JPH08148246A - バルブソケット - Google Patents

バルブソケット

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JPH08148246A
JPH08148246A JP6309697A JP30969794A JPH08148246A JP H08148246 A JPH08148246 A JP H08148246A JP 6309697 A JP6309697 A JP 6309697A JP 30969794 A JP30969794 A JP 30969794A JP H08148246 A JPH08148246 A JP H08148246A
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JP
Japan
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valve
insertion groove
inlets
bulb
contactor
Prior art date
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Pending
Application number
JP6309697A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Ogawa
伸治 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08148246A publication Critical patent/JPH08148246A/ja
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R33/00Coupling devices specially adapted for supporting apparatus and having one part acting as a holder providing support and electrical connection via a counterpart which is structurally associated with the apparatus, e.g. lamp holders; Separate parts thereof
    • H01R33/05Two-pole devices
    • H01R33/46Two-pole devices for bayonet type base

Landscapes

  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
  • Connecting Device With Holders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バルブの誤挿入を緩和する機能を備えたバル
ブソケットを提供する。 【構成】 バルブ装着部12の開口縁に設けられた接触
子挿入溝15、16の入り口15a、16aに比べて、
バルブ挿入溝31、31の入り口31a、31aの方が
深い位置に設けられている。入り口15a、16aから
入り口31aへは次第に深さが深くなるようなテーパ状
に形成され、ガイド面36が形成されている。バルブの
装着は口金をバルブ装着部12内に挿入して双方向に回
動することで行われる。その際、口金に設けた突起6が
接触子挿入溝15、16の入り口15a、16a付近に
押し付けられたとしても、その部分は尖ったエッジ状に
なっているため、突起6はその入り口15a、16aに
入り込むことなく側方のガイド面36上に滑り落ち、そ
のままバルブ1を押し込めば、突起6はガイド面36に
沿って自動的にバルブ挿入溝31の入り口31aに導か
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バルブの誤挿入を緩和
する機能を備えたバルブソケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のバルブソケットの一例として、実
開平3−131089号公報に記載されたものが知られ
ている。これは、合成樹脂材で成形されたソケット本体
を備えており、その一端側に相手のコネクタが嵌合され
るコネクタ部が形成されるとともに、他端側に、バルブ
を装着するバルブ装着孔が形成されている。このバルブ
装着孔の内周面には、接触子をそのバルブ装着孔内に挿
入するための軸線方向を向いた一対の接触子挿入溝が1
80度間隔を開けて形成されているとともに、その接触
子挿入溝と位相をずらした位置に一対のバルブ挿入溝が
180度間隔を開けて形成されている。このバルブ挿入
溝は、バルブの口金の両面に突設された突起が挿入され
るものであり、Jスロットと称されて、軸線方向に沿っ
たガイド部の奥端に周方向に沿った係止部が直角に形成
されている。
【0003】そして、組み付けに際しては、まず接触子
を接触子挿入溝を通してバルブ装着孔内に装着する。続
いて、突起をバルブ挿入溝の入り口に合わせてバルブの
口金をバルブ装着孔内に押し込んだのち、バルブを小角
度回動させて突起をバルブ挿入溝の係止部内に嵌入させ
