JPH08146380A - Lcd駆動回路の電源回路 - Google Patents
Lcd駆動回路の電源回路Info
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- JPH08146380A JPH08146380A JP31125194A JP31125194A JPH08146380A JP H08146380 A JPH08146380 A JP H08146380A JP 31125194 A JP31125194 A JP 31125194A JP 31125194 A JP31125194 A JP 31125194A JP H08146380 A JPH08146380 A JP H08146380A
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- JP
- Japan
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- resistors
- circuit
- lcd
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 抵抗分圧回路を用いた電源回路において、消
費電流を少なく、かつ出力電圧の対負荷変動を少なくす
る。 【構成】 複数の抵抗4〜6を直列に電源に接続してL
CD2駆動用の複数の電圧値VLCD1〜3の電源とす
るLCD駆動回路の電源回路において、それらの抵抗と
並列に電源を前記抵抗で分割して得られる電圧より高い
電圧でスイッチングする半導体素子7を接続する。
費電流を少なく、かつ出力電圧の対負荷変動を少なくす
る。 【構成】 複数の抵抗4〜6を直列に電源に接続してL
CD2駆動用の複数の電圧値VLCD1〜3の電源とす
るLCD駆動回路の電源回路において、それらの抵抗と
並列に電源を前記抵抗で分割して得られる電圧より高い
電圧でスイッチングする半導体素子7を接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LCD駆動を行なうた
めの複数の電圧を出力するための電源回路に関するもの
である。
めの複数の電圧を出力するための電源回路に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】LCDをデューティー駆動するために
は、例えば図5に示すような波形をLCDパネルのコモ
ン端子やセグメント端子に印加する必要がある。図5の
波形は1/2バイアス、1/2デューティーで駆動する
場合である。図5に示すような駆動波形を作るためには
VLCD1、VLCD2、VLCD3の3つの電源が必
要である。1/3デューティーや1/4デューティーで
駆動するためにはさらにもつ1つの電位レベルの電圧が
必要である。
は、例えば図5に示すような波形をLCDパネルのコモ
ン端子やセグメント端子に印加する必要がある。図5の
波形は1/2バイアス、1/2デューティーで駆動する
場合である。図5に示すような駆動波形を作るためには
VLCD1、VLCD2、VLCD3の3つの電源が必
要である。1/3デューティーや1/4デューティーで
駆動するためにはさらにもつ1つの電位レベルの電圧が
必要である。
【0003】このような電圧をつくるための電源回路に
は、基準電圧電源を用いその電圧をチャージポンプで昇
圧して電源を作る方法もあるが、この方法は回路構成が
複雑であり、かつコストも高い。そこで、図6で示すよ
うに抵抗で適当な電源を分割して必要な電圧を作る方法
も回路が簡単なため広く用いられている。
は、基準電圧電源を用いその電圧をチャージポンプで昇
圧して電源を作る方法もあるが、この方法は回路構成が
複雑であり、かつコストも高い。そこで、図6で示すよ
うに抵抗で適当な電源を分割して必要な電圧を作る方法
も回路が簡単なため広く用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、抵抗で
分割(分圧)してLCD駆動回路の電源を作る回路では
その電源からLCDやLCD駆動回路に流れる電流があ
ると電源電圧がその分降下してしまう。したがってその
ような電流があっても分割した電圧があまり変化しない
ように分割抵抗(ブリーダ抵抗)に流す電流(ブリーダ
電流)を十分大きくしてやる必要がある。LCDに流れ
る電流は通常数μA以下であるが、高温高湿な環境下で
はリーク電流が増大する可能性もある。したがってこの
