JPH08126246A - 回転電機の冷却構造 - Google Patents

回転電機の冷却構造

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JPH08126246A
JPH08126246A JP25565894A JP25565894A JPH08126246A JP H08126246 A JPH08126246 A JP H08126246A JP 25565894 A JP25565894 A JP 25565894A JP 25565894 A JP25565894 A JP 25565894A JP H08126246 A JPH08126246 A JP H08126246A
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JP
Japan
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cooling air
end housing
housing
rear end
shroud
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JP25565894A
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English (en)
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Shigemitsu Akutsu
重光 圷
Keiichi Yamamoto
恵一 山本
Kazunori Arata
和徳 荒田
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電動機の冷却性能を向上させる。 【構成】 電動機Mのセンターハウジング1と冷却風通
路カバー22間に形成した冷却風通路24に冷却風を供
給すべく、センターハウジング1の後端に結合したリヤ
エンドハウジング5の外周にシュラウド51 を一体に形
成し、このシュラウド51 を冷却風通路カバー22に後
端に接続する。シュラウド51 の後端に結合した冷却風
案内カバー25に設けた冷却風供給口251 から供給さ
れた冷却風は、シュラウド51 の内面に形成した冷却風
案内通路27から前記冷却風通路24に導かれる。セン
ターハウジング1の熱が伝達されるリヤエンドハウジン
グ5にシュラウド51 を一体に形成したので、シュラウ
ド51 に接触する冷却風によってリヤエンドハウジング
5が効果的に冷却される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内部にステータを支持
するセンターハウジングと、センターハウジングに結合
されてロータの回転軸を回転自在に支持するエンドハウ
ジングと、センターハウジングの周囲を覆って該センタ
ーハウジングとの間に冷却風通路を画成する冷却風通路
カバーと、冷却風通路に冷却風を導くべく冷却風通路カ
バーに接続されたシュラウドとを備えた回転電機の冷却
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる回転電機の冷却構造は、実開昭5
6−102961号公報、実開昭55−45615号公
報により公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記従来のも
のは、冷却風通路に冷却風を導くシュラウドがエンドハ
ウジングと別部材で構成されているため、シュラウドに
接触する冷却風がエンドハウジングの冷却に効果的に寄
与しない問題があった。
【0004】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、シュラウドに接触する冷却風による回転電機の冷却
効果を向上させることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載された発明は、内部にステータを支
持するセンターハウジングと、センターハウジングに結
合されてロータの回転軸を回転自在に支持するエンドハ
ウジングと、センターハウジングの周囲を覆って該セン
ターハウジングとの間に冷却風通路を画成する冷却風通
路カバーと、冷却風通路に冷却風を導くべく冷却風通路
カバーに接続されたシュラウドとを備えた回転電機の冷