ることで、バルブが抜け方向に係止された状態で装着さ
れ、併せてバルブの口金と接触子とが接続されるように
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のよ
うなバルブソケットでは、バルブの口金をバルブ装着孔
に装着する場合に、口金に設けた突起を誤って接触子挿
入溝側に入れてしまうことが往々にしてある。そうする
と、バルブが正規に装着されないことで接触子との間で
接続不良を起こしたり、また、突起が抜け方向に係止さ
れないことで、振動等を受けてバルブが脱落してしまう
おそれがあった。
【0005】本発明は上記のような事情に基づいて完成
されたものであって、バルブを挿入する場合の誤挿入を
極力緩和し得るようにしたバルブソケットを提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明は、ソケット本体の一
端側にはバルブの口金が装着されるバルブ装着孔が形成
され、そのバルブ装着孔の内周面には、接触子をそのバ
ルブ装着孔内に挿入するための接触子挿入溝と、バルブ
の口金に突設された突起を挿入係止するためのバルブ挿
入溝とが周方向に間隔を開けて形成されたバルブソケッ
トにおいて、前記バルブ装着孔の口縁は、前記接触子挿
入溝の入り口と対応する狭い範囲の部分が他の口縁部分
よりも出っ張って形成されている構成としたところに特
徴を有する。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記バルブ挿入溝の入り口の両側の口縁部分には、
そのバルブ挿入溝の入り口に向かって次第に深さが深く
なるようなテーパ状をなして、前記突起を前記バルブ挿
入溝の入り口に案内するガイド面が形成されている構成
としたところに特徴を有する。
【0008】
【作用】バルブを装着する際に一般には、口金の突起が
バルブ挿入溝の入り口に正確に整合することは極めて稀
であり、多くは入り口付近の場所に適当に当て、その後
バルブを双方向に回動させつつバルブ挿入溝の入り口を
探し当てるといったことがなされる。その際、誤って突
起を接触子挿入溝に差し込もうとした場合、請求項1の
発明では、接触子挿入溝の入り口の狭い範囲でのみ口縁
が出っ張っていることから、上記の入り口の探し当て動
作を行っている間に、突起は接触子挿入溝の入り口部分
から他の口縁部分に滑り落ち、突起が接触子挿入溝に入
ってしまうのが阻止される。
【0009】請求項2の発明では、接触子挿入溝の入り
口から滑り落ちたり、あるいは、バルブ挿入溝から外れ
た突起は、ガイド面に沿って自動的にバルブ挿入溝の入
り口に案内される。
【0010】
【発明の効果】すなわち、請求項1の発明によれば、バ
ルブが誤挿入される可能性を低減させることができる効
果がある。請求項2の発明によれば、上記の効果に加
え、突起が自動的にバルブ挿入溝の入り口に案内される
ことから、バルブの装着作業を簡単に能率良く行うこと
ができる効果が得られる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。 <第1実施例>図1乃至図5は本発明の第1実施例を示
す。図1において、符号1はバルブであって、フィラメ
ントを収容したバルブ部2に口金3が連設され、その口
金3の端面側に陽極4が設けられ、口金3の周面により
陰極5が構成された周知の構造である。また、口金3の
周面には、バルブソケットSへの装着用の一対の突起6
が180度間隔を開けて突設されている。
【0012】バルブソケットSは合成樹脂材により一体
成形されたソケット本体11を備えており、一端側に円
筒形をなすバルブ装着部12が形成されているととも
に、他端側に図示しない雌コネクタが嵌合される角筒形
の雄コネクタ部13が形成されている。
【0013】バルブ装着部12の周面には、接触子1
9、26(図4、5参照)をバルブ装着部12内に挿入
するための一対の接触子挿入溝15、16が形成されて
いる。両接触子挿入溝15、16はバルブ装着部12の
開口縁側を入り口15a、16aとして軸線方向に沿っ
て形成され、180度間隔を開けて対称に形成されてい
る。それらの接触子挿入溝15、16は内外周に貫通し
ているとともに、それぞれに幅が異なっており、幅の狭
い方が陽極側の接触子挿入溝15であり、幅の広い方が
陰極側の接触子挿入溝16となっている。両挿入溝1
5、16の外側にはそれらと連通するガイド路17が形
成されている。
【0014】陽極側接触子19は、図4に示すように、
陽極側の接触子挿入溝15からガイド路17にわたって
挿入される挿入部19aに対して、バルブ1の口金3の
陽極4と弾力的に接触可能なS字形に折り曲げられた接
触部20と、タブ部21とが一体に成形されている。こ
の陽極側接触子19の挿入部19aを陽極側の接触子挿
入溝15とガイド路17に沿って挿入すると、接触子1
9に切り起こされて設けられた係止片22がソケット本
体11内に設けられた係止孔23に嵌まったところで抜
け不能に係止され、接触部20がバルブ装着部12内の
底面側に位置し、タブ部21が底面を貫通して雄コネク
タ部13内の仕切壁24の一側に突出した状態で保持さ
れる。
【0015】一方の陰極側接触子26は、図5に示すよ
うに、陰極側の接触子挿入溝16とガイド路17にわた
って挿入される挿入部26aに対して、バルブ1の口金
