JPH08129249A - 撮影ユニット - Google Patents

撮影ユニット

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JPH08129249A
JPH08129249A JP26901994A JP26901994A JPH08129249A JP H08129249 A JPH08129249 A JP H08129249A JP 26901994 A JP26901994 A JP 26901994A JP 26901994 A JP26901994 A JP 26901994A JP H08129249 A JPH08129249 A JP H08129249A
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JP
Japan
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photographing unit
value
photographing
layer
lens
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Application number
JP26901994A
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English (en)
Inventor
Masaru Iwagaki
賢 岩垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高感度であり、適性露出のプリント比率が高
い撮影ユニットの提供及び現像所でのプリント収率を向
上させ、かつ生産効率を改善できる撮影ユニットの提供 【構成】 特定写真感度が640以上の未露光ハロゲン化
銀カラー感光材料をあらかじめ装填して撮影可能な状態
に包装した撮影ユニットにおいて、該撮影ユニットのEV
値が13.4以上13.9以下であり、かつ撮影レンズの400nm
での分光透過率が85%以下であることを特徴とする撮影
ユニット。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はハロゲン化銀カラー感光
材料を装填した撮影ユニットに関し、更に詳しくは、プ
リント収率の高い撮影ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、簡易なプラスチック製カメラにハ
ロゲン化銀カラー感光材料(以下、単に感光材料、フィ
ルムともいう)を装填した状態で販売される、所謂レン
ズ付きカメラ(撮影ユニット)が普及して来ている。こ
れは、通常のカメラにフィルムを装填する煩わしさや装
填ミスによる失敗から解放し、又、その簡便性から写真
撮影機会の増大を齎した。又、撮影目的に合わせてスト
ロボ付き、望遠型、超広角型などが開発、実用化されて
いる。
【0003】レンズ付きフィルムは周知の如くメーカー
により予め感光材料が装填された撮影ユニットであっ
て、ユーザーは装填された1本の感光材料の撮影にのみ
使用し、撮影終了後には撮影ユニットは感光材料を収め
たままの状態で現像所に送られるものであることから、
カメラは極めてシンプルな構造に造られており低価格化
が図られている。
【0004】従って、これらの撮影ユニットは低コスト
を指向する余り、通常のカメラと異なり駆動系、光学
系、電気系が大幅に簡易化されているために、現像仕上
がり、プリント品質に不満足な点が多く改善が望まれて
いる。
【0005】特に、特定写真感度が640以上の高感度ハ
ロゲン化銀カラー感光材料を装填したレンズ付きフィル
ムは、従来のものに比べて高感度のメリットを活かし
て、露出アンダーのプリントは少なくなり、一見プリン
ト収率が向上したかに思われていた。しかしながら、
「レンズ付きフィルムは屋外晴天下で撮るもの」という
一般ユーザーの認識が広く定着したためか、逆に露出オ
ーバーのネガフィルムが続出し、現像所においては カ
ラー印画紙へのプリントに時間がかかりすぎて生産効率
が大巾に低下するネガフィルムの現像処理工程に於いて
現像処理液の活性度が変動して補充液量の再調整が必要
となって煩わしい、という問題が発生している。また過
度の露出オーバーとなったネガフィルムは、たとえ時間
をかけてプリントしても階調再現性の乏しいプリントに
仕上がって好ましくない。
【0006】上記問題の対策として、レンズ付きフィル
ムのカメラ本体部の固定絞りを絞るか、またはシャッタ
ー速度を早くすればよいと考えがちであるが、一般的な
スナップ撮影が大部分を占める固定焦点のレンズ付きフ
ィルムでは高感度フィルムを用いる意味がなくなってし
まう。露出アンダーのプリントを少なくし、かつ露出オ