却構造において、シュラウドをエンドハウジングと一体
に形成したことを特徴とする。
【0006】また請求項2に記載された発明は、請求項
1の構成に加えて、エンドハウジングとセンターハウジ
ングとを耐圧縮性を有するシール部材を介して結合する
とともに、エンドハウジングと冷却風通路カバーとを可
撓性を有するシール部材を介して結合したことを特徴と
する。
【0007】
【作用】請求項1の構成によれば、シュラウドに導かれ
た冷却風はセンターハウジングと冷却風通路カバー間に
形成した冷却風通路に流入し、ステータやロータの発熱
により温度上昇したセンターハウジングを冷却する。セ
ンターハウジングからの伝熱で温度上昇したエンドハウ
ジングは、それと一体に形成したシュラウドに接触する
冷却風によって冷却される。
【0008】請求項2の構成によれば、エンドハウジン
グとセンターハウジングとが耐圧縮性を有するシール部
材を介して強固に結合され、両ハウジング間の密閉性が
保持される。エンドハウジングと冷却風通路カバーとは
可撓性を有するシール部材を介して結合されるため、エ
ンドハウジングと冷却風通路カバー間の寸法精度がラフ
であっても組み付けが容易である。
【0009】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例について説
明する。
【0010】図1〜図9は本発明の第1実施例を示すも
ので、図1は電動機の縦断面図、図2は図1の2−2線
拡大断面図、図3は図2の3部拡大図、図4は図1の4
部拡大図、図5は図1の5A部及び5B部拡大図、図6
は図1の6−6線拡大断面図、図7は図6の7−7線断
面図、図8は図6の8−8線断面図、図9は端子接続部
の分解図である。
【0011】図1及び図2に示すように、回転電機とし
ての電動機Mは、概略円筒状のセンターハウジング1
と、センターハウジング1の前面に複数本のボルト2…
で結合されるフロントエンドハウジング3と、センター
ハウジング1の後面に複数本のボルト4…で結合される
リヤエンドハウジング5とを備える。
【0012】センターハウジング1の内周に固定される
ステータ6は、環状のステータコア7と、ステータコア
7に巻回されたコイル8とから構成される。ステータ6
の内部に回転自在に配置されるロータ9は、円筒状の磁
性材10と、磁性材10の外周に支持されてステータ6
の内周に対向する複数個の永久磁石11…と、磁性材1
0の前面に結合された前部回転軸12と、磁性材10の
後面に前記前部回転軸12と同軸上に結合された後部回
転軸13とから構成される。
【0013】ロータ9は、前部回転軸12がボールベア
リング14を介してフロントエンドハウジング3に回転
自在に支持されるとともに、後部回転軸13がボールベ
アリング15を介してリヤエンドハウジング5に回転自
在に支持される。フロントエンドハウジング3から前方
に延出する前部回転軸12はダンパー16を介して図示
せぬ被駆動機器に接続され、リヤエンドハウジング5か
ら後方に延出する後部回転軸13には回転センサ17が
設けられる。回転センサ17はリヤエンドハウジング5
の外面にボルト18…で結合された回転センサカバー1
9によって覆われる。
【0014】図3を併せて参照すると明らかなように、
センターハウジング1の外周には9個に分割された多孔
状の冷却フィン20…がロウ付け21…され、それら冷
却フィン20…の外周に更に円筒状の冷却風通路カバー
22がロウ付け23…される。センターハウジング1の
外周と冷却風通路カバー22の内周間に、冷却フィン2
0…によって区画された多数の冷却風通路24…が画成
される。
【0015】図1から明らかなように、リヤエンドハウ
ジング5の外周にはシュラウド51が一体に形成されて
おり、このシュラウド51 は冷却風通路カバー22の後
端に結合される。シュラウド51 の後端には冷却風供給
口251 を有する冷却風案内カバー25が結合される。
而して、冷却風供給口251 から供給された冷却風は、
冷却風案内カバー25とリヤエンドハウジング5間に形
成された冷却風案内室26から、リヤエンドハウジング
5のシュラウド51 の内面に沿って形成された環状の冷
却風案内通路27を経て、センターハウジング1の外周
と冷却風通路カバー22の内周間に形成された多数の冷
却風通路24…に供給され、冷却風通路24…を通過し
た冷却風はフロントエンドハウジング3に形成した冷却
