JPH0814396A - シールリング - Google Patents

シールリング

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JPH0814396A
JPH0814396A JP16640694A JP16640694A JPH0814396A JP H0814396 A JPH0814396 A JP H0814396A JP 16640694 A JP16640694 A JP 16640694A JP 16640694 A JP16640694 A JP 16640694A JP H0814396 A JPH0814396 A JP H0814396A
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JP
Japan
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seal ring
oil groove
oil
groove
bypass
Prior art date
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Pending
Application number
JP16640694A
Other languages
English (en)
Inventor
誠 ▲ひじ▼方
Makoto Hijikata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin AW Co Ltd
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】シール性が問題とならない範囲でシールリング
側面の摺動部に油を介在させ、シールリング摺動面に焼
きが生じるのを防止すると共に、シールリング摺動面の
摩耗を低減し、シールリングの耐久性を向上させる。 【構成】シールリング1の摺動面となる側面2には、シ
ールリング内周側に開口する第1の油溝3と、該第1の
油溝3に対して周方向にずらして配置され、シールリン
グ外周側に開口する第2の油溝5と、これら第1の油溝
3の端部と第2の油溝5の端部とを連通する迂回油溝6
を形成してある。これら各油溝3,6,5に作動油が導
入され、該油溝3,6,5からシールリング1の摺動面
に作動油が供給されて、所望厚さの油膜がシールリング
1の摺動面に形成される。第1の油溝3に流入した作動
油は、所定の長さに形成された迂回油溝6の流路抵抗に
より、第2の油溝5を介して外部に漏出する量が規制さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動変速機等の相対回
動する部材間に配置され、両部材間の油の漏れを防止す
るために使用されるシールリングに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばケースからクラッチドラム
等の摩擦係合要素の油圧サーボに作動油を供給する場
合、非回転部材に設けられた油孔から回転部材に設けら
れた油孔に作動油を流す際に、作動油が他部に漏れない
ようにその相対回動する2部材間をシールリングでシー
ルしている。
【0003】図5は、そのようなシールリングの使用状
態を示すものである。
【0004】この図5に示すように、シールリング30
は、固定側部材13と回転側部材12の対応する位置に
設けられた油孔16,17の両側にそれぞれ配置されて
おり、固定側部材13の油孔16から回転側部材12の
油孔17に作動油が流れる際に、図中右側のシールリン
グ30が油圧により油溝15の右側側面31に押し付け
られ、図中左側のシールリング30が油圧により油溝1
5の左側側面32に押し付けられて、相対回動する2部
材12,13間の隙間から他部に作動油が流出するのを
防止している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のシールリング30は、油孔16,17を流れ
る作動油の圧力でその側面33が油溝15の側面31,
32に押し付けられ、その油溝15の側面31,32に
摺接するため、摺動抵抗に起因する発熱で焼けを生じた
り、引きずり損失(動力損失)を大きくさせたりする場
合がある。
【0006】このような問題を解決するため、図6に示
すように、シールリング30の側面33に放射状の溝3
5を複数設けたり、図7に示すように、シールリング3
0の側面33に油溜り36を設ける工夫がなされたが、
放射状の溝35を設ける場合はシール性が低下し、油溜
り36を設ける場合はその内部に溜るスラッジ等で耐摩
耗性が低下するという不具合を生じてしまう。
【0007】そこで本発明は、シール性が問題とならな
い範囲でシールリング側面の摺動部に油を介在させ、上
記従来技術の問題点を解決し得るシールリングを提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、固定側
部材(13)と回転側部材(12)のそれぞれに対向し
て設けられた油孔(16,17)の両側に配置されて、
該両部材(12,13)のいずれか一方に取り付けら
れ、該両部材(12,13)のいずれか他方に形成され
た油溝(15)の側面(19)に密接して、両部材(1
2,13)の間をシールするシールリング(1)であっ
て、シールリング内周側(7)に開口し、シールリング
内周側(7)からシールリング外周側(9)に向かって
延びる第1の油溝(3)と、シールリング外周側(9)
に開口し、シールリング外周側(9)からシールリング
内周側(7)に向かって延びる第2の油溝(5)と、こ
れら第1の油溝(3)の端部と第2の油溝(5)の端部