ーバーのプリントも低減することが望まれている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、高感
度であり、適性露出のプリント比率が高い撮影ユニット
を提供することであり、本発明の他の目的は、現像所で
のプリント収率を向上させ、かつ生産効率を改善できる
撮影ユニットを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、以
下の構成により達成される。
【0009】1.特定写真感度が640以上の未露光ハロ
ゲン化銀カラー感光材料をあらかじめ装填して撮影可能
な状態に包装した撮影ユニットにおいて、該撮影ユニッ
トのEV値が13.4以上13.9以下であり、かつ撮影レンズの
400nmでの分光透過率が85%以下であることを特徴とす
る撮影ユニット。
【0010】2.前記EV値を構成するシャッター速度が
1/150以上1/100以下であることを特徴とする前記1
項記載の撮影ユニット。
【0011】3.前記EV値を構成する固定絞り値が9.5
以上11.5以下であることを特徴とする前記1又は2項記
載の撮影ユニット。
【0012】4.前記撮影レンズが紫外線吸収剤の少な
くとも一種を含有したプラスチックレンズであることを
特徴とする前記1、2又は3項記載の撮影ユニット。
【0013】以下、本発明を詳述する。
【0014】本発明においてEV値は13.4以上13.9以下で
あるが、好ましくは13.6以上13.8以下である。
【0015】本発明においてEV値(エクスポージャーバ
リュー)とは一般的な定義と同じであり、絞り値(F)
とシャッタースピード(Tsec)との組合せによって光量
を通過させる能力を示す値をいい、以下の式で表され
る。
【0016】2EV=F2/T 適正なEV値は被写体の明るさとフィルム(感光材料)の
感度によって定まる。したがって本発明においては、予
め特定感度の未露光フィルムを撮影可能の状態に装填し
た撮影ユニットであるので、ユーザーが満足できる写真
が得られるようにEV値を設定することができる。
【0017】本発明の範囲のEV値を決めるための固定絞
り値と固定シャッタースピードは以下の通りである。
【0018】本発明において固定絞り値は、EV値が本発
明の範囲内になれば限定されないが、9.5以上11.5以下
であることが好ましい。また本発明においてシャッター
速度は、EV値が本発明の範囲内になれば限定されない
が、1/150以上1/100以下が好ましい。
【0019】本発明でいう感光材料の特定写真感度とは
以下に示す試験方法に従い決定するものとする。
【0020】(1) 試験条件 試験は温度20±5℃、相対湿度60±10%の室内で行い、
試験する感光材料はこの状態に1時間以上放置した後使
用する。
【0021】(2) 露光 露光面における基準光の相対分光エネルギー分布は
表1に示されるようなものとする。
【0022】
【表1】
【0023】 露光面における照度変化は光学くさび
を用いて行ない、用いる光学くさびはどの部分でも分光
透過濃度の変動が360〜700nmの波長域で400nm未満の領
域は10%以内、400nm以上の領域は5%以内のものを用
いる。
【0024】 露光時間は1/100秒とする。
【0025】(3) 現像処理 露光から現像処理までの間は、試験する感光材料を
温度20±5℃、相対湿度60±10%の状態に保つ。
【0026】 現像処理は露光後30分以上6時間以内
に完了させる。
【0027】 現像処理は下記の通りに行なうものと
する。
【0028】 カラー現像 … 3分15秒 38.0±0.1℃ 漂白 … 6分30秒 38.0±3.0℃ 水洗 … 3分15秒 24〜41℃ 定着 … 6分30秒 38.0±3.0℃ 水洗 … 3分15秒 24〜41℃ 安定 … 3分15秒 38.0±3.0℃ 乾燥 … 50℃以下 各工程に用いる処理液組成を以下に示す。
【0029】 (発色現像液) 4-アミノ-3-メチル-N-エチル-N-(β-ヒドロキシエチル)-アニリン・硫酸塩 4.75g 無水亜硫酸ナトリウム 4.25g ヒドロキシルアミン・1/2硫酸塩 2.0g 無水炭酸カリウム 37.5g 臭化ナトリウム 1.3g ニトリロ三酢酸・3ナトリウム塩(1水塩) 2.5g 水酸化カリウム 1.0g 水を加えて1lとする。(pH=10.1) (漂白液) エチレンジアミン四酢酸鉄(III)アンモニウム塩 100.0g エチレンジアミン四酢酸2アンモニウム塩 10.0g 臭化アンモニウム 150.0g 氷酢酸 10.0g 水を加えて1lとし、アンモニア水を用いてpH=6.0に
調整する。
【0030】 (定着液) チオ硫酸アンモニウム 175.0g 無水亜硫酸ナトリウム 8.5g メタ亜硫酸ナトリウム 2.3g 水を加えて1lとし、酢酸を用いてpH=6.0に調整す
