JPH08137429A - 表示装置 - Google Patents
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- JPH08137429A JPH08137429A JP30547394A JP30547394A JPH08137429A JP H08137429 A JPH08137429 A JP H08137429A JP 30547394 A JP30547394 A JP 30547394A JP 30547394 A JP30547394 A JP 30547394A JP H08137429 A JPH08137429 A JP H08137429A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】交流電圧により駆動する発光ダイオードの表示
装置に関し、輝度特性、耐久性を向上させ、誤点灯を防
止し、装置を小型化することができる。 【構成】複数の発光ダイオードを直列接続した第1及び
第2の各発光部1a、1bを各々逆バイアスとなるよう
に並列接続し、各発光部1a、1bに、抵抗及びコンデ
ンサを直列接続した保護回路2を直列に接続し、これに
交流電圧を印加する。交流電圧の正負のいずれの場合に
も第1又は第2の発光部1a、1bのいずれかを発光さ
せ、表示灯の輝度を向上させ、発光ダイオードの逆耐電
圧の印加を防止する。保護回路2の抵抗により交流電圧
を直列接続される複数の発光ダイオードの発光に必要な
順電圧値に電圧降下させ、保護回路2のコンデンサによ
り抵抗の瞬時電力を低く設定できることとなり、抵抗を
小型化できる。
装置に関し、輝度特性、耐久性を向上させ、誤点灯を防
止し、装置を小型化することができる。 【構成】複数の発光ダイオードを直列接続した第1及び
第2の各発光部1a、1bを各々逆バイアスとなるよう
に並列接続し、各発光部1a、1bに、抵抗及びコンデ
ンサを直列接続した保護回路2を直列に接続し、これに
交流電圧を印加する。交流電圧の正負のいずれの場合に
も第1又は第2の発光部1a、1bのいずれかを発光さ
せ、表示灯の輝度を向上させ、発光ダイオードの逆耐電
圧の印加を防止する。保護回路2の抵抗により交流電圧
を直列接続される複数の発光ダイオードの発光に必要な
順電圧値に電圧降下させ、保護回路2のコンデンサによ
り抵抗の瞬時電力を低く設定できることとなり、抵抗を
小型化できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表示用ランプとして光を
発光する表示装置に関し、特に交流電圧により発光ダイ
オード(LED;Light Emitting Diode)を駆動させて
発光表示する表示装置に関する。
発光する表示装置に関し、特に交流電圧により発光ダイ
オード(LED;Light Emitting Diode)を駆動させて
発光表示する表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の表示装置として図4に示
すものがあった。この図4は従来の表示装置の概略回路
構成図を示す。同図において従来の表示装置は、交流電
源5から交流電圧100Vが一次側巻線に印加され、こ
の交流電圧100Vを4Vに変圧する変圧器200と、
この変圧器200の二次側巻線に各々並列に接続され、
前記変圧された交流電圧の4Vが順バイアス時に発光す
る発光ダイオード101、102、103と、この発光
ダイオード101、102、103と変圧器200との
間に各々接続され、制御信号に基づいてスイッチング動
作を行なう制御スイッチ31、32、33とを備える構
成である。また、前記交流電源5が制御盤(図示を省
略)と共に遠方側に設置され、この交流電源5から電源
線62により機器側に配設される変圧器200及び発光
ダイオード101、102、103へ交流電圧が印加さ
れる。
すものがあった。この図4は従来の表示装置の概略回路
構成図を示す。同図において従来の表示装置は、交流電