3の陰極5である周面と弾力的に接触可能な舌片状の接
触部27と、タブ部28とが一体に成形されている。こ
の陰極側接触子26を陰極側の接触子挿入溝16とガイ
ド路17に沿って挿入すると、同じく接触子26に設け
た係止片29がソケット本体11の係止孔30に嵌まっ
て抜け不能となり、接触部27が接触子挿入溝16を通
してバルブ装着部12の内周側に突出し、タブ部28が
雄コネクタ部13内の仕切壁24の反対側に突出した状
態で保持されるようになっている。
【0016】また、バルブ装着部12の内周面には、上
記した各接触子挿入溝15、16の形成位置から図2の
時計回り方向に一定角度位相をずらした位置において、
一対のバルブ挿入溝31、31が180度の角度間隔を
開けて対称に形成されている。このバルブ挿入溝31
は、前記したバルブ1の口金3に設けられた突起6を挿
入係止するためのものであって、Jスロットと称されて
おり、図5に示すように、バルブ装着部12の開口縁側
を入り口31aとして軸線方向に沿ったガイド部32が
形成され、その下端に、係止部33が周面に沿って図2
の時計回り方向を向いて直角に連設されている。なお、
ガイド部32は有底の溝であるのに対して、係止部33
は内外周に貫通しており、係止部33の奥端側はバルブ
装着部12の開口縁側に向けてさらに切り込まれ、突起
6をその切込部34に嵌めることで容易にガイド部32
側に戻らないようになっている。
【0017】さて本実施例では、バルブ装着部12の開
口縁に設けられた上記の接触子挿入溝15、16の入り
口15a、16aと、バルブ挿入溝31、31の入り口
31a、31aの位置関係が、図4、5に示すように、
両接触子挿入溝15、16の入り口15a、16aの位
置に比べて、両バルブ挿入溝31、31の入り口31
a、31aの位置が一定寸法深い位置となるように設け
られている。両接触子挿入溝15、16の入り口15
a、16a同士、並びに、両バルブ挿入溝31、31の
入り口31a、31a同士は、それぞれほぼ同一高さに
ある。
【0018】そして、両接触子挿入溝15、16の入り
口15a、16aと隣り合うバルブ挿入溝31、31の
入り口31a、31aとの間におけるバルブ装着部12
の開口縁は、接触子挿入溝15、16の入り口15a、
16aからバルブ挿入溝31、31の入り口31a、3
1aに向かって次第に深さが深くなるようなテーパ状に
形成されている。これにより、バルブ1の口金3の突起
6をバルブ挿入溝31の入り口31aに導くガイド面3
6が形成されている。
【0019】なお、バルブ装着部12の外側には取付筒
38が二重筒状に間隔を開けて形成されており、その取
付筒38の先端側の外周面に、4個の係止突部39が9
0度間隔を開けて突設されているとともに、その係止突
部39から一定寸法奥側に全周にわたる挟圧鍔40が形
成されている。そして、バルブソケットSを取り付ける
ための図示しない灯具のパネルには、取付筒38が嵌合
される取付孔が開口されてその内周に各係止突部39に
整合する4個の逃がし孔が形成されており、係止突部3
9を対応する逃がし孔に合わせて取付筒38を取付孔内
に嵌合し、挟圧鍔40がパネルに当たったところでバル
ブソケットSを回動すると、各係止突部39が取付孔の
口縁の裏面側に潜り込んで挟圧鍔40との間で取付孔の
口縁を挟持し、それによりバルブソケットSが灯具のパ
ネルに取り付けられるようになっている。また、雄コネ
クタ部13と上記した挟圧鍔40の間の外周には、バル
ブソケットSを回動操作するのに便利なように一対の操
作部42が突設されているとともに、雄コネクタ部13
の外周には嵌合された相手の雌コネクタに係止する係止
部43が形成されている。
【0020】本実施例は上記のような構造であって、続
いてバルブ1の装着手順を説明する。まず、陽極側と陰
極側の接触子19、26を対応する接触子挿入溝15、
16から既述した要領によって、バルブソケットSのバ
ルブ装着部12内に挿入する。これにより、陽極側の接
触子19のS字形の接触部20がバルブ装着部12の底
面に位置し、一方、陰極側の接触子26の舌片状の接触
部27がバルブ装着部12の内周側に突出した状態とな
る。また、各タブ部21、28は雄コネクタ部13内に
突出する。
【0021】続いて、バルブ1の口金3をバルブ装着部
12内に嵌合し、突起6がバルブ装着部12の口縁に当
たったところでバルブ1を双方向に回動させる。その
際、例えば図4の鎖線に示すように、突起6が接触子挿
入溝15、16の入り口15a、16a付近に押し付け
られたとしても、その入り口15a、16aの部分は尖
ったエッジ状になっているため、上記のバルブ1の回動
動作に伴って突起6はその入り口15a、16aに入り
込むことなく側方のガイド面36上に滑り落ちる。そし
て、そのままバルブ1を押し込めば、バルブ1が軸線回
りに回動しつつ突起6はガイド面36に沿って自動的に
バルブ挿入溝31、31の入り口31a、31aに導か
れ、両バルブ挿入溝31のガイド部32に沿って押し込
まれる。
【0022】これにより、バルブ1の口金3が陽極側接
触子19の接触部20を弾性変形させつつ押し込まれ、
突起6がガイド部32の下端に当たったところでバルブ
1を時計回り方向に回動させると突起6が係止部33側
に回り込む。そこで、バルブ1の押し込み力を除去する
と、陽極側接触子19の接触部20の復元弾力でバルブ