る。
【0031】 (安定液) ホルマリン(37%水溶液) 1.5ml コニダックス(コニカ(株)製) 7.5ml 水を加えて1lとする。
【0032】(4)濃度測定 濃度はlog10(φ0/φ)で表す。φ0は濃度測定のため
の照明光束、φは被測定部の透過光束である。濃度測定
の幾何条件は照明光束が法線方向の平行光束であり、透
過光束として透過して半空間に拡散された全光束を用い
ることを基準とし、これ以外の測定方法を用いる場合に
は標準濃度片による補正を行う。又測定の際、乳剤膜面
は受光装置側に対面させるものとする。濃度測定は青、
緑、赤のステータスM濃度とし、その分光特性は濃度計
に使用する光源、光学系、光学フィルタ、受光装置の総
合的な特性として表2に示す値になるようにする。
【0033】
【表2】
【0034】(5)特定写真感度の決定 (1)〜(4)に示した条件で処理、濃度測定された結果を
用いて、以下の手順で特定写真感度を決定する。
【0035】 青、緑、赤、の各々の最小濃度に対し
て、0.15高い濃度に対応する露光量をルックス・秒で表
してそれぞれHB,HG,HR,とする HB,HRのうち値の大きい方(感度の低い方)をH
Sとする 特定写真感度Sを下式に従い計算する。
【0036】S=(2/HG×HS1/2 赤色露光したときの赤感光性層と緑感光性層の感度差Δ
RGは、以下の方法によって求める。
【0037】 ΔSRG=(SRG−SRR)−(SNG−SNR) SRR:赤色露光したときの赤感光性層の感度 SRG:赤色露光したときの緑感光性層の感度 SNR:白色露光したときの赤感光性層の感度 SNG:白色露光したときの緑感光性層の感度 感度はすべてDmin+0.3の濃度に対する露光量Eの対数
値logEで表示する。
【0038】本発明においては、撮影ユニット本体の撮
影レンズの分光波長400nmでの分光透過率は85%以下で
あるが、このましくは50%以上80%以下である。上記分
光透過率の調整は、撮影レンズの表面に紫外線吸収剤を
コーティングするか、撮影レンズの前後またはレンズ群
の間に紫外線吸収フィルムを設置するか、または撮影レ
ンズ中に紫外線吸収剤を添加することによって達成でき
る。撮影ユニットの組立工程を簡略化するには、紫外線
吸収剤をプラスチックレンズ中に添加することが好まし
い。
【0039】本発明においてプラスチックレンズを用い
る場合、アクリル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリカ
ーボネート系樹脂、あるいはそれらの共重合体から構成
されていることが好ましい。
【0040】本発明において、紫外線吸収剤は400nmに
吸収を有するものであれば公知のものが制限無く利用で
きるが、可視領域に多くの吸収を有するものは好ましく
ない。すなわち、肉眼でみて色を知覚できるものは写真
の色再現を劣化させるので、写真用として用いられるも
のが好ましい。本発明において好ましい紫外線吸収剤は
以下の一般式(I)(II)(III)(IV)(V)(VI)に
示されるものである。
【0041】
【化1】
【0042】式中、R1〜R5は水素原子、ハロゲン原
子、ニトロ基、水酸基、並びに炭素原子1〜18個のアル
キル基、アルコキシ基、アリル基およびアリルオキシ基
のいずれかを表す。
【0043】
【化2】
【0044】式中、R6〜R7は水素原子またはアルキル
基を表し、R8はアルキル基またはアリール基を表す。
AおよびBはそれぞれ−CN,−SO2R25,−COOR26,−CO
N(R27)(R28)または−COR29で表される基(R25およびR
26はそれぞれアルキル基またはアリール基を表し、
27、R28はそれぞれ水素原子、アルキル基またはアリ
ール基を表し、R29はアルキル基またはアリール基を表
す。)を表す。
【0045】
【化3】
【0046】式中、R9〜R12はそれぞれ水素原子また
はアルキル基を表し、R13はアルキル基またはアリール
基を表し、R14およびR15はそれぞれ水素原子、アルキ
ル基またはアリール基を表し、Gは電子吸引基を表す。
【0047】
【化4】
【0048】式中、nは1または2であり、nが1のと
きはR16およびR17は互いに同じでも異なってもよく、
水素原子、−CN、置換アルキル基を含めた炭素数1〜10
個を有するアルキル基、例えばシアノアルキル基、アル
コキシアルキル基、置換アリール基を含めた炭素数6〜
20個を有するアリール基あるいは環状アルキル基を表
す。但し、R16およびR17は同時に水素原子とはなり得
ず、更にR16およびR17が結合されている場合には、環
状アミノ基、例えばピペリジノ基、モルホリノ基、ピロ