ような分割抵抗は数10KΩを使用するのが普通であ
る。したがって消費電流を少なくする必要がある場合は
使用できなかった。
分割(分圧)してLCD駆動回路の電源を作る回路では
その電源からLCDやLCD駆動回路に流れる電流があ
ると電源電圧がその分降下してしまう。したがってその
ような電流があっても分割した電圧があまり変化しない
ように分割抵抗(ブリーダ抵抗)に流す電流(ブリーダ
電流)を十分大きくしてやる必要がある。LCDに流れ
る電流は通常数μA以下であるが、高温高湿な環境下で
はリーク電流が増大する可能性もある。したがってこの
ような分割抵抗は数10KΩを使用するのが普通であ
る。したがって消費電流を少なくする必要がある場合は
使用できなかった。
【0005】本発明は、上述の従来技術における問題点
に鑑みてなされたもので、回路構成が簡略な抵抗分圧回
路を用いた電源回路において、消費電流を少なく、かつ
負荷電流変化に対する電圧変化を少なくすることを目的
とする。
に鑑みてなされたもので、回路構成が簡略な抵抗分圧回
路を用いた電源回路において、消費電流を少なく、かつ
負荷電流変化に対する電圧変化を少なくすることを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明では、複数の抵抗を直列に電源に接続してLC
D駆動用の複数の電圧値の電源とするLCD駆動回路の
電源回路において、それらの抵抗と並列に電源を前記抵
抗で分割して得られる電圧より高い電圧でスイッチング
する半導体素子を接続したことを特徴とする。このよう
な半導体素子としては、例えば定電圧ダイオードを用い
ることができる。
め本発明では、複数の抵抗を直列に電源に接続してLC
D駆動用の複数の電圧値の電源とするLCD駆動回路の
電源回路において、それらの抵抗と並列に電源を前記抵
抗で分割して得られる電圧より高い電圧でスイッチング
する半導体素子を接続したことを特徴とする。このよう
な半導体素子としては、例えば定電圧ダイオードを用い
ることができる。
【0007】
【作用】本発明の好ましい実施例によると、抵抗分割に
よりLCD駆動用の電源電圧を作る回路において、分割
抵抗と並列に分割抵抗の電圧が設定電圧ではオンせず、
分割抵抗値の電圧が設定電圧以下になるとオンするスイ
ッチング素子を設け、このスイッチング素子から電源を
供給する。そして、一般のLCDを駆動する場合、上記
構成で抵抗値を数百KΩに選べば、通常の使用状態では
消費電流が少なく、LCD等でのリーク電流が大きくな
ってもスイッチング素子によりLCD駆動用の電源電圧
が大きく降下しないようにすることができる。
よりLCD駆動用の電源電圧を作る回路において、分割
抵抗と並列に分割抵抗の電圧が設定電圧ではオンせず、
分割抵抗値の電圧が設定電圧以下になるとオンするスイ
ッチング素子を設け、このスイッチング素子から電源を
供給する。そして、一般のLCDを駆動する場合、上記
構成で抵抗値を数百KΩに選べば、通常の使用状態では
消費電流が少なく、LCD等でのリーク電流が大きくな
ってもスイッチング素子によりLCD駆動用の電源電圧
が大きく降下しないようにすることができる。
【0008】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。図1は、本発明の一実施例に係るLCD駆動回路の
回路図を示す。同図において、1はLCD駆動ICでV
L1、VL2およびVL3の各端子にそれぞれVLCD
1、VLCD2およびVLCD3の各電圧を印加する
と、図5に示すような波形の信号をLCDパネル2のコ
モン端子やセグメント端子に与えるようになっている。
このLCD駆動回路は1/2バイアス1/2デューティ
ーの駆動を行なう。2はLCDパネルで、このLCDパ
ネル2はVLCD1とVLCD3の差が2.8Vから
4.2Vの範囲内で表示を行なうことが可能なようにな
っている。
る。図1は、本発明の一実施例に係るLCD駆動回路の
回路図を示す。同図において、1はLCD駆動ICでV
L1、VL2およびVL3の各端子にそれぞれVLCD
1、VLCD2およびVLCD3の各電圧を印加する
と、図5に示すような波形の信号をLCDパネル2のコ
モン端子やセグメント端子に与えるようになっている。
このLCD駆動回路は1/2バイアス1/2デューティ
ーの駆動を行なう。2はLCDパネルで、このLCDパ
ネル2はVLCD1とVLCD3の差が2.8Vから
4.2Vの範囲内で表示を行なうことが可能なようにな
っている。
【0009】抵抗4、5、6は直列に接続され、5Vの