源5から交流電圧100Vが一次側巻線に印加され、こ
の交流電圧100Vを4Vに変圧する変圧器200と、
この変圧器200の二次側巻線に各々並列に接続され、
前記変圧された交流電圧の4Vが順バイアス時に発光す
る発光ダイオード101、102、103と、この発光
ダイオード101、102、103と変圧器200との
間に各々接続され、制御信号に基づいてスイッチング動
作を行なう制御スイッチ31、32、33とを備える構
成である。また、前記交流電源5が制御盤(図示を省
略)と共に遠方側に設置され、この交流電源5から電源
線62により機器側に配設される変圧器200及び発光
ダイオード101、102、103へ交流電圧が印加さ
れる。
【0003】次に、前記構成に基づく従来の表示装置の
表示動作について説明する。まず、交流電源5から交流
電圧100Vを変圧器200の一次巻線に印加し、この
変圧器200が交流電圧4Vに変圧して二次側巻線へ出
力する。この変圧された交流電圧の4Vが制御信号によ
り制御されて投入状態にある選択スイッチ31(又は3
2、33)を介して発光ダイオード101(又は10
2、103)に印加される。この発光ダイオード101
(又は102、103)は交流電圧4Vが順バイアスと
なるときにのみ発光して表示動作を実行する。
表示動作について説明する。まず、交流電源5から交流
電圧100Vを変圧器200の一次巻線に印加し、この
変圧器200が交流電圧4Vに変圧して二次側巻線へ出
力する。この変圧された交流電圧の4Vが制御信号によ
り制御されて投入状態にある選択スイッチ31(又は3
2、33)を介して発光ダイオード101(又は10
2、103)に印加される。この発光ダイオード101
(又は102、103)は交流電圧4Vが順バイアスと
なるときにのみ発光して表示動作を実行する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のは以上のように
構成されていたことから、発光ダイオード101、10
2、103の消費電力が低く長寿命であるという特性を
有するものの、他の発光機器に比べて輝度特性が劣ると
いう課題を有する。特に、発光ダイオードを交流電流駆
動する場合に、順バイアス時のみ駆動して発光動作を行
なうことから、十分な輝度が得られず、また逆バイアス
時に逆耐電圧の対策として別途に分圧用の回路を追加し
なければならなかった。さらに、商用交流電圧で電源の
供給を受ける場合に、発光ダイオード101、102、
103の所定の駆動電圧とするために前段に変圧器20
0を接続しなければならず、この変圧器200の寸法が
大きいことから表示装置自体も大型化するという課題を
有する。
構成されていたことから、発光ダイオード101、10
2、103の消費電力が低く長寿命であるという特性を
有するものの、他の発光機器に比べて輝度特性が劣ると
いう課題を有する。特に、発光ダイオードを交流電流駆
動する場合に、順バイアス時のみ駆動して発光動作を行
なうことから、十分な輝度が得られず、また逆バイアス
時に逆耐電圧の対策として別途に分圧用の回路を追加し
なければならなかった。さらに、商用交流電圧で電源の
供給を受ける場合に、発光ダイオード101、102、
103の所定の駆動電圧とするために前段に変圧器20
0を接続しなければならず、この変圧器200の寸法が
大きいことから表示装置自体も大型化するという課題を
有する。
【0005】また、遠方側の交流電源5と機器側の変圧
器200との間に配線される制御線60、電源線62に
沿って高圧送電線6が配設されている場合には、この高
圧送電線6の誘起磁界(図中破線で示す)により前記制
御線60、電源線62に誘導起電力が生じて発光ダイオ
ード101、102、103が誤点灯するという課題を
有する。
器200との間に配線される制御線60、電源線62に
沿って高圧送電線6が配設されている場合には、この高
圧送電線6の誘起磁界(図中破線で示す)により前記制
御線60、電源線62に誘導起電力が生じて発光ダイオ
ード101、102、103が誤点灯するという課題を