リジノ基、ヘキサヒドロアゼピノ基およびピペラジノ基
を形成するのに必要な原子団を表し、更にnが2の場合
はR16およびR17はアルキル基またはアリール基を表
し、Gは電子吸引基、例えば−CNまたは−SO2R(式中
のRは炭素数1〜10個を有するアルキル基または炭素数
7〜15個を有するアリールアルキル基である)を表す。
【0049】
【化5】
【0050】式中、R18は水素原子、炭素数1〜5のア
ルキル基またはハロゲン原子を表し、R19は水素原子、
炭素数1〜5のアルキル基または炭素数6〜20のアリー
ル基を表し、R20は炭素原子数12〜18のアルキル基を表
す。
【0051】
【化6】
【0052】式中、nは1または2であり、nが1のと
きはR21およびR22は互いに同じでも異なってもよく、
水素原子、炭素数1〜18個を有するアルキル基、炭素数
6〜20個を有するアリール基を表す。但し、R21および
22は同時に水素原子とはならない。R23は−COOH,−
COOR30,−COR30または−SO2R30を表し、R24は−COO
H,−COOR31,−COR31を表し、R30とR31はそれぞれ炭
素数1〜18のアルキル基または炭素数6〜20のアリール
基を表す。nが2のときはR21、R22およびR23の少な
くとも1つがアルキレン基またはアリーレン基を表し二
量体を形成してもよい。R24は上記R24と同じである。
【0053】以下に本発明の具体的化合物を挙げるが、
本発明はこれらに限定されるものではない。
【0054】
【化7】
【0055】
【化8】
【0056】
【化9】
【0057】
【化10】
【0058】
【化11】
【0059】
【化12】
【0060】本発明において、紫外線吸収剤をプラスチ
ックレンズ中に添加する場合は、本発明の分光透過率を
達成する量を添加すればよいが、プラスチック重量の0.
001〜10重量%であり、好ましくは0.02〜5重量%であ
り、更に好ましくは0.2〜3重量%である。
【0061】本発明に係る感光材料に用いられる支持体
には、酢酸セルロース、硝酸セルロース、ポリスチレ
ン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレート、ポ
リエチレンナフタレート、ポリカーボネイト、ポリアミ
ド等の半合成又は合成高分子からなるフィルムなどが挙
げられる。
【0062】本発明に用いられるハロゲン化銀乳剤は、
リサーチ・ディスクロージャ(RDと記す)308119に記載
されているものを用いることができる。
【0063】以下に記載箇所を示す。
【0064】 本発明において、ハロゲン化銀乳剤は物理熟成、化学熟
成及び分光増感を行ったものを使用する。このような工
程で使用される添加剤は、RD17643, 18716及び308119に
記載されている。
【0065】以下に記載箇所を示す。
【0066】 〔項 目〕 〔RD308119の頁〕 〔RD17643〕〔RD18716〕 化学増感剤 996 III-A項 23 648 分光増感剤 996 IV-A-A,B,C,D,H,I,J項 23〜24 648〜9 強色増感剤 996 IV-A-E,J項 23〜24 648〜9 かぶり防止剤 998 VI 24〜25 649 安定剤 998 VI 24〜25 649 本発明に使用できる公知の写真用添加剤も上記RDに記載
されている。
【0067】以下に関連のある記載箇所を示す。
【0068】 〔項 目〕 〔RD308119の頁〕 〔RD17643〕〔RD18716] 色濁り防止剤 1002 VII-I項 25 650 色素画像安定剤 1001 VII-J項 25 増白剤 998 V 24 紫外線吸収剤 1003 VIII-C, XIIIC項 25〜26 光吸収剤 1003 VIII 25〜26 光散乱剤 1003 VIII フィルター染料 1003 VIII 25〜26 バインダ 1003 IX 26 651 スタチック防止剤 1006 XIII 27 650 硬膜剤 1004 X 26 651 可塑剤 1006 XII 27 650 潤滑剤 1006 XII 27 650 マット剤 1007 XVI 現像剤(感材中に含有) 1011 XXB項 本発明には種々のカプラーを使用することができ、その
具体例は、上記RDに記載されている。以下に関連ある
記載箇所を示す。
【0069】 〔項 目〕 〔RD308119の頁〕 〔RD17643〕〔RD18716〕 イエローカプラー 1001 VII−D項 VIIC−G項 マゼンタカプラー 1001 VII−D項 VIIC−G項 シアンカプラー 1001 VII−D項 VIIC−G項 カラードカプラー 1002 VII−G項 VIIG項 DIRカプラー 1001 VII−F項 VIIF項 BARカプラー 1002 VII−F項 その他の有用残基放出カプラー 1001 VII−F項 アルカリ可溶カプラー 1001 VII−E項 使用する添加剤は、RD308119XIVに記載されている分散
