JPH08144103A - 着脱自在ツボ指圧具付き靴下、および着脱自在ツボ指圧具の靴下への取付け方法 - Google Patents

着脱自在ツボ指圧具付き靴下、および着脱自在ツボ指圧具の靴下への取付け方法

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JPH08144103A
JPH08144103A JP31274194A JP31274194A JPH08144103A JP H08144103 A JPH08144103 A JP H08144103A JP 31274194 A JP31274194 A JP 31274194A JP 31274194 A JP31274194 A JP 31274194A JP H08144103 A JPH08144103 A JP H08144103A
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socks
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Kenji Umekawa
川 賢 治 梅
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 人体の各所に存在するツボの中、特に足裏を
主とする足のツボを簡単に刺激可能とする新規な構造か
らなる着脱自在ツボ指圧具付き靴下と、その靴下にツボ
指圧具を取り付ける新規な取付け方法とを提供する。 【構成】 靴下Sの主として足裏相当部分であって、足
裏の所望するツボの位置に対応する箇所に、ホックある
いはそれに類似する雌雄結合型ツボ指圧具が、その雌部
3を内側、同雄部4を外側とし、両者間に靴下Sの生地
を挟着状とする止着構造で着脱自在に結合されてなる着
脱自在ツボ指圧具付き靴下。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の目的】この発明は、人体の各所に存在するツボ
の中、特に足裏を主とする足のツボを簡単に刺激可能と
する新規な構造からなる着脱自在ツボ指圧具付き靴下
と、その靴下にツボ指圧具を取り付ける新規な取付け方
法とを提供しようとするものである。
【0002】
【従来技術】交通機関の発達等に伴う運動不足現象に加
え、複雑化する社会構造や氾濫する情報等に起因したス
トレスの蓄積等も絡んで、現代人は様々な疲労で日夜悩
まされ続けている。その疲労解消策として、個々人各様
の対策、例えばジョギングに精を出したり、或る人は朝
晩入浴励行で心身共にリフレッシュしたり、また或る人
ははり灸院や指圧院で治療を受ける等様々な対策を講じ
ている。しかし、それらは何れも特別にその時間を割い
て対応する手段であって、誰でもが常々実施しようとす
るには無理があり、気が向いたときや時間に余裕が出た
ときに実施したり、あるいは、あまりに疲労が酷く、止
むを得ず実行するといった類いの解消策といえるもので
ある。
【0003】それらに対し、普段から身に着けて疲労が
少しでも和らぐようにする類いの疲労対策もかなり多く
提案されている。その一つが、一昔前まで大変なブーム
となっていた磁気バンドや磁気ネックレスに代わって、
最近特に人気上昇中で多くの人達によって愛用され始め
ている特殊なブレスレットであったり、また、数百から
千数百ガウス等といった強磁性体を粘着テープで身体の
要所要所に貼って使用するもの等である。これらは皆、
医療効果が裏付けられている磁気の血行促進効果を応用
し、日常的な活動の中で起こりがちな血行障害を緩和し
て疲労の蓄積が起こらないようにすることを目的とした
対策といえる。
【0004】しかし、この磁気効果を狙った上記のよう
な類いの対策の場合は、当然のことながら磁性体を何等
かの形で身に付けた状態としていなければならないこと
から、その煩わしさが弊害となってしまったり、あるい
はそのために必要とする商品が高価についてしまうとい
う問題も抱えていることから、それらを嫌い、他の対策