有する。
【0006】本発明は前記従来の表示装置の課題を解消
するためになされたもので、発光ダイオードの輝度特性
及び耐久性を向上させ、また発光ダイオードの誤点灯を
防止すると共に装置自体を小型化することのできる表示
装置を提供することを目的とする。
するためになされたもので、発光ダイオードの輝度特性
及び耐久性を向上させ、また発光ダイオードの誤点灯を
防止すると共に装置自体を小型化することのできる表示
装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図を示す。同図において本発明に係る表示装置は、交流
電源から交流電圧を発光ダイオードに印加して発光表示
する表示装置において、前記発光ダイオードを複数直列
に接続してなる第1の発光部と、前記第1の発光部に対
して並列に接続され、第1の発光部の発光ダイオードの
接続に対して逆バイアスとなるように発光ダイオードを
複数直列に接続してなる第2の発光部と、前記第1及び
第2の各発光部に対して直列に接続され、抵抗及びコン
デンサを直列に接続してなる保護回路とを備え、前記第
1及び第2の各発光部と保護回路とを前記交流電源に直
列接続するものである。
図を示す。同図において本発明に係る表示装置は、交流
電源から交流電圧を発光ダイオードに印加して発光表示
する表示装置において、前記発光ダイオードを複数直列
に接続してなる第1の発光部と、前記第1の発光部に対
して並列に接続され、第1の発光部の発光ダイオードの
接続に対して逆バイアスとなるように発光ダイオードを
複数直列に接続してなる第2の発光部と、前記第1及び
第2の各発光部に対して直列に接続され、抵抗及びコン
デンサを直列に接続してなる保護回路とを備え、前記第
1及び第2の各発光部と保護回路とを前記交流電源に直
列接続するものである。
【0008】同図において、他の本発明に係る表示装置
は、交流電源から交流電圧を発光ダイオードの表示部に
印加して発光表示する表示装置において、前記表示部に
抵抗を並列に接続してなる誤動作防止部と、前記発光ダ
イオード及び誤動作防止部に対して直列に接続され、抵
抗及びコンデンサを直列に接続してなる保護回路とを備
えるものである。
は、交流電源から交流電圧を発光ダイオードの表示部に
印加して発光表示する表示装置において、前記表示部に
抵抗を並列に接続してなる誤動作防止部と、前記発光ダ
イオード及び誤動作防止部に対して直列に接続され、抵
抗及びコンデンサを直列に接続してなる保護回路とを備
えるものである。
【0009】また、他の本発明に係る表示装置は必要に
応じて、表示部は一又は複数の発光ダイオードを1組と
し、当該1組の発光ダイオードが逆バイアスとなるよう
に2組の発光ダイオードを並列に接続するものである。
応じて、表示部は一又は複数の発光ダイオードを1組と
し、当該1組の発光ダイオードが逆バイアスとなるよう
に2組の発光ダイオードを並列に接続するものである。
【0010】
【作用】本発明においては、複数の発光ダイオードを直
列接続してなる第1及び第2の各発光部を各々逆バイア
スとなるように並列接続し、この並列接続の第1及び第
2の各発光部に抵抗及びコンデンサを直列接続してなる
保護回路を直列に接続し、この保護回路と第1及び第2
の各発光部とに交流電源から交流電圧を印加するように
したので、交流電圧の正負のいずれの場合にも第1又は
第2の発光部のいずれかを発光させることになり、表示
灯の輝度を向上させると共に、発光ダイオードの逆耐電
圧の印加を防止する。また、前記保護回路の抵抗により
交流電源からの交流電圧を直列接続される複数の発光ダ
イオードの発光に必要な順電圧値に電圧降下させ、保護
回路のコンデンサにより抵抗の瞬時電力を低く設定でき
ることとなり、保護回路の抵抗を小型化できる。
列接続してなる第1及び第2の各発光部を各々逆バイア
スとなるように並列接続し、この並列接続の第1及び第
2の各発光部に抵抗及びコンデンサを直列接続してなる
保護回路を直列に接続し、この保護回路と第1及び第2
の各発光部とに交流電源から交流電圧を印加するように