風排出口28から排出される。
【0016】このとき、回転センサ17を覆う回転セン
サカバー19を冷却風案内室26の略中央に突出させて
配置したので、後部回転軸13及びリヤエンドハウジン
グ5から回転センサ17及び回転センサカバー19に伝
達された熱は、リヤエンドハウジング5と接触する回転
センサーカバ19に冷却風が接触することにより効果的
に放熱され、これにより回転センサ17を冷却効果が向
上する。
【0017】上述したように、多孔状の冷却フィン20
…をセンターハウジング1と冷却風通路カバー22とに
ロウ付け21…,23…したことにより、冷却フィン2
0…を薄肉化して放熱面積を増加させることが可能とな
り、しかも冷却風通路カバー22自体にも放熱効果を持
たせることができる。また、ロウ付け21…,23…を
採用したことにより、接着を採用した場合に比べて伝熱
性が向上し、冷却フィン20…の放熱効果が向上する。
【0018】図4から明らかなように、センターハウジ
ング1とリヤエンドハウジング5との接合面には、耐圧
縮性に優れ且つ伝熱性に優れた金属よりなる環状のガス
ケット29が挟持される。また、冷却風通路カバー22
とリヤエンドハウジング5のシュラウド51 との間に
は、可撓性を有するゴム製のシールリング30が装着さ
れる。シールリング30はその一端面に形成された環状
溝301 が冷却風通路カバー22の縁部に嵌合するとと
もに、その他端面に形成されたシールリップ30 2 がシ
ュラウド51 に端縁に形成された段部52 に当接する。
尚、センターハウジング1とフロントエンドハウジング
3との接合面にも、前記ガスケット29と同じガスケッ
トが挟持される。
【0019】而して、センターハウジング1にフロント
エンドハウジング3及びリヤエンドハウジング5をボル
ト2…,4…で結合する際に、それらの間に耐圧縮性を
有する金属製のガスケット29が挟持されるため、フロ
ントエンドハウジング3及びリヤエンドハウジング5を
充分な締付力を以てセンターハウジング1に結合するこ
とができ、これにより電動機Mのハウジング1,3,5
の密閉性を向上させることができる。
【0020】このとき、リヤエンドハウジング5のシュ
ラウド51 と冷却風通路カバー22との間に形成された
隙間はゴム製のシールリング30により閉塞されるた
め、シュラウド51 と冷却風通路カバー22との精密な
位置決めが不要である。これにより、シュラウド51
び冷却風通路カバー22の加工コストを削減することが
でき、しかも両者間の相対位置に多少の誤差があっても
弾性変形可能なシールリング30は容易に組み付け可能
である。
【0021】さて、電動機Mの運転によってステータ6
が発熱すると、その熱はステータ6から直接センターハ
ウジング1に伝達されて該センターハウジング1を温度
上昇させる。冷却風供給口251 から供給された冷却風
は、冷却風案内室26及び冷却風案内通路27を経て冷
却風通路24…に供給され、そこで冷却フィン20…に
接触してセンターハウジング1を冷却する。
【0022】またフロントエンドハウジング3及びリヤ
エンドハウジング5は、センターハウジング1からガス
ケット29を介して伝達される熱と、ステータ6及びロ
ータ9からの輻射熱とによって温度上昇するが、フロン
トエンドハウジング3は外気に接触して冷却され、また
リヤエンドハウジング5は冷却風案内室26及び冷却風
案内通路27を通過する冷却風に接触して冷却される。
このとき、冷却風を案内するシュラウド51 がリヤエン
ドハウジング5と一体に形成されているため、リヤエン
ドハウジング5の剛性が向上するとともに、前記冷却風
によるリヤエンドハウジング5の冷却効果が高められ
る。このようにしてリヤエンドハウジング5の冷却効果
が向上すると、リヤエンドハウジング5がセンターハウ
ジング1のヒートシンクとして効果的に機能することに
なり、結果として最も高温となるセンターハウジング1
の冷却効果を向上させることができる。
【0023】図5(A)に示すように、リヤエンドハウ
ジング5に後部回転軸13を回転自在に支持するボール
ベアリング15は、リヤエンドハウジング5に支持され
るアウタレース31と、後部回転軸13に支持されるイ
ンナレース32と、両レース31,32間に支持される
複数のボール33…とを備える。ボール33…の軸方向
外側、即ちリヤエンドハウジング5の外面に近い側にお