電圧源(不図示)に接続されている。抵抗4と5はさら
にLCD駆動回路1のVL1端子に、抵抗5と6は同じ
くVL2端子に接続されている。VL3端子は電源のグ
ランド側に接続されている。抵抗4、5、6の抵抗値は
それぞれ100KΩ、200KΩ、200KΩであり、
抵抗分割でVLCD1の電圧が4V、VLCD2の電圧
が2Vとなるような値にしてある。また抵抗を流れる電
流は10μA程度になるような抵抗値を選んである。
電圧源(不図示)に接続されている。抵抗4と5はさら
にLCD駆動回路1のVL1端子に、抵抗5と6は同じ
くVL2端子に接続されている。VL3端子は電源のグ
ランド側に接続されている。抵抗4、5、6の抵抗値は
それぞれ100KΩ、200KΩ、200KΩであり、
抵抗分割でVLCD1の電圧が4V、VLCD2の電圧
が2Vとなるような値にしてある。また抵抗を流れる電
流は10μA程度になるような抵抗値を選んである。
【0010】抵抗4には並列に定電圧ダイオード7が接
続されている。定電圧ダイオード7の電流・電圧特性は
図3に示すような特性を持っているものとする。
続されている。定電圧ダイオード7の電流・電圧特性は
図3に示すような特性を持っているものとする。
【0011】まず図6の従来例でVL1端子に流れ込む
電流iと電圧vを考えてみる。抵抗値および電源の電圧
は図1のものと同じとする(簡略化のためVL2端子に
流れ込む電流も0とする)と v[V]=4[V]−0.08[MΩ]×i[μA] になるので図2の点線で示したような電圧と電流の関係
になる。
電流iと電圧vを考えてみる。抵抗値および電源の電圧
は図1のものと同じとする(簡略化のためVL2端子に
流れ込む電流も0とする)と v[V]=4[V]−0.08[MΩ]×i[μA] になるので図2の点線で示したような電圧と電流の関係
になる。
【0012】したがってiが15μA以上あるとVL1
の電圧が2.8V以下となり、LCDパネルに正常な表
示ができなくなる。
の電圧が2.8V以下となり、LCDパネルに正常な表
示ができなくなる。
【0013】一方、図1のように定電圧ダイオード6が
ある場合、このダイオードに流れる電流をiZD、電圧を
vZDとすると iZD[μA]+(5−v)[V]/0.1[MΩ] =i[μA]+v[V]/0.4[MΩ] iZDとvZDは図3に示したような特性を持っているから
vとiは図2の実線で示したような関係となる。したが
ってVL1の電圧が2.8V以下になるのはiが65μ
A以上の場合である。
ある場合、このダイオードに流れる電流をiZD、電圧を
vZDとすると iZD[μA]+(5−v)[V]/0.1[MΩ] =i[μA]+v[V]/0.4[MΩ] iZDとvZDは図3に示したような特性を持っているから
vとiは図2の実線で示したような関係となる。したが
ってVL1の電圧が2.8V以下になるのはiが65μ
A以上の場合である。
【0014】一方、通常の使用状態でiが1μA以下の
場合、定電圧ダイオード6に流れる電流は0.1μA程
度であるからそのような状態での回路の消費電流は抵抗
分割だけの図6の回路とほとんど変わりない。もし、図
6の抵抗分割のみの回路で図1の回路並みに60μAの
リークがあってもVL1の電圧が2.8Vになるように
抵抗値を選ぶと、抵抗3の抵抗値は25KΩとなり、通
常状態での消費電流は図1の回路の4倍の40μAにな
ってしまう。
場合、定電圧ダイオード6に流れる電流は0.1μA程
度であるからそのような状態での回路の消費電流は抵抗
分割だけの図6の回路とほとんど変わりない。もし、図
6の抵抗分割のみの回路で図1の回路並みに60μAの
リークがあってもVL1の電圧が2.8Vになるように
抵抗値を選ぶと、抵抗3の抵抗値は25KΩとなり、通
常状態での消費電流は図1の回路の4倍の40μAにな
ってしまう。
【0015】なお、上記の抵抗値等の数字は実施例をわ
かりやすくするためにあげたもので、本発明はこれらの
値に限定されるものでないことはいうまでもない。
かりやすくするためにあげたもので、本発明はこれらの
値に限定されるものでないことはいうまでもない。
【0016】またスイッチング素子としては定電圧ダイ
オードを使用したが、ダイオードを使用し、その順方向
電圧降下を利用してもよい。
オードを使用したが、ダイオードを使用し、その順方向
電圧降下を利用してもよい。
【0017】上記実施例ではVL2端子に流れ込む電流
については無視したが、電源とVL2端子の間またはV