したので、交流電圧の正負のいずれの場合にも第1又は
第2の発光部のいずれかを発光させることになり、表示
灯の輝度を向上させると共に、発光ダイオードの逆耐電
圧の印加を防止する。また、前記保護回路の抵抗により
交流電源からの交流電圧を直列接続される複数の発光ダ
イオードの発光に必要な順電圧値に電圧降下させ、保護
回路のコンデンサにより抵抗の瞬時電力を低く設定でき
ることとなり、保護回路の抵抗を小型化できる。
【0011】また、他の本発明においては、発光ダイオ
ードの表示部に抵抗からなる誤動作防止部を並列に接続
し、この表示部及び誤動作防止部に抵抗及びコンデンサ
が直列に接続することにより、発光ダイオードに交流電
圧を供給する電源線路に隣接して高圧用送電線が配設さ
れ、この高圧送電線から電源線路に誘導起電力が誘起さ
れた場合においても誤動作防止部の抵抗で誘導起電力を
消費できることとなり、この誤動作防止部に並列接続さ
れた発光部の誤点灯を防止する。
ードの表示部に抵抗からなる誤動作防止部を並列に接続
し、この表示部及び誤動作防止部に抵抗及びコンデンサ
が直列に接続することにより、発光ダイオードに交流電
圧を供給する電源線路に隣接して高圧用送電線が配設さ
れ、この高圧送電線から電源線路に誘導起電力が誘起さ
れた場合においても誤動作防止部の抵抗で誘導起電力を
消費できることとなり、この誤動作防止部に並列接続さ
れた発光部の誤点灯を防止する。
【0012】
【実施例】以下、本発明に一実施例を図2に基づいて説
明する。この図2は本実施例に係る表示装置の回路構成
図を示す。同図において本実施例に係る表示装置は、緑
色表示部11、保護回路21及び制御スイッチ31の直
列回路と、橙色表示部12、保護回路22及び制御スイ
ッチ33の直列回路と、赤色表示部13、保護回路23
及び制御スイッチ33の直列回路とを交流電圧100V
を印加する交流電源5に各々並列に接続する構成であ
る。
明する。この図2は本実施例に係る表示装置の回路構成
図を示す。同図において本実施例に係る表示装置は、緑
色表示部11、保護回路21及び制御スイッチ31の直
列回路と、橙色表示部12、保護回路22及び制御スイ
ッチ33の直列回路と、赤色表示部13、保護回路23
及び制御スイッチ33の直列回路とを交流電圧100V
を印加する交流電源5に各々並列に接続する構成であ
る。
【0013】前記緑色表示部11は、二つの発光ダイオ
ードを同時に順電圧が印加されるように直列に接続して
なる第1の緑色発光部11aと、この第1の緑色発光1
1aの二つの発光ダイオードの接続に対して逆バイアス
となるように二つの発光ダイオードを接続し、この二つ
の発光ダイオードを前記第1の緑色発光部11aに対し
て並列に接続してなる第2の緑色発光部11bと、この
第1及び第2の各緑色発光部11a、11bに各々並列
に接続される抵抗からなる誤動作防止部11cとを備え
る構成である。前記橙色(又は赤色)表示部12(又は
13)は、前記緑色表示部11と同様に、第1の橙色
(赤色)発光部12a(又は13a)と、第2の橙色
(赤色)発光部12b(又は13b)と、誤動作防止部
12c(又は13c)とを各々並列に接続してなる構成
である。
ードを同時に順電圧が印加されるように直列に接続して
なる第1の緑色発光部11aと、この第1の緑色発光1
1aの二つの発光ダイオードの接続に対して逆バイアス
となるように二つの発光ダイオードを接続し、この二つ
の発光ダイオードを前記第1の緑色発光部11aに対し
て並列に接続してなる第2の緑色発光部11bと、この
第1及び第2の各緑色発光部11a、11bに各々並列
に接続される抵抗からなる誤動作防止部11cとを備え
る構成である。前記橙色(又は赤色)表示部12(又は
13)は、前記緑色表示部11と同様に、第1の橙色
(赤色)発光部12a(又は13a)と、第2の橙色
(赤色)発光部12b(又は13b)と、誤動作防止部
12c(又は13c)とを各々並列に接続してなる構成
である。
【0014】前記保護回路21(又は22、23)は、