いて、環状のシール部材34の外周及び内周がそれぞれ
アウタレース31及びインナレース32に支持される。
また、ボール33…の軸方向内側、即ちリヤエンドハウ
ジング5の内面に近い側において、環状のシール部材3
5の外周がアウタレース31に支持され、その内周とイ
ンナレース32との間に隙間36が形成される。
【0024】図5(B)に示すように、フロントエンド
ハウジング3に前部回転軸12を回転自在に支持するボ
ールベアリング14は、フロントエンドハウジング3に
サークリップ37で支持されるアウタレース38と、前
部回転軸12に支持されるインナレース39と、両レー
ス38,39間に支持される複数のボール40…とを備
える。ボール40…の軸方向外側、即ちフロントエンド
ハウジング3の外面に近い側において、環状のシール部
材41の外周及び内周がそれぞれアウタレース38及び
インナレース39に支持される。また、ボール40…の
軸方向内側、即ちフロントエンドハウジング3の内面に
近い側において、環状のシール部材42の外周がアウタ
レース38に支持され、その内周とインナレース39と
の間に隙間43が形成される。
【0025】仮に、ボールベアリング15の内外両方の
シール部材34,35を共に接触式とし、且つボールベ
アリング14の内外両方のシール部材41,42を共に
接触式とした場合、ボールベアリング14,15の内部
に保持したグリスが温度上昇による内圧上昇で外部に吹
き出す問題がある。逆に全てのシール部材34,35,
41,42を非接触式とすると、内圧が抜けるためにグ
リスの吹き出しは発生しないが、軟化したグリスが少し
ずつ漏出する問題があり、しかもボールベアリング1
4,15の防塵性及び防水性を確保することができな
い。
【0026】しかしながら、本実施例の如く各ボールベ
アリング14,15の外側のシール部材34,41を接
触式とし、内側のシール部材35,42を非接触式とす
ることにより、防塵性及び防水性を確保しながら温度上
昇によるグリスの吹き出しを防止することができ、しか
もボールベアリング14,15の外側に配置された回転
センサ17等の機器に向けてグリスが漏出する虞もな
い。
【0027】次に、図1及び図6〜図9に基づいてケー
ブルの端子接続部の構造を説明する。
【0028】図1から明らかなように、リヤエンドハウ
ジング5と冷却風案内カバー25との合わせ面に挟持さ
れたケーブルホルダ44を貫通して冷却風案内室26の
内部に導かれた3本のケーブル45…は、ケーブル接続
手段46を介してリヤエンドハウジング5に脱着可能に
固定される。ケーブルホルダ44は2本のボルト47,
47(図6参照)及びバンド48によってリヤエンドハ
ウジング5に固定される。
【0029】図6〜図9から明らかなように、リヤエン
ドハウジング5の外面に端子台49が4本のボルト50
…で固定される。端子台49には、コイル8に連なる3
本のケーブルの芯線51…に接続された端子52…を固
定するためのナット491 …が一体にモールドされる。
リヤエンドハウジング5の外面に、端子台49の外側を
覆うように端子ケース53が5本のボルト54…で固定
される。端子ケース53の内部には、端子カバー55が
2本のボルト56,56で固定されるとともに、端子ケ
ース53の上面には3個のシールグロメット57…を挟
持すべくグロメットホルダ58…が2本のボルト59で
固定される。
【0030】ケーブルホルダ44及びシールグロメット
57…を貫通して端子ケース53の内部に延びる3本の
ケーブル45…は、その先端部に露出する芯線60…に
接続された端子61…を備える。3個の端子61…は、
端子ケース53に形成したサービスホール531 …から
螺入されるボルト62…により、前記端子52…と共に
端子台49のナット491 …に固定される。サービスホ
ール531 …にキャップ63…を嵌合させた状態で、そ
の外側が端子ケース53に接合されるサービスホールカ
バー64で覆われる。
【0031】而して、リヤエンドハウジング5から冷却
風案内カバー25を取り外してケーブル接続手段46を
露出させた状態で、サービスホールカバー64及びキャ
ップ63…を取り外してボルト62…を緩めれば、端子
台49の3個のナット491…から端子ケース53側の
3個の端子61…が分離される。従って、ケーブルホル
ダ44を固定するボルト47…を緩め、且つ端子ケース
53を固定するボルト54…を緩めれば、端子ケース4