法などにより添加することができる。
【0070】本発明においては、前述RD17643の28頁, R
D18716の647〜8頁及びRD308119のXIXに記載されている
支持体を使用することができる。
【0071】写真フィルムには、前述RD308119VII-K項
に記載されているフィルター層や中間層等の補助層を設
けることができる。
【0072】本発明の感光材料は、前述RD308119VII-K
項に記載されている順層、逆層、ユニット構成等の様々
な層・構成を採ることができる。
【0073】本発明の感光材料は、前述RD17643の28〜2
9頁、RD18716の647頁及びRD308119のXIXに
記載された通常の方法によって、現像処理することがで
きる。
【0074】
【実施例】以下に本発明の実施例を示すが、これらに限
定されるものではない。
【0075】図1は本発明の一実施例の構成を示すカメ
ラの断面図である。図において1はカメラ本体、2は撮
影用プラスチックレンズでレンズの焦点距離f=28〜32
mm、Fナンバーは9以上のプラスチックの1枚構成のレ
ンズ、3は撮影レンズ2の直後に設けた固定絞り、4は
撮影レンズ2の更に後方に設置され例えばシャッター速
度が約1/100secで作動するシャッターである。
【0076】カメラ本体1の左右にはフィルム供給室11
とフィルム巻取り室12があって、フィルム供給室11内に
巻回した状態にある特定写真感度800の感度をもったフ
ィルムFは、フィルム搬送方向が画面長手方向となる画
面枠をもったフィルム搬送路13において1枚宛露光さ
れ、フィルム巻取り室12内のパトローネP内に巻取られ
る。フィルム搬送路は撮影レンズ2による像面の湾曲を
補正するように画面長手方向が湾曲する半径R=130mm
以下の円筒状に形成されている。
【0077】このようにして構成されたカメラは前後方
向の厚さD1が26mm以下、レンズ部でも厚さD2が30mm以
下の薄形となっていて、携帯性にも優れた形状とするこ
とができる。
【0078】図2は本発明の一実施例を示す撮影レンズ
の断面図である。
【0079】実施例1 (感光材料の作成)下塗りされた厚さ90μmの透明支持
体(ポリエチレンナフタレートフィルム)上に下記に示
すような組成の各層を設け、多層カラー感光材料試料10
1を作成した。
【0080】(感光層の組成)塗布量は、ハロゲン化銀
及びコロイド銀については金属銀に換算してg/m2単位
で表した量を、又、カプラー、添加剤及びゼラチンにつ
いてはg/m2単位で添加した量を、又、増感色素につい
ては同一層内のハロゲン化銀1モル当たりのモル数で示
した。
【0081】 第1層:ハレーション防止層 黒色コロイド銀 0.16 UV吸収剤(UV−1) 0.20 高沸点溶媒(Oil−1) 0.20 ゼラチン 1.23 第2層:中間層 化合物(SC−1) 0.15 高沸点溶剤(Oil−2) 0.17 ゼラチン 1.27 第3層:低感度赤感性層 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.38μm,沃化銀含有率8.0モル%) 0.50 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.27μm,沃化銀含有率2.0モル%) 0.21 増感色素(SD−1) 2.8×10-4 増感色素(SD−2) 1.9×10-4 増感色素(SD−3) 1.9×10-5 増感色素(SD−4) 1.0×10-4 シアンカプラー(C−1) 0.48 シアンカプラー(C−2) 0.14 カラードシアンカプラー(CC−1) 0.021 DIR化合物(D−2) 0.020 高沸点溶媒(Oil−1) 0.53 ゼラチン 1.30 第4層:中感度赤感性層 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.52μm,沃化銀含有率8.0モル%) 0.62 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.38μm,沃化銀含有率8.0モル%) 0.27 増感色素(SD−1) 2.3×10-4 増感色素(SD−2) 1.2×10-4 増感色素(SD−3) 1.6×10-5 増感色素(SD−4) 1.2×10-4 シアンカプラー(C−1) 0.15 シアンカプラー(C−2) 0.18 カラードシアンカプラー(CC−1) 0.030 DIR化合物(D−2) 0.013 高沸点溶媒(Oil−1) 0.30 ゼラチン 0.93 第5層:高感度赤感性層 