を願う人達等のために、ツボの指圧効果を狙ったものも
提供されている。このツボ指圧効果を狙うものの場合、
前記磁性体のように身に付けておけば済むものと違い、
単に身に付けていただけでは用をなさず、何等かの力
(外力)を必要とする。しかも、本人が何時でもその効
果を期待しようとすれば他人の力を当てにする訳にはい
かない。そこで、その手段の一つが、自らの手でツボを
刺激できるようにした、例えば、携帯用に工夫した「電
子はり灸」であって、常時ポケットやバッグに携行して
持ち歩き、いつでも手軽に身体各所の所望するツボを自
分自身で刺激し、専門医に通って受けるべき「はり灸」
治療効果を、時と場所とを選ばず普段から得られるよう
にしている。
【0005】ところが、この「電子はり灸」の場合も、
器具代が安価ではない上、携行しなければならない煩わ
しさは磁気効果を狙うものと大差がないこととなって、
効果の程はともかく、やはり継続した疲労対策として敬
遠されがちになるという弱点を有している。そのため、
もっと手軽で知らず知らずの中に疲労対策となるように
したものも案出されている。それは、身体各所の疲労を
緩和するツボが足裏にも集中していることに着目すると
共に、足裏には自らの体重が掛かり、その体重を利用し
てツボ指圧効果が期待でき、しかも、人は活動している
間中、何らかの履物を使用しているという実態があるこ
とから、履物の側の足裏に接する箇所に小突起を突設、
形成しておき、活動中にその小突起で自然に足裏のツボ
が刺激されてツボ指圧効果が得られるようにしたもので
ある。
【0006】このタイプの疲労対策は、確かに他のもの
と違って携行感や意識的な使用感が伴わず、しかも他の
対策に必要な部品、器具に比較して極めて経済的である
ことから、継続して愛用する人の数は極めて多く、それ
らの人々の期待に沿うために様々に改良されたものも各
種用意されていて、所期の目的はそれなりに達成されて
いるといえなくもない。しかし、この履物、即ち靴やサ
ンダル・スリッパ側に小突起からなるツボ指圧部を形成
したものにも、使用する人の希望に応じて指圧箇所を選
択可能とする自由度には欠ける恨みがあることと、靴の
ように何種類かを日によって使い分ける履物では、一々
それ用の中敷きに入れ替えるか、中敷きを何枚も用意し
ておかなければならないという不便を伴っている。
【0007】この発明は、疲労対策として今のところ日
常的に最も繁用されていると予想される上記した履物側
にツボ指圧部を設けるようにしたタイプの疲労対策に略
匹敵し、但しそれらの欠点である指圧箇所の選択の不自
由さを解消できるようにした類いのツボ刺激による疲労
対策について開発、研究を進めてきた結果、履物ではな
く、我が国でも今では履物と同様に日常生活に欠くこと
ができないものとなっている靴下によって目的とする効
果が達成可能であることを確認し、遂に以下において詳
述するとおりの新規な構造からなる着脱自在ツボ指圧具
付き靴下と、それを簡単に実現可能とする着脱自在ツボ
指圧具の靴下への取付け方法とを完成、実用化すること
に成功したものである。
【0008】
【発明の構成】図面に示した代表的な実施例からも理解
されるとおり、この発明の着脱自在ツボ指圧具付き靴下
は、基本的に次のとおりの構成を要旨として実現される
ものである。即ち、靴下の主として足裏相当部分であっ
て、足裏の所望するツボの位置に対応する箇所に、ホッ
クあるいはそれに類似する雌雄結合型ツボ指圧具が、そ
の雌部を内側、同雄部を外側とし、両者間に靴下生地を
挟着状とする止着構造で着脱自在に結合されてなる着脱
自在ツボ指圧具付き靴下とするものである。
【0009】靴下は、現在普通に採用されている靴下で
あれば男女用は問わずどのようなものでも一応その対象
とすることが可能ではあるが、後述のツボ指圧具〒の構
造如何によってはなるべく薄手の生地の靴下が有利か、
あるいはそれに限定される場合もあり得る。
【0010】ツボ指圧具は、衣服用止め具であるホック
に代表されるような構造の雌雄結合型の金具(但し、金