抵抗21R(又は22R、23R)と、コンデンサ21
c(又は22c、23c)との直列回路で構成される。
前記制御スイッチ31(又は32、33)は図示を省略
する制御部又は検出部等から出力される制御信号に基づ
いて選択的に投入され、この選定されて投入状態のとき
に交流電源5からの交流電圧を緑色・橙色・赤の各表示
部11、12、13へ印加する構成である。
抵抗21R(又は22R、23R)と、コンデンサ21
c(又は22c、23c)との直列回路で構成される。
前記制御スイッチ31(又は32、33)は図示を省略
する制御部又は検出部等から出力される制御信号に基づ
いて選択的に投入され、この選定されて投入状態のとき
に交流電源5からの交流電圧を緑色・橙色・赤の各表示
部11、12、13へ印加する構成である。
【0015】次に、前記構成に基づく本実施例に係る表
示装置の表示動作について図3を参照して説明する。こ
の図3は表示装置がある機器側と制御盤がある遠方側と
の接続関係図を示す。まず、遠方側の交流電源5から交
流電圧100Vが緑色・橙色・赤色の各表示部11、1
2、13及び保護回路21、22、23に制御スイッチ
31、32、33を介して各々印加された状態となる。
この状態において、例えば制御スイッチ31が制御信号
により投入されると、交流電圧100Vは保護回路21
の抵抗21Rにより電圧降下が92Vだけ生じ、残りの
交流電圧の8Vが第1(又は第2)の緑色発光部11a
(又は11b)に印加される。この8Vが第1(又は第
2)の緑色発光部11a(又は11b)の直列に接続さ
れた2つの発光ダイオードに4Vづつ分圧されて印加さ
れ、この各4Vにより各発光ダイオードを点灯させるこ
ととなる。この第1又は第2の各緑色発光部11a、1
1bは交流電圧4Vの正負のいずれの場合においてもい
ずれかが点灯し、発光輝度特性を向上させている。
示装置の表示動作について図3を参照して説明する。こ
の図3は表示装置がある機器側と制御盤がある遠方側と
の接続関係図を示す。まず、遠方側の交流電源5から交
流電圧100Vが緑色・橙色・赤色の各表示部11、1
2、13及び保護回路21、22、23に制御スイッチ
31、32、33を介して各々印加された状態となる。
この状態において、例えば制御スイッチ31が制御信号
により投入されると、交流電圧100Vは保護回路21
の抵抗21Rにより電圧降下が92Vだけ生じ、残りの
交流電圧の8Vが第1(又は第2)の緑色発光部11a
(又は11b)に印加される。この8Vが第1(又は第
2)の緑色発光部11a(又は11b)の直列に接続さ
れた2つの発光ダイオードに4Vづつ分圧されて印加さ
れ、この各4Vにより各発光ダイオードを点灯させるこ
ととなる。この第1又は第2の各緑色発光部11a、1
1bは交流電圧4Vの正負のいずれの場合においてもい
ずれかが点灯し、発光輝度特性を向上させている。
【0016】また、前記保護回路21の抵抗21Rに直
列に接続されるコンデンサ21cは、この容量値及び抵
抗21Rの抵抗値に基づいて決定される時定数により電
流量を減少させて抵抗21Rの瞬時電力を抑制できるこ
とから、抵抗21Rをコンパクトなものとしている。前
記橙色表示部12及び保護回路22、赤色表示部13及
び保護回路23は、前記緑色表示部11及び保護回路2
1と同様に点灯制御動作を実行する。
列に接続されるコンデンサ21cは、この容量値及び抵
抗21Rの抵抗値に基づいて決定される時定数により電
流量を減少させて抵抗21Rの瞬時電力を抑制できるこ
とから、抵抗21Rをコンパクトなものとしている。前
記橙色表示部12及び保護回路22、赤色表示部13及
び保護回路23は、前記緑色表示部11及び保護回路2
1と同様に点灯制御動作を実行する。
【0017】さらに、図3に示すように制御盤4に前記
緑色・橙色・赤色の各表示部11、12、13からの制
御線60が接続され、この制御線60及び共通電源線6
1の近傍に高圧送電線6が配線されている場合には、こ
の高圧送電線6から誘導電流が制御線60及び共通電源
線61に誘起されることがある。この誘導電流は制御信