を連通する所定の流路長さを有する迂回油溝(6)と、
を前記油溝(15)の側面(19)に密接するシールリ
ング側面(2)に形成してなることを特徴としている。
【0009】又、本発明は、例えば図1に示すように、
前記迂回油溝(6)がシールリング側面(2)の略々中
央部分の周方向に延びる円周溝であり、前記第1の油溝
(3)と第2の油溝(5)が互いに異なる周方向の位置
に配置されてなることを特徴としている。
【0010】更に、本発明は、例えば図3に示すよう
に、前記迂回油溝(6)が、シールリング周方向に延び
る円周溝(6a)及びシールリング径方向に延びる径方
向溝(22)を組み合わせてなる屈曲溝(21)である
ことを特徴としている。
【0011】加えて、本発明は、例えば図4に示すよう
に、前記迂回油溝(6)に油溜り(23)を形成してな
ることを特徴としている。
【0012】
【作用】以上のように構成された本発明のシールリング
(1)は、例えば図2に示すように、固定側部材(1
3)の油孔(16)から回転側部材(12)の油孔(1
7)に作動油が供給される際、その作動油が両部材(1
2,13)間の隙間を通って油溝(15)に導入され、
この作動油の圧力により油溝(15)の側面(19)に
押し付けられる。この際、シールリング(1)の第1の
油溝(3),迂回油溝(6)及び第2の油溝(5)に
は、作動油が流入する。その結果、シールリング(1)
の摺動面には、前記第1の油溝(3),迂回油溝(6)
及び第2の油溝(5)から油が供給される。
【0013】尚、第1の油溝(3)に導入された作動油
は、所定の流路長さに形成された迂回油溝(6)により
絞られ、第2の油溝(5)を通過して外部に漏出する量
が規制される。
【0014】又、シールリング(1)は、第1の油溝
(3),迂回油溝(6)及び第2の油溝(5)に導入さ
れた作動油の圧力により、油溝(15)の側面(19)
との接触圧が軽減される。
【0015】尚、上記括弧内の符号は、図面と対照する
ためのものであり、何等本発明の構成を限定するもので
はない。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。
【0017】図1は、本発明の一実施例を示すシールリ
ングの正面図である。このシールリング1は、断面が略
矩形で(図2参照)、かつ円環状に形成されている。そ
して、このシールリング1のいずれか一方の側面2に
は、第1の油溝3及び第2の油溝5と、これら第1の油
溝3の端部及び第2の油溝5の端部を連通する迂回油溝
6を形成してある。
【0018】このうち、第1の油溝3は、シールリング
内周側7に開口し、シールリング内周側7からシールリ
ング外周側9に向かってシールリング側面2の略々中央
まで延びている。
【0019】又、第2の油溝5は、前記第1の油溝3に
対して異なる周方向位置に形成され、シールリング外周
側9に開口し、シールリング外周側9からシールリング
内周側7に向かってシールリング側面2の略々中央まで
延びている。
【0020】又、迂回油溝6は、シールリング側面2の
略々中央部分を周方向に延びる円周溝であり、上記した
ように、前記第1の油溝3の端部と第2の油溝5の端部
を連通している。
【0021】尚、本実施例は、上記第1の油溝3、円周
溝6及び第2の油溝5からなるシールリング側油溝10
を、シールリング側面2の周方向に2箇所設ける態様を
示したが、該シールリング側油溝10を1個のみ設けて
もよく、また2個以上設けるようにしてもよい。
【0022】又、上記第1の油溝3及び第2の油溝5の
溝幅と溝深さ、上記円周溝6の流路(溝)長さ,溝幅及
び溝深さは、所望の流路抵抗を生じるように決定され
る。更に、上記円周溝6は、無端状に連続するものでも
よい。
【0023】円周溝(迂回油溝)6は、例えば図8に示
すように、長ければ長いほど作動油の流れの抵抗にな
り、シール性の低下を抑えるように機能する。尚、この
図8において、円周溝6は、第1の油溝3の端部から反
時計回り方向(図中左回り方向)に略半周近くまで長く
延びて第2の油溝5の端部に連通するようになってい
る。そして、第1の油溝3、第2の油溝5及び円周溝6
からなるシールリング側油溝10は、上記図1の実施例
と同様に、シールリング側面2に一対設けられている。
【0024】このように形成されたシールリング1は、
図2に示すように、その外周面11が回転側部材12に
嵌合され、固定側部材13に形成された油溝15に収容
されるようになっている。そして、このシールリング1
は、固定側部材13の油孔16から回転側部材12の油
孔17に作動油が供給される際、両部材12,13間の
隙間を通過して油溝15内に導入される作動油の圧力に
より、前記シールリング側油溝10を有するシールリン
グ側面2が油溝15の側面19に押し付けられ、その外
周面11が回転側部材12の内周面20に押し付けられ
るようになっている。
【0025】この際、シールリング1の固定側部材13
との摺動面には、上記シールリング側油溝10から作動
油が供給され、所望厚さの油膜が形成される。
【0026】その結果、シールリング1の摺動面の焼け
が防止され、シールリング1の耐久性が向上する。
【0027】又、シールリング1は、前記したように所
望の流路抵抗が生じるようにシールリング側油溝10が
形成されているため、作動油の漏出量を問題の生じない
範囲に規制でき、所望のシール機能をも発揮する。
【0028】加えて、本実施例のシールリング1は、シ
ールリング側油溝10に作動油が導入されるため、油溝
15の側面19に押し付けられる油圧力が減少し、摺動
面の摩耗が低減される。
【0029】図3は、本発明の第2の実施例を示すもの
である。