属製とは限らない)であり、雌部の構造は、結合用とな
る結合穴を有し、その背面が背面方向に盛り上がって、
ツボ刺激に都合の良い形状に形成されたものでありさえ
すればどのようなものでも差支えはなく、また、同雄部
は、前記雌部の結合穴に弾性的に嵌入、結合可能となる
構造の突子を有し、その基部に薄皿状の支持部が形成さ
れたものを採用する。
【0011】公知のホックをこの発明のツボ指圧具とし
て採用する場合、金具の雌部、雄部間で直ちに止め具と
しての弾性結合が実現される構造に形成されていること
から、両者間に当然間隙は少なく、したがって、これを
採用可能とする靴下は、自ずとその間隙に介在可能とな
る薄手のものに限定されることになり、その他の厚手の
靴下用のツボ指圧具としては、生地の厚さを吸収した弾
性結合が可能となる雌雄特別な関係に形成された構造の
ツボ指圧具を用意するようにしなければならない。な
お、このツボ指圧具に磁性体を組み合わせるか、ツボ指
圧具そのものを磁性体で形成したものとすれば、ツボ指
圧効果に加え、磁気効果をも同時に得られる効果的な疲
労対策が実現可能となって好都合のものとすることがで
きる。
【0012】このツボ指圧具は、雌雄各部を離した状態
で、先ず同雌部を、靴下内部の足裏に接する部分に加
え、場合によっては爪先や踵、甲、足の両側部等といっ
た靴の中で靴内形に規制されて靴内側方向、即ち足表面
に力が掛かるようになる部分も含み、それらの部分でツ
ボが存在する箇所の中の、期待するツボ効果が得られる
位置を選択し、結合穴側が生地に接する状態とした上、
外から強制的に同雄部の突子を弾性結合してしまうこと
により、靴下生地を間に介在させた構造の止着構造で該
ツボ指圧具が所望する位置に仮着状とされるようにす
る。
【0013】こうして次々に使用する人の症状の緩和に
役立つ位置のツボ相当箇所にツボ指圧具を仮着状として
しまえば、その人の疲労対策に最適なツボ指圧効果の期
待できる靴下が実現されることから、後は、それを普通
の靴下と同様にして履いて使用するものである。靴下が
使い汚れてしまった後には、洗濯前に仮着状としたツボ
指圧具雌雄各部を適宜離反させて回収し、必要があれば
それらを洗浄、消毒した上、他の新しい靴下に、上述し
た方法で再使用することができ、したがって、どの靴下
でも常にその人に合ったツボ指圧効果が得られるように
することができる。
【0014】この発明の上記したとおりの基本的な構造
からなる着脱自在ツボ指圧具付き靴下は、次のような方
法によって極めて合理的に実現可能となる。即ち、靴型
の底部の足裏のツボの位置に相当する箇所に、位置決め
を兼用すると共に、ホックあるいはそれに類似する雌雄
結合型ツボ指圧具雌部が、その結合穴を外向きとした姿
勢で嵌合可能とするようにした浅穴を多数穿設、形成
し、それら浅穴の中、指圧効果を期待する位置の浅穴
に、結合穴が外向きとなる姿勢としたホックあるいはそ
れに類似する雌雄結合型ツボ指圧具雌部を嵌合、セット
した上、それらホックあるいはそれに類似する雌雄結合
型ツボ指圧具雌部が脱落しないようにして靴下を靴型に
被冠させてから、靴下生地を通して見えるホックあるい
はそれに類似する雌雄結合型ツボ指圧具雌部の結合穴
に、同雄部の結合突子を強制的に結合させ、靴下足裏相
当部分の所望するツボの位置に、その雌部を内側、同雄
部を外側とし、両者間に靴下生地を挟着状とした止着構
造でホックあるいはそれに類似する雌雄結合型ツボ指圧
具を着脱自在に結合するようにした、着脱自在ツボ指圧
具の靴下への取付け方法である。
【0015】靴型は、所謂革靴を製造する際に必要とな
る型であり、木型の外、プラスチックス制の靴型もあ
り、それらの素材は特に限定されるものではなく、その
人の足のサイズに合致した靴型が採用されればよく、そ
して、該靴型表面には、既に東洋医学として解明尽くさ
れている足のツボに相対応する位置に従って、予め浅穴
を穿設し、ツボ指圧具の位置決めを兼用すると共に、ホ
ックあるいはそれに類似する雌雄結合型ツボ指圧具雌部
が、その結合穴を外向きとした姿勢で嵌合可能とするよ