3を3本のケーブル45…ごと端子台49から分離する
ことができ、脱着性が大幅に向上する。このとき、ケー
ブル45…をシールグロメット57…から引き抜く必要
がないため、シールグロメット57…が損傷することも
無い。
【0032】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
【0033】例えば、本発明は実施例の電動機M以外の
回転電気に対しても、即ち発電機に対しても適用するこ
とができる。また、シュラウドをフロントエンドハウジ
ング3に一体に形成することも可能である。更に、図1
0に示す如く、冷却風案内カバー25内に配置した冷却
ファン65によって冷却風を冷却風案内室26内に供給
しても良い。
【0034】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載された発
明によれば、シュラウドをエンドハウジングに一体に形
成したので、エンドハウジングの剛性がシュラウドによ
って高められるだけでなく、センターハウジングからの
伝熱によって温度上昇したエンドハウジングがシュラウ
ドに接触する冷却風によって効果的に冷却されるため、
回転電機全体の冷却効果の向上に寄与することができ
る。
【0035】また請求項2に記載された発明によれば、
エンドハウジングとセンターハウジングとを耐圧縮性を
有するシール部材を介して結合するとともに、エンドハ
ウジングと冷却風通路カバーとを可撓性を有するシール
部材を介して結合したので、エンドハウジングとセンタ
ーハウジングとを強固に結合してハウジングの密閉性を
保持することができるばかりか、エンドハウジングと冷
却風通路カバー間の寸法誤差の許容度が増加して組付性
が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】電動機の縦断面図
【図2】図1の2−2線拡大断面図
【図3】図2の3部拡大図
【図4】図1の4部拡大図
【図5】図1の5A部及び5B部拡大図
【図6】図1の6−6線拡大断面図
【図7】図6の7−7線断面図
【図8】図6の8−8線断面図
【図9】端子接続部の分解図
【図10】第2実施例に係る、前記図1に対応する図
【符号の説明】
1 センターハウジング 5 リヤエンドハウジング(エンドハウジン
グ) 51 シュラウド 6 ステータ 9 ロータ 13 後部回転軸(回転軸) 22 冷却風通路カバー 24 冷却風通路 29 ガスケット(シール部材) 30 シールリング(シール部材)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部にステータ(6)を支持するセンタ
    ーハウジング(1)と、センターハウジング(1)に結
    合されてロータ(9)の回転軸(13)を回転自在に支
    持するエンドハウジング(5)と、センターハウジング
    (1)の周囲を覆って該センターハウジング(1)との
    間に冷却風通路(24)を画成する冷却風通路カバー
    (22)と、冷却風通路(24)に冷却風を導くべく冷
    却風通路カバー(22)に接続されたシュラウド
    (51 )とを備えた回転電機の冷却構造において、 シュラウド(51 )をエンドハウジング(5)と一体に
    形成したことを特徴とする、回転電機の冷却構造。
  2. 【請求項2】 エンドハウジング(5)とセンターハウ
    ジング(1)とを耐圧縮性を有するシール部材(29)
    を介して結合するとともに、エンドハウジング(5)と
    冷却風通路カバー(22)とを可撓性を有するシール部
    材(30)を介して結合したことを特徴とする、請求項
    1記載の回転電機の冷却構造。
JP25565894A 1994-10-20 1994-10-20 回転電機の冷却構造 Pending JPH08126246A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110313117A (zh) * 2017-04-26 2019-10-08 罗伯特·博世有限公司 电动机
JP2021035298A (ja) * 2019-08-29 2021-03-01 日立金属株式会社 回転電機用配線部材及びその固定構造

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