1が少し持ち上げられつつ突起6が係止部33の切込部
34に入り込み、バルブ1がバルブ装着部12内に抜け
を阻止された状態で装着される。その際、バルブ1の口
金3の陽極4は陽極側接触子19の接触部20に弾力的
に押し付けられ、また、陰極5は陰極側接触子26の接
触部27に同じく弾力的に押し付けられて、電気的な接
続がなされる。
【0023】このように本実施例によれば、口金3の突
起6が接触子挿入溝15、16に入り込んでしまうとい
ったバルブの誤挿入が緩和され、また、突起6がバルブ
挿入溝31からずれていたとしても、自動的にその入り
口31aに導かれて引き続いて正規の挿入が可能となる
のであって、バルブ装着の作業をきわめて能率良く行う
ことができる。
【0024】<第2実施例>図6は本発明の第2実施例
を示す。この第2実施例は、バルブ装着部12の開口縁
上において、接触子挿入溝15、16の入り口15a、
16aに比べてバルブ挿入溝31、31の入り口31
a、31aが深い位置に形成されているのは上記の第1
実施例と同様であるが、接触子挿入溝15、16の入り
口15a、16aを挟んだ両側の狭い範囲の開口縁のみ
が突出した面に形成され、その突出面45から隣り合う
バルブ挿入溝31、31の入り口31a、31aに向か
って次第に深さが深くなるガイド面46が形成されてい
る。
【0025】この実施例でも、バルブ1の口金3をバル
ブ装着部12に挿入して双方向に回動させれば、口金3
の突起6が接触子挿入溝15、16の入り口15a、1
6a付近に当たったとしても、その部分は狭い範囲で尖
った状態となっているから、突起6は突出面45から外
れてガイド面46側に落ちる。そのため、突起6が接触
子挿入溝15、16に誤って入り込むのが阻止され、ま
た、突起6はガイド面46に沿って自動的にバルブ挿入
溝31の入り口31aに導かれる。
【0026】<第3実施例>図7は本発明の第3実施例
を示す。この第3実施例でも、接触子挿入溝15、16
の入り口15a、16aに比べてバルブ挿入溝31、3
1の入り口31a、31aが深い位置に形成されてい
る。そして、接触子挿入溝15、16の入り口15a、
16aを挟んだ両側の狭い範囲の開口縁のみが突出した
面48に形成され、その他の開口縁は、バルブ挿入溝3
1、31の入り口31a、31aと同じ深さ位置の平坦
面49に形成されている。
【0027】この実施例では、同様にバルブ1を双方向
に回動しながら装着すれば、突起6が接触子挿入溝1
5、16の入り口15a、16a付近に当たったとして
も、突出面48から外れて平坦面49上に落ち、接触子
挿入溝15、16内に入り込むのが阻止される。その後
バルブ1を回動すれば、突起6が平坦面49上に沿って
バルブ挿入溝31の入り口31aに移動される。
【0028】また、バルブ1をバルブ装着部12に挿入
する際に、突起6が突出面48以外の平坦面49に当た
れば、その後にバルブ1を双方向に回動させたとして
も、突起6は突出面48と平坦面49の段差部分に当た
ることで突出面48上に乗り上げることはなく、したが
って、突起6が接触子挿入溝15、16に入り込むのが
確実に阻止される。バルブ1の回動中に突起6がバルブ
挿入溝31の入り口31aに対応すれば、そのまま突起
6はバルブ挿入溝31内に挿入される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るバルブソケットとバ
ルブの斜視図である。
【図2】バルブソケットの正面図である。
【図3】その側面図である。
【図4】図2のX−X線断面図である。
【図5】図2のY−Y線断面図である。
【図6】本発明の第2実施例の部分断面図である。
【図7】第3実施例の部分断面図である。
【符号の説明】
1…バルブ 3…口金 6…突起 S…バルブソケット 11…ソケット本体 12…バルブ装着部 15、16…接触子挿入溝 15a、16a…入り口 19、26…接触子 31…バルブ挿入溝 31a…入り口 36…ガイド面 45…突出面 46…ガイド面 48…突出面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソケット本体の一端側にはバルブの口金
    が装着されるバルブ装着孔が形成され、そのバルブ装着
    孔の内周面には、接触子をそのバルブ装着孔内に挿入す
    るための接触子挿入溝と、バルブの口金に突設された突
    起を挿入係止するためのバルブ挿入溝とが周方向に間隔
    を開けて形成されたバルブソケットにおいて、 前記バルブ装着孔の口縁は、前記接触子挿入溝の入り口
    と対応する狭い範囲の部分が他の口縁部分よりも出っ張
    って形成されていることを特徴とするバルブソケット。
  2. 【請求項2】 前記バルブ挿入溝の入り口の両側の口縁
    部分には、そのバルブ挿入溝の入り口に向かって次第に
    深さが深くなるようなテーパ状をなして、前記突起を前
    記バルブ挿入溝の入り口に案内するガイド面が形成され
    ていることを特徴とする請求項1記載のバルブソケッ
    ト。
JP6309697A 1994-11-18 1994-11-18 バルブソケット Pending JPH08148246A (ja)

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