うにしたものとする。以下、図面に示す具体的な事例に
ついて説明することにより、この発明の取り付け方法が
より理解し易いものとなるようにする。
【0016】
【実施例1】この発明の取付け方法に使用する代表的な
靴型1が、図1の斜視図に示されている。この事例で表
示した浅穴2,2,……は、足裏のツボの位置に相当す
る箇所の中の代表的な箇所だけを選んで穿設し、特に
足、腰の疲労に有効なツボ指圧専用の着脱自在ツボ指圧
具付き靴下を実現するための靴型1としているが、勿
論、この事例とは別に、全てのツボに対応する箇所に、
全て浅穴2,2,……を予め穿設した靴型1とし、汎用
性のあるものとすることも可能であることはいうまでも
ない。
【0017】なお、該浅穴2は、図2の縦断面図に示さ
れているとおり、底が逆円錐形となるような断面のもの
に形成され、ツボ指圧具雌部3の背面方向への膨出した
部分が吸収されて、該ツボ指圧具雌部3が略水平状に安
定し、その結合穴31が外を向くようにした姿勢(図3
中に示されている姿勢)で浅穴2内に嵌合、保持される
ようにした構造のものに形成されている。
【0018】この靴型1に、図3の要部拡大縦断面図に
示されているように、ツボ指圧具雌部3,3,……を嵌
合した後、それらツボ指圧具雌部3,3,……が外れ落
ちてしまわないよう注意をした取り扱いで、該靴型1に
着用すべき靴下Sを被せ、その外側からツボ指圧具雄部
4,4,……の各結合突子41,41,……を、靴下S
の生地越しに強制的に押し付けて同雌部31,31,…
…全てに弾性結合させ、図5の要部拡大断面図に示すよ
うに、靴下Sの生地を雌雄各部3,4の間に挟着状とし
た止着構造に形成されたツボ指圧具の仮着を次々に実現
していくようにするものであり、その結果、その人の症
状に適応した正確なツボの位置に迅速な操作で確実にツ
ボ指圧具を取り付けることができる。
【0019】こうして、全てのツボ指圧具を靴下Sに仮
着状とし終えたところで、該靴下Sを靴型1から外して
しまうと、靴下Sの内側にツボ指圧具の雌部3の背面側
膨出部分が、履く人の足に当接することになる姿勢に出
来上がったこの発明の着脱自在ツボ指圧具付き靴下とな
り、そのまま普通の靴下と同様の扱いで着用すれば、期
待どおりの疲労緩和に効きめのでる靴下となる。なお、
図示したこの実施例のツボ指圧具は、伝統的な公知のホ
ックをそのまま採用した事例としている。る
【0020】
【作用効果】以上のような構成からなるこの発明の着脱
自在ツボ指圧具付き靴下は、従前までの小突起をインソ
ールやサンダル表面に予め形成して提供されているもの
と異なり、使用者の希望に適った最適な位置へ選択的に
ツボ指圧具を仮着状とすることを可能とし、しかも、自
分の足のサイズに合ったこの発明の靴型さえ用意してあ
れば、あらゆる靴下についてツボ指圧効果を期待するよ
うにした構造を実現することができるという秀れた特徴
を発揮することとなり、公知あるいは周知となっている
各種疲労対策に比較し、個々人の状況に即した極めて効
果的な疲労対策が経済的且つ煩わしさを伴なうことなく
実施されることになる。
【0021】特に、実施例に示すように、市販のホック
をそのままツボ指圧具として採用し、安定した姿勢が保
持可能となる単純な断面の浅穴2,2,……内にそれら
を所定の姿勢で嵌合させておき、その人が履く状態に伸
ばした形となるよう靴下Sを靴型1に被せて仮着状とす
るツボ指圧具の取付け方法としたものでは、特殊な技術
を要することなく、誰にでも簡単に、しかも所望する位
置に選択的且つ正確にツボ指圧具を仮着状とした着脱自
在ツボ指圧具付き靴下を実現可能とするものであり、そ
れだけ着脱自在ツボ指圧具付き靴下の普及がし易く、多
くの人の疲労対策としてその威力を発揮することができ
るものとなる。
【0022】また、ツボ指圧具として磁性体を組み合わ
せるか、磁性体によるものすれば、上記した効果に加
え、磁気効果も合わせて期待できる付加価値の高いもの
とすることができることから、より一層有効な疲労対策
を可能とするものとして評価が上り、この発明の有用性