L1端子とVL2端子の間にも同様にスイッチング素子
を設けてもよい。
については無視したが、電源とVL2端子の間またはV
L1端子とVL2端子の間にも同様にスイッチング素子
を設けてもよい。
【0018】
【他の実施例】図4は本発明の別の実施例を示す回路図
で、図1と同様な駆動回路1とLCDDパネル2が同様
に接続されている。抵抗41、42、5、6が電源に直
列に接続されている。抵抗5、6は図1と同様にLCD
駆動回路1のVL1端子およびVL2端子に接続されて
いる。抵抗5、6は図1の抵抗5、6と同様な値になっ
ている。
で、図1と同様な駆動回路1とLCDDパネル2が同様
に接続されている。抵抗41、42、5、6が電源に直
列に接続されている。抵抗5、6は図1と同様にLCD
駆動回路1のVL1端子およびVL2端子に接続されて
いる。抵抗5、6は図1の抵抗5、6と同様な値になっ
ている。
【0019】PNPトランジスタ10のエミッタは電源
に接続され、そのベースは抵抗41、42に接続されて
いる。そのコレクタは抵抗13に接続されている。抵抗
13は抵抗14、15を介して接地されている。ダイオ
ード11、ダイオード12はVL1端子およびVL2端
子にカソードが接続されている。ダイオード11、12
のアノードはそれぞれ抵抗14および15に接続されて
いる。抵抗14、15の抵抗値は抵抗5、6の1/20
以下に設定されている。
に接続され、そのベースは抵抗41、42に接続されて
いる。そのコレクタは抵抗13に接続されている。抵抗
13は抵抗14、15を介して接地されている。ダイオ
ード11、ダイオード12はVL1端子およびVL2端
子にカソードが接続されている。ダイオード11、12
のアノードはそれぞれ抵抗14および15に接続されて
いる。抵抗14、15の抵抗値は抵抗5、6の1/20
以下に設定されている。
【0020】抵抗41および42はVL1端子の電圧が
ある電圧(ここでは3V)以下になったときトランジス
タ10をオンするように抵抗値を設定してある。
ある電圧(ここでは3V)以下になったときトランジス
タ10をオンするように抵抗値を設定してある。
【0021】VL1端子に流れ込む電流値が少なくて、
VL1端子の電圧が高い場合、トランジスタ10はオフ
状態だから抵抗13、14、15には電流は流れず、電
源回路の消費電流は図1の回路と同様で10μA程度で
ある。
VL1端子の電圧が高い場合、トランジスタ10はオフ
状態だから抵抗13、14、15には電流は流れず、電
源回路の消費電流は図1の回路と同様で10μA程度で
ある。
【0022】リーク等によりVL1に流れ込む電流が増
えVL1端子の電圧が下がるとトランジスタ10がオン
する。トランジスタ10がオンすると抵抗13、14、
15に電流が流れる。そこでVL1端子およびVL2端
子にダイオード11および12を介して電流が供給され
る。したがってVL1端子の電圧はVL1に流れ込む電
流が増えても維持され、LCD表示を行なうことができ
る。
えVL1端子の電圧が下がるとトランジスタ10がオン
する。トランジスタ10がオンすると抵抗13、14、
15に電流が流れる。そこでVL1端子およびVL2端
子にダイオード11および12を介して電流が供給され
る。したがってVL1端子の電圧はVL1に流れ込む電
流が増えても維持され、LCD表示を行なうことができ
る。
【0023】
【発明の効果】本発明は、抵抗分割によりLCD駆動用
の電源電圧を作る回路において、分割抵抗と並列に分割
抵抗の電圧が設定電圧ではオンせず、分割抵抗値の電圧
が設定電圧以下になるとオンするスイッチング素子を設
け、このスイッチング素子から電源を供給するものであ
る。上記構成で抵抗値を数百KΩに選べば、通常の使用
状態では消費電流が少なく、LCD等でのリーク電流が
大きくなってもスイッチング素子によりLCD駆動用の
電源電圧が大きく降下しないようにすることができる。
したがって電池で駆動されかつ高温高湿な条件下で駆動
するLCD駆動回路の電源として使用できる。また本発
明は、最も簡略に実施しようとする場合、分割抵抗に定
電圧ダイオードを1ヶ追加するだけでよいから、分割抵
抗でLCD駆動用電源を作る場合のメリットである回路
の簡単さ、コストの安さも失われていない。またLCD
の駆動電圧を容易に変更可能な点も分割抵抗でLCD駆
動電源をつくるメリットであるが、この点でも同様に容
易に駆動電圧の変更ができる。
の電源電圧を作る回路において、分割抵抗と並列に分割
抵抗の電圧が設定電圧ではオンせず、分割抵抗値の電圧