号線60−接点a(又はb、c)−保護回路21(又は
22、23)−第1又は第2の緑(又は橙、赤)の各発
光部11a・11b(又は12a・12b、13a・1
3b)−共通電源線61−制御盤4の電流継電器CR1
(又はCR2、CR3)又は表示燈SL1(又はSL2、S
L3)の閉ループに流されることとなる。
緑色・橙色・赤色の各表示部11、12、13からの制
御線60が接続され、この制御線60及び共通電源線6
1の近傍に高圧送電線6が配線されている場合には、こ
の高圧送電線6から誘導電流が制御線60及び共通電源
線61に誘起されることがある。この誘導電流は制御信
号線60−接点a(又はb、c)−保護回路21(又は
22、23)−第1又は第2の緑(又は橙、赤)の各発
光部11a・11b(又は12a・12b、13a・1
3b)−共通電源線61−制御盤4の電流継電器CR1
(又はCR2、CR3)又は表示燈SL1(又はSL2、S
L3)の閉ループに流されることとなる。
【0018】この誘起された誘導電流は第1又は第2の
緑(又は橙、赤)色の各発光部11a・11b(又は1
2a・12b、13a・13b)に並列に接続された誤
動作防止部11c(又は12c、13c)の抵抗21R
(又は22R、23R)に分流されて減衰する。この減
衰により発光ダイオードに印加される順方向電圧が駆動
電圧以下の値となり前記各発光ダイオードの発光を阻止
して誤点灯を防止している。
緑(又は橙、赤)色の各発光部11a・11b(又は1
2a・12b、13a・13b)に並列に接続された誤
動作防止部11c(又は12c、13c)の抵抗21R
(又は22R、23R)に分流されて減衰する。この減
衰により発光ダイオードに印加される順方向電圧が駆動
電圧以下の値となり前記各発光ダイオードの発光を阻止
して誤点灯を防止している。
【0019】なお、前記実施例においては緑・橙・赤の
各色光を発光するように表示部11、12、13、保護
回路21、22、23及び制御スイッチ31、32、3
3を3つ並列に接続する構成としたが、単一又は任意の
複数を並列に接続することもできる。また、表示色も他
の色光を発光するように構成することもできる。
各色光を発光するように表示部11、12、13、保護
回路21、22、23及び制御スイッチ31、32、3
3を3つ並列に接続する構成としたが、単一又は任意の
複数を並列に接続することもできる。また、表示色も他
の色光を発光するように構成することもできる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明においては、複数の
発光ダイオードを直列接続してなる第1及び第2の各発
光部を各々逆バイアスとなるように並列接続し、この並
列接続の第1及び第2の各発光部に抵抗及びコンデンサ
を直列接続してなる保護回路を直列に接続し、この保護
回路と第1及び第2の各発光部とに交流電源から交流電
圧を印加するようにしたので、交流電圧の正負のいずれ
の場合にも第1又は第2の発光部のいずれかを発光させ
ることになり、表示灯の輝度を向上させると共に、発光
ダイオードの逆耐電圧の印加を防止できるという効果を
奏する。また、前記保護回路の抵抗により交流電源から
の交流電圧を直列接続される複数の発光ダイオードの発
光に必要な順電圧値に電圧降下させ、保護回路のコンデ
ンサにより抵抗の瞬時電力を低く設定できることとな
り、保護回路の抵抗を小型化できるという効果を有す
る。また、他の本発明においては、発光ダイオードの表
示部に抵抗からなる誤動作防止部を並列に接続し、この
表示部及び誤動作防止部に抵抗及びコンデンサが直列に
接続することにより、発光ダイオードに交流電圧を供給
する電源線路に隣接して高圧送電線が配設され、この高
圧送電線から電源線路に誘導起電力が誘起された場合に
おいても誤動作防止部の抵抗で誘導起電力を消費できる
こととなり、この誤動作防止部に並列接続された発光部
の誤点灯を防止するという効果を有する。
発光ダイオードを直列接続してなる第1及び第2の各発
