板51を設ける代
わりに載置台13を撤去して、トレーラ12の荷台を基
板として用いてもよい。
【0038】さらにそのうえ、本実施例では距離計30
をクラブ22に一体に取り付けた例を示したが、これに
限るものではなく、ガーダ21の下面又は他の適宜場所
に取り付けてもよい。この場合は、ワイヤ固定具54は
距離計30又はその取付部に固定するとよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明方法は距離
計で計測した照射点位置、移動距離、高さの各測定値を
距離計のスタート位置を原点とした位置に座標変換して
補正値を求め、この補正値によりコイル位置を計算する
ようにしている。
【0040】従って、本発明ではクレーン、トロリーの
傾き、移動時における距離計の非直線移動、地面の傾
き、レーザビーム光の非直線移動、レーザビーム光の鉛
直方向からのずれなどの要因があっても、正確にコイル
位置を検出することができるので、信頼性を向上させる
ことができる。また別途特殊な装置を要しないのでまこ
とに都合がよいものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法に使用する物***置検出装置の構成
を説明する正面図である。
【図2】同側面図である。
【図3】本発明方法における基板への照射記録を説明す
る平面図である。
【図4】本発明方法における演算部の基板と距離計間距
離、距離計の移動距離記録を説明する仮想平面図であ
る。
【図5】本発明方法の動作を説明する正面図である。
【図6】同側面図である。
【図7】本発明の動作を説明するフローチャートであ
る。
【図8】照射点の移動を示す実測例示図である。
【符号の説明】
10、11 コイル 12 トレーラ 13 載置台 20 天井クレーン 21 ガーダ 22 クラブ 23 コイル吊り具 30 距離計 31 レーザビーム光 33 反射光 34 受光部 40 演算部 51 基板 52 ワイヤ 53 重錘

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板に置かれた物体を吊り上げるクレー
    ンに搭載され、1個又は複数個の光又は超音波を前記物
    体に対して照射しながら走査し、前記物体から反射する
    反射光又は反射波を採取することにより、前記物体まで
    の距離分布を測定する距離計を有した物***置検出装置
    において、前記クレーンのコイル吊り具の吊り中心位置
    座標Qと、クレーン上に定めた固定点の鉛直線と前記基
    板との交点座標Pと、前記距離計を走査したときの前記
    交点座標Pの移動直線又は移動曲線と、前記光又は超音
    波の前記基板への照射点Aの移動直線又は移動曲線とを
    用いて前記距離計で測定した測定値を補正するようにし
    たことを特徴とする物***置検出装置における測定値補
    正方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の測定値の補正は、前記距
    離計を走査したときに測定したそれぞれの前記光又は超
    音波の前記基板への各照射点の座標Aと、前記各照射点
    の座標Aの位置における基板までの距離座標Zmおよび
    各照射点の移動距離座標Emとを、クレーン上に定めた
    固定点の鉛直線と基板との交点座標Pを原点としてそれ
    ぞれ座標変換をするようにした請求項1記載の物***置
    検出装置における測定値補正方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109573771A (zh) * 2019-01-01 2019-04-05 周义 一种用于电动升降机的机器视觉检测***
CN111964607A (zh) * 2020-08-24 2020-11-20 中国航空工业集团公司北京长城计量测试技术研究所 一种应用于大尺寸扫描测量仪器校准的曲面标准装置
TWI783228B (zh) * 2020-05-09 2022-11-11 大陸商深圳中科飛測科技股份有限公司 測量系統和方法

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