【0030】即ち、本実施例は、第1の油溝3と第2の
油溝5の端部が屈曲溝21で連通されるようになってい
る。このうち、屈曲溝21は、シールリング周方向に延
びる円周溝6a及びシールリング径方向に延びる径方向
溝22を組み合わせてなっており、前記第1の実施例の
迂回油溝6として機能する。尚、本実施例における第1
の油溝3及び第2の油溝5は、前記第1の実施例の第1
の油溝3及び第2の油溝5よりも短く形成されている。
【0031】その結果、本実施例のシールリング側油溝
10は、短い周方向長さでもって、大きな流路抵抗を生
じさせることができる。
【0032】図4は、本発明の第3の実施例を示すもの
である。
【0033】即ち、本実施例は、前記第1の実施例の円
周溝6に油溜り23を複数形成し、シールリング1の摺
動面の貯油量を増加させると共に、流路抵抗をより一層
大きくしたものである。この油溜り23は、適宜個数形
成される。
【0034】尚、前記実施例において説明したシールリ
ング1は、回転側部材12に嵌合し、固定側部材13に
形成した油溝15に収容される態様を示したが、固定側
部材に嵌合し、回転側部材に形成した油溝に収容される
ようにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、シール
リングの側面と油溝の側面の摺接部に、シールリング側
面に形成した第1の油溝,迂回油溝及び第2の油溝から
作動油が供給され、常時所望厚さの油膜が形成されるた
め、シールリングの摺動面に焼きを生じることがなく、
シールリングの耐久性が向上する。
【0036】又、本発明は、シールリングのシール面と
なる側面に、上記第1の油溝,迂回油溝及び第2の油溝
が形成され、これら各油溝に作動油が導入されるため、
シールリングと油溝の側面との接触圧が低減され、シー
ルリングの摺動面の摩耗が低減され、上記効果と相俟っ
てシールリングの耐久性を効果的に向上できる。
【0037】更に、本発明は、迂回油溝が所定長さに形
成され、該迂回油溝により第1の油溝から第2の油溝に
向かう作動油の流れを絞り、これら各油溝を介して外部
に漏出する油量を問題の生じない範囲に規制できるた
め、シール性を損なうことなく、上記各効果を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すシールリングの正
面図。
【図2】同シールリングの側面の拡大断面図(図1のA
ーA線に沿う断面図)。
【図3】本発明の第2の実施例を示すシールリングの要
部正面図。
【図4】本発明の第3の実施例を示すシールリングの要
部正面図。
【図5】従来のシールリングの使用状態図。
【図6】従来のシールリングの要部正面図。
【図7】従来の他のシールリングの要部正面図。
【図8】本発明の第1の実施例の応用例を示すシールリ
ングの正面図。
【符号の説明】
1 シールリング 2 側面 3 第1の油溝 5 第2の油溝 6 迂回油溝(円周溝) 6a 円周溝 7 シールリング内周側 9 シールリング外周側 12 回転側部材 13 固定側部材 15 油溝 16、17 油孔 19 側面(油溝) 21 屈曲溝 22 径方向溝 23 油溜り

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定側部材と回転側部材のそれぞれに対
    向して設けられた油孔の両側に配置されて、該両部材の
    いずれか一方に取り付けられ、該両部材のいずれか他方
    に形成された油溝の側面に密接して、両部材の間をシー
    ルするシールリングにおいて、 シールリング内周側に開口し、シールリング内周側から
    シールリング外周側に向かって延びる第1の油溝と、 シールリング外周側に開口し、シールリング外周側から
    シールリング内周側に向かって延びる第2の油溝と、 これら第1の油溝の端部と第2の油溝の端部を連通する
    所定の流路長さを有する迂回油溝と、 を前記油溝の側面に密接するシールリング側面に形成し
    てなることを特徴とするシールリング。
  2. 【請求項2】 前記迂回油溝がシールリング側面の略々
    中央部分の周方向に延びる円周溝であり、 前記第1の油溝と第2の油溝が互いに異なる周方向の位
    置に配置されてなることを特徴とする請求項1記載のシ
    ールリング。
  3. 【請求項3】 前記迂回油溝が、シールリング周方向に
    延びる円周溝及びシールリング径方向に延びる径方向溝
    を組み合わせてなる屈曲溝であることを特徴とする請求
    項1記載のシールリング。
  4. 【請求項4】 前記迂回油溝に油溜りを形成してなるこ
    とを特徴とする請求項2記載のシールリング。
JP16640694A 1994-06-24 1994-06-24 シールリング Pending JPH0814396A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11141687A (ja) * 1997-11-04 1999-05-25 Nippon Seiko Kk 軸封装置
JP2001165322A (ja) * 1999-12-10 2001-06-22 Nok Corp シールリング
WO2004011827A1 (ja) * 2002-07-26 2004-02-05 Nok Corporation シールリング
JP2013154520A (ja) * 2012-01-27 2013-08-15 Bridgestone Corp ゴム攪拌装置におけるシール機構およびシール方法並びにゴム攪拌装置

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