沃臭化銀乳剤(平均粒径1.5μm,沃化銀含有率8.0モル%) 1.27 増感色素(SD−1) 1.3×10-4 増感色素(SD−2) 1.3×10-4 増感色素(SD−3) 1.6×10-5 シアンカプラー(C−2) 0.12 カラードシアンカプラー(CC−1) 0.013 高沸点溶媒(Oil−1) 0.14 ゼラチン 0.91 第6層:中間層 化合物(SC−1) 0.09 高沸点溶媒(Oil−2) 0.11 ゼラチン 0.80 第7層:低感度緑感性層 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.30μm,沃化銀含有率4.0モル%) 0.12 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.42μm,沃化銀含有率6.0モル%) 0.38 マゼンタカプラー(M−1) 0.41 カラードマゼンタカプラー(CM−1) 0.12 高沸点溶媒(Oil−2) 0.33 ゼラチン 1.95 第8層:中感度緑感性層 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.42μm,沃化銀含有率6.0モル%) 0.30 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.55μm,沃化銀含有率6.0モル%) 0.34 マゼンタカプラー(M−2) 0.12 カラードマゼンタカプラー(CM−2) 0.070 DIR化合物(D−2) 0.025 DIR化合物(D−3) 0.002 高沸点溶媒(Oil−2) 0.10 ゼラチン 1.00 第9層:高感度緑感性層 沃臭化銀乳剤(平均粒径1.5μm,沃化銀含有率6.0モル%) 0.95 マゼンタカプラー(M−2) 0.10 カラードマゼンタカプラー(CM−1) 0.012 高沸点溶媒(Oil−2) 0.10 ゼラチン 1.00 第10層:イエローフィルター層 黄色コロイド銀 0.08 色汚染防止剤(SC−2) 0.15 ホルマリンスカベンジャー(HS−1) 0.20 高沸点溶媒(Oil−2) 0.19 ゼラチン 1.10 第11層:中間層 ホルマリンスカベンジャー(HS−2) 0.20 ゼラチン 0.60 第12層:低感度青感性層 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.38μm,沃化銀含有率8.0モル%) 0.22 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.27μm,沃化銀含有率2.0モル%) 0.03 増感色素(SD−4) 4.2×10-4 増感色素(SD−5) 6.8×10-5 イエローカプラー(Y−1) 0.75 DIR化合物(D−1) 0.010 高沸点溶媒(Oil−2) 0.30 ゼラチン 1.20 第13層:中感度青感性層 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.59μm,沃化銀含有率8.0モル%) 0.30 増感色素(SD−4) 1.6×10-4 増感色素(SD−6) 7.2×10-5 イエローカプラー(Y−1) 0.10 DIR化合物(D−1) 0.010 高沸点溶媒(Oil−2) 0.046 ゼラチン 0.47 第14層:高感度青感性層 沃臭化銀乳剤(平均粒径1.5μm,沃化銀含有率8.0モル%) 0.85 増感色素(SD−4) 7.3×10-5 増感色素(SD−6) 2.8×10-5 イエローカプラー(Y−1) 0.11 高沸点溶媒(Oil−2) 0.046 ゼラチン 0.80 第15層:第1保護層 沃臭化銀(平均粒径0.08μm,沃化銀含有率1.0モル%) 0.40 紫外線吸収剤(UV−1) 0.26 紫外線吸収剤(UV−2) 0.13 高沸点溶媒(Oil−1) 0.07 高沸点溶媒(Oil−3) 0.07 ホルマリンスカベンジャー(HS−1) 0.40 ホルマリンスカベンジャー(HS−3) 0.10 ゼラチン 1.31 第16層:第2保護層 アルカリ可溶性マット剤(PM−1,平均粒径2μm) 0.15 ポリメチルメタクリレート(平均粒径3μm) 0.04 滑り剤(WAX−1) 0.04 ゼラチン 0.55 なお、上述の感光材料は、更に化合物SU−1、SU−2、
SU−3、SU−4、粘度調整剤、硬膜剤H−1、H−2、
安定剤ST−1、カブリ防止剤AF−1、AF−2(重量平均
分子量10,000のもの及び1,100,000のもの)、染料AI−
1、AI−2、AI−3及び化合物DI−1(9.4mg/m2)を
含有する。
【0082】上記感光材料の各層に添加した化合物の構
造を以下に示す。
【0083】SU−1:スルホ琥珀酸ジオクチル・ナトリ