が設定電圧以下になるとオンするスイッチング素子を設
け、このスイッチング素子から電源を供給するものであ
る。上記構成で抵抗値を数百KΩに選べば、通常の使用
状態では消費電流が少なく、LCD等でのリーク電流が
大きくなってもスイッチング素子によりLCD駆動用の
電源電圧が大きく降下しないようにすることができる。
したがって電池で駆動されかつ高温高湿な条件下で駆動
するLCD駆動回路の電源として使用できる。また本発
明は、最も簡略に実施しようとする場合、分割抵抗に定
電圧ダイオードを1ヶ追加するだけでよいから、分割抵
抗でLCD駆動用電源を作る場合のメリットである回路
の簡単さ、コストの安さも失われていない。またLCD
の駆動電圧を容易に変更可能な点も分割抵抗でLCD駆
動電源をつくるメリットであるが、この点でも同様に容
易に駆動電圧の変更ができる。
【図1】 本発明の実施例の一実施例に係るLCD駆動
回路の回路図である。
回路の回路図である。
【図2】 図1の回路の電圧と電流の関係を示す図であ
る。
る。
【図3】 図1における定電圧ダイオードの特性図であ
る。
る。
【図4】 本発明の実施例の他の実施例に係るLCD駆
動回路の回路図である。
動回路の回路図である。
【図5】 LCD駆動波形を示す図である。
【図6】 従来例の回路図である。
【符号の説明】 1:LCD駆動回路、2:LCDパネル、4、5、
6:電源電圧用分割抵抗、7:定電圧ダイオード。
6:電源電圧用分割抵抗、7:定電圧ダイオード。
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の抵抗を直列に電源に接続して該電
源電圧を分圧しLCD駆動用の複数の電圧値を出力する
LCD駆動回路の電源回路において、 前記複数の抵抗の少なくとも1つと並列に、所定の動作
条件下で該抵抗に印加されるべき電圧より高い電圧が該
抵抗に印加されたときオンする半導体素子を接続したこ
とを特徴とするLCD駆動回路の電源回路。 - 【請求項2】 前記所定の動作条件は前記LCD駆動用
の電流が前記複数の抵抗を流れる電流に比べて十分少な
く、前記所定の動作条件下で前記抵抗に印加されるべき
電圧は前記電源の出力電圧を前記複数の抵抗で分圧した
際該抵抗に印加される電圧にほぼ等しい電圧である請求
項1記載の電源回路。 - 【請求項3】 前記半導体素子が、定電圧ダイオードで
ある請求項1または2記載の電源回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31125194A JPH08146380A (ja) | 1994-11-22 | 1994-11-22 | Lcd駆動回路の電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31125194A JPH08146380A (ja) | 1994-11-22 | 1994-11-22 | Lcd駆動回路の電源回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08146380A true JPH08146380A (ja) | 1996-06-07 |
Family
ID=18014910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31125194A Pending JPH08146380A (ja) | 1994-11-22 | 1994-11-22 | Lcd駆動回路の電源回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08146380A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018013644A (ja) * | 2016-07-21 | 2018-01-25 | カシオ計算機株式会社 | 表示装置、表示制御方法およびプログラム |
-
1994
- 1994-11-22 JP JP31125194A patent/JPH08146380A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018013644A (ja) * | 2016-07-21 | 2018-01-25 | カシオ計算機株式会社 | 表示装置、表示制御方法およびプログラム |
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