光部を各々逆バイアスとなるように並列接続し、この並
列接続の第1及び第2の各発光部に抵抗及びコンデンサ
を直列接続してなる保護回路を直列に接続し、この保護
回路と第1及び第2の各発光部とに交流電源から交流電
圧を印加するようにしたので、交流電圧の正負のいずれ
の場合にも第1又は第2の発光部のいずれかを発光させ
ることになり、表示灯の輝度を向上させると共に、発光
ダイオードの逆耐電圧の印加を防止できるという効果を
奏する。また、前記保護回路の抵抗により交流電源から
の交流電圧を直列接続される複数の発光ダイオードの発
光に必要な順電圧値に電圧降下させ、保護回路のコンデ
ンサにより抵抗の瞬時電力を低く設定できることとな
り、保護回路の抵抗を小型化できるという効果を有す
る。また、他の本発明においては、発光ダイオードの表
示部に抵抗からなる誤動作防止部を並列に接続し、この
表示部及び誤動作防止部に抵抗及びコンデンサが直列に
接続することにより、発光ダイオードに交流電圧を供給
する電源線路に隣接して高圧送電線が配設され、この高
圧送電線から電源線路に誘導起電力が誘起された場合に
おいても誤動作防止部の抵抗で誘導起電力を消費できる
こととなり、この誤動作防止部に並列接続された発光部
の誤点灯を防止するという効果を有する。
【図1】本発明の表示装置の原理説明図である。
【図2】本発明の一実施例に係る表示装置の回路構成図
である。
である。
【図3】本発明の一実施例に係る表示装置がある機器側
と制御盤がある遠方側との接続関係図である。
と制御盤がある遠方側との接続関係図である。
【図4】従来の表示装置の回路構成図である。
1a 第1の発光部 1b 第2の発光部 2 保護回路 4 制御盤 5 交流電源 6 高圧送電線 11(12、13) 緑色(橙色、赤色)表示部 11a(12a、13a) 第1の緑色(橙色、赤色)
発光部 11b(12b、13b) 第2の緑色(橙色、赤色)
発光部 11b(12a、13a) 誤動作防止回路 21、22、23 保護回路 31、32、33 制御スイッチ 60 制御線 61 共通電源線 62 電源線
発光部 11b(12b、13b) 第2の緑色(橙色、赤色)
発光部 11b(12a、13a) 誤動作防止回路 21、22、23 保護回路 31、32、33 制御スイッチ 60 制御線 61 共通電源線 62 電源線
Claims (3)
- 【請求項1】 交流電源から交流電圧を発光ダイオード
に印加して発光表示する表示装置において、 前記発光ダイオードを複数直列に接続してなる第1の発
光部と、 前記第1の発光部に対して並列に接続され、第1の発光
部の発光ダイオードの接続に対して逆バイアスとなるよ
うに発光ダイオードを複数直列に接続してなる第2の発
光部と、 前記第1及び第2の各発光部に対して直列に接続され、
抵抗及びコンデンサを直列に接続してなる保護回路とを
備え、 前記第1及び第2の各発光部と保護回路とを前記交流電
源に直列接続することを特徴とする表示装置。 - 【請求項2】 交流電源から交流電圧を発光ダイオード
の表示部に印加して発光表示する表示装置において、 前記表示部に抵抗を並列に接続してなる誤動作防止部
と、 前記発光ダイオード及び誤動作防止部に対して直列に接
続され、抵抗及びコンデンサを直列に接続してなる保護
回路とを備えることを特徴とする表示装置。 - 【請求項3】 前記請求項2に記載の表示装置におい
て、 前記表示部は一又は複数の発光ダイオードを1組とし、
当該1組の発光ダイオードが逆バイアスとなるように2
組の発光ダイオードを並列に接続することを特徴とする
表示装置。
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JP30547394A JPH08137429A (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | 表示装置 |
Publications (1)
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