ウム SU−2:トリ-i-プルピルナフタレンスルホン酸ナトリ
ウム SU−3:N-パーフルオロオクチルスルホニル-N-プルピ
ルグリシン・ナトリウム SU−4:トリメチル・3-オクチルスルホンアミドプロピ
ルアンモニウムブロミド H−1:2,4-ジクロロ-6-ヒドロキシ-s-トリアジン・ナ
トリウム H−2:ジ(ビニルスルホニルメチル)エーテル ST−1:4-ヒドロキシ-6-メチル-1,3,3a,7-テトラザイ
ンデン AF−1:1-フェニル-5-メルカプトテトラゾール AF−2:ポリ-N-ビニルピロリドン Oil−1:ジオクチルフタレート Oil−2:トリクレジルホスフェート Oil−3:ジブチルフタレート HS−1:1-(3-スルホフェニル)-3-メチル-5-イミノ-2-
ピラゾリン HS−2:4-ウレイドヒダントイン HS−3:ヒダントイン
【0084】
【化13】
【0085】
【化14】
【0086】
【化15】
【0087】
【化16】
【0088】
【化17】
【0089】
【化18】
【0090】
【化19】
【0091】各撮影ユニットによる撮影終了後、それぞ
れの感光材料を取り出し下記の現像処理を行った。
【0092】 なお、補充量は写真感光材料1m2当たりの値である。
【0093】発色現像液、漂白液、定着液、安定液及び
その補充液は、下記のように調製されたものを使用し
た。
【0094】発色現像液及び発色現像補充液 補充液 水 800cc 800cc 炭酸カリウム 30g 35g 炭酸水素ナトリウム 2.5g 3.0g 亜硫酸カリウム 3.0g 5.0g 臭化ナトリウム 1.3g 0.4g 沃化カリウム 1.2mg − ヒドロキシルアミン硫酸塩 2.5g 3.1g 塩化ナトリウム 0.8g − 4-アミノ-3-メチル-N-エチル-N- (β-ヒドロキシエチル)アニリン硫酸塩 4.5g 6.3g 水酸化カリウム 1.2g 2.0g ジエチレントリアミン五酢酸 3.0g 3.0g 水を加えて1リットルとし、水酸化カリウム又は20%硫
酸を用いてpH10.06に、補充液はpH10.18に調整した。
【0095】漂白液及び漂白補充液 補充液 水 700cc 700cc 1,3-ジアミノプロパン四酢酸鉄(III)アンモニウム 125g 175g エチレンジアミン四酢酸 2g 2g 硝酸ナトリウム 40g 50g 臭化アンモニウム 150g 200g 氷酢酸 40g 56g 水を加えて1リットルとし、アンモニア水又は氷酢酸を
用いてpH4.4に、補充液はpH4.0に調整した。
【0096】定着液及び定着補充液 補充液 水 800cc 800cc チオシアン酸アンモニウム 120g 150g チオ硫酸アンモニウム 150g 180g 亜硫酸ナトリウム 15g 20g エチレンジアミン四酢酸 2g 2g アンモニア水又は氷酢酸を用いて共にpH6.5に調整した
後、水を加えて1リットルにした。
【0097】安定液及び安定補充液 水 900cc p-オクチルフェノール・エチレンオキシド10モル付加物 2.0g ジメチロール尿素 0.5g ヘキサメチレンテトラミン 0.2g 1,2-ベンゾイソチアゾリン-3-オン 0.1g シロキサン(UCC製L−77) 0.1g アンモニア水 0.5cc 水を加えて1リットルとし、アンモニア水又は50%硫酸
を用いてpH8.5に調整した。
【0098】図1の撮影ユニット本体のプラスチックレ
ンズ(ポリメチルメタクリレート)中に紫外線吸収剤I
−(4)を添加して分光波長 400nmでの光透過率を80%と
し、かつ固定絞り値と固定シャッター速度を以下のよう
に変更してEV値を変えた撮影ユニット本体を作製し試
料101〜109を作成した。尚、各試料の感光材料の特定
写真感度は800であった。
【0099】 試料No. 固定絞り値 シャッター速度 EV値 分光透過率 備考 101 9.5 1/100 13.1 80% 比較例 102 10.5 1/100 13.4 80% 本発明 103 11.5 1/100 13.7 80% 本発明 104 9.5 1/125 13.5 80% 本発明 105 10.5 1/125 13.8 80% 本発明 106 11.5 1/125 14.0 80% 比較例 107 9.5 1/150 13.7 80% 本発明 108 10.5 1/150 14.0 80% 比較例 109 9.5 1/200 14.1 80% 比較例 上記各撮影ユニットに、未露光の前期カラーネガフィル
ム(135サイズ規格36枚撮り標準パトローネ入り)を装
填した。該撮影ユニット試料101〜109について、任意の
スナップ撮影を行ない、以下の様にしてできあがるプリ
ントの満足度評価をおこなった。評価基準は各々の判定
者がプリント100枚を判定し、満足したプリントa枚と
したとき:満足度(%)=(a/100)×100としてあら