に利することにもなる。叙上の如く、この発明の着脱自
在ツボ指圧具付き靴下、および着脱自在ツボ指圧具の取
付け方法は、これまでにない新規且つ便利な構成からな
り、実用価値が高く、しかも確実な効果が期待されるも
のとなっていることから、様々な要因で疲労が蓄積され
る現代人の日常生活を活性化する上で大いに役立つもの
になると予想される。
【図面の簡単な説明】
【図 1】この発明の着脱自在ツボ指圧具の取付け方法
に使用する靴型の斜視図である。
【図 2】同靴型の縦断面図である。
【図 3】この発明の着脱自在ツボ指圧具の取付け方法
の実施過程を説明する要部拡大縦断面図である。
【図 4】図3の実施過程を更に進めた段階を説明する
要部拡大縦断面図である。
【図 5】この発明の着脱自在ツボ指圧具の取付け方法
の実施過程の略最終段階を説明するための浅穴を中心と
した要部拡大縦断面図である。
【符号の説明】
1 靴 型 2 靴型に穿設した浅穴 3 ツボ指圧具の雌部 31 同結合穴 4 ツボ指圧具の雄部 41 同結合突子 S 靴 下

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 靴下の主として足裏相当部分であって、
    足裏の所望するツボの位置に対応する箇所に、ホックあ
    るいはそれに類似する雌雄結合型ツボ指圧具が、その雌
    部を内側、同雄部を外側とし、両者間に靴下生地を挟着
    状とする止着構造で着脱自在に結合されてなる着脱自在
    ツボ指圧具付き靴下。
  2. 【請求項2】 靴型の底部の足裏のツボの位置に相当す
    る箇所に、位置決めを兼用すると共に、ホックあるいは
    それに類似する雌雄結合型ツボ指圧具雌部が、その結合
    穴を外向きとした姿勢で嵌合可能とするようにした浅穴
    を多数穿設、形成し、それら浅穴の中、指圧効果を期待
    する位置の浅穴に、結合穴が外向きとなる姿勢としたホ
    ックあるいはそれに類似する雌雄結合型ツボ指圧具雌部
    を嵌合、セットした上、それらホックあるいはそれに類
    似する雌雄結合型ツボ指圧具雌部が脱落しないようにし
    て靴下を靴型に被冠させてから、靴下生地を通して見え
    るホックあるいはそれに類似する雌雄結合型ツボ指圧具
    雌部の結合穴に、同雄部の結合突子を強制的に結合さ
    せ、靴下足裏相当部分の所望するツボの位置に、その雌
    部を内側、同雄部を外側とし、両者間に靴下生地を挟着
    状とした止着構造でホックあるいはそれに類似する雌雄
    結合型ツボ指圧具を着脱自在に結合するようにした、着
    脱自在ツボ指圧具の靴下への取付け方法。
  3. 【請求項3】 ホックあるいはそれに類似する雌雄結合
    型ツボ指圧具が磁化されてなるものとした請求項1記載
    の着脱自在ツボ指圧具付き靴下、または請求項2記載の
    着脱自在ツボ指圧具の靴下への取付け方法。
JP31274194A 1994-11-22 1994-11-22 着脱自在ツボ指圧具付き靴下、および着脱自在ツボ指圧具の靴下への取付け方法 Pending JPH08144103A (ja)

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Cited By (4)

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FR2770398A1 (fr) * 1997-11-03 1999-05-07 Jean Patrick Errera Chaussette massante
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KR102215564B1 (ko) * 2020-06-26 2021-02-15 조언식 안짱다리 교정용 양말

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