わした。
【0100】 実施例2 実施例1の試料101,102,109の撮影ユニット本体のプ
ラスチックレンズを、分光波長 400nmでの分光透過率を
以下のように変更する以外は同様にして、試料201〜20
3,204〜206,207〜209を作製した。
【0101】 試料No. 固定絞り値 シャッター速度 EV値 分光透過率 備考 201 9.5 1/100 13.1 75% 比較例 202 9.5 1/100 13.1 85% 比較例 203 9.5 1/100 13.1 90% 比較例 204 10.5 1/100 13.4 75% 本発明 205 10.5 1/100 13.4 85% 本発明 206 10.5 1/100 13.4 90% 比較例 207 9.5 1/200 14.1 75% 比較例 208 9.5 1/200 14.1 85% 比較例 209 9.5 1/200 14.1 90% 比較例 実施例1と同じように満足度の評価をおこなった結果を
以下に示す。
【0102】満足度(%) 試料No. 判定者A 判定者B 判定者C 備考 201 89 86 86 比較例 202 89 86 83 比較例 203 89 86 83 比較例 204 94 94 94 本発明 205 92 92 92 本発明 206 92 89 89 比較例 207 89 89 86 比較例 208 89 89 86 比較例 209 89 89 89 比較例 上記のそれぞれの結果から明らかなように本発明が比較
的に比して優れていることが分かる。
【0103】実施例3 実施例1の試料102において、EV値を一定にして固定絞
り値とシャッター速度を以下のように変更する以外は同
様にして試料301,302を作成した。
【0104】 試料No. 固定絞り値 シャッター速度 EV値 分光透過率 備考 301 9.0 1/135 13.4 80% 本発明 302 12.0 1/ 75 13.4 80% 本発明 102 10.5 1/100 13.4 80% 本発明 満足度(%) 試料 A B C 301 92 90 90 302 91 91 90 102 94 92 92 上記の結果から固定絞り値9.5以上11.5以下が本発明の
効果をより発揮することが分かる。
【0105】
【発明の効果】本発明による撮影ユニットは高感度であ
り、適性露出のプリント比率が高く、現像所でのプリン
ト収率を向上させ、かつ生産効率を改善することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すカメラの断面図であ
る。
【図2】本発明の一実施例を示す撮影レンズの断面図で
ある。
【符号の説明】
1 カメラ本体 2 撮影レンズ 3 固定絞り 4 シャッター 11 フィルム供給室 12 フィルム巻取り室 13 フィルム搬送路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定写真感度が640以上の未露光ハロゲ
    ン化銀カラー感光材料をあらかじめ装填して撮影可能な
    状態に包装した撮影ユニットにおいて、該撮影ユニット
    のEV値が13.4以上13.9以下であり、かつ撮影レンズの40
    0nmでの分光透過率が85%以下であることを特徴とする
    撮影ユニット。
  2. 【請求項2】 前記EV値を構成するシャッター速度が1
    /150以上1/100以下であることを特徴とする請求項1
    記載の撮影ユニット。
  3. 【請求項3】 前記EV値を構成する固定絞り値が9.5以
    上11.5以下であることを特徴とする請求項1又は2記載
    の撮影ユニット。
  4. 【請求項4】 前記撮影レンズが紫外線吸収剤の少なく
    とも一種を含有したプラスチックレンズであることを特
    徴とする請求項1,2又は3記載の撮影ユニット。
JP26901994A 1994-11-01 1994-11-01 撮影ユニット Pending JPH08129249A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0961162A2 (en) * 1998-05-22 1999-12-01 Konica Corporation Lens-fitted film unit

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US6351604B1 (en) 1998-05-22 2002-02-26 Konica Corporation Lens-fitted film unit

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